JP2005134721A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】待機時および使用時の消費電力が小さい表示装置を提供する。
【解決手段】テレビ用の第1映像信号8及びコンピュータからの第2映像信号13を選択する選択手段12と、選択された前記第1映像信号8または前記第2映像信号13を画像信号に変換する処理手段22と、前記画像信号に従い画像を表示する液晶表示部21と、前記コンピュータからの出力電圧の有無を検出する第1制御部25と、第2制御部26とを備え、前記第1制御部25は前記出力電圧が無い事を検出すると、前記選択手段12と前記処理手段22と前記液晶表示部21と前記第2制御部26とに対して、電源供給を停止させる。
【選択図】図1

Description

本発明は表示装置に関する。
従来、この種の装置は、例えば特許文献1に示されている。この特許文献1によると、テレビ用の第1映像信号と、コンピュータからの第2映像信号が、液晶表示部に対し、選択的に出力されている。
特開2000−155549号公報
上記装置では、待機時の消費電力が大きい、欠点がある。本発明者がその原因を究明したところ、テレビを見るための待機時に、コンピュータ(例えば、パーソナルコンピュータ等のこと)からの同期信号を監視しているため、である事が分かった。即ち、上記待機時に、上記同期信号をカウントするカウント回路および制御部(マイコン等)が常時、通電されているからである。故に、本発明はこの様な従来の欠点を考慮して、待機時および使用時において、消費電力が小さい、表示装置を提供する。
請求項1の本発明では、テレビ用の第1映像信号及びコンピュータからの第2映像信号を選択する選択手段と、選択された前記第1映像信号または前記第2映像信号を画像信号に変換する処理手段と、前記画像信号に従い画像を表示する液晶表示部と、前記コンピュータからの出力電圧の有無を検出する第1制御部と、第2制御部とを備え、前記第1制御部は前記出力電圧が無い事を検出すると、前記選択手段と前記処理手段と前記液晶表示部と前記第2制御部とに対して、電源供給を停止させる。
請求項2の本発明では、前記処理手段は、前記第2映像信号に含まれる同期信号をカウントするカウント回路を有し、前記第1制御部は前記出力電圧が無い事を検出すると、前記カウント回路への電源供給を停止させる。
請求項3の本発明では、前記電源供給の停止後に、操作部に第1回目のキー操作が行われると、前記第2制御部はテレビ表示モードに設定し、その後、第2回目のキー操作が行われると、前記第2制御部は、前記第1制御部が前記コンピュータからの出力電圧の有無を検出する動作に戻す。
請求項4の本発明では、テレビ用の第1映像信号及びコンピュータからの第2映像信号を選択する選択手段と、選択された前記第1映像信号または前記第2映像信号を画像信号に変換する処理手段と、前記画像信号に従い画像を表示する液晶表示部と、前記コンピュータからの出力電圧の有無を検出する第1制御部と、第2制御部とを備え、前記第1制御部は前記出力電圧が有る事を検出すると、少なくとも、前記選択手段と前記処理手段と前記第2制御部とに対し、電源供給を行わせる。
請求項5の本発明では、前記処理手段は、前記第2映像信号に含まれる同期信号をカウントするカウント回路を設け、前記第1制御部は前記出力電圧が有る事を検出すると、前記カウント回路への電源供給を行わせる。
請求項6の本発明では、前記電源供給後に、前記第2制御部は、前記カウント回路が前記同期信号を所定回数カウントしたと判定すると、コンピュータ表示モードに設定する。
請求項7の本発明では、前記電源供給後に、前記第2制御部は、前記カウント回路が前記同期信号を所定回数カウントしていないと判定すると、前記第1制御部が前記コンピュータからの出力電圧の有無を検出する動作に戻す。
