JP2005128748A - 駐車場管理システム、駐車場管理方法およびプログラム - Google Patents

駐車場管理システム、駐車場管理方法およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2005128748A
JP2005128748A JP2003363042A JP2003363042A JP2005128748A JP 2005128748 A JP2005128748 A JP 2005128748A JP 2003363042 A JP2003363042 A JP 2003363042A JP 2003363042 A JP2003363042 A JP 2003363042A JP 2005128748 A JP2005128748 A JP 2005128748A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parking
reservation
parking lot
information
lane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003363042A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4243528B2 (ja
Inventor
Takezo Fujishige
武三 藤重
Kiyoshi Kasatani
潔 笠谷
Yoshiaki Nishizaki
嘉章 西崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2003363042A priority Critical patent/JP4243528B2/ja
Publication of JP2005128748A publication Critical patent/JP2005128748A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4243528B2 publication Critical patent/JP4243528B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 予約を受け付けることのできる駐車場管理システムを提供する。
【解決手段】 通信ネットワーク40を介して複合機100と、サーバ200と、駐車場端末300とが相互に接続されている駐車場予約システム1において、駐車場端末300は車両センサにより検出した駐車レーン毎の空き状況を管理し、定期的にサーバ200へ空き状況を送信する。ユーザの入力に応じて、複合機100は、駐車場の予約要請をサーバ200に送信する。サーバ200は、複合機100からの予約要請に応じてデータベースを更新するとともに、所定の識別情報を複合機100と駐車場端末300に送信する。駐車場端末300は、進入阻止装置を制御し、予約された駐車レーンを進入禁止状態にし、複合機100で発券された予約駐車券を駐車場30の入口に設置された発券機で受け付けたときに、進入禁止状態を解除する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、駐車場管理システム、駐車場管理方法およびプログラムに関し、特に駐車スペースを予約可能とした、駐車場管理システム、駐車場管理方法およびプログラムに関する。
オフィス等における業務において、プリンタや複写機などの画像形成装置が多用されており、近年ではプリンタ機能、コピー機能、ファクシミリ機能、スキャナ機能などを1台の装置で実現するデジタル複合機(以下、複合機とする)が広く利用されている。
このような複合機の機能は拡張しつつあり、例えば、複合機と所定のサーバとをLAN(Local Area Network:構内通信網)などの通信ネットワークを介して接続し、これらの協働によって多様な機能を効率的に行うシステムも実現されている。例えば、LANに接続されているクライアント端末から文書ファイルをサーバに送信すると、サーバから複合機に転送され当該文書ファイルがファクシミリ送信されるような手法が実現されている(例えば、特許文献1)。すなわち、複合機がネットワークに接続され、他のコンピュータと協働することにより、複合機の機能が飛躍的に拡張されると言える。これにより、オフィスでの利用にとどまらず、より広範な分野での利用可能性を有するようになってきている。
また、従来より複合機は、例えば、コンビニエンスストアなどの商業施設や、図書館などの公共施設に設置され、公衆により利用可能となっている。このような利用形態において、上記のような多様な機能を有する複合機を設置することで、多くの人に多様なサービスを提供できると考えられる。
一方で、都市の過密化に伴う駐車場不足から、いわゆる「コイン駐車場」と呼ばれる駐車場が特に都市部において重宝されている。しかしながら、これらの駐車場は、余剰となった土地などに造られることが多い。そのため、収容台数の少ない小規模なものが多い。したがって、満車となっている場合が多く、自動車のユーザにとっては、目的地において適切な駐車場を探すことが困難である。このような問題に鑑み、例えば、携帯電話などの移動体通信端末に駐車場情報を提供するサービスなどが実現されている。
特開平10−126539号公報(第4頁、図2)
しかしながら、このようなサービスを受ける場合には、ユーザ登録が必要となることが多く、複数のサービスが提供されている場合、それぞれに登録する必要があるなど煩雑であった。また、このようなサービスでは、駐車場の場所と空き情報が提供されるのみであるので、空き情報を確認してから駐車場に赴いても、その間に満車となってしまう場合もあり、実効的ではなかった。すなわち、従来の方法によっては、駐車場の予約を行うことができなかった。
本発明は上記実状に鑑みてなされたもので、駐車場の予約を行うことのできる駐車場管理システム、駐車場管理方法およびプログラムを提供することにある。
本発明の第1の観点にかかる駐車場管理システムは、
通信ネットワークを介して公衆利用可能な駐車場予約システムに接続される駐車場管理システムであって、
前記駐車場管理システムは、
管理装置と、センサと、を具備し、
前記センサは前記複数のレーン各々に車両が駐車しているか否かを検知するものであって、
前記管理装置は、
前記センサから発せられる信号に基づいて、各レーンに車両が駐車させられているか否かを示すレーン情報を格納する記憶手段と、
前記駐車場予約システムに前記レーン情報を送信する送信手段と、
前記駐車場予約システムから、レーンに駐車することを予約する情報である予約情報を受信する受信手段と、
前記予約情報を受信した場合に、前記予約情報にかかるレーンのレーン情報を予約状態にする予約設定手段と、
を具備する。
この発明によれば、予約可能な駐車場を提供することができる。
上記駐車場管理システムは、さらに、
前記レーンに1対1に対応する進入阻止手段を備えることが望ましい。
この場合、前記進入阻止手段は、進入阻止状態にあっては車両の進入を阻止し、進入許可状態にあっては車両の進入を阻止しない手段である。
また、前記管理装置は、さらに
前記予約情報を受信した場合に、前記予約情報にかかるレーンの前記進入阻止手段を車両進入禁止状態にする進入制御手段を具備する。
上記駐車場管理システムは、例えば、
前記予約情報にかかる駐車車両が入場した際に、前記進入阻止手段を制御して前記予約情報にかかるレーンを進入許可状態とするものとする。
この発明によれば、予約された駐車レーンに予約にかかる車両が駐車する前に、他の車両が駐車して、予約が履行されないことを防止できる。
上記駐車場管理システムにおいて、
所定のレーンが空きである場合に、レーンでない駐車場内の所定領域に前記所定のレーンと共に、1の予約情報にかかる車両を駐車させることを許可することができる。
この場合、前記レーン情報は、前記所定領域に車両が駐車させられているか否かを示す情報を含み、
前記管理装置は、前記所定領域に関する情報を格納する特殊レーン情報記憶手段を具備する。
この発明によれば、複数台の車両を予約により駐車させる場合に、固まった場所に駐車させることができ、効率のよい駐車場運営が可能となる。
