JP2005132157A - 建設機械及び建設機械のトラックフレーム - Google Patents

建設機械及び建設機械のトラックフレーム Download PDF

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Abstract

【課題】アイドラブラケットの各支持部材が左右方向へ拡開するのを確実に防止できる建設機械を提供する。
【解決手段】センタフレーム3aの両側に設けたサイドフレーム3bを備えた建設機械において、サイドフレーム本体3cと、サイドフレーム本体3cの前部に固着された2股構造の支持部材3gよりなるアイドラブラケット3dと、支持部材3cの外側面及びサイドフレーム本体3cの外側面に跨って固着した補強手段5とから構成したもので、作業中アイドラ7に斜め横方向から過大な荷重が作用しても、支持部材3gの外側面及びサイドフレーム本体3cの外側面に跨るように固着した補強手段5が過大な荷重を支持するため、各支持部材3gの先端側が左右方向へ拡開することがない。
【選択図】図2

Description

本発明は、走行体にサイドフレームを備えた油圧ショベルのような建設機械及び建設機械のトラックフレームに関する。
従来この種の装軌式建設機械は、自走自在な走行体上に旋回体が旋回自在に設けられており、旋回体には作業機や運転室、動力用エンジンを収容したエンジン室等が設置されている。
また走行体は、旋回体を旋回自在に支持するセンタフレームの両側に、互いに平行するサイドフレームが設けられたトラックフレームを有しており、サイドフレームの前後に設けられたアイドラ及びスプロケットの間に無端状の履帯が捲装されていて、走行モータにより駆動されるスプロケットにより履帯を回転することにより自走自在となっている。
一方前記トラックフレームを構成するサイドフレームの前端部には、例えば特許文献1に記載されているように、2股構造の支持部材よりなるアイドラブラケットが設けられていて、アイドラブラケットの支持部材の間にアイドラを支承する軸受けが前後方向へ摺動自在に支承されている。
前述したアイドラに斜め横方向に過大な荷重が作用した場合、各支持部材の口開きを生じることがあるので、かかる問題を解消するため、例えば特許文献1で、アイドラブラケットの各支持部材が左右へ拡開するのを防止した「建設機械のロワーフレーム」が提案されている。
特開2001−262621号公報
前記特許文献1に記載のロワーフレームは、センタフレームを構成するクロスメンバーを、アイドラブラケットの内側に位置する支持部材まで延長して、支持部材の側面に固着することにより、支持部材に水平力が作用しても、支持部材が変形するのを防止するようになっている。
しかしアイドラに斜め横方向から作用する過大な荷重は、アイドラブラケットの各支持部材にほぼ均等に作用するため前記特許文献1に記載されたロワーフレームのように、アイドラブラケットの内側に位置する支持部材のみをクロスメンバーにより補強しても、アイドラブラケットの外側に位置する支持部材の変形は防止することができないため、過大な荷重に対して支持部材が口開きするのを確実に防止することができない等の問題がある。
またセンタフレームのクロスメンバーをアイドラブラケットの支持部材まで延長した場合、トラックフレーム全体を新しく設計したり、製造する必要があるため、既存のトラックフレームを利用するものに比べてコストが高くなる問題がある。
さらに中、大型の建設機械では輸送時の幅制限から、サイドフレームをセンタフレーム側へ移動して車福を縮小できるようにしたものがあるが、前記特許文献1に記載のロワーフレームの場合、サイドフレームを拡縮自在にしようとすると構造が複雑となる問題もある。
本発明はかかる従来の問題を改善するためになされたもので、アイドラブラケットの各支持部材が左右方向へ拡開するのを確実に防止できる建設機械及び建設機械のトラックフレームを提供することを目的とするものである。
本発明の建設機械は、センタフレームの両側に設けたサイドフレームを備えた建設機械において、サイドフレーム本体と、サイドフレーム本体の前部に固着された2股構造の支持部材よりなるアイドラブラケットと、支持部材の外側面及びサイドフレーム本体の外側面に跨って固着した補強手段とから構成したものである。
前記構成により、作業中アイドラに斜め横方向から過大な荷重が作用しても、支持部材の外側面及びサイドフレーム本体の外側面に跨るように固着した補強手段が過大な荷重を支持するため、各支持部材の先端側が左右方向へ拡開することがないので、各支持部材が外側へ変形したり、支持部材の基部にクラックが発生して、アイドラブラケットが破損するのを未然に防止すると共に、各支持部材の口開きが防止できることにより、アイドラの前後方向の移動が阻害されることがないため、履帯が緩んでアイドラやスプロケットから外れたことにより、作業が続行できなくなる等の問題も解消することができる。
また既存のトラックフレームを利用できることから、新たにトラックフレームを設計したり、製作する場合に比べてコストの削減が図れる上、サイドフレームが拡縮自在な中、大型の建設機械に採用しても、トラックフレームの構造が複雑になることもない。
本発明の建設機械は、補強手段を、一端側を支持部材の外側面に固着し、他端側をサイドフレーム本体の外側面に固着した複数の角柱状補強部材で構成したものである。
前記構成により、1本の角柱状補強部材により補強手段を構成する場合に比べて曲げ荷重に対する強度が増大するため補強効果が向上する上、車副方向へ突出する量を少なくできるため、
作業中補強部材が岩石等の障害物に当って破損する等の心配も少ない。
