JP2005131512A - 塗工用ロッド - Google Patents
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Abstract
【課題】 表面に硬質層が設けられて優れた耐摩耗性が得られる塗工用ロッドにおいて、塗工剤の目詰まりを抑制し、良好な塗工品質が安定して得られるようにする。
【解決手段】 硬質Crメッキやイオン窒化等の硬質層18の表面に、更にポリテトラフルオロエチレンから成るフッ素樹脂被膜20をコーティングしたため、表面の摩擦係数が0.08〜0.12程度と小さくなり、比較的粘性の高い塗工剤などに対しても溝部14に塗工剤が溜まる目詰まりが抑制されて塗りムラが低減され、硬質層18による耐摩耗性と相まって良好な塗工品質が長期に亘って安定して得られるようになる。
【選択図】 図1
【解決手段】 硬質Crメッキやイオン窒化等の硬質層18の表面に、更にポリテトラフルオロエチレンから成るフッ素樹脂被膜20をコーティングしたため、表面の摩擦係数が0.08〜0.12程度と小さくなり、比較的粘性の高い塗工剤などに対しても溝部14に塗工剤が溜まる目詰まりが抑制されて塗りムラが低減され、硬質層18による耐摩耗性と相まって良好な塗工品質が長期に亘って安定して得られるようになる。
【選択図】 図1
Description
本発明は塗工用ロッドに係り、特に、表面に硬質層が設けられて優れた耐摩耗性が得られる塗工用ロッドの改良に関するものである。
円柱形状の外周部に軸方向に対して交差するように多数の凸条が一体に設けられ、被塗工部材の表面近傍に略平行に配設されて軸心まわりに回転させられるとともに、その被塗工部材の表面に沿って相対移動させられることにより、その被塗工部材の表面に所定の塗工剤を塗布する塗工用ロッドが知られている。特許文献1に記載の装置はその一例である。
特開2002−66414号公報
図6は、上記塗工用ロッドの使用態様の一例を説明する図で、塗工用ロッド100により合成樹脂製、金属製等のフィルムやシート、或いは紙などの被塗工部材102の表面に所定の塗工剤104を塗布する場合であり、略水平に配設された送りローラ106の上方に略平行に塗工用ロッド100が配設され、長手形状の被塗工部材102が送りローラ106によって図の右方向へ走行させられるとともに、その送り速度に応じて定められた一定の回転速度で塗工用ロッド100が矢印で示すように送り方向へ回転させられることにより、被塗工部材102の上面に供給された塗工剤104を定量送りして被塗工部材102の表面に塗布し、所定厚さの塗膜108を形成する。
一方、図7は、塗工用ロッド100の具体例で、多数の凸条として1条のねじ山114が設けられており、そのねじ山114の間の溝部(ねじ溝)116内に保持される塗工剤104の量によって、前記塗膜108の厚さが定められる。また、かかる塗工用ロッド100は、例えばステンレス鋼等の金属製基材118の表面に硬質被膜120が設けられ、所定の耐摩耗性が得られるようになっている。
しかしながら、このように硬質被膜で被覆した塗工用ロッドにおいても、例えば粘性が高い塗工剤を塗布する場合等に、溝部に塗工剤が溜まる目詰まりが発生して塗膜厚さがばらつき、塗りムラを生じることがあった。
本発明は以上の事情を背景として為されたもので、その目的とするところは、表面に硬質被膜等の硬質層が設けられて優れた耐摩耗性が得られる塗工用ロッドにおいて、塗工剤の目詰まりを抑制し、良好な塗工品質が安定して得られるようにすることにある。
かかる目的を達成するために、第1発明は、円柱形状の外周部に軸方向に対して交差するように多数の凸条が一体に設けられ、被塗工部材の表面近傍に略平行に配設されて軸心まわりに回転させられるとともに、その被塗工部材の表面に沿って相対移動させられることにより、その被塗工部材の表面に所定の塗工剤を塗布する塗工用ロッドであって、(a) 外周部に前記多数の凸条が設けられた基材と、(b) 硬化処理により前記凸条を含めた前記基材の表面に設けられた硬質層と、(c) その硬質層の表面であって少なくとも前記凸条の間の溝部にコーティングされたフッ素樹脂被膜とを有することを特徴とする。
第2発明は、第1発明の塗工用ロッドにおいて、(a) 前記硬質層は、前記基材の表面に設けられた硬質Crメッキ、電解Ni複合メッキ、またはその基材の表層部にイオン窒化処理により設けられたイオン窒化層であり、(b) 前記フッ素樹脂被膜は、3〜10μmの膜厚のポリテトラフルオロエチレンであることを特徴とする。
