JP2005136123A - 発光素子収納用パッケージおよび発光装置 - Google Patents

発光素子収納用パッケージおよび発光装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 絶縁信頼性、放熱性、気密封止性に優れるとともに、発光する光の放射角度を長期にわたり安定に維持することのできる小型の発光装置を提供すること。
【解決手段】 上側主面の中央部に凸部1cが形成されているとともに凸部1cの上面に発光素子3が載置される載置部1aを有する基体1と、一端が発光素子3の電極に電気的に接続されるとともに他端が基体1の側面または下側主面に導出される配線導体1bと、基体1の上側主面の外周部に載置部1aを囲繞するように接合された、内周面2aが発光素子3から発光される光を反射する反射面とされている枠体2と、枠体2の内側で発光素子3より下側に充填される、セラミック粒子を含有した絶縁性部材8と、絶縁性部材8の上側で発光素子3を覆うように設けられる、発光素子3が発光する光を波長変換する蛍光体を含有する透光性部材5とを具備している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、発光素子から発光される光を蛍光体で波長変換し外部に発光する発光素子収納用パッケージおよび発光装置に関する。
従来の発光ダイオード(LED)等の発光素子13から発光される近紫外光や青色光等の光を赤色,緑色,青色,黄色等の光に変換する蛍光体により任意の色を発光する発光装置を図2に示す。図2において、発光装置は、上側主面の中央部に発光素子13を載置するための載置部11aを有し、載置部11aおよびその周辺から発光装置の内外を電気的に導通接続するリード端子やメタライズ配線等からなる配線導体11bが形成された絶縁体からなる基体11と、基体11の上側主面に接着固定され、上側開口が下側開口より大きい貫通孔が形成されているとともに、内周面12aが発光素子13から発光される光を反射する反射面とされている枠体12と、枠体12の内部に充填される、発光素子13の光を長波長側に波長変換する蛍光体(図示せず)が含有された透光性部材15と、載置部11aに載置固定された発光素子13とから主に構成されている。
基体11は、酸化アルミニウム質焼結体(アルミナセラミックス)や窒化アルミニウム質焼結体,ムライト質焼結体,ガラスセラミックス等のセラミックス、またはエポキシ樹脂等の樹脂から成る。基体11がセラミックスから成る場合、その上面や内部に配線導体11bがタングステン(W),モリブデン(Mo)−マンガン(Mn)等から成る金属ペーストを高温で焼成して形成される。また、基体11が樹脂から成る場合、銅(Cu)や鉄(Fe)−ニッケル(Ni)合金等から成るリード端子がモールド成型されて基体11の内部に設置固定される。
また、枠体12は、上側開口が下側開口より大きい貫通孔が形成されるとともに内周面12aに光を反射する反射面とされた枠状となっている。具体的には、アルミニウム(Al)やFe−Ni−コバルト(Co)合金等の金属、アルミナセラミックス等のセラミックスまたはエポキシ樹脂等の樹脂から成り、切削加工や金型成型または押し出し成型等の成形技術により形成される。
さらに、枠体12の内周面12aは、研磨して平坦化することにより、あるいは、内周面12aにAl等の金属を蒸着法やメッキ法により被着することにより形成される。そして、枠体12は、半田,Agペースト等のロウ材または樹脂接着剤等の接合材により、載置部11aを枠体12の内周面12aで取り囲むように基体11の上面に接合される。
また、発光素子13は、半田や銀(Ag)ペースト等の導電性接着剤16で載置部11aに実装される。
そして、載置部11aの周辺に配置した配線導体11bと発光素子13とをボンディングワイヤ14を介して電気的に接続し、しかる後、蛍光体を含有するエポキシ樹脂やシリコーン樹脂等の透光性部材15をディスペンサー等の注入機で発光素子13を覆うように枠体12の内部に充填しオーブンで熱硬化させることで、発光素子13からの光を蛍光体により長波長側に波長変換し所望の波長スペクトルを有する光を取り出せる発光装置となし得る。
