JP2005137067A - 可撓性硬質保護管 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電気コードを自由に配設可能な可撓性を有し、外部からの予期しない力に対しても電気コードを充分に保護できる可撓性硬質保護管を提供すること。
【解決手段】 保護管1の内部を可撓性を有する硬質管状体2で形成し、該硬質管状体2の管内には前記電気コード5,6が挿入可能な構成とすることで、電気コード5,6の可撓性を損なわせることなく自由に配設させることができ、外部からの予期しない力に対しても硬質管状体2によって電気コード5,6が充分に保護される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電気コードを保護する可撓性硬質保護管に関する。
従来より床等に配設される通信ケーブルや電源供給コード等を含むコード類(以下、電気コードという)コードは外部に露出した状態で配線されている状態が多く、しだいにコードが擦れて傷が付くことや、無理な取り扱いによって電気コードの内部に傷や断線が生じることがあった。
そこで、軟性のプラスチックやゴムなどの可撓性材料を使用してチューブ状のコードカバーを構成し、このコードカバー内に電気コードを配線することで、コードの可撓性を損なわずに間接的に床上に配設することができ、電気コードを保護していた(特許文献1参照。)。
特開平6−169514号公報(段落0005、第1図)
特許文献1のコードカバーにあっては、コードを自由に配設可能な程度の可撓性を維持しながら、外部からコードを保護するためにコードカバーの内面に緩衝性のあるクッションシートを取り付けることで、外部からの力に備える必要があった。
しかしながら、コードカバーに対して外部より局部的な強い力が作用したときにはクッションシートでは耐え切れず、コードカバー管内に挿通されたコードが押し潰されてしまいコードを保護することができなかった。
そこで本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、電気コードを自由に配設可能な可撓性を有し、外部からの予期しない力に対しても電気コードを充分に保護できる可撓性硬質保護管を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の可撓性硬質保護管は、機器に接続される電気コードの保護管であって、該保護管は可撓性を有する硬質管状体で形成され、該硬質管状体の管内には前記電気コードが挿入可能となっており、少なくとも前記硬質管状体の外周が樹脂で被覆されていることを特徴としている。
この特徴によれば、硬質管状体は可撓性を有することから電気コードを自由に配設させることができ、外部からの予期しない力に対しても硬質管状体によって電気コードが充分に保護されるとともに、硬質管状体の外周が樹脂で被覆されているので電気コードの設置場所を傷める恐れがない。
本発明の請求項2に記載の可撓性硬質保護管は、請求項1に記載の可撓性硬質保護管であって、前記硬質管状体は蛇腹管であることを特徴としている。
この特徴によれば、硬質管状体が蛇腹管であれば電気コードの配線の自由度を保つ適度な可撓性を有しながら、電気コードを外圧より保護することができる。
本発明の請求項3に記載の可撓性硬質保護管は、請求項1に記載の可撓性硬質保護管であって、前記硬質管状体はコイル管であることを特徴としている。
この特徴によれば、コイル管も可撓性を有する硬質管状体として構成することができるので、電気コードの配線の自由度を損なわない適度な可撓性を有しながら、電気コードを外圧より保護することができる。
本発明の請求項4に記載の可撓性硬質保護管は、請求項1乃至3のいずれかに記載の可撓性硬質保護管であって、前記硬質管状体の先端部には樹脂ケースが取付けられており、該樹脂ケース内に前記硬質管状体内から延出する前記機器に対する電気コードの接続部を除く先端部が樹脂ケースによって覆われていることを特徴としている。
