JP2005137283A - 生鮮食品の風味品質改良法 - Google Patents

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Abstract

【課題】塩素剤水溶液により処理された除菌後の生鮮食品の風味品質低下を防止するのみならず、風味品質を改良する処理方法及び処理された食品を提供すること。
【解決手段】生鮮食品を塩素剤水溶液により一次処理したのち、アスコルビン酸類又は/及びエリソルビン酸類と酸類又は/及び塩類を含む浸漬剤液で二次処理することにより前記課題を解決した。
【選択図】なし

Description

本発明は、塩素剤水溶液により除菌処理された後の生鮮食品の風味品質低下を防止し、且つ風味品質を改良する生鮮食品の処理方法及び処理された食品に関する。
従来、生鮮食品の品質低下防止方法としては、変質防止方法又は褐変防止方法として数多くの提案がなされている。例えば、炭酸水素ナトリウムとL−アスコルビン酸ナトリウムを併用する魚肉の変色防止剤(特許文献1)、果実果菜類にL−アスコルビン酸又は/及び塩化カルシウムを添加した変色防止剤(特許文献2)、ポリリン酸ナトリウム及びメタリン酸ナトリウムにL−アスコルビン酸を配合した製剤を使用するバナナの変色防止方法(特許文献3)、コウジ酸、アスコルビン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム及び炭酸ナトリウムに他の有機酸塩を配合した調理野菜の褐変防止法(特許文献4)、加熱処理する包装野菜にL−アスコルビン酸と塩化カルシウムを添加する包装野菜の製造法(特許文献5)、畜肉・魚肉又はそれらの加工品にアスコルビン酸やエリソルビン酸類とカタラーゼを併用するもの(特許文献6)、食品にマルトース及びグリシンとL−アスコルビン酸又は/及びエリソルビン酸類を添加して密封する密封包装食品の変色防止法(特許文献7)等がある。
特開平05−084902号公報 特開平06−181684号公報 特開平06−284861号公報 特開平08−056610号公報 特開平08−308523号公報 特開平10−117730号公報 特許2689157号公報
本発明の課題は、次亜塩素酸塩等の塩素剤水溶液による除菌処理により生鮮食品の風味品質が低下するのを防止し、更に風味品質を改良する処理方法及び風味品質が改良された食品を提供することにある。
本発明者らは、上記課題を解決するために種々研究を重ねた結果、塩素剤水溶液で一次処理した後にL−アスコルビン酸又は/及びエリソルビン酸類と酸類及び/または塩類を含む水溶液で二次処理を行うことにより、一次処理に用いる塩素剤の弊害(塩素臭、にがみ、えぐみ、渋み、蛋白変性による風味の低下、テクスチャーの低下及び野菜類の酸化・変色、塩素臭の残存等)を防止または緩和し、更に必要に応じて糖アルコール、トレハロース、澱粉加水分解物、アミノ酸類等の一種以上を添加処理することにより風味品質を改良することができるという知見を得て本発明を完成した。
即ち本発明は、
(1)生鮮食品を塩素剤水溶液で一次処理し、ついでアスコルビン酸類又は/及びエリソルビン酸類と酸類又は/及び塩類を含む浸漬剤液で二次処理する生鮮食品の風味品質改良法、および
(2)塩素剤水溶液で一次処理された生鮮食品をアスコルビン酸類又は/及びエリソルビン酸類と酸類又は/及び塩類を含んでなる浸漬剤液で二次処理して得られた風味品質が改良された生鮮食品、
である。
本発明の処理対象生鮮食品としては、例えば魚介類、甲殻類、肉類、野菜類等が挙げられる。魚介類としては、マグロ、タイ、ブリ、スズキ、カキ、貝柱、トリ貝、赤貝,海老、タコ、イカなど、肉類としては鶏肉、牛肉、豚肉、羊肉などの生鮮食品又はそれらの冷凍品が挙げられる。野菜類としては例えば、キュウリ、キャベツ、レタス、人参、大根、ゴボウ、レンコン、ネギ等及びカット、千切り、刻み、ささがき等の加工を施した野菜類が挙げられる。
本発明において、一次処理に用いる塩素剤は、例えば次亜塩素ナトリウム、さらし粉、二酸化塩素、亜塩素酸ナトリウム等、通常食品の除菌、殺菌に使用されている塩素含有酸化剤をいう。一次処理における処理溶液のpHは、処理する生鮮食品の種類により適宜調整することが望ましい。生エビの場合は中性及びやや高め(pH6.5〜8)に調整し、解凍した冷凍エビの場合は蛋白変性により離水を生じるので処理液はpHを更に高め8〜11程度にすることが望ましい。野菜類の場合も、風味・変色を考慮するとpHを6以上にすることが望ましいが、殺菌力を高めるためには6未満にすることが望ましい。
