JP2005138283A - クランプ器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い精度でクランプできるクランプ器具を提供する。
【解決手段】第一の結合要素には少なくとも部分的に円錐形状を有する四個の中心位置決めピンを設け、これら中心位置決めピンは第二の結合要素上に配置した、これらと対応する四本の溝と係合するように適合されている。両結合要素はZ軸方向の基準面として作用する停止面を有し、これら停止面は、二つの結合要素をクランプしたときに、Z軸方向における第一の結合要素に対する第二の結合要素の位置を決めるために、二つの結合要素をクランプする際に協同する。中心位置決めピンは、それぞれ半径方向に対向する二対の側面上に静止し、一方、対向して配置された他の二対の側面上には静止しない。
【選択図】図1

Description

本発明はクランプ器具に関するものであり、このクランプ器具は、少なくとも部分的に円錐形状を有する少なくとも三個の中心位置決めピンを設けた第一の結合要素と、前記第一の結合要素に取り外し可能に取り付けるように適合させた第二の結合要素とを具えるものである。第二の結合要素には、前記第一の結合要素の多数の前記中心位置決めピンに対応する、互いに対向する二つの側面を有する多数の溝を設け、それによって、前記第二の結合要素を前記第一の結合要素に取り付けた時に、前記第一の結合要素に設けた前記中心位置決めピンが前記第二の結合要素の前記溝と係合するものである。
前記第一および第二の結合要素の双方には、前記第二の結合要素を前記第一の結合要素に取り付けた時に、Z軸方向における前記第一の結合要素に対する前記第二の結合要素の位置が規定されるように適合させたZ軸方向の基準停止面を設けている。
こうしたクランプ器具は、工作機械の加工領域において一つまたは複数の加工中の製品を取り付けた結合要素を明確な位置でクランプするために用いることが望ましい。加工中の製品を取り付けた、一方の結合要素は、通常、加工中の製品のキャリアまたはパレットに指定され、工作機械の加工領域に固定した、もう一方の結合要素は、通常、チャックに指定される。
公知のクランプ器具において、一方の結合要素、すなわちチャックには四本の中心位置決めピンが設けられており、これら中心位置決めピンはそれぞれ二つの円錐形の側面を具える。もう一方の結合要素、すなわち加工中の製品のキャリアまたはパレットには、位置や形状を考慮して、中心位置決めピンに対応する四本の溝を設けている。キャリアまたはパレットをクランプする操作を行う間、中心位置決めピンは溝と係合し、加工中の製品のキャリアはチャックに対してX-方向およびY-方向ならびにZ軸周りの角度位置に対して位置合わせされる。かかる公知のクランプ器具の基本的な不利点は、中心位置決めピンが、チャックにキャリアをクランプする際に溝に詰まる、あるいは引っ掛かるという事実に見られる。
欧州特許第255,042号明細書(特許文献1)は、工作機械に加工中の製品または工具を取り付けるためのクランプ器具を開示する。基本的に、このクランプ器具はチャック、電極ならびに電極ホルダーに取り付け可能な張力ボルトを具える。電極ホルダーの上側には四本の溝が設けられ、これら溝はZ軸周りに互いに90°オフセットしている。各溝それぞれの側面において、Z-方向に弾性復元力を有するリップを形成するために切り込みが設けられている。チャックの底部からは、四個の畝部が対応する溝の位置および形状を考慮して突出している。チャックの隅の領域において、Z軸方向の基準面として働く四個のポストが設けられている。電極ホルダーをチャックにクランプする際、チャックの畝部は弾性復元力を有するリップと接触するようになり、また、Z軸方向の基準面として働くポストが電極ホルダー頂部に設けた支持面上に静止するまでZ軸方向に内側に曲がり、それによって電極ホルダーのチャックに対するZ-方向位置が決定されることとなる。復元力を有するリップ上に畝部が静止することにより、電極ホルダーはチャックに対してX-方向およびY-方向ならびにZ軸周りの角度位置に対して位置決めされる。
