JP2005126974A - 地面敷設用装飾体 - Google Patents

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【課題】道路や公園等において多数個を並べて敷設することで、雨水などの水分をできるだけ長い間保存して、晴天時に、徐々に保存水分を蒸発散させることができる地面敷設用装飾体を提供することを目的としている。
【解決手段】透水性の敷設本体1と、この敷設本体を収容する枠体2とを有する地面敷設用装飾体Aにあって、枠体は、敷設本体の外形状に合わせて、上部に該敷設本体が嵌り得るように設けた開口部4と、該開口部の下側に設けて敷設本体を収容する内容積を有した空間部5と、該空間部の下部に設けた底部6と、この底部から空間部にわたって高さ方向に設けた貯水部材7とを備えさせ、敷設本体は、貯水部材にその下部を支承させて、該敷設本体を浸透した水分を貯水部材へ導入させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、道路や公園等において多数個を並べて敷設することで、雨水などの水分をできるだけ長い間保存して、晴天時に、徐々に保存水分を蒸発散させることができる地面敷設用装飾体に関する。
従来、歩道や車道,公園,屋上などの平面などに敷設して景観を向上させたり、透水性を持たせて表面の水分や水膜をできるだけ早く除去するための建材として、透水性舗装ブロックが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−317003号公報
このものは、地面の上などに並べ設けることで、雨水などの水分はこのブロック内部を浸透して、その下の土などに含浸させることができるので、表面の水分の除去が行える利点を有するものである。
しかしながら、前記したように、雨水はこのブロックを浸透して全て下部に流失してしまうので、晴天となったときは、該ブロック内に残存しているわずかの水分が蒸発によって大気へ放散されるだけであるため、このブロックを敷き詰めた平面部の十分な温度上昇を緩和させることができないものであった。
本発明は前記した問題点を解決するためになされたもので、透水性の敷設本体と、この敷設本体を収容する枠体とを有する地面敷設用装飾体にあって、枠体は、敷設本体の外形状に合わせて、上部に該敷設本体が嵌り得るように設けた開口部と、該開口部の下側に設けて敷設本体を収容する内容積を有した空間部と、該空間部の下部に設けた底部と、この底部から空間部にわたって高さ方向に設けた貯水部材とを備えさせ、敷設本体は、貯水部材にその下部を支承させて、該敷設本体を浸透した水分を貯水部材へ導入させることにより、道路や公園等において多数個を並べて敷設することで、雨水などの水分をできるだけ長い間保存して、晴天時に、徐々に保存水分を蒸発散させることができる地面敷設用装飾体を提供することを目的としている。
前記した目的を達成するための本発明の手段は、
透水性の敷設本体と、この敷設本体を収容する枠体とを有する地面敷設用装飾体にあって、
前記枠体は、前記敷設本体の外形状に合わせて、上部に該敷設本体が嵌り得るように設けた開口部と、該開口部の下側に設けて前記敷設本体を収容する内容積を有した空間部と、該空間部の下部に設けた底部と、この底部から前記空間部にわたって高さ方向に設けた貯水部材とを備えさせ、
前記敷設本体は、前記貯水部材にその下部を支承させて、該敷設本体を浸透した水分を前記貯水部材へ導入させる、および該貯水部材に蓄溜させた水をこの敷設本体に導いて大気へ放散させる地面敷設用装飾体。
貯水部材は、複数のマス目状に区画させた小室を設ける。
貯水部材は、複数のマス目状に区画させた小室を設け、これら小室は、該小室に設けた通水孔により連通させる。
貯水部材の底部は、該底部の中心部へ向かって傾斜する斜面を設けて、前記貯水部材における小室の通水孔から流入する水を前記底部の中心部へ向かって集めるように形成させる。
前述のように構成される本発明は、道路や公園等において多数個を並べて敷設することで、雨水などの水分をできるだけ長い間保存して、晴天時に、徐々に保存水分を蒸発散させることができて、敷設面の温度上昇をできるだけ抑えることができる格別な効果を奏するものである。
次に、本発明に関する地面敷設用装飾体の一実施例を図面に基づいて説明する。
図3および図4〜図6においてAは地面敷設用装飾体で、透水性の敷設本体1と、この敷設本体1を収容する枠体2とを有する。
