JP2005136655A - カメラ - Google Patents

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JP2005136655A JP2003369894A JP2003369894A JP2005136655A JP 2005136655 A JP2005136655 A JP 2005136655A JP 2003369894 A JP2003369894 A JP 2003369894A JP 2003369894 A JP2003369894 A JP 2003369894A JP 2005136655 A JP2005136655 A JP 2005136655A
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辰幸 徳永
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Abstract

【課題】 連写可能な枚数を分かり易く表示し、使い勝手の良いカメラを提供する。
【解決手段】 静止画像を記憶する画像記録媒体を有するカメラにおいて、静止画像を撮像する撮像手段と、一時的に複数の静止画像を記憶可能な記憶手段と、撮像手段を連続的制御する連写制御手段と、連写が途切れることなく、連続で何枚程度撮影可能かを算出する演算手段とを有し、バースト枚数を視覚的にアナログ的に表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像を電気的に記憶するデジタルカメラ等のカメラ、特に連続的に撮像する場合の連続撮影可能枚数の表示方法に関するものである。
従来、デジタルカメラやデジタルビデオ等の撮像装置においては、撮影データを一旦内蔵のバッファメモリに蓄積し、その後各種処理を施しながら逐次記憶媒体あるいは直接外部インターフェースに出力する方式が取られている。しかし、この手法によると、連写撮影時には内蔵バッファメモリへの蓄積に比して、記憶媒体へのデータ転送速度やアクセス速度等が遅いために律速するという現象が起こる。
すなわち、撮像装置の連写枚数は内蔵バッファメモリ容量によって左右され、バッファメモリがフルに使用されている状態では撮影不可となる。そこで、操作者に現在何枚連写可能かの情報を把握させるために、外部液晶画面に連写可能枚数あるいはバッファメモリ使用量を表わすインジケータを表示する製品が現れてきている。
内蔵バッファメモリの記憶状態をファインダー内に表示し、撮影者に何枚連写が出来るかがわかりやすく表示しようという提案がなされている(例えば、特許文献1参照)。
撮像した画像を記録再生するモニタに内蔵バッファメモリの記憶状態に対応して複数の撮像画像を分割表示することにより、特別な表示部分を用いることなく撮影者に何枚連写が出来るかをわかりやすく表示しようという提案がなされている(例えば、特許文献2参照)。
また、最近のデジタルカメラの製品では、内蔵バッファメモリの空き容量に内蔵バッファメモリから画像記録媒体への転送スピード等を考慮して、何枚連写できるかを予想し、ファインダー内に枚数を表示するものまで現れている
特開2000-152038号公報 特開2001-320608号公報
しかしながら、特許文献1では、連写が始まると連写が終わるまでは、内蔵バッファメモリから画像記録媒体への転送を許可していない。このため、連写枚数を多くするためには、内蔵バッファメモリをひたすら、容量アップする以外になく、コストや実装面積の面で、大きな課題が残っている。それに対し、特許文献2や前述のデジタルカメラの製品では、連写が始まっても、内蔵バッファメモリから画像記録媒体への転送は、行なわれるようになっているため、連写枚数を内蔵バッファメモリの容量以上にかせぐことができ、画像記録媒体への転送スピードや、画像の圧縮率等によっては、大きく連写枚数を増やすことが可能で、撮影者にとって使いやすいカメラとなる。
ところが、特許文献2では、バッファメモリの空き容量をモニタに表示しているだけで、内蔵バッファメモリから画像記録媒体への転送スピード等を考慮していないため、連写を始める時点で、あと何枚連写できるかを表示しているわけではなく、撮影者にはあと何枚連写できるかはわからない。
また最近のデジタルカメラの製品は、何枚連写できるかを予想して、ファインダー内に枚数を表示しているが、枚数を表示しているため、連写可能な最小限の枚数を表示しており、撮影者がまだ撮れると思ったのに撮れなかったということが、有りえないようにしており、その結果実際に撮れる枚数とはかけ離れた枚数になることが、しばしばであり、その点では撮影者にとって、使いづらいカメラとなっている。
また、ファインダー内に枚数を表示しなくてはいけないため、これまでになかった特別な表示を追加しなくてはいけないため、これまでにあったファインダー内の表示を圧迫し、これまでにあった表示が小さくなってしまうという問題点もあった。