本発明の第2の観点にかかる駐車場管理方法は、
ネットワークを介して駐車場予約システムと接続された駐車場管理システムが、複数のレーンを有する駐車場における駐車車両の入退場を管理する駐車場管理方法であって、
前記複数のレーンの各々に車両が駐車しているか否かを車両検知手段により検知する車両検知ステップと、
前記車両検知ステップにより検知された各レーンの空き状況を前記駐車場予約システムに送信するステップと、
前記駐車場予約システムから、前記空き状況に基づいて決定された駐車予約を受信する予約受付ステップと、
前記予約受付ステップで受け付けた駐車予約にかかるレーンの進入を阻止するレーン進入阻止ステップと、
前記駐車予約にかかる車両が入場した場合に前記レーンへの進入を可能とするレーン進入許可ステップと、
を備える。
本発明の第3の観点にかかるプログラムは、
駐車の予約を受け付ける駐車場予約システムに、通信ネットワークを介して接続されたコンピュータに駐車車両の入出場を管理させるプログラムであって、
前記コンピュータに、
駐車車両が駐車する複数のレーンそれぞれの空き状況を示す情報であるレーン空き情報を受け付ける手順と、
前記レーン空き情報を、前記駐車場予約システムに送信する手順と、
前記駐車場予約システムから駐車の予約を受信する手順と、
前記駐車の予約にかかるレーンへの車両の進入を前記駐車の予約にかかる車両が到着するまで許可しないように車両進入阻止装置を制御する手順と、
を実行させる。
本発明によれば、駐車場の予約を可能とした駐車場管理システムを提供し、ユーザの利便性を向上させることができる。
本発明にかかる実施の形態を、以下図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる「駐車場予約システム」の構成を示す模式図である。本実施の形態では、コンビニエンスストア(Convenience Store:CVS)に設置されているデジタル複合機(以下、複合機とする)を用いて駐車場の駐車レーンを予約する駐車場予約システム1を例に説明する。この場合、複合機を提供するとともに、当該駐車場予約システム1を管理・運用する事業体(以下、「事業体R」とする)と、CVSを運営する事業体、および、各駐車場を運営する事業体とが予め契約を結ぶことにより、本駐車場予約システム1が稼働するものとする。そして、駐車場には、車両の入出場管理、売り上げ管理、などを行う駐車場管理システムが稼働するものとする。
図1に示すように、本実施の形態にかかる駐車場予約システム1は、通信ネットワーク40を介して相互接続された、複合機100、サーバ200、駐車場端末300から構成される。
通信ネットワーク40は、例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)などの所定の通信プロトコルに基づくインターネットなどの通信ネットワークである。
複合機100は、少なくとも、プリンタ機能およびコピー機能を有するものであり、所定のCVS10、11の店内に設置される。また、本実施の形態では、複合機100のプリンタ機能により、駐車場の予約駐車券を発券できるものとする。すなわち、通常のコピー用紙などに印刷可能なことはもとより、例えば、磁気カードなどから構成される予約駐車券の券面印刷および磁気記録が可能な構成であるものとする。
このような複合機100の構成を、図2を参照して説明する。図2は複合機100の外観構成を示す図である。
図示するように複合機100は、本体101と、周辺装置102とから構成される。
本体101は、複合機100の主機能を提供するものであり、本実施の形態では、少なくとも、コピー機能およびプリンタ機能を提供する。本体101の機能構成については後述する。また、本体101の外観上の構成として、操作ボタン群を備える操作パネル121や、操作パネル121上に構成される表示部122などから構成され、ユーザからの入力を受け付けるとともに、所定の情報を表示する。表示部122は、例えば、タッチパネル式の液晶表示装置から構成され、ユーザが直接画面上に触れることで入力可能な構成であるものとする。
周辺装置102は、本実施の形態のように、複合機100を公衆利用可能に設置する場合の補助機能を実現するためのものであり、本実施の形態では、入金部103と、駐車券発券機104を有する。
入金部103は、通常はコピー料金などとして硬貨などを受け付ける。すなわち、入金部103が金銭を受け付けたこと、および、その金額などに応じて、本体101の動作が制御される。本実施の形態では、入金部103が、後述する各処理により予約する駐車場の駐車料金を受け付けるものとする。
駐車券発券機104は、後述する各処理により予約した駐車場で用いる予約駐車券を発券するものである。本実施の形態では、予約駐車券として、例えば、磁気記録領域を有する磁気カードを用いるものとする。したがって、駐車券発券機104は、磁気記録を行う読書装置を備えるものとする。また、予約駐車券の券面上に所定の印字を行うための印刷機能も有するものとする。例えば、熱転写方式、紫外線照射方式によって、予約駐車券の券面上に印字が行われる。なお、この印刷機能は、本体101の画像形成部160が行ってもよい。
周辺装置102と本体101とは、所定のインタフェースを介して接続され、互いに制御情報を通信して動作するものである。例えば、入金時には、入金動作および金額に応じて、入金部103が本体101の動作を制御し、予約駐車券の発券時には、本体101が所定の情報を駐車券発券部に提供して、発券動作を制御する。
次に本体101の内部構成を、図3を参照して説明する。図3は、複合機100における本体101の内部構成を示すブロック図である。
図示するように、複合機100は、制御部110と、ユーザインタフェース(I/F)120と、ネットワークインタフェース(I/F)130と、給排紙部140と、画像入力部150と、画像形成部160と、記憶部170とから構成される。
制御部110は、例えば、CPU(Central Processing Unit:中央演算処理装置)や、所定の記憶装置(例えば、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)など)から構成され、複合機100の各部を制御する。
ユーザインタフェース120は、操作パネル121や表示部122などを制御し、制御部110への入力や所定の情報の出力を行う。
ネットワークインタフェース130は、所定のNIC(Network Interface Card:ネットワーク・インタフェース・カード)や、ルータなどの通信装置から構成され、複合機100と通信ネットワーク40とを接続する。
給排紙部140は、例えば、ADF(Auto Document Feeder)やソータ、フィニッシャ、内部紙送り機構、などから構成され、コピー機能で取り込まれる原稿や、コピー機能、および、プリンタ機能で出力される用紙の給排紙を行う。
画像入力部150は、スキャナなどの光学式読取装置から構成され、コピー機能で取り込まれる原稿を光学的に読み取って、所定の画像データに変換する。
画像形成部160は、例えば、レーザ方式のプリンタエンジンなどから構成され、コピー機能、および、プリンタ機能により出力される文書の印刷を行う。本実施の形態では、通常のコピー用紙の他、所定の予約駐車券の券面印刷が可能な構成であるとする。また、予約駐車券への磁気記録を行うための読書装置を備えているものとする。
記憶部170は、例えば、ハードディスク装置などの書換可能な記憶装置から構成され、コピー機能で取り込まれた画像データや、通信ネットワーク40を介して取得する情報を蓄積する。本実施の形態では、サーバ200から取得する駐車場情報などを蓄積するものとする。
図1に戻り、サーバ200は、例えば、メインフレームやワークステーション、PCサーバなどの情報処理装置から構成される。サーバ200は、事業体Rにより運用されるものであり、所定の契約に基づき、本駐車場予約システム1に用いる複合機100を設置するCVS10、11、および、駐車場の空き状況情報を提供する駐車場運営者が、予めサーバ200に種々の情報を登録しているものとする。このようなサーバ200の構成を、図4を参照して説明する。
