JP2005132710A - グリル用無機多孔質シリカ - Google Patents
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Abstract
【課題】 各種調理用グリルで魚、肉、野菜等を加熱調理する時に発生する油脂、焼け汁、臭い等の成分を効率良く吸収し、各粒子が固着しない適度な粒子間空隙を持ち、拡散効果を上げ、水の代替として受け皿に敷き、こんがり、ジューシーにカリッと焦げ目をつけ、風味を保ち、食味を向上させ、その都度取り替えず何回も連続使用し、取り替え時も色で判別でき、取り替えも簡単、調理出来る無色、無添加で清潔感のある無機多孔質シリカを提供する事。
【解決手段】グリルで調理する際、被調理物の下方の受け皿に、吸収、吸着、吸油等の容量を多くする為に微細孔を無数に有し、比表面積、細孔容積が大きな無機多孔質シリカを厚さ0.5cm〜2cmの層状に敷き、各種吸着成分の拡散を良くする為に各粒子間の空隙を適度に持った球状、又は破砕状で、無色、無添加で清潔感の有る無機多孔質シリカを敷く。
【解決手段】グリルで調理する際、被調理物の下方の受け皿に、吸収、吸着、吸油等の容量を多くする為に微細孔を無数に有し、比表面積、細孔容積が大きな無機多孔質シリカを厚さ0.5cm〜2cmの層状に敷き、各種吸着成分の拡散を良くする為に各粒子間の空隙を適度に持った球状、又は破砕状で、無色、無添加で清潔感の有る無機多孔質シリカを敷く。
Description
本発明は、魚焼きグリルを始め携帯用ガスコンロ、オーブンレンジ、ロースター、オーブントースター、等で被調理物を調理する際に、誰もが簡単に、こんがり、カリッと、ジュシーに調理し、何回も連続して使え、後始末が簡単なグリル用無機多孔質シリカに関するものである。
一般にグリル用調理器を使用して、魚、肉、野菜等を加熱調理する時に発生する油脂成分や焼け汁等が落下、飛散しグリル内や受け皿が汚れ、ベタつき、こびりつく。それで油脂や焼け汁等の成分を吸収し、飛散を防止する為にグリルの受け皿に水を入れて使用するが、油脂や焼け汁等の成分で受け皿の水が著しく汚染され受け皿にべたつき、こびり付き、その周辺も汚れ、その上臭いも強く非常に不快、且つ不衛生で、調理後掃除も面倒で調理が終る毎に掃除をし、水を交換しなければならず非常に面倒である。
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又グリルの皿が加熱し過ぎるのを防止する為に水を張っているがこの水の蒸発によってグリル内の温度が上がるのに時間もかかり、被調理物が水の蒸発によって蒸し焼き状態になり食感、食味も著しく減退し、熱効率も悪く無駄なエネルギーを消費する。
又グリルの皿が加熱し過ぎるのを防止する為に水を張っているがこの水の蒸発によってグリル内の温度が上がるのに時間もかかり、被調理物が水の蒸発によって蒸し焼き状態になり食感、食味も著しく減退し、熱効率も悪く無駄なエネルギーを消費する。
この水はグリルの加熱でかなり温度が上昇し湯水となり、後処理、掃除の時、湯がこぼれ易く、又こぼすと辺りが汚れ掃除をしなければならず注意を要するし、火傷の危険性を伴う等からグリルでの調理がしづらい。
水の代替として市販の天然ゼオライト系粒状物(2〜5mm)、消臭石、ベントナイト、セピオライト等粒状加工品が有るが共通する事は天然鉱物で有り吸収、吸着容量が低く、油脂分や焼け汁が多い程へばりつき、臭い、炭化が進み各粒子の吸収、吸着性能の劣化が著しく、よって頻繁に各粒子の交換と掃除をしなければならず手間と、コストがかかり不経済であり、品質にばらつきが多く、天然鉱物特有の粘土臭が有り被調理物の風味を損なう。更に、天然鉱物を成形加工したものは、成形助剤として接着剤等の添加物を使用したものも有り、その影響で更に吸収、吸着等の性能低下が起こる。
