JP2005141748A - ネットワークサービスシステム及びネットワークサービスシステムを利用可能なゲーム機用通信装置並びにゲーム機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ネットワークに接続し、このネットワークを通じてサービスを提供するホスト計算機と、前記ホスト計算機に接続し、前記ホスト計算機が提供するサービスに連携するサービスを前記ネットワークを通じて提供する連携サービス用ホスト計算機と、前記ネットワークに接続する情報処理端末とを備え、前記情報処理端末は、前記連携サービスの種別を識別する連携サービス識別子が設けられた連携サービス用記憶媒体を装着した場合に、この記憶媒体が有する連携サービス識別子を識別し、識別した連携サービス識別子に対応する連携サービス用ホスト計算機に、前記ホスト計算機を介して回線接続し、回線接続した前記連携サービス用ホスト計算機からネットワークサービスを受けることを含むことを特徴とするネットワークサービスシステム。
【選択図】 図1
Description
yNetにアクセスできることがあげられる。
本発明の第1のネットワークサービスシステムは、前記第1の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図1は、本発明の第1のネットワークサービスシステム原理図である。
本発明の第2のネットワークサービスシステムは、前記第1の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図2は、本発明の第2のネットワークサービスシステムの原理図である。
本発明の第3のネットワークサービスシステムは、前記第1の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図3は、本発明の第3のネットワークサービスシステムの原理図である。
本発明の第4のネットワークサービスシステムは、前記第1の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図4は、本発明の第4のネットワークサービスシステムの原理図である。
本発明の第5のネットワークサービスシステムは、前記第1の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図5は、本発明の第5のネットワークサービスシステムの原理図である。
本発明の第6のネットワークサービスシステムは、前記第1の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図6は、本発明の第6のネットワークサービスシステムの原理図である。
本発明の第7のネットワークサービスシステムは、前記第1の課題を解決するため、下記の如く構成されている。
本発明の第8のネットワークサービスシステムは、前記第1の課題を解決するため、第2
、第3及び第5のネットワークサービスシステムにおいて、下記の如く構成されている。
本発明の第9のネットワークサービスシステムは、前記第1の課題を解決するため、下記の如く構成されている。
本発明の第10のネットワークサービスシステムは、前記第1の課題を解決するため、下記の如く構成されている。
本発明の第11のネットワークサービスシステムは、前記第1の課題を解決するため、下記の如く構成されている。
本発明の第12のネットワークサービスシステムは、前記第1の課題を解決するため、下記の如く構成されている。
本発明の第13のネットワークサービスシステムは、前記第1の課題を解決するため、下記の如く構成されている。
本発明の第14のネットワークサービスシステムは、前記第1の課題を解決するため、下記の如く構成されている。
本発明の第15のネットワークサービスシステムは、前記第1の課題を解決するため、下記の如く構成されている。
本発明の第16のネットワークサービスシステムは、前記第2の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図7は、本発明の第16のネットワークサービスシステムの原理図である。
ークサービスメニューを前記第1のホスト計算機(80)から受け取る。
本発明の第17のネットワークサービスシステムは、前記第2の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図8は、本発明の第17のネットワークサービスシステムの原理図である。
本発明の第18のネットワークサービスシステムは、前記第2の課題を解決するため、下記の如く構成されている。
即ち、第16及び第17のネットワークサービスシステムにおいて、前記情報処理端末(20)は、前記第2のホスト計算機(82)が提供するネットワークサービスの終了時に、前記第1のホスト計算機(80)に接続することを特徴とする。
本発明の第1のゲーム機用通信装置は、前記第3の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図9は、本発明の第1のゲーム機用通信装置の原理図である。
て実現できる。
本発明の第2のゲーム機用通信装置は、前記第3の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図10は、本発明の第2のゲーム機用通信装置の原理図である。
本発明の第3のゲーム機用通信装置は、前記第3の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図31は、本発明の第3のゲーム機用通信装置の一実施例を示す図である。
ともに、いずれか一方のゲームカセット(30)の筐体に切欠部(36)を形成し、前記ゲームカセット装着手段(13)にゲームカセット(30)が装着された状態で、前記切欠部(36)を間に介して位置する発光部(41a)と受光部(41b)を設けてある。
本発明の第4のゲーム機用通信装置は、前記第3の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図44は、本発明の第3のゲーム機用通信装置の一実施例を示す図である。
本発明の第5のゲーム機用通信装置は、前記第3の課題を解決するため、下記の如く構成されている。
本発明の第6のゲーム機用通信装置は、前記第3の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図45は、本発明の第5のゲーム機用通信装置の一実施例を示す図である。
本発明の第7のゲーム機用通信装置は、前記第3の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図47は、本発明の第6のゲーム機用通信装置の一実施例を示す図である。
本発明の第8のゲーム機用通信装置は、前記第3の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図36は、本発明の第7のゲーム機用通信装置の一実施例を示す図である。
<本発明の第9のゲーム機用通信装置>
本発明の第9のゲーム機用通信装置は、前記第3の課題を解決するため、下記の如く構成されている。
<本発明の第10のゲーム機用通信装置>
本発明の第10のゲーム機用通信装置は、前記第3の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図49は、本発明の第10のゲーム機用通信装置の一実施例を示す図である。
本発明の第11のゲーム機用通信装置は、前記第3の課題を解決するため、下記の如く構成されている。
<本発明の第12のゲーム機用通信装置>
本発明の第12のゲーム機用通信装置は、前記第3の課題を解決するため、下記の如く構成されている。
即ち、第1又は第2のゲーム機用通信装置において、前記ゲーム機接続手段(11)は、前記ゲーム機(20)が有するゲームカセット装着口(21)に装着可能な端子として形成され、前記ゲームカセット装着手段(13)は、既存のゲームカセット(30)を装着可能とする装着口として形成されていることを特徴とする。
本発明の第13のゲーム機用通信装置は、前記第3の課題を解決するため、下記の如く構成されている。
即ち、第1から第12のゲーム機用通信装置に接続されるネットワーク(81)は、第1から第18のネットワークサービスシステムのいすれかであることを特徴とする。
本発明の第1のゲーム機は、前記第4の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図11は、本発明の第1のゲーム機の原理図である。
即ち、ゲームサービスを提供するホスト(80)を接続するネットワーク(81)に接続されるネットワーク接続手段(12)と、前記ホスト(80)を利用してゲームを可能とするネットワークゲームカセット(30a)、又は前記ホスト(80)を利用せずにゲームを可能とするスタンドアロンゲームカセット(30b)のいずれか一方を脱着可能に装着するゲームカセット装着手段(13)とを有するゲーム機において、前記ネットワーク接続手段(12)、前記ネットワークゲームカセット(30a)及び前記スタンドアロンゲームカセット(30b)に対する処理情報を記憶した処理情報記憶手段(14)と、前記ゲームカセット装着手段(13)にゲームカセット(30)が装着されているか否かを識別するとともに、ゲームカセットが装着されている場合にその種別を識別する装着状態識別手段(15)と、この装着状態識別手段(15)での識別結果に基づいて、前記処理情報記憶手段(14)に記憶された処理情報を実行する処理情報実行手段(16)と、前記ホスト(80)にアクセスするホストアクセス手段(17)とを備える。
本発明の第2のゲーム機は、前記第4の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図12は、本発明の第2のゲーム機の原理図である。
ことを特徴とする。
