JP2003023680A - 遠隔操作器、遠隔操作方法及び遠隔操作制御システム - Google Patents

遠隔操作器、遠隔操作方法及び遠隔操作制御システム

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JP2003023680A
JP2003023680A JP2002133086A JP2002133086A JP2003023680A JP 2003023680 A JP2003023680 A JP 2003023680A JP 2002133086 A JP2002133086 A JP 2002133086A JP 2002133086 A JP2002133086 A JP 2002133086A JP 2003023680 A JP2003023680 A JP 2003023680A
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remote
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Chisato Numaoka
千里 沼岡
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の被制御機器を1つの遠隔操作器で操作
でき、操作性も良好なものとする。 【解決手段】 被制御機器から送信されてデータ受信部
15で受信された操作メニューの画像データを記憶部1
8に記憶し、表示部12に表示させる。表示画像の操作
ボタン等との関連の下に接触座標検出部12を接触する
ことで操作入力し、接触された座標データをデータ送信
部14を介して被制御機器に送る。被制御機器側では、
表示された画像上での接触座標データに基づき、その座
標に関連付けられた動作を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被制御機器を遠隔
操作するための遠隔操作器、遠隔操作器により被制御機
器を遠隔操作する遠隔操作方法、及び遠隔操作器と該遠
隔操作器により遠隔操作される被制御機器とから成るシ
ステムとしての遠隔操作制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】遠隔制御、すなわちリモートコントロー
ルのための操作器、いわゆるリモートコントローラある
いはリモコン(以下遠隔操作器という。)を用いた各種
機器の制御は、日常生活において、一般的に広く行われ
ている。
【0003】このような遠隔操作器と被制御機器とから
なる遠隔操作制御システムあるいは遠隔操作制御装置に
おいて、使用される遠隔操作器は、特別な知識を有しな
い利用者によっても、その便利さを享受できるように、
直感的なインターフェースを備えることが必要とされて
おり、このインターフェースの違いによって、これまで
多くの遠隔操作器が開発されてきている。
【0004】近年においては、一般家庭にあっても、例
えば、テレビジョン受像機、ビデオテープレコーダ等の
ビデオ機器、CDプレーヤ等のオーディオ機器、クーラ
等のように、遠隔操作器による制御を想定した多くの機
器が使用されており、これらの被制御機器1つに対して
1つ以上の遠隔操作器が付随しているため、生活環境の
中に多くの遠隔操作器が併存することになる。このよう
に多数の遠隔操作器が用いられることは、遠隔操作器の
管理が面倒である等の弊害が生じている。
【0005】このような問題を解決するために、1つの
遠隔操作器の中に複数の遠隔操作器の機能を集約するよ
うな技術も開発されてきている。これは、複数の遠隔操
作器の制御信号を予め登録しておくことによって、ある
いは、複数の遠隔操作器の制御信号を学習させることに
よって、同じ会社の製品のみならず他社の製品なども含
めた複数の被制御機器を、1つの遠隔操作器によって操
作制御することが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
1つの遠隔操作器により複数の被制御機器が制御できて
も、インターフェースの点で問題が残っている。
【0007】すなわち、遠隔操作器の最大の目的は、制
御対象となる機器を使い易くすることにある。このた
め、各被制御機器に付属された遠隔操作器は、ボタンの
配置や寸法、形状等も含めた工夫が施されている。こう
した工夫は、ユーザにとってみると、機器を直感的に操
作するための手助けとなっている。設計者は、ユーザの
立場に立って、このような工夫を凝らした遠隔操作器を
設計し、ユーザに提供することになる。従って、このよ
うな設計者の意図を反映できない遠隔操作器には少なか