米国特許第3,880,267号明細書(特許文献2)は、第一および第二のクラッチ部材を組み立てた結合器具を開示し、各クラッチ部材はその表面に形成したラグ部材を有し、駆動のための結合を形成するように、一方のクラッチ部材のラグ要素は他方のクラッチ部材のラグ要素と結合するため接触するようになることが可能である。一方のクラッチ部材のラグ要素は長手方向に凸状に湾曲する独立したラグ要素の形式を取るものであり、もう一方のクラッチ部材のラグ要素は長手方向に凹状に湾曲する独立したラグ要素の形式を取るものである。さらに、これらクラッチ部材のラグ要素の凸部および凹部の曲率の間には不一致が存在する。第一のクラッチ部材は、第二のクラッチ部材よりも弾性が大きいという特性を有する。接触する二つのクラッチ部材のラグ要素間に生じる円周方向の応力を緩和するために、駆動関係においてクラッチ部材が互いに結合する時および、一方のクラッチ部材が他方のクラッチ部材よりも大きな割合で膨張する時、同じラグ要素の壁面に第二のクラッチ部材によってラグ要素に対して荷重が加わった際に、隣接する隙間に伝達されるラグ要素の熱膨張を受容するために、第一のクラッチ部材の面に一つまたはそれ以上の隙間を設ける。このようなクラッチはパレットまたはチャックを正確にクランプするのには適していない。特に、システム全体が多重に重複決定がなされるものだからである。さらに、一方のクラッチ部分の他方のクラッチ部分に対する位置が、Z軸方向ではなく、クラッチの軸線方向に規定される。
欧州特許第897,776号明細書は、加工する製品をねじり固定(a torsionally fixed manner)により工作機械に取り付けるための、工作機械用の結合組立体を開示する。この組立体は、加工する製品を保持するのに適合させたパレットを具え、またガイドチャンネルとパレット支持部を有し、パレットをパレット支持部に位置決めさせる。パレット支持部は、パレットをパレット支持部に対して位置合わせするための位置合わせ面を具える。位置合わせ面は多数の位置合わせ用カムを有し、このカムは基部および、基部の下に配置した複数の切り込みを具える。切り込みは関連する位置合わせ用カムの弾性による曲げを提供するものであり、そのためカムは、二つの対向するカムがガイドチャンネルと協同するように配置される。多数の静止ヘッドが位置合わせ面の隅部に実質的に配置される。さらに、この組立体には旋回パレットが設けられており、パレット支持部はこの旋回パレットと動作可能に結合する。旋回パレットはパレット支持部に垂直に取り付けた支持壁およびガイドを具え、ガイドはダブテイル形のスライド面を具え、またガイドに弾性的な挙動を提供するための切り込みを有している。
最後に、ドイツ国特許第337,933号明細書は、二本の軸を結合するためのクラッチを開示する。この目的のために、一方の軸にはギヤリムを具えるスパーギヤを設けている。他方の軸は円筒形の孔を設けたギヤホイールを具える。ギヤホイールの円筒形の孔は、二本の軸が互いに結合するとき、その度にスパーギヤの二つの歯がギヤホイールの一つの円筒形の孔と係合するように設計される。こうしたクラッチは、チャックへパレットを正確にクランプすることには全く適しておらず、さらには、このシステムは多重に重複決定がなされるものあり、ギヤホイールに対するスパーギヤの軸線方向位置が結合時には正確ではない。
欧州特許第255,042号明細書 米国特許第3,880,267号明細書 欧州特許第897,776号明細書 ドイツ国特許第337,933号明細書
