JP2005129444A - 半導体装置の検査ソケットおよび検査方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】検査用ソケットにおいて、コンタクトピンあるいはパッケージを超音波振動により、コンタクトピンとはんだボールの接触部の酸化膜を破壊することで、パッケージに掛かる荷重を低減する。
【解決手段】ソケット本体3に、半導体装置の外部電極に接触しかつバネ5により上下に移動するコンタクトピン6を有し、コンタクトピン6の先端を円筒状でかつ90度以下の角度とし、しかもコンタクトピン6に60kHz以上の超音波振動を付加する超音波振動装置11を有する。
【選択図】図1
【解決手段】ソケット本体3に、半導体装置の外部電極に接触しかつバネ5により上下に移動するコンタクトピン6を有し、コンタクトピン6の先端を円筒状でかつ90度以下の角度とし、しかもコンタクトピン6に60kHz以上の超音波振動を付加する超音波振動装置11を有する。
【選択図】図1
Description
本発明は半導体装置の電気的特性を検査する半導体検査装置および試験方法に関するものであり、特にボールグリットアレイ(Ball Grid Array、以下、BGAと称する)に適した半導体装置の検査ソケットおよび検査方法に関するものである。
近年、LSIの小型・高密度化に伴い外部接続用端子の多ピン化が進んでいる。このためLSIパッケージには、パッケージの裏面に半田ボールをエリア配置したBGAタイプが多用されるようになっている。以下、BGAタイプのLSIパッケージをBGAパッケージと称する。
図5は従来の検査用ソケットの構造を示す断面図であり、BGAパッケージの検査用ソケットは、BGAパッケージ1のはんだボール2とソケット本体3の相対する位置に形成されたコンタクトピン穴4にバネ5とコンタクトピン6が設けられており、バネ5の弾性によりコンタクトピン6が上下してはんだボール2との電気的接触を行っている。また、ソケット本体3にはソケットカバー7とパッケージ押え8を有し、ソケットカバー7を閉じることでパッケージ押え8がBGAパッケージ1をコネクタピン6側に押えつける仕組みになっている。また、ソケットカバー7はストッパー9によりソケット本体3に固定されている。さらにコンタクトピン穴4の下部には基板コンタクトピン10があり、検査用基板と検査用ソケットを電気的に接続する構成のものを用いて検査を行っている。
また、半導体装置の検査用ソケットに適応した例として、特許文献1,特許文献2に示されているように、検査用ソケットのコンタクトピン6を交流電流による磁場あるいは超音波により振動させることによりはんだボール2との電気的接触を向上させることが提案されている。
特開平6−89950号公報
特開平11−329647号公報
しかし、上述した構造の半導体装置の検査用ソケットにおいては下記のような課題があった。
第1の課題は、BGAパッケージにおいて、はんだボールの直径のバラツキやBGAパッケージ本体の反り等の歪みにより、接続する基板面に対するはんだボールの平坦性にバラツキを生じて、検査用ソケット内のコンタクトピンとはんだボールとの電気的接触が不十分となる。しかも、はんだボールの表面に形成された酸化膜によって、検査用ソケットのコンタクトピンとの電気的接触の不良が発生する。これらに対して、はんだボールの平坦性のバラツキの吸収やはんだ酸化膜の破壊のためにコンタクトピンにかかる荷重を大きくしてきた。
しかし、BGAパッケージの外部接続ピン数が増加することに伴いBGAパッケージに掛かる荷重が大きくなりすぎてBGAパッケージあるいは検査用ソケットを破壊する課題が出てきた。
第2の課題は、パッケージの検査後の検査用ソケットのコンタクトピンによるはんだボールの変形あるいははんだボール表面への接触キズである。コンタクトピンの接触加重が多くなるにつれて、接触キズが深く大きくなってしまう課題があった。
本発明は、上記課題を解決し、コンタクトピンを超音波振動させ、はんだボール表面に形成された酸化膜を破壊することではんだボールとコンタクトピンの電気的接触を実現し、しかも、はんだボールに掛かるコンタクトピンの接触荷重を小さくすることによって、はんだボール表面にコンタクトピンが接触した部分の接触キズを小さくすることを実現した半導体装置の検査ソケットおよび検査方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、半導体装置の外部電極に接触しかつバネにより上下に移動するコンタクトピンを有する半導体装置の検査ソケットにおいて、前記コンタクトピンの先端を円筒状でかつ90度以下の角度とし、しかも前記コンタクトピンに60kHz以上の超音波振動を付加する装置を有することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、超音波振動がコンタクトピンと同一方向の振動であることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、半導体装置の外部電極に接触しかつバネにより上下に移動するコンタクトピンを有する半導体装置の検査ソケットにおいて、半導体装置を固定するための蓋に60kHz以上の超音波振動を付加する装置を有することを特徴とする。
請求項4に係る発明は、半導体装置の検査方法において、半導体装置を検査する際に、半導体装置を検査用ソケットに挿入し、半導体装置の外部電極に先端が円筒状でかつ90度以下の角度でしかもバネにより上下に移動するコンタクトピンを接触させ、かつ前記コンタクトピンに60kHz以上の超音波振動を付加することを特徴とする。
請求項5に係る発明は、半導体装置の検査方法において、半導体装置を検査する際に、半導体装置を検査用ソケットに挿入し、半導体装置を固定するための検査用ソケットの蓋を閉じた後に、前記検査用ソケットに60kHz以上の超音波振動を付加することを特徴とする。
本発明によれば、検査用ソケットのコンタクトピン直接にあるいはパッケージ自体に超音波振動を加えることによって、低加重ではんだボールとコンタクトピンとの接触を可能にすることができる。しかも、コンタクトピンの先端の形状を円筒状かつ90度以下の角度にすることでコンタクトピンによるはんだボールキズも10μm以下に抑えることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施形態における検査用ソケットの構造を示す断面図であり、1はBGAパッケージ、2ははんだボール、3はソケット本体、4はコンタクトピン穴、5はバネ、6はコンタクトピン、7はソケットカバー、8はパッケージ押え、9はストッパー、10は基板コンタクトピン、11は超音波振動装置である。
BGAパッケージ1をソケット本体3に挿入して位置を固定する。ソケット本体3は絶縁性樹脂で形成されている。BGAパッケージ1の外部接続用端子であるはんだボール2の相対する位置にコンタクトピン穴4が形成されており、このコンタクトピン穴4にバネ5とはんだボール2と電気的に接触するコンタクトピン6が設置されている。コンタクトピン6はバネ5の弾性により上下に移動する構造になっている。さらに。コンタクトピン6とバネ5の下部にはソケット本体3の外部接続端子である基板コンタクトピン10がある。また、BGAパッケージ1はソケットカバー7を閉じる時に、ソケットカバー7をストッパー9でソケット本体3に止めることによりBGAパッケージ1上面の相対する位置に設置されたパッケージ押え8がBGAパッケージ1をソケット本体3に押し込んで固定される構造になっている。さらに、ソケット本体3の内部にはコンタクトピン6を超音波振動させるための超音波振動装置11が設置されている。
図2は本発明の第1の実施形態におけるコンタクトピンの断面図である。コンタクトピン6のコンタクトピン先端12は、図2(a),(b)に示すように、90度以下の角度になっている。
図3は本発明の第1の実施形態におけるコンタクトピンの外形図である。コンタクトピン先端12の形状は、図3(a),(b),(c)に示すように、直線型、波型あるいは三角型の形状をとっている。
さらに、コンタクトピン6の材質はTi,W,Crあるいはこれら金属の合金を用いることで、はんだボール2のクズがコンタクトピン6へ付着することが抑えられる。
次に、本実施形態の検査用ソケットを用いた検査方法について説明する。
図1に示すように、検査用ソケットのソケット本体3にBGAパッケージ1を設置して、パッケージ押え8が取り付けられたソケットカバー7を閉じることによってBGAパッケージ1がソケット本体3に押し付けられ、BGAパッケージ1のはんだボール2とソケット本体3に設置されているコンタクトピン6が接触する。この際、コンタクトピン6の下にあるバネ5の弾性によってBGAパッケージ1の反りやはんだボール2の直径のバラツキによるコンタクトピン6の高さバラツキが吸収される。さらにソケットカバー7をストッパー9でソケット本体3に止めることにより、BGAパッケージ1がソケット本体3に固定される。この時の、BGAパッケージ1を押える荷重ははんだボール2とコンタクトピン6が接触するだけの荷重でよい。
次に、ソケット本体3に設置された超音波振動装置を振動させることによりコンタクトピン6が振動し、コンタクトピン先端が90度以下の角度であるために、はんだボール2の酸化膜が破壊されコンタクトピン6とはんだボール2の良好な接触が得られる。この超音波振動は60kHz以上であってコンタクトピン6方向に振動させることによりはんだボール2の酸化膜が破壊され易い。また、コンタクトピンの形状が筒状であるため、超音波振動による、はんだボール2へのめり込み量は10μm以下に抑えられ、キズ跡が少なくなる。
図4は本発明の第2の実施形態における検査用ソケットの構造を示す断面図であり、1はBGAパッケージ、2ははんだボール、3はソケット本体、4はコンタクトピン穴、5はバネ、6はコンタクトピン、7はソケットカバー、8はパッケージ押え、9はストッパー、10は基板コンタクトピン、13はパッケージ用超音波振動装置である。
BGAパッケージ1をソケット本体3に挿入して位置を固定する。ソケット本体3は絶縁性樹脂で形成されている。BGAパッケージ1の外部接続用端子であるはんだボール2の相対する位置にコンタクトピン穴4が形成されており、このコンタクトピン穴4にバネ5とはんだボール2と電気的に接触するコンタクトピン6が設置されている。このコンタクトピン6はバネ5の弾性により上下に移動する構造になっている。さらに、コンタクトピン6とバネ5の下部にはソケット本体3の外部接続端子である基板コンタクトピン10がある。また、BGAパッケージ1は、ソケットカバー7を閉じる時にソケットカバー7をストッパー9でソケット本体3に止めることにより、BGAパッケージ1上面の相対する位置に設置されたパッケージ押え8がBGAパッケージ1をソケット本体3に押し込んで固定される構造になっている。さらに、パッケージ押え8の内部には、パッケージ用超音波振動装置13が設置されており、これによってBGAパッケージ1を直接振動させる構造になっている。なお、通常の検査用ソケットにおいても、パッケージ押え8の内部にパッケージ用超音波振動装置を設置したソケットカバーを使用することも可能である。