本発明実施のカメラは、第1に、静止画像を記憶する画像記録媒体を有する撮像装置において、静止画像を撮像する撮像手段と、一時的に複数の静止画像を記憶可能な第1の一時記憶手段と、該撮像手段を連続的制御する連写制御手段と、連写が途切れることなく、連続で何枚程度撮影可能かを算出する演算手段とを有し、該バースト枚数を視覚的にアナログ的に表示することを特徴とするカメラを提案している。
また、画像データを記録媒体に記録可能なカメラにおいて、被写体像を撮像する撮像手段と、該撮像手段によって生成された画像データを一時的に記憶する記憶手段と、少なくとも前記記憶手段の記憶容量に基づいて、連続撮影によって得られる画像データのうち前記記録媒体に記録できる画像データの枚数を演算する演算手段と、該演算手段によって演算された画像データの枚数に関する情報を表示する表示手段とを有することを特徴とする。
請求項2においては、前述のアナログ的な表示は、ドットを並べた形の表示であり、カメラの露出補正の表示と表示部材を共通にすることを特徴とする請求項1記載のカメラを提案している。
請求項3においては、前述の演算手段は、該第1の一時記憶手段の空き記憶容量と、静止画像を撮像し該第1の一時記憶手段に取り込むスピードと、該第1の一時記憶手段から画像データを前述の画像記録媒体に転送するスピードとを元に算出することを特徴とする請求項1記載のカメラを提案している。
請求項4においては、前述の演算手段は、該第1の一時記憶手段の空き記憶容量と該第1の一時記憶手段から画像データを前述の画像記録媒体の空き記憶容量を元に算出することを特徴とする請求項1記載のカメラを提案している。
請求項5においては、該第1の一時記憶手段の空き記憶容量から求められるバースト枚数を、第1のアナログ的表示に、該画像記録媒体の空き記憶容量から求められるバースト枚数を、第2のアナログ的表示にすることを特徴とする請求項1記載のカメラを提案している。
請求項6においては、第1のアナログ的表示をカメラの露出補正の表示、第2のアナログ的表示をカメラの調光補正の表示と表示部材を兼ねるか、もしくはそれぞれを逆の表示部材と兼ねることを特徴とする請求項5記載のカメラを提案している。
請求項7においては、該第1の一時記憶手段と該画像記録媒体との間には、第2の一時記憶手段を有し、該第1の一時記憶手段に記憶された画像は、第2の一時記憶手段に一時的に転送されてから、第2の一時記憶手段から該画像記録媒体に転送されることを特徴とする請求項1記載のカメラを提案している。
請求項8においては、前述の演算手段は、該第1の一時記憶手段の空き記憶容量と、静止画像を撮像し該第1の一時記憶手段に取り込むスピードと、該第1の一時記憶手段から画像データを前述の第2の一時記憶手段に転送するスピードとを元に算出することを特徴とする請求項7記載のカメラを提案している。
請求項9においては、前述の演算手段は、該第1の一時記憶手段の空き記憶容量と該第1の一時記憶手段から画像データを第2の一時記憶手段の空き記憶容量を元に算出することを特徴とする請求項7記載のカメラを提案している。
請求項10においては、該第1の一時記憶手段の空き記憶容量から求められるバースト枚数を、第1のアナログ的表示に、該第2の一時記憶手段の空き記憶容量から求められるバースト枚数を、第2のアナログ的表示にすることを特徴とする請求項1記載のカメラを提案している。
請求項11においては、第1のアナログ的表示をカメラの露出補正の表示、第2のアナログ的表示をカメラの調光補正の表示と表示部材を兼ねるか、もしくはそれぞれを逆の表示部材と兼ねることを特徴とする請求項10記載のカメラを提案している。
請求項12においては、該バースト枚数の表示を連写継続時間として、表示することを特徴とする請求項1〜11記載のカメラを提案している。
請求項13においては、請求項1〜12記載のカメラにおける撮影情報の表示方法を提案している。アナログ的な表示は、もちろんドットでも良いが、針式の表示等でもよい。
本発明により、撮影者はいつでも、あとどの程度連写出来るかが、表示されているため、使いやすいカメラを実現でき、また、表示手段は、従来の表示と兼ねることで、表示が増えて煩雑になることも無く、さらに使いやすいカメラ及び表示方法を提案するものである。
本発明では、バースト撮影枚数並びにバースト撮影連写時間を視覚的アナログ的に表示することで、撮影者にとって使いやすく、不確定要素によって枚数が変化しても違和感も少ないカメラ及び表示方法を提供した。
以下、本発明の実施例について説明する。
以下、図面を参照して本発明の実施例1を説明する。図1は、本発明の実施例の構成を示す図である。
図1において、100はカメラの主要ブロックである。10は撮影レンズ、12は絞り機能を備えるシャッター、14は光学像を電気信号に変換する撮像素子、16は撮像素子14のアナログ信号出力をディジタル信号に変換するA/D変換器である。