そして、前記した敷設本体1は、慣用のレンガ等のように原料となる土や砂などを練り混ぜて、所定の型枠内へ充填して成形し、更に、焼成炉において焼き上げたものが用いられるもので、前記原料は、例えば、土木建設工事などにおいて排出される掘削残土などの産業廃棄物を利用することで資源のリサイクル化も果たせる。
更に、この敷設本体1は、透水性を有しているもので、該敷設本体1の内部に多数の気孔や空隙等の気体や水分の流路3を有するように成形してあって、この敷設本体1の表面や裏面,側面と内部とがその全体において連通して、表面から裏面・側面へ、裏面から表面・側面へあるいは側面から表面・裏面へと任意に水分と気体とが流通し得る構成となっている。
したがって、この流路3は、敷設本体1の一側面の外部から他側面の外部へわたって一連的に水や気体が流通できる。
なお、透水性を有するものであれば、透水性コンクリートや透水性セラミックなど任意の成形品を用いることができる。
また、この敷設本体1における外観的形態は、図1に示すように、長方体に形成することが、多数個を並べて敷設する作業において効率よく良好に行えるものであるが、形態は、この長方体に限定されない。
前記した枠体2は、その内部に敷設本体1をその側周囲においてできるだけ隙間なく収容するもので、合成樹脂等の堅牢でかつ水密性を有する素材により成形してある。
そして、この枠体2は、敷設本体1の外形状(例えば、長方体の場合には横辺と縦辺の長さ)に合わせて、その上部に該敷設本体1が嵌り得るように設けた開口部4と、該開口部4の下側に設けて敷設本体1を収容する内容積(例えば、長方体の場合には高さ方向の寸法の一部または全部)を有した空間部5と、該空間部5の下部に設けて水漏れなどをしない底部6と、この底部6から該底部6の上方の空間部5にわたって高さ方向に設けた貯水部材7とを備える。該貯水部材7は、空間部5の下部に所定容積を有する貯水槽となるように構成される。
前記した貯水部材7は、敷設本体1の下部(下面)を該貯水部材7の上部により支承させて、敷設本体1を浸透した水分をその重力によりこの貯水部材7へ導入させて蓄溜する。
この貯水部材7は、図2〜図4に示すように、複数のマス目状に区画させた小室8を設けてある。貯水部材7を多数の小室8に細分化させることで、敷設本体1の下部(下面)への当接面積が増大すると共に均等な当接状態が得られ、該敷設本体1の安定的な支承力が得られる。
なお、該貯水部材7は、図5に示すように、小室8を設けない一室に形成することもできるもので、小室8を設ける場合に比べて貯水容積が増大するものであり、敷設本体1の支承にあっては、貯水部材7の上部外周部に係止段部9を付設することで行われる。この係止段部9は、小室8を設けた場合であっても、設けることはできるものである。
更に、この貯水部材7は、複数のマス目状に区画させた小室8に一個または複数個の通水孔10を設けてあって、複数に区画された小室8,8…は、該通水孔10により相互に連通させてある。
また、貯水部材7の底部6は、図4に示すように、該底部6の中心部へ向かって所定角度θに下向き傾斜する斜面11を設けて、貯水部材7における小室8の通水孔10から流入する水を底部6の中心部へ向かって集めるように形成させてある。
すなわち、敷設本体1の上部から該敷設本体1内を浸透・通過した水は、その自重により、この敷設本体1の下面や側部より滴下して貯水部材7内へ溜まるもので、貯水部材7における周部に滴下した水は通水孔10を通って底部6の中央部に集まることで、効率的な集水が行われる。
また、貯水部材7に蓄溜させた水を、この敷設本体1に導いて大気へ放散させるものである。
なお、図5に示すように、貯水部材7に小室8を設けない場合であっても、図示してないが、底部6の中心部へ向かって所定角度に下向き傾斜する斜面を設けてもよい。
したがって、前記のように構成される本発明実施例の地面敷設用装飾体Aは、以下に述べる作用を奏する。
例えば、図6に示すような、歩道13に本発明実施例の地面敷設用装飾体Aを敷設するときは、あらかじめ、路床14を整地や裏込め材,路床材などによる仕上げ施工を行い、枠体2のみを路床14面に並び設ける、あるいは、枠体1の空間部5へ敷設本体1を挿入して貯水部材7の上縁部に、この敷設本体1を安定的に支承させるた状態で、路床14面に並び設ける。
なお、枠体2のみを路床14面に並び設けた場合には、この枠体1の空間部5へ敷設本体1を挿入して貯水部材7の上縁部にこの敷設本体1を安定的に支承させる。