図4は、サーバ200の構成を示すブロック図である。図示するように、サーバ200は、制御部210と、通信制御部220と、入力制御部230と、出力制御部240と、プログラム格納部250と、データベース(DB)部260とから構成される。
制御部210は、例えば、CPUやワークエリアとなる所定の記憶装置(例えばRAMやROMなど)から構成され、サーバ200の各部を制御するとともに、プログラム格納部250に格納されている所定の動作プログラムに基づいて後述する各処理を実行する。
通信制御部220は、例えば、所定のNICやルータなどの所定の通信装置から構成され、サーバ200と通信ネットワーク40とを接続し、複合機100や駐車場端末300との通信を行う。
入力制御部230は、例えば、キーボードやポインティング・デバイスなどの所定の入力装置23を接続し、入力装置23から入力された、制御部210への指示などを受け付けて制御部210に伝達する。
出力制御部240は、例えば、ディスプレイ装置やプリンタなどの所定の出力装置24を接続し、制御部210の処理結果などを必要に応じて出力装置24に出力する。
プログラム格納部250は、例えば、ハードディスク装置やROMなどの所定の記憶装置から構成され、制御部210が実行する種々の動作プログラムが格納されている。プログラム格納部250には、「オペレーティングシステム(OS)」が格納されていることはもとより、例えば、以下のようなプログラムが格納される。
(1)「通信プログラム」:通信制御部220を制御し、通信ネットワーク40を介して複合機100および駐車場端末300と通信を行うプログラム
(2)「DB制御プログラム」:データベース部260の入出力制御および所定の検索を行うプログラム
(3)「駐車場情報取得プログラム」:通信プログラムと協働し、駐車場端末300から、各駐車場の空き状況情報を随時取得して更新するプログラム
データベース部260は、例えば、ハードディスク装置などの書換可能な所定の記憶装置から構成され、図5に示すように、駐車場情報DB261、店舗情報DB262、予約情報DB263、画像情報DB264、などのデータベース群である。各データベースに記録される情報の例を以下図面を参照して説明する。
図6は駐車場情報DB261に記録される情報の例を示す図である。図示するように、駐車場情報DB261には、各駐車場毎に一意に割り当てられた「駐車場コード」を主キーとしたレコードが作成され、各レコードにはそれぞれ、「駐車場名」「地域コード」、「レーンNo.」、「単価」、「状況」を示す情報が記録される。
「駐車場名」は当該駐車場の名称を示す情報である。「地域コード」は、当該駐車場の所在地をコード化して表示したものである。「レーンNo.」は、当該駐車場が有する駐車レーン(駐車領域)に付けられている番号(識別子)を示すものである。例えば、当該駐車場の収容台数が3台である場合、レーンNo.は、「1」〜「3」となる。「単価」は、各駐車レーン毎の料金単価を示し、例えば、1時間あたりの利用料金を示す。「状況」は、各駐車レーン毎の駐車有無を示すものであり、当該駐車レーンに駐車されている場合は「入」となり、駐車されていない場合は「空」となる。また、当該駐車レーンに予約が入っている場合は、「予約」となる。この駐車有無は、後述する車両センサにより検出され、サーバ200は、通信ネットワーク40を介して各駐車場端末300から随時取得するものである。
店舗情報DB262には、駐車場予約システム1を構成する複合機100が設置されているCVS(以下、「店舗」とする)10、11、他に関する情報(以下、「店舗情報」とする)が記録される。店舗情報DB262に記録される情報の例を図7に示す。図示するように、店舗情報DB262には、各店舗毎に一意に割り当てられた「店舗コード」を主キーとしたレコードが作成され、各レコードにはそれぞれ、「店舗名」、「地域コード」、「複合機コード」、「管轄駐車場コード」などが記録される。
「店舗名」は当該CVSの名称を示す情報である。「地域コード」は、当該店舗の所在地をコード化して示した情報である。「複合機コード」は、当該店舗に設置されている複合機100を示す識別情報であり、各複合機100に一意に割り当てられているものである。「管轄駐車場コード」は、当該店舗周辺の駐車場を示すものであり、駐車場情報DB261に記録されている「駐車場コード」と関連付けられている。
予約情報DB263には、本実施の形態にかかる駐車場予約システム1で行われた予約に関する情報が記録される。予約情報DB263に記録される情報の例を図8に示す。図示するように、予約情報DB263には、各予約毎に一意に割り当てられた「予約コード」を主キーとしたレコードが作成され、各レコードにはそれぞれ、「店舗コード」、「複合機コード」、「発券コード」、「駐車場コード」、「(車両)台数」、「レーンNo.」、「予約日時」、などを示す情報が記録される。
「店舗コード」は、予約を行った複合機100が設置されている店舗を示すものであり、店舗情報DB262に記録されている「店舗コード」と関連付けられている。「複合機コード」は、予約を行った複合機100を示すものであり、店舗情報DB262に記録されている「複合機コード」と関連付けられている。「発券コード」は、当該複合機100が発券した予約駐車券に一意に割り当てられる識別情報である。「(車両)台数」は、当該予約により駐車する車両の台数を示す情報である。「レーンNo.」は、予約した駐車レーンを示す情報である。「予約日時」は、予約した駐車日時を示す情報である。
画像情報DB264には、予約時に複合機100から出力される画像データが記録される。画像情報DB264に記録される情報の例を図9に示す。図示するように、画像情報DB264には、「駐車場コード」を主キーとしたレコードが作成され、各レコードには、「地図データ」、「見取り図データ」などが記録される。「駐車場コード」は、駐車場情報DB261に記録されている「駐車場コード」と関連付けられている。「地図データ」は、当該駐車場コードに示される駐車場の周辺地図を示す画像データである。「見取り図データ」は、当該駐車場の駐車レーンを示すための見取り図を示す画像データである。
上記各データベースに記録される情報は、契約時に入力される他、サーバ200が、複合機100および駐車場端末300と常時通信を行うことにより、自動的に更新されるものである。
再び図1に戻り、駐車場30、31はゲート式の駐車場である。駐車場30、31は駐車場管理システムにより、車両の入出場管理、売り上げ管理、などを行う。代表して、駐車場30を管理する駐車場管理システムの構成を示すブロック図を図10に示し、駐車場管理システムを構成する各装置の配置を図11に示す。
図10に示すように、駐車場管理システム3は、駐車場端末300と、発券機310と、精算機320と、進入阻止装置370と、車両センサ380、391、392とから構成される。駐車場端末300と、発券機310と、精算機320と、進入阻止装置370と、車両センサ380、391、392とは通信回線340で接続されている。
そして、図11に示すように、進入阻止装置370は各駐車レーン内に設置され、車両センサ380が各駐車レーン内に埋設され、車両センサ391が駐車場30の入口付近に埋設され、車両センサ392が駐車場30の出口付近に埋設されている。また、バー319は駐車場30の入口に設置され、バー329は駐車場30の出口に設置される。
これらの構成により、駐車場30は無人での運営が可能となっている。また、本実施の形態では、予約に関係ない駐車レーンに、予約を行っていない車両を駐車させることができる。
図10に戻り、通信回線340は、例えば、TCP/IPなどの所定の通信プロトコルに基づく無線LANなどの通信ネットワークである。
進入阻止装置370は、例えばロック板などから構成される。進入阻止装置370は、進入許可状態と進入阻止状態との2つの状態を有する。進入許可状態において、ロック板が下降しており、車両は自由に駐車レーンに出入り可能である。進入阻止状態において、ロック板は上昇しており、車両は駐車レーンに進入できない。
車両センサ380は、例えば、ループコイルなどから構成され、車両の存在を検知する。車両センサ391、392は、車両センサ380と同様の構成および機能を有する。