この特徴によれば、硬質管状体から延出した電気コードが機器に接続された際に、電気コードの先端部が樹脂ケースによって保護されているので、水やホコリ等の進入を防ぐことができる。
本発明の請求項5に記載の可撓性硬質保護管は、請求項1乃至4のいずれかに記載の可撓性硬質保護管であって、前記電気コードはデータ通信可能な通信ケーブルを含むことを特徴としている。
この特徴によれば、利用者は通信端末を利用して通信ケーブルに接続された機器の操作を行うことが可能になる。
本発明の請求項6に記載の可撓性硬質保護管は、請求項5に記載の可撓性硬質保護管であって、前記通信ケーブルの接続部には、前記機器と係脱可能な係止爪が形成され、前記樹脂ケースには前記係止爪を操作する操作部が形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、機器と通信ケーブルの接続時には、機器に係止爪が係合されるので、外部の衝撃等により通信ケーブルが安易に取り外れてしまう恐れがなく、機器と通信ケーブルとの接続の解除時には、樹脂ケースの操作部の操作によって係止爪の係合が容易に解除できるようになっている。
本発明の請求項7に記載の可撓性硬質保護管は、請求項5または6に記載の可撓性硬質保護管であって、前記電気コードは電源供給コードと前記通信ケーブルから成り、両者が所定間隔で前記樹脂ケースに取付けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、機器側に電源供給コードと通信ケーブルのそれぞれの接続部に対応する位置に受部が形成されることで、電源供給コードと前記通信ケーブルの両者をそれぞれの受部に同時に接続させることが可能となる。
本発明の請求項8に記載の可撓性硬質保護管は、請求項1乃至7のいずれかに記載の可撓性硬質保護管であって、前記保護管はペットへの給餌を行うペット給餌装置と接続される電気コードのための保護管であることを特徴としている。
この特徴によれば、例えばペットが保護管にジャレて噛み付いたり、引っ掻いたりした場合でも、電気コードは硬質管状体によって保護される。また硬質管状管の外周は樹脂によって被覆されているので、ペット自身もジャレによる怪我から保護される。
本発明の請求項9に記載の可撓性硬質保護管は、請求項1乃至8のいずれかに記載の可撓性硬質保護管であって、前記樹脂にはペットが嫌悪する物質が混入されていることを特徴としている。
この特徴によれば、ペットが嫌悪する物質の混入によって、ペットが保護管に噛み付いた場合には、すぐにペット自身が噛み付きを止めることになり、噛み付きによる樹脂の劣化を防止することができる。
本発明の実施例を以下に説明する。
図1に示されるように、本発明が適用される給餌装置システムの構成を示すブロック図が示されており、機器に相当する給餌装置8に接続されたモデム内蔵のルータ18と、携帯電話やパソコン等の通信端末16と、給餌装置システムの管理や運用を行う管理サーバ17とが、有線や無線等の通信回線21にて相互接続(本実施例ではインターネット網を介して)されており、給餌装置8とルータ18は通信ケーブルに相当するLANケーブル6によって接続されている。
利用者の通信端末16から給餌装置8へ接続をおこなうには、まず通信端末16から管理サーバ17にアクセスすることで管理サーバ17内で認証が行われた後、通信端末16からルータ18を介して給餌装置8にアクセス可能となる。
このように接続された給餌装置8から利用者は通信端末16を介してペット15の画像の閲覧が行えるようになる。そこで、利用者は通信端末16を利用して通信ケーブル6に接続された給餌装置8の操作を行うことも可能になる。
そこで、利用者によって通信端末16が操作されると操作信号が給餌装置8に送信され、この操作信号に基づいて給餌装置8に内蔵されたスピーカ(図示略)からブザー等の呼出音を鳴らしたり、モータ等の駆動による駆動制御手段(図示略)によってペット15に所定量の餌を供給することが可能となる。