本発明の第3のゲーム機は、前記第4の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図13は、本発明の第3のゲーム機の原理図である。
即ち、通信端末装置(10)を装着する第1のアプリ部(13a)と、ネットワークサービス用のアプリケーションソフトを記憶したネットワークアプリ媒体(ROM−B)及びスタンドアロンサービス用のアプリケーションソフトを記憶したスタンドアロンアプリ媒体(ROM−C)のいずれか一方を装着する第2のアプリ部(13b)とを備える。
本発明の第4のゲーム機は、前記第4の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図14は、本発明の第4のゲーム機の原理図である。
即ち、ネットワークサービス用のアプリケーションソフトを記憶したネットワークアプリ媒体(ROM−B)、スタンドアロンサービス用のアプリケーションソフトを記憶したスタンドアロンアプリ媒体(ROM−C)及び通信端末装置(10)のいずれかを装着する複数のアプリ部(13a、13b)を備える。
本発明の第5のゲーム機は、前記第4の課題を解決するため、下記の如く構成されている。図15は、本発明の第5のゲーム機の原理図である。
即ち、ネットワークサービス用のアプリケーションソフトを記憶したネットワークアプリ媒体(ROM−B)及びスタンドアロンサービス用のアプリケーションソフトを記憶したスタンドアロンアプリ媒体(ROM−C)のいずれかを装着するアプリ部(13)と、通信端末装置(10)を接続する外部端子(19)とを備える。
本発明の第6のゲーム機は、前記第4の課題を解決するため、下記の如く構成されている。
即ち、第2から第5のゲーム機において、前記ネットワークアプリ媒体(ROM−B)又はスタンドアロンアプリ媒体(ROM−C)に関する処理を、前記通信端末装置(10)に関する処理よりも、優先して実行することを特徴とする。
本発明の第7のゲーム機は、前記第4の課題を解決するため、下記の如く構成されている。
本発明の第8のゲーム機は、前記第4の課題を解決するため、下記の如く構成されている。
即ち、第2から第5のゲーム機において、前記ネットワークアプリ媒体(ROM−B)は、前記通信端末装置(10)が装着されているか否かを識別し、前記通信端末装置(10)が、ネットワークサービスを提供するホスト計算機(80)にネットワーク(81)を介して接続する通信アプリソフト(ROM−A)を有する場合に、前記通信端末装置(10)を利用して前記ネットワーク(81)及び前記ホスト計算機(80)に回線接続することを特徴とする。
本発明の第9のゲーム機は、前記第4の課題を解決するため、下記の如く構成されている。
本発明の第10のゲーム機は、前記第4の課題を解決するため、下記の如く構成されている。
信アプリソフト(ROM−A)を、前記スタンドアロンアプリ媒体(ROM−C)と連携して実行し、スタンドアロンアプリ媒体(ROM−C)が起動した時点で、前記通信アプリソフト(ROM−A)の実行を停止することを特徴とする。
本発明の第11のゲーム機は、前記第4の課題を解決するため、下記の如く構成されている。
<本発明の第12のゲーム機>
本発明の第12のゲーム機は、前記第4の課題を解決するため、下記の如く構成している。
即ち、第1から第11のゲーム機に接続されるネットワークは、第1から第18のネットワークサービスシステムのいずれかであることを特徴とする。
ここで、第1から第18のネットワークサービスシステムの情報処理端末(20)は、ゲーム機に相当する。また、ネットワークサービス用記憶媒体(32a、32b、32c)及び連携サービス用記憶媒体(31a、31b、31c)は、ネットワークゲームカセット(30a)及びネットワークアプリ媒体(ROM−B)に相当する。
(作用)
本発明の第1のネットワークサービスシステムによれば、情報処理端末(20)は、ネットワークサービス用記憶媒体(32a、32b、32c)を装着した場合に、この記憶媒体(32a、32b、32c)が有するメインサービス識別子を識別する。
本発明の第2のネットワークサービスシステムによれば、情報処理端末(20)は、連携サービス用記憶媒体(31a、31b、31c)を装着した場合に、この記憶媒体(31a、31b、31c)が有する連携サービス識別子を識別する。 そして、識別した連携
サービス識別子に対応する連携サービス用ホスト計算機(82a、82b、82c)に、ホスト計算機(80)を介して回線接続する。 さらに、回線接続した連携サービス用ホ
スト計算機(82a、82b、82c)からネットワークサービスを受ける。
本発明の第3のネットワークサービスシステムによれば、情報処理端末(20)は、連携サービス用記憶媒体(31a、31b、31c)を装着した場合に、この記憶媒体(31a、31b、31c)が有する連携サービス識別子を識別してホスト計算機(80)に通知する。
本発明の第4のネットワークサービスシステムによれば、情報処理端末(20)は、ネットワーク(81)に回線接続した後に、ホスト計算機(80)に回線接続する。
本発明の第5のネットワークサービスシステムによれば、情報処理端末(20)は、連携サービス用記憶媒体(31a、31b、31c)を装着した場合に、この記憶媒体(31a、31b、31c)が有する連携サービス識別子を識別してホスト計算機(80)に通知する。
<本発明の第6のネットワークサービスシステムの作用>
本発明の第6のネットワークサービスシステムによれば、情報処理端末(20)は、ネットワークサービス用記憶媒体(32a、32b、32c)を装着した場合に、この記憶媒体(32a、32b、32c)が有するサービス識別子を識別する。そして、識別したネットワーク(81a、81b、81c)に回線接続する。さらに、回線接続したネットワーク(81a、81b、81c)に接続されたホスト計算機(80a、80b、80c)からネットワークサービスを受ける。
本発明の第7のネットワークサービスシステムの作用は、第1から第6のネットワークサービスシステムの作用と同様である。
本発明の第8のネットワークサービスシステムの作用は、第2、第3及び第5のネットワークサービスシステムの作用に加えて、情報処理端末(20)は、連携サービス用記憶媒体(31)を装着した場合に、ホスト計算機(80)から送信されるメインサービスメニューと連携サービスメニューとの両方を表示して、いずれかのメニューを選択可能とする。
本発明の第9のネットワークサービスシステムの作用は、第2、第3及び第5のネットワークサービスシステムの作用に加えて、情報処理端末(20)は、連携サービス用記憶媒体(31)を装着した場合に、ホスト計算機(80)から送信されるメインサービスメニューと連携サービスメニューとの両方を表示して、いずれかのメニューを選択可能とする。
本発明の第10のネットワークサービスシステムの作用は、第1から第6のネットワークサービスシステムの作用に加えて、情報処理端末(20)は、ホスト計算機(80)及び連携サービス用ホスト計算機(82)に対する回線接続設定情報とサービスの提供を受ける顧客情報とを記録保持し、サービス提供毎に更新する。
本発明の第11のネットワークサービスシステムの作用は、第1から第6のネットワークサービスシステムの作用に加えて、情報処理端末(20)は、ホスト計算機(80)及び連携サービス用ホスト計算機(82)に対する回線接続設定情報を記録保持する。
<本発明の第12のネットワークサービスシステムの作用>
本発明の第12のネットワークサービスシステムの作用は、第11のネットワークサービスシステムの作用に加えて、ホスト計算機(80)は、メインサービス用顧客情報を記録保持するとともに、サービス提供毎に更新する。
<本発明の第13のネットワークサービスシステムの作用>
本発明の第13のネットワークサービスシステムの作用は、第10から第12のネットワークサービスシステムの作用に加えて、ホスト計算機(80)及び連携サービス用ホスト計算機(82)は、提供したサービスの利用情報を、サービスを利用した各顧客毎にかつサービスの種別毎に情報処理端末(20)に通知する。
<本発明の第14のネットワークサービスシステムの作用>
本発明の第14のネットワークサービスシステムの作用は、第13のネットワークサービスシステムの作用に加えて、情報処理端末(20)は、通知された顧客情報を表示する。
本発明の第15のネットワークサービスシステムの作用は、第1から第6のネットワークサービスシステムの作用に加えて、情報処理端末(20)は、ネットワークサービス用記憶媒体(32)が有するデータの一覧から1点もしくは数点を選択することにより、予め設定したネットワークアクセスソフト及び実行ソフトを起動する。
<本発明の第16のネットワークサービスシステムの作用>
本発明の第16のネットワークサービスシステムによれば、情報処理端末(20)は、第1のホスト計算機(80)に接続して、第1のホスト計算機(80)及び第2のホスト計算機(82)が提供するネットワークサービスメニューを第1のホスト計算機(80)から受け取る。
<本発明の第17のネットワークサービスシステムの作用>
本発明の第17のネットワークサービスシステムによれば、情報処理端末(20)は、第1のホスト計算機(80)に接続して、第1のホスト計算機(80)及び第2のホスト計算機(82)が提供するネットワークサービスメニューを第1のホスト計算機(80)から受け取る。
<本発明の第18のネットワークサービスシステムの作用>
本発明の第18のネットワークサービスシステムによれば、第16及び第17のネットワークサービスシステムの作用に加えて、情報処理端末(20)は、第2のホスト計算機(82)が提供するネットワークサービスの終了時に、第1のホスト計算機(80)に接続する。
本発明の第1のゲーム機用通信装置によれば、装着状態識別手段(15)は、ゲーム機(20)にゲームカセット(30)が装着されているか否かを識別するとともに、ゲームカセット(30)が装着されている場合にその種別を識別する。