本発明の建設機械は、補強手段を、周辺部を前記支持部材の外側面及び前記サイドフレーム本体の外側面に固着した板状の補強部材で構成したものである。
前記構成により、1本の角柱状補強部材により補強手段を構成する場合に比べて曲げ荷重に対する強度が増大するため補強効果が向上する上、車副方向へ突出する量を少なくできるため、
作業中補強部材が岩石等の障害物に当って破損する等の心配がさらに少なくなる。
本発明の建設機械は、補強手段を、周辺部を支持部材の外側面及びサイドフレーム本体の外側面に固着した上下に分割された複数の板状補強部材で構成したしたものである。
前記構成により、溶接線の長さが増大するので、さらに補強効果が向上する。
本発明の建設機械のトラックフレームは、センタフレームの両側に設けたサイドフレームを備えた建設機械のトラックフレームにおいて、サイドフレーム本体と、サイドフレーム本体の前部に固着された2股構造の支持部材よりなるアイドラブラケットと、支持部材の外側面及びサイドフレーム本体の外側面に跨って固着した補強手段とから構成したものである。
前記構成により、作業中アイドラに斜め横方向から過大な荷重が作用しても、支持部材の外側面及びサイドフレーム本体の外側面に跨るように固着した補強手段が過大な荷重を支持するため、各支持部材の先端側が左右方向へ拡開することがないので、各支持部材が外側へ変形したり、支持部材の基部にクラックが発生して、アイドラブラケットが破損するのを未然に防止すると共に、各支持部材の口開きが防止できることにより、アイドラの前後方向の移動が阻害されることがないため、履帯が緩んでアイドラやスプロケットから外れたことにより、作業が続行できなくなる等の問題も解消することができる。
また既存のトラックフレームを利用できることから、新たにトラックフレームを設計したり、製作する場合に比べてコストの削減が図れる上、サイドフレームが拡縮自在な中、大型の建設機械に採用しても、トラックフレームの構造が複雑になることもない。
本発明の建設機械のトラックフレームは、前記補強手段を、一端側を前記支持部材の外側面に固着し、他端側を前記サイドフレーム本体の外側面に固着した複数の角柱状補強部材で構成したものである。
前記構成により、1本の角柱状補強部材により補強手段を構成する場合に比べて曲げ荷重に対する強度が増大するため補強効果が向上する上、車副方向へ突出する量を少なくできるため、
作業中補強部材が岩石等の障害物に当って破損する等の心配も少ない。
本発明の建設機械のトラックフレームは、補強手段を、周辺部を支持部材の外側面及びサイドフレーム本体の外側面に固着した板状の補強部材で構成したものである。
前記構成により、1本の角柱状補強部材により補強手段を構成する場合に比べて曲げ荷重に対する強度が増大するため補強効果が向上する上、車副方向へ突出する量を少なくできるため、
作業中補強部材が岩石等の障害物に当って破損する等の心配がさらに少なくなる。
本発明の建設機械のトラックフレームは、補強手段を、周辺部を支持部材の外側面及びサイドフレーム本体の外側面に固着した上下に分割された複数の板状補強部材で構成したものである。
前記構成により、溶接線の長さが増大するので、さらに補強効果が向上する。
本発明の建設機械及び建設機械のトラックフレームによれば、作業中アイドラに斜め方向から過大な荷重が作用しても、支持部材の外側面及びサイドフレーム本体の外側面に跨るように固着した補強手段が過大な荷重を支持するため、各支持部材の先端側が左右方向へ拡開することがないので、各支持部材が外側へ変形したり、支持部材の基部にクラックが発生して、アイドラブラケットが破損するのを未然に防止することができる。
本発明の実施の形態を、図面を参照して詳述する。
図1は油圧ショベルの側面図、図2はキャブガードの正面図、図3は図2のA−A線に沿う断面図、図4は図2のB−B線に沿う断面図である。
図1に示す油圧ショベルは、自走自在な走行体1と、走行体1上に旋回自在に設置された旋回体2とよりなる。
走行体1は、センタフレーム3aと、その両側に互に平行するよう設けられた一対のサイドフレーム3bよりなるトラックフレーム3を有していて、各サイドフレーム3bの一端側にはアイドラ7が前後移動自在に支承されており、他端側には油圧モータよりなる走行モータ8により回転駆動されるスプロケット9が設けられている。
アイドラ7とスプロケット9の間には無端状の履帯10が捲装されていて、この履帯10をスプロケット9で駆動することにより、下部走行体1が自走できるようになっていると共に、サイドフレーム3bの上下部には、複数の転輪11が回転自在に支承されている。
トラックフレーム3のセンタフレーム3a上に旋回自在に設置された旋回体2は、底部が車体フレーム2aにより構成されていて、この車体フレーム2aの前部中央に作業機13が装着されている。
作業機13は図1に示すように、基端が車体フレーム2aに枢着され、ブームシリンダ14により起伏自在なブーム15と、ブーム15の先端に基端側が枢着され、アームシリンダ16により回動自在なアーム17と、アーム17の先端に枢着され、バケットシリンダ18により回動自在なバケット19とより構成されている。
車体フレーム2aの前部には、作業機13の左側方に位置し、かつ作業機13に近接してキャブ20が設置され、車体フレーム2aの後部には、ボンネットカバー21aにより覆われたエンジン室21が設置されていて、このエンジン室21内に動力用のエンジン(図示せず)が収容されており、車体フレーム2aの後端にはカウンタウエイト22が取り付けられている。
一方トラックフレーム3を構成するサイドフレーム3bは、図2ないし図4に示すように、前後方向に長尺なサイドフレーム本体3cと、サイドフレーム本体3cの前端に固着されたアイドラブラケット3d及びサイドフレーム本体3cの後端に固着されたスプロケットブラケット3eとからなる。