請求項1の本発明では、テレビ用の第1映像信号及びコンピュータからの第2映像信号を選択する選択手段と、選択された前記第1映像信号または前記第2映像信号を画像信号に変換する処理手段と、前記画像信号に従い画像を表示する液晶表示部と、前記コンピュータからの出力電圧の有無を検出する第1制御部と、第2制御部とを備え、前記第1制御部は前記出力電圧が無い事を検出すると、前記選択手段と前記処理手段と前記液晶表示部と前記第2制御部とに対して、電源供給を停止させる。この様に、第1制御部は、コンピュータが使用されているか否かにつき、コンピュータからの出力電圧の有無を検出するので、従来の様に、コンピュータからの同期信号を常時監視する必要がない。従って、この状態における電力消費量を少なくできる。
請求項2の本発明では、前記処理手段は、前記第2映像信号に含まれる同期信号をカウントするカウント回路を有し、前記第1制御部は前記出力電圧が無い事を検出すると、前記カウント回路への電源供給を停止させる。上記構成によって、カウント回路への電源供給を停止するので、テレビを見るためのスタンバイ状態において、待機電力を少なくできる。
請求項3の本発明では、前記電源供給の停止後に、操作部に第1回目のキー操作が行われると、前記第2制御部はテレビ表示モードに設定し、その後、第2回目のキー操作が行われると、前記第2制御部は、前記第1制御部が前記コンピュータからの出力電圧の有無を検出する動作に戻す。この様に、同一のキーを操作するだけで、テレビ表示モードと、コンピュータ表示モードを切り替える事ができるので、使い勝手が向上する。
請求項4の本発明では、テレビ用の第1映像信号及びコンピュータからの第2映像信号を選択する選択手段と、選択された前記第1映像信号または前記第2映像信号を画像信号に変換する処理手段と、前記画像信号に従い画像を表示する液晶表示部と、前記コンピュータからの出力電圧の有無を検出する第1制御部と、第2制御部とを備え、前記第1制御部は前記出力電圧が有る事を検出すると、少なくとも、前記選択手段と前記処理手段と前記第2制御部とに対し、電源供給を行わせる。この様に、コンピュータからの出力電圧が有る事を検出した場合、選択手段と、処理手段と、第2制御部等を通電させ、液晶表示部を通電しない。故に、この状態における電力消費量を少なくできる。
請求項5の本発明では、前記処理手段は、前記第2映像信号に含まれる同期信号をカウントするカウント回路を設け、前記第1制御部は前記出力電圧が有る事を検出すると、前記カウント回路への電源供給を行わせる。上記構成により、第1制御部がコンピュータからの出力電圧がある事を検出した場合のみに、カウント回路への電源を供給させる。その結果、上記出力電圧が無い時は、カウント回路への電源を停止させるので、待機電力を小さくできる。
請求項6の本発明では、前記電源供給後に、前記第2制御部は、前記カウント回路が前記同期信号を所定回数カウントしたと判定すると、コンピュータ表示モードに設定する。上記構成の様に、同期信号を所定回数だけカウントした事を判定できるので、コンピュータからの信号が出力されている事を正確に検出できる。
請求項7の本発明では、前記電源供給後に、前記第2制御部は、前記カウント回路が前記同期信号を所定回数カウントしていないと判定すると、前記第1制御部が前記コンピュータからの出力電圧の有無を検出する動作に戻す。上記構成の様に、同期信号を所定回数だけカウントしない事を判定するので、コンピュータからの信号が出力されていない事を正確に検出できる。
以下に、図1のブロック図に従い、本発明を実施するための最良の形態に係る表示装置1を説明する。アンテナ2を介してチューナ3に入力されたテレビ信号は、チューナ3により選択され、音声信号と映像信号CVBSに分けられる。音声信号4は、入力された音声信号を増幅し、検波し、スピーカ5へ出力する。スピーカ5は音声を出力する。
分離部は、入力された映像信号CVBS(コンポジットビデオ信号)を、輝度信号Yとカラー信号Cとに分離し、デコーダ7に対し、上記信号Y,Cを出力する。デコーダ7は入力された上記信号Y,Cをデコード(解読)して、第1映像信号8を出力する。第1映像信号8は例えば、複合同期信号CSと、水平同期信号Hと、垂直同期信号Vと、色信号R,G,B等からなる。
入力部9は例えばコネクタ等からなり、ケーブル10を介して、コンピュータ11(例えば、パーソナルコンピュータ等からなる)の出力端子に接続されるものである。