本発明の第2のゲーム機用通信装置によれば、ゲームカセット装着手段(13)は、ネットワークゲームカセット(30a)又はスタンドアロンゲームカセット(30b)のいずれか一方を脱着可能に装着する。
<本発明の第3のゲーム機用通信装置の作用>
本発明の第3のゲーム機用通信装置によれば、第1又は第2のゲーム機用通信装置の作用に加えて、受光部(41b)は、発光部(41a)が発光した光を受光する。
<本発明の第4のゲーム機用通信装置の作用>
本発明の第4のゲーム機用通信装置によれば、第1又は第2のゲーム機用通信装置の作用に加えて、受光部(41b)は、発光部(41a)が発光した光を受光する。
<本発明の第5のゲーム機用通信装置の作用>
本発明の第5のゲーム機用通信装置によれば、第1又は第2のゲーム機用通信装置の作用に加えて、超音波受信部(42b)は、超音波発信部(42a)が発信した超音波を受信する。
<本発明の第6のゲーム機用通信装置の作用>
本発明の第6のゲーム機用通信装置によれば、第1又は第2のゲーム機用通信装置の作用に加えて、磁気形近接スイッチ(43a)は、ゲームカセット装着手段(13)にゲームカセット(30)が装着された状態で、ネットワークゲームカセット(30a)及びスタンドアロンゲームカセット(30b)いずれか一方の筐体に設けられた磁性体(39)を検出する。
<本発明の第7のゲーム機用通信装置の作用>
本発明の第7のゲーム機用通信装置によれば、第1又は第2のゲーム機用通信装置の作用に加えて、高周波形近接スイッチ(43b)は、ゲームカセット装着手段(13)にゲームカセットが装着された状態で、ネットワークゲームカセット(30a)及びスタンドアロンゲームカセット(30b)いずれか一方の筐体に設けられた金属体(38)を検出する。
<本発明の第8のゲーム機用通信装置の作用>
本発明の第8のゲーム機用通信装置によれば、第1又は第2のゲーム機用通信装置の作用
に加えて、マイクロスイッチ(46)は、ゲームカセット装着手段(13)にゲームカセット(30)が装着された状態で、ネットワークゲームカセット(30a)及びスタンドアロンゲームカセット(30b)いずれか一方の筐体に接触する。
<本発明の第9のゲーム機用通信装置の作用>
本発明の第9のゲーム機用通信装置によれば、第1又は第2のゲーム機用通信装置の作用に加えて、磁気センサ(44)は、ゲームカセット装着手段(13)にゲームカセットが装着された状態で、ネットワークゲームカセット(30a)及びスタンドアロンゲームカセット(30b)いずれか一方の筐体に設けられた磁性体(39)を検出する。
本発明の第10のゲーム機用通信装置によれば、第1又は第2のゲーム機用通信装置の作用に加えて、識別符号読取手段(45)は、ゲームカセット装着手段(13)にゲームカセット(30)が装着された状態で、ネットワークゲームカセット(30a)及びスタンドアロンゲームカセット(30b)いずれか一方の筐体の表面に設けられたラベル(35)に印刷された識別符号を読み取る。
本発明の第11のゲーム機用通信装置によれば、第1又は第2のゲーム機用通信装置の作用に加えて、装着状態識別手段(15)は、ゲームカセット装着手段(13)にゲームカセット(30)が装着された状態で記憶部(37)に記憶された識別情報を読み取ることで装着されているゲームカセット(30)の種別を識別する。
本発明の第12のゲーム機用通信装置の作用は、第1又は第2のゲーム機用通信装置の作用と同様である。
<本発明の第13のゲーム機用通信装置の作用>
本発明の第13のゲーム機用通信装置によれば、第1から第12のゲーム機用通信装置には、第1から第18のネットワークサービスシステムのいすれかのネットワークが接続される。
本発明の第1のゲーム機によれば、ゲームカセット装着手段(13)に、ネットワークゲームカセット(30a)及びスタンドアロンゲームカセット(30b)のいずれか一方が脱着可能に装着される。
れた場合に、ホストアクセス手段(17)が起動される。
<本発明の第2・第3・第4のゲーム機の作用>
本発明の第2・第3・第4のゲーム機によれば、ネットワークアプリ媒体(ROM−B)又はスタンドアロンアプリ媒体(ROM−C)に関する処理を、通信端末装置(10)に関する処理と連携して実行する。
本発明の第5のゲーム機によれば、アプリ部に接続されたネットワークアプリ媒体(ROM−B)又はスタンドアロンアプリ媒体(ROM−C)に関する処理と、外部端子に接続された通信端末装置(10)に関する処理を、連携して実行する。
本発明の第6のゲーム機によれば、第2から第5のゲーム機の作用に加えて、ネットワークアプリ媒体(ROM−B)又はスタンドアロンアプリ媒体(ROM−C)に関する処理は、通信端末装置(10)に関する処理よりも、優先して動作する。
本発明の第7のゲーム機によれば、第2から第5のゲーム機の作用に加えて、ネットワークアプリ媒体(ROM−B)は、通信端末装置(10)が装着されているか否かを識別する。そして、通信端末装置(10)が、ネットワークサービスを提供するホスト計算機(80)にネットワーク(81)を介して接続する通信アプリソフト(ROM−A)を有していない場合に、自らネットワーク(81)及びホスト計算機(80)に回線接続処理を行って、ネットワークサービス処理を行う。
本発明の第8のゲーム機によれば、第2から第5のゲーム機の作用に加えて、ネットワークアプリ媒体(ROM−B)は、通信端末装置(10)が装着されているか否かを識別する。そして、通信端末装置(10)が、ネットワークサービスを提供するホスト計算機(80)にネットワーク(81)を介して接続する通信アプリソフト(ROM−A)を有する場合に、通信端末装置(10)を利用してネットワーク(81)及びホスト計算機(80)に回線接続する。
本発明の第9のゲーム機によれば、第2から第5のゲーム機の作用に加えて、通信端末装置(10)に関する処理は、ネットワークアプリ媒体(ROM−B)又はスタンドアロンアプリ媒体(ROM−C)に関する処理よりも、優先して動作する。
本発明の第10のゲーム機によれば、第2から第5のゲーム機の作用に加えて、通信端末装置(10)は、ホスト計算機(80)にネットワーク(81)を介して接続する通信アプリソフト(ROM−A)を有する場合に、ネットワークアプリ媒体(ROM−B)又はスタンドアロンアプリ媒体(ROM−C)が装着されているか否かを識別する。
一方、スタンドアロンアプリ媒体(ROM−C)が装着されている場合に、通信アプリソフト(ROM−A)を、スタンドアロンアプリ媒体(ROM−C)と連携して実行し、スタンドアロンアプリ媒体(ROM−C)が起動した時点で、通信アプリソフト(ROM−A)の実行を停止する。
本発明の第11のゲーム機によれば、ネットワークアプリ媒体(ROM−B)を装着した場合に、ネットワーク(81)及びホスト計算機(80)に自動的に回線接続する。また、スタンダードアロンアプリ媒体(ROM−C)を装着した場合に、スタンダードアロンアプリ媒体(ROM−C)を実行する。そして、何も装着されていない場合に、通信アプリソフト(ROM−A)を実行する。
本発明の第12のゲーム機によれば、第1から第11のゲーム機に、第1から第18のネットワークサービスシステムのいずれかを接続する。
〔第1実施例の概要〕
第1実施例は、図16に示すように、以下のイ)からチ)の要素から構成される。
イ)パソコン、テレビゲーム機及び専用端末等のいずれかである情報処理端末20。
ロ)情報処理端末20に接続し、処理結果を表示するディスプレイ27。
ハ)情報処理端末20に接続し、通信処理を行う通信装置28。
ニ)通信装置28に接続する公衆回線81b。
ホ)公衆回線81bに接続するVAN(Value Added Network ;付加価値網)
ネットワーク81a。
ヘ)VANネットワーク81aに接続し、このVANネットワーク81aを通じてサービスを提供するホスト計算機80。
ト)ホスト計算機80に専用線160を介して接続し、ホスト計算機80が提供するサービスに連携するサービスを提供する被ゲートウェイホスト計算機82。
チ)被ゲートウェイホスト計算機82が提供するネットワークサービスを受けるのに必要なアルゴリズムやコマンドを記述したアプリケーションソフトを記憶し、情報処理端末20に装着して使用されるオプションサービス用カセット31。
〔第1実施例の処理シーケンス〕
次に、第1実施例の処理シーケンスとして、例えば、オンラインレーシングゲームサービスを受ける場合を図17を参照して説明する。
第1実施例の処理シーケンスは、ネットワークに接続する前の「オフライン」とネットワーク接続関連の「ログイン」(回線接続)、「サービス」及び「ログアウト」(回線切断)の4モードから構成されている。
(サービス・モード)「サービス」モードでは、情報処理端末20とホスト計算機80が回線接続された場合に、ホスト計算機80から情報処理端末20にネットワークサービスメニュー(A)を送信する(ステップ1707)。ネットワークサービスメニュー(A)を受信した情報処端末20は、このネットワークサービスメニュー(A)をオプションメニュー(B)とともにディスプレイ27に表示する。
次に、前述した説明の理解を助けるため、ディスプレイ27に表示される画面例について図18から図23を参照して説明する。
ションサービス用カセット31を装着している場合、図22に示す画面が表示される。図22で「オプションメニューa」と表示されたウィンドウに図示していないアイコンを合わせて実行すると、図23に示す画面が表示される。図23は、メニューa関連のサービスを提供する被ゲートウェイホスト計算機82から送信された情報を表示する画面である。図23で「であいの場情報」と表示されたウィンドウには、オプションサービスaで実施されるゲーム大会案内やゲーム攻略情報が表示される。また、図23で「対戦ゲーム案内室」と表示されたウィンドウには、オプションサービスaで対戦する人を見つけるためのメッセージ交換情報(チャット機能)が表示される。ここで、適当な対戦相手を見つけることにより、被ゲートウェイホスト計算機82にアクセスするもの同士で、ゲームを行うことが可能となる。
〔第2実施例の概要〕
