JP2005127503A - 自動車用燃料系ホース - Google Patents
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Abstract
【解決手段】燃料を流通させる環状の内層1の外周に燃料低透過層2が形成され、その外周に外層3が形成された三層構造を備えた自動車用燃料系ホースにおいて、上記内層1および外層3が、下記の(A)を用いて形成され、上記燃料低透過層2が、下記の(B)を用いて形成されている。
(A)ポリアミド系樹脂および官能基を有するポリオレフィン系樹脂の少なくとも一方。
(B)ポリフェニレンサルファイド樹脂。
【選択図】図1
Description
(A)ポリアミド系樹脂および官能基を有するポリオレフィン系樹脂の少なくとも一方。
(B)ポリフェニレンサルファイド樹脂。
アトフィナ・ジャパン社製、BESN O P20 TL
宇部興産社製、ウベスタ3030J16L
三井化学社製、アドマーQB550
旭硝子社製、フルオンAH−2000
旭硝子社製、フルオンAH−3000
旭硝子社製、フルオンCB−4015L
THV100部に対して、グリシジルメタクリレート4部と、ジクミルパーオキサイド2部とを配合し、二軸押出機を用いて溶融混練して作製した。
FEP100部に対して、無水マレイン酸1部と、ジクミルパーオキサイド2部とを配合し、二軸押出機を用いて溶融混練した。つぎに、アセチレンブラック15部を添加し、よく混合した後、二軸押出機を用いて溶融混練してペレット化した。
PFA100部に対して、無水マレイン酸1部と、ジクミルパーオキサイド2部とを配合し、二軸押出機を用いて溶融混練した。つぎに、アセチレンブラック15部を添加し、よく混合した後、二軸押出機を用いて溶融混練してペレット化した。
カルボニルジオキシ基含有テトラフルオロエチレン(TFE)/エチレン(Et)/ヘキサフルオロプロピレン(HFP)/パーフルオロメチルビニルエーテル(PMVE)共重合体に、アセチレンブラック15部を添加し、よく混合した後、二軸押出機を用いて溶融混練してペレット化した。
カルボニルジオキシ基含有テトラフルオロエチレン(TFE)/ヘキサフルオロプロピレン(HFP)/パーフルオロメチルビニルエーテル(PMVE)共重合体に、アセチレンブラック15部を添加し、よく混合した後、二軸押出機を用いて溶融混練してペレット化した。
THV(ダイニオン社製、THV800)100部に対して、無水マレイン酸1部と、ジクミルパーオキサイド2部とを配合し、二軸押出機を用いて溶融混練した。つぎに、アセチレンブラック15部を添加し、よく混合した後、二軸押出機を用いて溶融混練してペレット化した。
ダイキン工業社製、RP5000AS
ビニリデンフルオライド(VDF)/クロロトリフルオロエチレン(CTFE)共重合体(呉羽化学工業社製、KFポリマーT♯2300)100部に対して、アセチレンブラック15部を添加し、よく混合した後、二軸押出機を用いて溶融混練してペレット化した。
PPS(大日本インキ化学工業社製、FZ−2200−A5)100部に対して、無水マレイン酸1部を添加し、よく混合した後、二軸押出機を用いて290〜320℃の温度で溶融混練してペレット化した。
PPS(大日本インキ化学工業社製、LD10)100部に対して、無水マレイン酸変性EPDM15部を添加し、よく混合した後、二軸押出機を用いて290〜320℃の温度で溶融混練してペレット化した。
PPS(大日本インキ化学工業社製、FZ−2200−A5)100部に対して、EGMA20部を添加し、よく混合した後、二軸押出機を用いて290〜320℃の温度で溶融混練してペレット化した。
上記PPS−1 100部に対して、アセチレンブラック15部を添加し、よく混合した後、二軸押出機を用いて290〜320℃の温度で溶融混練してペレット化した。
PPS(大日本インキ化学工業社製、FZ−2200−A5)100部に対して、スチレン−イソプロペニルオキサゾリン共重合体5部を添加し、よく混合した後、二軸押出機を用いて290〜320℃の温度で溶融混練してペレット化した。
PPS(大日本インキ化学工業社製、LD10)100部に対して、無水マレイン酸変性EPDM50部を添加し、よく混合した後、二軸押出機を用いて290〜320℃の温度で溶融混練してペレット化した。
PPS−6100部に対して、スチレン−イソプロペニルオキサゾリン共重合体5部を添加し、よく混合した後、二軸押出機を用いて290〜320℃の温度で溶融混練してペレット化した。
最内層用材料、中間層用材料、内層用材料、燃料低透過層用材料、もしくは外層用材料を、後記の表1〜表3に示す組み合わせに変更する以外は、実施例1と同様にして、燃料ホースを作製した。なお、実施例3については、アニール処理を行わなかった。
長さ10mの燃料ホース(内径6mm)の両端部を、円錐状の治具を用いて、燃料ホース端部内径が10mmになるように拡径した後、端部の外周をR処理した外径8mmの金属製パイプ(だだし、外径10mmに拡径されたバルジ加工部を2箇所有する)を2本準備し、上記燃料ホースの端部に1本ずつ圧入した。そして、一方の金属製パイプにはネジ式の目くら栓を装着し、他方の金属製パイプには金属製バルブを装着した。ついで、上記金属製バルブを装着した金属製パイプ側から、燃料ホース内にエタノール10体積%含有したインドレンガソリンを封入し、40℃で3000時間処理(なお、1週間毎に、エタノール10体積%含有したインドレンガソリンを交換)した。そして、CARB SHED法 DBLパターンで、3日間ガソリン透過量を測定し、ガソリン透過量が最大であった日の、燃料ホース1m当たりのガソリン透過量を算出した。なお、上記測定方法では、0.1mg/m/日が測定限界であるため、0.1mg/m/日未満であったものは「<0.1」と表記した。