図2に示されるように、ルータ18に接続された給餌装置8の構成を詳述すると、給餌装置本体8aには餌14を保管するための餌箱8bが内蔵され蓋8cで閉蓋されており、給餌装置8の外周部には、犬などのペット15の閲覧を行うためのネットワークカメラ12(本実施例ではCCDカメラを使用)が内蔵され、下方には餌箱8bの餌14を受けるための餌トレイ13が形成されている。
給餌装置8の背面には、AC電源コード5とLANケーブル6が接続されており(後述において詳述)、AC電源コード5はACアダプタ20を介して電源コンセント19に接続され、LANケーブル6はルータ18へ接続されている。
ルータ18の背面には、インターネットに接続される通信回線21と、AC電源コード5と、給餌装置8からのLANケーブル6が接続されており、AC電源コード5は電源コンセント19に接続されている。
給餌装置8やルータ18が設置された状態では、例えば床等の設置場所にLANケーブル6やAC電源コード5が外部に露出した状態で配線されることが多いので、本実施例ではこれらの電気コードを保護するために保護管1(後述において詳述)が用いられており、この保護管1の管内にLANケーブル6やAC電源コード5を挿通させている。
図3に示されるように保護管1の構成を説明すると、この保護管1の内面は鋼薄板素材で蛇腹状に形成された硬質管状体に相当する蛇腹管2が用いられており、この蛇腹管2の外周が樹脂4で被覆されている。この硬質管状体の蛇腹管2の管内にAC電源コード5やLANケーブル6が挿通されるようになっている。
このように、保護管1の内面が硬質管状体であっても蛇腹管2であれば、AC電源コード5やLANケーブル6の配線の自由度を保つ適度な可撓性を維持しながら、外部からの予期しない力が加えられた(例えばペット15が保護管1にジャレて噛み付かれたり、引っ掻かれたりされた)場合でも、蛇腹管2によってAC電源コード5やLANケーブル6が充分に保護される。
しかも、蛇腹管2の外周が樹脂4で被覆されているので、AC電源コード5やLANケーブル6の設置場所を傷めることもなく、ペット15が保護管1に噛み付いたり、引っ掻いたりするジャレによるペット自身の怪我の発生も樹脂4によって未然に防止される。
なお、本発明の電気コードとは、先に述べたように機器に電気を供給するAC電源コード5等の電源供給コードや、データ信号を送受信が可能なLANケーブル6等の通信ケーブルに相当するものが含まれていることは言うまでもないが、本発明はこれに限定されるものではなく、通信回線21等の他のコード類も含まれるものである。
次に、保護管1の変形例として図4を用いて説明すると、この保護管1の内面は鋼薄板素材で螺旋状に形成されたコイル管3が用いられており、このコイル管3の外周が樹脂4で被覆されている。そしてコイル管3の管内にAC電源コード5やLANケーブル6が挿通されるようになっている。
このように、保護管1の内面がコイル管であれば螺旋間に若干間隔が生じることから、より可撓性が大きくなり、保護管1全体の可撓性を高めることができるので、上述した蛇腹管2と同様にAC電源コード5やLANケーブル6の配線の自由度を保つ適度な可撓性を維持しながら、外部からの予期しない力に対してもコイル管3によってAC電源コード5やLANケーブル6が充分に保護される。
図5に示されるように、給餌装置8に接続されるAC電源コード5とLANケーブル6の接続の説明をする。
保護管1の硬質管状体である蛇腹管2の先端部には、樹脂ケース7が取付けられており、樹脂ケース7には蛇腹管2から延出するAC電源コード5の接続部5bとLANケーブル6の接続部6bが所定間隔離れ樹脂ケース7より突出するように取付けられている。
給餌装置8の背面には、樹脂ケース7の端部が接続される樹脂ケース嵌合部9が形成され、この樹脂ケース嵌合部9にAC電源コード5の接続部5bが接続可能な電源供給コードの受部に相当するDCジャック10と、LANケーブル6の接続部6bが接続可能な通信ケーブルの受部に相当するLANポート11とが、AC電源コード5やLANケーブル6の接続部5b、6bのそれぞれに対応する位置に所定間隔で形成されている。