本発明に使用される塩素剤の使用濃度は生鮮食品の種類にもよるが通常、次亜塩素酸ナトリウムとして50ppm〜600ppm好ましくは100ppm〜500ppm、より好ましくは150ppm〜350ppmの濃度である。処理時間は生鮮食品の種類や塩素剤の濃度により異なってくるが、次亜塩素酸ナトリウム200ppm溶液の場合、1〜30分程度、好ましくは2〜20分程度である。処理液の温度は特に限定されないが0〜40℃の室温でよい。
アスコルビン酸類、エリソルビン酸類としては例えばL−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸ナトリウム、エリソルビン酸、エリソルビン酸ナトリウム等が挙げられる。
本発明に用いられる酸類又はその塩類としては、食品衛生法に適合する有機酸又は無機酸及びそれらの塩類が挙げられる。有機酸としては例えば酢酸、醸造酢、フマル酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、アジピン酸、乳酸、フィチン酸等の有機酸及びそれらの酸性塩又は塩基性塩、無機酸類及びその塩類としては例えばリン酸、リン酸一、リン酸二、リン酸三、及びピロ、ポリ、メタ等の重合リン酸の中性塩、酸性塩またはアルカリ性塩、及び炭酸又は重炭酸の、例えば上記のナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの塩が挙げられる。
アミノ酸としては、例えばグリシン、アラニン、フエニルアラニン、トリプトファン等が挙げられる。糖アルコールとしては例えばマルチトール、パラチニット、ラクチトール、エリスリトール、キシリトール、マンニトール、ソルビトール、還元澱粉加水分解物等が挙げられ、その他トレハロース、澱粉加水分解物も良好な結果が得られる。
アスコルビン酸、その塩類又は/及びエリソルビン酸、その塩類は、二次処理剤全体量に対し0.1〜90重量%好ましくは2〜80重量%より好ましくは3〜70重量%である。
酸又はその塩は、通常1〜99%、好ましくは5〜95%、より好ましくは10〜90%程度である。アミノ酸類及び/又は糖アルコール及びトレハロース、澱粉加水分解物としては一者又は全者の合計量が二次処理剤全体量の0.5〜60重量%、好ましくは1〜50重量%、より好ましくは2〜40重量%である。
本発明において二次処理剤水溶液のpHは、1%水溶液として通常5〜12、好ましくは6〜11、より好ましくは6.5〜11である。一次処理後の食品を処理する場合の二次処理液の濃度は、アスコルビン酸又は/及びエリソルビン酸類の使用量にもよるが、通常0.1〜5重量%、好ましくは0.3〜4重量%、より好ましくは0.5〜3重量%程度である。処理時間は生鮮食品の種類、二次処理液の濃度により異なってくるが、二次処理液の濃度が1重量%の場合、1〜30分程度、好ましくは2〜20分程度である。処理液の温度は特に限定されないが0〜40℃の室温でよい
本発明における生鮮食品の処理方法は、一般には、(1)生鮮食品の水洗い、(2)水切り、及び(3)塩素剤水溶液への浸漬工程を含む一次処理、(4)水切り後の水洗と水切り、(5)本発明に係る浸漬剤水溶液への浸漬処理、および(6)水切りまたは再度の水洗後の水切り工程を含む二次処理からなる。更に、必要により、二次処理液に各種の添加剤、たとえば、甘味料、調味料、香辛料、ポリリジン、プロタミン、ナイシン、リゾチーム等の抗菌剤や抗酸化剤を加えても良いし、二次処理後これらの添加剤液に浸漬した後水切りしても良い。
本発明による二次処理は生鮮食品の塩素剤による風味品質の低下を防止するばかりでなく、阻害された風味品質の改良に優れた効果を発揮する。
以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
二次処理剤である浸漬剤の調製
浸漬剤1
L−アスコルビン酸ナトリウム 20重量%
クエン酸三ナトリウム 15重量%
ポリリン酸ナトリウム 10重量%
リン酸二ナトリウム 15重量%
炭酸水素ナトリウム 40重量%
上記の各粉末成分を混合機で均一に混合し、粉末製剤とした。
浸漬剤2
L−アスコルビン酸ナトリウム 25重量%
クエン酸三ナトリウム 20重量%
リン酸二ナトリウム 12重量%
炭酸水素ナトリウム 38重量%
グリシン 5重量%
上記の各粉末成分を混合機で均一に混合し、粉末製剤とした。
浸漬剤3
L−アスコルビン酸 17重量%
ポリリン酸ナトリウム 20重量%
クエン酸三ナトリウム 25重量%
ソルビトール 38重量%
上記の各粉末成分を混合機で均一に混合し、粉末製剤とした。
浸漬剤4
エリソルビン酸 10重量%
ポリリン酸ナトリウム 15重量%