同様に活性炭、活性炭とシリカを混合したものもあるが色が黒く清潔感が無く、調理時に温度が上がり易く、こんがり、ジュシーさに欠け、食味、食感が劣り、調理後、色が黒い為取り替え時の判別が難しく取り替え時のタイミングを失い易く、活性炭自体が燃え易い性質を持ち危険性が有る。
特開平10−243882号公報 特開2002−102076号公報
グリル調理器で魚、肉、野菜等を加熱調理する時に発生する油脂成分、焼け汁成分、臭い等を効率良く吸収、吸着し、各粒子が固着しない適度な粒子形が粒子間空隙を持ち吸着成分の拡散効果を上げ、水の代替に受け皿に敷き、こんがり、ジューシーにカリッと焦げ目をつけ、食感、食味を向上させ誰でも簡単に調理出来、その都度取り替える事無く何回も連続使用でき加熱調理後も、危険性も無く、取り替え時は色で判別でき、取り替えも簡単な無機多孔質二酸化珪素の単一物質からなり、経時変化が無く、耐熱性、無色、無臭、無添加で清潔感のあるものを特徴とする。
本発明は鋭意研究の結果、被調理物の下方の受け皿に、吸収、吸着、吸油等の容量を多くする為に表面に官能基である−OH基を有し、比表面積を大きくし、微細孔(十数Å以上からなる)を無数に有し、細孔容積も大きな無機多孔質シリカ(二酸化珪素98.5%以上)で、油脂成分、焼け汁成分、臭い等の成分の拡散を向上し各粒子が固着しないよう各粒子間の空隙を適度に保つように粒子の大きさを形状1ミリ以上の球状、或いは破砕状のものを厚さ0.5cm〜2cmの層状に敷き、課題を解決する為の手段として非常に有効である事を見出した。
これによって、魚、肉、野菜等被調理物をグリルで加熱調理する時、受け皿に水を入れた時よりも清潔で短時間に、こんがり、ジューシーにカリッと、焦げ目を付け、食感を損なわず焼き上げ、食味を向上し、焼き終えた後、その都度取り替えず、取り替え時も色で判別し、何回も連続で使用出来る、経済的で、掃除も簡単、しかもグリル内の汚れ受け皿のべた付き、こびり付き、水の汚れ、臭い等が無く、安全で誰でも調理が出来る事を特徴とする。
これによって、魚、肉、野菜等被調理物をグリルで加熱調理する時、受け皿に水を入れた時よりも清潔で短時間に、こんがり、ジューシーにカリッと、焦げ目を付け、食感を損なわず焼き上げ、食味を向上し、焼き終えた後、その都度取り替えず、取り替え時も色で判別し、何回も連続で使用出来る、経済的で、掃除も簡単、しかもグリル内の汚れ受け皿のべた付き、こびり付き、水の汚れ、臭い等が無く、安全で誰でも調理が出来る事を特徴とする。
本発明のグリル用無機多孔質シリカは無色で清潔感があり、グリル受け皿に水を入れた場合に比べ魚や肉、野菜等をグリルで加熱調理する時、短時間で食味を損なわず、焦げ目をつけカリッと、ジュシーに、こんがりと見栄え良く、食味が向上し、誰もが簡単に調理出来る。又調理する時に発生する油脂成分、焼け汁の成分、臭い成分等を吸油、吸収、吸着し、グリル内や受け皿の汚れを防止しグリル周辺の悪臭を低減し衛生的で、何回も連続して使用出来る利便性を持ち、連続使用回数が多くなり黒色部分が拡大し3分の2以上占めるようになった時は油脂、焼け汁成分、臭い等の吸油、吸収、吸着性能が低下した結果で有り、取り替え掃除する時であると判別出来、掃除、取り替えが簡単に出来る。
本発明は、魚、肉、野菜等をグリルで加熱調理する時に被調理物の下方の受け皿に無機多孔質シリカを敷く事を特徴とするグリル用無機多孔質シリカに関するものである。本発明で言うグリル用無機多孔質シリカを構成する主成分は二酸化珪素98.5%以上で純度は高く、残りの成分もNa2O,Al2O3,等の無機物で有機物は殆ど含まれず、多くの微細な孔(Å単位)を有し、大きい細孔容積、大きな内部表面積、表面に官能−OH基を有する物性によって、吸収、吸油、吸着力が天然鉱物、活性炭等その他の吸着物質に比して強く、容量も大きい。無色、で清潔感があり、耐熱性に優れ、グリル調理器で加熱調理する温度でも、化学反応を起こしたり、臭いを発したり、炭化、燃焼、蒸発する等の変化は殆ど無く無視出来る。但し、表面に付着した焼け汁、油脂、臭い等の成分は温度上昇と共に変化し、揮発、炭化、燃焼する。
