JP2005127012A - 土留用アンカー - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡易な構成であっても自在継手として機能する連結金具を実現することで経済性に優れた土留用アンカーを提供する。
【解決手段】 壁体とボルト7を連結する接続部材12は、鋼製網13の前面より差込む棒状部材14と、これと鋼製網13との間に介在する支持板15と、鋼製網13の背面で棒状部材14と地山に固定するボルト7とを自在継手状に連結する連結金具16よりなる。棒状部材14及びボルト7は全ねじ状のねじ節鉄筋であって、棒状部材14の外部にはナット17を螺着する。連結金具16は、夫々のねじ節鉄筋に螺合する一対のカップラー18,19と、両カップラーに夫々穿設する貫通孔18a,19aに遊挿する環状部材20を備える。
【選択図】 図2

Description

この発明は、斜面に階段状の植樹帯を形成して法面の崩壊防止及び緑化促進に寄与する土留工において使用するアンカーに関し、特に施工性、経済性に優れる連結金具を備えた土留用アンカーに関する。
急傾斜地の斜面に壁体立設用の平坦部を形成し、この平坦部に土留壁体を略垂直に載置すると共に地山に固定したアンカーを壁体に略直交して接続し、この壁体背面上部に樹木の生育に好適な土砂を裏込して壁体頂部に植樹帯を形成し、樹木の成長により地盤の強化を図るという所謂グリーンベンチ工法は、斜面の崩落防止と緑化を図るための優れた土留工である。
植樹帯となる水平面は遊歩道や管理用道路としても使用することができ、樹木の生育した裏込土は貯水機能を最大に発揮させていわゆる緑のダムの機能を果たすことができると共に、盛土を構築する際に有孔管等を埋設することで雨水の集水を図ることが可能となり、大量の降雨時にあっても、裏込土が飽和状態になることがなく安定した斜面を維持することができる。
ところでグリーンベンチ工法に用いる壁体としては、高さ1.5m程度のコンクリートパネルの他、同程度の長さのコンクリート製の柱体に間伐材を水平に設置する構造のものがあったが、アンカーバーを直接壁体に固定すると裏込め土の沈下や壁体の変位により接続部分に応力集中が起こりアンカーバーに損傷・破断が生ずる恐れがあったため、この種の土留工ではアンカーバーと壁体との間に生じる相対変位に対して対処可能な、又アンカーバーと取付金具の軸方向を厳密に直線上に置かなくとも接続可能なアンカーが必要であった。このようなアンカーとしては、例えば下記に示すような従来技術があった。
特開2000−265464公報 特開2002−81075公報
この従来の土留用アンカーにおける壁体とボルトを連結する接続部材101は、は図4に示すように、コンクリートパネル又はコンクリート製の柱体105に埋め込まれる埋込部材102と地盤内に固定するアンカー体103とこれらを接続する連結金具104よりなり、連結金具104は、接続ボルト107と、これを遊嵌する第一筒体108と、アンカーバー103a及びナット106を遊嵌する第二筒体109から構成されており、両筒体を螺着することで埋込部材102とアンカー体103を連結する構造であった。
ここで埋込部材102は矩形又は円形に形成する埋込板102aと、その中心に突設する棒状部材102bを有し、棒状部材102bの中心には雌ねじ102cを螺刻していた。アンカー体103は、地盤内の定着部より延設するアンカーバー103aを有し、その土留壁側の端部には雄ねじ103bを螺刻して、側面を球面状に形成するナット106を螺合していた。又接続ボルト107は、側面が球面状の拡張部107aを後端に形成し、先端をパネル又は柱体105の表面に露出する棒状部材102bに螺合するもので、第一筒体108は内面の一端に凸部108aを周設し、その奥部に球状内周面108b、その外方に円錐状内周面108cを形成し、この凸部108aは拡張部107aを外方から包持して接続ボルト107を自在継手状に掛止していた。又第一筒体108の内面他端には雌ねじ108dを螺刻し、第二筒体109の雄ねじ109aを螺着していた。
又第二筒体109の終端内面には雌ねじ109bを螺刻し、環状部材110を螺合していた。環状部材110は内面に凸部110aを周設し、その奥部に球状内周面110b、その外方に円錐状内周面110cを形成するもので、この凸部110aはナット106を外方から包持してこれを自在継手状に掛止する構成であった。
又、コンクリートパネルやコンクリート製柱体に係止する間伐材よりなる受圧板等に比べ、より軽量化並びにより低コスト化を図る目的で、出願人は鋼材で補強された鋼製網を受圧板とする土留構造を特願2002−262361で提案している。この土留構造は、鋼材で補強された鋼製網を受圧板として立設し、この鋼製網の背面に吸排水性の高い吸出し防止材を介在させながら樹木の生育に好適な土砂を裏込すると共に、前記受圧板をアンカーにて支持し、前記鋼製網の前面に受圧板補強用の間伐材を立設係止する構成であった。
この土留構造では図5に示すように、図示しない型鋼で補強された鋼製網212をボルト207で支持するために接続金具216を用いている。接続金具216は、鋼製網212の前面より差込むインサート217と、これと鋼製網212との間に介在するインサートプレート218と、鋼製網212の背面でインサート217に螺着する筒体219よりなる。インサート217は矩形又は円形に形成する支持板217aと、その中心に突設するねじ付柱体217bを有し、地山に固定するボルト207は鋼製網212側の端部にナット207aを螺着する。筒体219は内面に凸部219aを周設し、外方から挿入するボルト207にナット207aを捻じ込んだ後これを自在継手状に掛止する構成であった。又筒体219の内面他端には雌ねじ219bを螺刻し、ねじ付柱体217bと螺合していた。
インサート217は鋼製網212の任意の網目を通すことができるのでボルト207の位置に合せやすく、又所定範囲内であればボルト207が、あらゆる方向に傾いていても筒体219とインサート217を接続することができる。このためボルト207の設置が容易になり、又ボルト207と鋼製網212を直接連結することによって柱構造を省くことができる。鋼製網212は型鋼による補強によって重量増があっても、一平方メートル当たり10kg程度であり傾斜地で使用することの多いこの種の工法としては、格段の軽量化が実現し、施工性は著しく向上するものであった。