そこで、樹脂ケース嵌合部9に樹脂ケース7を嵌合させることで、DCジャック10に接続部5bが、LANポート11に接続部6bがそれぞれ接続されることになる。つまり、樹脂ケース7が樹脂ケース嵌合部9に嵌合されるだけで、AC電源コード5の接続部5bとLANケーブル6の接続部6bの両者がそれぞれの受部(DCジャック10、LANポート11)と所定間隔離間され形成されているため、同時接続が可能となる。
図6に示されるように、樹脂ケース7は保護管1を挟み込むように上部ケース7bと下部ケース7cが2分割され、両ケースを重ね合わせ下部ケース7c側からネジ(図示せず)を螺合させることにより、一体的に固定するようになっている。
下部ケース7cには、AC電源コード5とLANケーブル6が蛇腹管2の先端部2から二股に分岐されて延出し、それぞれの接続部5b、6bを除く先端部5a、6aが所定の間隔で下部ケース7c内に取付けられている。また接続部6bには係止爪6cが形成されている。
上部ケース7bの上面には、操作部に相当する操作ボタン7aが形成されており、この操作ボタン7aは復元性がある弾性力をもって片持支持されおり、上方から押圧操作すると下方に撓むようになっている。
樹脂ケース嵌合部9に樹脂ケース7を嵌合させると、図7(a)に示されるように、樹脂ケース7が給餌装置8内に嵌合され取付けられることから、樹脂ケース7に取付けられたAC電源コード5の接続部5bとLANケーブル6の接続部6bが外部に露出されず、水やホコリ等の進入から保護される。
図7(b)に示されるように、樹脂ケース嵌合部9に樹脂ケース7が嵌合した状態では、LANポート11の開口付近に形成された係止突条11aに係止爪6cが係合されるようになっており、例えば外部からの衝撃等によりLANケーブル6が安易に取り外れてしまうことを防止でき、樹脂ケース7と樹脂ケース嵌合部9との係合が安易に解除されないようになっている。
また、操作ボタン7aの端部は下方に鈎状に屈曲して形成された押圧片7a’が構成されており、操作ボタン7aが押圧操作されると接続部6bに形成された係止爪6cを下方に押し下げ可能になっている。
給餌装置8から樹脂ケース7を取り外すには、図8(a)に示されるように、上部ケース7bに形成された操作ボタン7aを指で押圧操作を行うことにより、操作ボタン7aが樹脂ケース7の内部に若干押し下げられる。
すると、図8(b)に示されるように、操作ボタン7aの押圧片7a’が接続部6bに形成された係止爪6cを下方に押し下げることから、LANポート11に形成された係止突条11aと係止爪6cとの係合が解除される。
これら係止突条11aと係止爪6cの係合が解除された状態で、樹脂ケース7を引き抜くことで樹脂ケース嵌合部9との嵌合が解除され、給餌装置8から樹脂ケース7が取り外される。
以上説明したように上記実施例においては、保護管1の内面を可撓性を有する硬質管状体(蛇腹管2、コイル管3)で形成することで電気コード(電源供給コード;AC電源コード5、通信ケーブル;LANケーブル6)を自由に配設でき、外部からの予期しない力に対しても電気コードを充分に保護でき、硬質管状体の外周が樹脂4で被覆されているので電気コードの設置場所を傷める恐れもない。
そして、保護管1の先端部に樹脂ケース7を取り付けることで、AC電源コード5とLANケーブル6を給餌装置8に容易に取り付けることができ、電気コードを樹脂ケース7と保護管1により物理的な損傷から保護することが可能となる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれ、例えば上記実施例では、硬質管状体の外周に樹脂4が用いられているが、本発明はこれに限定されるものではなく、保護管1の設置場所を傷めることのない素材もちいても良く、軟質のプラスチックやゴム等を用いても良い。
また、前記実施例のおける硬質管状体の外周に被覆される樹脂4にペット15が嫌悪する物質を混入させておけば、ペット15が保護管1に噛み付いた場合には、例えば強い異臭や味覚を生じさせる物質が分泌されることで、すぐにペット15が噛み付きを止めることになり、噛み付きによる樹脂4の劣化を防止することができるとともに、噛み付きに伴なうペット自身の怪我の発生を未然に防ぐこともできる。
