JP2005127955A - 情報提供システム - Google Patents

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昌浩 古市
Satoshi Ichinei
智 市根井
Tetsuya Nihei
哲也 仁平
Koji Tsukamoto
幸二 塚本
Yuji Koizumi
裕二 小泉
Hiroshi Shimada
宏 島田
Shigemitsu Nagayama
成充 永山
Akihide Anzai
彰英 安齋
Kazunari Aida
一成 会田
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Abstract

【課題】 本発明は、体重の変化を使用者に告知し、具体的な数字として、減量すべき重量を示し、標準体重又は目標体重とするための1日あたりの摂取カロリ、献立等の情報を提供することを目的としている。
【解決手段】 体重計と、この体重計に内蔵され身長データを入力する入力手段と、前記体重計にて測定された体重値及び前記入力手段により入力された身長値をコンピュータへと送信する送信手段と、前記コンピュータからの処理結果を受け出力する出力手段を備え、前記コンピュータには、個人を特定する個人特定領域と、この個人の体重値及び身長値を記憶させる記憶領域と、この記憶領域に記憶された身長値を使用して標準体重値を求め記憶領域に記憶された体重値と標準体重値との差を演算する演算領域と、この演算領域にて処理された結果を格納し前記出力手段へと送信する送信データ領域とを有する情報提供システム。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自己の体重を認識し、身長から算出される標準体重又は目標体重との差を使用者に告知し、体重管理を行うためのシステムに関する。
近年、食事の高カロリ化が進み、肥満が重大な問題となりつつある。また、ここ数年は、それほど重大な肥満ではないものの、成人病の増加に伴い、体重をコントロールすることを決意する人々が多く存在している。
体重をコントロールしようとする人々は、現在の自分の体重を認識し、定期的に測定する体重の変化を記録して、体重の増加を阻止することを行うことが多い。具体的には、毎日測定する体重を、記録用紙に記入し、定期的にグラフ化して体重変化の傾向をつかむようにする。
特開2003−102697
しかしながら、このような方法は、測定した体重を紙等に記録する必要があり、毎日行うことは非常に煩雑になる。また、記録された紙は、単なる数字(体重)の羅列であり、変化の傾向をつかむためのグラフ化は手間がかかる。
本発明は、体重の変化を使用者に告知し、具体的な数字として、減量すべき重量を示し、更には、標準体重又は目標体重とするための1日あたりの摂取カロリ、献立等の情報を提供することを目的としている。
(1)本発明は、体重調整を行う情報提供システムであって、体重計と、この体重計に内蔵され身長データを入力する入力手段と、前記体重計にて測定された体重値及び前記入力手段により入力された身長値をコンピュータへと送信する通信手段と、前記コンピュータからの処理結果を受け出力する出力手段を備え、前記コンピュータには、個人を特定する個人特定領域と、この個人の体重値及び身長値を記憶させる記憶領域と、この記憶領域に記憶された身長値を使用して標準体重値を求め記憶領域に記憶された体重値と標準体重値との差を演算する演算領域と、この演算領域にて処理された結果を格納し前記出力手段へと送信する送信データ領域とを有する情報提供システムである。
(2)また、項(1)において、入力手段が、身長値以外に個別名称、性別、年齢値、目標体重値のいずれかを入力する情報提供システムである。
(3)また、項(1)又は(2)において、演算領域が、体重値と標準体重値との差以外に体重値と目標体重値との差、記憶領域内に記憶された複数の体重値の平均値、記憶領域内に記憶された最も新しい体重値とこの体重値よりも古い体重値との差のいずれかを演算する情報提供システム。
(4)また、項(1)乃至(3)のいずれかにおいて、コンピュータが、標準体重値又は目標体重値と、体重値との差より、体重値を、標準体重値又は目標体重値とする1日あたりの摂取カロリを演算するカロリ演算領域を備える情報提供システムである。
(5)また、項(4)において、コンピュータが、複数の料理の材料、レシピ、カロリのデータ領域を備え、1日あたりの摂取カロリから、前記複数料理を組み合わせた献立を作成し、送信データ領域へと献立を格納する情報提供システムである。
