JP2005138513A - 加圧式のボールペン - Google Patents

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Abstract

【目的】
初期筆記でとぎれやすいインキ、攪拌する必要が無く容器の側面を押圧する煩わしさの無い誤記等修正用インキを使用したボールペンなど、容易な加圧操作で提供可能とする。【構成】
先端にチップを有し、後方のインキ収容部にインキとフォロアが設けられ、更にその後方に加圧機構が設けられてなる加圧式のボールペンに於いて、加圧機構は、軸筒の後端に設けられたノック機構部とその前方でフォロアの後端に位置した弁機構部とで構成され、軸筒を前後に振ることでノック機構部が連動するように重りが配設されて、ノック機構部の前進によって弁機構部との間に形成される空間部が適宜圧縮された時に、弁機構部の遮断状態が解除されるようにノック機構部の前端が当接する凸部が弁機構部に設けられ、所定圧で弁機構部の前方に空気が押し込まれて、フォロアの後端が加圧可能となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、初期筆記でインキ切れしやすいインキを使用したボールペン、乾燥しやすいインキを使用したボールペン、インキに種々のフィラーが混入されたボールペン、紙面に筆記した筆跡が消しゴムでの擦過により容易に消去できるインキが充填されたボールペン、誤記等を白色のインキで隠蔽することで修正可能とするボールペン、などのポンピングによる加圧式のボールペンに関する。
特開平8−52407 特表平7−506862 特開2001−150865 特開2001−171286 実開昭63−98776 (特許文献1)従来、誤記等を修正するために白色顔料を用いた液体塗布具が知られている。また、白色顔料と溶剤が分離しやすい為にこの種の液体塗布具は可撓性のある容器にインキとボール等が封入されており、使用に際して振って攪拌する必要がある。また、インキを吐出する為に容器の側面を押圧して行うが、インキ残量が少なくなった時には容器の側壁を強く押してもインキが吐出されないという苛立たしさがある。 (特許文献2) また、剪断減粘性を有するインキを使用して、攪拌しないですむものも知られているが、上向きで塗布したときにインキが逆流してインキ切れしやすい問題が存在する。 (特許文献3) また、軸筒の後端にポンピング式の加圧機構部が設けられ、更にその前方で且つインキの後端に接触してインキの消耗と共に追随するよう配設されたフォロアの後端に位置して弁機構が配設され、加圧機構部の前進作動によって軸筒の後端孔に空気が押し込まれて、その際に所定圧で弁が開いてフォロアの後端が加圧されることによってインキのチップ側への流動性が支援されるように構成されたものが提案されている。 しかしながら、このものは加圧力を促進するために時々後端の加圧機構部をノックしなければならない。従って、筆記中あるいは塗布中に加圧が必要となった場合にはいちいち軸筒を持ち替えなければならず面倒である。 (特許文献4) また、ノック式筆記具に搭載されたものも知られている。 (特許文献5) また、後端に加圧機構を設けて、ポンピング作用によってインキの流出を支援すると共に、インキの逆流が防止可能となるものが知られているが、インキの性質や機構のバラツキなどによって適正な加圧が発揮できずに異常にインキが吐出してしまったり、少なすぎたりする問題がある。
一般に粘性の低いインキまたは剪断減粘性を有したインキを使用したボールペンは、インキの流出量が多く(筆記濃度を上げるため)インキ収容管の径を太くしてインキの搭載量を多くしている。また、インキの粘度は油性ボールペンのインキに比べて小さいのでインキ収容管に対する流動抵抗は小さい。従って、インキの自重や落下あるいはノック衝撃が加わることによりインキ漏れ(インキ収容管の後端にインキが逆流する)が生じやすい。その為に、通常はインキの後端に筆記時のインキの消耗に追随して移動するが、インキの自重や衝撃に対してインキの逆流を抑制するグリース状のフォロアが、また、必要によりフォロア棒がフォロア内に浸漬されて設けられている。しかしながら、フォロアを設けても上向き筆記をした時にはチップのボール背面のインキが無くなると、インキのヘッドが直に加わる為に顕著な逆流が生じて手や衣服を汚す危険がある。また、インキの粘度が低く流出量が多いが故に、チップ側を下向きにした場合に先端ボールとチップ抱持部の隙間が生じるとインキが滲みでる(直流)問題が存在する。