18は撮像素子14、A/D変換器16、D/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。20は画像処理回路であり、 A/D変換器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。
また、画像処理回路20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてシステム制御回路50が露光制御手段40、測距制御手段42に対して制御を行う、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理を行っている。
さらに、画像処理回路20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
22はメモリ制御回路であり、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮・伸長回路32を制御する。
A/D変換器16のデータが画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
24は画像表示メモリ、26はD/A変換器、28はTFT LCD等から成る画像表示部であり、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器26を介して画像表示部28により表示される。
画像表示部28を用いて撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ファインダー機能を実現することが可能である。
また、画像表示部28は、システム制御回路50の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能であり、表示をOFFにした場合にはカメラの主要ブロック100の電力消費を大幅に低減することが出来る。
30は撮影した静止画像や動画像を格納するためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。これが、第1の一時記憶手段となる。また、メモリー30は、分割されて第1の一時記憶手段と第2の一時記憶手段となることもある。
これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する連写撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能となる。また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。
32は適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長回路であり、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。
40は絞り機能を備えるシャッター12を制御する露光制御手段であり、フラッシュ48と連携することによりフラッシュ調光機能も有するものである。
42は撮影レンズ10のフォーカシングを制御する測距制御手段、44は撮影レンズ10のズーミングを制御するズーム制御手段、46はバリアである保護手段102の動作を制御するバリア制御手段である。
48はフラッシュであり、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機能も有する。露光制御手段40、測距制御手段42はTTL方式を用いて制御されており、撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果に基づき、システム制御回路50が露光制御手段40、測距制御手段42に対して制御を行う。
50はカメラの主要ブロック100全体を制御するシステム制御回路、52はシステム制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリである。
54はシステム制御回路50でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を表示する液晶表示装置、スピーカー等の表示部であり、カメラの主要ブロック100の操作部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLCDやLED、発音素子等の組み合わせにより構成されている。
また、表示部54は、その一部の機能が光学ファインダー104内に設置されている。表示部54の表示内容のうち、LCD等に表示するものとしては、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200の着脱状態表示、日付・時刻表示、等がある。
また、表示部54の表示内容のうち、光学ファインダー104内に表示するものとしては、合焦表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、等がある。