(6)また、項(1)乃至(5)のいずれかにおいて、体重計が、標準体重値よりも軽く、予め入力されている身長に対応する最低体重値を下回る体重値を測定した際に、警告表示を行う表示部を備えた情報提供システムである。
本発明によれば、使用者は、体重計に乗って体重測定を行うことにより、体重データの記録を行うことが可能であり、自分自身が記録を行う必要がなく、その記録を必要に応じて受け取ることができる。また、使用者は、標準体重又は目標体重にまで減量するために、1日当たりに必要な摂取カロリデータ、献立も受け取ることができ、無理なく体重コントロールを行うことができる。
本発明にて述べる体重計は、少なくとも体重を計測することができ、身長値の入力ができ、体重値と身長値とをコンピュータへと送信する通信手段を備えている。
通信手段は、有線又は無線のいずれでも良く、無線であれば、赤外線通信又はブルートゥース等を使用することができる。より具体的には、体重計と家庭内パソコン又は携帯端末を、有線又は無線により接続し、パソコン又は携帯端末から、インターネット回線によりコンピュータへ送信することができる。また、体重計と電話機を有線又は無線により接続し、電話機よりコンピュータへ送信することができる。
身長の入力手段は、身長値の入力を行うテンキー等の入力キーがあれば良く、体重測定モードと身長入力モードを切り替えるモード切替キーがあることが好ましい。また、家族で1台の体重計を使用する場合は、現在誰が使用しているのかを選択する使用者切替スイッチを備え、使用者切替スイッチを操作した際に、他の家族に自分のデータを見られないようにパスワード設定を行えるようにすることがより好ましい。
本発明にて述べるコンピュータは、少なくとも、個人特定領域、記憶領域、演算領域、送信データ領域を備えるものであり、サーバとしての役割を担うものである。
個人特定領域は、複数の使用者から送信されるデータを区分けするために使用され、この領域に記憶されるデータにより個人を特定する。実際に使用されるデータは、使用者の住所氏名、使用者の使用している体重計の製造番号と使用者切替スイッチにより切り替えられる使用者データ等を用いることができる。
記憶領域は、各個人の変動データを記憶させるものであり、具体的には、体重値及び身長値を記憶させる。体重値及び身長値は、測定日又は入力日と共に記憶させることが好ましく、時系列に従って、複数のデータを記憶することがより好ましい。
演算領域は、体重に関する演算を行う部分であり、入力された身長データより桂変法、BMI式等により標準体重を演算すると共に、測定された体重値と標準体重値との差を演算する。標準体重の演算に用いられる式は、特定の1式を用いても、複数の式を入力しておき、使用者が選択するようにしても良い。
送信データ領域は、前述した演算領域にて演算された処理データを格納し、出力手段へと送信するものであり、使用者への告知を行う。使用者へは、インターネット回線等を使用して、パソコン、携帯端末等に電子メール等で送付することや、印刷機により結果を印刷し、ダイレクトメールとして送付することもできる。
以下、図面を参照しながら本発明の具体的な説明を行う。図1は、本発明の一実施例であるシステム概念図である。
体重計1は、使用者が体重を測定すると、赤外線通信によりデータを家庭内パソコンへと送信し、この家庭内パソコンは、インターネットを用いてサーバ(コンピュータ)へと送信する。サーバは、体重等のデータを受けると、そのデータを記憶すると共に、演算を行い、付加情報(詳細は後述する)をインターネットにより使用者へと送信する。
図2は、本発明の体重計の1実施例を示す斜視図である。体重計1は、操作部2、表示部3、通信部4を備え、体重及び体脂肪率の測定を行うと共に、測定した体重及び体脂肪率のデータを記憶可能なものである。
操作部2は、様々なデータを入力する入力手段として使用するものであり、氏名、住所、性別、年齢、日付、パスワード、家族ネーム、同時表示の過去データ設定を入力可能となっている。パスワードは、自分以外の使用者から、自分の過去データを見られないようにするものであり、任意のパスワードを設定することにより、パスワード入力者のみが過去データを見られるようにする。家族ネームは、家族内での呼び方を氏名データに変えて表示するものであり、家族ネームを入力することで、氏名表示が家族ネーム(おとうさん、おかあさん、よしくん、かおりちゃん等)表示となる。同時表示の過去データ設定は、体重計に載った際に、現在の体重、体脂肪率の表示と共に表示する過去データの日付を設定するものであり、1日前、1週間前、1ヶ月前より選択することができる。
