JP2005128598A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】塩分を含む水や大気に曝される環境下で使用することが可能であり、且つ良好な視認性を有することによって多くのデータを正確且つ素早く確認し、次の操作を行うことが可能で、操作性も良好で多くのデータを快適且つ高速に入力することができ、更に他の電子機器とケーブルで接続し、このケーブルを介して情報交換を行ったり、外部から安定した電源を長時間にわたって継続的に供給することが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置に防塩手段を備える。その防塩手段は例えば筐体部のマグネシウムを主成分とする部位に付した被膜であり、或いはプリント基板に付した被膜であり、或いはキーボードのアルミニウムを主成分とする支持基板に付した被膜である。
【選択図】図5

Description

本特許出願に係る発明(以後、本発明という)は、海辺や海上に停泊中又は海上を走行中の船舶等、海水や潮風等、塩分を含む水や大気に曝される環境下で使用される情報処理装置、例えば据置型コンピュータ、又は携帯型コンピュータ、又は携帯型情報端末装置、又は電子手帳、又は電子式デジタルカメラ、又は据置型通信機、又は携帯型通信機、又は携帯型電話機、又は据置型位置計測装置、又は携帯型位置計測装置、及びこれらの装置の複数の装置が有する機能を備える装置、或いはその他の各種機器に関するものである。
従来の塩分を含む水や大気に曝される環境下で使用される可能性のある情報処理装置には、例えば下記特許文献1に記載の防水ケースに収納された携帯端末電子機器があった。
しかしながらこの従来技術は、携帯端末電子機器自体に防水機能を持たせたものではなく、通常の携帯端末電子機器を防水機能を有する防水ケースに収納するものである。
従って、防水や防塩手段をこの電子機器が有しているわけではない。
図7に下記特許文献に記載された防水ケースの一例である防水ケース991の断面図と、この防水ケース991に収納された携帯端末電子機器の一例である携帯情報端末装置993の側面図とを示す。
防水ケース991の上部には防水ケース窓部992が設置されている。この防水ケース窓部992は例えばポリエステルのような透明性と弾力性とを有する材料で作られている。
この防水ケース991は密閉されており、外部から水が浸入したり、外部と換気されることはない。
この防水ケース991の内部には携帯情報端末装置993が収納されている。
この携帯情報端末装置993の上部で、防水ケース窓部992の真下に相当する位置には、携帯情報端末装置操作部994と携帯情報端末装置表示部995が設置されている。
携帯情報端末装置操作部994は例えば電源のオンオフやデータを入力するためのキーボードスイッチであり、携帯情報端末装置表示部995は例えばデータやステータスを表示するための液晶表示パネルである。
防水ケース窓部992は上記の通り透明性のある材料で作られているので、防水ケース991の密閉性を確保しながら、携帯情報端末装置表示部995に表示されるデータやステータスをユーザは見ることができる。
同様に又、防水ケース窓部992は上記の通り弾力性のある材料で作られているので、防水ケース991の密閉性を確保しながら、ユーザは防水ケース窓部992の上から操作することによって携帯情報端末装置操作部994のキーボードスイッチを操作し、電源のオンオフやデータの入力を行うことができる。
特開2002−287851号公報
上記の通り、この従来技術は、携帯端末電子機器自体に防水機能を持たせたものではなく、通常の携帯端末電子機器を防水機能を有する防水ケースに収納するものである。
従って、防水や防塩手段をこの電子機器が有しているわけではない。
確かに、このような従来の防水ケースに収納された携帯端末電子機器では、その操作部を操作し、電源のオンオフを行ったりデータの入力を行うことは可能ではあるが、透明性と弾力性を有する材料で作られた窓部を介して行うので、その操作性は悪く、多くのデータを快適且つ高速に入力することは困難で、このような目的用途に使用することはできなかった。
又、表示部に表示されたデータやステータスを見ることも可能ではあるが、やはり透明性と弾力性を有する材料で作られた窓部を介して行うのでその視認性は悪く、多くのデータを正確且つ素早く確認し、次の操作を行うことは困難で、このような目的用途に使用することはできなかった。