第2実施例は、図24に示すように、以下のイ)からト)の要素から構成される。
イ)パソコン、テレビゲーム機及び専用端末等のいずれかである情報処理端末20。
ロ)情報処理端末20に接続し、処理結果を表示するディスプレイ27。
ハ)情報処理端末20に接続し、通信処理を行う通信装置28。
ニ)通信装置28に接続する公衆回線81b。
ホ)公衆回線81bに接続するVAN(Value Added Network ;付加価値網)ネットワーク81a。
ヘ)VANネットワーク81aに接続し、このVANネットワーク81aを通じてホーム在宅カタログショッピング等のサービスを提供するアンサーサービス用ホスト計算機80。
ト)アンサーサービス用ホスト計算機80が提供するサービスに対応し、商品の写真や説明音声等のカタログ情報や固有の商品の取扱説明情報と詳細説明の問い合わせ先情報やアンケート情報を有し、アンサーサービス用ホスト計算機80に自動的に接続するプログラムを有するアンサーサービス用カセット32。
〔第2実施例の処理シーケンス〕
次に、第2実施例の処理シーケンスとして、予め特定されたID(CD−ROMの発行日付等)をもつCD−ROMによる商品カタログの中から、希望の商品をネットワークでオンラインショッピング等のネットワークアンサーサービスを受ける場合を図25を参照して説明する。
(ログイン・モード)「ログイン」モードでは、アンサーサービス用カセット32が有する情報、例えば、商品カタログの商品の外観写真等をディスプレイ27に表示する(ステップ2501)。
(ログアウト・モード)「ログアウト」モードでは、まず、情報処理端末20は、アンサーサービス用ホスト計算機80に切断要求を行う(ステップ2505)。
次に、アンサーサービス用ホスト計算機80は、情報処理端末20間の回線を切断する(ステップ2506)。
〔第3実施例の概要〕
第3実施例は、図26に示すように、以下のイ)からヘ)の要素から構成される。
イ)VANネットワーク81a。
ロ)VANネットワーク81aに接続し、このVANネットワーク81aを通じて、サービスを提供するホスト計算機80。なお、このホスト計算機80が提供するサービスのメニューをゲートウェイサービスメニューという。
ハ)ホスト計算機80に専用線160を介して接続されるとともに、VANネットワーク81aに接続し、ホスト計算機80が提供するサービスに連携するサービスを提供する被ゲートウェイホスト計算機82。
ニ)VANネットワーク81aに接続する公衆回線81b。
ホ)ホスト計算機80のゲートウェイサービスメニューに対応した被ゲートウェイホスト計算機82のホストID登録を設定したアプリケーションソフトを実行するパソコン20。
ヘ)パソコン20に接続するとともに、公衆回線81bに接続する通信装置28。
なお、パソコン20が通信機能を有する場合には、通信装置28を介さずに、直接、公衆回線81bに接続してもよい。
〔第3実施例の処理シーケンス〕
次に、第3実施例の処理シーケンスを図27を参照して説明する。第3実施例の処理シーケンスは、「ログイン」(回線接続)、「サービス」及び「ログアウト」(回線切断)の3モードから構成されている。
次に、VANネットワーク81aは、パソコン20に接続ホスト番号を要求した後(ステップ2702)、パソコン20は、ホスト番号Aを発信し、VANネットワーク81aを経由してホスト計算機80に接続する(ステップ2703)。
次に、パソコン20は、ゲートウェイサービスメニューの中から受けたいサービスを選択
して(ここでは、サービスBとする)、ホスト計算機80に通知する(ステップ2705)。
(ログアウト・モード)「ログアウト」モードでは、パソコン20は、被ゲートウェイホスト計算機82に回線切断要求をする(ステップ2711)。
次に、被ゲートウェイホスト計算機82は、VANネットワーク81a間との回線を切断する(ステップ2712)。次に、VANネットワーク81aは、パソコン20に、接続ホスト番号を要求する(ステップ2713)。
第4実施例は、図28に示すように、以下のイ)からト)の要素から構成されている。
イ)VANネットワーク81a。
ロ)VANネットワーク81aに接続し、このVANネットワーク81aを通じて、サービスを提供するホスト計算機80。なお、このホスト計算機80が提供するサービスのメニューをゲートウェイサービスメニューという。
ハ)ホスト計算機80に専用線160を介して接続されるとともに、VANネットワーク81aに接続し、ホスト計算機80が提供するサービスに連携するサービスを提供する被ゲートウェイホスト計算機82。
ニ)VANネットワーク81aに接続する公衆回線81b。
ホ)ホスト計算機80のゲートウェイサービスメニューに対応した被ゲートウェイホスト計算機82のホストID登録を設定したアプリケーションソフトを実行するパソコン20
。
ヘ)パソコン20に接続するとともに、公衆回線81bに接続する通信装置28。
なお、パソコン20が通信機能を有する場合には、通信装置28を介さずに、直接、公衆回線81bに接続してもよい。
次に、第4実施例の処理シーケンスを図29を参照して説明する。第4実施例の処理シーケンスは、「ログイン」(回線接続)、「サービス」及び「ログアウト」(回線切断)の3モードから構成されている。
次に、VANネットワーク81aは、パソコン20に接続ホスト番号を要求した後(ステップ2902)、パソコン20は、図30に示すようなセルに、ホストAを認識するアドレスを付加して発信する。この付加したアドレスをルータAが認識して、ホスト番号Aであるホスト計算機80に接続する(ステップ2903)。
次に、パソコン20は、ゲートウェイサービスメニューの中から受けたいサービスを選択して(ここでは、サービスBとする)、ホスト計算機80に通知する(ステップ2905)。
(ログアウト・モード)ログアウト・モードでは、パソコン20は、VANネットワーク81b及びルータBを経由して、被ゲートウェイホスト計算機82に回線切断要求をする(ステップ2910)。そして、パソコン20は、ホスト番号Aのホスト計算機80に対応するアドレスを信号セルに付加して、VANネットワーク81aに送信する。送信された信号セルは、ルータA及びルータBに到達するが、サービスBに対応するホスト計算機80のアドレスが付加されていることから、ルータAを経由してホスト計算機80に到達する。この結果、パソコン20は、VANネットワーク81a及びルータAを介してホスト計算機80に接続する(ステップ2911)。
この実施例は、図31に示すように、ゲームカセット30、ゲーム機用通信装置10(以下、「通信装置10」という)及びゲーム機本体20から構成される。これら各構成要素は、互いに分離可能であるが、通常、通信装置10はゲーム機本体20に装着された状態で使用される。
以下、各構成要素について詳細に説明する。
〔ゲームカセット30〕
ゲームカセット30は、ネットワークゲームカセット30aと、スタンドアロンゲームカセット30bとの2種類からなる。
ネットワークゲームカセット30aは、横長で肉薄をした略直方体をなす筐体に収容されている。この筐体は、表面着色されることによって、透光性を失っている。そして、この筐体の一端側に、図3に示すように切欠部36が設けられている。なお、切欠部36は、筐体の上部や角部に設けても良い。そして、筐体の基端部に、コネクタ34が垂設されている。このコネクタ34を介して、通信装置10及びゲーム機本体20とのインタフェース、すなわち電源供給やプログラム内容の読み出し等が行われる。
ゲームカセット30のコネクタ34は、通信装置30及びゲーム機本体20の両方に装着可能である。
通信装置10は、横長で略直方体をなす筐体に収容されている。筐体内部に、ゲームカセット装着口13が設けられている。このゲームカセット装着口13は、図5に示すように、ゲームカセット30のコネクタ34を1台だけ脱着可能に装着する。また、筐体の基端部に、コネクタ11が垂設されている。このコネクタ11を介して、ゲーム機本体20と
のインタフェース、すなわち電源供給やプログラム内容の読み出し等が行われる。また、通信装置10は、光スイッチ41を有している。この光スイッチ41は、図4に示すように、発光LED41aと受光センサ41bからなる。発光LED部41aは、可視領域の光を発光する。受光センサ41bは、発光LED41aが発光した光を受光し、受光した光スイッチ信号をデコード部に出力する。
なお、発光LED41aを超音波発信部で代替するとともに、受光センサ41bを超音波センサで代替することも可能である。
ゲーム機本体20は、略直方体をなす筐体に収容されている。この筐体内部から頂部側にコネクタ21が設けられている。このコネクタ21は、図33に示すように、通信装置10のコネクタ11を脱着可能に装着する。また、このコネクタ21は、ゲームカセット30のコネクタ34をも脱着可能に装着する。すなわち、スタンドアロン型のゲームを行う場合に、通信装置10を介さず直接スタンドアロンゲームカセット30bのコネクタ34をコネクタ21に装着させてよい。
ロ)ゲームカセット30の記憶部37に記憶されたプログラムを実行する(処理情報実行部16としての処理)。
ハ)通信装置10を介して通信処理を行う。
ニ)ゲームカセット装着口13にネットワークゲームカセット30aが装着されたことを認識して、ホストコンピュータ80にアクセスする(ホストアクセス部17としての処理)。
次に、第5実施例の動作を図35を参照して説明する。まず、CPUは、ゲームカセット装着口13にゲームカセットが装着されているか否かを判断する(ステップ3501)。
〔第6実施例の概要〕
この実施例は、第5実施例と同様に構成されているので、以下、相違する部分についてのみ説明することとし、同一態様部分には同一符号を付して説明を省略する。
ネットワークゲームカセット30aは、図36に示すように、横長で肉薄をなす略直方体をなすとともに、一端側下部に切欠部36が形成された筐体に収容されていることを除いて、第1実施例のネットワークゲームカセット30aと同様に構成される。なお、切欠部36は、筐体の上部や角部に設けても良い。