特開2002-94128号公報
しかしながら、上記従来の発光装置では、半田やAgペースト等の導電性接着剤16で発光素子13を載置部11aに実装する際、導電性接着剤16が載置部11aの周囲に流れ出て配線導体11bや枠体12に取着して、これらが電気的に導通するため、発光素子13と外部電気回路基板との電気的な接続に支障が生じるという問題点があった。
また、導電性接着剤16と配線導体11bや枠体12との絶縁性を十分に確保するため、載置部11aと配線導体11bとの間隔および載置部11aと枠体12との間隔を大きくすると、発光装置の小型化が困難になるという問題点があった。
さらに、発光素子13と枠体12との間隔を広げることで発光素子13から枠体12への熱抵抗が大きくなり、発光素子13から発生する熱が基体11を介して枠体12に効率よく伝熱されず、発光装置の熱容量が小さくなるとともに枠体12の側面より熱を効率よく大気中に放散すことができなくなる。その結果、発光装置の光放射強度を高めるために発光素子13に入力する電流値をより大きくする場合、発光素子13の接合部温度(発光素子が発光効率を良好に維持できる限界温度、即ち、入力電流と発光強度とが比例関係を維持できる限界温度のことを接合部温度(ジャンクション温度)という)が上昇し発光素子13の発光効率が著しく低下するため、入力する電流に比例した光放射強度が得られないという問題点を有していた。さらに、発光素子13の発光波長が熱の影響で変動し、所望の発光スペクトルを有する光が得られないという問題点があった。
また、基体11と枠体12とがエポキシ樹脂やアクリル樹脂等の樹脂製の接着剤17により接着され、発光素子13から発生される光が400nm以下の近紫外光から紫外光の場合、発光素子13の光が直接的に接着剤17に照射されることにより、接着剤17が劣化して接着剤17の接合強度や耐湿性が低化するという問題点があった。
さらに、熱膨張係数差のある基体11と枠体12とから成る発光装置の場合、発光装置を作動させる際の発光素子13の熱や環境温度による熱膨張,熱収縮により応力が発生し、基体11や枠体12または接着剤17にクラックが生じて発光装置の気密性が著しく損なわれるという問題点があった。
さらにまた、発光装置を作動させる際の発光素子13の熱や環境温度により枠体12に歪みが発生し、内周面12aで反射する発光素子13の光の放射角度が安定しないという問題点があった。
したがって、本発明は上記従来の問題点に鑑みて完成されたものであり、その目的は、導電性接着剤16と配線導体11bおよび枠体12との電気的な導通を有効に防止しするとともに発光装置を小型にすることにある。また、発光素子13から基体11または枠体12への熱抵抗を小さくし発光装置の放熱性を向上させることにある。さらに、発光素子13から発生する400nm以下の光による接着剤17の接合強度や耐湿性の劣化を抑制することにある。また、発光装置を作動させる際の基体11や枠体12または接着剤17に生じる応力を緩和するとともにクラックの発生を抑制することにある。さらにまた、発光装置を作動する際の発光素子13の熱や環境温度により生じる枠体12の歪みを抑制し、内周面12aで反射する発光素子13の光の放射角度を安定化させることにある。
本発明の発光素子収納用パッケージは、上側主面の中央部に凸部が形成されているとともに該凸部の上面に発光素子が載置される載置部を有する基体と、一端が前記上側主面に形成されて前記発光素子の電極に電気的に接続されるとともに他端が前記基体の側面または下側主面に導出される配線導体と、前記基体の前記上側主面の外周部に前記載置部を囲繞するように接合された、内周面が前記発光素子から発光される光を反射する反射面とされている枠体と、該枠体の内側で前記発光素子より下側に充填されるセラミック粒子を含有した絶縁性部材と、該絶縁性部材の上側に前記発光素子を覆って設けられるとともに前記発光素子が発光する光を波長変換する蛍光体を含有する透光性部材とを具備していることを特徴とする。
