JP2005130665A - 回転電機のステータ - Google Patents

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Abstract

【課題】コイルの端部と導電体との位置決め及び結線を容易に行う。
【解決手段】ステータコア14に設けられたコイル12の端部20a、20bは内径方向に突出し、ステータコア14の内径側に装着される導電体ユニット16の接続端子24は外径方向に突出する。接続端子24の開口部51は時計方向に向いている。導電体ユニット16をステータコア14に対して軸方向から挿入したのち、時計方向に回転することにより、端部20a、20bはそれぞれ開口部51に挿入するように装着され、接続端子24と端部20a、20bとが工具によって電気的に接続される。工具は、穴部42a、42bを通して軸方向から接続端子24に当接される。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のコイルが環状に配設されたステータコアと、該ステータコアに対して同軸状に配設される導電体ユニットとを有する回転電機のステータに関する。
従来、回転電機のステータにおけるコイルの結線構造は、各相の導電体を電気的に絶縁状態として積層固定した結線用ユニットを形成し、ステータコアのティースに巻回したコイルから導出する導線を結線用ユニットの外周部に所定間隔で形成した略U字状の固定部に圧着または融着(はんだ付け等)により接続するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このような結線構造によれば、全体形状を小型化することができて好適である。
特開平6−233483号公報
ところで、従来技術によれば、結線用ユニットの固定部をコイルの端部から軸方向に突出する複数の導線に対して位置決めしながら組み合わせなければならないことから、作業が多少困難となることがある。
結線作業を容易に行うために、例えば、前記導線を径外方にいったん屈曲させ、結線用ユニットを挿入してから該導線を径内方の固定部に戻すという方法も考えられるが、この方法を適用する場合には比較的長時間を要する。
また、コイルが巻回される絶縁体(インシュレータ)に中間端子を設け、該中間端子を介してコイルの端部と結線用ユニットとを接続する方法も考えられるが、この方法の場合には、中間端子としての部品点数が増加するとともに中間端子をコイルの端部と接続するための作業工程が増加する。
本発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、コイルの端部と導電体との位置決めが容易であって、しかも容易に結線を行うことができ、部品点数の少ない回転電機のステータを提供することを目的とする。
本発明に係る回転電機のステータは、複数のコイルが環状に配設されたステータコアと、該ステータコアに対して同軸状に配設される導電体ユニットとを有する回転電機のステータにおいて、前記コイルの端部は前記ステータコアの径方向に突出し、前記導電体ユニットは、前記端部に対向する径方向に突出し、周方向に開口部が設けられる複数の接続部を備え、前記ステータコアは、前記導電体ユニットと軸方向に当接し、前記導電体ユニットを回転可能に支持する軸方向位置決め部を備え、前記ステータコア及び前記導電体ユニットは、相互の回転位置決め用の回転止め係合部を有し、前記導電体ユニットは、前記軸方向位置決め部に対して軸方向から挿入されたのち、前記開口部の開口している方向へ回転されることにより、前記ステータコアと前記導電体ユニットとを前記回転止め係合部で係止するとともに、前記端部がそれぞれ前記接続部の前記開口部に挿入するように装着され、前記接続部と前記端部とが電気的に接続されていることを特徴とする。
このように、導電体ユニットをステータコアに対して軸方向から挿入した後、接続部の開口部の開口している方向へ回転させることにより、コイルの端部をそれぞれ開口部へ挿入させ、ステータコアと導電体ユニットとの回転位置決めを容易且つ確実に行うことができる。従って、コイルの端部と導電体との位置決めが容易であって、しかも容易に結線を行うことができる。また、中間端子等が不要であり部品点数が少ない。
また、前記ステータコア及び前記導電体ユニットは、相互の軸方向のずれを防止する抜け止め係合部を有するとよい。これにより、ステータコアと導電体ユニットとの軸方向の位置決めを容易且つ確実に行うことができる。
さらに、前記ステータコアは、前記接続部と前記端部とを電気的に接続させるための工具を挿入可能で軸方向に連通する穴部を有するとよい。
さらにまた、前記導電体ユニットの側面には、該導電体ユニットを前記ステータコアに装着する際に前記端部を前記開口部まで誘導するための誘導溝が設けられているとよい。