更に、このような従来の防水ケースに収納された携帯端末電子機器では、防水ケースに防水性能と防塩性能を持たせるものであるため、防水ケースは密閉されていることを前提とするため、内部に収納された電子機器からケーブルを取り出し、他の電子機器と接続して情報をやり取りしたり、電源を外部から供給することは不可能であった。
本発明はこのような従来の塩分を含む水や大気に曝される環境下で使用される可能性のある情報処理装置の有する欠点を解決し、良好な視認性を有することによって多くのデータを正確且つ素早く確認し、次の操作を行うことが可能で、操作性も良好で多くのデータを快適且つ高速に入力することができ、このような目的用途に使用することの可能な情報処理装置を提供するものである。
更に、他の電子機器とケーブルで接続し、このケーブルを介して情報交換を行ったり、外部から安定した電源を長時間にわたって継続的に供給することを可能にするものである。
上記課題を解決するため本発明は次のような構成を採る。
本特許出願に係る請求項1に記載の発明では、
防塩手段を有する、情報処理装置とする。
本特許出願に係る請求項2に記載の発明では、
前記防塩手段は筐体部のマグネシウム又はアルミニウムを主成分とする部位に付した被膜である、請求項1に記載の情報処理装置とする。
本特許出願に係る請求項3に記載の発明では、
前記防塩手段はプリント基板に付した被膜である、請求項1に記載の情報処理装置とする。
本特許出願に係る請求項4に記載の発明では、
前記防塩手段はキーボードの支持基板に付した被膜である、請求項1に記載の情報処理装置とする。
本特許出願に係る請求項5に記載の発明では、
前記キーボードの支持基板はアルミニウムを主成分とする基板である、請求項3に記載の情報処理装置とする。
本特許出願に係る請求項6に記載の発明では、
前記情報処理装置は表示手段を有する表示部と入力手段を有する操作部とを備え、
前記表示部と前記操作部とはヒンジ部により回転可能に接合され、
前記防塩手段は前記ヒンジ部に付した封止剤である、請求項1に記載の情報処理装置とする。
本特許出願に係る請求項7に記載の発明では、
前記情報処理装置は他の機器と電気的に接続するためのコネクターソケットを備え、
前記防塩手段は接続時に相手のコネクタープラグと密接する前記コネクターソケットである、請求項1に記載の情報処理装置とする。
本特許出願に係る請求項8に記載の発明では、
前記コネクターソケットと前記コネクタープラグとは、電源供給用のコネクターソケットとコネクタープラグとである、請求項7に記載の情報処理装置とする。
本特許出願に係る請求項9に記載の発明では、
前記防塩手段は金属接触部に付した被膜である、請求項1に記載の情報処理装置とする。
本特許出願に係る請求項10に記載の発明では、
前記金属接触部に付した被膜は油性還元剤である、請求項9に記載の情報処理装置とする。
本特許出願に係る請求項11に記載の発明では、
前記防塩手段は筐体の接合部に付した第1の封止部材である、請求項1に記載の情報処理装置とする。
本特許出願に係る請求項12に記載の発明では、
前記第1の封止部材は銀と炭素を成分に含む繊維状の封止部材である、請求項11に記載の情報処理装置とする。
本特許出願に係る請求項13に記載の発明では、
前記防塩手段は銀と炭素を成分に含む繊維状の導電布である、請求項1に記載の情報処理装置とする。
本特許出願に係る請求項14に記載の発明では、
前記防塩手段は前記情報処理装置のコネクター部と接続される延長コネクターである、請求項1に記載の情報処理装置とする。
本特許出願に係る請求項15に記載の発明では、
前記延長コネクターは第2の封止部材を介してケーブルと接続される、請求項14に記載の情報処理装置とする。
本特許出願に係る請求項16に記載の発明では、
前記延長コネクターは前記情報処理装置の複数のコネクターに含まれる接続端子を一体化してコネクターソケットに収納した変換コネクターである、請求項14に記載の情報処理装置とする。
本特許出願に係る請求項17に記載の発明では、
前記変換コネクターは拡張ユニットに設置され、前記拡張ユニットは第3の封止部材を介して前記情報処理装置と接続される、請求項14から請求項16のいずれか1項に記載の情報処理装置とする。
本特許出願に係る請求項18に記載の発明では、
