JP2005137759A - マッサージ装置及びマッサージ方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は利用者の背面をマッサージローラでマッサージし、脚部と首部とに揉みによるマッサージをできるようにしたマッサージ装置を提供することにある。
【解決手段】 基体2と、この基体の長手方向に沿って走行可能に設けられたマッサージローラ7と、基体の長手方向一端側に設けられ上記マッサージローラを上記基体の長手方向に沿って往復駆動する駆動装置11と、基体の長手方向他端側に設けられこの基体に仰臥する利用者の頭部を支持する枕ケース71と、枕ケースに設けられ枕ケースに頭部を支持した利用者の首部を揉んでマッサージする首用マッサージ器74と、基体の長手方向一端側に設けられ基体に仰臥した利用者の脚部を揉んでマッサージする脚用マッサージ器23とを具備する。
【選択図】 図2

Description

この発明は仰臥した利用者の全身をマッサージすることができるマッサージ装置及びマッサージ方法に関する。
マッサージ装置には利用者が着座した姿勢でマッサージを受けることができる椅子式のものや利用者が仰臥した姿勢でマッサージを受けることができるマット式のものなどが知られている。マット式のマッサージ装置は利用者の背面を全身にわたってマッサージすることができるという点で椅子式のマッサージ装置に比べてマッサージ効果を高めることができるという利点を有する。
マット式のマッサージ装置としては特許文献1に示されるように上面にガイドレールが設けられた基体を有し、この基体には上記ガイドレールに沿ってマッサージローラが回転可能に保持されている。上記マッサージローラは上記基体の長手方向一端部に設けられた駆動装置によって往復駆動されるようになっている。そのため、基体上に仰臥した利用者は身体の背面が上記マッサージローラによってほぼ全長にわたってマッサージされることになる。
特公昭63−11026号公報
とことで、このような構成のマッサージ装置によると、確かに仰臥した利用者は上記マッサージローラによって背面のほぼ全体にマッサージを受けることができるものの、身体の脚部から下の部分が身体の他の部分に比べて軽いため、マッサージローラの走行によって浮き上り、強いマッサージを受けることができないということがある。
そこで、脚部に砂袋などのウエイトを載せ、走行するマッサージローラに脚部の脹脛の部分を強く押し当てることができるようにすることで、マッサージ効果を高めるようにしている。ウエイトを用いることで、利用者は脹脛に強いマッサージを受けることができるようになるものの、利用者によっては、マッサージローラによって脹脛を強く押圧するだけでなく、脚部全体を揉みほごすマッサージの方がよいという場合もあり、そのような利用者にとっては脹脛をマッサージローラに強く押し当てるだけのマッサージでは物足りないということがあった。
また、利用者は、マッサージローラの走行範囲に首の部分が位置するように仰臥することで、そのマッサージローラによって首の部分にもマッサージを受けることができる。しかしながら、利用者によっては脚部と同様、首部に受けるマッサージもマッサージローラによって押圧されるだけでなく、首部全体を揉みほごすマッサージの方がよいという利用者もあり、そのような利用者にとっては首部がマッサージローラによって押圧されるだけのマッサージでは物足りないということがあった。
この発明は、マッサージローラによって利用者の背面をマッサージすることができるとともに、脚部と首部とにはマッサージローラによって押圧するだけのマッサージでなく、揉みほごすマッサージを受けることができるようにしたマッサージ装置及びマッサージ方法を提供することにある。
この発明は、基体と、
この基体の長手方向に沿って走行可能に設けられたマッサージローラと、
上記基体の長手方向一端側に設けられ上記マッサージローラを上記基体の長手方向に沿って往復駆動する駆動装置と、
上記基体の長手方向他端側に設けられこの基体に仰臥する利用者の頭部を支持する枕部と、
この枕部に設けられ枕部に頭部を載置した利用者の首部を揉んでマッサージする首用マッサージ器と、
上記基体の長手方向一端側に設けられ上記基体に仰臥した利用者の脚部を揉んでマッサージする脚用マッサージ器と
を具備したことを特徴とするマッサージ装置にある。