コンピュータ11は、ケーブル10と入力部9を介して、選択手段12に対し、第2映像信号13を出力する。第2映像信号13は例えば、水平同期信号hと、垂直同期信号vと、シリアル色信号sと、からなる。
選択手段12は例えば、選択部14と、選択部15と、色選択部16等からなる。選択部14は、入力された水平同期信号H,hのどちらかを選択し、出力する。選択部15は、垂直信号V,vのどちらかを選択し、出力する。色選択部16は、入力された色R,G,Bと、シリアル色信号sのどちらかを選択し、出力する。
この様に、選択手段12は、テレビ用の第1映像信号8およびコンピュータ11からの第2映像信号13を選択し、AD変換部17に対し、選択した映像信号8又は13を出力する。図1において、選択手段12は、第1映像信号8を選択している。
AD変換部17は、選択された第1映像信号8又は第2映像信号13をデジタル信号に変換するものである。図1において、AD変換部17は、選択された第1映像信号8をデジタル信号に変換している。
AD変換部17は、垂直同期信号Vを出力タイミングに用い、選択器18に対し、デジタル化された水平同期信号H1を出力する。また、AD変換部17は処理部19に対し、デジタル変換されたインターレース信号Iを出力する。
選択器18は、入力された複合同期信号CSと、デジタル化された水平同期信号H1とのどちらかを選択し、信号処理部20に対し、選択された水平同期信号GHを出力する。
処理部19は例えば、画像処理用の集積回路素子(IC)等からなる。処理部19は、入力されたインターレース信号Iをプログレシブ(順次)信号Pに変換し、信号処理部20に対し、上記信号Pを出力する。
信号処理部20は例えば、スケーラ用の集積回路素子(IC)等からなる。信号処理部20は、液晶表示部21の画面の大きさに応じて、入力されたプログレシブ信号Pを拡大又は縮小した画像信号Dを、液晶表示部21に対して、出力するものである。
液晶表示部21は例えば、液晶パネルと、走査用駆動回路と、信号用駆動回路(いずれも図示せず)等からなる。AD変換部17と、選択器18と、処理部19と、信号処理部20等により、処理手段22は構成されている。上記説明の様に、処理部22は、選択された第1映像信号8又は第2映像信号13を、画像信号Dに変換する。この様にして、液晶表示部21は、画像信号Dに従い、画像を表示する。
また、信号処理部20はカウント回路(図示せず)を内蔵している。選択部14により選択された水平同期信号hは、カウント回路に入力される。選択部15により、選択された垂直同期信号vは、カウント回路に入力される。
この様に、信号処理部20等からなる処理部22は、コンピュータ11からの第2映像信号13に含まれる同期信号hおよびvをカウントするカウント回路を有している。
スイッチ23は例えばトランジスタ等からなり、入力端子は電源部24に接続されている。出力端子は、分離部6と、デコーダ7と、選択手段12と、処理手段22と、第2制御部26と、液晶表示部21等の各電源端子に、接続されている。
スイッチ23の制御端子は、第1制御部25の端子に接続されている。第1制御部25は例えば、マイクロコンピュータ等からなる。第1制御部25の電源端子は電源部24に接続されている。
第1制御部25の端子は、第2制御部26の端子に接続されている。第2制御部26は例えばマイクロコンピュータ等からなる。第2制御部26の端子は、分離部6と、デコーダ7と、選択手段12と、処理手段22などの各制御端子に、各々、別々に接続されている。
操作部27は例えば、パワーキーと、各種キー(共に図示せず)等により構成され、第1制御部25の端子に接続されている。
入力部9の1つの端子は、第1制御部25に接続されている。入力部9の上記端子は、コンピュータ11からの出力電圧が入力される。この様に、第1制御部25は、コンピュータ11からの出力電圧dが有る(例えば5ボルト)か、または無い(例えば、ゼロボルト)かを検出する。
主スイッチ28の入力側は、商用電源(例えば、交流100V)に接続され、出力側は電源部24の入力側に接続されている。以上の部品により、この表示装置1は構成されている。
なお、図1に図示していないが、第1入力コネクタと分離器を別途、設けても良い。第1入力コネクタは分離器に接続され、分離器は分離部6に接続されている。