本発明の発光素子収納用パッケージにおいて、好ましくは、前記絶縁性部材が白色であることを特徴とする。
本発明の発光装置は、上記本発明の発光素子収納用パッケージと、前記載置部に載置されるとともに前記配線導体に電気的に接続された発光素子とを具備していることを特徴とする。
本発明の発光素子収納用パッケージは、上側主面の中央部に凸部が形成されているとともに凸部の上面に発光素子が載置される載置部を有する基体と、一端が基体の上側主面に形成されて発光素子の電極に電気的に接続されるとともに他端が基体の側面または下側主面に導出される配線導体と、基体の上側主面の外周部に載置部を囲繞するように接合された、内周面が発光素子から発光される光を反射する反射面とされている枠体と、枠体の内側で発光素子より下側に充填される、セラミック粒子を含有した絶縁性部材と、絶縁性部材の上側に発光素子を覆うように設けられるとともに発光素子が発光する光を波長変換する蛍光体を含有する透光性部材とを具備していることにより、発光素子を載置部に取着するための導電性接着剤が流れ出て、配線導体や枠体と電気的に導通するのを有効に防止することができる。即ち、凸部の上面に載置部を設け、導電性接着剤を配線導体や枠体下面と同一面内に配置しないことにより、導電性接着剤が配線導体や枠体へ流れ出るのを抑制でき、さらに、絶縁性部材でそれらの絶縁性をより向上させることができる。また、このように凸部と絶縁性部材により絶縁性が向上するため、凸部の周囲に配線導体や枠体を近接して設置でき、発光装置を小型化することができる。
また、絶縁性部材を介して効率よく枠体に熱を伝達するとともに拡散することができるため、発光素子から枠体への熱抵抗を小さくして枠体からも効率よく放熱することが可能となり、発光装置の放熱性を向上させることができる。
さらに、枠体と基体とを樹脂製の接着剤により接合している場合、発光素子より出射される400nm以下の光が絶縁性部材により遮断され発光装置の上側に反射されることにより、光は接着剤に直接的に照射されなくなり、発光素子から発せされる光による接着剤の接合強度や耐湿性の劣化を抑制することができ、その結果、発光素子の気密封止性を向上させることができる。
また、発光装置を作動させる際の発光素子の熱や環境温度により生じる、基体や枠体、基体と枠体とを接合する接合剤に生じる応力を絶縁性部材で有効に緩和することができるため、基体や枠体、接着剤にクラック等が発生するのを抑制することができる。また、枠体の歪みも抑制することができ、内周面で反射する発光素子の光の放射角度を安定化させることができる。
本発明の発光素子収納用パッケージは、絶縁性部材が白色であることから、発光素子から下側に発光される光を絶縁性部材で良好に反射することができ、発行効率をより向上させることができる。
本発明の発光装置は、上記本発明の発光素子収納用パッケージと、載置部に載置されるとともに配線導体に電気的に接続された発光素子とを具備していることから、絶縁信頼性、放熱性、気密封止性に優れるとともに、発光する光の放射角度を長期にわたり安定に維持することのできる小型の発光装置となる。
本発明の発光素子収納用パッケージおよび発光装置について以下に詳細に説明する。図1は本発明の発光装置の実施の形態の一例を示す断面図である。この図において、1は基体、2は枠体、3は発光素子、4はボンディングワイヤ、5は蛍光体(図示せず)を含有した透光性部材、6は導電性接着剤、7は接着剤、8は絶縁性部材であり、主としてこれらで発光素子3の発光を方向性をもって外部に発光させ得る発光装置が構成される。