らず問題があることになる。また、メーカ側としても、
被制御機器を操作するために最善と思われる遠隔操作器
のインターフェースを提供したいという意図もある。提
供された遠隔操作器の利用方法がわかり難ければ、ユー
ザからの意見等も反映した上で新しいインターフェース
を提供することも望ましい。
【0008】しかしながら、こうした問題は、単に制御
信号を登録しておいたり、学習させるだけでは解決でき
ないものである。
【0009】また、これまで市販されていなかったよう
な新製品を新たに市場に供給するような場合に、これは
既存の操作の枠内では扱えないこともあり、必然的に新
しい遠隔操作器を提供する必要が生じる。
【0010】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、1つの遠隔操作器により複数の被制御機
器が制御でき、遠隔操作器に設計者の意図を反映でき、
操作性も良好な遠隔操作器、遠隔操作方法及び遠隔操作
制御システムの提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る遠隔操作器
は、被制御機器を認識する機器認識手段と、上記被制御
機器を制御するための操作ボタンの画像データ、及び当
該操作ボタンに関連するデータを受信するデータ受信手
段と、上記受信された画像データ、及び当該操作ボタン
に関連するデータを記憶するための記憶手段と、上記記
憶手段に記憶された画像データを表示するための表示手
段と、上記表示手段上の位置を検出するための位置検出
手段と、上記位置検出手段によって入力された位置で表
示された操作ボタンを選択された操作ボタンとして判断
する判断手段と、上記選択された操作ボタンに関連する
データを、上記被制御機器に送信するデータ送信手段と
を有することにより、上述の課題を解決する。
【0012】本発明に係る遠隔操作方法は、被制御機器
を認識する機器認識ステップと、上記機器認識ステップ
で認識された被制御機器を制御するための操作ボタンの
画像データ、及び上記操作ボタンに関連するデータを受
信するデータ受信ステップと、上記データ受信ステップ
で受信された操作ボタンの画像データ、及び当該操作ボ
タンに関連するデータを記憶する記憶ステップと、上記
記憶ステップで記憶された画像データを表示画面中に表
示する表示ステップと、上記表示画面中の位置を検出す
るための位置検出ステップと、上記位置検出ステップで
入力された位置に表示された操作ボタンを、選択された
操作ボタンとして判断する判断ステップと、上記選択さ
れた操作ボタンに関連するデータを、上記被制御機器に
送信するデータ送信ステップとを有することにより、上
述の課題を解決する。
【0013】また、本発明に係る遠隔操作制御システム
は、被制御機器と、当該被制御機器を遠隔操作するため
の遠隔操作器とから成り、上記被制御機器は、上記遠隔
操作器からの信号を受信すると共に、上記遠隔操作器で
の操作ボタンの画像データ、及び当該操作ボタンの画像
データに関連するデータを送信する送受信手段と、上記
操作ボタンの画像データ及び当該操作ボタンに関連する
データが記憶された記憶手段とを有し、上記遠隔操作器
は、被制御機器を認識する機器認識手段と、上記被制御
機器を制御するための操作ボタンの画像データ、及び当
該画像データ上の操作ボタンに関連するデータを受信す
るデータ受信手段と、上記受信された画像データ、及び
当該操作ボタンに関連するデータを記憶するための記憶
手段と、上記記憶手段に記憶された画像データを表示す
るための表示手段と、上記表示手段上の位置を検出する
ための位置検出手段と、上記位置検出手段によって入力
された位置で表示された操作ボタンを、選択された操作
ボタンとして判断する判断手段と、上記選択された操作
ボタンに関連するデータを、上記被制御機器に送信する
データ送信手段とを有することにより、上述の課題を解
決する。
【0014】
【実施の形態】以下、本発明に係る好ましい実施の形態
について説明する。先ず、図1は、本発明に係る遠隔操
作器の実施の形態の概略的な回路構成を示している。
【0015】この図1において、遠隔操作器10は、各
種被制御機器を操作するための操作入力手段としての接
触座標検出部11と、2次元画像を表示する手段として
の表示部12と、被制御機器からの画像データを受信し
て表示部12に表示させると共に、上記操作入力手段で
ある接触座標検出部11からの操作入力データを上記被
制御機器との間でデータを送受信する送受信手段として
の通信制御部13、データ送信部14及びデータ受信部
15とを有している。一般的には、データ送信部14に
は赤外線発光ダイオードが、データ受信部15には赤外
線受光素子がそれぞれ使用されるが、この他、電波を送