表示部3は、バックライトを有した液晶表示装置であり、図3に示すように、測定者の家族ネーム、身長、測定日時(年月日、時間)を表示させ、更に、現在の体重、体脂肪率、理想体重、理想体脂肪率、現在の体重・体脂肪率と理想との差、1ヶ月前の体重・体脂肪率、2ヶ月前と1ヶ月前との体重差・体脂肪率差を表示する。
通信部4は、測定したデータを家庭内パソコンへと赤外線通信により送信するものであり、データを受信した家庭内パソコンは、受けたデータをサーバへと送信する。
実際の測定手順について説明すると、測定者は、操作部2よりパスワードを入力し、体重計1の上に乗る。体重計1は、入力されたパスワードにより測定者を特定し、測定された体重及び体脂肪率のデータを、内蔵時計のデータと共に通信部4から送信すると共に、表示部3にデータ表示を行う。
図4は、サーバにて行う作業を示すフローである。サーバは、測定者が始めに行うパスワード、氏名等の初期設定データより固定データの作成を行う。
固定データの作成は、パスワード、データ入力日、氏名、性別、住所(都道府県)、年齢等を1つのフィールドに集めて記憶する。また、図面に記載される家族ナンバーは、同一の体重計から発信されたデータを1つの家族データとして認識するものであり、氏名が異なる各々のデータ間にリンクを設定するようにしている。図5は、作成された固定データの一部を抜粋したものであり、一人に対して横1列のデータフィールドを与え、個々のデータが各々指定された場所に格納される。
サーバは、固定データの設定が終了すると、変動データの収集を行う。変動データは、測定者の身長値、体重値、体脂肪率であり、測定日と共に収集され、先に作成した固定データと同じフィールドに記憶される。図6は、記憶された変動データを示すものであり、固定データと同じ横1列に測定日、身長、体重、体脂肪率データが格納されている。
尚、身長値は、新規に測定者が入力を行うのであれば、最も新しい身長値データが継続して記憶される。
サーバは、固定データ及び変動データより、データの分析を行い、分析結果及び付加情報を出力する。
データ分析は、先ず、個々人のパスワードを検索条件として、個人特定領域より記憶領域内のデータを呼び出し、測定日、身長値、体重値、体脂肪率を図7に示すように時系列に並べ替える。この際、サーバは、身長値、体重値、体脂肪率の各々の平均値を算出し、後の分析に活用する。
サーバは、図7に示す時系列のデータを、図8に示すように各パスワードにより測定者個人のデータテーブルを作成し、このテーブルにて、身長値、体重値、体脂肪率の個人平均値、全国平均値、全国平均値との差といった付加情報を加える。また、サーバは、このデータテーブルより、図9に示す体重推移グラフ、図10に示す体脂肪推移グラフを作成し、両グラフ中に理想体重線及び理想体脂肪率線を記入することで、測定者が視覚的に理想値との差がどれほどあるか理解しやすいようにしている。
理想体重値は、測定者自身が体重計より入力することもできるが、本実施例では、事前に入力された身長データより演算によって決定している。理想体重を求める式は、多数知られているが、サーバ内ではBMI式(BMI=22)、ブローカ指数、桂変法の3種類の演算式を内蔵しており、測定者が体重計の操作部よりどの演算式を採用するか決定することができる。図11は、身長値と理想体重値との関係を身長値5cm毎に表したもので、この表から選択する演算式により理想体重が変化することが理解できる。
尚、本発明の情報提供システムは、過度のダイエットを推奨するものではないので、測定された体重値が、予め体重計に記憶させた最低体重値以下となった場合に、表示部に警告表示を行うようにしてある、また、測定者自身が目標体重値を入力する場合であっても、目標体重値が、最低体重値以下である場合に、入力値を受け付けずに、警告表示を行うようになっている。
また、最低体重値は、前述したように予め体重計に記憶させたものであるが、この値は、身長値に対応する最低体重値テーブルとして記憶させてある。
サーバは、理想体重を演算により求めることで、図12に示すランキングテーブルの作成を行う、このランキングは、性別、都道府県別、年齢別の順位を表示するもので、身長値、体重値、体脂肪率毎に算出される。また、ランキングは、単に身長値、体重値、体脂肪率値を用いたもの以外に、理想体重にどれだけ近づけたかを示すものであっても良い。