〔通信装置10〕
通信装置10は、光スイッチ41を近接スイッチ46で代替している。
なお、この近接スイッチ46は、マイクロスイッチ46で代替することも可能である。また、デコード部は、近接スイッチ46の検出結果に基づいて、ゲームカセット30の使用状況に応じたROMの起動を行う(図53参照)。
ゲーム機本体20は、図38に示す機能ブロック図のように、CPU及び近接スイッチ46からなる装着状態識別部15と、CPU、ROM−A、ROM−B及びROM−Cからなる処理情報実行部16及びホストアクセス部17を有している。
30aが装着されていると判断し、接触しない場合にスタンドアロンゲームカセット30bが装着されていると判断する(装着状態識別部15としての処理)。
ロ)ゲームカセット30の記憶部37に記憶されたプログラムを実行する(処理情報実行部16としての処理)。
ハ)通信装置10を介して通信処理を行う。
ニ)ゲームカセット装着口13にネットワークゲームカセット30aが装着されたことを認識して、ホストコンピュータ80にアクセスする(ホストアクセス部17としての処理)
〔第6実施例の動作〕
次に、第6実施例の動作を図39を参照して説明する。
この実施例は、第5実施例と同様に構成されているので、以下、相違する部分についてのみ説明することとし、同一態様部分には同一符号を付して説明を省略する。
ネットワークゲームカセット30a及びスタンドアロンゲームカセット30bは、図17に示すように、同形の筐体に収容されている。また、それぞれのゲームカセット30の記憶部37a、37bには、ゲームカセット30の種別を識別するためのID番号が記憶されている。
通信装置10は、第1実施例の通信装置10から光スイッチ41が省いて構成されている。
〔ゲーム機本体20〕
ゲーム機本体20は、図25に示す機能ブロック図のように、CPUを有する装着状態識別部15と、CPU、ROM−A、ROM−B及びROM−Cからなる処理情報実行部16及びホストアクセス部17を有している。
イ)ゲームカセット30が識別されているか否かをゲームカセット装着口13の出力に基づいて識別する。また、ゲームカセット30の記憶部37から読み取った識別情報に基づいて、ネットワークゲームカセット30aが装着されているかスタンドアロンゲームカセット30bが装着されていると判断する(装着状態識別部15としての処理)。
ロ)ゲームカセット30の記憶部37に記憶されたプログラムを実行する(処理情報実行部16としての処理)。
ハ)通信装置10を介して通信処理を行う。
ニ)ゲームカセット装着口13にネットワークゲームカセット30aが装着されたことを認識して、ホストコンピュータ80にアクセスする(ホストアクセス部17としての処理)
ゲーム機本体20のデコード部は、ゲームカセット30の記憶部37から読み取った識別情報に基づいて、ゲームカセット30の使用状況に応じたROMの起動を行う。
次に、第7実施例の動作を図43を参照して説明する。まず、CPUは、ゲームカセット装着口13にゲームカセットが装着されているか否かを判断する(ステップ4301)。
〔第8実施例の概要〕
この実施例は、第5実施例と同様に構成されているので、以下、相違する部分についてのみ説明することとし、同一態様部分には同一符号を付して説明を省略する。
ネットワークゲームカセット30aは、図44に示すように、横長で肉薄をなす略直方体をなすとともに、一端側に透光部33が形成された筐体に収容されている。この透光部33は、透明なプラスチックで形成されているが、ガラス等によって形成してもよいし、あるいは、穴として形成されていてもよい。穴として形成される場合に、ゲームカセット30内部にほこり等が侵入しないように、穴の周りが密閉されていることが好ましい。
〔第9実施例の概要〕この実施例は、第5実施例と同様に構成されているので、以下、相違する部分についてのみ説明することとし、同一態様部分には同一符号を付して説明を省略する。
ネットワークゲームカセット30aは、図45に示すように、横長で肉薄をなす略直方体をなすとともに、内部の一端側に磁性体39が形成された筐体に収容されている。この磁性体39は、磁石で形成されている。
通信装置10は、第5実施例の光スイッチ41を磁気形近接スイッチ43aで代替した他は、第5実施例と同様に構成される。
ゲーム機本体20は、図46に示す機能ブロック図のように、CPU及び磁気形近接スイッチ43a(磁気センサ44)からなる装着状態識別部15と、CPU、ROM−A、ROM−B及びROM−Cからなる処理情報実行部16及びホストアクセス部17を有している。
イ)ゲームカセット30が識別されているか否かをゲームカセット装着口13の出力に基づいて識別する。また、磁気形近接スイッチ43a(磁気センサ44)が磁気を検出した場合にネットワークゲームカセット30aが装着されていると判断し、検出しない場合にスタンドアロンゲームカセット30bが装着されていると判断する(装着状態識別部15としての処理)。
ロ)ゲームカセット30の記憶部37に記憶されたプログラムを実行する(処理情報実行部16としての処理)。
ハ)通信装置10を介して通信処理を行う。
ニ)ゲームカセット装着口13にネットワークゲームカセット30aが装着されたことを認識して、ホストコンピュータ80にアクセスする(ホストアクセス部17としての処理)
この実施例は、第9実施例と同様に構成されているので、以下、相違する部分についてのみ説明することとし、同一態様部分には同一符号を付して説明を省略する。
ネットワークゲームカセット30aは、第9実施例の磁性体39を鉄38で代替している。
〔通信装置10〕
通信装置10は、実施例9の磁気形近接スイッチ43aを高周波形近接スイッチ43bで代替している。
デコード部は、高周波形近接スイッチ43bの検出結果に基づいて、ゲームカセット30の使用状況に応じたROMの起動を行う(図53参照)。
〔ゲーム機本体20〕
ゲーム機本体20は、図48に示す機能ブロック図のように、CPU及び高周波形近接スイッチ43bからなる装着状態識別部15と、CPU、ROM−A、ROM−B及びROM−Cからなる処理情報実行部16及びホストアクセス部17を有している。
イ)ゲームカセット30が識別されているか否かをゲームカセット装着口13の出力に基づいて識別する。また、高周波形近接スイッチ43bが磁気を検出した場合にネットワークゲームカセット30aが装着されていると判断し、検出しない場合にスタンドアロンゲームカセット30bが装着されていると判断する(装着状態識別部15としての処理)。ロ)ゲームカセット30の記憶部37に記憶されたプログラムを実行する(処理情報実行部16としての処理)。
ハ)通信装置10を介して通信処理を行う。
ニ)ゲームカセット装着口13にネットワークゲームカセット30aが装着されたことを認識して、ホストコンピュータ80にアクセスする(ホストアクセス部17としての処理)
この実施例は、第7実施例と同様に構成されているので、以下、相違する部分についてのみ説明することとし、同一態様部分には同一符号を付して説明を省略する。ただし、このゲームカセット30の記憶部37a、37bには、ゲームカセット30の種別を識別するためのID番号は記憶されていない。
ネットワークゲームカセット30a及びスタンドアロンゲームカセット30bは、図49に示すように、筐体表面下部にバーコードが印刷されたラベル35が貼り付けられている。
通信装置10は、前記ラベル35に印刷されたバーコードを読み取るためのバーコードリーダ45が設けられている。
デコード部は、バーコードリーダ45の読取結果に基づいて、ゲームカセット30の使用状況に応じたROMの起動を行う(図53参照)。
〔ゲーム機本体20〕
ゲーム機本体20は、図50に示す機能ブロック図のように、CPU及びバーコードリーダ45からなる装着状態識別部15と、CPU、ROM−A、ROM−B及びROM−Cからなる処理情報実行部16及びホストアクセス部17を有している。
イ)ゲームカセット30が識別されているか否かをゲームカセット装着口13の出力に基づいて識別する。また、バーコードリーダ45が読み取ったバーコードの値によって、ネットワークゲームカセット30aが装着されているか、またはスタンドアロンゲームカセット30bが装着されていると判断する(装着状態識別部15としての処理)。
ロ)ゲームカセット30の記憶部37に記憶されたプログラムを実行する(処理情報実行部16としての処理)。
ハ)通信装置10を介して通信処理を行う。
ニ)ゲームカセット装着口13にネットワークゲームカセット30aが装着されたことを認識して、ホストコンピュータ80にアクセスする(ホストアクセス部17としての処理)
第12実施例は、第3実施例と同様に構成されており、その動作が異なるように構成してあるので、以下、動作についてのみ図51を参照して説明する。
まず、CPUは、通信装置10が装着されているか否かを判断する(ステップ5101)。
第13実施例は、第3実施例と同様に構成されており、その動作が異なるように構成してあるので、以下、動作についてのみ図52を参照して説明する。
まず、CPUは、ゲームカセット装着口13にゲームカセットが装着されているかを判断する(ステップ5201)。
(付記1)ネットワークに接続し、このネットワークを通じてサービスを提供するホスト計算機と、前記ホスト計算機に接続し、前記ホスト計算機が提供するサービスに連携する
サービスを前記ネットワークを通じて提供する連携サービス用ホスト計算機と、前記ネットワークに接続する情報処理端末とを備え、前記情報処理端末は、前記連携サービスの種別を識別する連携サービス識別子が設けられた連携サービス用記憶媒体を装着した場合に、この記憶媒体が有する連携サービス識別子を識別し、識別した連携サービス識別子に対応する連携サービス用ホスト計算機に、前記ホスト計算機を介して回線接続し、回線接続した前記連携サービス用ホスト計算機からネットワークサービスを受けることを含むことを特徴とするネットワークサービスシステム。