56は電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。60、62、64、66、68及び70は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力するための操作手段であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。
ここで、これらの操作手段の具体的な説明を行う。
60はモードダイアルスイッチで、電源オフ、自動撮影モード、撮影モード、パノラマ撮影モード、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード等の各機能モードを切り替え設定することが出来る。
62はシャッタースイッチSW1で、不図示のシャッターボタンの操作途中でONとなり、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作開始を指示する。
64はシャッタースイッチSW2で、不図示のシャッターボタンの操作完了でONとなり、撮像素子14から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理、画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体200に画像データを書き込む記録処理という一連の処理の動作開始を指示する。
66は画像表示ON/OFFスイッチで、画像表示部28のON/OFFを設定することが出来る。この機能により、光学ファインダー104を用いて撮影を行う際に、TFT LCD等から成る画像表示部への電流供給を遮断することにより、省電力を図ることが可能となる。
68はクイックレビューON/OFFスイッチで、撮影直後に撮影した画像データを自動再生するクイックレビュー機能を設定する。なお、本実施例では特に、画像表示部28をOFFとした場合におけるクイックレビュー機能の設定をする機能を備えるものとする。
70は各種ボタンやタッチパネル等からなる操作部で、メニューボタン、セットボタン、マクロボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタン等がある。
80は電源制御手段で、電池検出回路、DC-DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成されており、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC-DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。
82はコネクタ、84はコネクタ、86はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる電源手段である。
90はメモリカードやハードディスク等の記録媒体とのインタフェース、92はメモリカードやハードディスク等の記録媒体と接続を行うコネクタ、98はコネクタ92及び或いは96に記録媒体200が装着されているか否かを検知する記録媒体着脱検知手段である。
なお、本実施例では記録媒体を取り付けるインタフェース及びコネクタを1系統持つものとして説明している。もちろん、記録媒体を取り付けるインタフェース及びコネクタは、単数或いは複数、いずれの系統数を備える構成としても構わない。また、異なる規格のインタフェース及びコネクタを組み合わせて備える構成としても構わない。
インタフェース及びコネクタとしては、PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成して構わない。
102は、カメラの主要ブロック100のレンズ10を含む撮像部を覆う事により、撮像部の汚れや破損を防止するバリアである保護手段である。
104は光学ファインダーであり、画像表示部28による電子ファインダー機能を使用すること無しに、光学ファインダーのみを用いて撮影を行うことが可能である。また、光学ファインダー104内には、表示部54の一部の機能、例えば、合焦表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示などが設置されている。200はやハードディスク等の記録媒体である。
記録媒体200は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202、カメラの主要ブロック100とのインタフェース204、カメラの主要ブロック100と接続を行うコネクタ206を備えている。
図2は実施例1の動作を示すフローチャートである。
[#101]システム制御回路50は、まず、60、62、64、66、68及び70の操作部材の設定を読み取る。
