JP2005132508A - エレベータ用ブレーキ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な構造及び構成により、組立及び保守作業が容易になるとともに、安価に供給することができるエレベータ用ブレーキ装置を得る。
【解決手段】 エレベータのかご及び釣合い重りを懸吊する主索と、この主索が巻き掛けられた綱車と、制動時に綱車に巻き掛けられた主索に係合することによって制動のための摩擦力を発生させるブレーキライニングと、このブレーキライニングの動きを制御する制御装置とを備え、制御装置を、巻上機の駆動綱車設置面内で、且つ駆動綱車の突出範囲内からなる巻上機の外形上の引退部に配置する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、エレベータのブレーキ装置に関するものである。
従来のエレベータ用ブレーキ装置には、制動時に、かご及び釣合い重りを懸吊するロープが巻き掛けられた綱車とその周辺部材との間に押し込まれ、綱車との間にロープを把持することによってかごを停止させる楔状の制動部材を備えたものがある。(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−199483号公報
特許文献1記載のエレベータ用ブレーキ装置では、制動時に、ロープが巻き掛けられた綱車とその周辺部材との間に楔状の制動部材が押し込まれることによって、綱車とロープとの摩擦によらずにかごや釣合い重りを停止させる構造を有している。しかし、制動部材が楔状であることから、倍力効果によって大きな制動力が得られる反面、制動部材が綱車とその周辺部材との間に食い込んでしまい、磁気マグネット等では制動部材を元の位置に戻すことが困難となっていた。このため、非常停止用の制動装置としては有効であるが、制動後すぐに運転を再開するような場合には適用することが難しかった。
また、その他のエレベータ用ブレーキ装置として、昇降路上方に機械室のないエレベータ装置の場合には薄型巻上機の本体内部に内蔵されたものが、また、機械室を有するエレベータ装置の場合には巻上機の駆動綱車とそらせ車との間に配置されたもの等が考えられている。しかし、薄型巻上機の本体内部に内蔵されたブレーキ装置は、昇降路内に設置するように小型化された巻上機の内部に密に実装されているため、組立及び保守作業が困難になるという問題があった。また、巻上機の駆動綱車とそらせ車との間に配置されたブレーキ装置は、巻上機とそらせ車との間にブレーキ装置設置のための空間が必要となるため、必然的に巻上機の設置位置が高くなり、保守作業が困難になるとともに、巻上機とそらせ車との間に張設されたロープには振動が発生するため、ロープとブレーキ装置の制動部材との間にも所定の間隔を有する必要があり、ブレーキ装置が大型化し、高価になるという問題が生じていた。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、簡単な構造及び構成により、組立及び保守作業が容易になるとともに、安価に供給することができるエレベータ用ブレーキ装置を得ることである。
この発明に係るエレベータ用ブレーキ装置は、エレベータのかご及び釣合い重りを懸吊する主索と、この主索が巻き掛けられた綱車と、制動時に綱車に巻き掛けられた主索に係合することによって制動のための摩擦力を発生させるブレーキライニングと、このブレーキライニングの動きを制御する制御装置とを備えたものである。
この発明は、エレベータのかご及び釣合い重りを懸吊する主索と、この主索が巻き掛けられた綱車と、制動時に綱車に巻き掛けられた主索に係合することによって制動のための摩擦力を発生させるブレーキライニングと、このブレーキライニングの動きを制御する制御装置とを備える構成としたことで、簡単な構造及び構成により、組立及び保守作業が容易になるとともに、安価に供給することができる
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータ用ブレーキ装置の斜視図、図2はその要部詳細図、図3はブレーキ装置非動作時の図2のA−A断面図、図4はブレーキ装置動作時の図2のA−A断面図である。