本発明の一つの目的はクランプ器具を提供することにあり、このクランプ器具は、少なくとも三本の中心位置決めピンを設けた第一の結合要素および、中心位置決めピンによって係合する溝を設け、前記第一の結合要素に取り外し可能に取り付けられるように適合させた第二の結合要素を具え、剛性を有し、かつ、高い荷重を伝達可能なものである。本発明のさらなる目的は、中心位置決めピンが、これと係合する溝に詰まったり、あるいは引っ掛かったりする危険性を最小化する、上述したクランプ器具を提供することにある。本発明のさらに他の目的は、第二の結合要素を繰り返し高い精度で第一の結合要素にクランプできる、上述したクランプ器具を提供することにある。
これらおよび他の目的を達成するため、本発明が提供するクランプ器具は、少なくとも部分的に円錐形状を有する、少なくとも三本の中心位置決めピンを設けた第一の結合要素および、前記第一の結合要素に取り外し可能に取り付けるように適合させた第二の結合要素を具える。第二の結合要素には、第一の結合要素に設けた多数の中心位置決めピン対応する多数の溝を設け、第一の結合要素に設けた中心位置決めピンは、第二の結合要素を第一の結合要素に取り付けた時に、これら溝と係合する。
前記第一および第二の結合要素の双方に、前記第二の結合要素を前記第一の結合要素に取り付けた時に、Z軸方向における前記第一の結合要素に対する前記第二の結合要素の位置を規定するために協同するように適合させたZ軸方向の基準停止面を設ける。
第一の結合要素に設けた中心位置決めピンは、第二の結合要素に設けた溝の幅よりも小さい幅を有することができる。そのため、第一の結合要素上での中心位置決めピンの配置は、各中心位置決めピンが対応する溝の二つの側面の内一つのみの上に静止するようなもとし、それによって、第二の結合要素を第一の結合要素に取り付けた時に、中心位置決めピンと、対応するナットの反対側の側面との間に溝が残存し、そのため少なくとも第一の溝において中心位置決めピンが、第一の溝に隣接する第二の溝に面する側面上に静止し、一方、隣接する第二の溝において、中心位置決めピンが、隣接する第一の溝に面する側面上に静止し、それによって、第一の結合要素に対する第二の結合要素の位置が、X-方向およびY-方向ならびに角度位置に対しても規定されることとなる。
勿論、少なくとも第一の溝において、中心位置決めピンが、第一の溝に隣接する第二の溝から遠い側の側面上に静止し、一方、第二の溝において、中心位置決めピンが、隣接する第一の溝から遠い側の側面上に静止することも可能である。
一つの中心位置決めピンのみが対応する溝と結合し、また中心位置決めピンは溝の一方の側面の上でのみ静止し、一方、隙間はもう一方の側面の方に残存するという事実により、中心位置決めピンと溝とが係合した時に、中心位置決めピンが溝の中で詰まったり、引っ掛かったりする危険性が最小化する。他の特徴の結果として、隣接する溝と係合する少なくとも二本の中心位置決めピンが、互いに対向するこれら隣接する溝の側面上、あるいは互いに離れたこれら隣接する溝の側面上に静止し、第一の結合要素に対する第二の結合要素の位置がX-方向およびY-方向ならびにZ軸周りの角度位置で正確に決定され、多重の重複決定を大きく避けることができ、その結果、中心位置決めピンが対応する溝の一方の側面上でのみ静止するものであっても、第二の結合要素を第一の結合要素に非常に高い精度で繰り返しクランプすることができる。
以下において、本発明に係るクランプ器具の一実施形態を添付図面を参照してさらに説明する。
図1aは第一の実質的に円筒形の結合要素10の平面図を示し、図1bは第一の実質的に円筒形の結合要素10の側面図を示す。通常、この第一の結合要素10は工作機械に取り付けられて図2aおよび2bに示す、加工中の製品、工具またはその類似物を収容するのに適合させた第二の結合要素15をクランプするためのクランプ要素として働く。
第一の結合要素10の頂部からは四個の中心位置決めピン1,2,3および4が突出する。中央軸線Zに対してこれらピンは互いに90°オフセットしている。これら中心位置決めピン1,2,3および4は、二つの円錐形の側面1a,1b,2a,2b,3a,3b,4a,4bを具える。