[#102]各操作部材の設定や操作によって、システム制御回路50は、カメラの各動作モード等を決定する。例えば、連写の駒速もここで決定する。このカメラでは、撮影者がレリーズ釦を押しこむ毎にしか露光動作を行なわない単写モードと、撮影者がレリーズ釦を押し込んでいる間、連続的に露光動作を行なう連写モードを選択できる。さらに連写モードにおいては、1秒間に連続的に何駒の露光動作を行なうことができるかの駒速を、秒間1駒から秒間10駒まで、1駒毎に選択できるようになっている。すなわち撮影者は、自由に撮影駒速を選ぶことができるのである。
またここでは、画像を記録媒体200に記録するときの圧縮率の設定も行なわれる。圧縮率は高くないが画質を劣化させない可逆圧縮(RAWデータ)と、JPEGと呼ばれる、非可逆圧縮の方は、圧縮率を3段階に選択できるようになっていて、合わせて4段階の圧縮率が選べるようになっている。
さらに、露出補正値を1/3段刻みで、プラスマイナス3段まで設定できる。またそれとは、独立にストロボ撮影時に発光量の補正値(調光補正値)も1/3段刻みで、プラスマイナス3段まで設定できる。
図3には、光学ファインダー104内の表示を示す。
300は、ファインダーの画面で被写体像が見えている。301は、ストロボの充完を示す記号であり、このマークが見えているときは、ストロボが充電完了しており、露光と同時にストロボが発光することになる。302は、シャッタースピードを示し、図では1/125のシャッタースピードで、露光が行なわれることを示している。303は、絞り値を示し、図では絞りf5.6で露光が行なわれることを示している。
302、303の指示値は、実際には#104での測光動作の後で決定し、表示される。304は、ISO感度を示し撮像素子14から読み出した後のゲインを変えることで、ISO感度を変更できるため、表示をしている。図では、ISO100を示している。
306は、画像の記録時の圧縮率を示し、RAWデータで記録するか、JPEGで記録するかを示している。JPEGの3段階の圧縮率までは表示していないが、RAWかJPEGかは、一目でわかるように表示している。図では、JPEGが選択されている。307は、露出補正、調光補正の補正値を示すためのスケールである。真中の大きな指標が±0を示し、3つ毎の大きめの指標が、1段を示している。ちいさな指標は1/3段を示す。上に行くほど、露出オーバー側の補正であり、プラス3段までを表示できる。下に行くほど、露出アンダー側の補正であり、マイナス3段までを表示できる。
308は、露出補正値を示すドットである。図では、±0を示している。309は、調光補正値を示すドットであり、図では、プラス1段を示している。
[#103]システム制御回路50は、レリーズ釦の半押しでONするSW1の状態を判別し、offであれば、#101に戻る。onであれば、#104以下に進む。
[#104]SW1がonであれば、露光動作準備状態であるので、システム制御回路50は、露光制御手段40、測距制御手段42に対して制御を行い、測距(オートフォーカス)処理、測光(自動露出)処理を行なう。
[#105]システム制御回路50は、メモリ30の第1の一時記憶手段の空き記憶容量を調べる。
[#106]システム制御回路50は、画像記録媒体200の空き記憶容量を調べる。
[#107]システム制御回路50は、連写が途切れることなく何駒程度可能であるかというバースト枚数を演算によって求め、表示を行なう。バースト枚数の演算は、以下のように行なう。
#105で求められたメモリ30の第1の一時記憶手段の空き記憶容量V1と画像サイズS1から、何駒記憶できるかB1を演算する。
B1 ← V1/S1
この画像サイズS1は、撮像素子14から読み出してきた画像データをそのままメモリ30の第1の一時記憶手段に記憶するものなので、撮像素子14の画素サイズと同等である。
次に、#102で決定された駒速k(k=1〜10)から、第1の一時記憶手段の空きに、時間T1で埋まってしまうかを求める。
T1 ← B1/k
この時間T1の間には、システム制御回路50は、メモリ30の第1の一時記憶手段から、画像処理回路20やメモリ制御回路22を用いた現像処理、圧縮・伸長回路32を用いた圧縮処理を行なって、画像記録媒体200に画像データを記録保存を行なうため、記録保存が完了した画像データの分は、メモリ30の第1の一時記憶手段に空きが発生する。
この第1の一時記憶手段から画像記録媒体200への転送処理が1秒間に何駒できるかのスピードをgとすると、時間T1の間に第1の一時記憶手段に発生する空きに何駒記憶できるかというB2は、
B2 ← T1×g
となる。
このB1とB2を足し合わせたBAを求める。
BA ← B1+B2
ところが、画像記録媒体200に画像データを記憶する空き容量が少ないときは、求められたBAの駒数を記憶することができない。そこで、#106で求められた画像記録媒体200の空き記憶容量VCと画像サイズS2から、何駒記憶できるかのBCを演算する。