特に、誤記等を修正するために白色顔料を用いた液体塗布具の場合には、インキの流量を多くすることや、乾燥による目詰まり排除などの理由で、筆圧によって先端ボールが後退する寸法が大きくとってあり、先端ボールの周面とチップのボール抱持部の内面との間の隙間が大きい。
本発明は、初期筆記でインキ切れしやすいインキを使用したボールペン、乾燥しやすいインキを使用したボールペン、インキに種々のフィラーが混入されたボールペン、紙面に筆記した筆跡が消しゴムでの擦過により容易に消去できるインキが充填されたボールペン、誤記等を白色のインキで隠蔽することで修正可能とし、攪拌する必要が無く、容器の側面を押圧する煩わしさの無い誤記等修正用のボールペンなどを加圧作用を利用して正常に筆記可能とするものであって、且つ、加圧操作が面倒なく行えることを課題とする。
また、保管や携帯の利便性を良くすることを課題とする。
本発明は、上記課題を達成する為に以下の構成を有する。
請求項1に記載の発明に係る加圧式のボールペンは、先端にボールペンのチップを有し、後方のインキ収容部にインキとインキの後端にインキと追随するフォロアが設けられ、更にその後方にポンピング式の加圧機構が設けられてなる加圧式のボールペンに於いて、ポンピング式の加圧機構は、軸筒の後端に設けられたノック機構部と、更にその前方でフォロアの後端に位置して設けられた弁機構部とで構成され、軸筒を前後に振ることによって慣性でノック機構部が前後に連動するように重りが配設されて、そのノック機構部の前進作動によってノック機構部の前端と弁機構部との間に形成される空間部が適宜圧縮された時に、前記弁機構部の遮断状態が解除されるようにノック機構部の前端が当接する凸部が弁機構部に設けられ、所定圧で弁機構部の前方に空気が押し込まれて、フォロアの後端が加圧されてインキのチップ側への流動性が支援されるように設けられたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明に係る加圧式のボールペンは、先端にボールペンのチップと後方にインキ収容部を備え、インキ収容部にインキとインキの後端にインキと追随するフォロアが充填されてなるボールペンリフィールと、そのボールペンリフィールを搭載して軸筒先端からチップ先端部が出没位置に係止可能とする加圧式のボールペンであって、ボールペンリフィールの後方にポンピング式の加圧機構が設けられ、その加圧機構は軸筒後端に設けられたノック機構部と、更にその前方でフォロアの後端に位置して設けられた弁機構部とで構成され、軸筒を前後に振ることによって慣性でノック機構部が前後に連動するように重りが配設されて、そのノック機構部の前進作動によって所定圧で弁機構部の前方に空気が押し込まれて、フォロアの後端が加圧されてインキのチップ側への流動性が支援されるように設けられたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明に係る加圧式のボールペンは、請求項1または2に記載のボールペンに於いて、先端ボールがチップ先端のボール抱持部の内縁に密接するように先端ボールの背面にバネ圧が付与されると共に、インキ収容部には、沈降が防止されると共に流動性が極力損なわれないように配合されたインキが充填されてなる。
請求項4に記載の発明に係る加圧式のボールペンは、請求項1または2に記載のボールペンに於いて、ノック機構部は、ノックスプリングによってノック棒が後軸筒に対して常時後方に附勢された状態で、且つ前後退可能に軸筒に係止されると共に、ノック棒の外周部が軸筒の内周部に密接するように設けられ、ノック棒を前進させた時に通気口とノック棒の前端との間に形成される空間部を圧縮して加圧するように設けられてなる。
請求項5に記載の発明に係る加圧式のボールペンは、請求項1または2に記載のボールペンに於いて、ボールペンリフィールの後端にリフィールと一体で弁機構部が設けられてなる。
請求項6に記載の発明に係る加圧式のボールペンは、請求項2に記載のボールペンに於いて、ノック機構部の前進作動によってノック機構部の前端と弁機構部との間に形成される空間部が適宜圧縮された時に、前記弁機構部の遮断状態が解除されるようにノック機構部の前端または弁機構部の後端に相互が当接する凸部が設けられてなる。
請求項7に記載の発明に係る加圧式のボールペンは、請求項2に記載のボールペンに於いて、ノック作動によって軸筒に対し進退位置に係止可能となるノック筒の内孔部前方に前記ボールペンリフィールが着脱自在に密嵌され、またノック筒の内孔部後方にポンピング式の加圧機構が設けられてなる。