前記防塩手段はステンレス製のビスである、請求項1に記載の情報処理装置とする。
本特許出願に係る請求項19に記載の発明では、
前記情報処理装置は据置型コンピュータ、又は携帯型コンピュータ、又は携帯型情報端末装置、又は電子手帳、又は電子式デジタルカメラ、又は据置型通信機、又は携帯型通信機、又は携帯型電話機、又は据置型位置計測装置、又は携帯型位置計測装置、及びこれらの装置の複数の装置が有する機能を備える装置である、請求項1から請求項18のいずれか1項に記載の情報処理装置とする。
上記構成によって本発明では、塩分を含む水や大気に曝される環境下で使用することが可能な情報処理装置であり、且つ良好な視認性を有することによって多くのデータを正確且つ素早く確認し、次の操作を行うことが可能で、操作性も良好で多くのデータを快適且つ高速に入力することができ、このような目的用途に使用することの可能な情報処理装置を提供することができる。
更に、他の電子機器とケーブルで接続し、このケーブルを介して情報交換を行ったり、外部から安定した電源を長時間にわたって継続的に供給することを可能にする。
以下に本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
本実施の形態1では、本発明に係る情報処理装置の一例としてノート型パソコンについて説明する。しかしながら本発明に係る情報処理装置はノート型パソコンだけに限るものではなく、据置型コンピュータ、或いは携帯型コンピュータ、或いは携帯型情報端末装置、或いは電子手帳、或いは電子式デジタルカメラ、或いは据置型通信機、或いは携帯型通信機、或いは携帯型電話機、或いは据置型位置計測装置、或いは携帯型位置計測装置、或いはこれらの装置の複数の装置が有する機能を備える装置、或いはその他の各種機器であっても構わない。
しかしながらこれらの機器についても、本発明に関する本質的な部分は同様であるからノート型パソコンを例として詳細に説明し、その他については説明を省略する。
図1にこの実施の形態に係るノート型パソコン100の主要部の斜視図を示す。
このノート型パソコン100は大きく、本発明に係る操作部の一実施の形態である本体筐体102に収納されている部分と、本発明に係る表示部の一実施の形態である表示部筐体108に収納されている部分とに分けることができる。
本体筐体102に収納されている部分にはCPUが搭載されたメイン基板(プリント基板、図示せず)や、入力手段の一実施の形態であるキーボード106を構成する各キーユニットが設置されるキーボード支持基板(図示せず)が含まれている。
表示部筐体108に収納されている部分には表示手段の一実施の形態である表示パネル104が含まれている。この表示パネル104は例えば液晶表示ユニットであるが、プラズマディスプレイパネル(PDP)や陰極線管(CRT)や、その他の情報表示手段を利用するものであっても構わない。
本体筐体102と表示部筐体108とは、ヒンジ機構107によって接続されている。
近年、ノート型パソコン100はその本体筐体102がマグネシウムを主成分とするマグネシウム合金或いはアルミニウムを主成分とするアルミニウム合金で構成されているケースが多い。
このマグネシウム合金とはマグネシウムにアルミニウムや亜鉛の一方又は両方やその他の金属が加えられることもある材料で、従来の樹脂で構成された本体筐体に比較して強度的に優れ、放熱性能でも勝っている。
アルミニウム合金についても同様である。以下ではマグネシウム合金を例として説明する。
しかしながらこのマグネシウム合金は海水等に含まれる塩分によって浸食されやすい性質を有している。そこで本実施の形態のノート型パソコン100ではその本体筐体102をマグネシウム合金で作成しながら、その表面を被膜で覆うことによって強度と放熱性能を高性能に維持しながら、尚且つ防塩性能にも優れたものとしている。
この被膜の材料には例えばアクリル樹脂やエポキシ樹脂或いはこれらをブレンドした樹脂を使用する。アクリル樹脂は耐候性に優れており、エポキシ樹脂は耐薬品性に優れていて塩分に対する保護被膜として有効に作用する。これら優れた性質を有する複数の樹脂をブレンドすることによって船舶用機器のためのコーティング樹脂材料として、より優れた性能を有するものとなる。
これらの樹脂材料を塗布或いはコーティング・ディッピングすることによって厚さ10ミクロンから150ミクロンまでの被膜を形成することができる。