二つの隣接する中心位置決めピン1,2;2,3;3,4;4,1の間には、それぞれ中心位置決め面6が設けられ、これらはZ軸方向の基準面として働く。面6の中央には空気を噴射するための出口7を設けている。第一の結合要素10を取り付けるために、面6には多数の取付孔12を設けている。
図2a,2bに示す第二の結合要素15は、工具、加工中の製品またはその類似物を収容するのに適合されている。基本的に、第一の結合要素10と同様に、一般的に円筒形状を有するように設計されており、クランプ用のピン(図示せず)を収容するための中央窪み16を具え、これによって第一の結合要素10と連結する。第二の結合要素15の底面から突出する、環状のセグメント形状を有する四個の部分17,18,19,20が設けられており、これらの上面には、特に図2bに見られるように、Z軸方向の基準面として働く基準面17a,20aを有する。これら部分17,18,19,20は四本の溝21,22,23,24を区切り、これら溝は、通常、第一の結合要素10の中心位置決めピンと、その形状および位置を考慮する限りにおいて対応するものとなっている。溝21,22,23,24の側面21a,21b,22a,22b,23a,23b,24a,24bは円錐状に延在し、それによって、図4に示すように特定の側面の上側領域21a,21b;22a,22b;23a,23b;24a,24bは、特定の側面の下側領域21a,21b;22a,22b;23a,23b;24a,24bよりも傾きが小さくなっている。
各溝21,22,23,24は二つの側面、すなわち21a,21b;22a,22b;23a,23bおよび24a,24bを有していることが理解される。そのため、各溝の一つの側面、すなわち溝21の側面21a、溝22の側面22a、溝23の側面23aおよび溝24の側面24aのみが第一の結合要素の特定の中心位置決めピンのための静止面として働くが、その詳細については後に説明する。いずれにせよ、溝の側面の角度は中心位置決めピン側面の角度と適合する。
図3は二つの結合要素10,15が合体しているがまだ互いにクランプされていない状態を示す側面図である。第二の結合要素15は部分的に断面図で示されていることに注意されたい。ここで合体とは、第二の結合要素15が第一の結合要素10上に、何らのクランプ力も一切加えられずに、換言すれば、二つの結合要素10,15が未だ相互にクランプされていない状態で置かれて両者が接続していることを意味する。
上述した合体状態において、第二の結合要素15は第一の結合要素10に対してX方向およびY方向の双方に位置決めされているだけでなく、Z軸周りの角度位置に関しても位置決めされている。Z軸方向の位置を決定することだけが残されている。第二の結合要素15を第一の結合要素10へクランプし、それによって第一の結合要素10に対する第二の結合要素15のZ軸方向位置を決定するため、後述するように、第二の結合要素15を前述の張力ベルト(図示せず)によって第一の結合要素10に向けて引っ張る。
図3の断面で示した部分においては、中心位置決めピンが第二の結合要素15の溝と係合していることが示されている。第二の結合要素15の溝21と係合する中心位置決めピン1を図4に拡大して示す。この図4の拡大図は、中心位置決めピン1が溝の一方の側面のみと接触する、換言すれば溝の右側面21aとのみ接触し、その一方で中心位置決めピン1と溝の左側面21bとの間に隙間Sが残ることを示す。このような設計は、対称な溝と対称なピンそれぞれから出発して、溝の一方の側またはピンの一方の側の材料を幾分除去することを実現可能とする。
いずれにせよ、中心位置決めピン1の右側面1aは溝21の右側面21a上に置かれる。ここで示した状態において、何らのクランプ力も作用すること無く、数千分の一インチの領域の幅を有する隙間Aが、第二の結合要素15の特定の基準面20aと第一の結合要素10のZ軸方向基準の停止面6との間に存在することとなる。本例においては、隙間Aは明瞭化のために誇張した幅で示している。第二の結合要素15を第一の結合要素10に対してクランプすると、この隙間Aは中心位置決めピン1の材質の弾性と、溝21の側面21aの材質の弾性とを用いて0に減少する。