請求項8に記載の発明に係る加圧式のボールペンは、請求項1または6に記載のボールペンに於いて、空気が押し込まれてフォロアの後端が加圧されると共に、そのポンピング作動操作の終端位置で、フォロアの後端が外気と通気可能となるように構成されてなる。
初期筆記でインキ切れしやすいインキを使用したボールペンが加圧作用に支援されてインキがとぎれたり、目詰まりする問題が無く筆記可能であり、また、酸化チタン、高分子中空微粒子等の白色顔料とゲル化剤を含み、顔料の沈降が防止されると共に流動性が損なわれないように配合された白色顔料インキと、ポンピングによる加圧機構を設けることによって、従来のように白色顔料と溶剤とが分離するような問題がないのでインキを攪拌する必要がなく、筆記に際して容器の側面を押圧するようなこともない誤記修正用のボールペンが提供可能であり、しかも筆記中あるいは塗布中に圧力不足でインキの流出に支障が生じてもいちいち軸筒を持ち替えなくても軸筒を振るだけで加圧が促進されるので使い勝手が極めて良い。
また、ノック機構部の前端または弁機構部の後端に相互が当接する凸部が設けられて、相互を当接させることによってインキの特性などによって適正な加圧力が設定可能となり、弁体を押圧するスプリングの強さが所定の強さより強い方にばらついても所定の加圧力に設定可能である。
また、携帯時やボールペンの未使用時に於いて、加圧状態が解除できるので、不用意に筆記先端部に外力が懸かっても加圧によってインキが吹出て周囲を汚損する等の問題が回避可能となる。
また、ボールペンリフィールの後端にリフィールと一体で弁機構部が設けられることによって、それぞれのボールペンリフィールの仕様に応じた加圧設定が容易に設定可能となる。(リフィールの仕様に応じた弁機構部が開閉する加圧力(弁を封止するバネ力)が設定できる。また、ノック機構部が当接する間隔を変えることで弁機構部が開閉する加圧力が設定できる。)
また、ボールペンリフィールを搭載して軸筒先端からチップ先端部が出没位置に係止可能とすることによって、未使用時の保管や携帯時の利便性が良い。
図1乃至図8は、本発明の一実施例である筆記先端部出没式(ノック式)の加圧式ボールペンを示している。尚、筆記先端部出没式の加圧式ボールペンは通常知られた出没機構を利用することによって様々に構成することが可能である。
実施例は、前端及び後端を開口して側面の円周上の一部に後端縁から所要距離前方位置まで連通した軸方向の長い窓孔1dを穿設した軸筒1と、軸筒1の窓孔1dに対向する位置に上方向及び横方向に弾性変位可能な玉部1bを有して当該玉部1bには係止段部1cを設け、また後端部には軸筒1と接合した基部1eを有するクリップ1aを樹脂により一体成形し、また前端を開口したコの字状の基部1eの上端にはスリットに囲まれた箇所を弾性片1fとなし、当該弾性片1fの下端には適宜傾斜面1gが形成されている。また、軸筒1の前端には先軸2が螺合などの手段により着脱可能で固定されている。
また一方、詳細は後述するが、ボールペンリフィールの継ぎ手部6の前軸部6aにリターンスプリング4を嵌装した状態で軸筒1の後端開口部から軸筒1の内部に挿入して、リターンスプリング4の前端は先軸2の内段部2cに当接させ、後端は継ぎ手部6の段部6eに当接させている。
ノック筒3は、前端開口、後端閉塞上の筒体で、外周部の同軸線上に前方から係止突起3a、リブ3b、セーフティ片3cが一体に形成されている。また、ノック筒3内孔の後方には、ポンピング式の加圧機構が設けられている。ポンピング式の加圧機構は、後述するように弁機構部とノック機構部とで構成されてなる。
先ずノック筒3内孔の周面に対しブッシュ13の外周が液密状となされた上で固着されている。実施例では、ブッシュ13の後端がノック筒3の段部3gに当接して位置決めされ、且つ、係止部13fで固着されている。
ブッシュ13の内孔略後端には、テーパー状または球面状の受け座13dとその軸心に貫通して通気口13eが設けられ、また受け座13dの前方には、スリ割り部13aを設けて外側に変位可能となる弾性片13bが形成され、その弾性片13bの軸心側に張出して段部13cが設けられて、弁体14が段部13cを弾性変位させて挿入され、更に、弁体14と段部13cとの間にスプリング15が敷設されて、受け座13dに弁体14が常時密接するように設けられて弁機構部が構成されている。