また、前記実施例では本発明の硬質管状体に蛇腹管2やコイル管3を適用したが、本発明はこれに限定されるものではなく、可撓性を有する硬質管状体であればいかなる素材と形状の組み合わせであっても良い。
上記実施例においては、電源供給コードや通信ケーブルの電気コードを保護する保護管1として説明したが、本発明の可撓性硬質保護管はこれらの電気コードのみの保護に限定されず、例えば本発明の活用例として、光ファイバーやカーボン素材等が内挿されたコードに対しても、所定の位置まで可撓性を有しながら一定の撓みに達すると、それ以上は撓む事のない硬質管状体を利用することで、屈曲性に弱い素材で構成されたコードでも充分に保護することができる。
本発明の可撓性硬質保護管が適用された給餌装置のシステム構成を示すブロック図である。 本発明の可撓性硬質保護管の使用例を示す斜視図である。 本発明の可撓性硬質保護管の一部破断拡大図である。 本発明の可撓性硬質保護管の変形例を示す一部破断拡大図である。 可撓性電源コードの先端部に取付けられた樹脂ケースが給餌装置に接続される図である。 樹脂ケースの分解図を示す平面図である。 (a)は樹脂ケースが取付けられた給餌装置を示す斜視図である。 (b)はA−A線断面図である。 (a)は給餌装置から樹脂ケースが取り外されることを示す斜視図である。 (b)はB−B線断面図である。
符号の説明
1 保護管(可撓性硬質保護管)
2 蛇腹管(硬質管状体)
3 コイル管(硬質管状体)
4 樹脂
5 AC電源コード(電気コード;電源供給コード)
5a 先端部
5b 接続部
6 LANケーブル(電気コード;通信ケーブル)
6a 先端部
6b 接続部
6c 係止爪
7 樹脂ケース
7a 操作ボタン(操作部)
7a’ 押圧片
7b 上部ケース
7c 下部ケース
8 給餌装置(機器)
8a 給餌装置本体
8b 餌箱
8c 蓋
9 樹脂ケース嵌合部
10 DCジャック(電源供給コードの受部)
11 LANポート(通信ケーブルの受部)
11a 係止突条
12 ネットワークカメラ
13 餌トレイ
14 餌
15 ペット
16 通信端末(携帯電話・パソコン)
17 管理サーバ
18 モデム内蔵ルータ
19 電源コンセント
20 ACアダプタ
21 通信回線

Claims (9)

  1. 機器に接続される電気コードの保護管であって、該保護管は可撓性を有する硬質管状体で形成され、該硬質管状体の管内には前記電気コードが挿入可能となっており、少なくとも前記硬質管状体の外周が樹脂で被覆されていることを特徴とする可撓性硬質保護管。
  2. 前記硬質管状体は蛇腹管である請求項1に記載の可撓性硬質保護管。
  3. 前記硬質管状体はコイル管である請求項1に記載の可撓性硬質保護管。
  4. 前記硬質管状体の先端部には樹脂ケースが取付けられており、該樹脂ケース内に前記硬質管状体内から延出する前記機器に対する電気コードの接続部を除く先端部が樹脂ケースによって覆われている請求項1乃至3のいずれかに記載の可撓性硬質保護管。
  5. 前記電気コードはデータ通信可能な通信ケーブルを含む請求項1乃至4のいずれかに記載の可撓性硬質保護管。
  6. 前記通信ケーブルの接続部には、前記機器と係脱可能な係止爪が形成され、前記樹脂ケースには前記係止爪を操作する操作部が形成されている請求項5に記載の可撓性硬質保護管。
  7. 前記電気コードは電源供給コードと前記通信ケーブルから成り、両者が所定間隔で前記樹脂ケースに取付けられている請求項5または6に記載の可撓性硬質保護管。
  8. 前記保護管はペットへの給餌を行うペット給餌装置と接続される電気コードのための保護管である請求項1乃至7のいずれかに記載の可撓性硬質保護管。
  9. 前記樹脂にはペットが嫌悪する物質が混入されている請求項1乃至8のいずれかに記載の可撓性硬質保護管。
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