しかし、従来の連結金具104や接続金具216の構造はやや複雑であって、部品点数も多かったため、製作コストが嵩む欠点があった。特に自在継手とするために筒体の内面に凸部を周設する構造が不可欠であったので、この部品を製作するのがコスト増の原因ともなっていた。
この発明は、上記のような従来の土留用アンカーが有する問題点を解消すべくなされたものであり、簡易な構成の連結金具を実現することで経済性に優れた土留用アンカーを提供することである。
上記課題を解決するため、この発明の土留用アンカーは、土留壁体に取り付け裏込土内に突出する取付金具と、地盤内に固定するアンカー体と、これらの取付金具及びアンカー体を接続する連結金具を備える土留用アンカーにおいて、前記取付金具は、土留壁体に係止して少なくとも突出する端部に雄ねじを螺刻する棒状部材であり、前記アンカー体は、土留壁体側の端部に雄ねじを螺刻するアンカーバーを有し、前記連結金具は、前記棒状部材の雄ねじに螺着して後部側方に貫通孔を穿設する一のカップラーと、前記アンカーバーの雄ねじに螺着して前部側方に貫通孔を穿設する他のカップラーを有し、これら両カップラーに夫々穿設する前記貫通孔に遊挿して両カップラーを連結する環状部材を備えることを特徴とするものである。
土留壁体としてはコンクリートパネル、コンクリート製の柱体に間伐材を水平に設置してパネル状に形成する構造のもの、あるいは鋼材で補強された鋼製網を受圧板として立設し前面に受圧板補強用の間伐材を立設係止する構成の何れでもよい。コンクリートパネルあるいはコンクリート製柱体に設置する取付金具は、取扱いを容易とするため、ねじ節鉄筋等の全ねじ状の棒状部材とこれを螺着する埋込部材を設け、鋼製網を受圧板とする場合には、矩形又は円形に形成する支持板と、これを挿通して頭部を拡張若しくは頭部に係止部材を設ける全ねじ状の棒状部材を用いることが望ましい。又棒状部材及びアンカーバーにはねじ節鉄筋を用いることが望ましい。
環状部材は例えば直径6mm程度の鋼棒を用いる。カップラーに穿設する貫通孔と環状部材には間隙を設け、取付金具とアンカーバーとの相対変位に対して対処可能とする。
この発明の土留用アンカーは、連結金具として、夫々の側方に貫通孔を穿設する一対のカップラーと、この貫通孔に遊挿して両カップラーを連結する環状部材を設けるので、簡易な構成であっても自在継手として機能する土留用アンカーを実現することができる。
次にこの発明の実施の形態を添付図面に基づき詳細に説明する。図1は急傾斜地に施工する土留工の断面図である。この土留工が適用される地山1はボルトの植込みが可能な地質であって安定している斜面である。このような急傾斜地の斜面2を削って壁体3を設置するための平坦部4を等高線に沿って形成すると共にボルト孔5を穿設するための立上り部6を適宜形成する。
壁体3は地山1に略水平に設置するボルト7で支持され、その背面には樹木の生育に好適な裏込土8を投入して頂部に水平もしくは緩勾配の植樹帯9を段々に形成し、各段には壁体3を覆うような樹木10を植える。この壁体3は1.5メートル程度の高さであって、各段毎に形成していく。例えば上方から切土を行う場合には先ず最上段の壁体3を据付けた後、下段の斜面2を削り、この掘削した土砂を表土とそれ以外の土石とに分割して仮置きする。形成された下段の平坦部4を利用して立上り部6にボルト孔5を穿設し、ボルト7を地山1に打ち込んでグラウト等により固定する。下段の壁体3をボルト7で接続し、仮置きした土石及び表土を裏込土8として投入して新たな植樹帯9を形成する。上記手順により順次下方に切り下げながら斜面2を削って得られた土砂の無駄を極力なくすと共に、作業足場を確保して安全を図る。
ここで壁体3は型鋼で補強された鋼製網を用い、この鋼製網に結束ワイヤ等の締結部材を介して間伐材11を垂直に緊結すると共に、鋼製網の背面に吸出し防止材を配設する。鋼製網は水平・垂直方向に適宜間隔で型鋼を配設するものであるが、前面に立設する間伐材の剛性を生かすことで垂直方向の型鋼を省略することも可能である。
次に壁体とボルトの連結部分の詳細を図2に基づき説明する。図2はボルト連結部の拡大縦断面図である。壁体とボルトを連結する接続部材12は、鋼製網13の前面より差込む棒状部材14と、これと鋼製網13との間に介在する支持板15と、鋼製網13の背面で棒状部材14と地山に固定するボルト7とを自在継手状に連結する連結金具16よりなる。棒状部材14及びボルト7は全ねじ状のねじ節鉄筋であって、棒状部材14の外部にはナット17を螺着する。このナット17は支持板15との当接面が略球体状となったコマナットを用いるのが望ましい。接触面を球形とすることにより棒状部材14等の回転への順応を可能とする。
連結金具16は、夫々のねじ節鉄筋に螺合する一対のカップラー18,19と両カップラーを連結する環状部材20を備える。各カップラー18,19には夫々貫通孔18a,19aが穿設されており、これに遊挿する環状部材20は鋼棒を曲折して形成した2本の略半楕円体20a,20aを用い、連結後に重合部を溶着する。
次に土留壁体としてコンクリートパネルもしくはコンクリート製柱体を使用する場合のの連結部分の詳細を図3に基づき説明する。図3はコンクリートに埋設するボルト連結部の拡大縦断面図である。なお、図3に示す部材において図2で説明した部材と同様な構成、作用を有するものは同一の符号を付して説明は省略する。
壁体3とボルト7を連結する接続部材21はコンクリートパネル又はコンクリート製の柱体22に埋め込まれる埋込部材23とボルト7を自在継手状に連結する連結金具24よりなる。埋込部材23は矩形又は円形に形成する埋込板23aと、その中心に突設する棒状部材23bを有し、棒状部材23bの中心には棒状部材14を螺着する雌ねじ23cを螺刻する。連結金具24も、一対のカップラー18,19と両カップラーを連結する環状部材20を備える。
この発明の土留用アンカーは、所謂グリーンベンチ工法に限定されるものではなく、連結金具に使用する環状部材が支持し得る土圧であれば、一般の土留工にも適用できる。
急傾斜地に施工する土留工の断面図である。 ボルト連結部の拡大縦断面図である。 コンクリートに埋設するボルト連結部の拡大縦断面図である。 従来のコンクリートに埋設するボルト連結部の拡大縦断面図である。 従来の鋼製網を使用する壁体におけるボルト連結部の拡大縦断面図である。
符号の説明
7 ボルト
12 接続部材
13 鋼製網
14 棒状部材
15 支持板
16 連結金具
17 ナット
18 カップラー
18a 貫通孔
19 カップラー
19a 貫通孔
20 環状部材