この被膜の厚さは厚すぎると放熱性能の低下を招くため、20ミクロンから80ミクロンの間とすれば更に良好な効果を得ることができ、30ミクロンから50ミクロンの間とすることによって更に良好な効果を得ることができる。
又、この被膜はノート型パソコン100の本体筐体102の外部面だけに施しても構わないが、内部面を含めて全面に施すことによって、より優れた効果を得ることができる。
本体筐体102についてのみその材質と被覆で覆うことについて説明したが、表示部筐体108についても、その材質と被覆で覆うことについて同様な構成としてもよく、或いは表示部筐体108は異なる構成としても構わない。
上記の通り、この本体筐体102にはCPUが搭載されたメイン基板やその他の各種基板(プリント基板、以下同様、図示せず)が内蔵されている。
本実施の形態ではこのメイン基板やその他の各種基板をも被膜で覆うことによって、更に防塩性能を向上させている。
これらのプリント基板は各種電子部品が搭載されているので、本体筐体の中に格納され、直接外気に曝されたり海水を浴びることはないが、間接的にこれらの影響を受ける可能性があるため、各種電子部品がこの影響を受けることを最大限回避するためである。
このプリント基板を覆う被膜の材料には例えばポリウレタン樹脂等のウレタン系樹脂素材を使用することができ、これらの樹脂素材をカットノズルからフィルム塗布することによって厚さ10ミクロンから150ミクロンまでの被膜を形成することができる。
この被膜が厚すぎると放熱性能が低下することや、20ミクロンから80ミクロンの間、或いは30ミクロンから50ミクロンの間とすることによって更に良好な効果を得ることができるのは、マグネシウム合金の本体筐体102に対する被膜と同様である。
又、必ずしもプリント基板の表面だけでなく、裏面をも覆うことによって更に防塩性能が向上することも本体筐体102に対する被膜と同様である。
又、必ずしも全てのプリント基板に対して被覆で覆わなければならないわけではなく、その一部だけとしても構わない。
更に又、本体筐体102に内蔵された各種プリント基板についてのみ説明したが、表示部筐体108にも各種プリント基板が内蔵されることがあり、これらについても同様の被覆で覆っても構わないが、その詳細は同様であるから説明を省略する。
本実施の形態に係るノート型パソコンでは、上記キーボード106を構成する各キーユニットが設置されるキーボード支持基板をも、同様の被膜によって覆っている。
このキーボード支持基板は強度と軽量化を考慮してアルミニウムを主原料とする材料で構成されることが多い。しかしながらこのアルミニウムを主原料とする材料も海水等に含まれる塩分によって非常に浸食されやすい性質を有している。
又、このキーボード支持基板も各種プリント基板と同様、ノート型パソコン100の本体筐体102の内部に設置されるものではあるが、キーボード106の各キーユニットの稼動部の隙間等から空気や水分や浸透する可能性がある。
そこでこのキーボード支持基板も上記と同様の被膜で覆うことによって強度と軽量化を達成しながら、塩分による侵食を防ぐことができる。
被膜の形成方法やその他の細部に関しては上記プリント基板に対する被膜や或いは本体筐体102と同様であるから、説明を省略する。
上記の通り、本体筐体102と表示部筐体108とは、本発明に係るヒンジ部の一実施の形態であるヒンジ機構107によって接続されている。
このヒンジ機構の拡大図を図2に示す。
図1に示す通り、本実施の形態では本体筐体102と表示部筐体108とを回転可能に接続するヒンジ機構107は左右に同じものが2個存在するが、その一方だけを図2に示す。
図2において上部に示されるのがヒンジ機構107を構成する表示部筐体108の一部であり、図2において下部に示されるのがヒンジ機構107を構成する本体筐体102の一部である。
ヒンジ機構107を構成する表示部筐体108の一部と、ヒンジ機構107を構成する本体筐体102の一部とは、隙間205を挟んで相対して設置される。
又、ヒンジ機構107を構成する表示部筐体108の一部と、ヒンジ機構107を構成する本体筐体102の一部とは、隙間205を通して接続棒201によって接続される。
この接続棒201は円柱形状であり、円周の方向に本体筐体102と表示部筐体108とは回転することができる。
この接続棒201の周囲で、接続棒201が本体筐体102と表示部筐体108とに設置された穴を貫通する部分は、グリス203によって封止される。