例えば、DVDプレーヤの出力信号CVBS1,Y1,C1は、第1コネクタを介して分離器に入力される。CVBS1は複合ビデオ信号、Y1は輝度信号、C1はカラー信号である。
分離器は分離部6に対し、信号CVBS1/Y1とC1を出力する。分離部6はデコーダ7に対し、輝度信号Y1とカラー信号C1を出力する。この様にして、操作部27にて、「DVDプレーヤ再生キー」が押されると、表示装置1の液晶表示部21において、DVDプレーヤの出力に従う画像も表示できる。
また、図1に示していないが、第2入力コネクタを設け、第2入力コネクタを色選択部16に接続しても良い。外部機器から第2入力コネクタを介して、色選択部16に対してハイビジョン画像信号Y/Cb/Crが入力される。
この様にして、操作部27にて「ハイビジョン再生キー」が押されると、液晶表示部21において、上記外部機器の出力に従う、ハイビジョン画像も表示できる。
また、図1に示していないが、第3入力コネクタを設け、第3入力コネクタをAD変換部17の入力側に接続されても良い。コンピュータ11a(図示せず)は、第3入力コネクタを介して、AD変換部17に対して、デジタル画像信号DVI−Dを出力する。この様にして、操作部27にて「デジタルPCキー」が押され、コンピュータ11aからの出力が選択された場合、液晶表示部21において、このコンピュータ11aの出力に従う、画像も表示できる。
次に、図1と図2に従い、この表示装置1の動作を説明する。図2は、表示装置1の主要な動作を示すフローチャートである。これらの図において、使用者は最初に、主スイッチ28を「入」に設定する。その結果、電源部24は第1制御部25およびスイッチ23に対し、電源を供給し、第1制御部25による制御動作が開始する。
次に、第1制御部25は、コンピュータ11からの出力電圧dが有るか無いかを判定する(図2のS1を参照)。仮に、例えば、コンピュータ11の運転スイッチが入っていなければ、出力電圧dはゼロボルトになる。その結果、第1制御部25は、ステップS1の判定を否定する。
そして、第1制御部25は、テレビ用スタンバイモードに設定する(S2参照)。即ち第1制御部25はスイッチ23に対して、オフの制御信号を出力する。その結果、スイッチ23は開成される。そして、スイッチ23に接続されたチューナ3と、音声回路4と、スピーカ5と、分離部6と、デコーダ7と、選択手段12と、処理手段22と、液晶表示部21と、第2制御部26等に対し、電源供給は停止される。
即ち、第1制御部25は、コンピュータ11からの出力電圧dが無い事を検出すると、第1制御部25は、選択手段12と、処理手段22と、液晶表示部21と、第2制御部26に対し、電源供給を停止させる。また、この時、第1制御部25は、処理手段22を構成するカウント回路への電源供給を停止させる。
このテレビ用スタンバイモードにおいて、電源部24と第1制御部25等のみが通電され、電力消費量は1W以下となる。この時、第1制御部25は制御動作を継続する
次に、第1制御部25は、操作部27に設けられたキー(パワーキーだが、図示せず)が操作されたか否かを判定する(S3参照)。仮に、使用者がパワーキーを操作していなければ、第1制御部25はS3の判定を否定する。その結果、ステップS1〜S3の動作を繰り返す。
仮に、使用者がテレビを見たいために、パワーキーを操作すれば、第1制御部25はS3の判定を肯定する。
次に、第1制御部25は、テレビ表示モードに設定する(S4参照)。即ち、第1制御部25はスイッチ23に対して、オンの制御信号を出力する。その結果、スイッチ23は閉成される。その結果、チューナ3と、音声回路4と、スピーカ5と、分離部6と、デコーダ7と、選択手段12と、処理手段22と、液晶表示部21と、第2制御部26等に対し、電源が供給される。
その結果、チューナ3は選択された音声信号を、音声回路4に対し、出力する。音声回路4は、上記音声信号を増幅し、検波し、スピーカ5へ出力する。
分離部6は、チューナ3から入力された映像信号CVBSを、輝度信号Yと、カラー信号Cに分離し、デコーダ7に対し、信号Y,Cを出力する。
デコーダ7は、上記信号Y,Cをデコードし、第1映像信号8を、選択手段12に対し、出力する。