上記マッサージローラ、上記首用マッサージ器及び上記脚用マッサージ器の駆動を個別に駆動する手動運転モード及び総合的に所定のパターンで駆動する自動運転モードを選択することができる制御手段を有し、上記自動運転モードは、上記マッサージローラが利用者の身体の脚側から頭側に向かって駆動されるときに、上記脚用マッサージ器を作動させる第1のマッサージパターンと、上記マッサージローラが利用者の身体の頭側から脚側に向かって駆動されるときに、上記首用マッサージ器を作動させる第2のマッサージパターンとを備えていることが好ましい。
上記枕部は上記基体に取り付けられた中空状の枕ケースを有し、上記首用マッサージ器は駆動部及びこの駆動部によって接離する方向に揺動駆動される一対の揉み部材を備え、上記駆動部は上記枕ケース内に設けられ、上記揉み部材は上記枕ケースに形成された開口部から外部上方に突出していることが好ましい。
上記脚用マッサージ器は、ベース部材と、折り曲げ可能であるとともに所定の硬さを有し上記ベース部材に幅方向の中央部分が取り付けられた一対の形状維持シートと、この形状維持シートの上側の面に設けられ圧縮空気が供給排出される空気室が形成された空気袋と、上記形状維持シートを利用者の脚部に巻き付けるために上記空気袋が設けられた面を内側にして円筒状に変形させた状態で保持する保持手段とを備えていることが好ましい。
上記脚用マッサージ器は上記基体に対して着脱可能に設けられていることが好ましい。
この発明は、基体の長手方向に沿って往復駆動されることで利用者の背面をマッサージするマッサージローラ、上記基体の長手方向一端側に設けられ利用者の首部を揉んでマッサージする首用マッサージ器及び上記基体の長手方向他端側に設けられ利用者の脚部を空気圧によって圧迫保持してマッサージする脚用マッサージ器とによって基体上に仰臥した利用者をマッサージするマッサージ方法において、
上記マッサージローラを利用者の身体の脚側から頭側に向かって駆動するときに上記脚用マッサージ器を作動させる工程と、上記マッサージローラを利用者の身体の頭側から脚側に向かって駆動するときに上記首用マッサージ器を作動させる工程と
を備えていることを特徴とするマッサージ方法にある。
この発明によれば、利用者はマッサージローラによって背面にマッサージを受けることができるとともに、首用マッサージ器によって首部に揉みによるマッサージを受けることができ、脚用マッサージ器によって脚部に揉みによるマッサージを受けることができる。
以下、この発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図3はこの発明のマッサージ装置1を示し、このマッサージ装置1は図2と図3に示すように矩形板状の基体2を有する。この基体2は樹脂などの折り曲げ可能な板状部材によって形成されている。この基体2の上面の幅方向両端部には、一対のガイドレール3が所定間隔で、しかも長手方向に沿って配設されている。
上記ガイドレール3は柔軟な合成樹脂によって形成されていて、その長手方向中途部には、このガイドレール3を上記基体2とともに折り曲げ可能にする複数のスリット4が形成されている。
上記一対のガイドレール3には一対の支持体5が所定間隔で走行可能に設けられている。この支持体5は支軸6を有し、この支軸6の両端には上記ガイドレール3に沿って走行する車輪(図示せず)を有する端部材7aが設けられている。上記支軸6には複数のマッサージローラ7が回転可能に設けられている。
上記基体2の上面には、上記ガイドレール3の一端部に駆動装置11が配設されている。この駆動装置11は上面が覆われたケース12を有し、このケース12内には駆動モータ13が設けられている。この駆動モータ13は、互いに噛合した一対の歯車14を回転駆動するようになっており、各歯車14にはプーリ15が一体的に設けられている。
一対のプーリ15の一方と他方にはそれぞれ図示しないベルトの一端部と他端部とが巻回されている。このベルトは上記ガイドレール3の上面側と下面側とにそれぞれ形成された通路(図示せず)に通され、中途部はガイドレール3の他端部に設けられた図示しないローラによって走行方向が反転させられている。そして、上記支持体5の一対の端部材7aが上記ベルトに連結されている。
したがって、上記駆動モータ13を作動させ、ベルトをガイドレール3に沿って走行させれば、その走行に支持体5が連動する。つまり、支持体5を基体2の長手方向に沿って往復走行させることができるようになっている。
なお、上記基体2の上面の一対のガイドレール3の外側の部分にはそれぞれウレタンフォームなどの柔らかなクッション材16が設けられ、一対のガイドレール3間には面状のヒータ17が設けられている。