駐車場端末300は、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)などの情報処理端末装置などから構成され、本駐車場予約システム1を構成する駐車場30、31に設置されて当該駐車場の管理業務に使用される。また、駐車場端末300は、通信ネットワーク40に接続され、通信回線340を介して、発券機310と精算機320とを接続している。駐車場端末300の構成を図12に示す。
図示するように、駐車場端末300は、制御部301と、通信制御部302A、302Bと、入力制御部303と、出力制御部304と、プログラム格納部305と、計時部306と、データベース(DB)部360とから構成される。
制御部301は、例えば、CPUやワークエリアとなる所定の記憶装置(RAMなど)から構成され、駐車場端末300の各部を制御するとともに、プログラム格納部305に格納されている所定の動作プログラムに基づいて後述する各処理を実行する。
通信制御部302A、302Bは、例えば、所定のNICやルータなどの所定の通信装置から構成される。通信制御部302Aは、駐車場端末300と通信ネットワーク40とを接続し、複合機100やサーバ200との通信を行う。通信制御部302Bは、駐車場端末300と通信回線340とを接続し、発券機310と精算機320との通信を行う。
入力制御部303は、例えば、キーボードやポインティング・デバイスなどの所定の入力装置33を接続し、入力装置33から入力された、制御部301への指示などを受け付けて制御部301に伝達する。
出力制御部304は、例えば、ディスプレイ装置やプリンタなどの所定の出力装置34を接続し、制御部301の処理結果などを必要に応じて出力装置34に出力する。
プログラム格納部305は、例えば、ハードディスク装置やROMなどの所定の記憶装置から構成され、制御部301が実行する種々の動作プログラムが格納されている。プログラム格納部305には、OSが格納されていることはもとより、例えば、以下のようなプログラムが格納される。
(1)「通信プログラム」:通信制御部302A、302Bを制御し、通信ネットワーク40を介して複合機100および駐車場端末300、もしくは、通信回線を介して発券機310および精算機320、と通信を行うプログラム
(2)「DB制御プログラム」:データベース部360の入出力制御および所定の検索を行うプログラム
(3)「駐車場管理プログラム」:通信プログラムと協働し、駐車場30への車両入出場、各駐車レーンの空き、予約の管理、売り上げ処理などを行うプログラム
計時部306は、例えば、時計などから構成され、日時と時刻とを計時する機能を有し、制御部301からの要求に応じて、現在の日時分データを制御部301に出力する。
データベース部360は、例えば、ハードディスク装置などの書換可能な所定の記憶装置から構成され、図13に示すように、駐車場情報DB361、予約情報DB363などのデータベース群である。
駐車場情報DB361に記録される情報は、駐車場情報DB361に記録される情報の内、駐車場30にかかる情報のみを格納する。また、予約情報DB363は、本実施の形態にかかる駐車場予約システム1で予約された駐車予約に関する情報の内、駐車場30の駐車予約の情報のみを格納する。
図10に戻って、発券機310は、駐車場30などの入口に設置され、駐車場を利用する者に対して駐車券を発行する装置である。また、発券機310は、複合機100で発行された予約駐車券を受け付ける。発券機310は通信回線340により、駐車場端末300に接続されている。発券機310は、利用者が発券機310の前面に設けられた駐車券取出口から、(予約)駐車券を取り出したしたときに、バー319を制御し、車両の入場を許可する。発券機310の構成を図14に示す。
図示するように、発券機310は、制御部311と、記憶部312と、通信制御部313と、ゲート制御部314と、カード処理部315と、入力部316とを備える。
制御部311は、例えば、CPUやワークエリアとなる所定の記憶装置(RAMなど)から構成され、発券機310の各部を制御する。
記憶部312は、例えば、ROMなどの記憶装置から構成され、制御部311の動作プログラムなどが格納されている。
通信制御部313は、例えば、NICなどの所定の通信装置から構成される。通信制御部313は、発券機310と通信回線340とを接続し、駐車場端末300との通信を行う。
ゲート制御部314は、制御部311に制御されて、バー319を上昇・下降させ、車両の通過を許可または阻止する。
カード処理部315は、磁気カード読書装置、ローディング機構などから構成される。カード処理部315は、挿入された予約駐車券を取り込み、磁気記録領域に記録された確定予約情報を読み取って、制御部311に送信する。そして、「駐車情報」を予約駐車券に書き込み、利用者(運転手)に返還する。また、予約利用ではない利用者に対しては、駐車券に「駐車情報」を書き込んで貸し渡す。なお、駐車券は予約駐車券と同一の構成および機能を持つ。
入力部316は、押しボタンなどから構成され、利用者から、駐車券を発行するための情報の入力を受け付ける。
「駐車情報」は、「入場日時」、「予約状況」などを示す情報から構成される。「入場日時」は、車両が入場した日時を示す情報である。「予約状況」は、車両が駐車予約にかかるものか否かを示す情報である。駐車予約にかかる車両である場合は、「予約」となり、そうでない場合は「通常」となる。
再び図10に戻って、精算機320は駐車場30の出口に設置される。精算機320は、駐車レーン内に入庫した車両の駐車時間に応じて駐車料金を計算し、駐車料金を精算する。精算機320は通信回線340により、駐車場端末300に接続されている。精算機320は、駐車料金が精算されると、車両の出場を許可する。精算機320の構成を図15に示す。
図示するように、精算機320は、制御部321と、記憶部322と、通信制御部323と、ゲート制御部324と、カード処理部325と、表示部326と、料金収受部327と、印字部328とを備える。
制御部321は、例えば、CPUやワークエリアとなる所定の記憶装置(RAMなど)から構成され、精算機320の各部を制御する。
記憶部322は、例えば、ROMなどの記憶装置から構成され、制御部321の動作プログラムなどが格納されている。
通信制御部323は、例えば、NICなどの所定の通信装置から構成される。通信制御部323は、精算機320と通信回線340とを接続し、駐車場端末300との通信を行う。
ゲート制御部324は、制御部321に制御されて、バー329を上昇・下降させる。
カード処理部325は、磁気カード読取装置、ローディング機構などから構成される。カード処理部325は、挿入された(予約)駐車券を取り込み、磁気記録領域に記録された各種情報を読み取り、制御部321に送信する。
表示部326は、7セグメントLED(Light-Emitting Diode)などから構成され、不足料金、投入金額の表示などを行う。
料金収受部327は、利用者から入金される、または利用者に支払われる紙幣および貨幣を取り扱う。
印字部328は、プリンタなどを備え、レシートを発行する。
以下、本発明の実施例にかかる動作例について説明する。
以下の各実施の形態においては、サーバ200の制御部210が「駐車場情報取得プログラム」を常時実行することで、各駐車場の空き状況を示す情報(以下、「駐車場情報」とする)を、通信ネットワーク40を介して駐車場端末300から随時取得するものとする。
(空き状況)
各駐車レーンに設置された車両センサ380は、定期的に駐車レーンに車両が駐車されているか否かを判別しており、通信回線340を介して、判別結果を駐車場端末300に送信する。駐車場端末300は、受信した判別結果に基づいて、駐車場情報DB361に格納している駐車場情報を更新する。ただし、駐車場情報が「予約」となっている場合は、判別結果が「空」であっても更新しない。
駐車場端末300は、サーバ200で実行されている「駐車場情報取得プログラム」からの駐車場情報の問い合わせに応答して、駐車場30の駐車場情報を送信する。
(予約)