ノック筒3の後端部側面には、後端側から先方に向かって細くなるテーパー状のスリット部3eが形成され、その前端に後段部3fを有して軸方向前方所定長さのスリット部3dが形成されている。
ノック棒16は、軸部略前端の外周に周状の溝部16cが設けられて、その溝部16cに一例としてゴム等の弾性体や弾性のある成形樹脂などより成るシールリング17が止着されている。シールリング17は、機密性、滑り性のよいものが選択される。また、他潤滑剤を介在させるなど配慮される。また、シールリング部は軸部外周に一体に形成することも可能である。また、ノック棒16は、後端側から内孔部16hが設けられて、その内孔部に重り25が遊嵌されると共に、軸部後方に天冠部16bが螺合等の手段で止着されている。また、重り25は、内孔部16hの軸方向に対し適宜間隔で前後動可能となされている。
ノック棒16は、ノック筒3の後端から挿入され、その前端とブッシュ13の後端との間にノックスプリング18が敷設されると共に、ノック棒の外周に設けられた突部16aが上記テーパー状のスリット部3eを弾性的に拡開して、突部16aが段部3fの前面に係止され、ノックスプリング18によってノック筒3に対しノック棒16は常時後方に附勢される。以上により、弁機構部の後方にノック機構部が配設される。
また、ノック棒の軸部前方がノック筒3の後端孔に嵌入し、シールリング17の外周部が後端孔の内周部3jに密接する。そのとき、シールリング17は、上記スリット部3dの略前端にかかった状態に位置しており、従ってノック筒の後端孔(空間部11a)は外気と連通している。
即ち、ノック棒16の前進作動の直前において、空間部11aは外気と連通され、ノック棒が適宜前進した直後において外気と遮断され、空間部11aの縮小と共に加圧されるように構成されている。詳細は作用の説明で後述する。
ノック棒16の軸部前方がノック筒3の後端孔に嵌入すると、シールリング17の外周部が後端孔の内周部に摺接する。そのとき、シールリング17は、スリット部3dの略前端にかかる直前の状態に位置しており、従って、弁体14の背面とノック棒16の前端との間に形成される空間部は外気と連通している。即ち、ノック棒16の前進作動の直前において、空間部は外気と連通され、ノック棒16が適宜前進した直後においてシールリング17の外周部がノック筒3の内周部3jに密接することで外気と遮断され、空間部の縮小と共に加圧されるよう構成されている。また、ノック棒16を前進して空間部を適宜圧縮した状態で、弁体14の受け座13dとの密接状態が解除されるようにノック棒16の前端が弁体14の後方に突出状に設けられた凸部14aの後端に当接する。
尚、ノック棒の前端に凸部を設けて、その凸部が弁体14の後端に当接するように設けることもできる。
図6に示されるように、ノック棒16の側面には突部16aが設けられ、スリット部には、スリット部3dの前段部3lからノック筒3の周面に沿った傾斜状のスリット部3mを経由して水平な溝部3kで設けられている。また図6は、ノック棒16がポンピング作動操作の終端位置から更なる回転操作でノック筒3に対して最前進した状態で突部16aが溝部3kに係止された状態を示している。ところで、ノック筒3の内周部3jの前端に適宜拡大した内周部3hが設けられており(内周部3jに対して適宜拡大した筋状の溝部を所要箇所で設けてもよい。)、シールリング17は、ノック棒16が最前進した状態で図5に示されるように内周部3hに位置して、外周部に隙間が生じることによって弁体14の前方から外気に連通する通気路が形成され、フォロア12の後端は外気と通気した状態に維持される。尚、その内容については作用で更に説明する。
図7は、ノック棒16に設けられたシールリング17の外周部がノック筒の内周部に摺接する他の実施形態を示している。
図に示すように、ノック筒20の内孔には、スリット部20bの前段部20cよりやや前方にリング21が固定され、そのリング21の内径21aはその前方のノック筒の内周部20aの内径より適宜小さく設定されている。
また図8は、ノック棒16に設けられたシールリング17の外周部がノック筒の内周部に摺接する更に他の実施形態を示している。
図に示すように、ノック筒22は、後側23と前側24の二部品で構成され、前側24の後端にブッシュ部24aが一体に設けられ、後側23の内孔にシールリング17が摺接する内周部23aとその前方に適宜拡大した内周部23bが一体に形成されて、ブッシュ部24aが後側23の前方内孔に密嵌状に固着されている。また、ボールペンリフィール5のインキ収容部10の後方部がブッシュ部24aの内孔部に密嵌状に固定されている。 以上、弁機構部とノック機構部とで構成されるポンピング式の加圧機構の基本構成を上記で説明したが、弁機構部やノック機構部は設計都合によって種々の形態が採用可能である。