クランプする工程の間、第二の結合要素15は第一の結合要素10に対して、第二の結合要素15の基準面20aが第一の結合要素10のZ軸方向基準の停止面6上に静止するようになるまでZ軸方向に引っ張られ、この時第一の結合要素10に対する第二の結合要素15のZ軸方向の位置決めも達成される。第二の結合要素15が、専ら中心位置決めピン1,2,3,4の材質の弾性および、これらピンと対応する溝21,22,23,24の材質の弾性のみを利用して結合要素10に対してZ軸方向でのクランプ作用の間に移動し、その後二つの結合要素10,15が何らのクランプ力も必要とせずに合体して中心位置決めを行うと言う事実により、Z軸方向に弾性復元力を有する何の手段も提供する必要が無くなる。
各中心位置決めピン1,2,3,4が対応する溝の側面上に静止する接触面積の大きさは、特定の必要性に応じて変化させることが可能である。中心位置決めピン1,2,3,4に極度に高い捩り力が伝達される場合、当然、上述した接触面積は、例えば極度に良好な自乗作用が達成されなければならない場合よりも、かなり大きな値を選択しなければならない。良好な自浄作用を達成するためには、中心位置決めピンと溝の側面との間の接触面積はできる限り小さくするべきである。この両者の接続において、線接触、面接触および正の嵌め合い接触は区別されなければならず、そのため線接触と面接触との間の相違、面接触と正の嵌め合い接触との間の相違および、線接触と正の嵌め合い接触との間の相違を厳密に定義することはできないが、これらの相違は浮動性のものとなる。本例においては、二つの結合要素10,15は相互にクランプされず、先端部が円錐形に設計された中心位置決めピン1の側面1aは、対応する溝の側面21a上に、線、すなわち線接触を形成する線に沿って置かれることとなる。この作用を達成するために、円錐形の設計する中心位置決めピン1の側面1aの角度は、これが置かれる対応する溝の側面21aに適合させたものとし、対応する溝の側面21aの角度との誤差を0.5%とする。中心位置決めピン1が対応する溝の側面21aと線接触して静止する領域を符号Xで示す。この初期の線接触は、中心位置決めピン1の材質の弾性変形および、対応する溝21,22,23,24の側面の材質の弾性変形によってクランプ操作後に面接触へと変化する。
図5は、クランプ状態にある二つの結合要素10,15を、図3のB-B線に沿って示す断面図である。明瞭化のために、図5では第一の結合要素10の取付孔12は省略している。
以下の説明では、隣接する溝および隣接する中心位置決めピンそれぞれに着目する。それによって、「隣接する」との表現は、隣接する溝および隣接する中心位置決めピンそれぞれが、結合要素の円周方向から見て連続して置かれる溝および中心位置決めピンそれぞれであることを意味することが理解される。四本の溝および四個の中心位置決めピンがそれぞれ存在する場合には、これは隣接しない溝および隣接しない中心位置決めピンそれぞれが、半径方向に互いに対向して置かれることを意味する。
第一の結合要素10の四個の中心位置決めピン1,2,3,4外側の、第一の中心位置決めピン1の右側面、すなわち図の下側縁部に最も近い面は、第一の溝21の側面21a上に置かれる。第一の中心位置決めピン1の左側面と第一の溝21の左側面21bとの間には隙間S1が残る。反時計方向から見て、隣接する第二の中心位置決めピン2は第二の溝22の、隣接する第一の溝21に面する側面22b上に置かれるが、隙間S2は第二の中心位置決めピン2と、第二の溝22の、第一の溝212から離れた側の側面22aとの間に残る。反時計方向から見て次の隣接する中心位置決めピン3は、溝23の、隣接する第二の溝22に面する側の側面23b上には置かれず、隙間S3が残るが、溝23の、第二の溝22から離れた側の側面上に置かれる。そして、反時計方向から見て次の隣接する第四の中心位置決めピン4は、第四の溝24の、隣接する第三の溝23に面する側の側面24b上に置かれ、一方、第四の中心位置決めピン4と、溝24の、第三の溝23から離れた側の側面24aとの間に隙間S4が残る。
