JP2005127794A - 電子部品の測定治具及び電子部品の測定方法 - Google Patents

電子部品の測定治具及び電子部品の測定方法 Download PDF

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定幸 松村
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Abstract

【課題】電子部品5の電気的特性を測定する際に、例えば図5に示すように電子部品5の上面の偏った位置に搭載部品9がある場合には、電子部品5の中央から押圧力を付与することができず、押圧力を付与すると電子部品5が右下がりに傾斜し、外部電極と測定用電極の接触性が悪化するため、測定用電極3、4と外部電極6、7間の電気的な接触が安定せず、しかも、右側の測定用電極4に応力が集中するためその電極4の消耗が激しく、測定治具1の寿命を短くする。
【解決手段】基板11と、基板11上に、その各辺に沿って配置して設けられた複数のピンプローブ12、13と、これらのピンプローブ12、13に囲まれた突起部14とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子部品の測定治具及び電子部品の測定方法に関し、更に詳しくは、測定治具の耐久性を高めることができる電子部品の測定治具及び電子部品の測定方法に関するものである。
この種の測定治具としては例えば特許文献1に記載されたものが知られている。特許文献1に記載の測定治具は本出願人が提案したものである。この測定治具1は、例えば図4に示すように、治具本体である基板2と、この基板2上に形成された複数の測定用電極3、4とを備え、電子部品5を測定する際に用いられるものである。各測定用電極3、4は、同図に示すように、電子部品5の下面側縁に形成された複数の外部電極(他の電極は反対側に形成されている)6、7に対応して基板2上に金属板を貼り合わせて形成されている。そして、各測定用電極3、4それぞれには測定用プローブを介して電気的に測定装置に対して接続され、測定治具1を介して電子部品5の電気的特性を測定する。
また、例えば電子部品5の複数の外部電極6、7間に段差等があると、複数の外部電極6、7と測定治具1の複数の測定用電極3、4の中には接触が十分でない電極が生じ、安定した測定を行えない虞がある。そこで、このような場合のために測定治具1は異方導電性ゴム8を備えている。この異方導電性ゴム8は、測定治具1と電子部品5との間に介装され、各測定用電極3、4と各外部電極6、7との間の段差を吸収することによって、測定用電極3、4と外部電極6、7間とを電気的に確実に接続させるようにしている。
特開2000‐356650号公報
しかしながら、電子部品5の電気的特性を測定する際に、例えば図5に示すように電子部品5の上面の偏った位置に搭載部品9がある場合には、電子部品5の中央から押圧力を付与することができず、搭載部品9から押圧力を付与して外部電極6、7と測定用電極2、3とを接触させざるを得ない。このような場合には、異方導電性ゴム8上で電子部品5の右側が左側よりも深く沈んで電子部品5が右下がりに傾斜し、外部電極6、7と測定用電極2、3が接触する時には右側の外部電極7と測定用電極3に応力が集中し、他の外部電極と測定用電極の接触性が悪化するため、測定用電極3、4と外部電極6、7間の電気的な接触が安定せず、しかも、右側の測定用電極4に応力が集中するためその電極4の消耗が激しく、測定治具1の寿命を短くするという課題があった。また、このように電子部品5の一部に応力が集中するため、電子部品5が損傷し易くなる虞があった。
また、外部電極6、7のみが接触する構造の電子部品5の場合には、測定時には外部電極6、7のみが測定用電極2,3と接触し電子部品5の他の部分が基板2から浮くため、電子部品5の外部電極6、7間のアイソレーション特性等を劣化させるという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、測定治具の寿命を延ばすことができると共に電子部品の損傷を防止することができ、しかも電子部品の外部電極間のアイソレーション特性等を向上させて信頼性の高い電気的特性の測定を行うことができる電子部品の測定治具及び電子部品の測定方法を提供することを目的としている。
本発明の請求項1に記載の電子部品の測定治具は、治具本体と、この治具本体に、電子部品の複数の外部電極に対応して設けられた複数の測定用電極とを備え、上記電子部品の電気的特性を測定する際に、上記電子部品に押圧力を付与して上記複数の外部電極と上記複数の測定用電極とを電気的に接触させるために用いられる電子部品の測定治具であって、上記複数の測定用電極を上記押圧力の付与方向に収縮自在に構成すると共に、上記複数の測定用電極の収縮時に上記電子部品と面接触する突起部を上記治具本体に設けたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載の電子部品の測定治具は、請求項1に記載の発明において、上記突起部は、上記電子部品の中央部に接触する位置に配置されていることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項3に記載の電子部品の測定治具は、請求項1または請求項2に記載の発明において、上記突起部は、上記電子部品と接触する部分を複数箇所に有することを特徴とするものである。