以上述べてきたのは、基本的に、自分の体重を測定者自身が認識し、理想体重との差からどれほどの減量をする必要があるかを知ることができるものであり、具体的に何によって減量するのかは、測定者自身に任されている。
そこで、本願発明にて述べるシステムにおいては、食事に関する更なる付加情報を提供することができるようになっている。具体的には、
(ア)メニューからのカロリ計算
(イ)食材からのカロリ計算
(ウ)測定者の指定したカロリからのメニュー紹介
(エ)測定者の体重値と理想体重値との差から算出される摂取カロリによるメニュー紹介
である。以下に(ア)〜(エ)について詳細に説明を行う。
(ア)メニューからのカロリ計算は、測定者が、家庭内パソコンから摂取する食事のメニューを入力することにより、単位重量当たりのカロリを計算し、使用する材料、レシピと共に計算されたカロリ情報と共に使用者へと送信するものである。
また、測定者は、食事のメニュー以外に、家族の人数、食事量を入力することも可能できる。入力情報として、メニュー「ハンバーグ」、家族「4人」、食事量「150g/人」と入力すると、サーバは、ハンバーグ600gの総カロリ、ハンバーグを作る食材毎のカロリ、ハンバーグを作るためのレシピデータを送信する。測定者は、送信された情報より、摂取カロリが多いと判断すれば、メニューを変更することが可能であり、ハンバーグを作る肉の種類を牛肉から鶏肉に変更することができ、変更する毎に新たな総カロリ、食材毎のカロリ、レシピが測定者に送信される。
図13は、サーバより測定者に送信される食事の総カロリデータを示すものであり、既に付与されている家族ナンバーに対して、食事予定日、食事時間と共にメニューが記載され、個々のメニュー毎に1人当たりの摂取カロリ及び家族全体の摂取カロリを表示している。
図14は、図13に示すメニューの食材毎のカロリを示すものであり、前述したように測定者が品名の項目を変更することでカロリの項目も変更される。図14に記載される単価、食材費、注文可否、注文額、食材購入予定日は、電子購買に関するものであり、測定者がメニュー等を入力することで、サーバを経由し食材の購入を行うことができる。
図15は、電子購買を行う際に、測定者の家庭内パソコンに表示される電子購買画面であり、測定者の入力したメニューに対し、そのメニューに使用される食材(品名、分量、カロリ、単価、食材費)が表示され、測定者が食材毎に注文の可否を選択することにより、注文額が算出される。また、測定者は、注文した食材を購入する予定日を入力することが可能であり、予定日を入力しない場合には、即日購入の注文として受け付ける。
更に、図15に示す電子購買の画面には、アドバイスが表示され、摂取カロリが全国平均に対して多いか、同等か、少ないか、のメッセージ、家族ナンバー内の含まれる各個人の体重増減メッセージ、過去の食材費メッセージを見ることができる。
メニューに対するカロリは、サーバ内に予めメニューのカロリデータを記憶させる領域を作成しておき、この領域内にサーバ管理者が和、洋、中等様々なメニューのカロリを図16に示すように記憶させる。食材に対に対するカロリは、メニューと同様に、サーバ内に食材のカロリデータを記憶させる領域を作成し、この領域に図17に示すように記憶させる。メニューに対すレシピは、レシピ記憶領域を作成し、この領域に記憶させる。サーバは、入力されたメニューにより、メニュー記憶領域よりメニューのカロリデータを、レシピ記憶領域よりレシピデータを抽出し、このレシピデータに記載される食材により、食材記憶領域より食材のカロリデータを抽出するようにしている。尚、摂取カロリが、最低限必要な摂取カロリを下回った場合には、警告音と共に警告表示を行い、食事量を増やすように促すようにする。
(イ)食材からのカロリ計算は、家庭内パソコンより食材を入力することで、入力された食材毎のカロリ情報をサーバより送信するものであり、食材の種類は随時変更できるようになっている。この付加情報は、メニューが決まっていないが、家庭内にある食材にて何か作ろうとした際に、大凡のカロリを算出するのに使用することができる。
(ウ)測定者の指定したカロリからのメニュー紹介は、測定者が家庭内パソコンより摂取カロリを入力することで、そのカロリに見合ったメニューをサーバより紹介するものであり、サーバは、複数のメニュー候補を紹介すると共に、メニュー毎のレシピ、食材、メニュー及び食材のカロリデータを提供する。この付加情報においては、先に説明を行った図15の表示画面より食材の発注が行えると共に、入力されたカロリが、最低限必要な摂取カロリを下回ると、警告音と共に警告表示を行うようになっている。