まず、本実施の形態にかかる駐車場予約システム1を用いて駐車場を予約するための「駐車場予約処理」を図16に示すフローチャートを参照して説明する。この「駐車場予約処理」は、図17(a)に示すような、複合機100の表示部122に表示される「サービス選択画面」から、「駐車場を予約する」が選択されることを契機に開始される。なお、この「サービス選択画面」は、複合機100の待機中に表示されているものとする。また、サーバ200では、プログラム格納部250に格納されている各プログラムが実行されており、これにより、以下の各動作が実行されるものとする。
まず、複合機100の制御部110は、ユーザインタフェース120を制御して、表示部122に図17(b)に示すような「入力画面」を表示する(ステップS101)。
ユーザは、表示部122を操作して所望する予約条件を入力する。ここでは、例えば、駐車開始日時や駐車する車両の台数、出庫する日時、などの情報を入力する。入力が完了すると、複合機100の制御部110は、ネットワークインタフェース130を制御し、入力された情報、および、当該複合機100に割り当てられている複合機コードおよび当該複合機100が設置されているCVSの店舗コード(以下、「入力情報」とする)を通信ネットワーク40を介してサーバ200に送信する(ステップS102)。
サーバ200では、複合機100から入力情報を受信すると(ステップS103)、受信した情報に基づいてデータベース部260を検索し、ユーザが入力した条件に適合する駐車場を選出する。サーバ200の制御部210は、通信制御部220を制御し、選出した駐車場を示す情報(以下、「駐車場情報」とする)を通信ネットワーク40を介して当該複合機100に送信する(ステップS104)。
ここで、予定駐車開始日時が「すぐ」である場合、制御部210は、以下のような選出動作を行う。まず、入力情報に含まれる店舗コードに基づいて、店舗情報DB262から当該店舗の管轄駐車場コードを抽出する。すなわち、店舗周辺の駐車場をまず選出する。次に駐車場情報DB261にアクセスし、抽出した駐車場コードに対応する駐車場情報を参照して、予定駐車台数以上の数のレーンが「空」となっている駐車場を選出し、選出した駐車場に関する諸情報を取得して複合機100に送信する。一方、予定駐車開始日時が指定された場合は、まず上記と同様の処理により店舗周辺の駐車場を選出した後、選出した駐車場の駐車場コードと入力された予定駐車開始日時情報とに基づいて予約情報DB263を参照し、当該駐車開始日時に駐車可能な駐車場を選出する。
複合機100は、サーバ200から駐車場情報を受信すると、図17(c)に示すように表示部122に表示する(ステップS105)。図示するように、複合機100の表示部122には、受信した駐車場情報に基づいて、選出された駐車場の情報が、「検索結果」画面としてリスト表示される。ここでは、例えば、駐車場名、予約可能な駐車レーン、料金単価、などの情報が各駐車場毎に示されるとともに、「詳細情報をみる」ボタンが配置される。ユーザは、一覧の中から所望の駐車場の「詳細情報をみる」ボタンを選択することで、当該駐車場の周辺地図や見取り図をみることができる。すなわち、「詳細情報をみる」ボタンの選択により、複合機100は、当該駐車場の駐車場コードと詳細情報を要求する情報とをサーバ200に送信する。サーバ200は、受信した駐車場コードに基づいて、画像情報DB264を検索し、当該駐車場コードに対応付けられた画像情報を取得して、複合機100に送信する。ここで、制御部210は、当該駐車場において予約可能なレーンが明示されるよう、取得した見取り図の画像情報を加工する。
複合機100は、サーバ200から地図および見取り図を示す画像情報を受信すると、図17(d)に示すように、「詳細情報」として表示部122に表示する。図示するように、表示部122には、当該駐車場の周辺地図と、当該駐車場の見取り図が表示される。見取り図には、例えば、反転表示や強調表示などにより、予約可能なレーンが識別可能に表示される。
図示するように、「詳細情報」画面には、「戻る」ボタンと「予約する」ボタンが配置されている。ユーザは、詳細情報をみて、当該駐車場の予約を希望しない場合には、「戻る」ボタンを選択することで、図17(c)に示す「検索結果」画面が再度表示部122に表示される。一方、当該駐車場の予約を希望する場合には、「予約する」ボタンを選択する(ステップS106:YES)。
「予約する」ボタンが選択されると、複合機100の制御部110は、入力された駐車開始日時と予定出庫日時情報とに基づいて「予定駐車時間」を算出する。そして、予定駐車時間情報、入力された車両台数情報、および、取得した単価情報に基づいて料金を算出する。制御部110は、表示部122に算出した料金と、入金部103に料金を投入するよう促すメッセージを表示する。ユーザが入金部103に料金相当額の金銭を投入すると、入金部103からその旨が制御部110に伝達される。これにより、制御部110は、料金が入金されたと判断し(ステップS107:YES)、当該駐車場の予約を要求する情報(以下、「予約情報」とする)をサーバ200に送信する(ステップS108)。
なお、「予約する」ボタンが選択されずにキャンセルされた場合(ステップS106:NO)や、入金部103に入金されなかった場合(ステップS107:NO)は、本処理は終了する。
サーバ200では、通信制御部220が複合機100から予約情報を受信すると、制御部210がデータベース部260にアクセスし、受信した予約情報に基づいて各データベースを更新する(ステップS109)。より詳細には、当該予約についての予約コードを割り当てて予約情報DB263に新規レコードを作成し、作成したレコードに、受信した予約情報を格納する。また、当該予約についての予約駐車券の識別情報(発券コード)を生成し、当該レコードに記録する。
サーバ200は、予約情報DB263に新規レコードを作成して所定の情報を記録した時点で「予約成立」とし、当該記録した情報を「確定予約情報」として複合機100と、当該予約した駐車場に設置されている駐車場端末300に送信する(ステップS110)。そして、駐車場情報DB261の当該駐車予約にかかる駐車レーンの「状況」を示す情報を「予約」に更新する。
複合機100では、サーバ200から確定予約情報を受信すると(ステップS111)、受信した確定予約情報に基づいて、予約駐車券の発券を行う(ステップS112)。すなわち、複合機100の制御部110が、予約した駐車場の駐車場名やレーンNo.、発券コード、予約日時、および、上述の処理によりサーバ200から取得した当該駐車場の周辺地図を示す画像情報、入金部103に入金した金額を示す情報、などを駐車券発券機104に提供し、これに基づいて、駐車券発券機104は図18に示すような予約駐車券を発券する。図18(a)は予約駐車券の表面の印字例を示し、(b)は裏面の印字例を示す。図示するように、予約駐車券の表面には、当該駐車場の駐車場名やレーンNo.、発券コード、予約日時、などが印字される。これらの情報は、例えば、磁気記録領域などにも記録される。また裏面には、当該駐車場の周辺地図が印字される。
一方、駐車場端末300では、サーバ200から確定予約情報を受信すると(ステップS113)、当該予約されたレーンの進入阻止装置370を動作させて(ステップS114)、予約者が訪れるまで当該レーンを使用できないようにする。また、駐車場端末300は、駐車場情報DB361の当該レーンの「状況」を示す情報を「予約」に更新する。
(入場)
次に、車両が駐車場30に入場する際の「車両入場時処理」を図19に示すフローチャートを参照して説明する。この「車両入場時処理」は、車両が駐車場30の入口に進入し、車両センサ391で車両の存在を検知したことを契機に開始される。なお、複合機100で駐車を予約した利用者は、発券機310の前面に設けられた駐車券挿入口に予約駐車券を挿入するものとする。駐車を予約しなかった利用者は、入力部316の押しボタン(「発券ボタン」)を押下するものとする。
発券機310は、カード処理部315に予約駐車券が挿入されたか否かを判別する(ステップS201)。発券機310が、予約駐車券が挿入されたことを判別した場合(ステップS201:YES)、予約駐車券に記録された、発券コード、レーンNo.、などを読み取って(ステップS202)、現在時刻を要求する旨の情報とともに駐車場端末300に送信する。