また、本発明の請求項4に記載の電子部品の測定治具は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の発明において、上記突起部は、金属または樹脂によって形成されたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項5に記載の電子部品の測定治具は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の発明において、上記突起部は、金属によって形成され且つ接地されていることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項6に記載の電子部品の測定治具は、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の発明において、上記各測定用電極は、それぞれピンプローブからなることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項7に記載の電子部品の測定治具は、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の発明において、上記各測定用電極は、それぞれ金属電極と異方導電性ゴムとを有することを特徴とするものである。
また、本発明の請求項8に記載の電子部品の測定方法は、請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の測定治具を用いて電子部品の電気的特性を測定する方法であって、上記電子部品の複数の外部電極と上記測定治具の収縮可能な複数の測定用電極とを接触させた後、上記電子部品を押圧して上記電子部品と上記測定治具の突起部とを面接触させることを特徴とするものである。
本発明の請求項1〜請求項8に記載の発明によれば、測定治具の寿命を延ばすことができると共に電子部品の損傷を防止することができ、しかも電子部品の外部電極間のアイソレーション特性等を向上させて信頼性の高い電気的特性の測定を行うことができる電子部品の測定治具及び電子部品の測定方法を提供することができる。
本実施形態では図1〜図3に示す各実施例に基づいて本発明の電子部品の測定治具及び電子部品の測定方法を説明する。尚、各図中、図1は本発明の電子部品の測定治具の一実施例を示す図で、(a)は測定状態の要部を破断して示す側面図、(b)は平面図、図2は本発明の電子部品の測定治具の他の実施例を示す斜視図、図3の(a)、(b)は図2に示す電子部品の測定治具を用いて電子部品の電気的特性を測定する状態の要部を破断して示す側面図である。
本実施例の電子部品の測定治具(以下、単に「測定治具」と称す。)10は、例えば図1の(a)、(b)に示すように、治具本体である矩形状の基板11と、基板11上に、その各辺に沿って配置して設けられた複数の測定用電極12、13と、これらの測定用電極12、13に囲まれた突起部14とを備え、電子部品20の電気的特性を測定する際に用いられる。電子部品20は、例えば図1の(a)に示すように、電子部品本体21と、この電子部品本体21の側面から底面に渡って形成された複数の外部電極22、23と、電子部品本体21の上面に中心部から側方へ偏倚して配設された搭載部品24とを備え、例えば高周波回路部品等として構成されている。
測定治具10の複数の測定用電極12、13は、電子部品20の複数の外部電極22、23に対応して設けられている。電子部品20の電気的特性を測定する場合には、測定治具10上で電子部品20に対して押圧力を付与し測定用電極12、13と外部電極22、23とを圧接させて両者間の電気的な導通を取るようにしている。
複数の測定用電極12、13は、後述するように、外部電極22、23間に段差がある場合であっても、押圧力により外部電極22、23と弾力的且つ電気的に接触する収縮自在なピンプローブとして構成されている。そこで、本実施例では測定用電極12、13をピンプローブ12、13として以下説明する。
複数のピンプローブ12、13は、図1の(a)に示すように、接触端子12A、13Aと、この接触端子12A、13Aを収縮自在に支持するコイルスプリング12B、13Bと、これら両者を収縮自在に収納するケース12C、13Cとを有し、基板11上に立設されている。これらのピンプローブ12、13は、測定装置(図示せず)に対して電気的に接続されていることは云うまでもない。
また、突起部14は、複数のピンプローブ12、13に載せた電子部品20に押圧力を付与した時に、電子部品20の下面と接触して基板11との平行状態を保持すると共に、複数のピンプローブ12、13の収縮量を制限するように構成されている。この突起部14は、例えば金属によって上面が基板11の上面に平行な平坦面として形成されていると共に接地されている。突起部14の平坦面の高さは、自由状態のピンプローブ12、13の高さよりも低く、しかもピンプローブ12、13が最も収縮した時の高さよりも高く設定されている。本実施例では突起部14の上面は、図1の(a)、(b)に示すように全体が平坦面として形成されているが、この上面は、電子部品20面接触する形態であれば良く、例えばマトリックス状に分散して形成された複数の凹陥部あるいは貫通孔を有するものであっても良い。