第2制御部26は選択手段12に対して、第1制御信号を出力する。その結果、選択手段12は第1映像信号8を選択し、処理手段22に対し、第1映像信号8を出力する。
処理手段22は、入力された第1映像信号8を画像信号Dに変換し、液晶表示部21に対して出力する。液晶表示部21は、画像信号Dに従い、画像を表示する。この様にして、テレビ表示モードが実行される。
次に、第1制御部25は、操作部27に設けられたパワーキーが操作されたか否かを判定する(S5参照)。仮に、使用者がパワーキーを操作していなければ、第1制御部25はS5の判定を否定する。その結果、ステップS4,S5の動作を繰り返す。
また、仮に、使用者がテレビを見る事を終了するために、パワーキーを操作(第2回目のキー操作の事)したものとする。この時、第1制御部25は、ステップS5の判定を肯定する。その後、第1制御部25は、ステップS1の直前の動作に戻す。
即ち、処理手段22等への電源供給の停止後(S2参照)に操作部27に第1回目のキー操作が行われると(S3参照)、第2制御部26はテレビ表示モードに設定する(S4参照)。
その後、第2回目の操作が行われると(S5参照)、第2制御部26は、第1制御部25がコンピュータ11からの出力電圧dの有無を検出する動作(ステップS1の事)に戻す。
次に、もしも、使用者がコンピュー1を使用したいために、コンピュータ11の運転スイッチが入っておれば、出力電圧dは設定値(例えば、直流5ボルト)となる。その結果第1制御部25が、ステップS1の判定を肯定する。
そして、第1制御部25は、コンピュータ用スタンバイモードに設定する(S6参照)。即ち、第1制御部25はスイッチ23に対して、オンの制御信号を出力する。その結果、スイッチ23は閉成される。
そして、少なくとも、選択手段12と、処理手段22と、第2制御部26等に対し、電源が供給される。
即ち、第1制御部25は、コンピュータ11からの出力電圧dが有る事を検出すると、第1制御部25は、少なくとも、選択手段12と、処理手段22と、第2制御部26とに対し、電源供を行わせる。また、この時、第1制御部25は、処理手段22を構成するカウント回路への電源供給を行わせる。
このコンピュータ用スタンバイモードにおいて、電源部24と、第1制御部25と、選択手段12と、処理手段22と、第2制御部26等のみが通電され、電力消費量は5W以下となる。
次に、第1制御部25は、パワーキーが操作されたか否かを判定する(S7参照)。仮に使用者がテレビを見たいため、パワーキーを操作したとすれば、第1制御部25はステップS7の判定を肯定し、ステップS4の直前へ進む。
仮に、使用者がコンピュータ11から出力される画像を見たいために、パワーキーを操作しなければ、第1制御部25はステップS7の判定を否定する。
次に、第2制御部26は、コンピュータ11からの信号が有るか否かを判定する(S8参照)。仮に、信号処理部20内のカウント回路が、コンピュータ11からの水平同期信号hおよび垂直同期信号vを、所定回数だけ(例えば、連続して3回)カウントしなければ、第2制御部26は、ステップS8の判定を否定し、ステップS1の直前に戻る。
即ち、処理手段22等への電源供給(S6参照)後に、第2制御部26は、カウント回路が同期信号h,vを所定回数カウントしていないと判定すると(S8参照)、第2制御部26は、第1制御部25がコンピュータ11からの出力電圧dの有無を検出する動作(S1参照)に戻す。
また、仮に、信号処理部20内のカウント回路が、コンピュータ11からの水平同期信号hおよび垂直同期信号vを、所定回数だけ(例えば、連続して3回)カウントすれば、第2制御部26は、ステップS8の判定を肯定する。次に、第2制御部26は、コンピュータ表示モードに設定する(S9参照)。
即ち、処理手段22等への電源供給(S6参照)後に、第2制御部26は、カウント回路が同期信号h,vを所定回数カウントしたと判定すると(S8参照)、第2制御部26は、コンピュータ表示モードに設定する(S9参照)。
このコンピュータ表示モードにおいて、少なくとも、選択手段12と、処理手段22と、第2制御部26と、液晶表示部21等に対し、電源が供給される。