その形状と形の大きさは、被調理物の下方の受け皿にグリル用無機多孔質シリカを敷く場合重要である。それは被調理物を加熱した時に油脂成分や焼き汁成分等が各粒子間の表面に付着し熱によって濃縮され粘性を増し膜状になり接着剤のような作用をし各粒子の表面を覆い吸着吸収性能を著しく低下させ、接合し塊となって焦げやすくなり、粒子間に保持出来ないものは受け皿の底にこびり付き揮発、炭化して燃え易くなる。従ってグリル用無機多孔質シリカの粒子が互いにくっ付き合い塊となるのを防ぎ、吸収、吸着成分の拡散効果を上げる為に細孔容積、比表面積をなるべく大きく、各粒子の間隔を適度に持つた空隙を必要とする。その為に球状、或いは破砕状で粒子形の大きさが、0.5ミリ以上であり、好ましくは1mm〜5mmである。
その形状と形の大きさは、被調理物の下方の受け皿にグリル用無機多孔質シリカを敷く場合重要である。それは被調理物を加熱した時に油脂成分や焼き汁成分等が各粒子間の表面に付着し熱によって濃縮され粘性を増し膜状になり接着剤のような作用をし各粒子の表面を覆い吸着吸収性能を著しく低下させ、接合し塊となって焦げやすくなり、粒子間に保持出来ないものは受け皿の底にこびり付き揮発、炭化して燃え易くなる。従ってグリル用無機多孔質シリカの粒子が互いにくっ付き合い塊となるのを防ぎ、吸収、吸着成分の拡散効果を上げる為に細孔容積、比表面積をなるべく大きく、各粒子の間隔を適度に持つた空隙を必要とする。その為に球状、或いは破砕状で粒子形の大きさが、0.5ミリ以上であり、好ましくは1mm〜5mmである。
グリル用無機多孔質シリカの粒子強度も加熱調理する前後で各粒子が壊れて粉状にならないように(粒度分布が小さくならない)モース硬度1以上必要である。
グリル用無機多孔質シリカは加熱すべき被調理物の下方の受け皿に層状に敷いて使用する。本発明を実施するために使用されるグリルは、グリル受け皿(グリル水入れ皿)と該受け皿の上部に配置されるグリル網と、該グリル上面に置かれた魚や肉や野菜(茄子その他)等の被調理物を加熱するための熱源を備えているものが一般的であるが、発明の主旨を逸脱しなければこれに限定されるものではない。グリル用無機多孔質シリカは、通常前記のグリル受け皿のサイズに適合するように層の厚さ0.5cm以上に敷いて使用する。
本発明のグリル用無機多孔質シリカは前記したように各種の特性を持って構成され、二酸化珪素の単一物質であり、無添加で一般には食品添加物に準ずるものとして安全性も高い。
グリル用無機多孔質シリカは微細孔(Å単位)を無数に有し、適度な粒子間空隙で吸収成分の拡散速度を促進し、被接触面積、外部、内部表面積も大きく、被調理物表面の温度を速やかに上げ表面に適度の焦げを形成し被調理物内の水分、油脂成分、旨味成分を閉じ込めジューシーに仕上げる効果をもち、更に昔から伝わる石焼き効果(石の主成分は二酸化珪素)による熱の保持と、放射を持続する等の相乗効果と、被調理物から出る余分な油脂分や焼け汁、臭い等を良く吸油、吸収、吸着する。
グリル用無機多孔質シリカの製造と実施例1〜11に使用する代表物性。
無機多孔質シリカは珪酸ナトリウムと酸で反応し、二酸化珪素を析出させ、三次元微細孔構造を持ったポリマーを形成させ、ある条件で加熱し、重合、縮合を促進し、シリカキセロゲル化における生成条件によって細孔径、比表面積、細孔容積、見掛比重、硬度等異なったものを造り、細孔内に有る自由水分が残ったものである。この様な製造工程から得た製品から鋭意研究しグリル用に最適な、硬度、吸油、吸水、吸着性等の高い物性を持ち、油脂成分や焼け汁成分、臭い成分等の拡散効果がある適度な各粒子間に空隙を持つ粒子の形状、大きさを持ったものをグリル用無機多孔質シリカとする。代表物性として、モース硬度3〜5程度、窒素吸着法で比表面積400〜600m2/g、細孔容積0.5cc/g〜0.7cc/g、含有水分1〜6重量%、見掛比重0.4〜0.6g/cc、二酸化珪素99.2重量%以上、形状は球状、或いは破砕状で平均粒子の大きさは、1〜5mmのものを実施例に採用した。