サイドフレーム本体3cは、両側面と上下面が鋼板を溶接することにより形成された閉鎖断面の箱型構造となっていて、前後端に固着された端板3fにアイドラブラケット3dとスプロケットブラケット3eが溶接等の固着手段により固着されている。
またアイドラブラケット3dは、左右に離間し、互いに平行する一対の支持部材3gにより形成されていて、各支持部材3gの基端部が端板3fに固着され、先端側は開放された片持ち構造となっており、縦断面が図4に示すようにほぼ逆U字形となっている。
各支持部材3gの基端側上面には、補強板4が溶接により固着されている。
補強板4は、各支持部材3gの基端部側を補強すると同時に、各支持部材3gの先端側が左右へ拡開するのを規制するようになっており、前端側にアイドラ7を干渉しないようほぼU字形の切り欠き4aが形成されている。
アイドラブラケット3dの各支持部材3g内は、図4に示すように上下に離間して水平方向にガイド板3hが設けられていて、これらガイド板3h間に、アイドラ7の軸部両端を支承する軸受け(図示せず)が前後方向へ摺動自在に支承されており、軸受けは、サイドフレーム本体3c内に設置された履帯緊張手段(図示せず)により前方へ付勢されている。
一方アイドラブラケット3dを構造する支持部材3gの外側面には、先端側に前後方向へ長い長孔3iが形成され、基端側には、サイドフレーム本体3cの外側面に跨って補強手段5が設けられている。
補強手段5は、複数本、例えば3本の補強部材5aと、支持部材3gの外側面に固着された前部補強板5b及びサイドフレーム本体3cの外側面に固着された後部補強板5cとより構成されていて、前後補強板5b、5cの板厚は、サイドフレーム本体3cの前端部に設けられた端板3fの突出量とほぼ等しく設定されており、これによって端板3fの突出部端面と前後補強板5b、5cの外側面が同一平面となっている。
また補強部材5aは、上下方向に間隔を存し、互いに平行するようにほぼ水平に設けられていて、各補強部材5aの中間より前端側が溶接等の固着手段により前部補強板5bの外側面に固着されている。
そして各補強部材5aの中間より後端側は、後部補強板5cの外側面に溶接等の固着手段で固着されている。
次に前記構成された建設機械のトラックフレームの作用を説明する。
油圧ショベルは、旋回体2の前部に装着された作業機13により主として掘削作業を行うが、例えば岩盤等の掘削や破砕作業を行う場合、作業機13の向きによってサイドフレーム3bの前部に設けられたアイドラ7に斜め横方向から過大な水平荷重が作用することがある。
この過大な水平荷重をアイドラ7の軸部両端を支承するアイドラブラケット3dの各支持部材3gで担持することになるが、各支持部材3gの基端部側には、各支持部材3gのの外側面に固着された前部補強板5bとサイドフレーム本体3cの外側面に固着された後部補強板5cに跨って補強部材5aが設けられているため、各支持部材3gに作用した過大な水平方向の荷重は、各補強部材5aに担持されるようになる。
これによって各支持部材3gの先端側が左右方向へ拡開することがないので、各支持部材3gが外側へ変形したり、支持部材3gの基部にクラックが発生して、アイドラブラケットが破損するのを未然に防止することができる。
また各支持部材3gの口開きが防止できることにより、アイドラ7の前後方向の円滑な移動が阻害されることがないことから、履帯10が緩んでアイドラ7やスプロケット9から外れたため、作業が続行できなくなる等の問題も解消できる。
なお、前記実施の形態では、補強手段5を複数の角柱よりなる補強部材5aにより形成したが、図5及び図6に示す変形例のように板材により形成してもよい。
図5に示す変形例では、補強手段5を板体よりなる補強部材5dより形成して、アイドラブラケット3dを構成する各支持部材3gの外側面及びサイドフレーム本体3cの外側面に固着された前部補強板5b、5cの外側面に溶接等の固着手段により固着したもので、補強部材5cの前端部は、支持部材3gの両側面に形成された長孔3iを覆うことがないよう半円状に切り欠かれている。
また補強部材5dの前端や後端部に応力が集中しないように、半円状の切り欠き部5eの周縁部及び後端縁の角部が面取りされている。
図6に示す変形例では、前記変形例になる補強部材5dを支持部材3gの外側面及びサイドフレーム本体3cの外側面に固着された前後補強板5b、5cとの固着面積を増大するため、補強部材5dをほぼ中央より上下に分割して、各補強部材5dの周縁部を支持部材3g及びサイドフレーム本体3cの外側面に溶接したもので、この変形例によれば溶接線の長さが図5に示す変形例に比べて増大するので、さらに補強効果が向上する。
本発明の建設機械及びトラックフレームは、油圧ショベルのみならず、センタフレーム及びサイドフレームよりなるトラックフレームを備えた走行体を有する建設機械全般に適用できるものである。
本発明の実施の形態になる建設機械の側面図である。 本発明の実施の形態になる建設機械のサイドフレームを示す側面図である。 本発明の実施の形態になる建設機械のサイドフレームを示す平面図である。 図3のA−A線に沿う拡大断面図である。 本発明の実施の形態になる建設機械に設けられたサイドフレームの変形例を示す側面図である。 本発明の実施の形態になる建設機械に設けられたサイドフレームの変形例を示す側面図である。
符号の説明
1 走行体
3 トラックフレーム
3a センタフレーム
3b サイドフレーム
3c サイドフレーム本体
3d アイドラブラケット
3g 支持部材
5 補強手段
5a 補強部材
5d 補強部材