四本の溝21,22,23,24に固有の八個の側面21a,21b;22a,22b;23a,23b;24a,24b全ての外側で、中心位置決めピン1,2,3,4は、それぞれ半径方向に対向する二対の側面21a,23a,22bおよび24b上に置かれ、一方、中心位置決めピン1,2,3,4は、それぞれ半径方向に対向する二対の側面21b,23b,22aおよび24a上には置かれない。
いずれにせよ、一方の結合要素の他方に対する正確な角度位置を決定するためには、各中心位置決めピンが対応する溝の一つの側面上に置かれることが保証されなければならず、それによって、少なくとも一つの中心位置決めピンが、円周方向から見て残りの中心位置決めピンが置かれる溝と対向する、対応する溝の側面上に置かれなければならない。換言すれば、ちょうど一つの例として、四本の中心位置決めピンがある場合、三本の中心位置決めピンが、時計方向の例に見られるように、対応する溝の前側の側面上に置かれることができ、一方、第四の中心位置決めピンは対応する溝の後側の側面上に置かれなければならない。あるいは、前述した例のように四本の中心位置決めピンがある場合、二本の中心位置決めピンが対応する溝の前側の側面上に置かれ、一方、残りの二本の中心位置決めピンは、対応する溝の後側の側面上に置かれる。
各中心位置決めピンが対応する溝の側面上に置かれ、高いクランプ力が加えられ、また大きな面積を有するZ軸方向基準の停止面が設けられているという事実により、本発明によるクランプ器具は非常に高い剛性を有し、X-,Y-およびZ-方向の高い力を吸収することができる。各中心位置決めピンは一つの溝の側面上にのみ置かれることとなるので、本クランプ器具は汚染に対して相対的に敏感ではなくなる。
本発明によるクランプ器具は変更することも可能である。すなわち、クランプ器具を中心位置決めピンが両方の溝の側面上に置かれるようにすることができる。これを実施するための作業としては、上述したように中心位置決めピンの一方の側および/または溝の側面の一方の材料を幾分除去するだけで良い。
第一の結合要素を示し、図1aは平面図、図1bは側面図である。 第二の結合要素を示し、図2aは平面図、図2bは側面図である。 組立状態にある二つの結合要素を示す側面図である。 図3の一部を拡大して示す図である。 クランプ状態にある二つの結合要素の、図3のB-B線に沿う断面図である。
符号の説明
1,2,3,4 中心位置決めピン
6 中心位置決め面
10 第一の結合要素
12 取付孔
15 第二の結合要素
17,18,19,20 第二の結合要素15の環状セグメント形状部分
21,22,23,24 溝

Claims (11)

  1. 中心軸線を有し、少なくとも部分的に円錐形状を有する少なくとも三個の中心位置決めピンを設けた第一の結合要素と、
    中心軸線を有し、前記第一の結合要素に取り外し可能に取り付けるように適合させ、また、前記第一の結合要素の多数の前記中心位置決めピンに対応する、互いに対向する二つの側面を有する多数の溝を設けた第二の結合要素とを具え、
    それによって、前記第二の結合要素を前記第一の結合要素に取り付けた時に、前記第一の結合要素に設けた前記中心位置決めピンが前記第二の結合要素の前記溝と係合し、
    前記第一および第二の結合要素の双方に、前記第二の結合要素を前記第一の結合要素に取り付けた時に、Z軸方向における前記第一の結合要素に対する前記第二の結合要素の位置を規定するために協同するように適合させたZ軸方向の基準停止面を設けたクランプ器具であって、
    前記第一の結合要素上での前記中心位置決めピンの配置を、各中心位置決めピンが対応する溝の二つの側面の一方の上でのみ静止するようなものとし、