本発明に係る回転電機のステータによれば、導電体ユニットをステータコアに対して軸方向から挿入した後、接続部の開口部の方向へ回転させることにより、コイルの端部をそれぞれ開口部へ挿入させることができる。従って、コイルの端部と導電体との位置決めが容易であって、しかも容易に結線を行うことができる。また、コイルの端部と導電体とは直接接続されることから、中間端子等が不要であり部品点数が少ない。
以下、本発明に係る回転電機のステータについて実施の形態を挙げ、添付の図1〜図10を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係るステータ10はモータや発電機等の回転電機に適用されるものであり、12個のコイル12が環状に配設されたステータコア14と、該ステータコア14に対して内径側に同軸状に配設される導電体ユニット16とを有する。ステータコア14は、コイル12毎に対応した12個のコア単体が環状に連結して構成されている。
図2及び図5に示すように、各コイル12は、ティース13に対して合成樹脂で形成されるインシュレータ18を介して導線(例えば、エナメル被覆を有する銅線)が巻回されることにより構成されており、その一方の端部20aと他方の端部20bは、それぞれステータコア14の周方向に並びながら内径方向に突出している。端部20a及び20bは、それぞれインシュレータ18の内径側上面端に設けられた切欠き18a及び18bによって内径方向に向くように保持されている。各コイル12の端部20a、20bは、それぞれ等間隔に並び環状に配設されている。
ステータ10は、いわゆる星形結線方式で結線されており、一方の端部20aは並び順にU相の端子22a(図1参照)、V相の端子22b及びW相の端子22cにそれぞれ接続されている。他方の端部20bは、相互に接続されて中性点を構成している。
インシュレータ18は、導電体ユニット16の下面と軸方向に当接して支持する台座(軸方向位置決め部)26を備え、前記端子22a及び22bは、台座26の上方(ステータ10の軸方向で、図2、図3、図4及び図9における上方)に配置されている。台座26は、最も内径側で軸方向の幅が薄い第1台座28と、該第1台座28からみて外径側に隣接する第2台座30とからなる。
第2台座30は第1台座28よりも軸方向の幅が厚くなっており、第1台座28と第2台座30との境に形成される段差面32の径は、後述する導電体ユニット16の本体50(図3参照)の外周径と同一に設定されている。段差面32には、端部20aの略直下の箇所を中心として、周方向の幅がやや広く深さの浅い第1凹部34と、端部20aと端部20bの略中間部で周方向の幅が狭く深さの浅い第2凹部36とが設けられており、第1凹部34と第2凹部36との間は幅の狭い隔壁(回転止め係合部)38となっている。第1凹部34は、上部が第2台座30の上面に対して直接的につながっており、上方に開口している。第2凹部36は上部に隔壁(抜け止め係合部)40を有し、該隔壁40により上方が覆われている。
第2台座30における端部20a及び端部20bの下方には、それぞれ軸方向に連通する穴部42a及び穴部42bが設けられている。穴部42a及び穴部42bは、それぞれ後述する工具100を挿入可能な大きさに設定されている。
第1台座28の上面を基準としたと端部20a及び20bの高さはH1であり、第2凹部36の高さはH2である。
図3及び図4に示すように、導電体ユニット16は、絶縁体としての合成樹脂で形成された円柱状の本体50がベースとなっており、端部20a及び20bと逆の径方向、つまり外径方向に突出する略U字状の接続端子(接続部)24を備える。該接続端子24は、端部20a及び20bに対応して24個設けられ、略U字状の開口部51はそれぞれ同一の周方向に向いている。上面から見た場合、該開口部51は時計方向に向いている。側面50aの下面を基準とした開口部51との高さはH1である。導電体ユニット16の中心部には軸方向に連通する孔が設けられている。
本体50の側面50aには、周方向において1つおきの12個の接続端子24の近傍に突起52が設けられている。各突起52は、側面50aの下面を基準として上方に向けて延在しており、その高さはH2である。
導電体ユニット16をステータコア14に対して装着する際、各突起52は前記第1凹部34に挿入され、その後、導電体ユニット16を回転させたときに各突起52は前記第2凹部36に係合する。このように、各突起52は、第2凹部36に係合可能な程度に、周方向の幅及び径方向の突出量は小さく設定されている。
また、本体50の側面50aには、導電体ユニット16をステータコア14に装着する際に端部20a及び20bの最先端部54を側面50aの下部から開口部51まで誘導するための浅い誘導溝56が設けられている。該誘導溝56は、側面50aの下部から軸方向上方に沿って延在し、高さH1の箇所で周方向に曲がり、開口部51の箇所まで延在している。