この時、第2制御部26は選択手段12に対して、第2制御信号を出力する。その結果選択手段12は第2映像信号13を選択し、処理手段22に対し、第2映像信号13を出力する。
処理手段22は、入力された第2映像信号13を画像信号D1に変換し、液晶表示部21に対して出力する。液晶表示部21は、画像信号D1に従い、画像を表示する。この様にして、コンピュータ表示モードが実行される(S9参照)。
次に、第1制御部25は、パワーキーが操作されたか否かを判定する(S10参照)。仮に、使用者がコンピュータ11を接続して使用したいならば、使用者はパワーキーを操作しない。その結果、第1制御部25はステップS10の判定を否定し、コンピュータ11からの信号が有るか否かを判定する(S11参照)。仮に、上記信号があれば、第2制御部26は、ステップS9〜S11の動作を繰り返す。
仮に、上記信号が無ければ、第2制御部26は、ステップS11の判定を否定し、ステップS1の直前へ戻る。また、使用者がパワーキーを操作した場合、第1制御部25はステップS10の判定を肯定し、ステップS1の直前へ戻る。
本発明を実施するための最良の形態に係る表示装置1のブロック図である。 上記表示装置1における、主要動作を示すフローチャートである。
符号の説明
8 第1映像信号
12 選択手段
13 第2映像信号
21 液晶表示部
22 処理手段
25 第1制御部
26 第2制御部

Claims (7)

  1. テレビ用の第1映像信号及びコンピュータからの第2映像信号を選択する選択手段と、選択された前記第1映像信号または前記第2映像信号を画像信号に変換する処理手段と、前記画像信号に従い画像を表示する液晶表示部と、前記コンピュータからの出力電圧の有無を検出する第1制御部と、第2制御部とを備え、前記第1制御部は前記出力電圧が無い事を検出すると、前記選択手段と前記処理手段と前記液晶表示部と前記第2制御部とに対して、電源供給を停止させる事を特徴とする表示装置。
  2. 前記処理手段は、前記第2映像信号に含まれる同期信号をカウントするカウント回路を有し、前記第1制御部は前記出力電圧が無い事を検出すると、前記カウント回路への電源供給を停止させる事を特徴とする請求項1の表示装置。
  3. 前記電源供給の停止後に、操作部に第1回目のキー操作が行われると、前記第2制御部はテレビ表示モードに設定し、その後、第2回目のキー操作が行われると、前記第2制御部は、前記第1制御部が前記コンピュータからの出力電圧の有無を検出する動作に戻す事を特徴とする請求項1の表示装置。
  4. テレビ用の第1映像信号及びコンピュータからの第2映像信号を選択する選択手段と、選択された前記第1映像信号または前記第2映像信号を画像信号に変換する処理手段と、前記画像信号に従い画像を表示する液晶表示部と、前記コンピュータからの出力電圧の有無を検出する第1制御部と、第2制御部とを備え、前記第1制御部は前記出力電圧が有る事を検出すると、少なくとも、前記選択手段と前記処理手段と前記第2制御部とに対し、電源供給を行わせる事を特徴とする表示装置。
  5. 前記処理手段は、前記第2映像信号に含まれる同期信号をカウントするカウント回路を設け、前記第1制御部は前記出力電圧が有る事を検出すると、前記カウント回路への電源供給を行わせる事を特徴とする請求項4の表示装置。
  6. 前記電源供給後に、前記第2制御部は、前記カウント回路が前記同期信号を所定回数カウントしたと判定すると、コンピュータ表示モードに設定する事を特徴とする請求項5の表示装置。
  7. 前記電源供給後に、前記第2制御部は、前記カウント回路が前記同期信号を所定回数カウントしていないと判定すると、前記第1制御部が前記コンピュータからの出力電圧の有無を検出する動作に戻す事を特徴とする請求項5の表示装置。
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CN101466002B (zh) * 2007-12-21 2013-03-06 康佳集团股份有限公司 一种输入信号控制的待机、开机方法

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