JP5463713B2 - グラビアコーティング用ドクター - Google Patents
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請求項1に係る発明は、被取り付け部と、この被取り付け部から該被取り付け部の厚さよりも小さい寸法の厚さで薄板状に突設された刃部とを有するグラビア印刷用のドクターであって、前記ドクターの長さは1550mmであり、前記刃部が前記被取り付け部から突設された方向における長さは、1.5mm以上3.0mm以下であり、前記被取り付け部の厚さは0.10mm〜0.60mm、幅は40mm〜80mmであり、前記刃部の厚さは、0.05mm以上0.20mm以下であり、前記被取り付け部と前記刃部とは共通の母材を有し、前記母材は、弾性と靭性を備えた軟鋼であり、前記刃部は、さらに、前記母材の表面を覆う表面層を有し、前記刃部の母材の厚さは0.049〜0.199mmであり、前記表面層の厚さは、0.001〜0.05mmであり、前記表面層は、粒径が0.5〜5.0μmのSiC粒子が分散されたNi−P系のメッキで構成され、前記表面層のビッカース硬度が920Hv以上1500Hv以下であることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、円筒の表面に版面が形成された版胴と、前記版面上の余分な塗布液を掻き落とす請求項1記載のドクターを備えるグラビアコーティング装置の塗布装置である。
請求項3に係る発明は、支持体の少なくとも一方の面に塗布膜を形成する塗布物の製造方法であって、請求項2記載の塗布装置を用い連続搬送される支持体上に塗布液を塗布し、支持体上に塗布膜を形成したことを特徴とする塗布物の製造方法である。
請求項4に係る発明は、前記塗布液が酸性塗液であることを特徴とする請求項3記載の塗布物の製造方法である。
また、連続コーティング中に発生するドクター磨耗量の不均一を低減でき、塗布スジの発生を抑制できる。
被取り付け部20は、ドクターホルダー4に取り付けられる箇所である。
刃部22が被取り付け部22から突設された方向における長さL1は、1.5mm以上3.0mm以下であり、かつ刃部22の表面のビッカース硬度が920Hv以上1500Hv以下であることを特徴とする。
かかる構成を有することにより刃部22にしなりを付与し、グラビア版とドクターが接触する摩擦力を軽減し、さらにグラビア版との均一な密着を維持するものである。さらに刃部22の刃先22Aにおけるにより磨耗量を低減することができ、磨耗量の絶対量が小さいために磨耗量のばらつきを抑制できる。これにより、局所的な磨耗量の違いにより発生する塗布スジを抑制できるものである。
ここで、刃部22の母材9の厚さは0.049〜0.199mmであり、表面層24の厚さは、0.001〜0.05mmである。
」 表面層24は均一なセラミック粒子を含有する無機粒子分散複合メッキ層が母材9に積層されて構成され、前記セラミック粒子としては、例えば、Al2O2、SiO2、SiC、TiN等が例示できる。そして、前記セラミック粒子を含有する無機粒子分散複合メッキとして、中でもSiCが分散されたNi−P系のメッキであることが好ましい。さらに、粒径は0.5〜5.0μmとすることが望ましく、ドクターの幅方向での硬度ばらつきを抑えることができる。
また、被取り付け部20と刃部22とは共通の母材9を有し、刃部22は、さらに、母材9の表面を覆う表面層24を有している。
表面層24は、均一なセラミック粒子を含有する無機粒子分散複合メッキ層24が母材9に積層されて構成され、さらに、この無機粒子分散複合メッキ層24を覆うフッ素系樹脂粒子を含有した有機樹脂分散複合メッキ層26で構成されている。
フッ素系樹脂粒子を含有した有機樹脂分散複合メッキ層26としては、例えば、PTFEの微粒子が分散されたNi−P系のメッキであることが好ましい。
軟鋼製母材9にSiCが分散されたNi−P系のメッキ24を施してドクター3を得る。被取り付け部20の厚さT1を0.15mmとした。ドクター3の幅が60mm、ドクター3の長さL2が1550mmの片端部に、長さL1が1.5mm、厚さT2が0.09mmの刃部22を加工した。表面硬度が950Hvのスチール製刃付きドクター3となった。このドクター3を使用して、グラビアコーターにより塗布加工を行った。
塗布条件として、塗布液には、粘度2mPa・sの溶剤希釈酸性溶液を用い、180分連続塗布を行った。その結果、塗布スジの発生も無く、安定して良品を製作する事が出来た。