(エ)測定者の体重値と理想体重値との差から算出される摂取カロリによるメニュー紹介は、測定者の体重値と理想体重値との差から、健康を害しない範囲でどれほどのカロリを摂取すれば良いかを算出し、そのカロリに見合ったメニューを提供する。
メニューは、1日〜7日の間で、測定者の希望する日数分のデータが送信され、7日間のメニューを受け取ると、まとめ買いをする際に利便性が高いデータとなる。また、このメニューにある食材は、前述した電子購買を行うこともできる。本実施例では、最大で1週間分のメニューまでしか情報を受け取ることはできないが、本発明はこれに限定されるものではない。但し、日々変化する体重がメニュー紹介を行う基礎データとなっているので、1ヶ月、1年といった長期のデータを測定者に与えることは好ましくない。
図18は、家族内での個々人の摂取カロリを表したものであり、測定者が家庭内で作った料理の何パーセントを摂取したかを入力することで、日別の摂取カロリを計算している。このデータは、周毎、月毎にも計算可能であり、平均値を演算することにより、食べ過ぎ、適度、小食を判断することができ、図8に示す個々人体重等の変化データと共に家庭内パソコンに表示させ、体重コントロールを行い易くなる。
本発明の1実施例を示すシステム概念図である。 本発明に用いられる体重計の斜視図である。 図2に示す体重計の表示部を拡大した平面図である。 図1に示すサーバが行う処理のフローである。 サーバが作成する固定データ表である。 サーバが作成する変動データ表である。 変動データを時系列に並べ替えた変動データ表である。 サーバが作成する個々人のデータテーブルである。 サーバが作成する体重推移グラフである。 サーバが作成する体脂肪推移グラフである。 身長値と理想体重値との関係を示したデータテーブルである。 サーバが作成する個々人のランキングテーブルである。 サーバが作成する食事の総カロリデータである。 図13に示す食事の食材毎のカロリデータである。 家庭内パソコンに表示される電子購買画面の一例である。 メニューのカロリ表テーブルである。 食材のカロリ表テーブルである。 家庭内での摂取カロリ表である。
符号の説明
1:体重計、2:操作部、3:表示部、4:通信部

Claims (6)

  1. 体重調整を行う情報提供システムであって、体重計と、この体重計に内蔵され身長データを入力する入力手段と、前記体重計にて測定された体重値及び前記入力手段により入力された身長値をコンピュータへと送信する通信手段と、前記コンピュータからの処理結果を受け出力する出力手段を備え、前記コンピュータには、個人を特定する個人特定領域と、この個人の体重値及び身長値を記憶させる記憶領域と、この記憶領域に記憶された身長値を使用して標準体重値を求め記憶領域に記憶された体重値と標準体重値との差を演算する演算領域と、この演算領域にて処理された結果を格納し前記出力手段へと送信する送信データ領域とを有する情報提供システム。
  2. 請求項1において、入力手段が、身長値以外に個別名称、性別、年齢値、目標体重値のいずれかを入力する情報提供システム。
  3. 請求項1又は2において、演算領域が、体重値と標準体重値との差以外に体重値と目標体重値との差、記憶領域内に記憶された複数の体重値の平均値、記憶領域内に記憶された最も新しい体重値とこの体重値よりも古い体重値との差のいずれかを演算する情報提供システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかにおいて、コンピュータが、標準体重値又は目標体重値と、体重値との差より、体重値を、標準体重値又は目標体重値とする1日あたりの摂取カロリを演算するカロリ演算領域を備える情報提供システム。
  5. 請求項4において、コンピュータが、複数の料理の材料、レシピ、カロリのデータ領域を備え、1日あたりの摂取カロリから、前記複数料理を組み合わせた献立を作成し、送信データ領域へと献立を格納する情報提供システム。
  6. 請求項1乃至5にいずれかにおいて、体重計が、標準体重値よりも軽く、予め入力されている身長に対応する最低体重値を下回る体重値を測定した際に、警告表示を行う表示部を備えた情報提供システム。

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