図3及び図5に示すように、導電体ユニット16における本体50の上面には前記端子22a、22b、22cが絶縁隔壁を介して設けられている。本体50の内部には、絶縁体によって互いに隔離された環状の導体である4枚のバスバー58a、58b、58c及び58dが設けられている。バスバー58aはU相に相当し、端子22a及び5つおきの4つの接続端子24につながっている。バスバー58bはV相に相当し、端子22b及び5つおきの4つの接続端子24につながっている。バスバー58cはW相に相当し、端子22c及び5つおきの4つの接続端子24につながっている。バスバー58dは中性点に相当し、1つおきの12個の接続端子24につながっている。バスバー58a、58b及び58cは接続端子24を介して端部20aに接続され、バスバー58dは接続端子24を介して端部20bに接続される。
次に、このように構成されるステータコア14及び導電体ユニット16を組み立ててステータ10を形成する手順について図6〜図9を参照しながら説明する。
先ず、ステータコア14の中心部に対して導電体ユニット16を同軸状に上方から載置する。このとき、導電体ユニット16の各突起52が段差面32の第1凹部34に対して上方から挿入されるように導電体ユニット16の角度を調整し、導電体ユニット16の側面50aを段差面32に沿わせながら載置する。導電体ユニット16の本体50は第1台座28に回転可能に支持・載置され、導電体ユニット16のステータコア14に対する軸方向の位置が決定される。このとき、端部20a、20b及び接続端子24は、第1台座28上面を基準とした軸方向の高さ(つまり、高さH1)が一致する。
また、図6に示すように、各接続端子24は、端部20a及び20bの略中間部に配置される。さらに、端部20a及び20bの最先端部54(図4参照)は、誘導溝56に沿って導電体ユニット16の側面50aを軸方向に誘導される。
次に、図7に示すように、第1台座28の上面において、導電体ユニット16を接続端子24の開口部51の開口している方向、つまり時計方向に回転させる。これにより、突起52は第1凹部34内を移動して端面である隔壁38に当接する。
次いで、図8に示すように、第1台座28の上面において、導電体ユニット16をさらに時計方向に強い力で回転させることにより、突起52は隔壁38を乗り超えて第2凹部36に係合され、導電体ユニット16は固定される。
つまり、第2凹部36は周方向の幅が狭いことから突起52は周方向に移動することがなく回転止めとして作用し、特に、隔壁38が存在することから突起52が第1凹部34の方向に戻ってしまうことがない。また、第2凹部36及び突起52はそれぞれ高さがH2であることから軸方向のずれが防止され、特に、隔壁40(図2参照)が存在することから突起52が上方に引き抜かれてしまうことがない。
また、第2凹部36を突起52よりもやや小さく設定してもよい。この場合、第2凹部36と突起52は強い摩擦力で係合され、導電体ユニット16をより確実に固定することができる。
さらに、このとき、端部20a及び20bの最先端部54(図4参照)は、誘導溝56に沿って導電体ユニット16の側面50aを周方向に誘導されて、端部20a及び20bは、接続端子24の開口部51に対して十分奥まで挿入される。
次に、図9に示すように、接続端子24と端部20a、20bとを電気的に接続させるため、工具100及び102により接続端子24を圧着、加熱する。つまり、工具100は下方から穴部42a及び42bを通して接続端子24の下面に対して容易に当接させることができ、工具102は上方から接続端子の上面に当接させることができる。この後、工具100及び102により接続端子24を挟み、圧着、加熱して接続端子24と端部20a、20bとを電気的に接続させることができる。なお、図9においては、理解を容易にするために、導電体ユニット16の本体50の図示を省略している。
接続端子24及び端部20a、20bは、ステータコア14に対して導電体ユニット16を接続するために機械的な強度を持たせるようにしてもよい。仮に端部20a及び20bが細く、機械的強度が小さい場合であっても、ステータコア14と導電体ユニット16とは第2凹部36及び突起52によって強固に固定されるとともにずれが防止され、接続端子24及び端部20a、20bに荷重がかかることを防止できる。
上述したように、本実施の形態に係る回転電機のステータ10によれば、導電体ユニット16をステータコア14に対して軸方向から挿入した後、接続端子24の開口部51の方向へ回転させることにより、コイル12の端部20a及び20bがそれぞれ開口部51へ挿入するように装着されて組み立てられている。従って、接続端子24と端部20a及び20bとの位置決め及び結線が容易である。また、端部20a、20bと接続端子24とは直接接続されることから、中間端子等が不要であり部品点数が少ない。
さらに、端部20a、20bが径方向に突出するとともに、導電体ユニット16はステータコア14の内径側に設けられることから、ステータ10の軸方向の高さを小さく設定することができる。