実施例1と同様の塗布条件にて、軟鋼製母材9に、SiCが分散されたNi−P系のメッキ24を施してドクター3を得る。被取り付け部20の厚さT1を0.15mmとした。ドクター3の幅が60mm、ドクター3の長さL2が1550mmの片端部に、長さL1が1.6mm、厚さT2が0.09mmの刃部22を加工した。表面硬度が950Hvのスチール製刃付きドクター3となった。このドクター3を使用して、グラビアコーターにより塗布加工を行った。その結果、塗布スジの発生も無く、安定して良品を製作する事が出来た。
実施例1と同様の塗布条件にて、軟鋼製母材9に、SiCが分散されたNi−P系のメッキ24を施してドクター3を得る。被取り付け部20の厚さT1を0.15mmとした。ドクター3の幅が60mm、ドクター3の長さL2が1550mmの片端部に、長さL1が1.4mm、厚さT2が0.09mmの刃部22を加工した。表面硬度が900Hvのスチール製刃付きドクター3となった。このドクター3を使用して、グラビアコーターにより塗布加工を行った。その結果、目視にて確認出来る塗布スジが連続塗布途中より発生し、良品を得る事が出来なかった。
実施例1と同様の塗布条件にて、軟鋼製母材9に、SiCが分散されたNi−P系のメッキ24を施してドクター3を得る。被取り付け部20の厚さT1を0.15mmとした。ドクター3の幅が60mm、ドクター3の長さL2が1550mmの片端部に、長さL1が1.4mm、厚さT2が0.09mmの刃部22を加工した。表面硬度が950Hvのスチール製刃付きドクター3となった。このドクター3を使用して、グラビアコーターにより塗布加工を行った。その結果、目視にて確認出来る塗布スジが連続塗布途中より発生し、良品を得る事が出来なかった。
実施例1と同様の塗布条件にて、軟鋼製母材9に、SiCが分散されたNi−P系のメッキ24を施してドクター3を得る。被取り付け部20の厚さT1を0.15mmとした。ドクター3の幅が60mm、ドクター3の長さL2が1550mmの片端部に、長さL1が1.5mm、厚さT2が0.09mmの刃部22を加工した。表面硬度が900Hvのスチール製刃付きドクター3となった。このドクター3を使用して、グラビアコーターにより塗布加工を行った。その結果、目視にて確認出来る塗布スジが連続塗布途中より発生し、良品を得る事が出来なかった。
180分連続塗布後のドクターについて、グラビア版と接触する刃先部分22Aをマイクロスコープにて観察を行い、先端部から削れている部分までの磨耗幅を幅方向で7点測定し、その平均値を磨耗幅とした。
塗布加工を行ったサンプルを目視にて評価した。目視評価の結果、塗布スジが発生していないものを二重丸印(◎)、塗布スジが弱く発生しているものを三角印(△)、塗布スジが強く発生しているものをバツ印(×)とした。
2…インキパン
3…ドクター
4…ドクターホルダー
5…支持体
6…バックロール
7…塗布膜
8…ガイドロール
9…ドクター母材
24…セラミック樹脂を含有した無機粒子分散複合メッキ層
26…フッ素樹脂を含有した有機樹脂分散複合メッキ層
12…グラビア版母材
13…グラビア版表面処理層
T2…ドクターの刃部の厚さ
L1…ドクターの刃部の長さ
L2…ドクターの長さ
T1…ドクターの被取り付け部の厚さ
Claims (4)
- 被取り付け部と、この被取り付け部から該被取り付け部の厚さよりも小さい寸法の厚さで薄板状に突設された刃部とを有するグラビア印刷用のドクターであって、
前記ドクターの長さは1550mmであり、
前記刃部が前記被取り付け部から突設された方向における長さは、1.5mm以上3.0mm以下であり、
前記被取り付け部の厚さは0.10mm〜0.60mm、幅は40mm〜80mmであり、
前記刃部の厚さは、0.05mm以上0.20mm以下であり、
前記被取り付け部と前記刃部とは共通の母材を有し、
前記母材は、弾性と靭性を備えた軟鋼であり、
前記刃部は、さらに、前記母材の表面を覆う表面層を有し、
前記刃部の母材の厚さは0.049〜0.199mmであり、前記表面層の厚さは、0.001〜0.05mmであり、
前記表面層は、粒径が0.5〜5.0μmのSiC粒子が分散されたNi−P系のメッキで構成され、
前記表面層のビッカース硬度が920Hv以上1500Hv以下である、
ことを特徴とするドクター。 - 円筒の表面に版面が形成された版胴と、前記版面上の余分な塗布液を掻き落とす請求項1記載のドクターを備えるグラビアコーティング装置の塗布装置。
- 支持体の少なくとも一方の面に塗布膜を形成する塗布物の製造方法であって、
請求項2記載の塗布装置を用い連続搬送される支持体上に塗布液を塗布し、支持体上に塗布膜を形成したことを特徴とする塗布物の製造方法。 - 前記塗布液が酸性塗液であることを特徴とする請求項3記載の塗布物の製造方法。
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