    それによって、一旦前記第二の結合要素を第一の結合要素に取り付けると、前記中心位置決めピンと前記第二の結合要素の該中心位置決めピンと対応する側と反対側の側面との間に隙間が残存し、
    少なくとも第一の溝内で、中心位置決めピンが、当該第一の溝の、該溝と隣接する第二の溝と対面する側面上で静止し、
    一方、前記隣接する第二の溝内で、中心位置決めピンが、当該第二の溝の、該溝と隣接する第一の溝と対面する側面上で静止し、あるいは、少なくとも第一の溝内で、中心位置決めピンが、前記第一の溝に隣接する第二の溝から遠い側の側面上で静止し、
    また、前記隣接する第二の溝内で、中心位置決めピンが、前記隣接する第一の溝から遠い側の側面上で静止し、
    それによって、前記第一の結合要素に対する前記第二の結合要素の位置が、X軸方向およびY軸方向ならびに角度位置に対しても規定されることを特徴とするクランプ器具。
  2. 請求項1記載の器具において、
    前記第一の結合要素に設けた前記中心位置決めピンの幅が、前記第二の結合要素に設けた前記溝の幅よりも小さいことを特徴とするクランプ器具。
  3. 請求項1記載の器具において、
    前記第一の結合要素に、該要素の中心軸線周りに実質的に均等に分布させた四個の中心位置決めピンを設け、
    前記第二の結合要素に、該要素の中心軸線周りに実質的に均等に分布させた四本の溝を設けたことを特徴とするクランプ器具。
  4. 請求項3記載の器具において、
    互いに対向して配置した中心位置決めピンが、互いに半径方向に対向する、該中心位置決めピンに対応した溝の側面上に静止することを特徴とするクランプ器具。
  5. 請求項1記載の器具において、
    前記第一および第二の結合要素が接触したとき、未だクランプされていなくても前記中心位置決めピンが対応する溝の側面上に線接触して静止することを特徴とするクランプ器具。
  6. 請求項5記載の器具において、
    前記中心位置決めピンが、該中心位置決めピンと対応する溝の側面の一つの上に静止するように適合させた少なくとも一つの円錐形状の側面を具え、
    該中心位置決めピンと対応する溝の側面の一つの上に静止するように適合させた、前記少なくとも一つの円錐形状の側面の角度が、前記溝の側面の角度とは0.2°〜2°異なり、
    それによって、前記第一および第二の結合要素が接触したとき、未だクランプされていなくても、中心位置決めピンの前端が前記溝の側面上に一本の線に沿って静止することを特徴とするクランプ器具。
  7. 請求項1記載の器具において、
    前記第一および第二の結合要素が互いにクランプされたとき、前記中心位置決めピンが対応する溝の側面上の面接触して静止することを特徴とするクランプ器具。
  8. 請求項1記載の器具において、
    前記第一および第二の結合要素が、該第一および第二の結合要素が合体している間、未だクランプされていなくても、前記Z軸方向の基準停止面の間に隙間が存在するように相互に適合され、
    前記第二の結合要素が前記第一の結合要素にクランプされたときに、中心位置決めピンおよび/または溝の側面の材質の弾性を用いて前記隙間が0に減少させられ、該器具のクランプ状態においてZ軸方向の基準停止面が相互の当該面上に静止することを特徴とするクランプ器具。
  9. 請求項1記載の器具において、
    前記中心位置決めピンが対称な形状を有し、前記溝が非対称な形状を有することを特徴とするクランプ器具。
  10. 請求項1記載の器具において、
    前記Z軸方向の基準停止面が、本質的に、前記第一および第二の結合要素それぞれの前記中心位置決めピンおよび前記溝それぞれの間に延在することを特徴とするクランプ器具。
  11. 請求項1記載の器具において、
    前記Z軸方向の基準停止面が、本質的に、環状のセグメント形状を有することを特徴とするクランプ器具。
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