Claims (1)

  1. 土留壁体に取り付け裏込土内に突出する取付金具と、地盤内に固定するアンカー体と、これらの取付金具及びアンカー体を接続する連結金具を備える土留用アンカーにおいて、前記取付金具は、土留壁体に係止して少なくとも突出する端部に雄ねじを螺刻する棒状部材であり、前記アンカー体は、土留壁体側の端部に雄ねじを螺刻するアンカーバーを有し、前記連結金具は、前記棒状部材の雄ねじに螺着して後部側方に貫通孔を穿設する一のカップラーと、前記アンカーバーの雄ねじに螺着して前部側方に貫通孔を穿設する他のカップラーを有し、これら両カップラーに夫々穿設する前記貫通孔に遊挿して両カップラーを連結する環状部材を備えることを特徴とする土留用アンカー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011122412A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Okabe Co Ltd 法面保護工の補修方法
KR101496291B1 (ko) * 2014-04-10 2015-03-02 윤정흠 옹벽구조용 패널 간격 조절장치, 이를 이용한 옹벽구조 및 옹벽 시공방법
KR101901091B1 (ko) * 2018-01-18 2018-09-20 배동지 강판매입형 phc 파일 및 이를 적용한 흙막이 벽체 시공 방법
CN112900383A (zh) * 2021-01-21 2021-06-04 中国电建集团华东勘测设计研究院有限公司 一种泄水建筑物过流面组合结构型式及其施工方法

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