この接続棒201が貫通する本体筐体102と表示部筐体108とに設置された穴と、接続棒との隙間から、海水や外気が本体筐体102や表示部筐体108の中に進入するのを防止するためである。
このノート型パソコン100は、他の機器やAC電源と接続するためのコネクター部(コネクターソケット)を有している。
この一つの実施の形態であるAC電源ソケット301と、これに接続される相手であるAC電源プラグ303と、その周辺部の拡大図を図3に示す。
尚、コネクター部の一例としてAC電源と接続するためのAC電源(コネクター)ソケット301とAC電源(コネクター)プラグ303とについて説明するが、その他の各種信号をやり取りするための電気的接続コネクターであっても同様である。
図3に示す通り、AC電源ソケット301は本体筐体102に取り付けられている。
AC電源ソケット301は内部に電気的な接続を行い、電流を流すためのAC電源ソケットピン302を有しており、このAC電源ソケットピン302からAC電源接続線308を経由して本体筐体102内の各回路、各機器、各部品、各プリント基板等に電源が供給される。
AC電源ソケット301と嵌合する相手は、AC電源プラグ303である。
AC電源プラグ303にはAC電源コード305が接続されており、このAC電源コード305を経由してAC電源がAC電源プラグ303内のAC電源プラグピン304に供給される。
AC電源ソケット301とAC電源プラグ303とが嵌合した時、AC電源ソケットピン302とAC電源プラグピン304とも嵌合し、AC電源プラグピン304からAC電源ソケットピン302へ、電源が供給される。
図3から解る通り、AC電源ソケット301のAC電源プラグ303と嵌合する面は、AC電源ソケット301の外側に行くに従って内側に傾斜している。
通常この傾斜角度はそれほど大きなものでない。
そしてこのAC電源ソケット301とAC電源プラグ303とのどちらか一方又は両方は、弾力性を有する部材で作られている。
従って、AC電源プラグ303をAC電源ソケット301の中へ押し込む時、AC電源ソケット301の外側の部分で内側に傾斜している部分が、外側に押し広げられるか、或いはAC電源プラグ303が内側に押し狭められることによって、AC電源プラグ303をAC電源ソケット301の中へ押し込められ、AC電源ソケットピン302とAC電源プラグピン304とが嵌合する。
そしてAC電源プラグ303がAC電源ソケット301の中へ完全に押し込められ、AC電源ソケットピン302とAC電源プラグピン304とが完全に嵌合すると、AC電源ソケット301の内部はその外側よりも広くなっているため、AC電源プラグ303が内側に押し狭められていたとしてもこのAC電源ソケット301の内部では元の大きさに復帰する。
このようにしてAC電源ソケット301とAC電源プラグ303とは完全に密着し、これらの隙間から海水や外気が本体筐体102の内部に侵入することはない。
この嵌合しているAC電源ソケットピン302とAC電源プラグピン304との拡大図を図4に示す。
図3と同じ番号を付した部分は既に説明したので説明を省略する。
図4に示す実施の形態では、嵌合しているAC電源ソケットピン302とAC電源プラグピン304とのそれぞれの金属部分に、接点オイル401による被膜が形成されている。
この接点オイルは油性のもので海水を弾く性質があり、海水や外気がAC電源ソケットピン302や、AC電源プラグピン304に触れてこれらを腐食することを防止することができる。
更にこの接点オイル401は酸化した金属を還元し、導電性能を高効率なものに維持すると同時に、金属に付着した汚れやゴミを取り除く働きをも行うので、AC電源プラグピン304からAC電源ソケットピン302への電流の流れをより効率的なものとすることができる。
本実施の形態に係るノート型パソコン100の本体筐体102或いは表示部筐体108のいずれか一方又は両方は、2つ以上のユニットに分かれる構造(図示せず)を有している。
その組み立て時には、2つ以上のユニットに分解した状態で内部に部品やその他を格納し、それが終わった後、分解された2つ以上のユニットを接合して本体筐体102や表示部筐体108を組み立てるためである。
また、これらの組み立てには塩分などによる腐食に強いステンレス製のビス(図示せず)が使用される。ビスは全てをステンレス製にすることは必ずしも必要でなく、塩水や外気に直接曝される部分だけをステンレス製のものとしても構わない。