BC ← VC/S2
この画像サイズS2は、圧縮・伸長回路32を用いた圧縮処理を行なっているため、圧縮率によって異なるサイズになるばかりか、どんな画像かによって、サイズが大きく異なるものである。よって画像記録媒体200の空き記憶容量VCは、実際の空き記憶容量よりマージンをとって小さく見積もっておき、画像圧縮後の予想サイズよりも大きな画像サイズとなっても、画像記録媒体200に記録できなくなるようなことがないようにすることが、既に提案されている。
そして、求められたBAとBCの小さい方を選ぶことで、バースト枚数として、撮影者にわかるように表示を行なう。
表示した例を図4によって説明する。図4では図3からまず310の表示が増えている。これはバースト枚数を示してますという表示であり、この表示が出ているときは、309のドットがバースト枚数を示すということになる。その309は、図3のときと表示が異なっており、下から棒グラフのように伸びた形をなしている。スケールの307は、図3と同じであるが、露出補正で1段を示していた大き目の指標が、バースト枚数では5駒ということになる。よって、図では、バースト枚数は25駒程度ということになる。
ここで、程度という表現を用いたのは、前述したようにバースト枚数を求める中で、圧縮後の画像サイズ等の不確定なものを演算に用いているためで、25駒といっても、もっと増える可能性もあるし、減る可能性もある。駒数を25と数字で表示してしまうと、この不確定な要素のために、1駒とったのに枚数が減らなかったり、また25駒と表示しているのに、24駒しか連写できなかったりすると、撮影者にとっては不快感を感じてしまう。
ところが、このドットによるアナログ的な表現であれば、25駒程度と表しているだけであるので、1駒とってもドットが減らなくても、違和感はなく、25駒程度と表示していて、24駒しか連写できなかったとしても、撮影者には不快感はあたえず、許容範囲といえる。
[#108]バースト枚数が0枚であるならば、露光を行なうことはできないので、その旨の表示を行い、#103に戻る。バースト枚数が0枚以外であれば露光できるということなので、#109以下に進む。
[#109]システム制御回路50は、レリーズ釦の全押しでONするSW2の状態を判別し、offであれば、#103に戻る。onであれば、露光動作の#110以下に進む。
[#110]システム制御回路50は、露光制御手段40を制御し、撮像素子14への露光を行なう。
[#111]システム制御回路50は、撮像素子14から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介してメモリ30の第1の一時記憶手段に画像データを書き込む
[#112]システム制御回路50は、メモリ30の第1の一時記憶手段に記憶された画像データを、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理を行い、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、画像記録媒体200に画像データを転送記録処理の動作開始する。
このフローの#112では、この現像&圧縮&転送記録の処理動作を開始するものであり、その動作を継続しながら、#103〜#112までの処理をも行う。すなわち、レリーズ釦の全押しでONするSW2が押されっぱなしであれば、露光動作を駒速kで行いながら、現像&圧縮&転送記録の処理をスピードgで行い続けることとなる
このように、実施例1においては、連写時のバースト枚数を調光補正のドットと表示部材を兼ねながら、アナログ的な表示にしたために、撮影者にとって使いやすいカメラ及び表示方法を実現したものである。
次に本発明の実施例2を説明する。実施例1と同様の部分は説明を省略し、異なる部分のみを説明するものとする。
実施例2では、メモリ30が、第1の一時記憶手段の部分と第2の一時記憶手段の部分とに分けられており、撮像素子14から読み出してきた画像データをそのままメモリ30の第1の一時記憶手段に記憶されるところは、実施例1と同じであり、第1の一時記憶手段に記憶された画像データを、現像&圧縮するところまでも同じであるが、圧縮処理まで終えた画像データを画像記録媒体200に直接転送記録処理するところを、メモリ30の第2の一時記憶手段に一時記憶し、その第2の一時記憶手段にある画像データを画像記録媒体200に転送する。
ここで、#107のバースト枚数の予想演算は以下のようになる。まず、第1の一時記憶手段に何駒記憶できるかのB1は、実施例1と同様である。
B1 ← V1/S1
次に、駒速k(k=1〜10)から、第1の一時記憶手段の空きに、埋まる時間T1は、実施例1と同様である。
T1 ← B1/k