本発明の発光素子収納用パッケージは、上側主面の中央部に凸部1cが形成されているとともに凸部1cの上面に発光素子3が載置される載置部1aを有する基体1と、一端が発光素子3の電極に電気的に接続されるとともに他端が基体1の側面または下側主面に導出される配線導体1bと、基体1の上側主面の外周部に載置部1aを囲繞するように接合された、内周面2aが発光素子3から発光される光を反射する反射面とされている枠体2と、枠体2の内側で発光素子3より下側に充填される、セラミック粒子を含有した絶縁性部材8と、絶縁性部材8の上側で発光素子3を覆うように設けられる、発光素子3が発光する光を波長変換する蛍光体を含有する透光性部材5とを具備している。
本発明の基体1は、酸化アルミニウム質焼結体,窒化アルミニウム質焼結体,ムライト質焼結体,ガラスセラミックス等のセラミックス、または、エポキシ樹脂や液晶ポリマー等の樹脂から成る絶縁体から成る。また、基体1は、その上側主面の中央部に上面が載置部1aとなる凸部1cが形成されるとともに枠体2の内側で発光素子3より下側にセラミック粒子が含有された絶縁性部材8が充填されている。
これにより、凸部1cの上面に基体1の上側主面と平行に載置部1aを設け、載置部1aを配線導体1bや枠体2の下面と同一面に配置しないことにより、発光素子3を載置部1aに取着するための導電性接着剤6を加熱する際、配線導体1bや枠体2へ導電性接着剤6が流れ出るのを抑制することができる。なお、導電性接着剤6は載置部1aにおける表面張力によっても凸部1cの下端部への流出が抑制される。
さらに、導電性接着剤6と配線導体1bとの絶縁性および導電性接着剤6と枠体2との絶縁性が凸部1cにより確保されていることから、配線導体1bおよび枠体2を凸部1cの下端部に近接して設置することができる。その結果、導電性接着剤6と配線導体1bおよび枠体2との電気的な導通が防止され、発光装置を正常かつ安定して作動させることができるとともに小型化することができる。
また、凸部1cは、基体1と成るセラミックグリーンシートを積層して同時焼成したり、切削加工等の金属加工方法によって作製することができる。また、基体1の上側主面にアルミナセラミックスや窒化アルミニウム質焼結体,ムライト質焼結体,ガラスセラミックス等のセラミックス、Fe−Ni−Co合金やCu−W等の金属、または、エポキシ樹脂等の樹脂から成るサブマウントを基体1の上面にロウ材や接着剤等により取着することによって形成してもよい。さらに、基体1の中央部に設けた貫通孔にセラミックスから成る部材を、その上側が基体1の上面から突出するように嵌着して取着することによって設けてもよい。なお、凸部1cが、基体1と一体成形で作製されない場合、基体1と凸部1cとを同じ熱膨張係数の材質にするのが好ましい。これにより、基体1と凸部1cとの熱膨張係数差に起因する応力が抑制され、基体1と凸部1cとの接合部におけるクラックや歪みによる載置部1aの傾きや発光素子3の位置ズレを抑制さするとともに発光効率の低下を有効に抑制することができる。
また、基体1は、セラミックスから成る場合、一端が発光素子3の電極に電気的に接続されるとともに他端が基体1の側面または下側主面に導出される配線導体1bが形成されており、この配線導体1bは、W,Mo,Mn等の金属粉末から成るメタライズ層によって形成されている。そして、この配線導体1bの基体1の下側主面等の外部に露出した表面が、外部電気回路基板に電気的に接続されたり、あるいは、Cu,Fe−Ni合金等の金属から成るリード端子(図示せず)を介して外部電気回路基板に電気的に接続されることにより、発光素子3と外部電気回路基板との間で電気的な入出力が行なわれる。なお、配線導体1bの露出表面には、例えば、厚さ1〜10μm程度のNiメッキ層と厚さ0.1〜3μm程度の金(Au)メッキ層とが電解メッキ法や無電解メッキ法により順次被着されているのがより好ましい。
また、基体1が樹脂から成る場合、CuやFe−Ni合金等から成るリード端子がモールド成型された基体1の内部に設置固定され発光装置の内外を電気的に導通接続する。