(付記2)ネットワークに接続し、このネットワークを通じてサービスを提供するホスト計算機と、前記ネットワークに接続し、前記ホスト計算機が提供するサービスに連携するサービスを前記ネットワークを通じて提供する連携サービス用ホスト計算機と、前記ネットワークに接続する情報処理端末とを備え、前記情報処理端末は、前記連携サービスの種別を識別する連携サービス識別子が設けられた連携サービス用記憶媒体を装着した場合に、この記憶媒体が有する連携サービス識別子を識別して前記ホスト計算機に通知し、前記ホスト計算機は、連携サービス識別子が通知されると、この連携サービス識別子に対応する連携サービス用ホスト計算機との接続情報を前記情報処理端末に通知し、前記情報処理端末は、連携サービス用ホスト計算機との接続情報が通知されると、前記ホスト計算機との接続を切断し、前記接続情報を基に前記連携サービス用ホスト計算機に回線接続し、回線接続した前記連携サービス用ホスト計算機からネットワークサービスを受けることを含むことを特徴とするネットワークサービスシステム。
(付記3)第1のネットワークに接続し、この第1のネットワークを通じてサービスを提供するホスト計算機と、第2のネットワークに接続するとともに、前記ホスト計算機とゲートウェイ接続し、前記ホスト計算機が提供するサービスに連携するサービスを提供する連携サービス用ホスト計算機と、前記第1のネットワークに接続する情報処理端末とを備え、前記情報処理端末は、前記連携サービスの種別を識別する連携サービス識別子が設けられた連携サービス用記憶媒体を装着した場合に、この記憶媒体が有する連携サービス識別子を識別して前記ホスト計算機に通知し、前記ホスト計算機は、連携サービス識別子が通知されると、この連携サービス識別子に対応する連携サービス用ホスト計算機との接続情報を前記情報処理端末に通知し、前記情報処理端末は、連携サービス用ホスト計算機との接続情報が通知されると、前記ホスト計算機に、連携サービス用ホスト計算機との接続指示を通知し、前記ホスト計算機は、接続指示が通知されると、接続指示された連携サービス用ホスト計算機にゲートウェイ接続し、前記情報処理端末は、前記連携サービス用ホスト計算機からネットワークサービスを受けることを含むことを特徴とするネットワークサービスシステム。
(付記4)前記情報処理端末から前記ホスト計算機に接続する機能は、記憶媒体の形で提供されることを特徴とするネットワークサービスシステム。
(付記5)前記連携サービス用記憶媒体は、この記憶媒体を使用することによりサービスを受けることが可能となる連携サービスメニューを有し、前記ホスト計算機は、この計算機が提供するサービスのメニューであるメインサービスメニューを有し、前記情報処理端末は、前記連携サービス用記憶媒体を装着した場合に、前記ホスト計算機から送信されるメインサービスメニューと前記連携サービスメニューとの両方を表示して、いずれかのメニューを選択可能とし、メインサービスメニューが選択された場合に、前記ホスト計算機のサービスを実行し、連携サービスメニューが選択された場合に、前記連携サービス用ホスト計算機に接続することを特徴とするネットワークサービスシステム。
(付記6)前記ホスト計算機は、この計算機が提供するサービスのメニューであるメインサービスメニューと、前記連携サービス用記憶媒体を使用することによりサービスを受けることが可能となる連携サービスメニューを有し、前記情報処理端末は、前記連携サービス用記憶媒体を装着した場合に、前記ホスト計算機から送信されるメインサービスメニューと連携サービスメニューとの両方を表示して、いずれかのメニューを選択可能とし、メインサービスメニューが選択された場合に、前記ホスト計算機のサービスを実行し、連携サービスメニューが選択された場合に、前記連携サービス用ホスト計算機に接続すること
を特徴とするネットワークサービスシステム。
(付記7)前記情報処理端末は、前記ホスト計算機及び前記連携サービス用ホスト計算機に対する回線接続設定情報とサービスの提供を受ける顧客情報とを記録保持し、サービス提供毎に更新することを特徴とするネットワークサービスシステム。
(付記8)前記情報処理端末は、前記ホスト計算機及び前記連携サービス用ホスト計算機に対する回線接続設定情報を記録保持し、前記ホスト計算機は、前記メインサービス及び連携サービスの顧客情報を記録保持するとともに、サービス提供毎に更新することを特徴とするネットワークサービスシステム。
(付記9)前記ホスト計算機は、メインサービス用顧客情報を記録保持するとともに、サービス提供毎に更新し、前記連携サービス用ホスト計算機は、連携サービス用顧客情報を記録保持するとともに、サービス提供毎に更新することを特徴とするネットワークサービスシステム。
(付記10)前記ホスト計算機及び前記連携サービス用ホスト計算機は、提供したサービスの利用情報を、サービスを利用した各顧客毎にかつサービスの種別毎に、前記情報処理端末に通知し、前記情報処理端末は、通知された利用情報を記録することを特徴とするネットワークサービスシステム。
(付記11)前記情報処理端末は、通知された顧客情報を表示することを特徴とするネットワークサービスシステム。
(付記12)前記情報処理端末は、ネットワークサービス用記憶媒体が有するデータの一覧から1点もしくは数点を選択することにより、予め設定したネットワークアクセスソフト及び実行ソフトを起動し、自動的にホスト計算機に回線接続してアンサー処理を実行することを特徴とするネットワークサービスシステム。
(付記13)ネットワークに第1の通信経路を介して接続し、このネットワークを通じてサービスを提供する第1のホスト計算機と、前記ネットワークに第2の通信経路を介して接続するとともに、前記第1のホスト計算機にゲートウェイ接続し、前記ネットワークを通じてサービスを提供する第2のホスト計算機と、前記ネットワークに接続し、前記第2のホスト計算機に接続するのに必要なアドレスを記憶した情報処理端末とを備え、まず、前記情報処理端末は、前記第1のホスト計算機に接続して、前記第1のホスト計算機及び前記第2のホスト計算機が提供するネットワークサービスメニューを前記第1のホスト計算機から受け取り、次に、前記情報処理端末が、前記第2のホスト計算機に対する接続要求を前記第1のホスト計算機にした場合に、前記第1のホスト計算機は、前記第1の通信経路に対する回線を切断し、次に、情報処理端末は、前記第2の通信経路を介して前記第2のホスト計算機に接続することを含むことを特徴とするネットワークサービスシステム。
(付記14)ネットワークに第1のルータを介して接続し、ネットワークを通じてサービスを提供する第1のホスト計算機と、前記ネットワークに第2のルータを介して接続するとともに、前記第1のホスト計算機にゲートウェイ接続し、ネットワークを通じてサービスを提供する第2のホスト計算機と、前記ネットワークに第3のルータを介して接続し、前記第2のホスト計算機に接続するのに必要なアドレスを記憶した情報処理端末とを備え、まず、前記情報処理端末は、前記第1のホスト計算機に接続して、前記第1のホスト計算機及び前記第2のホスト計算機が提供するネットワークサービスメニューを前記第1のホスト計算機から受け取り、次に、前記第1のホスト計算機は、前記情報処理端末が、前記第2のホスト計算機により提供されるネットワークサービスを要求した場合に、前記情報処理端末から送信される送信データに前記第2のホスト計算機のアドレスを付加して前記第1のルータに送信し、そして、前記情報処理端末は、前記第3及び第2のルータを介して前記第2のホスト計算機に接続することを含むことを特徴とするネットワークサービスシステム。
(付記15)前記情報処理端末は、前記第2のホスト計算機が提供するネットワークサービスの終了時に、前記第1のホスト計算機に接続することを特徴とするネットワークサービスシステム。
(付記16)ゲーム機を接続するゲーム機接続手段と、ゲームサービスを提供するホストを接続するネットワークに接続されるネットワーク接続手段と、前記ゲーム機にゲームカセットが装着されているか否かを識別するとともに、ゲームカセットが装着されている場合にその種別を識別する装着状態識別手段と、前記ホストにアクセスするホストアクセス手段とを備え、前記ホストを利用してゲームを可能とするネットワークゲームカセットが前記装着状態識別手段に装着された場合に前記ホストアクセス手段が起動されることを特徴とするゲーム機用通信装置。
(付記17)ゲーム機を接続するゲーム機接続手段と、ゲームサービスを提供するホストを接続するネットワークに接続されるネットワーク接続手段と、前記ゲーム機及び前記ホストを利用してゲームを可能とするネットワークゲームカセット、又は前記ゲーム機を利用してゲームを可能とするスタンドアロンゲームカセットのいずれか一方を脱着可能に装着するゲームカセット装着手段と、前記ゲームカセット装着手段にゲームカセットが装着されているか否かを識別するとともに、ゲームカセットが装着されている場合にその種別を識別する装着状態識別手段と、前記ホストにアクセスするホストアクセス手段とを備え、前記ネットワークゲームカセットが前記装着状態識別手段に装着された場合に前記ホストアクセス手段が起動されることを特徴とするゲーム機用通信装置。
(付記18)前記ネットワークゲームカセット及びスタンドアロンゲームカセットに、ゲームカセットの種別を識別可能とする識別情報を記憶した記憶部を設け、前記装着状態識別手段は、前記ゲームカセット装着手段にゲームカセットが装着された状態で前記記憶部に記憶された識別情報を読み取ることで装着されているゲームカセットの種別を識別することを特徴とするゲーム機用通信装置。
(付記19)ゲームサービスを提供するホストを接続するネットワークに接続されるネットワーク接続手段と、前記ホストを利用してゲームを可能とするネットワークゲームカセット、又は前記ホストを利用せずにゲームを可能とするスタンドアロンゲームカセットのいずれか一方を脱着可能に装着するゲームカセット装着手段とを有するゲーム機において、前記ネットワーク接続手段、前記ネットワークゲームカセット及び前記スタンドアロンゲームカセットに対する処理情報を記憶した処理情報記憶手段と、前記ゲームカセット装着手段にゲームカセットが装着されているか否かを識別するとともに、ゲームカセットが装着されている場合にその種別を識別する装着状態識別手段と、この装着状態識別手段での識別結果に基づいて、前記処理情報記憶手段に記憶された処理情報を実行する処理情報実行手段と、前記ホストにアクセスするホストアクセス手段とを備え、前記ネットワークゲームカセットが前記装着状態識別手段に装着された場合に前記ホストアクセス手段が起動されることを特徴とするゲーム機用通信装置。
11・・・・ゲーム機接続手段
12・・・・ネットワーク接続手段
13・・・・ゲームカセット装着手段(アプリ部)
14・・・・処理情報記憶手段
15・・・・装着状態識別手段
16・・・・処理情報実行手段
19・・・・外部端子
20・・・・ゲーム機
30・・・・ゲームカセット
30a・・・ネットワークゲームカセット
30b・・・スタンドアロンゲームカセット
31・・・・連携サービス用記憶媒体
32・・・・ネットワークサービス用記憶媒体
33・・・・透光部
34・・・・コネクタ
35・・・・ラベル
36・・・・切欠部
37・・・・記憶部
38・・・・金属体
39・・・・磁性体
41a・・・発光部
41b・・・受光部
42a・・・超音波発信部
42b・・・超音波受信部
43a・・・磁気形近接スイッチ
43b・・・高周波形近接スイッチ
44・・・・磁気センサ
45・・・・識別符号読取手段
46・・・・近接スイッチ
80・・・・ホスト(ホスト計算機)
81・・・・ネットワーク
82・・・・連携サービス用ホスト計算機(第2のホスト計算機)
83a・・・第1のルータ
83b・・・第2のルータ
83c・・・第3のルータ
84a・・・第1の通信経路
84b・・・第2の通信経路
ROM−A・・・・通信アプリ媒体
ROM−B・・・・ネットワークアプリ媒体
ROM−C・・・・スタンドアロンアプリ媒体
Claims (19)
- 商品カタログ情報と、
該商品カタログ情報に対応するサービスを行うホスト計算機に自動的に接続するプログラムと、
を記録した記録媒体が装着された情報処理端末。 - ネットワークに接続し、このネットワークを通じてサービスを提供するホスト計算機と、前記ホスト計算機に接続し、前記ホスト計算機が提供するサービスに連携するサービスを前記ネットワークを通じて提供する連携サービス用ホスト計算機と、前記ネットワークに接続する情報処理端末とを備え、前記情報処理端末は、前記連携サービスの種別を識別する連携サービス識別子が設けられた連携サービス用記憶媒体を装着した場合に、この記憶媒体が有する連携サービス識別子を識別し、識別した連携サービス識別子に対応する連携サービス用ホスト計算機に、前記ホスト計算機を介して回線接続し、回線接続した前記連携サービス用ホスト計算機からネットワークサービスを受けることを含むことを特徴とするネットワークサービスシステム。
- ネットワークに接続し、このネットワークを通じてサービスを提供するホスト計算機と、前記ネットワークに接続し、前記ホスト計算機が提供するサービスに連携するサービスを前記ネットワークを通じて提供する連携サービス用ホスト計算機と、前記ネットワークに接続する情報処理端末とを備え、前記情報処理端末は、前記連携サービスの種別を識別する連携サービス識別子が設けられた連携サービス用記憶媒体を装着した場合に、この記憶媒体が有する連携サービス識別子を識別して前記ホスト計算機に通知し、前記ホスト計算機は、連携サービス識別子が通知されると、この連携サービス識別子に対応する連携サービス用ホスト計算機との接続情報を前記情報処理端末に通知し、前記情報処理端末は、連携サービス用ホスト計算機との接続情報が通知されると、前記ホスト計算機との接続を切断し、前記接続情報を基に前記連携サービス用ホスト計算機に回線接続し、回線接続した前記連携サービス用ホスト計算機からネットワークサービスを受けることを含むことを特徴とするネットワークサービスシステム。
- 第1のネットワークに接続し、この第1のネットワークを通じてサービスを提供するホスト計算機と、第2のネットワークに接続するとともに、前記ホスト計算機とゲートウェイ接続し、前記ホスト計算機が提供するサービスに連携するサービスを提供する連携サービス用ホスト計算機と、前記第1のネットワークに接続する情報処理端末とを備え、前記情報処理端末は、前記連携サービスの種別を識別する連携サービス識別子が設けられた連携サービス用記憶媒体を装着した場合に、この記憶媒体が有する連携サービス識別子を識別して前記ホスト計算機に通知し、前記ホスト計算機は、連携サービス識別子が通知されると、この連携サービス識別子に対応する連携サービス用ホスト計算機との接続情報を前記情報処理端末に通知し、前記情報処理端末は、連携サービス用ホスト計算機との接続情報が通知されると、前記ホスト計算機に、連携サービス用ホスト計算機との接続指示を通知し、前記ホスト計算機は、接続指示が通知されると、接続指示された連携サービス用ホスト計算機にゲートウェイ接続し、前記情報処理端末は、前記連携サービス用ホスト計算機からネットワークサービスを受けることを含むことを特徴とするネットワークサービスシステム。
- ネットワークに接続し、このネットワークを通じてサービスを提供するホスト計算機と、前記ホスト計算機に接続し、前記ホスト計算機が提供するサービスに連携するサービスを前記ネットワークを通じて提供する連携サービス用ホスト計算機と、前記ネットワークに接続する情報処理端末とを備え、前記情報処理端末は、前記連携サービスの種別を識別する連携サービス識別子が設けられた連携サービス用記憶媒体を装着した場合に、この記憶
媒体が有する連携サービス識別子を識別し、識別した連携サービス識別子に対応する連携サービス用ホスト計算機に、前記ホスト計算機を介して回線接続し、回線接続した前記連携サービス用ホスト計算機からネットワークサービスを受けるネットワークサービスシステムにおいて、
前記連携サービス用記憶媒体は、この記憶媒体を使用することによりサービスを受けることが可能となる連携サービスメニューを有し、前記ホスト計算機は、この計算機が提供するサービスのメニューであるメインサービスメニューを有し、前記情報処理端末は、前記連携サービス用記憶媒体を装着した場合に、前記ホスト計算機から送信されるメインサービスメニューと前記連携サービスメニューとの両方を表示して、いずれかのメニューを選択可能とし、メインサービスメニューが選択された場合に、前記ホスト計算機のサービスを実行し、連携サービスメニューが選択された場合に、前記連携サービス用ホスト計算機に接続することを特徴とするネットワークサービスシステム。 - ネットワークに接続し、このネットワークを通じてサービスを提供するホスト計算機と、前記ホスト計算機に接続し、前記ホスト計算機が提供するサービスに連携するサービスを前記ネットワークを通じて提供する連携サービス用ホスト計算機と、前記ネットワークに接続する情報処理端末とを備え、前記情報処理端末は、前記連携サービスの種別を識別する連携サービス識別子が設けられた連携サービス用記憶媒体を装着した場合に、この記憶媒体が有する連携サービス識別子を識別し、識別した連携サービス識別子に対応する連携サービス用ホスト計算機に、前記ホスト計算機を介して回線接続し、回線接続した前記連携サービス用ホスト計算機からネットワークサービスを受けるネットワークサービスシステムにおいて、
前記ホスト計算機は、この計算機が提供するサービスのメニューであるメインサービスメニューと、前記連携サービス用記憶媒体を使用することによりサービスを受けることが可能となる連携サービスメニューを有し、前記情報処理端末は、前記連携サービス用記憶媒体を装着した場合に、前記ホスト計算機から送信されるメインサービスメニューと連携サービスメニューとの両方を表示して、いずれかのメニューを選択可能とし、メインサービスメニューが選択された場合に、前記ホスト計算機のサービスを実行し、連携サービスメニューが選択された場合に、前記連携サービス用ホスト計算機に接続することを特徴とするネットワークサービスシステム。 - ネットワークに接続し、このネットワークを通じてサービスを提供する複数のホスト計算機と、前記ネットワークに接続する情報処理端末とを備え、前記情報処理端末は、前記ネットワークサービスの種別を識別するサービス識別子が設けられたネットワークサービス用記憶媒体を装着した場合に、この記憶媒体が有するサービス識別子を識別し、識別したサービス識別子に対応する前記ホスト計算機に回線接続し、回線接続した前記ホスト計算機からネットワークサービスを受けるネットワークサービスシステムにおいて、
前記情報処理端末は、前記ホスト計算機及び前記連携サービス用ホスト計算機に対する回線接続設定情報とサービスの提供を受ける顧客情報とを記録保持し、サービス提供毎に更新することを特徴とするネットワークサービスシステム。 - ネットワークに接続し、このネットワークを通じてサービスを提供する複数のホスト計算機と、前記ネットワークに接続する情報処理端末とを備え、前記情報処理端末は、前記ネットワークサービスの種別を識別するサービス識別子が設けられたネットワークサービス用記憶媒体を装着した場合に、この記憶媒体が有するサービス識別子を識別し、識別したサービス識別子に対応する前記ホスト計算機に回線接続し、回線接続した前記ホスト計算機からネットワークサービスを受けるネットワークサービスシステムにおいて、
前記情報処理端末は、前記ホスト計算機及び前記連携サービス用ホスト計算機に対する回線接続設定情報を記録保持し、前記ホスト計算機は、前記メインサービス及び連携サービスの顧客情報を記録保持するとともに、サービス提供毎に更新することを特徴とするネ
ットワークサービスシステム。 - 請求項8において、前記ホスト計算機は、メインサービス用顧客情報を記録保持するとともに、サービス提供毎に更新し、前記連携サービス用ホスト計算機は、連携サービス用顧客情報を記録保持するとともに、サービス提供毎に更新することを特徴とするネットワークサービスシステム。
- 請求項7から9において、前記ホスト計算機及び前記連携サービス用ホスト計算機は、提供したサービスの利用情報を、サービスを利用した各顧客毎にかつサービスの種別毎に、前記情報処理端末に通知し、前記情報処理端末は、通知された利用情報を記録することを特徴とするネットワークサービスシステム。
- 請求項10において、前記情報処理端末は、通知された顧客情報を表示することを特徴とするネットワークサービスシステム。
- ネットワークに接続し、このネットワークを通じてサービスを提供する複数のホスト計算機と、前記ネットワークに接続する情報処理端末とを備え、前記情報処理端末は、前記ネットワークサービスの種別を識別するサービス識別子が設けられたネットワークサービス用記憶媒体を装着した場合に、この記憶媒体が有するサービス識別子を識別し、識別したサービス識別子に対応する前記ホスト計算機に回線接続し、回線接続した前記ホスト計算機からネットワークサービスを受けるネットワークサービスシステムにおいて、
前記情報処理端末は、ネットワークサービス用記憶媒体が有するデータの一覧から1点もしくは数点を選択することにより、予め設定したネットワークアクセスソフト及び実行ソフトを起動し、自動的にホスト計算機に回線接続してアンサー処理を実行することを特徴とするネットワークサービスシステム。 - ネットワークに第1の通信経路を介して接続し、このネットワークを通じてサービスを提供する第1のホスト計算機と、前記ネットワークに第2の通信経路を介して接続するとともに、前記第1のホスト計算機にゲートウェイ接続し、前記ネットワークを通じてサービスを提供する第2のホスト計算機と、前記ネットワークに接続し、前記第2のホスト計算機に接続するのに必要なアドレスを記憶した情報処理端末とを備え、まず、前記情報処理端末は、前記第1のホスト計算機に接続して、前記第1のホスト計算機及び前記第2のホスト計算機が提供するネットワークサービスメニューを前記第1のホスト計算機から受け取り、次に、前記情報処理端末が、前記第2のホスト計算機に対する接続要求を前記第1のホスト計算機にした場合に、前記第1のホスト計算機は、前記第1の通信経路に対する回線を切断し、次に、情報処理端末は、前記第2の通信経路を介して前記第2のホスト計算機に接続することを含むことを特徴とするネットワークサービスシステム。
- ネットワークに第1のルータを介して接続し、ネットワークを通じてサービスを提供する第1のホスト計算機と、前記ネットワークに第2のルータを介して接続するとともに、前記第1のホスト計算機にゲートウェイ接続し、ネットワークを通じてサービスを提供する第2のホスト計算機と、前記ネットワークに第3のルータを介して接続し、前記第2のホスト計算機に接続するのに必要なアドレスを記憶した情報処理端末とを備え、まず、前記情報処理端末は、前記第1のホスト計算機に接続して、前記第1のホスト計算機及び前記第2のホスト計算機が提供するネットワークサービスメニューを前記第1のホスト計算機から受け取り、次に、前記第1のホスト計算機は、前記情報処理端末が、前記第2のホスト計算機により提供されるネットワークサービスを要求した場合に、前記情報処理端末から送信される送信データに前記第2のホスト計算機のアドレスを付加して前記第1のルータに送信し、そして、前記情報処理端末は、前記第3及び第2のルータを介して前記第2のホスト計算機に接続することを含むことを特徴とするネットワークサービスシステム。
- 請求項13及び14において、前記情報処理端末は、前記第2のホスト計算機が提供するネットワークサービスの終了時に、前記第1のホスト計算機に接続することを特徴とするネットワークサービスシステム。
- ゲーム機を接続するゲーム機接続手段と、ゲームサービスを提供するホストを接続するネットワークに接続されるネットワーク接続手段と、前記ゲーム機にゲームカセットが装着されているか否かを識別するとともに、ゲームカセットが装着されている場合にその種別を識別する装着状態識別手段と、前記ホストにアクセスするホストアクセス手段とを備え、前記ホストを利用してゲームを可能とするネットワークゲームカセットが前記装着状態識別手段に装着された場合に前記ホストアクセス手段が起動されることを特徴とするゲーム機用通信装置。
- ゲーム機を接続するゲーム機接続手段と、ゲームサービスを提供するホストを接続するネットワークに接続されるネットワーク接続手段と、前記ゲーム機及び前記ホストを利用してゲームを可能とするネットワークゲームカセット、又は前記ゲーム機を利用してゲームを可能とするスタンドアロンゲームカセットのいずれか一方を脱着可能に装着するゲームカセット装着手段と、前記ゲームカセット装着手段にゲームカセットが装着されているか否かを識別するとともに、ゲームカセットが装着されている場合にその種別を識別する装着状態識別手段と、前記ホストにアクセスするホストアクセス手段とを備え、前記ネットワークゲームカセットが前記装着状態識別手段に装着された場合に前記ホストアクセス手段が起動されることを特徴とするゲーム機用通信装置。
- 請求項16又は17において、前記ネットワークゲームカセット及びスタンドアロンゲームカセットに、ゲームカセットの種別を識別可能とする識別情報を記憶した記憶部を設け、前記装着状態識別手段は、前記ゲームカセット装着手段にゲームカセットが装着された状態で前記記憶部に記憶された識別情報を読み取ることで装着されているゲームカセットの種別を識別することを特徴とするゲーム機用通信装置。
- ゲームサービスを提供するホストを接続するネットワークに接続されるネットワーク接続手段と、前記ホストを利用してゲームを可能とするネットワークゲームカセット、又は前記ホストを利用せずにゲームを可能とするスタンドアロンゲームカセットのいずれか一方を脱着可能に装着するゲームカセット装着手段とを有するゲーム機において、前記ネットワーク接続手段、前記ネットワークゲームカセット及び前記スタンドアロンゲームカセットに対する処理情報を記憶した処理情報記憶手段と、前記ゲームカセット装着手段にゲームカセットが装着されているか否かを識別するとともに、ゲームカセットが装着されている場合にその種別を識別する装着状態識別手段と、この装着状態識別手段での識別結果に基づいて、前記処理情報記憶手段に記憶された処理情報を実行する処理情報実行手段と、前記ホストにアクセスするホストアクセス手段とを備え、前記ネットワークゲームカセットが前記装着状態識別手段に装着された場合に前記ホストアクセス手段が起動されることを特徴とするゲーム機用通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004318620A JP2005141748A (ja) | 1994-04-01 | 2004-11-01 | ネットワークサービスシステム及びネットワークサービスシステムを利用可能なゲーム機用通信装置並びにゲーム機 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6533994 | 1994-04-01 | ||
JP2004318620A JP2005141748A (ja) | 1994-04-01 | 2004-11-01 | ネットワークサービスシステム及びネットワークサービスシステムを利用可能なゲーム機用通信装置並びにゲーム機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6172964A Division JPH07319810A (ja) | 1994-04-01 | 1994-07-25 | ネットワークサービスシステム及びネットワークサービスシステムを利用可能なゲーム機用通信装置並びにゲーム機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005270453A Division JP2006087926A (ja) | 1994-04-01 | 2005-09-16 | ゲーム機用通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005141748A true JP2005141748A (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=34702583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004318620A Pending JP2005141748A (ja) | 1994-04-01 | 2004-11-01 | ネットワークサービスシステム及びネットワークサービスシステムを利用可能なゲーム機用通信装置並びにゲーム機 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005141748A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7663891B2 (en) * | 2005-05-13 | 2010-02-16 | Omron Corporation | Component mounting board structure and production method thereof |
-
2004
- 2004-11-01 JP JP2004318620A patent/JP2005141748A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7663891B2 (en) * | 2005-05-13 | 2010-02-16 | Omron Corporation | Component mounting board structure and production method thereof |
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