また、各枠体2,2…は、必要に応じて路床14へ一部を埋設するなどの固定手段を施す。
これにより、図6に示すように、歩道13には、地面敷設用装飾体Aが整列した状態で敷設されるもので、歩行者等の往来にあっては、その荷重は敷設本体1および枠体2が受けて、歩行等の通行に支障を来さない。
この状態で、雨が降ると、この歩道13に落ちた雨は、地面敷設用装飾体Aにおける敷設本体1に溜まろうとするが、該敷設本体1は透水性を有するため、この敷設本体1の上面の水や、隣り合う各敷設本体1,1…間の隙間へ入った水は、直ちに、この敷設本体1の内部へしみ込んでいく。
すると、この水は、敷設本体1内の多数の気孔や空隙等の流路3に一旦溜まる。更に、敷設本体1の上面等からこの敷設本体1内へ水が浸透して、流路3が飽和状態となると、この水は、その自重により敷設本体1の下面から貯水部材7へしたたり落ちて該貯水部材7内へ溜まり保存される。なお、貯水部材7内への貯水は、人工的な散水によってしたたり落ちるものでもよい。
したがって、晴天時は、この貯水部材7内へ溜まった水は、太陽の敷設本体1(歩道全体)への照射によって次第に温められ、ついには蒸発して敷設本体1の流路3へ再び入り込み、該敷設本体1を湿らせるので、この保水によって水分の昇華作用を行い、太陽によって熱せられた歩道の温度を低下させることができ、路面の温度上昇を可及的緩和することができる。また、敷設本体1の温度低下により、地面への温度伝達ができるだけ抑えられ、かつ、昼間の太陽の熱射は地面深層まで達することがないので、現今、都市部などで大きな問題化しているヒートアイランド現象が可及的軽減され、外気温を低下させることができて過ごしやすい住環境が得られる。また、付近の樹木への水分補給にもなる。
なお、枠体2における貯水部材7の底部6に該底部6の中心部へ向かって傾斜する斜面11を設けておけば、敷設本体1から滴下した水は、底部6の中心部に集まることができる。
また、貯水部材7において、複数のマス目状に区画させた小室8,8…を設けて、これら小室8,8…に通水孔10を設けておけば、各小室8,8…の通水孔10によって連通されて、斜面11の形成構成と相俟って、貯水部材7における小室8,8…の通水孔10を流動する水を底部6の中心部へ向かって集めることができる。
本発明に係る地面敷設用装飾体の敷設本体の一実施例を示す斜視図である。 本発明に係る地面敷設用装飾体の枠体の一実施例を示す斜視図である。 本発明に係る地面敷設用装飾体を示す縦断正面図である。 図3における地面敷設用装飾体の貯水部材に通水孔および斜面を設けた例を示すもので、(a)は縦断正面図、(b)は縦断側面図である。 図1における地面敷設用装飾体の貯水部材に小室を設けない例を示す縦断正面図である。 図1における地面敷設用装飾体の敷設状態を示す要部の斜視図である。
符号の説明
A…地面敷設用装飾体.1…敷設本体.2…枠体.4…開口部.5…空間部.6…底部.7…貯水部材.8…小室.10…通水孔.11…斜面.

Claims (4)

  1. 透水性の敷設本体と、この敷設本体を収容する枠体とを有する地面敷設用装飾体にあって、
    前記枠体は、前記敷設本体の外形状に合わせて、上部に該敷設本体が嵌り得るように設けた開口部と、該開口部の下側に設けて前記敷設本体を収容する内容積を有した空間部と、該空間部の下部に設けた底部と、この底部から前記空間部にわたって高さ方向に設けた貯水部材とを備えさせ、
    前記敷設本体は、前記貯水部材にその下部を支承させて、該敷設本体を浸透した水分を前記貯水部材へ導入させる、および該貯水部材に蓄溜させた水をこの敷設本体に導いて大気へ放散させることを特徴とする地面敷設用装飾体。
  2. 貯水部材は、複数のマス目状に区画させた小室を設けたことを特徴とする請求項1記載の地面敷設用装飾体。
  3. 貯水部材は、複数のマス目状に区画させた小室を設け、これら小室は、該小室に設けた通水孔により連通させたことを特徴とする請求項1記載の地面敷設用装飾体。
  4. 貯水部材の底部は、該底部の中心部へ向かって傾斜する斜面を設けて、前記貯水部材における小室の通水孔から流入する水を前記底部の中心部へ向かって集めるように形成させたことを特徴とする請求項1記載の地面敷設用装飾体。
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