図において、エレベータ昇降路の上部に設置される機械室レスエレベータ用の薄型巻上機1の一側面に円柱状を呈する駆動綱車2が設けられ、この駆動綱車2の外周部には、断面が半円状の鋼溝2aが複数本無端状に形成されている。この鋼溝2aには、エレベータのかご(図示せず)と釣合い重り(図示せず)とを懸吊する主索3が巻き掛けられている。この主索3が巻き掛けられた駆動綱車2が回動すると、主索3は、主索3と鋼溝2aとの摩擦力によって駆動綱車2に連動して移動し、主索3に連結されたエレベータのかごと釣合い重りとはエレベータ昇降路内を互いに逆方向に昇降する。
次に、ブレーキ装置について説明する。
ブレーキ装置は、ブレーキライニング5とこのブレーキライニング5の動きを制御する制御装置4から構成されている。制御装置4は駆動綱車2の両側に設置され、薄型巻上機1の駆動綱車2設置面内で、且つ駆動綱車2の突出範囲内からなるエレベータ巻上機の外形上の引退部に収められている。また、この制御装置4の駆動綱車2側には、駆動綱車2の斜め上方となる位置にブレーキライニング5が設けられている。このブレーキライニング5の駆動綱車2側には、駆動綱車2の外周面と略同曲率の凹状の制動面5cが設けられ、この制動面5cに、断面が半円状を呈する制動溝5aが、駆動綱車2の鋼溝2aと同方向に複数形成されている。ブレーキ装置非制動時には、駆動綱車2に巻き掛けられた主索3と制動面5cに形成された制動溝5aとは所定の間隙を有するように配置されており、制動の際に、制御装置4によってブレーキライニング5が駆動綱車2の中心方向、つまり主索3に対してはほぼ垂直方向に向かって押し付けられ、制動面5cに設けられた制動溝5aが駆動綱車2に巻き掛けられた主索3に係合して、制動のための摩擦力が発生する。なお、図4に示すように、制動の際にブレーキライニング5に設けられた制動面5cと駆動綱車2の外周面とは接触していない。
この発明の実施の形態1によれば、ブレーキ装置が薄型巻上機1の駆動綱車2設置面内で駆動綱車2の突出範囲内に配置されているため、薄型巻上機1の全体の寸法を変更することなく、ブレーキ装置を巻上機外部に設置することができる。したがって、薄型巻上機1を従来の設置スペースに設けることができるとともに、組立及び保守の作業効率が向上するため、コスト削減が可能となる。さらに、薄型巻上機1の本体内部にブレーキ装置を設置する空間が必要ないため、本体部の更なる薄型化、巻上機自体の小型化も可能となる。また、制動時に駆動綱車2に巻き掛けられた主索3と制動溝5aとが係合することによって制動力を発生させるため、従来のような含油された鋼製の主索3ではなく、樹脂(例えば、ウレタン樹脂)で被覆されているような高い摩擦係数を有する主索3を使用する場合には、大きな制動力を得ることが可能となる。このような主索3を使用する場合には、鋼溝2aと主索3との間に発生する摩擦力も大きくなるため、駆動綱車2の小型化が可能となり、ブレーキ装置の設置場所を容易に確保することができ、特に有効である。
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2におけるエレベータ用ブレーキ装置の斜視図、図6はその要部詳細図、図7はブレーキ装置非動作時の図6のB−B断面図、図8はブレーキ装置動作時の図6のB−B断面図である。
図において、制御装置4は、駆動綱車2下方の主索3間に設置され、薄型巻上機1の駆動綱車2設置面内で、且つ駆動綱車2の突出範囲内に収められている。また、制御装置4の上部となる駆動綱車2側には、ブレーキライニング5が設けられている。このブレーキライニング5の上面には、駆動綱車2の外周面と略同曲率の凹状の制動面5cが設けられ、この制動面5cに、断面が鋼溝2aと略同形状の半円状を呈した凸部5bが鋼溝2aと同方向に複数形成されている。ブレーキ装置非制動時には、駆動綱車2の鋼溝2aと制動面5cに形成された凸部5bとが所定の間隙を有するように配置されている。また、制動の際には、制御装置4によってブレーキライニング5が上方、つまり鋼溝2aに対してはほぼ垂直方向に押し付けられ、凸部5bが、駆動綱車2の主索3の巻き掛けられていない鋼溝2aに係合し、さらに制動面5cが駆動綱車2の外周面に係合して、制動のための摩擦力が発生する。なお、その他の構成は実施の形態1と同様になっている。