Claims (8)

  1. センタフレームの両側に設けたサイドフレームを備えた建設機械において、サイドフレーム本体と、前記サイドフレーム本体の前部に固着された2股構造の支持部材よりなるアイドラブラケットと、前記支持部材の外側面及び前記サイドフレーム本体の外側面に跨って固着した補強手段とを備えたことを特徴とする建設機械。
  2. 前記補強手段は、一端側を前記支持部材の外側面に固着し、他端側を前記サイドフレーム本体の外側面に固着した複数の角柱状補強部材で構成したことを特徴とする請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記補強手段は、周辺部を前記支持部材の外側面及び前記サイドフレーム本体の外側面に固着した板状の補強部材で構成したことを特徴とする請求項1に記載の建設機械。
  4. 前記補強手段は、周辺部を前記支持部材の外側面及び前記サイドフレーム本体の外側面に固着した上下に分割された複数の板状補強部材で構成したことを特徴とする請求項1に記載の建設機械。
  5. センタフレームの両側に設けたサイドフレームを備えた建設機械のトラックフレームにおいて、サイドフレーム本体と、前記サイドフレーム本体の前部に固着された2股構造の支持部材よりなるアイドラブラケットと、前記支持部材の外側面及び前記サイドフレーム本体の外側面に跨って固着した補強手段とを備えたことを特徴とする建設機械のトラックフレーム。
  6. 前記補強手段は、一端側を前記支持部材の外側面に固着し、他端側を前記サイドフレーム本体の外側面に固着した複数の角柱状補強部材で構成したことを特徴とする請求項5に記載の建設機械のトラックフレーム。
  7. 前記補強手段は、周辺部を前記支持部材の外側面及び前記サイドフレーム本体の外側面に固着した板状の補強部材で構成したことを特徴とする請求項5に記載の建設機械のトラックフレーム。
  8. 前記補強手段は、周辺部を前記支持部材の外側面及び前記サイドフレーム本体の外側面に固着した上下に分割された複数の板状補強部材で構成したことを特徴とする請求項5に記載の建設機械のトラックフレーム。
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