このような塗工用ロッドにおいては、硬質層の表面にポリテトラフルオロエチレン(商品名テフロン〔デュポン社の登録商標〕)等のフッ素樹脂被膜がコーティングされているため、表面の摩擦係数が小さくなり、比較的粘性の高い塗工剤などに対しても溝部に塗工剤が溜まる目詰まりが抑制されて塗りムラが低減され、硬質層による耐摩耗性と相まって良好な塗工品質が長期に亘って安定して得られるようになる。
本発明の塗工用ロッドは、被塗工部材としての合成樹脂製、金属製等のフィルムやシート、或いは紙などの表面に所定の塗工剤を薄く塗布する場合に好適に用いられるが、このようなフィルムやシート、紙以外の被塗工部材に塗工剤を塗布する場合に用いることも可能である。塗工剤としては、例えば所定の流動性、粘性を有する液状物質が好適に用いられる。
多数の凸条は、軸方向に多数設けられていることを意味するもので、軸方向に一定の間隔で設けられるが、1周毎に分離していても、或いは所定のねじれ角で捩じれたねじ山であっても良い。その場合のねじ山は、一繋がりの1条ねじでも2以上の複数条のねじ山でも良い。凸条やその凸条間の溝部の断面形状は適宜定められるが、滑らかな円弧の凹凸形状とすることが望ましい。
基材としては、例えばSUS304等のステンレス鋼が好適に用いられるが、工具鋼などの他の金属材料や、その他の工具材料を採用することもできる。
硬質層としては、硬質Crメッキや電解Ni複合メッキ、或いはイオン窒化処理により設けられたイオン窒化層が適当であるが、TiN、TiCN等の硬質被膜など他の種々の硬質層を採用することができる。この硬質層の厚さは、硬質層の種類に応じて適宜定められるが、例えば10〜30μm程度が適当である。
フッ素樹脂被膜は、例えば摩擦係数が0.08〜0.12程度のポリテトラフルオロエチレンが好適に用いられるが、摩擦係数が0.2程度以下の他のフッ素樹脂を採用することもできる。このフッ素樹脂被膜の膜厚は、例えば3〜10μm程度が適当であるが、凸条の頂部分については必ずしも必要ないため、少なくとも溝部に設けられれば良い。凸条の頂部分のフッ素樹脂被膜は使用により早期に摩耗して硬質層が露出しても差し支えないし、予め頂部分のフッ素樹脂被膜を仕上げ研削等で除去しておいても良い。
硬質層およびフッ素樹脂被膜は、何れも単一の層で所定の厚さとする場合でも、複数の層を重ね合わせて所定の厚さとする場合でも良く、種類に応じて適宜定められる。
本発明の塗工用ロッドは、例えば前記図6に示す態様で使用されるが、それ以外の態様で使用することも可能である。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例である塗工用ロッド10を示す図で、(a) は軸心と直角な方向から見た正面図、(b) は軸心と平行な断面の外周部分の拡大図である。この塗工用ロッド10は、円柱形状の外周部に凸条として螺旋状の1条のねじ山12が設けられたもので、被塗工部材の表面近傍に略平行に配設されて軸心まわりに回転させられるとともに、被塗工部材の表面に沿って相対移動させられることにより、その被塗工部材の表面に所定の塗工剤を略均一に塗布するものである。ねじ山12、およびそのねじ山12の間の溝部(ねじ溝)14は、何れも断面が円弧形状を成しており、滑らかに接続されている。そして、例えば前記図6において前記塗工用ロッド100の代わりに配設され、軸心まわりに回転させられることにより被塗工部材102の表面に所定の塗工剤104を所定の厚さで略均一に塗布するように使用される。
図1は、本発明の一実施例である塗工用ロッド10を示す図で、(a) は軸心と直角な方向から見た正面図、(b) は軸心と平行な断面の外周部分の拡大図である。この塗工用ロッド10は、円柱形状の外周部に凸条として螺旋状の1条のねじ山12が設けられたもので、被塗工部材の表面近傍に略平行に配設されて軸心まわりに回転させられるとともに、被塗工部材の表面に沿って相対移動させられることにより、その被塗工部材の表面に所定の塗工剤を略均一に塗布するものである。ねじ山12、およびそのねじ山12の間の溝部(ねじ溝)14は、何れも断面が円弧形状を成しており、滑らかに接続されている。そして、例えば前記図6において前記塗工用ロッド100の代わりに配設され、軸心まわりに回転させられることにより被塗工部材102の表面に所定の塗工剤104を所定の厚さで略均一に塗布するように使用される。