受信するものや超音波を送受信するもの等、種々の送受
信用素子を使用することができることは勿論である。
【0016】また通信制御部13には、機器認識部16
も接続されており、この機器認識部16により被制御機
器の認識あるいは識別が行われるようになっている。こ
の機器認識装置16には、例えばバーコードリーダや、
ラインセンサあるいはCCD撮像素子等を用いることが
できる。この通信制御部13は、マイクロコンピュータ
等の制御部17及び半導体メモリ等の記憶部18との間
でデータのやりとりが行われるようになっており、制御
部17と記憶部18との間でもデータのやりとりが行わ
れる。
【0017】接触座標検出部11からの出力データのX
座標及びY座標は、X座標レジスタ19及びY座標レジ
スタ20にそれぞれ格納された後、記憶部18に送られ
る。制御部17からの表示データは、フレームバッファ
21を介して表示部12に送られる。
【0018】図2は、このような遠隔操作器10の外観
斜視図である。この図2において、遠隔操作器10の筐
体上面にはタッチパネルディスプレイ22が設けられて
いる。このタッチパネルディスプレイ22は、上記図1
の表示部2に相当する液晶表示装置(LCD)やプラズ
マ表示装置等の2次元表示装置の表示面上に、図1の接
触座標検出部11に相当するタッチパネルが設けられて
成るものであり、タッチパネルは光透過性を有し、下層
の表示面での表示がタッチパネルを介して視認されるよ
うになっている。このタッチパネルディスプレイ22の
隣り等の位置には、必要に応じて操作ボタン23が設け
られている。この操作ボタン23は、例えば後述する初
期メニュー要求等に用いられる。
【0019】また、遠隔操作器10の筐体前面に臨ん
で、データ送信部14、データ受信部15及び機器認識
部16が設けられている。
【0020】次に、このような遠隔操作器10により遠
隔操作される被制御機器の構成例について、図3を参照
しながら説明する。この被制御機器としては、例えば、
テレビジョン受像機、ビデオテープレコーダ等のビデオ
機器、CDプレーヤ等のオーディオ機器、クーラ等のよ
うに、遠隔操作器による制御を想定した多くの機器が考
えられる。
【0021】この図3において、被制御機器30は、機
器特有のハードウェア部31を有しており、この機器特
有のハードウェア部31を制御するためにマイクロコン
ピュータ等の制御部32との間でデータのやりとりが行
われている。この被制御機器30は、上記遠隔操作器1
0との間でデータを送受信するための送受信手段として
の通信制御部33、データ受信部34及びデータ送信部
35を有し、通信制御部33と制御部32との間でデー
タのやりとりが行われる。また、記憶部38は、通信制
御部33との間、制御部32との間でデータのやりとり
が行われる。この記憶部38には、後述するように、遠
隔操作器10の表示部12に表示させる画像のデータ、
例えば操作メニューや操作ボタン等の操作パネル表示の
ための画像データが記憶されている。また、この画像デ
ータに関連して、表示された画像の各操作ボタンの位置
あるいはXY座標と、それに関連付けられた動作あるい
は操作コマンドとの対応データも記憶されている。この
対応データは、座標入力に対して操作コマンドを出力す
るような座標→コマンド変換テーブルとして持つことが
挙げられる。
【0022】この被制御機器30の記憶部60に記憶さ
れている画像データは、例えば当該被制御機器30の専
用の遠隔操作器と同様な操作ボタン配列の操作パネル面
を表示するような画像データであり、遠隔操作器10の
表示部12にこのような画像を表示させることによっ
て、専用の遠隔操作器と同様な操作性を実現するための
ものである。すなわち、図1の遠隔操作器10の接触座
標検出部11及び表示部12として図2に示すようなタ
ッチパネルディスプレイ22を用いる場合に、表示され
た画像が透明のタッチパネルを介して見えるから、表示
された操作ボタン等の上を手指て接触することにより専
用の遠隔操作器と同様な操作が行える。このとき、透明
タッチパネル等の接触座標検出部11は、手指等が接触
された位置の座標を検出するのみであるから、これが表
示画像中のいずれの操作ボタンの位置に対応するかを判
断することが必要とされる。
【0023】この判断は、被制御機器30の記憶部60
に記憶されている上記対応データあるいは座標→コマン
ド変換テーブルにより行われる。この場合、遠隔操作器
10は操作入力された接触座標データを被制御機器30
に送信するのみであり、被制御機器30側でその座標に
対応する動作あるいは操作コマンドが判断されてその動
作がハードウェア部31により実行される。