無機多孔質シリカは珪酸ナトリウムと酸で反応し、二酸化珪素を析出させ、三次元微細孔構造を持ったポリマーを形成させ、ある条件で加熱し、重合、縮合を促進し、シリカキセロゲル化における生成条件によって細孔径、比表面積、細孔容積、見掛比重、硬度等異なったものを造り、細孔内に有る自由水分が残ったものである。この様な製造工程から得た製品から鋭意研究しグリル用に最適な、硬度、吸油、吸水、吸着性等の高い物性を持ち、油脂成分や焼け汁成分、臭い成分等の拡散効果がある適度な各粒子間に空隙を持つ粒子の形状、大きさを持ったものをグリル用無機多孔質シリカとする。代表物性として、モース硬度3〜5程度、窒素吸着法で比表面積400〜600m2/g、細孔容積0.5cc/g〜0.7cc/g、含有水分1〜6重量%、見掛比重0.4〜0.6g/cc、二酸化珪素99.2重量%以上、形状は球状、或いは破砕状で平均粒子の大きさは、1〜5mmのものを実施例に採用した。
上記グリル用無機多孔質シリカを加熱すべき被調理物下方のグリル受け皿の上に通常料理に使うアルミ箔を敷きその上に層厚0.5cm〜1cmまでになるように敷き、本発明の効果をテストした。テストでは一般家庭用で用いられているガスレンジの中央部に設けられているグリルを使用した。グリルは、グリル受け皿(グリル水入れ皿)と該グリル受け皿の上部に配置されたグリル網と、該グリル網の上方側に設けられた熱源とよりなる上面式。
グリル網上に種々の魚、肉、野菜、等被調理物を配置、加熱した。適度に焼き上げるまでの加熱時間、調理後の種々被調理物の形状と食味、風味及びグリル用無機多孔質シリカの状態、更に調理後のグリル周辺の臭いなどを調べた。この間実施例1から11まで連続して同じグリル用無機多孔質シリカを使用した事を特記す。
グリル網上に種々の魚、肉、野菜、等被調理物を配置、加熱した。適度に焼き上げるまでの加熱時間、調理後の種々被調理物の形状と食味、風味及びグリル用無機多孔質シリカの状態、更に調理後のグリル周辺の臭いなどを調べた。この間実施例1から11まで連続して同じグリル用無機多孔質シリカを使用した事を特記す。
比較のために、グリル用受け皿に水を入れた場合のテストを行った。それらの結果を表−1にまとめた。
表−1に有る、調理物はグリルで調理する被調理物の種類(魚、肉、野菜等)で、調理時間は被調理物の表と裏を合わせた時間(表6分、裏4分が目安)、調理状態は、被調理物の表面がこんがり、カリッと焦げ目が付いた状態を◎で、焦げ目が強かったり、弱かったりしたものを○で示し、焦げ目が付かない状態を△で示した。食味はジューシーにこんがりカリッと焼け、被調理物の食味を損なわず、皮等も食する事が出来る状態を◎で、○は焦げ目が強く、ぱさぱさ感があるもの、△は焦げ目が弱く焼けているが蒸し焼き状態。風味は、保たれている◎、気になる△。
シリカの状態は色が多少ついて◎で、焼け色が進ん黒色が点々と出たもの○、黒色が塊となり焼け色が目立つものを△、黒色の塊が目立ち広がり辺りの焼け色が黒くなったもの▲、黒色部分が8割を示し焼く時に臭いがひどくなった×。尚この状態はシリカを交換する時。
シリカの状態は色が多少ついて◎で、焼け色が進ん黒色が点々と出たもの○、黒色が塊となり焼け色が目立つものを△、黒色の塊が目立ち広がり辺りの焼け色が黒くなったもの▲、黒色部分が8割を示し焼く時に臭いがひどくなった×。尚この状態はシリカを交換する時。
表−1の実施例1〜11は連続して同じシリカを使用してテストを行った。実施例1〜11と比較例1〜3の比較も上面式グリル使用。本発明の被調理物の下方、グリル受け皿に敷かれたグリル用無機多孔質シリカを用いて加熱調理すると、グリル受け皿に水を入れて調理する場合に比べ、加熱調理時間が短縮され、ガスの消費量も少なく、また一度の加熱被調理物の数量も複数同時に調理出来、表からも分かるように被調理物の種類にあまり左右されなく約12分前後で調理出来た。被調理物は程好く焦げ目がつき、見栄えも良く、カリッと、こんがり、ジューシーとなり食味が向上した。しかも一度グリル下方に敷くと10回そのまま調理出来た。取り替え時も、色で判別出来、受け皿の水に比べ何度も取り替える必要が無く、手間がかからず、安全で衛生的である事が分かる。