ところでノック筒3は、係止突起3a、リブ3b、セーフティ片3cが軸筒1の窓孔1dに嵌装し、セーフティ片3cの後端が上記クリップ1aの基部1eに設けた弾性片1fの前端の段部1hに当接して抜け止め係止される。
また、ノック筒3の前端内孔部には雌螺子部3iが形成されている。
図3はボールペンリフィールの後端にリフィールと一体で弁機構部が設けられた構造で示されている。しかしながら、弁機構部は、ノック筒と一体にもリフィールと一体にも構成することができる。
ボールペンリフィール5のインキ収容部10内には、低粘度のインキや剪断減粘性を有したインキ、主として白色顔料インキ11が充填され、そのインキの後端にインキの消耗と共にインキと追随するグリース状のフォロア12が充填されている。また、フォロア12はインキと相溶性が無くまたインキの蒸発を防止する性能を有している。また必要に応じてフォロア内にフォロアと略同等の比重を有する樹脂製のフォロア棒が浸漬される。
尚、フォロアは例えばシリコンゴム等の追従体とすることも可能である。
誤字修正用の場合、
白色顔料インキ11は、酸化チタン、高分子中空微粒子等の白色顔料とゲル化剤を含み、顔料の沈降が防止されると共に流動性が極力損なわれないように配合された白色顔料インキである。また、インキは剪断減粘性を有しているので先端ボールの回転で粘度が低下するのと相まって隠蔽性の高い塗布が可能である。
継ぎ手部6の鍔部6bの前方に前軸部6aが、鍔部6bの後方にインキ収容部10が一体に形成され、更にインキ収容部の前端外周部には雄螺子部6cが形成されて、前軸部6a先端のチップ嵌着孔6hに先端ボール8を抱持したチップ7の軸部7aが固着されている。また、チップ7はインキ流入可能なチャンネルを有した座に先端ボール8が略当接した状態で、先端ボール8が回転自在に抱持されるようカシメられている。また、チップ7の内孔部にスプリング9が内挿され、チップの軸部7aの後端が適宜カシメられてスプリング9の後端が抜出不能となされている。
尚、継ぎ手部とインキ収容部は別部材で構成することもできる。また、継ぎ手部及びインキ収容部は一例として透明のPP樹脂やナイロン樹脂成形品等が使用される。
また、スプリング9の先方には直線状の棒軸部9aが形成され、当該棒軸部9aの先端が先端ボール8の背面に押圧状態に当接している。
また、先端ボール8はその押圧でチップ7のボール抱持部(カシメ等で形成)の内縁に密接状態と成されている。尚、スプリングの前面に先端ボール8の背面を押圧する押し部材を設けることも、また、上記棒軸部を極細巻きのコイル状となすことも可能である。
また更に、チップを耐磨耗性やインキのシール性能に優れた樹脂成型品となして、先端ボールの背面を押圧するバネ座を一体または別体のバネ座を設けて構成することも可能である。
また、先端ボール8がボール抱持部の内面に密接することはインキが高粘度であっても筆記先端の乾燥、インキの直流防止に対し極めて重要である。
即ち、本願のような主に誤記修正塗布用のボールペンは、インキの吐出量を多くする為に、筆記用のボールペンに比較して先端ボールの後退する寸法が大きく設定されている。また、必要に応じて先端ボール8を抱持するチップ内面の表面粗さ、カシメによる密接精度を改善する為に内面の研削仕上げ、カシメ精度を上げる為の二次的な塑性加工などが配慮される。また、必要によっては先端ボールとの密接面に表面処理などが配慮される。
またインキの逆流防止を完璧と成すために、上記チップ嵌着孔6dの後方に弁室を設け、弁室の後部にテーパー状または球面状の弁体受け座と後方に連通する導孔を形成して、その弁室内に球状の弁体が遊嵌されると共に、チップ7を上向きにした状態で導孔を閉塞してインキの逆流を防止し、下向きにした状態では弁体がチップの後端孔を閉塞しない状態に規制してインキがチップ内孔部に流入するように構成することができる。
尚、弁体は弁体受け座に密接する側をテーパー状または球面状に成した軸状体とすることも可能である。
ボールペンリフィール5は、インキ収容部10がノック筒3の内孔部に挿入され、雄螺子部6cがノック筒3の雌螺子部3iに螺合されてインキ収容部の後端が密嵌される。