この発明の実施の形態2によれば、制動時に、駆動綱車2の鋼溝2aと制動面5cに設けられた凸部5bとが係合し、さらに駆動綱車2の外周面と制動面5cとが係合することによって制動力が発生するため、実施の形態1のように鋼溝2aと主索3との摩擦係数及び主索3と制動溝5aとの摩擦係数の両方を考慮する必要がなく、制動力の管理が容易となる。さらに、制動時に主索3に対して余計な負荷が作用せず、主索3の長期使用も可能となる。
なお、この発明の実施の形態では、制動力を発生させるために薄型巻上機1の駆動綱車2aが使用されているが、綱車に巻き掛けられた主索3又は綱車の鋼溝2aにブレーキライニング5を押し付けて制動力を発生することができれば、実施例に限らず同様の効果を得ることができる。したがって、種々の巻上機の駆動綱車2や、そらせ車の綱車にブレーキ装置を設置しても良い。また、上記の理由から、ブレーキライニング5が設けられている制御装置4も巻上機自体に設ける必要はなく、例えば巻上機が設置されている固定台等に設ける構成としてもこの発明と同様の効果を得ることは可能である。
この発明の実施の形態1におけるエレベータ用ブレーキ装置の斜視図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータ用ブレーキ装置の要部詳細図である。 この発明の実施の形態1におけるブレーキ装置非動作時の図2のA−A断面図である。 この発明の実施の形態1におけるブレーキ装置動作時の図2のA−A断面図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベータ用ブレーキ装置の斜視図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベータ用ブレーキ装置の要部詳細図である。 この発明の実施の形態2におけるブレーキ装置非動作時の図6のB−B断面図である。 この発明の実施の形態2におけるブレーキ装置動作時の図6のB−B断面図である。
符号の説明
1 薄型巻上機
2 駆動綱車
2a 鋼溝
3 主索
4 制御装置
5 ブレーキライニング
5a 制動溝
5b 凸部
5c 制動面

Claims (8)

  1. エレベータのかご及び釣合い重りを懸吊する主索と、この主索が巻き掛けられた綱車と、制動時に前記綱車に巻き掛けられた前記主索に係合することによって制動のための摩擦力を発生させるブレーキライニングと、このブレーキライニングの動きを制御する制御装置とを備えたことを特徴とするエレベータ用ブレーキ装置。
  2. 前記ブレーキライニングは、前記主索と係合する制動溝を有することを特徴とした請求項1に記載のエレベータ用ブレーキ装置。
  3. エレベータのかご及び釣合い重りを懸吊する主索と、この主索が巻き掛けられた綱車と、制動時に前記主索の巻き掛けられていない前記綱車の外周部に係合することによって制動のための摩擦力を発生させるブレーキライニングと、このブレーキライニングの動きを制御する制御装置とを備えたことを特徴とするエレベータ用ブレーキ装置。
  4. 前記ブレーキライニングは、前記駆動綱車の外周部に設けられた鋼溝と係合する凸部を有することを特徴とした請求項3に記載のエレベータ用ブレーキ装置。
  5. 前記ブレーキライニングは、制動時に前記主索又は前記外周部に対して垂直方向に押圧することを特徴とした請求項1から請求項4の何れかに記載のエレベータ用ブレーキ装置。
  6. 前記綱車はエレベータ巻上機の駆動綱車からなり、前記制御装置が、前記巻上機の外形上の引退部に配置されたことを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載のエレベータ用ブレーキ装置。
  7. 前記綱車は、機械室レスエレベータ用の薄型巻上機に設けられた駆動綱車からなることを特徴とする請求項1から請求項6の何れかに記載のエレベータ用ブレーキ装置。
  8. 前記主索は、樹脂により被覆されていることを特徴とする請求項1から請求項7の何れかに記載のエレベータ用ブレーキ装置。
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CN109611468A (zh) * 2018-12-31 2019-04-12 河北百龙汽车配件制造有限公司 一种液压碟刹制动盘

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