絶縁性部材8は、枠体2の内側で発光素子3より下側に凸部1cの周囲を取り囲むように枠体2と密着して充填される。即ち、凸部1cの周囲に絶縁性部材8を充填することにより、発光素子3の熱が絶縁性部材8で効率よく枠体2に拡散される。その結果、発光素子3から枠体2への熱抵抗が小さくなって、枠体2からより効率よく放熱することが可能となり、発光装置の熱容量と放熱面積が向上して放熱性が向上する。
また、絶縁性部材8によって、発光素子3を載置部1aに取着するための導電性接着剤6が流れ出て、配線導体1bや枠体2と電気的に導通するのを有効に防止することができる。
さらに、絶縁性部材8にセラミック粒子を充填することで発光装置を作動させる際に生じる、基体1や枠体2、接着剤7に生じる応力を緩和しクラックの発生を抑制することができる。即ち、基体1がセラミックスから成り、枠体2が金属から成る場合、発光装置を作動する際の発光素子3の熱や環境温度による熱膨張,熱収縮をセラミック粒子が充填された絶縁性部材8で矯正することができる。その結果、枠体2の熱膨張,熱収縮が矯正されクラックの発生が抑制されることから、発光装置を長期間にわたり気密性を保持しかつ正常に作動させることができる。
また、絶縁性部材8は、接着剤7が樹脂からなる場合、発光素子3から発生する400nm以下の光による接着剤7の劣化を抑制して、接着剤7の接合強度や耐湿性の劣化を抑制することができる。即ち、枠体2の内側で発光素子3より下側に絶縁性部材8を充填することで発光素子3の接着剤7への光が遮断されることから、紫外光による接着剤7の接合強度や耐湿性の劣化を抑制することができる。その結果、発光装置は長期間にわたり気密性を保持することができ、正常に作動させることができる。
さらにまた、発光装置を作動する際の発光素子3の熱や環境温度により生じる枠体2の歪みを抑制し、内周面2aで反射する発光素子3の光の放射角度を安定化させることができる。即ち、枠体2の下部に充填された絶縁性部材8が、発光装置を作動する際の発光素子3の熱や環境温度による枠体2の変形を矯正し抑制することができる。その結果、発光装置は所望する光の放射角度で出射させることができる。
なお、絶縁性部材8は、紫外光に対して特性劣化の小さいシリコーン樹脂や低融点ガラス、加水分解ガラスやゾル−ゲルガラス等から成る樹脂ペーストや無機ガラスから成り、平均粒径が1〜30μmのセラミック粒子を含有している。絶縁性部材8には、セラミック粒子を50体積%以上含有せることが好ましく、セラミック粒子が50体積%未満の場合、発光素子3の熱を十分に基体1や枠体2に伝達するために必要な熱伝導率が得られ難くなってジャンクション温度が上昇し易くなる。さらに、発光装置を作動させる際の熱による枠体2の熱膨張,熱収縮を緩和するために必要な強度が得られ難くなる。その結果、発光装置の光出力が低下するとともに所望の発光スペクトルと放射角度で光を出射することが困難になる。
絶縁性部材8に含有されるセラミック粒子は、アルミナセラミックスや窒化アルミニウム質焼結体,ムライト質焼結体,ガラスセラミックス等のセラミックスから成る。特に、発光素子3から下側に発光される光を良好に反射するという観点からは、白色であることが好ましく、これによって絶縁性部材が白色であるのがよい。
セラミック粒子は、平均粒径が30μmを超えると、発光素子3からの光がセラミック粒子間に入り込んで吸収され易くなり、発光装置の発光強度や発光効率が低下し易くなる。また、平均粒径が1μm未満であると、絶縁性部材8の粘度が非常に大きくなって、絶縁性部材8を充填する際に空隙が生じ易くなる。
枠体2は、その内周面2aに発光素子3の光を高い反射率で反射させ得る反射面を有している。このような内周面2aを形成するために、枠体2をAl,Ag,Au,白金(Pt),チタン(Ti),クロム(Cr),Cu等の高反射率の金属で形成し、この枠体2の内周面2aを切削加工や金型成形等により形成する。あるいは、耐候性や耐湿性に優れるCu−W合金やSUS合金で枠体2を形成し、この内周面2aに、Al,Ag,Au等の金属メッキや蒸着等の金属薄膜を形成してもよい。なお、内周面2aがAgやCu等の酸化により変色し易い金属からなる場合には、その表面に、紫外領域から可視光領域にわたり透過率の優れる低融点ガラスやゾル−ゲルガラス、または、シリコーン樹脂やエポキシ樹脂を被着するのが良く、これにより、枠体2の内周面2aの耐腐食性、耐薬品性、耐候性を向上させることができる。