上記塗工用ロッド10は、SUS304ステンレス鋼から成る棒状(円柱形状)の金属製基材16と、所定の硬化処理により金属製基材16の表面に設けられた硬質層18と、硬質層18の表面にコーティングされたフッ素樹脂被膜20とから構成されており、例えば図2に示す手順に従って製造される。図2のステップS1は転造工程で、例えば図3に示す転造加工装置30を用いてステンレス鋼棒材36に転造加工が施され、そのステンレス鋼棒材36の外周部に前記ねじ山12が転造される。転造加工装置30は、一対の転造ダイス32、34で円柱形状のステンレス鋼棒材36を両側から挟圧して転造加工を行うもので、ステンレス鋼棒材36は支持部材38によって支持されるようになっている。図3の(a) は、ステンレス鋼棒材36の軸心方向から見た正面図で、(b) は(a) の右側面図である。転造ダイス32、34は、何れも前記ねじ山12の間の溝部14の形状に対応する断面形状の成形凸部40が、ねじ山12と略同じピッチで軸方向に離間して外周面に複数平行、すなわちリードが0の状態で設けられたもので、図3(b) に示すように成形凸部40がステンレス鋼棒材36の軸心に対して直角な方向からねじ山12のリード角と同じ角度θだけ傾斜した姿勢で配設される。一対の転造ダイス32、34は、図3(b) の状態において互いに反対方向へ角度θで傾斜させられており、その状態で図3(a) に矢印で示す方向へ回転駆動されることにより、ステンレス鋼棒材36の外周面には傾斜角度θと同じリード角でねじ山12が転造加工されるとともに、ステンレス鋼棒材36は軸心まわりに回転しつつ図3(b) の左方向へ送り出され、所定長さで切断されることによりねじ山12を有する前記金属製基材16が得られる。なお、一対の転造ダイス32、34の何れか一方は、成形凸部40が無い円筒面のものを用いるようにしても良い。
図2のステップS2は、金属製基材16の表面に前記硬質層18を設けるための硬化処理工程で、例えば硬質Crメッキや電解Ni複合メッキにより金属製基材16の表面に硬質層18としてそれ等のメッキ層を設けたり、イオン窒化処理により金属製基材16の表層部に硬質層18としてイオン窒化層を設けたりする。硬質Crメッキの場合、表面のビッカース硬さ(HV0.025)は例えば850程度で、例えば20μm程度の厚さで設けられる。電解Ni複合メッキの場合、表面のビッカース硬さ(HV0.025)は例えば220程度で、例えば10μm程度の厚さで設けられる。また、イオン窒化層の場合、表面のビッカース硬さ(HV0.025)は例えば1165程度で、例えば30μm程度の厚さ(深さ)で設けられる。
また、図2のステップS3は、上記硬質層18の表面に更にフッ素樹脂被膜20をコーティングする工程で、本実施例ではねじ山12および溝部14の全域に、例えば複合メッキ法(コンポジット法)等により5μm程度の膜厚でポリテトラフルオロエチレンが設けられる。これにより、図1に示す塗工用ロッド10が得られ、表面の摩擦係数は0.08〜0.12程度となる。
このような本実施例の塗工用ロッド10によれば、硬質層18の表面にポリテトラフルオロエチレンから成るフッ素樹脂被膜20がコーティングされているため、表面の摩擦係数が0.08〜0.12程度と小さくなり、比較的粘性の高い塗工剤などに対しても溝部14に塗工剤が溜まる目詰まりが抑制されて塗りムラが低減され、硬質層18による耐摩耗性と相まって良好な塗工品質が長期に亘って安定して得られるようになる。
なお、上記フッ素樹脂被膜20は、使用態様により図4に示すようにねじ山12の頂部分が早期に摩耗して硬質層18が露出する場合があるが、塗工剤の目詰まりは専ら溝部14の表面性状に依存するため、溝部14にフッ素樹脂被膜20が存在する限り目詰まりが抑制されて良好な塗工品質が維持される。したがって、図4に示すように、予めねじ山12の頂部分のフッ素樹脂被膜20を仕上げ研削等で除去しておいても差し支えない。
一方、図5に示すように、前記硬質層18としてビッカース硬さ(HV0.025)が850の硬質Crメッキを20μmの厚さで設けるとともに、フッ素樹脂被膜20として厚さ5μmのポリテトラフルオロエチレンを設けた場合(No1)、硬質層18としてビッカース硬さ(HV0.025)が1165のイオン窒化層を30μmの厚さ(深さ)で設けるとともに、フッ素樹脂被膜20として厚さ5μmのポリテトラフルオロエチレンを設けた場合(No2)、および硬質層18としてビッカース硬さ(HV0.025)が220の電解Ni複合メッキを10μmの厚さで設けるとともに、フッ素樹脂被膜20として厚さ5μmのポリテトラフルオロエチレンを設けた場合(No3)について、塗工ムラ(塗膜厚さのばらつきに起因する色ムラ)の程度に基づいて寿命に達するまでの加工長さを調べたところ、硬質Crメッキの場合は約8300mm、イオン窒化層の場合は約10000mm、電解Ni複合メッキの場合は約5200mmであり、何れの場合もポリテトラフルオロエチレンのフッ素樹脂被膜20を設けない場合に比較して2〜3倍の寿命向上効果が得られた。なお、図5の各塗工用ロッドの寿命原因は、何れもねじ山12の頂部分の硬質層18の摩耗であった。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、これはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実施することができる。