修理や点検時にはこれらを再び分解して同様の操作を行うが、詳細な説明は省略する。
この本体筐体102或いは表示部筐体108のいずれか一方又は両方の2つ以上のユニットの間には、封止部材であるパッキン(図示せず)が挟まれている。この2つ以上のユニットの隙間から海水や外気が本体筐体102や表示部筐体108の内部に侵入し、これらの内部を侵食することを防止するためである。
このパッキンには銀と炭素とを成分に含む繊維状の封止部材が使われる。
この銀と炭素とを含む封止部材からパッキンは海水等に含まれる塩分に対して非常に強い耐性を有し、これらによって侵食されることが無いからであり、繊維状にすることによって機密性能を飛躍的に向上することができるからである。
本実施の形態に係るノート型パソコン100の本体筐体102或いは表示部筐体108のいずれか一方又は両方には、上記の通り多くのプリント基板や機器や部品が内蔵されている。
これらの回路や部品等は電磁的なノイズの不要輻射を生じることがあり、正常な利用のためにはこれらの不要輻射がノート型パソコンの外部に漏洩しないように対策を行うことが必要である。
本実施の形態ではそのために銀と炭素を成分に含む導電布を使用し(図示せず)、不要輻射を生じる部分或いはその可能性のある部分をこの導電布で覆うことによって(図示せず)不要輻射が外部に漏洩することを防止している。
更にこの銀と炭素を成分に含む導電布は海水等に含まれる塩分に対して強い耐性を有するので、万一海水等や塩分を含む外気がノート型パソコン100の本体筐体102や表示部筐体108の内部に侵入したとしても、この導電布が侵食されることはなく、その上更にこの導電布で覆われた内部が侵食されることを防止することができる。
本実施の形態に係るノート型パソコン100を底面と背面との斜め方向から見た斜視図を図5に示す。
図5の本体筐体102は、図1に示すノート型パソコン100の本体筐体102を底面と背面との斜め方向から見たものである。
この本体筐体102の背面には多くのコネクターソケットが設置されている。
これらのコネクターソケットとは、他の機器やネットワーク等と接続するためのケーブル等を接続するためのものであり、例えばプリンターを接続するものであったり、汎用的なUSB(Universal Serial Bus、USB Implementers Forum, Inc.が定めている規格の名称)規格に準拠したものであったり、ネットワークに接続するための例えば10BASE−T(イーサネット(R)<Ethernet(R)>規格であるIEEE802.3の一つ)規格に準拠したものであったり、その他各種のコネクターソケットである。
しかしながらこのように多くのコネクターソケットが露出しているとその接続部から海水等に含まれる塩分が侵入する可能性が高くなる。
そこで本実施の形態に係るノート型パソコン100では、その本体筐体102の背面に拡張コネクターユニット502を設置し、上記のような多くのコネクターソケットを覆い、これらコネクターソケットから他の機器につながる信号通信用あるいは電源供給用の接続線を全て、コネクターソケット505に変換コネクターソケットとしてまとめ、コネクタープラグ506と嵌合することによって外部の機器につながるケーブル507と接続する。
拡張コネクターユニット502は圧接用ネジ503と圧接用ネジ504とによって本体筐体102の背面に耐塩材料で形成された防塩防水用のパッキンを介して圧接されるので、本体筐体102と拡張コネクターユニット502との隙間から海水等に含まれる塩分が侵入することはない。
又、拡張コネクターユニット502は、上記本体筐体102の背面に設置されている多くの各種コネクターソケットを全て覆うので、これら多くの各種コネクターソケットの嵌合部から海水等に含まれる塩分が侵入することもない。
上記では拡張コネクターユニット502は、上記本体筐体102の背面に設置されている多くの各種コネクターソケットの全てを覆うものとして説明したが、必ずしも全てを覆うものではなく、必要に応じてその一部のコネクターソケットだけを覆うものであってもよい。
又、上記では本体筐体102の背面に設置される拡張コネクターユニット502は1つだけとして説明したが、必ずしも1つに限るものではなく、2つ以上設置され、これら複数の拡張コネクターユニット502によって各種コネクターソケットの全て又は一部を覆うものであっても構わない。