内周面2aは、その表面の算術平均粗さRaは、0.1μm以下であるのが良く、これにより発光素子3の光を良好に発光装置の上側に反射することができる。Raが0.1μmを超える場合、発光素子3の枠体2の内周面2aで光を正反射し難くなるとともに発光装置の内部で乱反射し易くなる。その結果、発光装置の内部における光の伝搬損失が大きく成り易いとともに、所望の放射角度で光を発光装置の外部に出射することが困難になる。
透光性部材5は、発光素子3との屈折率差が小さく、紫外線領域から可視光領域の光に対して透過率の高いものから成るのがよい。例えば、透光性部材5は、シリコーン樹脂やエポキシ樹脂、ユリア樹脂等の透明樹脂や低融点ガラスやゾル−ゲルガラス等から成る。これにより、発光素子3と透光性部材5との屈折率差により光の反射損失が発生するのを有効に抑制するとともに、発光装置の外部へ高効率で所望の放射強度,角度分布で光を出射する発光装置を製造できる。
また、透光性部材5は、発光素子3の光で励起され電子の再結合により青色,赤色,緑色等に発光する、無機系,有機系の蛍光体が充填されている。これにより、蛍光体を任意の割合で配合することにより、所望の発光スペクトルと色を有する光を出力することができる。
発光素子3は、サファイア基板上にGaN,AlGaN,InGaN等から構成されるバッファ層,n型層,発光層,p型層を順次積層した窒化物半導体を用いる。
かくして、本発明の発光素子収納用パッケージは、基体1の搭載部1aに発光素子3を搭載するとともに、発光素子3の電極をボンディングワイヤ4を用いたワイヤボンディングにより、あるいは半田ボールを用いたフリップチップ実装により、配線導体1bに電気的に接続し、この配線導体1bを介して外部電気回路基板に電気的に導通させ得るものとし、しかる後、枠体2の内側で発光素子3より下側に絶縁性部材8を充填し、発光素子3の周囲や表面に蛍光体もしくは蛍光体を混入した透光性部材5を充填し熱硬化させることにより、発光素子3の光を蛍光体により波長変換し所望の波長スペクトルを有する光を取り出すことができる発光装置となる。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更を行うことは何等支障ない。例えば、枠体2の上面に発光素子3より出射される光を任意に集光したり拡散させる光学レンズや平板状の透光性の蓋体を半田や接着剤等で接合することにより、所望とする放射角度で光を取り出すことができるとともに発光装置の内部への耐浸水性が改善され長期信頼性が向上する。また、枠体2の内周面2aは、その断面形状が平坦(直線状)であってもよく、また、円弧状(曲線状)であってもよい。円弧状とする場合、発光素子3の光を万遍なく反射させて指向性の高い光を外部に均一に放射することができる。
本発明の発光装置について図1にもとづき以下に実施例を示す。
まず、基体1となるアルミナセラミックス基板を準備した。なお、基体1は載置部1aを有する凸部1cを一体的に形成しており、凸部1cの上面の載置部1aと基体1の凸部1c以外の部位の上側主面とを平行にした。
基体1は、10mm角で厚さが0.5mmの正方形状の上面中央部に、1mm角で高さが1mmの立方体状の凸部1cを形成したものである。
また、凸部1cの周囲の基体1の上側主面に、発光装置の内部と外部電気回路基板とを電気的に接続するための配線導体1bを形成した。配線導体1bは、基体1の上側主面に露出する部位が、Mo−Mn粉末からなるメタライズ層により、0.5mm角の四角パッドに形成され、その表面に厚さ3μmのNiメッキ層と厚さ2μmのAuメッキ層とが順次被着された。また、基体1内部の配線導体1bは、貫通導体からなる電気接続部、いわゆるスルーホールによって形成された。このスルーホールについても配線導体1bと同様にMo−Mn粉末からなるメタライズ導体で成形された。