【0024】これに対して、表示画像上の座標と動作あ
るいは操作コマンドとの対応データあるいは変換テーブ
ルを、図1に示す遠隔操作器10の記憶部18に記憶さ
せるようにしてもよく、この場合には、遠隔操作器10
側において、表示されたいずれの操作ボタン等が操作さ
れたかを判断し、その操作ボタンに対応する操作コマン
ドを遠隔操作制御信号として送信部14から送信するわ
けである。
【0025】ところで、図1に示す遠隔操作器10の記
憶部18に、上述のような被制御機器の画像データの複
数種類、すなわち複数台分の被制御機器の画像データを
記憶でき、長期保存が可能である場合には、既に画像デ
ータが記憶されている被制御機器については新たに画像
データを送信してもらう必要がない。この場合、各被制
御機器の画像データを機器識別子と共に記憶部18に記
憶するようにし、機器認識部16によりこれから制御し
ようとする被制御機器の識別部の識別データを認識し
て、この認識された識別子の機器の画像データが既に記
憶部18に記憶されているか否かを判別することで、被
制御機器から画像データを送ってもらうか否かを決めて
いる。被制御機器の識別子については、後述するよう
に、被制御機器の前面の所定位置等にバーコード等の識
別部を設けることにより得ることができ、このときの機
器認識部16にはバーコードリーダを用いればよい。
【0026】次に、上述したような遠隔操作器と被制御
機器とから構成される遠隔操作制御システムあるいは遠
隔操作制御装置の適用形態の具体例について、図4、図
5を参照しながら説明する。ここで図4は、一般の家庭
内での被制御機器への適用例を、図5は、いわゆるカラ
オケシステムへの適用例をそれぞれ示している。
【0027】図4の例においては、被制御機器として、
テレビジョン受像機30T、オーディオ装置30A、ク
ーラ30Cが設けられた部屋51内で上述したような遠
隔操作器を使用する場合を示している。テレビジョン受
像機30Tには、正面下部等のデータ送受信が可能な所
定位置に、上述したようなデータ受信部34T、データ
送信部35T、及び機器認識のための識別部36Tが設
けられている。識別部36Tには、例えばバーコード等
を使用でき、バーコードを用いた場合には、上記遠隔操
作器10の機器認識部16としてバーコードリーダを用
いればよい。オーディオ装置30Aにも同様に、赤外線
等によりデータの送受信が可能な正面の所定位置等に、
データ受信部34A、データ送信部35A、及び機器認
識のための識別部36Aが設けられている。またクーラ
30Cにも同様に、データ受信部34C、データ送信部
35C、及び機器認識のための識別部36Cが設けられ
ている。
【0028】次に図5は、いわゆるカラオケシステムが
設置された部屋52の一例を示しており、本体となるカ
ラオケ装置30K、スピーカ30Ks、マイクロホン3
0Km、モニタ受像機30Kt等によりカラオケシステ
ムが構成されている。この例では、カラオケ装置30K
における赤外線等によりデータの送受信が可能な所定位
置に、上述したようなデータ受信部34K、データ送信
部35K、及び機器認識のための識別部36Kが設けら
れている。識別部36Kには、例えばバーコード等を使
用できる。
【0029】以上のような遠隔操作器と被制御機器とか
ら成る遠隔操作制御システムあるいは遠隔操作制御装置
の動作の具体例について、図面を参照しながら説明す
る。
【0030】図6は遠隔操作器10での動作の一具体例
を示すフローチャート、図7は被制御機器30での動作
の一具体例を示すフローチャートである。
【0031】先ず図6のステップS1において、遠隔操
作器10のユーザは、利用したい被制御機器30を遠隔
操作器10に認識させる。認識が成功した場合、ステッ
プS2に進んで、当該被制御機器30が既に登録されて
いるか否かを、記録部18のデータベースから検索し、
見つかればステップS3に進む。ステップS3において
は、当該被制御機器30に対する初期メニュー画像をフ
レームバッファ21に読み込み、表示部12に表示す
る。図2の例においては、これがタッチパネルディスプ
レイ22に相当する。
【0032】上記ステップS2で認識できなかった場合
は、ステップS4に進んで、データ送信部14を用い
て、当該被制御機器30に対して、初期メニュー画面を
要求する。要求に応じて、当該機器30は、対応する初
期メニュー画面を送信し、この情報はデータ受信部15
によって受信される。この際、遠隔操作器10は、当該
被制御機器30の識別子と共にこの初期メニュー画面を
記憶部18のデータベースに記憶させて登録する。その
後、後述するステップS8に進む。上記初期メニュー画
面の画像データとしては、例えば被制御機器30の専用