なお、ステータ10は、中性点を有する星形結線方式として説明したが、Δ結線方式であってもよい。この場合には、導電体ユニット16内のバスバー58a〜58dの接続をΔ結線とすればよい。また、端部20a、20b及び接続端子24は軸方向の位置が第1台座28からH1の高さで一致しているもとして説明したが、例えば、端部20aと端部20bとの高さをずらし、これに対応して接続端子24も交互に2つの異なる高さに設定してもよい。
さらに、上記のステータ10は、コイル12の端部20a及び20bが内径側に突出し、導電体ユニット16の接続端子24が対向するように外径側に突出しているが、図10に示すステータ10aのように、端部21a及び21bが外径側に突出し、導電体ユニット16aの接続端子24aが対向するように内径側に突出するものであっても同様の効果を奏する。
また、前記のとおり、ステータコア14における段差面32の隔壁40は導電体ユニット16の抜け止めとして作用するが、導電体ユニット16の突起52とステータコア14の浅い第2凹部36とが堅固に係合する場合には、第2凹部36を上面まで連通させ、隔壁40を省略してもよい。このようにする場合、第2凹部36に合わせて突起52を長くするとよい。
導電体ユニット16の側面50aにおける誘導溝56は、端部20a及び20bを開口部51まで誘導する作用を奏するが、開口部51が比較的広い場合には、端部20a及び20bは誘導溝56を省略してもよい。これにより、側面50aがより平滑な面となり、本体50の金型を製作しやすい。
本発明に係る回転電機のステータは、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
本実施の形態に係る回転電機のステータの平面図である。 ステータコアの一部拡大斜視図である。 導電体ユニットの斜視図である。 導電体ユニットの一部拡大斜視図である。 ステータの一部拡大断面図である。 ステータコアに対して導電体ユニットを軸方向から挿入して載置した状態を示す一部拡大平面図である。 ステータコアに対して導電体ユニットを時計方向に回転した状態を示す一部拡大平面図である。 ステータコアに対して導電体ユニットを係合させた状態を示す一部拡大平面図である。 接続端子をコイルの端部とを接続する工程を示すステータの一部拡大斜視図である。 本実施の形態に係る回転電機のステータの変形例の平面図である。
符号の説明
10、10a…ステータ 12…コイル
14…ステータコア 16、16a…導電体ユニット
18…インシュレータ
20a、20b、21a、21b…端部 22a、22b、22c…端子
24、24a…接続端子 26…台座
28…第1台座 30…第2台座
32…段差面 34…第1凹部
36…第2凹部 38、40…隔壁
42a、42b…穴部 50…本体
50a…側面 51…開口部
52…突起 54…最先端部
56…誘導溝 100、102…工具

Claims (4)

  1. 複数のコイルが環状に配設されたステータコアと、該ステータコアに対して同軸状に配設される導電体ユニットとを有する回転電機のステータにおいて、
    前記コイルの端部は前記ステータコアの径方向に突出し、
    前記導電体ユニットは、前記端部に対向する径方向に突出し、周方向に開口部が設けられる複数の接続部を備え、
    前記ステータコアは、前記導電体ユニットと軸方向に当接し、前記導電体ユニットを回転可能に支持する軸方向位置決め部を備え、
    前記ステータコア及び前記導電体ユニットは、相互の回転位置決め用の回転止め係合部を有し、
    前記導電体ユニットは、前記軸方向位置決め部に対して軸方向から挿入されたのち、前記開口部の開口している方向へ回転されることにより、前記ステータコアと前記導電体ユニットとを前記回転止め係合部で係止するとともに、前記端部がそれぞれ前記接続部の前記開口部に挿入するように装着され、前記接続部と前記端部とが電気的に接続されていることを特徴とする回転電機のステータ。
  2. 請求項1記載の回転電機のステータにおいて、
    前記ステータコア及び前記導電体ユニットは、相互の軸方向のずれを防止する抜け止め係合部を有することを特徴とする回転電機のステータ。
  3. 請求項1記載の回転電機のステータにおいて、
    前記ステータコアは、前記接続部と前記端部とを電気的に接続させるための工具を挿入可能で軸方向に連通する穴部を有することを特徴とする回転電機のステータ。
  4. 請求項1記載の回転電機のステータにおいて、
    前記導電体ユニットの側面には、該導電体ユニットを前記ステータコアに装着する際に前記端部を前記開口部まで誘導するための誘導溝が設けられていることを特徴とする回転電機のステータ。

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