尚、密嵌状態を確実化するために螺子部とは別にインキ収容部の外周とノック筒の内周(内孔部)との間にシール部を設けることもできる。また、インキ収容部の後端をブッシュの前端に密接させてシールさせることも可能である。(ノック筒の内孔部にインキ収容部を密嵌させるのと同値の手段)
以上により、天冠部16bの後端を押圧してノック筒3を前進させると、係止突起3aがクリップ1aの玉部1bを押し上げてその前方に移動して、係止段部1cと係合する状態に位置したときに、ボールペンリフィール5のチップ7が先軸2の先端孔2aから突出する。(図2参照)
また、クリップ1aの先端部を僅かに上方へまたは横方向へ弾性変位させて係止段部1cと係止突起3aの係合を解除したときに、リターンスプリング4によってボールペンリフィール5をセーフティ片3cが弾性片1fの段部1hに衝合するまで後退せしめた状態でチップ7が先軸2内部に没入するように各部の寸法を適宜に設定して構成している。尚、ボールペンリフィール5の交換は軸筒1から先軸2を外して行う。
(その他の実施形態として)
上述した実施例は、ボールペンリフィールを搭載してノック操作によって軸筒先端からチップ先端部が出没位置に係止可能とする加圧式のボールペンで示されているが、軸筒の前端にチップと軸筒の後端に加圧機構を設け、チップの前端にシールキャップを被嵌する構造にすることができる。
また、シールキャップを有する筆記具にボールペンリフィールを搭載する構造とすることもできる。
また、ノック棒自体が慣性力を発揮できる重りをかねた状態にしてもよい。尚、この場合、ノック棒の軸心部に重りを固定するように設けることで容易に達成できる。
(作用)
先ず、図1は実施例である加圧式のボールペンの携帯時を示すものである。この状態から、天冠部16bの後端を押圧してノック筒3を前進させると、係止突起3aがクリップ1aの玉部1bを押し上げてその前方に移動して係止段部1cと係合したときにボールペンリフィール5のチップ7が先軸2の先端孔2aから突出する。(図2参照)この状態では、弁体14の背面とノック棒16の前端との間の空間部はスリット部3dを通じて外気と連通しており、リターンスプリング4に対してノックスプリング18の設定力は通常強くなるようにバランスがとられる。しかしながら、本発明の場合、重り25の慣性力でノック棒を前後動させることからリターンスプリング4に対してノックスプリング18を弱く設定することもある。この場合、図1の状態からボールペンリフィールのチップ7を先軸2の先端孔2aから突出するさせる際にノック棒16が前進してポンピングによる加圧がなされる。
また、再び携帯する時には、クリップ1aの先端部を僅かに上方へまたは横方向へ弾性変位させて係止段部1cと係止突起3aの係合を解除すると、リターンスプリング4によってボールペンリフィール5が後退し、チップ7が先軸2内部に没入する。
次に、ポンピング式の加圧機構の作用を以下に説明する。
この作用は天冠部17を指で押し下げることによって行えるが、軸筒1を振ることによって、重り25の慣性力によってノック棒16を前進させて空間部11aを圧縮させることが可能となされている。
図2に示す状態からノック棒16を前進させると、継ぎ手6の前端6fが先軸2に設けた段部2bに当接して、ボールペンリフィール5及びノック筒3の前進が阻止されると共に、ノック棒16のみが前進を開始する。
シールリング17の外周部がノック筒3の内周部3l全周に密接した時点で弁体14の背面とノック棒16の前端との間の空間部が外気と遮断されると共に、ノック棒16が更に前進することによってシールリング17の外周部がノック筒3の内周部3jに密接して摺動し、空間部の縮小と共に内圧が上昇する。
また、ノック棒16を前進して空間部を適宜圧縮した状態で、弁体14の受け座13dとの密接状態が解除されるようにノック棒16の前端が弁体14の凸部14aの後端に当接し、加圧された空気が弁体の前方に押し込まれることによって、フォロア12の後端が加圧されてインキのチップ側への流動性が支援される。
そのことは、落下衝撃やインキの流動性の悪さ等に起因して先端ボールの周面からインキが離れてしまい連続的なインキの流出がとぎれるのを防止する作用ととぎれた時に回復する作用となる。
また、インキの特性などによって適正な加圧力が設定される。その場合、シールリング17の外周部がノック筒3の内周部全周に密接する時の最初の空間部の容積とノック棒16の前端が弁体14の凸部14aの後端に当接した時の空間部の容積を幾らにするか、シール部のリーク値などを勘案して設定することが可能となる。