確定予約情報と現在時刻を要求する旨の情報とを発券機310から受信した駐車場端末300は、発券コード、レーンNo.、などに基づいて、予約駐車券に記録された発券コードに対応する確定予約情報が予約情報DB363に格納されているか否かを確認する。駐車場端末300は、対応する確定予約情報が予約情報DB363に格納されていることを確認すると、駐車場情報DB361のレーンNo.に対応する駐車レーンの「状況」を示す情報を「入」に更新する。そして、予約された駐車レーンの進入阻止装置370を作動させ、進入許可状態とする(ステップS203)。次に、計時部306から現在時刻を取得し(ステップS205)、現在時刻を発券機310に送信する。
発券機310が現在時刻を受信すると、カード処理部315は、現在時刻を「入場日時」とし、「予約情報」を示す情報を「予約」に設定して、予約駐車券の磁気記録領域に書き込み、利用者に返還する(ステップS206)。利用者が予約駐車券を受領すると、発券機310は、ゲート制御部314を制御して、バー319を上昇させ、予約車両の入場を許可する。そして、車両センサ391が車両を検知しなくなると、バー319を下降させ、車両の入場を阻止する状態となり(ステップS208)、「車両入場時処理」が終了する。
発券機310が、予約駐車券が挿入されていないことを判別した場合(ステップS201:NO)、入力部316の「発券ボタン」が押下されたか否かを判別する(ステップS204)。発券機310が、「発券ボタン」が押下されたことを判別した場合(ステップS204:YES)、現在時刻を要求する旨の情報を駐車場端末300に送信する。
現在時刻を要求する旨の情報を発券機310から受信した駐車場端末300は、計時部306から現在時刻を取得し(ステップS205)、現在時刻を発券機310に送信する。
発券機310が、現在時刻を受信すると、現在時刻を「入場日時」とし、「予約情報」を示す情報を「通常」に設定して、駐車券の磁気記録領域に書き込み、利用者に駐車券を発行する(ステップS207)。利用者が駐車券を受領すると、発券機310は、ゲート制御部314を制御して、バー319を上昇させ、車両の入場を許可する。そして、車両センサ391が車両の存在を検知しなくなると、バー319を下降させ、車両の入場を阻止する状態となり(ステップS208)、「車両入場時処理」が終了する。
発券機310が、「発券ボタン」が押下されていないことを判別した場合(ステップS204:NO)、ステップS201に戻って、カード処理部315に予約駐車券が挿入されたか否かを判別する。
(出場)
最後に、車両が出場する際の精算機320および駐車場端末300の動作を説明する。図20は、「車両出場時処理」を説明するためのフローチャートである。この「車両出場時処理」は、車両センサ392が出場しようとする車両の存在を検知したことを契機に開始される。
運転手は精算機320の前面に設けられた駐車券投入口に駐車券を挿入する。
精算機320は(予約)駐車券が挿入されたか否かを常時判別しており(ステップS301)、駐車券が挿入されると(ステップS301:YES)、現在時刻を要求する旨の情報を駐車場端末300に送信する。駐車券が駐車券投入口に挿入されていなければ(ステップS301:NO)、駐車券が挿入されたか否かを判別することを繰り返す。
駐車場端末300は、精算機320から現在時刻を要求する旨の情報を受信すると、計時部306から現在時刻を取得し(ステップS302)、精算機320に送信する。
精算機320のカード処理部325は、(予約)駐車券の磁気記録領域に記録された「入場日時」、「予約状況」を読み取る。「入場日時」と、駐車場端末300から送信された現在時刻を示す情報とに基づいて、駐車料金を算出する。「予約状況」を示す情報が「予約」であった場合は、カード処理部325はさらに複合機100で既に払い込んでいる料金に関する情報を読み出し、算出した駐車料金から減額する。このようにして、駐車料金の過不足額を算出する(ステップS303)。駐車料金の追加投入が必要である場合は、表示部326に不足している料金を表示し、駐車料金の投入を利用者に促す。
駐車料金が精算機320の前面に設置された硬貨投入口および紙幣投入口に投入されると、料金収受部327は、投入された紙幣、硬貨を計数する。釣り銭を払い出す必要があれば、精算機320の前面に料金払出口に釣り銭を払い出す。なお、予約駐車の場合に、予め収受した金額が実際の駐車料金より多い場合には、料金払出口に超過額を払い戻す。
精算機320が駐車料金を収受すると、精算機320はゲート制御部324を制御して、バー329を上昇させる。そして、車両センサ392が車両の存在を検知しなくなると、精算機320は車両が出場したと判断して、バー329を下降させ、車両の入場を阻止する状態となり(ステップS304)、「車両入場時処理」を終了する。
なお、上記実施例において、特定の駐車レーンが空いている場合に、当該特定の駐車レーンと同時に、駐車レーン以外の場所(以下、「特殊レーン」とする)に予約車両を駐車させるようにしてもよい。図11を例に説明すると、レーン3とレーン5とが1つの駐車予約で予約される場合に、さらにレーン3とレーン5の前の点線で囲まれた領域を1の駐車予約で同時に予約することができる。
この場合、データベース部360内に「特殊レーン」と関連付けられた駐車レーンに関する情報が特殊レーン情報DBを含む。そして、駐車場情報DB361に「特殊レーン」に関する駐車有無も格納される。「特殊レーン」の「状況」を示す情報は、「特殊レーンNo.」に関連付けられた「レーンNo.」に対応する「状況」を示す情報がすべて「空」である場合に「空」となり、この「特殊レーン」が予約されている場合に「予約」となり、これら以外の場合に「入」となる。この駐車有無は、各駐車レーンの空き状態、予約状態などに基づいて更新される。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、種々の変形および応用が可能である。
例えば、上記実施の形態では、複合機100の設置場所としてCVS10、11を例に説明したが、複合機100の設置場所はこれに限られず、公衆により利用可能なあらゆる場所に設置することができる。例えば、複合機100を、観光案内所、高速道路のサービスエリア、レンタカーの営業所などに設置してもよい。
また、上記実施の形態では、入金部103に貨幣を投入することで駐車料金を徴収したが、料金の徴収方法はこれに限られない。例えば、CVS10、11のPOS(Point of Sales)システムと複合機100とを接続し、算出した駐車料金をCVS10、11のレジで支払うようにしてもよい。あるいは、入金部103がクレジットカードやCVSを運営する事業体が発行するメンバーカードを読み書きできる構成とすることにより、キャッシュレスで支払えるようにしてもよい。
上記実施の形態では、予約駐車券に地図を印字するものとしたが、複合機100のプリンタ機能を用いて、通常のコピー用紙などに駐車場の周辺地図や見取り図を印刷して出力してもよい。また、予約駐車券および駐車券は磁気カードに限らない。例えば、名刺大程度の大きさの紙でもよい。この場合、確定予約情報は、例えば、2次元バーコードなどで表現されて予約駐車券に印刷される。そして、駐車場30の発券機310では、バーコード読み取り装置により確定予約情報を読み取る。
また、上記実施の形態では、複合機100がサーバ200を介して諸情報を取得するものとしたが、複合機100と駐車場端末300とが直接的に接続されてもよい。この場合、複合機100が駐車場端末300から駐車場の空き状況を示す情報を随時取得して蓄積し、また、直接駐車場端末300に直接予約依頼を行う。さらに、駐車予約を受け付ける端末は複合機に限らない。例えば、CVS10、11に設置されているような情報端末などでもよい。