10:塗工用ロッド 12:ねじ山(凸条) 14:溝部 16:金属製基材(基材) 18:硬質層 20:フッ素樹脂被膜
Claims (2)
- 円柱形状の外周部に軸方向に対して交差するように多数の凸条が一体に設けられ、被塗工部材の表面近傍に略平行に配設されて軸心まわりに回転させられるとともに、該被塗工部材の表面に沿って相対移動させられることにより、該被塗工部材の表面に所定の塗工剤を塗布する塗工用ロッドであって、
外周部に前記多数の凸条が設けられた基材と、
硬化処理により前記凸条を含めた前記基材の表面に設けられた硬質層と、
該硬質層の表面であって少なくとも前記凸条の間の溝部にコーティングされたフッ素樹脂被膜と
を有することを特徴とする塗工用ロッド。 - 前記硬質層は、前記基材の表面に設けられた硬質Crメッキ、電解Ni複合メッキ、または該基材の表層部にイオン窒化処理により設けられたイオン窒化層であり、
前記フッ素樹脂被膜は、3〜10μmの膜厚のポリテトラフルオロエチレンである
ことを特徴とする請求項1に記載の塗工用ロッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003369515A JP2005131512A (ja) | 2003-10-29 | 2003-10-29 | 塗工用ロッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003369515A JP2005131512A (ja) | 2003-10-29 | 2003-10-29 | 塗工用ロッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005131512A true JP2005131512A (ja) | 2005-05-26 |
Family
ID=34646843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003369515A Pending JP2005131512A (ja) | 2003-10-29 | 2003-10-29 | 塗工用ロッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005131512A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012086047A1 (ja) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | トヨタ自動車株式会社 | 塗工装置および電極板の製造方法 |
JP2013040550A (ja) * | 2011-07-19 | 2013-02-28 | Hamanaka Nut Kk | ねじ節鉄筋及びその製造方法 |
-
2003
- 2003-10-29 JP JP2003369515A patent/JP2005131512A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2012086047A1 (ja) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | トヨタ自動車株式会社 | 塗工装置および電極板の製造方法 |
JP5293839B2 (ja) * | 2010-12-24 | 2013-09-18 | トヨタ自動車株式会社 | 塗工装置および電極板の製造方法 |
US9225004B2 (en) | 2010-12-24 | 2015-12-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method for producing electrode plate |
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