次に、第2の実施形態の検査用ソケットを用いた検査方法について説明する。
検査用ソケットのソケット本体3にBGAパッケージ1を設置して、パッケージ押え8が取り付けられたソケットカバー7を閉じることでBGAパッケージ1をソケット本体3に押し付け、BGAパッケージ1のはんだボール2とソケット本体3に設置されているコンタクトピン6とが接触する。この際、コンタクトピン6の下にあるバネ5の弾性により、BGAパッケージ1の反りやはんだボール2の直径のバラツキによるコンタクトピン6の高さバラツキが吸収される。さらにソケットカバー7をストッパー9によってソケット本体3に止めることにより、BGAパッケージ1がソケット本体3に固定される。この時の、BGAパッケージを押える荷重ははんだボール2とコンタクトピン6が接触するだけの荷重でよい。
次に、パッケージ押え8に設置されたパッケージ用超音波振動装置13を振動させることによりBGAパッケージ1自体が振動し、コンタクトピン6と接しているはんだボール2の酸化膜が振動により破壊され、良好な接触が得られる。また、この超音波振動は60kHz以上に振動させることによりはんだボール2の酸化膜が破壊され易い。さらに、BGAパッケージ1のソケット本体3への固定ははんだボール2とコンタクトピン6との接触を得る程度の低荷重であるため、コンタクトピン6によるはんだボール2へのキズ跡が少なくなる。
本発明は、検査用ソケットのコンタクトピンに半導体装置のはんだボールを、はんだボールに傷を付けることなく確実に電気的に接続することが可能になり、BGAタイプのLSIパッケージを検査する分野において有用性の高い技術である。
1 BGAパッケージ
2 はんだボール
3 ソケット本体
4 コンタクトピン穴
5 バネ
6 コンタクトピン
7 ソケットカバー
8 パッケージ押え
9 ストッパー
10 基板コンタクトピン
11 超音波振動装置
12 コンタクトピン先端
13 パッケージ用超音波振動装置
2 はんだボール
3 ソケット本体
4 コンタクトピン穴
5 バネ
6 コンタクトピン
7 ソケットカバー
8 パッケージ押え
9 ストッパー
10 基板コンタクトピン
11 超音波振動装置
12 コンタクトピン先端
13 パッケージ用超音波振動装置
Claims (5)
- 半導体装置の外部電極に接触しかつバネにより上下に移動するコンタクトピンを有する半導体装置の検査ソケットにおいて、前記コンタクトピンの先端を円筒状でかつ90度以下の角度とし、しかも前記コンタクトピンに60kHz以上の超音波振動を付加する装置を有することを特徴とする半導体装置の検査ソケット。
- 超音波振動がコンタクトピンと同一方向の振動であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の検査用ソケット。
- 半導体装置の外部電極に接触しかつバネにより上下に移動するコンタクトピンを有する半導体装置の検査ソケットにおいて、半導体装置を固定するための蓋に60kHz以上の超音波振動を付加する装置を有することを特徴とする半導体装置の検査ソケット。
- 半導体装置を検査する際に、半導体装置を検査用ソケットに挿入し、半導体装置の外部電極に先端が円筒状でかつ90度以下の角度でしかもバネにより上下に移動するコンタクトピンを接触させ、かつ前記コンタクトピンに60kHz以上の超音波振動を付加することを特徴とする半導体装置の検査方法。
- 半導体装置を検査する際に、半導体装置を検査用ソケットに挿入し、半導体装置を固定するための検査用ソケットの蓋を閉じた後に、前記検査用ソケットに60kHz以上の超音波振動を付加することを特徴とする半導体装置の検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003365949A JP2005129444A (ja) | 2003-10-27 | 2003-10-27 | 半導体装置の検査ソケットおよび検査方法 |
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JP2003365949A JP2005129444A (ja) | 2003-10-27 | 2003-10-27 | 半導体装置の検査ソケットおよび検査方法 |
Publications (1)
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JP2003365949A Pending JP2005129444A (ja) | 2003-10-27 | 2003-10-27 | 半導体装置の検査ソケットおよび検査方法 |
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CN109270299A (zh) * | 2017-07-18 | 2019-01-25 | 泰可广科技股份有限公司 | 整合薄膜电路板与弹簧针的电路转板 |
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2003
- 2003-10-27 JP JP2003365949A patent/JP2005129444A/ja active Pending
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CN109270299B (zh) * | 2017-07-18 | 2020-11-10 | 泰可广科技股份有限公司 | 整合薄膜电路板与弹簧针的电路转板 |
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