次に時間T1の間に、システム制御回路50は、メモリ30の第1の一時記憶手段から、画像処理回路20やメモリ制御回路22を用いた現像処理、圧縮・伸長回路32を用いた圧縮処理を行なって、メモリ30の第2の一時記憶手段に転送を行なうが、この転送処理の1秒間に何駒できるかのスピードは、hとすると、時間T1の間に第1の一時記憶手段に発生する空きに何駒記憶できるかというB3は、
B3 ← T1×h
となる。
ところが、メモリ30の第2の一時記憶手段に空き容量が少ないと、実際には、求められたB3駒ほど、記憶ができない。第2の一時記憶手段の空き容量をV2とすると、第2の一時記憶手段に記憶できる残り枚数B4は、
B4 ← V2/S2
そこで、B3とB4の小さい方を、BMとする
BM ← min(B3、B4)
このB1とBMを足し合わせたBAを求める
BA ← B1+BM
ところが、ここでも画像記録媒体200に画像データを記憶する空き容量が少ないときは、求められたBAの駒数を記憶することができない。そこで、#106で求められた画像記録媒体200の空き記憶容量VCと画像サイズS2から、何駒記憶できるかのBCを演算する。
BC ← VC/S2
そして、求められたBAとBCの小さい方を選ぶことで、バースト枚数として、撮影者にわかるように表示を行なう。
この表示については、実施例1のような表示でもよいが、表示についても別の表示方法を図5において説明する。
図5では、露出補正のドット308と調光補正のドット309がそれぞれバースト枚数を示す表示に切り替わっている。スケール307の左横には、バースト枚数が良くわかるように、10、20、30枚という意味の数字が表示されている(311)。そして左側のドット308にはB1を表示するようにしている。右側のドット309には、BMを表示するようにしている。
よって、撮影者は、ドット308とドット309を足し合わせたものが、バースト枚数と理解すればよく、この図の場合は、ドット308が25枚程度で、ドット309が6枚程度なので、合わせてバースト枚数は31枚程度である。
画像記録媒体200に何駒記憶できるかというBCが、BAより小さくなったときは、B1を表示しているドット308とBMを表示しているドット309を足し合わせた駒数が、BCを超えないように、ドット309の方からドットを減らして表示するものとする。ドット309の方が、枚数0枚になっても、さらにBCが小さい場合は、ドット308の方も減らして表示する。
実施例2においては、まず一般的にメモリカード等の画像記録媒体は、画像データを転送記録する速度が、メモリー30のような半導体メモリ−に比べて遅いために、スピードgは、スピードhに比べて遅い。つまり実施例1に比べて、画像記録媒体200の空き容量や、第2の一時記憶手段の空き容量が充分にあるときは、実施例2の方がバースト枚数が大きくなり、撮影者にとってはさらに快適なカメラを実現できる。また、メモリーカードにはいろいろな種類があり、画像の転送記録スピードに違いがある。
遅いメモリーカードの場合、第2の一時記憶手段から、画像記録媒体200への転送が遅いため、第2の一時記憶手段の空き容量はなかなか増えてこない。この実施例2では、そういった部分もバースト枚数の表示を分けることで、見えてくるため撮影者にとって使いやすく楽しいカメラ及び表示方法を実現したものである。
次に本発明の実施例3を説明する。実施例1及び実施例2と同様の部分は説明を省略し、異なる部分のみを説明するものとする。
実施例3では、実施例2で求められたB1、BMに駒速kを掛け合わせることによって、連写が何秒継続するかを表示するものである。
BT1 ← B1×k
BTM ← BM×k
図6に示すように、311は、駒数ではなく連写継続時間を示す、1s、2s、3sの数字が表示されており、それぞれ1秒、2秒、3秒の意味である。ドット308にはBT1を表示し、ドット309には、BTMを表示している。撮影者は、ドット308とドット309を足し合わせたものが、バースト連写時間と理解すればよく、この図の場合は、ドット308が2.5秒程度で、ドット309が6秒程度なので、合わせてバースト連写時間は、3.1秒程度となる。画像記録媒体200に何駒記憶できるかというBCが、BAより小さくなったときは、実施例2と同じような処理で、ドットを減らして行けばよい。
このように、実施例3では、バースト撮影枚数ではなく、バースト連写時間を表示するようにしているため、スポーツ競技を撮影する場合などで、演技の数秒間を連写するなどの用途にも、撮影者は使いやすいカメラ及び表示方法を実現したものである。
本発明の実施例の構成ブロック図である。 実施例1における主ルーチンの1部のフローチャートである。 実施例1におけるファインダー内の表示である。 実施例1におけるファインダー内の表示である。 実施例2におけるファインダー内の表示である。 実施例3におけるファインダー内の表示である。
符号の説明
10:撮影レンズ 12:シャッター 14:撮像素子 16:A/D変換器
18:タイミング発生回路 20:画像処理回路 22:メモリ制御回路
24:画像表示メモリ 26:D/A変換器 28:画像表示部 30:メモリ