上記基体2は表面全体が外装体21によって覆われている。この外装体21はパイル地によって袋状に縫製されていて、その上面の駆動装置11側の一端部には図1に示すように利用者Uの左右の脚部を別々に保持可能な一対の保持具22からなる脚用マッサージ器23が設けられ、他端部には枕部24が設けられている。
上記脚用マッサージ器23は、図4乃至図8に示すように、薄い板状のベース部材25を有し、このベース部材25に一対の保持具22が後述するように設けられている。上記ベース部材25は図8に示すようにシート状のチップウレタン26を布地27で被覆して形成されている。
上記保持具22は形状維持シート31を有する。この形状維持シート31は折り曲げ可能であるとともに所定の硬さを有する材料、たとえば板状のポリエチレンなどによって図7(a),(b)に示すように矩形状に形成されている。
上記形状維持シート31の上面には空気袋34が設けられる。この空気袋34は、ウレタン樹脂などの2枚の気密性のシートを接合し、これらシートを図7(a)、(b)にXで示す溶着線に沿って溶着することで、気密な第1乃至第3の袋部35a〜35cが所定方向に沿って形成されている。
各袋部35a〜35cの幅方向中央部には、各袋部とは連通しない第1乃至第3の非膨張部36a〜36cが形成されている。第3の非膨張部36aは第1、第2の非膨張部36a,36bよりも大きな幅寸法に形成されている。
上記空気袋34の下面には、上記各袋部35a〜35cの内部空間に連通する供給口体37a〜37cが設けられ、これら供給口体37a〜37cによって各袋部35a〜35cに後述するように圧縮空気が供給排出される。
空気袋34は形状維持シート31の上面に設けられ、この形状維持シート31と空気袋34とはパイル地からなる外装地41によって被覆されている。そして、一方の保持具22の上記外装地41と形状維持シート31の幅方向中途部の所定方向に沿う両端部は、図4に示すようにベース部材25の布地27に縫い糸41aによって縫合されている。
また、他方の保持具22の外装地41と形状維持シート31の幅方向中途部の所定方向に沿う両端部は、同じく図4に示すように同じくベース部材25の布地27に縫い糸41aによって縫合されている。一方の保持具22と他方の保持具22との縫合部分はベース部材25の幅方向に所定間隔で離れている。
図8に示すように、保持具22の上面の幅方向一端部には、保持手段としての面状ファスナ43が外装地41に取り付けられている。したがって、図4と図5に示すように形状維持シート31を丸めて面状ファスナ43を保持具22の裏面の外装地41に係着させれば、保持具22を筒状に丸めた状態で保持することができるようになっている。
なお、脚用マッサージ器23は、各保持具22の空気袋34の第1乃至第3の袋部35a〜35cがマッサージ装置1の基体2の長手方向に沿い、しかも第3の袋部35cが駆動装置11側に位置するよう載置される。
図7(a),(b)と図9に示すように、各保持具22の空気袋34の第1の袋部35aの供給口体37aには第1の給排チューブ50、第2の袋部35bの供給口体37bには第2の給排チューブ51、第3の供給口体37cには第3の給排チューブ52が接続されている。各チューブ50〜52は図8に示すようにベース部材25の弾性材26の上面側からこのチップウレタン26に穿設された貫通孔26aを通されて下面側に導かれ、図3に示す駆動装置11のケース12の一側に設けられた接続部49に着脱可能に接続されている。つまり、保持具22は基体2に対して着脱可能になっている。
図9に示すように、上記接続部49に接続された第1の給排チューブ50は第1の開閉弁54を介して圧縮空気を供給するポンプ53に接続され、第2の給排チューブ52は第2の開閉弁55を介して上記ポンプ53に接続されている。第3の給排チューブ52は第3の開閉弁56を介して上記ポンプ53に接続されている。なお、ポンプ53及び各開閉弁54〜56は上記駆動装置11のケース12内に配置されている。
上記各開閉弁54〜56とポンプ53との間には、排気弁57、圧力センサ58及び加温器59が順次設けられている。上記排気弁57は各開閉弁54〜56を介して各袋部35a〜35cに供給された圧縮空気を排出し、上記圧力センサ58は各空気袋34に供給される圧縮空気の圧力を検出する。上記加温器59は各空気袋34に供給される圧縮空気を所定の温度に加温する。