又、上記では拡張コネクターユニットに設置される外部と接続するためのコネクターソケット505は1つだけとして説明したが、必ずしも1つに限るものではなく、2つ以上設置され、これら複数のコネクターソケット505によって他の機器と接続されるものであっても構わない。
このコネクターソケット505とコネクタープラグ506との接続部の拡大図を、図6に示す。
図6の延長コネクターソケット602が図5のコネクターソケット505に相当し、図6のコネクタープラグ604が図5のコネクタープラグ506に該当する。
図5ではコネクターソケット505とコネクタープラグ506とは丸型であり、図6に示す延長コネクターソケット602とコネクタープラグ604とは角型であるが、これは必ずしもどちらかでなければならない訳ではなく、どちらでも構わないからであり、本発明の本質的な部分とは無関係である。
又、図6に示す延長コネクターソケット602は、拡張コネクターユニット502に設置されるコネクターソケット505に相当するものとして説明しているが、延長コネクターソケット602は本体筐体102の背面に設置されるコネクターソケットであっても構わない。
この延長コネクターソケット602が本体筐体102の背面に設置されるコネクターソケットである時には、そのコネクターソケットは拡張コネクターユニット502によって覆われず外部に露出するものであっても構わないし、拡張コネクターユニット502によって覆われるものであっても構わない。
この延長コネクターソケット602は、内部ケーブル601によって拡張コネクターユニット502内の各種コネクターソケット又は本体筐体102内の各種部品と接続される。
或いはこの延長コネクターソケット602は、本体筐体102の背面に設置された各種コネクターソケットの中の1つと接続され、そのコネクターソケットを外部に引き出すものであっても構わない。
このケースでは、万一このコネクターソケットが海水等に含まれる塩分によって侵食を受けた時、この外部に引き出された延長コネクターソケット602だけを交換することによって、簡単に補修を行うことができる。
延長コネクターソケット602は防水パッキン603を介してコネクタープラグ604と嵌合し、コネクタープラグ604につながったケーブル605を経由して他の機器と接続される。
延長コネクターソケット602とコネクタープラグ604との嵌合部には防水パッキン603が挿入され、この防水パッキン603は上記のような耐塩材質の部材によって構成されるので、延長コネクターソケット602とコネクタープラグ604との嵌合部から海水等に含まれる塩分が侵入することはない。
又、上記のようにこの延長コネクターソケット602が本体筐体102の背面に設置された各種コネクターを外部に引き出した構成を採用しているケースでは、万一この嵌合部から海水等に含まれる塩分が侵入した時でも、この延長コネクターソケット602だけを交換することによって簡単に補修することができる。
上記の通り、本特許出願に係る情報処理装置では、種々の防塩手段を備えることによって、情報処理装置自体に防水防塩機能を持たせることができ、良好な視認性を有することによって多くのデータを正確且つ素早く確認し、次の操作を行うことが可能で、操作性も良好で多くのデータを快適且つ高速に入力することができ、このような目的用途に使用することの可能な情報処理装置を提供することができると同時に、他の電子機器とケーブルで接続し、このケーブルを介して情報交換を行ったり、外部から安定した電源を長時間にわたって継続的に供給することを可能にするものであり、その産業上の利用可能性は極めて大きい。
本発明の第一の実施の形態であるノート型パソコン100の主要部の斜視図 ヒンジ機構107の拡大図 AC電源ソケット301の拡大図 AC電源ソケットピン302とAC電源プラグピン304との拡大図 本発明の第一の実施の形態であるノート型パソコン100を底面と背面との斜め方向から見た斜視図 コネクターソケット505とコネクタープラグ506との接続部の拡大図 従来の防水ケース991の断面と携帯情報端末装置993の側面を示す図
符号の説明
100 ノート型パソコン
102 本体筐体
104 表示パネル
106 キーボード
107 ヒンジ機構
108 表示部筐体
201 接続棒
203 グリス
205 隙間
301 AC電源ソケット
302 AC電源ソケットピン