また、同一の駐車レーンにおいて、既に入っている駐車予約と干渉しない駐車予約を受け付けることができる。この場合、サーバ200は、「状況」を示す情報が「予約」となっている駐車レーンに関する確定予約情報を予約情報DB263から抽出し、入力情報と抽出した確定予約情報とが相互に干渉しない場合(2つの駐車予約の間に所定以上の時間間隔がある場合)に、サーバ200は「状況」を示す情報を「空」とみなすことができる。また、駐車場端末300は、予約車両が出場した際に、予約車両が駐車していた駐車レーンの確定予約情報を検索し、後続の駐車予約があれば、駐車場端末300は制御信号を送出して、進入阻止装置370を再び上昇させる。
また、駐車レーンが予約中である旨のメッセージを表示するようにしてもよい。さらに、当該予約の車両が入場した際に、予約された当該駐車レーンであることを示すメッセージを表示して、予約車両を誘導するようにしてもよい。
なお、上記実施の形態では、ゲート式の駐車場を例に説明したが、パーキングメータ式の駐車場であってもよい。
なお、本発明の実施の形態にかかる駐車場端末300を実現するための情報処理装置は、専用のシステムによらず、通常のコンピュータシステムを用いて実現可能である。例えば、汎用コンピュータに、上述のいずれかを実行するためのプログラムを格納した媒体(CD−ROMなど)から当該プログラムをインストールすることにより、上述の処理を実行する駐車場端末300を構成することができる。
OSが処理の一部を分担する場合、あるいは、OSが本願発明の構成要素の一部を構成するような場合には、記録媒体には、その部分を除いたプログラムを格納してもよい。この場合も、その記録媒体には、コンピュータが実行する各機能またはステップを実行するためのプログラムが格納されているものとする。
また、コンピュータにプログラムを供給するための手段は任意である。例えば通信回線、通信ネットワーク、通信システムなどを介して供給してもよい。一例を挙げると、通信ネットワーク上の掲示板(Bulletin Board System:BBS)に当該プログラムを掲示し、ネットワークを介して搬送波に重畳してプログラムを配信する。そして、このプログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行することにより、上述の処理を実行することができる。
本発明の実施の形態にかかる駐車場予約システムの構成を示す図である。 図1に示す複合機の外観構成を示す図である。 図1に示す複合機の構成を示すブロック図である。 図1に示すサーバの構成を示すブロック図である。 図4に示すデータベース部を構成するデータベースを説明するための図である。 図5に示す駐車場情報DBに記録される情報の例を示す図である。 図5に示す店舗情報DBに記録される情報の例を示す図である。 図5に示す予約情報DBに記録される情報の例を示す図である。 図5に示す画像情報DBに記録される情報の例を示す図である。 図1の駐車場に設置された駐車場管理システムの構成を示すブロック図である。 図10の駐車場管理システムを構成する、各装置の配置の例を示す図である。 図1の駐車場端末の構成を示すブロック図である。 図12のデータベース部を構成するデータベースを説明するための図である。 図10の発券機の構成を示すブロック図である。 図10の精算機の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態にかかる「駐車場予約処理」を説明するためのフローチャートである。 図16に示す処理において複合機に表示される画面の表示例を示す図であり、(a)は「サービス選択画面」の表示例を示し、(b)は「予約情報入力画面」の表示例を示し、(c)は「検索結果画面」の表示例を示し、(d)は「詳細情報画面」の表示例を示す。 複合機が発券する予約駐車券の例を示す図であり、(a)は予約駐車券の表面の印字例を示し、(b)は予約駐車券の裏面の印字例を示す。 本発明の実施の形態にかかる「車両入場時処理」を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態にかかる「車両出場時処理」を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 駐車場予約システム
3 駐車場管理システム
10、11 コンビニエンスストア(CVS)
100 複合機
101 本体
102 周辺装置
103 入金部
104 駐車券発券機
110 制御部
120 ユーザインタフェース(I/F)
130 ネットワークインタフェース(I/F)
140 給排紙部
150 画像入力部
160 画像形成部
170 記憶部
200 サーバ
210 制御部
220 通信制御部
23 入力装置
230 入力制御部
24 出力装置
240 出力制御部
250 プログラム格納部
260 データベース(DB)部
261、361 駐車場情報DB
262 店舗情報DB
263、363 予約情報DB
264 画像情報DB
30、31 駐車場
300 駐車場端末
301 制御部
302A、302B 通信制御部
303 入力制御部
304 出力制御部
305 プログラム格納部
306 計時部
310 発券機
311 制御部
312 記憶部
313 通信制御部
314 ゲート制御部
315 カード処理部
316 入力部
319、329 バー
320 精算機
321 制御部
322 記憶部
323 通信制御部
324 ゲート制御部
325 カード処理部
326 表示部
327 料金収受部
328 印字部
33 入力装置
34 出力装置
340 通信回線
360 データベース(DB)部
370 進入阻止装置
380、391、392 車両センサ
40 通信ネットワーク

Claims (6)

  1. 通信ネットワークを介して公衆利用可能な駐車場予約システムに接続される駐車場管理システムであって、
    前記駐車場管理システムは、
    管理装置と、センサと、を具備し、
    前記センサは前記複数のレーン各々に車両が駐車しているか否かを検知するものであって、
    前記管理装置は、
    前記センサから発せられる信号に基づいて、各レーンに車両が駐車させられているか否かを示すレーン情報を格納する記憶手段と、
    前記駐車場予約システムに前記レーン情報を送信する送信手段と、
    前記駐車場予約システムから、レーンに駐車することを予約する情報である予約情報を受信する受信手段と、
    前記予約情報を受信した場合に、前記予約情報にかかるレーンのレーン情報を予約状態にする予約設定手段と、
    を具備する
    ことを特徴とする駐車場管理システム。
  2. 前記駐車場管理システムは、さらに、
    前記レーンに1対1に対応する進入阻止手段を備え、
    前記進入阻止手段は、進入阻止状態にあっては車両の進入を阻止し、進入許可状態にあっては車両の進入を阻止しない手段であって、
    前記管理装置は、さらに
    前記予約情報を受信した場合に、前記予約情報にかかるレーンの前記進入阻止手段を車両進入禁止状態にする進入制御手段を具備すること
    を特徴とする請求項1に記載の駐車場管理システム。
  3. 前記駐車場管理システムは、
    前記予約情報にかかる駐車車両が入場した際に、前記進入阻止手段を制御して前記予約情報にかかるレーンを進入許可状態とすること
    を特徴とする請求項2に記載の駐車場管理システム。
  4. 前記駐車場管理システムは、所定のレーンが空きである場合に、レーンでない駐車場内の所定領域に前記所定のレーンと共に、1の予約情報にかかる車両を駐車させることを許可するものであって、
    前記レーン情報は、前記所定領域に車両が駐車させられているか否かを示す情報を含むものであって、
    前記管理装置は、前記所定領域に関する情報を格納する特殊レーン情報記憶手段をさらに具備すること、
    を特徴とする請求項1、2または3に記載の駐車場管理システム。
  5. ネットワークを介して駐車場予約システムと接続された駐車場管理システムが、複数のレーンを有する駐車場における駐車車両の入退場を管理する駐車場管理方法であって、
    前記複数のレーンの各々に車両が駐車しているか否かを車両検知手段により検知する車両検知ステップと、
    前記車両検知ステップにより検知された各レーンの空き状況を前記駐車場予約システムに送信するステップと、