上記圧力センサ58が検出する圧縮空気の圧力は電気信号に変換されてたとえばリモートコントローラなどの制御装置60に入力される。また、この制御装置60は、上記ポンプ53、第1乃至第3の開閉弁54〜56、排気弁57及び加温器59の動作を制御する。
上記枕部24は図12と図13に示すように合成樹脂によって中空状に形成された枕ケース71を有する。この枕ケース71は上記基体2に取り付けられる下ケース72と、この下ケース72に着脱可能に連結される上ケース73とからなる。
枕ケース71の内部には首用マサージ器74が設けられている。この首用マッサージ器74は回転軸75を有する。上記下ケース72の内部には上記基体2の幅方向に沿って所定間隔で一対の支持部76が突設されている。一対の支持部76には、それぞれ軸受77が設けられ、これら軸受77には上記回転軸75の両端部が回転可能に支持されている。
上記回転軸75の軸方向中央部はベースフレーム78上に設けられたギアボックス79に挿通されている。このギアボックス79内にはウオームホイール80が設けられ、上記回転軸75はこのウオームホイール80に嵌合されている。回転軸75のウオームホイール80が嵌着された部分の両側は、上記ギアボックス79内に設けられた一対の軸受81によって回転可能に支持されている。
上記回転軸75の上記ギアボックス79から突出した両端部にはそれぞれスリーブ82が回転不能に外嵌されている。各スリーブ82には回転カム83が外嵌固定されている。この回転カム83の外周面にはカム溝84が上記回転軸75の軸方向に対して所定角度傾斜して形成されている。なお、一対の回転カム83に形成されたカム溝84は、回転軸75の軸線と直交する直線に対して対称に傾斜している。
上記回転カム83のカム溝84には、合成樹脂によって一側面が開放した浅い円筒状に成形されたボス部85が内部に収容された複数の転動ボール86を介して回転可能に取り付けられている。このボス部85の開放した側面には転動ボール86の脱落を防止する押えリング87がねじ止め固定されている。
上記ボス部85の外周面には、上記ボス部85と一体成形されたアーム状の揉み部材91が延出されている。一対の揉み部材91は図13に示すように上ケース73に形成された一対の開口部73aから外部に突出している。
上記ボス部85の外周面には、上記揉み部材91と周方向に約180度ずれた位置に保持部材92が一体的に設けられている。この保持部材92の先端部は、上記ベースフレーム78の幅方向両側に、ベースフレーム78の幅方向に沿って細長く形成された溝状の案内部93にスライド可能に挿入されている。
図13に示すように、上記ギアボックス79内に設けられたウオームホイール80にはウオームギア95が噛合している。このウオームギア95は、図11に示すように上記ベースフレーム78の一端側に設けられた駆動モータ96によって回転駆動される駆動軸97に外嵌固定されている。なお、図11にはウオームギア95及びウオームホイール80は示されていない。
上記駆動モータ96が作動して上記駆動軸97が回転駆動されると、ウオームギア95及びウオームホイール80を介して上記回転軸75が回転駆動される。回転軸75が回転駆動されると、この回転に回転カム83が連動して回転するから、ボス部85は転動ボール86を介して上記回転カム83のカム溝84の軸方向に沿う傾斜角度に応じて揺動することになる。
一対の回転カム83に形成されたカム溝84は回転軸75の軸線と直交する直線に対して対称に傾斜しているから、一対のボス部85に設けられた一対の揉み部材91は図13に矢印で示すように外装体21の下面側で接離する方向に揺動する。それによって、一対の揉み部材91は揉み運動をするから、頭部を枕ケース71上に載置した利用者Uの首の部分を揉むことができるようになっている。
上記首用マッサージ器74は上記マッサージローラ7及び脚用マッサージ器23とともに上記制御装置60によって駆動が制御されるようになっている。図14に示すように、制御装置60には全自動ボタン101、温熱治療ボタン102、ローラ治療の第1の機能選択ボタン103、首揉み治療の第2の機能選択ボタン104、脚部のエアー治療の第3の選択ボタン105、エアー治療の強弱を選択する強弱ボタン106、終了ボタン107、安全停止ボタン108が設けられている。
ローラ治療の第1の機能選択ボタン103を押すたびに、自動コース、全身指圧、部分指圧、ポイント指圧及びオフの順に切り替わるようになっている。部分指圧及びポイント指圧を選択した状態で、上ボタン103a或いは下ボタン103bを押すことで、マッサージローラ7の位置を変えることができる。
上記首揉み治療の第2の機能選択ボタン104を押すたびに、自動コース、遅い、早い及びオフの順に切り替わるようになっている。上記第3の選択ボタン105を押すたびに、自動コース、ほぐしコース、しぼりコース及びオフの順に切り替わるようになっている。ほぐしコース又はしぼりコースを選択しているときに上記強弱ボタン106によって強弱を選択することができるようになっている。
全自動ボタン101を選択すれば、マッサージローラ7が設けられた一対の支持体5を図1にLで示す脚用マッサージ器23が設けられた部分を除く範囲で走行させることができるとともに、上記脚用マッサージ器23に圧縮空気が後述するように供給される。
上記第1の機能選択ボタン103によって全身指圧を選択すれば、マッサージローラ7が設けられた一対の支持体5は図1にLで示す基体2の長手方向ほぼ全長にわたって走行させることができ、その状態で第3の機能選択ボタン105を選択すると、上記マッサージローラ7を図1にLで示す脚用マッサージ器23が設けられる部分を除く範囲で走行させることができる。なお、制御装置60には、各ボタン103〜106によって所定の機能を選択したときに、選択された機能を表示するための照明部109が設けられている。
つぎに、上記構成のマッサージ装置を使用する場合について説明する。
利用者Uがマッサージローラ7だけによって全身にマッサージを受けたい場合には、制御装置60の第1の機能選択ボタン103によってたとえば自動コースを選択する。それによって、マッサージローラ7は図1にLで示す基体2のほぼ全長にわたって往復駆動されるから、利用者Uは背面全体にマッサージを受けることができる。その場合、マッサージ装置1から脚用マッサージ器23を取り外しておけばよい。
利用者Uがマッサージローラ7によるマッサージを受けると同時に、脚部に脚用マッサージ器23によってマッサージを受け、さらに首部に首用マッサージ器74によってマッサージを受けたい場合には、図2に示すように脚用マッサージ器23をマッサージ装置1の一端部に取り付け、マッサージ装置1上に仰臥した利用者Uは、脚用マッサージ器23の一対の保持具22によって両脚部のふくらはぎの部分を包み込み、頭部を枕部24上に載置する。
このとき、脚用マッサージ器23は一対の保持具22とポンプ54とを接続する各給排チューブ50〜52の長さに応じてマッサージ装置1上の長手方向に沿って移動させることができるから、身長の異なる利用者Uであっても、一対の保持具22を確実に利用者Uの脚部に取着することができる。
一対の保持具22を脚部に取着したならば、たとえば全自動ボタン101を押して全自動を選択する。それによって、予め設定されたプログラムに基づき、マッサージローラ7は図1にLで示す範囲で往復走行するとともに、脚用マッサージ器23の一対の保持具22の空気袋34の第1乃至第3の袋部35a〜35cに圧縮空気が供給排出され、さらに首用マッサージ器74が作動する。なお、全自動ボタン101に代わり、第1の機能選択ボタン103によってローラ治療の自動を選択し、第2の機能選択ボタン104によって首揉み治療の自動を選択するとともに、第3の機能選択ボタン105によってエアー治療の自動を選択してもよい。
第1乃至第3の袋部35a〜35cに圧縮空気を供給して行なうエアー治療のマッサージのコースは、上述したようにほぐしコースとしぼりコースとがある。図15(a)はほぐしコースを示している。このほぐしコースは空気袋34の第3の袋部35cに圧縮空気を所定時間供給して所定の圧力に到達したならば、排気弁57を開放して第3の袋部35cから圧縮空気を抜く。
ついで、第2の袋部35bに圧縮空気を所定時間供給して所定の圧力に到達したならば、排気弁57を開放して第2の袋部35bから圧縮空気を抜き、次に第1の袋部35aに圧縮空気を所定時間供給して所定の圧力に到達したならば、排気弁57を開放して第1の袋部35aから圧縮空気を抜くという動作を繰り返す。
それによって、利用者Uの脚部は、第3の袋部35cによって足首に近い部分が所定時間圧迫され、その圧迫状態が開放されると、その上方の部分が第2の袋部35bによって所定時間圧迫されて開放される。ついで、第1の袋部35aによって第2の袋部35bよりも上方の部分が所定時間圧迫された後、その圧迫状態が開放される。