32:画像圧縮・伸長回路
40:露光制御手段 42:測距制御手段 44:ズーム制御手段
46:バリア制御手段 48:フラッシュ
50:システム制御回路 52:メモリ 54:表示部 56:不揮発性メモリ
60:モードダイアルスイッチ 62:シャッタースイッチSW1
64:シャッタースイッチSW2 66:画像表示ON/OFFスイッチ
68:クイックレビューON/OFFスイッチ 70:操作部
80:電源制御手段 82:コネクタ 84:コネクタ 86:電源手段
90:インタフェース 92:コネクタ 94:インタフェース 96:コネクタ
98:記録媒体着脱検知手段
100:カメラの主要ブロック 102:保護手段 104:光学ファインダー
200:記録媒体 202:記録部 204:インタフェース 206:コネクタ


Claims (14)

  1. 静止画像を記憶する画像記録媒体を有するカメラにおいて、
    静止画像を撮像する撮像手段と、
    一時的に複数の静止画像を記憶可能な記憶手段と、
    該撮像手段を連続的制御する連写制御手段と、
    連写が途切れることなく、連続で何枚程度撮影可能かを算出する演算手段とを有し、
    該バースト枚数を視覚的にアナログ的に表示することを特徴とするカメラ。
  2. 前述のアナログ的な表示は、ドットを並べた形の表示であり、カメラの露出補正の表示もしくは、調光補正の表示と表示部材を共通にすることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  3. 前記演算手段は、前記記憶手段の空き記憶容量と、静止画像を撮像し該記憶手段に取り込むスピードと、該記憶手段から画像データを前述の画像記録媒体に転送するスピードとを元に算出することを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  4. 前記演算手段は、該記憶手段の空き記憶容量と該記憶手段から画像データを画像記録媒体の空き記憶容量を元に算出することを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  5. 該記憶手段の空き記憶容量から求められるバースト枚数を、第1のアナログ的表示に、該画像記録媒体の空き記憶容量から求められるバースト枚数を、第2のアナログ的表示にすることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  6. 第1のアナログ的表示をカメラの露出補正の表示、第2のアナログ的表示をカメラの調光補正の表示と表示部材を兼ねるか、もしくはそれぞれを逆の表示部材と兼ねることを特徴とする請求項5記載のカメラ。
  7. 該記憶手段と該画像記録媒体との間には、他の記憶手段を有し、該記憶手段に記憶された画像は、前記他の記憶手段に一時的に転送されてから、前記他の記憶手段から該画像記録媒体に転送されることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  8. 前記演算手段は、該記憶手段の空き記憶容量と、静止画像を撮像し該記憶手段に取り込むスピードと、該記憶手段から画像データを前記他の記憶手段に転送するスピードとを元に算出することを特徴とする請求項7記載のカメラ。
  9. 前記演算手段は、該記憶手段の空き記憶容量と該記憶手段から画像データを前記他の記憶手段の空き記憶容量を元に算出することを特徴とする請求項7記載のカメラ。
  10. 記憶手段の空き記憶容量から求められるバースト枚数を、第1のアナログ的表示に、該他の記憶手段の空き記憶容量から求められるバースト枚数を、第2のアナログ的表示にすることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  11. 第1のアナログ的表示をカメラの露出補正の表示、第2のアナログ的表示をカメラの調光補正の表示と表示部材を兼ねるか、もしくはそれぞれを逆の表示部材と兼ねることを特徴とする請求項10記載のカメラ。
  12. 該バースト枚数の表示を連写継続時間として、表示することを特徴とする請求項1〜11記載のカメラ。
  13. 請求項1〜12記載のカメラにおける撮影情報の表示方法。
  14. 画像データを記録媒体に記録可能なカメラにおいて、
    被写体像を撮像する撮像手段と、
    該撮像手段によって生成された画像データを一時的に記憶する記憶手段と、
    少なくとも前記記憶手段の記憶容量に基づいて、連続撮影によって得られる画像データのうち前記記録媒体に記録できる画像データの枚数を演算する演算手段と、
    該演算手段によって演算された画像データの枚数に関する情報を表示する表示手段とを有することを特徴とするカメラ。



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