本発明のグリル用無機多孔質シリカは、魚焼きグリルをはじめ、各種調理用グリル、オーブンレンジ、焼き肉用ガスコンロ、ロースター、電子オーブン、等の加熱調理用機器に使用出来、誰もが簡単に使え、被調理物(魚、肉、野菜、餅等)を、こんがり、カリッと、ジュシーに、焦げ目を付け、食感を損なわず、食味を向上させ、何回も連続して使え、経済的で、外観は無色で清潔感が有り、油脂や焼け汁、臭い等でのグリル内の汚れ、べたつきも殆ど無く衛生的。取替時も色で判別出来、掃除も簡単等の利便性を持ち、誰もが簡単に調理出来る。
Claims (2)
- シリカゾルより熟成し、三次元微細孔構造を持ち、二酸化珪素96.0重量%以上、平均粒子径1〜5000μmを持つ事を特徴とする無機多孔質二酸化珪素。
- 請求項1)に記載する無機多孔質二酸化珪素において、見掛比重0.2g/cc〜1.0g/cc、細孔容積0.2cc/g〜2.0cc/g、窒素吸着法で比表面積50m2/g〜1000m2/g、の物性を持つ事を特徴とする無機多孔質二酸化珪素。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003408198A JP2005132710A (ja) | 2003-10-31 | 2003-10-31 | グリル用無機多孔質シリカ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003408198A JP2005132710A (ja) | 2003-10-31 | 2003-10-31 | グリル用無機多孔質シリカ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005132710A true JP2005132710A (ja) | 2005-05-26 |
JP2005132710A5 JP2005132710A5 (ja) | 2005-07-07 |
Family
ID=34650381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003408198A Pending JP2005132710A (ja) | 2003-10-31 | 2003-10-31 | グリル用無機多孔質シリカ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005132710A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011122277A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Daio Paper Corp | キッチンペーパー及びキッチンペーパー製品 |
JP2012016687A (ja) * | 2010-07-11 | 2012-01-26 | Kankyo Soken:Kk | 油吸着材及び油吸着構造体 |
-
2003
- 2003-10-31 JP JP2003408198A patent/JP2005132710A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
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Effective date: 20041224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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