したがって、ほぐしコースでは、利用者Uの脚部が第1乃至第3の袋部35a〜35cによって下から上方へ揉み上げられるため、脚用マッサージ器23によって身体の血流を促進するマサージを受けることができる。
図15(b)はしぼりコースを示している。このしぼりコースは第3の袋部35cに圧縮空気を供給して所定の圧力に到達したならば、第3の開閉弁56を閉じ、第3の袋部35cの圧力を所定時間維持する。それと同時に第2の袋部35bに圧縮空気を供給し、その圧力が所定の圧力になったならば、第2の開閉弁55を閉じ、第3の開閉弁56と排気弁57とを開いて第3の袋部35cから圧縮空気を排出する。第3の袋部35cから圧縮空気を排出したならば、第1の開閉弁54を開いて第1の袋部35aに圧縮空気を供給する。第1の袋部35aが所定の圧力になったならば、その状態を所定時間維持してから、第1、第2の開閉弁54,55を開いて第1、第2の袋部35a、35bから圧縮空気を排出する。
このような動作を繰り返すしぼりコースによれば、利用者Uの脚部は第1乃至第3の袋部35a〜35cによって順次揉み上げられ、しかも下方の袋部による圧迫状態を解放しない状態で上方の袋部により脚部を圧迫することになるから、ほぐしコースに比べて揉み上げ効果を高めることができる。
ほぐしコースとしぼりコースにおいて、強弱ボタン106によって圧縮空気の圧力を調節すれば、それによって各袋部35a〜35cによる揉みの強さを変えることができる。なお、全自動或いはエアー治療だけの自動を選択した場合には、圧縮空気の圧力が自動的に選択されてほぐしコースとしぼりコースとが後述するように予め設定されたパターンに基いて繰り返される。
図15(c)は第3の機能選択ボタン105によってエアー治療の自動コースを選択したときのパターンを示している。その場合、最初にパターンAで示すように圧縮空気の圧力を低くして行なうほぐしコースが複数回繰り返された後、パターンBで示すように圧縮空気の圧力を高くしたほぐしコースが複数回繰り返される。つぎに、パターンCで示すように、圧縮空気の圧力が高い状態でしぼりコースが複数回繰り返されることで、自動コースの1サイクルが終了する。
したがって、利用者Uの脚部の揉み上げマッサージを、順次強くなる3つのパターンA〜Cによって行なうことで、脚部のマッサージ効果をより一層、高めることができる。
このように、空気袋34に3つの袋部35a〜35cを形成したことで、2つの場合に比べて狭い間隔で脚部を絞り上げることができるから、利用者Uが受けるマッサージ効果を高めることができる。
また、3つの袋部35a〜35cが形成されていることで、2つの場合に比べて1つの袋部の容積が小さくなり、袋部が所定の圧力に到達するまでの時間が短くなる。そのため、各袋部によるマッサージが迅速に繰り返されることになるから、そのことによっても利用者Uが受けるマッサージ効果を高めることができる。
さらに、空気袋34を3つの袋部35a〜35cに分割することで、2つの場合に比べて各袋部が脚部にフィットし易くなるから、各袋部によるマッサージ効果を高めることができる。しかも、3つの袋部35a〜35cによって脚部を揉み上げることで、血流が足側に戻りにくくなるため、そのことによってもマッサージ効果を高めることができる。
全自動ボタン101を選択すると、図16に示すようにマッサージローラ7、脚用マッサージ器23及び首用マッサージ器74が作動する。なお、全自動は1〜7のステップを有し、この1〜7のステップが複数回繰り返して行なわれる。
ます、ステップ1では、マッサージローラ7が利用者Uの脚側(下半身)から頭側(上半身)に向かって上方に駆動され、利用者Uの背面をマッサージする。マッサージローラ7が肩に到達すと、マッサージローラ7は利用者Uの肩から脚部に向かって下方へ駆動されると同時に、首用マッサージ器74が遅い速度で駆動される。そのため、利用者Uは首部が首用マッサージ器74の一対の揉み部材91で保持されたときに、下方に向かって駆動されるマッサージローラ7によって身体が下方へ伸ばされるストレッチを受けることができる。
ステップ2では、マッサージローラ7が脚部から肩に向かって駆動されるとともに、肩に到達する中途部でストロークの全長に比べて十分に小さなストロークで往復動を複数回繰り返す。それと同時に、脚用マッサージ器23は図11(c)にパターンAで示す空気圧の低い状態でのほぐしマッサージを行なう。したがって、利用者Uは、脚部が脚用マッサージ器23によって保持されたとき、上方へ駆動されるマッサージローラ7によって身体が上方へ伸ばされるストレッチを受けることができる。
ステップ3では、利用者Uの肩に到達したマッサージローラ7が脚部に向かって駆動されるとともに、首用マッサージ器74が遅い速度で作動して利用者Uの首を揉むマッサージを行なう。このとき、利用者Uは、首用マッサージ器23の一対の揉み部材91で首部が保持されているときに、下方へ向かって走行するマッサージローラ7によって身体を伸ばすストレッチを受けることができる。
ステップ4ではマッサージローラ7の利用者Uの全身にわたる往復駆動が2回行なわれる。それと同時に、マッサージローラ7が下方から上方へ向かうときには脚用マッサージ器23の第3の袋部35cだけに圧力の高い圧縮空気が供給されて利用者Uの脚部を強く保持するとともに、マッサージローラ7が上方から下方に向かって駆動されるときには首用マッサージ器74が作動して利用者Uの首の部分をマッサージしながら保持する。
利用者Uは、マッサージローラ7が上方へ駆動されているときに脚部が保持されたときと、マッサージローラ7が下方へ駆動されているときに首部が保持されたときに、それぞれ身体を上方又は下方へ伸ばすストレッチを受けることができる。
ステップ5では、マッサージローラ7の利用者Uの全身にわたる往復動が2回行なわれる。それと同時に、脚用マッサージ器23は図11(c)にパターンBで示す高い空気圧でのほぐしマッサージを行なう。さらに、マッサージローラ7が利用者Uの頭側から脚側に向かって駆動されるときには首用マッサージ器74が早い速度で作動して利用者Uの首部をマッサージしながら保持する。
このとき、利用者Uはステップ4と同様、脚部と首部とがそれぞれ保持されたときに、マッサージローラ7の走行方向に応じて身体を伸ばすストレッチを受けることができる。
ステップ6では、マッサージローラ7が利用者Uの身体の上下方向中途部で複数回の往復動を繰り返す。それと同時に、脚用マッサージ器23は図11(c)にパターンCで示すしぼりマッサージを弱い空気圧で行なうとともに、首用マッサージ器74によって利用者Uの首部をマッサージする。このときも、マッサージローラ7の走行方向と、脚部マッサージ器23と首用マッサージ器74との動作のタイミングによって利用者Uは身体を上方或いは下方へ伸ばすストレッチを受けることができる。
ステップ7では、マッサージローラ7の利用者Uの全身にわたる往復動が2回行なわれる。それと同時に、マッサージローラ7が利用者Uの身体の脚部から上部に向かって走行するときに脚用マッサージ器23の第3の袋部35cだけに圧力の高い圧縮空気が供給されて利用者Uの足首を保持する。それによって、利用者Uは、上昇方向に駆動されるマッサージローら7により、背面にマッサージを受けると同時に、身体が上方へ伸ばされるストレッチを受けることができる。
また、ステップ7では、マッサージローラ7が上方から下方に向かって駆動されるときに首用マッサージ器74が遅い速度で作動して利用者Uの首部をマッサージしながら保持する。それによって、利用者Uは首用マッサージ器74の一対の揉み部材91によって首部が保持されたときに、下方へ駆動されるマッサージローラ7によって身体が下方へ伸ばされるストレッチを受けることができる。
ステップ1〜7によって1サイクルが終了し、このサイクルが複数回にわたって繰り返されることで、全自動運転が終了することになる。それによって、利用者Uはマッサージローラ7と、脚用マサージ器23と、首用マッサージ器74とによって全身にマッサージを受けることができ、しかも脚部と首部はマッサージローラ7によって押圧されるマッサージではなく、揉みによるマッサージを受けることができる。
しかも、脚用マサージ器23と、首用マッサージ器74とによって利用者Uの脚部や首部が保持されたときに、マッサージローラ7の走行方向に応じて利用者Uは身体を伸ばすストレッチを受けることができるから、単にマッサージだけを行なう場合に比べて疲労回復効果を向上させることができる。
首用マッサージ器74は枕ケース71の内部に設け、一対の揉み部材91を枕ケース71から外部に突出させるようにした。そのため、枕ケース71の設置場所に首用マッサージ器74を設置することができ、首用マッサージ器74専用の設置場所を設けずにすむから、マッサージ装置1を不要に大型化せずにすむ。
なお、この発明は上記一実施の形態に限定されず、種々変形可能である。たとえな、脚用マッサージ器に設けられる袋部の数は3つに限られることはなく、1つ、2つあるいは4つ以上であっても差し支えない。