クエン酸三ナトリウム 15重量%
ソルビトール 35重量%
マルチトール 5重量%
グリシン 20重量%
上記の各粉末成分を混合機で均一に混合し、粉末製剤とした。
浸漬剤5
L−アスコルビン酸ナトリウム 4重量%
ソルビトール 33重量%
クエン酸三ナトリウム 25重量%
炭酸ナトリウム 10重量%
アラニン 4重量%
塩化カリウム 16重量%
炭酸水素ナトリウム 8重量%
上記の各粉末成分を混合機で均一に混合し、粉末製剤とした。
レタス2kgをカットして、水洗、水切りをした後、次亜塩素酸ナトリウム200ppmの水溶液4Lに10分間浸漬した後水切りした。水洗、水切りして二等分し、AとBの各1kgずつに分けた。B1kgを前記浸漬剤1の0.5%水溶液に10分間浸漬して水切りし、AとBについて習熟したパネラー10名による風味の官能テストを行った。結果は、10名全員が、Aに僅かの塩素臭があり、えぐみ、苦味を感じたが、Bは甘みがあり、風味が著しく良好であったとの判定を下した。
カットしたキャベツ2kgを水洗、水切りをした後、次亜塩素酸ナトリウム300ppmの水溶液4Lに5分間浸漬した後水切り、水洗した。水切りした後、二等分してCとDの各1kgずつに分けた。D1kgを浸漬剤2の0.5%水溶液に5分間浸漬して水切りした。CとDについて習熟したパネラー10名による風味の官能テストを行った。結果は、10名全員が、Cに僅かの塩素臭があり、えぐみ、苦味を感じたが、Dは風味が著しく良好であったとの判定を下した。
また、C及びDをそれぞれポリ袋に入れて10℃の冷蔵庫に保管し、5日後に取り出して観察した結果、Cには変色が見られたが、Dは変色が無く、保存状態は良好であった。
マグロ冷凍品(柵)を20℃、3%食塩水に10分間浸漬し、水切りをした後、次亜塩素酸ナトリウム50ppmの水溶液に1分間浸漬した。水切りした後、二等分してEとFに分けた。Eは水洗いをして水切りをし、Fは浸漬剤1の0.5%水溶液に1分間浸漬して水切りしてEとFを比較した。Eは、表面が白くなっているのに対してFは変化なく、保存状態は、極めて良好であった。
ブラックタイガー20尾の殻を取り、剥き身にした。これを次亜塩素酸ナトリウム200ppmの水溶液に5分間浸漬し、水洗、水切りしたものをGとした。そのうちの10尾を浸漬剤5の3%水溶液に10分間浸漬して水切りし、これをHとした。GとHを、急速冷凍して、1ヶ月保存後解凍し、常法により唐揚げを作った。習熟したパネラー10名により、風味の官能テストを行った。結果は、10名全員が、Gは身が固く異臭が残り、えぐみ、苦味があって風味が低下していたが、Hは身が柔らかく、風味が著しく良好であったとの判定を下した。
若鳥のもも肉を4cm角にカットし、その1重量部を次亜塩素酸ナトリウム200ppmの水溶液1重量部に10分間浸漬した。水切りした後水洗、水切りしたものをJとした。このJの2重量部に対して、前記浸漬剤5の3%水溶液1重量部を用いて20分間タンブリングして水切りしたものをKとした。JとKを急速冷凍して、1ヶ月保存後解凍し、常法により唐揚げを作った。それぞれの唐揚げにつき、習熟したパネラー10名により、風味の官能テストを行った。結果は、10名全員が、Gは身が固く異臭が残り、えぐみ、苦味があって風味が低下していたが、Hは身が柔らかく、風味が著しく良好であったとの判定を下した。
生かきの1重量部を次亜塩素酸ナトリウム100ppmの水溶液1重量部に5分間浸漬した。水切りした後水洗、水切りしたものをLとした。このLを、浸漬剤1の0.3%水溶液に10分間浸漬して水切りしたものをKとした。JとKを習熟したパネラー10名により、風味の官能テストを行った。結果は、10名全員が、Jは塩素臭が残り、渋みがあったが、Kは風味が著しく良好であったとの判定を下した。
本発明による二次処理はあらゆる生鮮食品の塩素剤除菌による風味、品質の低下を防止するばかりでなく、阻害された風味品質の改良に優れた効果を発揮する。また、本発明によって処理された生鮮食品は、長期の冷凍保存に対しても風味、品質の低下が殆ど見られないので、全ての冷凍加工食品に対して好適に使用することができる。

Claims (2)

  1. 生鮮食品を塩素剤水溶液で一次処理し、ついでアスコルビン酸類又は/及びエリソルビン酸類と酸類又は/及び塩類を含む浸漬剤液で二次処理する生鮮食品の風味品質改良法。
  2. 塩素剤水溶液で一次処理された生鮮食品をアスコルビン酸類又は/及びエリソルビン酸類と酸類又は/及び塩類を含んでなる浸漬剤液で二次処理して得られた風味品質が改良された生鮮食品。
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