303 AC電源プラグ
304 AC電源プラグピン
305 AC電源コード
308 AC電源接続線
401 接点オイル
502 拡張コネクターユニット
503,504 圧接用ネジ
505 コネクターソケット
506 コネクタープラグ
507 ケーブル
601 内部ケーブル
602 延長コネクターソケット
603 防水パッキン
604 コネクタープラグ
605 ケーブル
991 防水ケース
992 防水ケース窓部
993 携帯情報端末装置
994 携帯情報端末装置操作部
995 携帯情報端末装置操作部

Claims (19)

  1. 防塩手段を有する、情報処理装置。
  2. 前記防塩手段は筐体部のマグネシウム又はアルミニウムを主成分とする部位に付した被膜である、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記防塩手段はプリント基板に付した被膜である、請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記防塩手段はキーボードの支持基板に付した被膜である、請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記キーボードの支持基板はアルミニウムを主成分とする基板である、請求項3に記載の情報処理装置。
  6. 前記情報処理装置は表示手段を有する表示部と入力手段を有する操作部とを備え、
    前記表示部と前記操作部とはヒンジ部により回転可能に接合され、
    前記防塩手段は前記ヒンジ部に付した封止剤である、請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記情報処理装置は他の機器と電気的に接続するためのコネクターソケットを備え、
    前記防塩手段は接続時に相手のコネクタープラグと密接する前記コネクターソケットである、請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 前記コネクターソケットと前記コネクタープラグとは、電源供給用のコネクターソケットとコネクタープラグとである、請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記防塩手段は金属接触部に付した被膜である、請求項1に記載の情報処理装置。
  10. 前記金属接触部に付した被膜は油性還元剤である、請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 前記防塩手段は筐体の接合部に付した第1の封止部材である、請求項1に記載の情報処理装置。
  12. 前記第1の封止部材は銀と炭素を成分に含む繊維状の封止部材である、請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 前記防塩手段は銀と炭素を成分に含む繊維状の導電布である、請求項1に記載の情報処理装置。
  14. 前記防塩手段は前記情報処理装置のコネクター部と接続される延長コネクターである、請求項1に記載の情報処理装置。
  15. 前記延長コネクターは第2の封止部材を介してケーブルと接続される、請求項14に記載の情報処理装置。
  16. 前記延長コネクターは前記情報処理装置の複数のコネクターに含まれる接続端子を一体化してコネクターソケットに収納した変換コネクターである、請求項14に記載の情報処理装置。
  17. 前記変換コネクターは拡張ユニットに設置され、前記拡張ユニットは第3の封止部材を介して前記情報処理装置と接続される、請求項14から請求項16のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  18. 前記防塩手段はステンレス製のビスである、請求項1に記載の情報処理装置。
  19. 前記情報処理装置は据置型コンピュータ、又は携帯型コンピュータ、又は携帯型情報端末装置、又は電子手帳、又は電子式デジタルカメラ、又は据置型通信機、又は携帯型通信機、又は携帯型電話機、又は据置型位置計測装置、又は携帯型位置計測装置、及びこれらの装置の複数の装置が有する機能を備える装置である、請求項1から請求項18のいずれか1項に記載の情報処理装置。
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