の遠隔操作器の操作ボタン配列の画像データを挙げるこ
とができる。
【0033】遠隔操作器10は、次のステップS5にお
いて、ユーザがタッチパネルすなわち接触座標検出部1
1に手指等で接触したか否かを検出する。接触があった
ときにはステップS6に進み、接触された点の座標位置
を検出する。これは、接触座標検出部11からX座標、
Y座標の各データとして取り出され、これらの座標が一
時的にレジスタ19、20に格納された後、記憶部18
に送られ、さらに通信制御部13によりデータ送信部1
4から出力される。このとき、座標データのままでデー
タ送信部14から被制御機器30に送るようにしてもよ
く、また、記憶部18に変換テーブルを設けて座標デー
タを操作コマンドに変換して送信するようにしてもよ
い。この図6の例では、ステップS7に示すように、座
標位置を送信しており、その座標に対して当該被制御機
器30に対する何らかの命令が定義されていれば、当該
機器30ではその命令が実行され、必要ならば、次に転
送すべきメニュー画面があればその画像データや、終了
を意味する情報等が送信されるから、このデータを遠隔
操作器10のデータ受信部15により受信する。
【0034】ここで、被制御機器30は、記憶部38
に、上記初期メニュー画面以外に、操作に応じて選択さ
れたモード等に対応した他のメニュー画面の画像データ
を記憶させてもよく、この場合、操作内容に応じて遠隔
操作器10の表示画像が切り替わるようなインタラクテ
ィブな動作を行わせることができる。
【0035】次に、遠隔操作装置10は、次のステップ
S8において、受信されたデータが画像データか否かの
判別を行い、YESのときはステップS9に進んで受信
した画像データを表示する。ステップS8でNOのとき
は上記ステップS1に戻る。ステップS9で画像を表示
した後は、ステップS5に戻って、タッチパネルに接触
があるか否かを判別する。
【0036】次に、図7は被制御機器30での動作の具
体例を示しており、この被制御機器30では、上記遠隔
操作器10から送信される2種類の情報をデータ受信部
34にて受けるように待機している。これらの2種類の
情報とは、上記初期画像送信要求情報、及び上記接触座
標検出部11での接触位置情報である。
【0037】先ず、図7の最初のステップS10におい
ては、受信された情報が上記遠隔操作器10からの初期
画像送信要求か否かの判別を行っている。YES、すな
わち初期画像送信要求である場合には、ステップS11
に進んで、初期画像データをデータ送信部35より遠隔
操作器10に送信する。NO、すなわち初期画像送信要
求でない場合には、ステップS12に進んで、上記位置
情報すなわち座標データであるか否かを判別する。座標
データである場合には、ステップS13に進んで、受信
された座標データに対応する動作が定義されているか、
すなわち記憶部38中のデータベースに対して、定義さ
れた項目があるかどうかの検索を行い、存在すれば、ス
テップS14に進んで、その項目に相当する動作を行
う。これは、機器特有のハードウェア部31を動作させ
る場合と、新たな次のメニュー画面を送信する場合とが
考えられる。具体的には、例えば、テレビジョン受像機
のチャンネルを変更した後に、再び初期メニューの画像
データを送信するという動作や、テレビジョン受像機の
画面の輝度を調整するためのメニュー画面の画像データ
を送信するという動作、又は、単にテレビジョン受像機
の電源を切って「終了」を意味する情報を送信する動作
等が挙げられる。
【0038】以上説明したような遠隔操作制御システム
に用いられる遠隔操作器は、他の用途に使うことも考え
られる。例えば、ショッピング等において、町中やデパ
ートに装備された機器から、その機器の備えるメニュー
情報をダウンロードしながら、インタラクティブに情報
を引き出す目的等にも利用することができる。また、被
制御機器は情報処理装置あるいはコンピュータ等でもよ
い。この場合、会社等のメインコンピュータに蓄えられ
ているデータ、例えば顧客管理表や価格表等を参照した
り、個人的な情報、例えばスケジューラにアクセスする
ための道具として利用することもできる。また、ホスト
コンピュータが、その機能を提供しておりかつ充分な転
送速度を有している場合には、例えば電卓のように使う
ことも実現可能である。この場合には、最初に電卓を表
示させ、適当な数字ボタンを押すと、その位置情報がホ
ストコンピュータに送られ、順次ホストコンピュータで
計算が進み、その結果が逐一、画像データとして遠隔操
作器10に送られるようにすればよい。
【0039】被制御機器30の記憶部38に記憶される
データベースは、ICカード等によって実現すれば、こ
のICカードを交換することによって、新しい操作器を
必要とせずに、具体的な操作の変更や、新たな被制御機
器を遠隔操作することが可能となる。
【0040】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、例えば、上記実施の形態では、データ
の通信方式として赤外線を用いた例を説明したが、他に
も、いわゆるISDNのようなケーブルを介するや、無
線電話のような通信方式も可能である。また、操作入力
手段は、タッチパネル以外にも、カーソル移動手段のよ
うなもので表示された画像上のカーソルを移動させてボ
タン等を選択し操作入力してもよい。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る遠隔操作器によれば、被制御機器を認識する機器
認識手段と、上記被制御機器を制御するための操作ボタ
ンの画像データ、及び当該操作ボタンに関連するデータ
を受信するデータ受信手段と、上記受信された画像デー
タ、及び当該操作ボタンに関連するデータを記憶するた
めの記憶手段と、上記記憶手段に記憶された画像データ
を表示するための表示手段と、上記表示手段上の位置を
検出するための位置検出手段と、上記位置検出手段によ
って入力された位置で表示された操作ボタンを選択され
た操作ボタンとして判断する判断手段と、上記選択され
た操作ボタンに関連するデータを、上記被制御機器に送
信するデータ送信手段とを有しているため、複数種類の
被制御機器の操作が、機器に対応する画像を表示させる
ことで容易に行え、しかも画面内で任意の操作ボタン配
列や形状の画像を表示させることができ、被制御機器に
応じた最適の操作形態を実現することができる。
【0042】また、本発明に係る遠隔操作制御システム
によれば、被制御機器と、当該被制御機器を遠隔操作す
るための遠隔操作器とから成り、上記被制御機器は、上
記遠隔操作器からの信号を受信すると共に、上記遠隔操
作器での操作ボタンの画像データ、及び当該操作ボタン
の画像データに関連するデータを送信する送受信手段
と、上記操作ボタンの画像データ及び当該操作ボタンに
関連するデータが記憶された記憶手段とを有し、上記遠
隔操作器は、被制御機器を認識する機器認識手段と、上
記被制御機器を制御するための操作ボタンの画像デー
タ、及び当該画像データ上の操作ボタンに関連するデー
タを受信するデータ受信手段と、上記受信された画像デ
ータ、及び当該操作ボタンに関連するデータを記憶する
ための記憶手段と、上記記憶手段に記憶された画像デー
タを表示するための表示手段と、上記表示手段上の位置
を検出するための位置検出手段と、上記位置検出手段に
よって入力された位置で表示された操作ボタンを、選択
された操作ボタンとして判断する判断手段と、上記選択
された操作ボタンに関連するデータを、上記被制御機器
に送信するデータ送信手段とを有しているため、被制御
機器に適当な画像データや関連するデータを記憶させて
おくことで、新たな被制御機器を追加したときでも、遠
隔操作器に画像データを転送させることでこの新たな被
制御機器を操作することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遠隔操作器の実施の形態の一例を
示すブロック図である。
【図2】遠隔操作器の外観の一具体例を概略的に示す斜
視図である。
【図3】本発明に係る遠隔操作制御装置の実施の形態に
用いられる被制御機器の要部構成を示すブロック図であ
る。
【図4】本発明に係る遠隔操作制御装置の実施の形態の
適用形態として、一般の家庭内での使用例を示す図であ
る。
【図5】本発明に係る遠隔操作制御装置の実施の形態の
適用形態として、いわゆるカラオケシステムとしての使
用例を示す図である。
【図6】本発明に係る遠隔操作器の実施の形態の動作の
一例を説明するためのフローチャートである。
【図7】本発明に係る遠隔操作制御装置の実施の形態に
用いられる被制御機器の動作の一例を説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10 遠隔操作器、 11 接触座標検出部、 12
表示部、 13 通信制御部、 14 データ送信部、
15 データ受信部、 16 機器認識部、17 制
御部、 18 記憶部、 22 タッチパネルディスプ
レイ、 30被制御機器、 31 機器特有のハードウ
ェア部、 32 制御部、 33通信制御部、 34
データ受信部、 35 データ送信部、 38 記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C056 AA02 AA05 BA01 BA08 BA10 CA06 CA08 CA11 CA13 DA06 DA11 EA02 EA06 EA09 5K048 AA13 BA02 BA08 DA02 DB01 DB04 DB06 DC01 FB11 FB15 FC01 GC06 HA01

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被制御機器を認識する機器認識手段と、 上記被制御機器を制御するための操作ボタンの画像デー
    タ、及び当該操作ボタンに関連するデータを受信するデ
    ータ受信手段と、 上記受信された画像データ、及び当該操作ボタンに関連
    するデータを記憶するための記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された画像データを表示するための
    表示手段と、 上記表示手段上の位置を検出するための位置検出手段
    と、 上記位置検出手段によって入力された位置で表示された
    操作ボタンを選択された操作ボタンとして判断する判断
    手段と、 上記選択された操作ボタンに関連するデータを、上記被
    制御機器に送信するデータ送信手段とを有することを特
    徴とする遠隔操作器。
  2. 【請求項2】 上記操作ボタンの配列を用いて操作パネ
    ル面の表示画像を構成することを特徴とする請求項1記
    載の遠隔操作器。
  3. 【請求項3】 上記機器認識手段は、機器の識別子を受
    信することによって、被制御機器を認識することを特徴
    とする請求項1記載の遠隔操作器。
  4. 【請求項4】 上記機器認識手段は、バーコードリーダ
    であることを特徴とする請求項1記載の遠隔操作器。
  5. 【請求項5】 上記機器認識手段は、CCD撮像素子で
    あることを特徴とする請求項1記載の遠隔操作器。
  6. 【請求項6】 上記操作ボタンに関連するデータは、上
    記対応する操作ボタンの表示位置であることを特徴とす
    る請求項1記載の遠隔操作器。
  7. 【請求項7】 上記判断手段は、上記位置検出手段によ
    って入力された位置を上記記憶手段に記憶された操作ボ
    タンの表示位置と比較することによって、当該入力され
    た位置に存する操作ボタンを判断することを特徴とする
    請求項6記載の遠隔操作器。
  8. 【請求項8】 上記操作ボタンに関連するデータは、上
    記対応する操作ボタンの指定する上記被制御機器操作コ
    マンドであることを特徴とする請求項1記載の遠隔操作
    器。
  9. 【請求項9】 上記位置検出手段は、上記表示手段の表
    示画面上に設けられた光透過性を有する接触座標検出手
    段であることを特徴とする請求項1記載の遠隔操作器。
  10. 【請求項10】 上記位置検出手段は、タッチパネルデ
    ィスプレイであることを特徴とする請求項1記載の遠隔
    操作器。
  11. 【請求項11】 上記位置検出手段は、上記表示手段の
    表示画面上に表示されたカーソルを移動させるカーソル
    移動手段であることを特徴とする請求項1記載の遠隔操
    作器。
  12. 【請求項12】 上記位置検出手段は、ポインティング
    デバイスであることを特徴とする請求項1記載の遠隔操
    作器。
  13. 【請求項13】 上記データ受信手段は、無線通信の受
    信手段であることを特徴とする請求項1記載の遠隔操作
    器。
  14. 【請求項14】 上記データ受信手段は、赤外線通信の
    受信手段であることを特徴とする請求項1記載の遠隔操
    作器。
  15. 【請求項15】 上記データ送信手段は、無線通信の送
    信手段であることを特徴とする請求項1記載の遠隔操作
    器。
  16. 【請求項16】 上記データ送信手段は、赤外線通信の
    送信手段であることを特徴とする請求項1記載の遠隔操
    作器。
  17. 【請求項17】 上記遠隔操作器は、さらに上記被制御
    機器を制御するための操作ボタンの画像データを、上記
    記憶手段から検索する画像データ検索手段を有すること
    を特徴とする請求項1記載の遠隔操作器。
  18. 【請求項18】 上記遠隔操作器は、さらに初期画面用
    の画像データを要求するための操作ボタンを有すること
    を特徴とする請求項1記載の遠隔操作器。
  19. 【請求項19】 上記記憶手段は、半導体メモリである
    ことを特徴とする請求項1記載の遠隔操作器。
  20. 【請求項20】 被制御機器を認識する機器認識ステッ
    プと、 上記機器認識ステップで認識された被制御機器を制御す
    るための操作ボタンの画像データ、及び上記操作ボタン
    に関連するデータを受信するデータ受信ステップと、 上記データ受信ステップで受信された操作ボタンの画像
    データ、及び当該操作ボタンに関連するデータを記憶す
    る記憶ステップと、 上記記憶ステップで記憶された画像データを表示画面中
    に表示する表示ステップと、 上記表示画面中の位置を検出するための位置検出ステッ
    プと、 上記位置検出ステップで入力された位置に表示された操
    作ボタンを、選択された操作ボタンとして判断する判断
    ステップと、 上記選択された操作ボタンに関連するデータを、上記被
    制御機器に送信するデータ送信ステップとを有すること
    を特徴とする遠隔操作方法。
  21. 【請求項21】 上記操作ボタンの配列を用いて操作パ
    ネル面の表示画像を構成することを特徴とする請求項2
    0記載の遠隔操作方法。
  22. 【請求項22】 上記機器認識ステップは、機器の識別
    子を受信することによって、被制御機器を認識すること
    を特徴とする請求項20記載の遠隔操作方法。
  23. 【請求項23】 上記操作ボタンに関連するデータは、
    上記対応する操作ボタンの表示位置であることを特徴と
    する請求項20記載の遠隔操作方法。
  24. 【請求項24】 上記判断ステップは、上記位置検出ス
    テップによって入力された位置を上記記憶ステップで記
    憶された操作ボタンの表示位置と比較することによっ
    て、当該入力された位置に存する操作ボタンを判断する
    ことを特徴とする請求項23記載の遠隔操作方法。
  25. 【請求項25】 上記操作ボタンに関連するデータは、
    上記対応する操作ボタンの指定する上記被制御機器操作
    コマンドであることを特徴とする請求項20記載の遠隔
    操作方法。
  26. 【請求項26】 上記位置検出ステップは、光透過性を
    有する表示画面における接触座標検出を行うことを特徴
    とする請求項20記載の遠隔操作方法。
  27. 【請求項27】 上記位置検出ステップは、表示画面中
    のカーソル位置を読み取ることを特徴とする請求項20
    記載の遠隔操作方法。
  28. 【請求項28】 上記データ受信ステップは、無線通信
    でデータを受信することを特徴とする請求項20記載の
    遠隔操作方法。
  29. 【請求項29】 上記データ受信ステップは、赤外線通
    信でデータを受信することを特徴とする請求項20記載
    の遠隔操作方法。
  30. 【請求項30】 上記遠隔操作方法は、さらに上記認識
    された被制御機器を制御するための操作ボタンの画像デ
    ータを検索する画像データ検索ステップを有することを
    特徴とする請求項20記載の遠隔操作方法。
  31. 【請求項31】 上記遠隔操作方法は、さらに初期画面
    用の画像データを要求するための操作ボタン押圧ステッ
    プを有することを特徴とする請求項20記載の遠隔操作
    方法。
  32. 【請求項32】 被制御機器と、当該被制御機器を遠隔
    操作するための遠隔操作器とから成り、 上記被制御機器は、 上記遠隔操作器からの信号を受信すると共に、上記遠隔
    操作器での操作ボタンの画像データ、及び当該操作ボタ
    ンの画像データに関連するデータを送信する送受信手段
    と、 上記操作ボタンの画像データ及び当該操作ボタンに関連
    するデータが記憶された記憶手段とを有し、 上記遠隔操作器は、 被制御機器を認識する機器認識手段と、 上記被制御機器を制御するための操作ボタンの画像デー
    タ、及び当該画像データ上の操作ボタンに関連するデー
    タを受信するデータ受信手段と、 上記受信された画像データ、及び当該操作ボタンに関連
    するデータを記憶するための記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された画像データを表示するための
    表示手段と、 上記表示手段上の位置を検出するための位置検出手段
    と、 上記位置検出手段によって入力された位置で表示された
    操作ボタンを、選択された操作ボタンとして判断する判
    断手段と、 上記選択された操作ボタンに関連するデータを、上記被
    制御機器に送信するデータ送信手段とを有することを特
    徴とする遠隔操作制御システム。
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