また、ノック棒16の前端が弁体14の凸部14aの後端に当接することによって、弁体14を押圧するスプリング15の強さが所定の強さより強い方にばらついても所定の加圧力が設定維持可能となる。
上記の状態から天冠部16bを一方に回転すると、ノック棒の突部16aが溝部3kに係止される。(図6参照)
また、この状態は図5に示されるようにノック棒16が最前進した状態を示している。このとき、シールリング17は、ノック筒3の内周部3jの前端に適宜拡大して設けられた内周部3hに位置して外周部に隙間が生じることによって弁体14の前方から外気に連通する通気路が形成され、フォロア11の後端は外気と通気した状態に維持される。
従って、ボールペンの未使用時に於いて、不用意に筆記先端部に外力が懸かっても加圧によってインキが吹出る問題が回避可能となる。
また、携帯時に振動などで慣性力が働いて意図せず加圧されてしまう問題が回避可能となる。
次に、ボールペンリフィール5の機能について説明する。
先ず、筆記しない状態ではスプリング9の押圧で先端ボール8がチップ抱持部の内縁に密接されるのでインキ11の直流及び逆流が防止される。また、筆圧により先端ボール8が微小に後退するので隙間を生じてインキが流出可能となり、筆記により先端ボール8の回転でインキが流出されて筆記される。
スプリング9の押圧が無い場合でも、インキの粘度があまり低く過ぎたり、あるいはインキの充填量が多過ぎたり、インキ収容管が太過ぎたりしない場合には、フォロアの後端が加圧されるのでインキが直流や逆流が防止できる。
しかしながら、チップ7を上向きにして筆記したり、ボールペンリフィールをノック式筆記具に搭載した場合のノック衝撃の繰り返しなどを考慮するとインキの直流及び逆流防止のためにスプリング9で押圧することが望ましい。
また、フォロア棒はインキ収容管が大径である場合に使用される。即ち、グリース状のフォロアは、インキ収容部が大径の場合に衝撃などの影響で変形を受け破壊されやすいという問題がある。フォロア内にフォロアと略同等の比重を有する樹脂製のフォロア棒を浸漬させることにより剛性を上げることが可能となる。
また、インキの直流及び逆流はスプリングによる先端ボールへの押圧で果たされるが、先端ボールをボール抱持部の内縁にスプリングの押圧によって密接させると共に、その後方に弁体を遊嵌した弁室を設けてチップ上向きで弁体が導孔を閉塞するように併設して設けることで、ボール抱持部の加工バラツキによる先端ボールとの密接不完全状態や、ボール抱持部と先端ボールとの隙間に固形物が付着した場合の密接不完全状態が生じてもインキの逆流が確実に防止できる。(特に加圧状態が解除された時での対応)
上述したフォロア棒や弁体を有したインキの逆流防止構造は、インキ収容部が大径で逆流しやすい場合や、上向き筆記を繰り返した時や衝撃が掛かった時に性能を発揮するものであって構成要素として必須のものではなく、特に誤記修正用のボールペンは上向きに使用されることはまず無いので不要でもよい。また、インキ収容部の内径が細い場合や、インキの粘性が高く、耐乾燥性に問題が無い場合などではフォロアやチップの先端ボールを押圧するスプリングを不要とすることも可能である。
本発明の一実施例である加圧式のボールペンの一部非断面の縦断面図で、筆記先端が没入した状態を示している。 ノック操作して、筆記先端を突出した状態に於ける一部非断面の縦断面図である。 ボールペンリフィールの全体を示す縦断面図である。 ポンピング前進した状態の加圧機構部を拡大して示した断面図である。 ノック棒を最前進した状態の加圧機構部を拡大して示した断面図である。 ノック棒を最前進した状態に係止した状態を示す図である。 ノック棒に設けられたシールリングの外周部がノック筒の内周部に摺接する状態の他の実施形態を示す図である。 ノック棒に設けられたシールリングの外周部がノック筒の内周部に摺接する状態の更に他の実施形態を示す図である。
符号の説明
1 軸筒
1a クリップ
1b 玉部
1c 係止段部
1d 窓孔
1e 基部
1f 弾性片
1g 傾斜面
1h 段部
2 先軸
2a 先端孔
2b 段部
2c 内段部
3 ノック筒
3a 係止突起
3b リブ
3c セーフティ片
3d スリット部
3e テーパー状のスリット部
3f 後段部
3g 段部
3h 内周部
3i 雌螺子部
3j 内周部
3k 溝部
3l 前段部
3m 傾斜状のスリット部
4 リターンスプリング
5 ボールペンリフィール
6 継ぎ手部
6a 前軸部
6b 鍔部
6c 雄螺子部
6d チップ嵌着孔
6e 段部