この発明の一実施の形態を示すマットレス装置の斜視図。 マットレス装置上に利用者が仰臥した状態を示す断面図。 マットレス装置の外装体を除去した平面図。 脚部マッサージ器の一対の保持具を丸めた状態を示す斜視図。 脚部マッサージ器の一対の保持具を丸めた状態を示す正面図。 脚部マッサージ器の断面図。 (a)は一方の保持具を断面して展開した状態の平面図、(b)は他方の保持具を断面して展開した状態の平面図。 保持具の一部を断面するとともにベース部材のチップウレタンを取り出した状態の斜視図。 袋部に圧縮空気を供給排出するための配管系統図。 首用マッサージ器の斜視図。 首用マッサージ器の平面図。 首用マッサージ器の側面図。 基体上に設けられた首用マッサージ器を示す断面図。 制御装置としてのリモートコントローラの平面図。 脚用マッサージ器の各袋部に圧縮空気を供給排出するパターンの説明図。 全自動による各マッサージ器の動作を示すサイクル線図。
符号の説明
2…基体、7…マッサージローラ、11…駆動装置、21…外装体、22…保持具、23…脚用マッサージ器、25…ベース部材、31…形状維持シート、34…空気袋、71…枕ケース、74…首用マッサージ器、91…揉み部材。

Claims (6)

  1. 基体と、
    この基体の長手方向に沿って走行可能に設けられたマッサージローラと、
    上記基体の長手方向一端側に設けられ上記マッサージローラを上記基体の長手方向に沿って往復駆動する駆動装置と、
    上記基体の長手方向他端側に設けられこの基体に仰臥する利用者の頭部を支持する枕部と、
    この枕部に設けられ枕部に頭部を載置した利用者の首部を揉んでマッサージする首用マッサージ器と、
    上記基体の長手方向一端側に設けられ上記基体に仰臥した利用者の脚部を揉んでマッサージする脚用マッサージ器と
    を具備したことを特徴とするマッサージ装置。
  2. 上記マッサージローラ、上記首用マッサージ器及び上記脚用マッサージ器の駆動を個別に駆動する手動運転モード及び総合的に所定のパターンで駆動する自動運転モードを選択することができる制御手段を有し、上記自動運転モードは、上記マッサージローラが利用者の身体の脚側から頭側に向かって駆動されるときに、上記脚用マッサージ器を作動させる第1のマッサージパターンと、上記マッサージローラが利用者の身体の頭側から脚側に向かって駆動されるときに、上記首用マッサージ器を作動させる第2のマッサージパターンとを備えていることを特徴とする請求項1記載のマッサージ装置。
  3. 上記枕部は上記基体に取り付けられた中空状の枕ケースを有し、上記首用マッサージ器は駆動部及びこの駆動部によって接離する方向に揺動駆動される一対の揉み部材を備え、上記駆動部は上記枕ケース内に設けられ、上記揉み部材は上記枕ケースに形成された開口部から外部上方に突出していることを特徴とする請求項1記載のマッサージ装置。
  4. 上記脚用マッサージ器は、ベース部材と、折り曲げ可能であるとともに所定の硬さを有し上記ベース部材に幅方向の中央部分が取り付けられた一対の形状維持シートと、この形状維持シートの上側の面に設けられ圧縮空気が供給排出される空気室が形成された空気袋と、上記形状維持シートを利用者の脚部に巻き付けるために上記空気袋が設けられた面を内側にして円筒状に変形させた状態で保持する保持手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載のマッサージ装置。
  5. 上記脚用マッサージ器は上記基体に対して着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載のマッサージ装置。
  6. 基体の長手方向に沿って往復駆動されることで利用者の背面をマッサージするマッサージローラ、上記基体の長手方向一端側に設けられ利用者の首部を揉んでマッサージする首用マッサージ器及び上記基体の長手方向他端側に設けられ利用者の脚部を空気圧によって圧迫保持してマッサージする脚用マッサージ器とによって基体上に仰臥した利用者をマッサージするマッサージ方法において、
    上記マッサージローラを利用者の身体の脚側から頭側に向かって駆動するときに上記脚用マッサージ器を作動させる工程と、上記マッサージローラを利用者の身体の頭側から脚側に向かって駆動するときに上記首用マッサージ器を作動させる工程と
    を備えていることを特徴とするマッサージ方法。
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