さらに、基体1上側主面の凸部1cを取り囲む外周部に枠体2をAgペーストにより取着した。
また、枠体2は、Alから成り、図1に示すような縦断面において、内周面2aが直線状の貫通孔を有しており、この貫通孔の内周面2aを算術平均粗さRaが0.8μmの反射面とした。
また、枠体2は、外形の直径が10mmで高さが3mmとされ、上側開口の直径が8mm、下側開口の直径が8mmとされた。
次に、近紫外光を発する厚さ0.08mmの発光素子3にAu層から成るアノード電極とカソード電極とが形成され、この電極面と対向する面を載置部1aにAgペーストにより実装するとともに、ボンディングワイヤ4により、発光素子3の電極と四角パッド状の配線導体1bとを電気的に接続した。
そして、アルミナセラミックスから成る平均粒径5μmのセラミック粒子を80体積%でシリコーン樹脂に含有した絶縁性部材8をディスペンサーにて枠体2の内側に、発光素子3の下辺まで充填した。
さらに、発光素子3の近紫外光を赤色,緑色,青色の長波長の光に変換する3種類の蛍光体を含有するシリコーン樹脂(透光性部材5)をディスペンサーにて枠体2の内側の絶縁性部材8の上側に、発光素子3を被覆するように枠体2の内周面2aの最上端まで充填することにより、サンプルとしての発光装置を作製した。
また、図2に示すような比較例としての発光装置を、上記サンプルにおいて、基体1に凸部1cを形成せずに平板状の基体1とするとともに、絶縁性部材8を設けずに枠体2の内部を透光性部材5で充填すること以外は、上記サンプルと同様に作製した。
これらの発光装置に定電流20mAを通電し、その時のジャンクション温度について熱伝導解析を実施した。その結果、比較例の発光装置のジャンクション温度が80℃であったのに対して、本発明の発光装置では70℃とジャンクション温度を抑制することができた。
なお、本発明は以上の実施の形態の例および実施例に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内であれば種々の変更を行なうことは何等支障ない。
例えば、光放射強度の向上のために基体1に発光素子3を複数設けてしても良い。また内周面2aの角度や、その上端から透光性部材5の上面までの距離を任意に調整することも可能であり、これにより、良好な演色性を得ることができる。
本発明の発光装置の実施の形態の一例を示す断面図である。 従来の発光装置を示す断面図である。
符号の説明
1:基体
1a:載置部
1b:配線導体
1c:凸部
2:枠体
2a:内周面
3:発光素子
4:ボンディングワイヤ
5:透光性部材
6:導電性接着剤
7:接着剤
8:絶縁性部材

Claims (3)

  1. 上側主面の中央部に凸部が形成されているとともに該凸部の上面に発光素子が載置される載置部を有する基体と、一端が前記上側主面に形成されて前記発光素子の電極に電気的に接続されるとともに他端が前記基体の側面または下側主面に導出される配線導体と、前記基体の前記上側主面の外周部に前記載置部を囲繞するように接合された、内周面が前記発光素子から発光される光を反射する反射面とされている枠体と、該枠体の内側で前記発光素子より下側に充填されるセラミック粒子を含有した絶縁性部材と、該絶縁性部材の上側に前記発光素子を覆って設けられるとともに前記発光素子が発光する光を波長変換する蛍光体を含有する透光性部材とを具備していることを特徴とする発光素子収納用パッケージ。
  2. 前記絶縁性部材は白色であることを特徴とする請求項1記載の発光素子収納用パッケージ。
  3. 請求項1または請求項2記載の発光素子収納用パッケージと、前記載置部に載置されるとともに前記配線導体に電気的に接続された発光素子とを具備していることを特徴とする発光装置。
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