6f 前端
6h チップ嵌着孔
7 チップ
8 先端ボール
9 スプリング
9a 棒軸部
10 インキ収容部
11 インキ
11a 空間部
12 フォロア
13 ブッシュ
13a スリ割り部
13b 弾性片
13c 段部
13d 受け座
13e 通気口
13f 係止部
14 弁体
15 スプリング
16 ノック棒
16a 突部
16b 天冠部
16c 溝部
16d 段部
16e 小孔
16f 軸部
16g 軸部
16h 内孔部
17 シールリング
18 ノックスプリング
20 ノック筒
20a 内周部
20b スリット部
20c 前段部
21 リング
21a 内周部
22 ノック筒
23 後側
23a 内周部
23b 内周部
24 前側
24a ブッシュ部
25 重り


























Claims (8)

  1. 先端にボールペンのチップを有し、後方のインキ収容部にインキとインキの後端にインキと追随するフォロアが設けられ、更にその後方にポンピング式の加圧機構が設けられてなる加圧式のボールペンに於いて、
    ポンピング式の加圧機構は、軸筒の後端に設けられたノック機構部と、更にその前方でフォロアの後端に位置して設けられた弁機構部とで構成され、軸筒を前後に振ることによって慣性でノック機構部が前後に連動するように重りが配設されて、そのノック機構部の前進作動によってノック機構部の前端と弁機構部との間に形成される空間部が適宜圧縮された時に、前記弁機構部の遮断状態が解除されるようにノック機構部の前端が当接する凸部が弁機構部に設けられ、所定圧で弁機構部の前方に空気が押し込まれて、フォロアの後端が加圧されてインキのチップ側への流動性が支援されるように設けられたことを特徴とする加圧式のボールペン。
  2. 先端にボールペンのチップと後方にインキ収容部を備え、インキ収容部にインキとインキの後端にインキと追随するフォロアが充填されてなるボールペンリフィールと、そのボールペンリフィールを搭載して軸筒先端からチップ先端部が出没位置に係止可能とする加圧式のボールペンであって、
    ボールペンリフィールの後方にポンピング式の加圧機構が設けられ、その加圧機構は軸筒後端に設けられたノック機構部と、更にその前方でフォロアの後端に位置して設けられた弁機構部とで構成され、軸筒を前後に振ることによって慣性でノック機構部が前後に連動するように重りが配設されて、そのノック機構部の前進作動によって所定圧で弁機構部の前方に空気が押し込まれて、フォロアの後端が加圧されてインキのチップ側への流動性が支援されるように設けられたことを特徴とする加圧式のボールペン。
  3. 先端ボールがチップ先端のボール抱持部の内縁に密接するように先端ボールの背面にバネ圧が付与されると共に、インキ収容部には、沈降が防止されると共に流動性が極力損なわれないように配合されたインキが充填されてなる請求項1または2に記載の加圧式のボールペン。
  4. ノック機構部は、ノックスプリングによってノック棒が後軸筒に対して常時後方に附勢された状態で、且つ前後退可能に軸筒に係止されると共に、ノック棒の外周部が軸筒の内周部に密接するように設けられ、ノック棒を前進させた時に通気口とノック棒の前端との間に形成される空間部を圧縮して加圧するように設けられてなる請求項1または2に記載の加圧式のボールペン。
  5. ボールペンリフィールの後端にリフィールと一体で弁機構部が設けられてなる請求項1または2に記載の加圧式のボールペン。
  6. ノック機構部の前進作動によってノック機構部の前端と弁機構部との間に形成される空間部が適宜圧縮された時に、前記弁機構部の遮断状態が解除されるようにノック機構部の前端または弁機構部の後端に相互が当接する凸部が設けられてなる請求項2に記載の加圧式のボールペン。
  7. ノック作動によって軸筒に対し進退位置に係止可能となるノック筒の内孔部前方に前記ボールペンリフィールが着脱自在に密嵌され、またノック筒の内孔部後方にポンピング式の加圧機構が設けられてなる請求項2に記載のノック式筆記具。
  8. 空気が押し込まれてフォロアの後端が加圧されると共に、そのポンピング作動操作の終端位置で、フォロアの後端が外気と通気可能となるように構成されてなる請求項1または6に記載の加圧式のボールペン。







































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