次に、上記測定治具10を用いた電子部品20の測定方法について図1の(a)、(b)を参照しながら説明する。まず、測定治具10と電子部品20との位置あわせを行った後、電子部品20を測定治具10上に載置する。これにより複数のピンプローブ12、13と複数の外部電極22、23が接触する。次いで、電子部品20の搭載部品24から押圧力を付与すると、この搭載部品24が図1の(a)、(b)に示すように左側に偏っているため、右側のピンプローブ12、13及び外部電極22、23には他の部分より大きな応力が作用し、測定治具10上で電子部品20がピンプローブ12、13のコイルスプリング12B、13Bのスプリング力に抗して降下する際に電子部品20が右下がりに傾斜する。しかし、押圧力により電子部品20が傾斜したまま更に降下し、電子部品20の下面と突起部14の右端縁とが接触した後には、突起部14の働きで電子部品20の傾きを矯正し、電子部品本体21の下面と突起部14の全面が面接触し、電子部品本体21の下面と基板11の上面との平行にし、その状態を保持する。
仮に複数の外部電極22、23間に段差があっても電子部品20が降下する間にピンプローブ12、13のコイルスプリング12B、13Bによって段差を吸収し、ピンプローブ12、13と外部電極22、23とが確実に電気的に接触する。また、電子部品本体21と突起部14とが面接触すると、突起部14によって電子部品本体21の基板11に対する平行状態を保持するため、測定時にはピンプローブ12、13及び外部端子22、23の一部に押圧力が集中することなく、全体に均一な応力が作用する。
従って、多数の電子部品20の測定を繰り返しても一部のピンプローブ12、13のみが劣化することもなく、測定治具10の寿命を延ばすことができる。また、突起部14は接地されているため、電子部品20が接地面に近づいて測定時での電子部品20の各外部電極22、23間のアイソレーション特性等を向上させることができる。更に、電子部品20の各外部電極22、23全てに対して均等な応力が作用するため、電子部品20を損傷から確実に防止することができる。
以上説明したように本実施例によれば、基板11と、この基板11に、電子部品20の複数の外部電極22、23に対応して設けられた複数の測定用電極12、13とを備え、電子部品20の電気的特性を測定する際に、電子部品20に押圧力を付与して複数の外部電極22、23と複数のピンプローブ12、13とを電気的に接触させると、複数のピンプローブ12、13が押圧力の付与方向に収縮すると共に、複数のピンプローブ12、13の収縮時に突起部14が電子本体21と基板11との間の平行を保持するため、電子部品20の電気的特性の測定を行う際に、偏った位置から電子部品20に押圧力を付与し測定治具10に電気的に接触させても突起部14の働きで複数のピンプローブ12、13と複数の外部電極22、23とが均等な応力で電気的に確実に接触し、安定した信頼性の高い測定を行うことができ、しかも一部のピンプローブ12、13のみが劣化することがなく、測定治具10の寿命を延ばすことができると共に電子部品20の損傷を防止することができる。
また、本実施例によれば、突起部14が電子本体21の下面中央部に接触する位置に配置されているため、偏った位置から電子部品20に押圧力を付与しても、電子部品20の姿勢が安定した状態で電子部品20の電気的特性の測定を行うことができる。また、突起部14が金属によって形成され且つ接地されているため、測定時の電子部品20の外部電極22、23間のアイソレーション特性等を向上させることができる。
本実施例の測定治具30は、例えば図2、図3の(a)、(b)に示すように、基板31、複数の測定用電極32、33、突起部34及び異方導電性ゴム35を備えている。複数の測定用電極32、33は、基板31上に貼り合わせた細長形状の金属板によって形成されている。各測定用電極32、33は、それぞれ平面形状が矩形状の突起部34の各外周縁に対して垂直で且つ放射状に配置され、突起部34を囲んでいる。突起部34の上面は、実施例1と同様に基板31の表面に対して平行な平坦面として形成されている。この突起部34には実施例1の場合と同様に複数の凹陥部や貫通孔を設けても良い。一方、電子部品20は実施例1と同様の構成を有している。
而して、異方導電性ゴム35は、図1に示すように複数の測定用電極32、33が形成された基板31の上面を被覆している。この異方導電性ゴム35の略中央には矩形状の窓35Aが形成されている。この窓35Aの内側に突起部34が位置し、その外側に複数の測定用電極32、33の内端がそれぞれ位置している。異方導電性ゴム35は、基板31に対して貼り合わされた状態であっても、単に基板31上に載置した状態であっても良い。この異方導電性ゴム35は、カーボン粉末や金属粉末等の導電性材料粉末をゴム内に均質に練り込んで構成されたもので、押圧力を付与することにより圧縮されて導電性粉末同士が接触し、圧縮方向で電気的に導通するようになっている。
また、突起部34上面の高さは、図3の(a)、(b)に示すように、周囲の測定用電極32、33の上面の高さより高く、しかも異方導電性ゴム35の上面の高さより低く設定されている。
次に、上記測定治具30を用いた電子部品20の測定方法について図3の(a)、(b)を参照しながら説明する。まず、図3の(a)に示すように測定治具10と電子部品20との位置あわせを行った後、電子部品20を異方導電性ゴム35上に載置する。次いで、電子部品20の搭載部品24から押圧力を付与すると、この押圧力は図3の(a)、(b)に示すように左側に偏っているため、測定治具30上で電子部品20が異方導電性ゴム35の弾力に抗して降下する際に、電子部品20の押圧力を付与した部分が他の部分より僅かに深く沈んで電子部品20が右下がりに傾斜する。しかし、押圧力によって電子部品20が傾斜したまま更に降下すると、電子部品本体21の下面が突起部34の右端縁と接触した後には、突起部34の働きで電子部品20の傾きを矯正し、同図の(b)に示すように電子部品本体21の下面が突起部34の全面と面接触し、電子部品本体21の下面と基板31の上面との平行にし、その状態を保持する。
以上説明したように本実施例においても、測定治具30の突起部34及び異方導電性ゴム35の働きで電子部品20の複数の外部電極22、23と測定治具30の複数の測定用電極32、33とが均等な押圧力で電気的に接触するため、実施例1の場合と同様に作用効果を期することができる。
尚、本発明は上記実施形態に何等制限されるものではなく、必要に応じて本発明の各構成要素を適宜設計変更することができる。例えば、上記各実施例では突起部を金属によって形成したものについて説明したが、硬いゴムや、汎用の合成樹脂等を使用しても良い。要は、本発明の測定治具は、電子部品に作用する押圧力により収縮する構造を有する測定用電極と、測定時の電子部品を測定治具に対して平行に保持する突起部とを備えたものであれば、全て本発明に包含される。
本発明は、例えばチップ型の電子部品の電気的特性を測定する場合に好適に利用することができる。
本発明の電子部品の測定治具の一実施例を示す図で、(a)は測定状態の要部を破断して示す側面図、(b)は平面図である。 本発明の電子部品の測定治具の他の実施例を示す斜視図である。 (a)、(b)はそれぞれ図2に示す電子部品の測定治具を用いて電子部品の電気的特性を測定する状態の要部を破断して示す側面図である。 従来の電子部品の測定治具を示す斜視図である。 図4に示す電子部品の測定治具を用いて電子部品の電気的特性を測定する状態を示す断面図である。
符号の説明
10、30 電子部品の測定治具
11、31 基板(治具本体)
12、13 ピンプローブ(測定用電極)
14、34 突起部
20 電子部品
22、23 外部電極
32、33 測定用電極(金属電極)
35 異方導電性ゴム

Claims (8)

  1. 治具本体と、この治具本体に、電子部品の複数の外部電極に対応して設けられた複数の測定用電極とを備え、上記電子部品の電気的特性を測定する際に、上記電子部品に押圧力を付与して上記複数の外部電極と上記複数の測定用電極とを電気的に接触させるために用いられる電子部品の測定治具であって、上記複数の測定用電極を上記押圧力の付与方向に収縮自在に構成すると共に、上記複数の測定用電極の収縮時に上記電子部品と面接触する突起部を上記治具本体に設けたことを特徴とする電子部品の測定治具。
  2. 上記突起部は、上記電子部品の中央部に接触する位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電子部品の測定治具。
  3. 上記突起部は、上記電子部品と接触する部分を複数箇所に有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電子部品の測定治具。
  4. 上記突起部は、金属または樹脂によって形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の電子部品の測定治具。
  5. 上記突起部は、金属によって形成され且つ接地されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の電子部品の測定治具。
  6. 上記各測定用電極は、それぞれピンプローブからなることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の電子部品の測定治具。
  7. 上記各測定用電極は、それぞれ金属電極と異方導電性ゴムとを有することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の電子部品の測定治具。
  8. 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の測定治具を用いて電子部品の電気的特性を測定する方法であって、上記電子部品の複数の外部電極と上記測定治具の収縮可能な複数の測定用電極とを接触させた後、上記電子部品を押圧して上記電子部品と上記測定治具の突起部とを面接触させることを特徴とする電子部品の測定方法。
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