FuelC(イソオクタン/トルエン=50/50体積%)にラウロイルパーオキサイド(LPO)を5重量%混合してなる模擬変性ガソリンを調製した。そして、長さ10mのホースの両端部に金属製パイプを圧入し、圧力レギュレーターを介して、0.3MPaの圧力で上記模擬変性ガソリンを、60℃で8時間循環させた後16時間封入した。これを1サイクルとして30サイクル行った後、ホースを180°に折り曲げ、その状態を目視により観察し、耐サワーガソリン性の評価を行った。評価は、燃料ホース内外面にクラックが入っていないものを○、クラックが入ったものを×とした。
各燃料ホースを長手方向に4分割し、そのうちの1つを用いて、燃料低透過層とその内側層との界面を剥離して接着力(N/cm)を測定した。なお、比較例1品については、PPS樹脂を用いてなる層(内層)と、PA12を用いてなる外層との接着力を測定した。
各燃料ホースを−40℃で4時間放置した後、JASO M317に準じて、落錘(先端がR16mmに処理された直径32mmの丸棒、重さ450g)を305mmの高さから燃料ホース上に落下させる落錘試験を行った。その後、ホースを長手方向に半割し、燃料ホース内外面の異常の有無を確認した。評価は、燃料ホース内外面にクラックが入ってないものを耐衝撃強度が1.3J以上として○、クラックが入ったものを耐衝撃強度が1.3J未満として×とした。
各燃料ホースを用い、3点曲げ試験において、支点間距離100mm、試験速度100mm/分で、10mm撓ますのに必要な応力を測定した。なお、曲げ応力は、曲げ加工性の指標となるものであって、曲げ応力が小さい程、柔軟で曲げ成形しやすい。
2 燃料低透過層
3 外層
Claims (11)
- 燃料を流通させる環状の内層の外周に燃料低透過層が形成され、その外周に外層が形成された三層構造を備えた自動車用燃料系ホースにおいて、上記内層および外層が、下記の(A)を用いて形成され、上記燃料低透過層が、下記の(B)を用いて形成されていることを特徴とする自動車用燃料系ホース。
(A)ポリアミド系樹脂および官能基を有するポリオレフィン系樹脂の少なくとも一方。
(B)ポリフェニレンサルファイド樹脂。 - 上記(B)のポリフェニレンサルファイド樹脂が、官能基を有するポリフェニレンサルファイド樹脂である請求項1記載の自動車用燃料系ホース。
- 上記燃料低透過層が、上記(B)とともに官能基を有する有機化合物を用いて形成されている請求項1または2記載の自動車用燃料系ホース。
- 上記内層の内周に、官能基を有するフッ素系樹脂を用いてなる最内層が形成されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の自動車用燃料系ホース。
- 上記最内層が、官能基を有するフッ素系樹脂とともに導電剤を用いて形成されている請求項4記載の自動車用燃料系ホース。
- 上記内層の内周に、官能基を有するフッ素系樹脂を用いてなる中間層が形成され、さらにその中間層の内周に、フッ素系樹脂および導電剤を用いてなる最内層が形成されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の自動車用燃料系ホース。
- 上記官能基を有するポリフェニレンサルファイド樹脂の官能基が、エポキシ基、水酸基、カルボン酸無水物残基、カルボン酸基、アクリレート基、カーボネート基およびアミノ基からなる群から選ばれた少なくとも一つである請求項2〜6のいずれか一項に記載の自動車用燃料系ホース。
- 上記官能基を有するフッ素系樹脂の官能基が、エポキシ基、水酸基、カルボン酸無水物残基、カルボン酸基、アクリレート基、カーボネート基、アミノ基およびハロゲン基からなる群から選ばれた少なくとも一つである請求項4〜7のいずれか一項に記載の自動車用燃料系ホース。
- 上記燃料低透過層が、上記(B)とともに耐衝撃向上材を用いて形成されている請求項1〜8のいずれか一項に記載の自動車用燃料系ホース。
- アニール処理されてなる請求項1〜9のいずれか一項に記載の自動車用燃料系ホース。
- 上記最内層が、官能基を有するテトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)、官能基を有するビニリデンフルオライド−テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(THV)、官能基を有するテトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、官能基を有するテトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体、官能基を有するエチレン−テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体、ビニリデンフルオライド−クロロトリフルオロエチレン共重合体、および官能基を有するエチレン−テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体からなる群から選ばれた少なくとも一つを用いて形成されている請求項4〜10のいずれか一項に記載の自動車用燃料系ホース。
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