    前記駐車場予約システムから、前記空き状況に基づいて決定された、駐車予約を受信する予約受付ステップと、
    前記予約受付ステップで受け付けた駐車予約にかかるレーンの進入を阻止するレーン進入阻止ステップと、
    前記駐車予約にかかる車両が入場した場合に前記レーンへの進入を可能とするレーン進入許可ステップと、
    を備えることを特徴とする駐車場管理方法。
  6. 駐車の予約を受け付ける駐車場予約システムに、通信ネットワークを介して接続されたコンピュータに駐車車両の入出場を管理させるプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    駐車車両が駐車する複数のレーンそれぞれの空き状況を示す情報であるレーン空き情報を受け付ける手順と、
    前記レーン空き情報を、前記駐車場予約システムに送信する手順と、
    前記駐車場予約システムから駐車の予約を受信する手順と、
    前記駐車の予約にかかるレーンへの車両の進入を前記駐車の予約にかかる車両が到着するまで許可しないように車両進入阻止装置を制御する手順と、
    を実行させるプログラム。
JP2003363042A 2003-10-23 2003-10-23 駐車場管理システム、駐車場管理方法およびプログラム Expired - Fee Related JP4243528B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003363042A JP4243528B2 (ja) 2003-10-23 2003-10-23 駐車場管理システム、駐車場管理方法およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003363042A JP4243528B2 (ja) 2003-10-23 2003-10-23 駐車場管理システム、駐車場管理方法およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005128748A true JP2005128748A (ja) 2005-05-19
JP4243528B2 JP4243528B2 (ja) 2009-03-25

Family

ID=34642477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003363042A Expired - Fee Related JP4243528B2 (ja) 2003-10-23 2003-10-23 駐車場管理システム、駐車場管理方法およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4243528B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005258842A (ja) * 2004-03-12 2005-09-22 Amano Corp 駐車場管理システム
JP2007299260A (ja) * 2006-05-01 2007-11-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報処理サーバ、情報配信システム、プログラム、及び、記録媒体
KR101570639B1 (ko) 2015-04-28 2015-11-20 지용주 IoT 융합형 주차유도관제 시스템 및 그 방법
JP2016014935A (ja) * 2014-06-30 2016-01-28 日本信号株式会社 駐車場管理システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005258842A (ja) * 2004-03-12 2005-09-22 Amano Corp 駐車場管理システム
JP2007299260A (ja) * 2006-05-01 2007-11-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報処理サーバ、情報配信システム、プログラム、及び、記録媒体
JP2016014935A (ja) * 2014-06-30 2016-01-28 日本信号株式会社 駐車場管理システム
KR101570639B1 (ko) 2015-04-28 2015-11-20 지용주 IoT 융합형 주차유도관제 시스템 및 그 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP4243528B2 (ja) 2009-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6319781B1 (ja) コインロッカーシステム
JP7179126B2 (ja) 施設管理装置、施設管理方法及びプログラム
JP7430021B2 (ja) 駐車場管理システムおよびプログラム
WO2001075723A1 (en) Management of valuable documents, by associating a valuable document with a subset of a position-coding pattern
JP2018060530A (ja) サービス料金精算用端末およびコンピュータプログラム
JP4243528B2 (ja) 駐車場管理システム、駐車場管理方法およびプログラム
JP4251626B2 (ja) サーバ装置、駐車場予約方法及びプログラム
JP2005049985A (ja) 駐車場予約システム、複合機、サーバ、駐車場予約方法、及び、プログラム
JP2005085069A (ja) 駐車場予約システム、複合機および駐車場予約方法
JP2019061441A (ja) 手荷物預かりサービス管理システム及び手荷物預かりサービス管理方法
JP2006331454A (ja) 駐車場の予約管理装置
CA2409599A1 (en) Pay and display parking machine with parking citation payment
JP4204796B2 (ja) 画像形成管理システム
JP4136627B2 (ja) 画像形成システム、並びに、該システムにおける画像形成装置及び印刷情報収集装置、及び、コンピュータプログラム
KR102324822B1 (ko) 주차요금 정산방법 및 이를 위한 장치
JP2005275453A (ja) プリント受付方法および装置、並びにプリントシステム
JP2023000781A (ja) 回数券・定期券システム、端末及びサーバ
JP2003016578A (ja) 車両貸出システム
JP2021174509A (ja) 時刻登録システム及び料金システム
JP2022024785A (ja) 画像形成装置およびチケット発行システム
JP2004021473A (ja) プリントシステム
JP2006229684A (ja) 画像形成装置の課金システム
JP2004139619A (ja) イベント処理システム及びイベント処理方法
JP2008090428A (ja) 乗車券処理装置、およびこの装置に適用可能な表示方法
JP2014119840A (ja) 自動券売機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080910

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080916

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081117

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081216

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090105

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140109

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees