JP2005122773A - 光ディスク装置および信号処理装置と光ディスク装置の再生制御方法 - Google Patents

光ディスク装置および信号処理装置と光ディスク装置の再生制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】特性的に問題があり従来では再生不可能であった光ディスクをも確実に再生することができる光ディスク装置および信号処理装置と光ディスク装置の再生制御方法を提供する。
【解決手段】光ディスクから記録情報を読み出して得られた信号A、B、C、Dを加算増幅器N1で加算かつ増幅してRF信号を作成し、そのRF信号を検波回路N5により検波して得られたオフトラック状態検出信号が、オフトラック状態とオントラック状態の繰り返し状態を示す場合には、DUTY検出部N8によりオフトラック状態検出信号のDUTYを測定し、その結果から感度判定部N9で検波回路N5によるオフトラック状態検出信号の検出感度を判定し、その判定結果に従って、検波感度調整回路N6により検波回路N5に対してオフトラック状態検出信号の検出感度を調整する。
【選択図】図1

Description

本発明は、CDやDVD等の光ディスクから記録情報を再生する光ディスク装置における信号処理技術に関するものである。
近年、光ディスク装置において、その記録媒体であるCDやDVD等の光ディスクとして、安価ではあるが特性的に問題のある粗悪なディスクが出現しており、これらのディスクについても問題なく再生することが必須条件となってきている。
このような安価で粗悪なディスクの特徴として、光ピックアップでディスクのピット面を読み取ったRF信号が、現在読み取り中のピットだけではなく、隣のピットの反射光までが含まれる。
そのため、トラックジャンプもしくはトラック引き込みの際、光ピックアップがピット上にない場合においては、隣のピットの反射光も含むRF信号が十分な振幅を持って出力されてしまうため、RF信号のへこみ率より生成されるオフトラック検出信号が出力されない結果となる。
このオフトラック検出信号と、ピットに対する光ピックアップのズレに対応して得られる2信号の差に基づくトラッキングエラー信号(以下、TE信号と呼ぶ)とを、トラックジャンプおよびトラック引き込み処理に使用する場合、これらの信号が正常に出力されないと、正常な再生動作をすることができない。その結果、ディスクから記録情報が再生できない結果となってしまっている。
以上のような従来の光ディスク装置について以下に説明する。
図6は従来の光ディスク装置におけるRF信号増幅器のブロック図である。図6において、P1は加算増幅器、P2は減算増幅器、P3はイコライザ、P4はAGC回路、P5は検波回路、P6は検波感度調整回路、P7は減算増幅器である。
光ディスクのデータの読み出し時、光ピックアップ(図示せず)からの検出信号A、B、C、D、E、Fの信号が入力されると、RF信号増幅器では、加算増幅器P1において信号A、B、C、Dの和を作成しさらに増幅してRF信号として出力する。また、減算増幅器P2において信号AとCの和と、信号BとDの和を作成し、それらの差分信号を作成して増幅した信号を、フォーカスエラー信号(以下、FEと呼ぶ)として出力する。
イコライザP3は加算増幅器P1から出力されたRF信号の周波数特性を補正して出力する。AGCP4はイコライザP3の出力が一定の振幅になるように利得を補正してARF信号として出力する。検波回路P5はRF信号を検波してRF信号のトラックの間など、RF信号が出力されない区間を検出しオフトラック検出信号を出力する。検波感度調整回路P6は検波回路P5における外部からの感度設定に従いRF信号検波の電位の調整を行う。減算増幅器P7において信号EとFの差分信号を作成して増幅した信号を、TE信号として出力する。
次に、上記のような光ディスク装置において、オフトラック状態検出信号が十分に出力されているディスクを再生させた場合のTE信号、オフトラック状態検出信号について図7を用いて説明する。
図7は光ピックアップがピットを横切った時のTE信号およびオフトラック状態検出信号を示した波形図である。図7において、71はTE信号、72はレーザがピット上にあるオントラック点、73はオフトラック状態検出信号である。このように、オフトラック状態検出信号は、レーザがオントラック上にある時と、オフトラック上にあるときで異なる極性を示す。このTE信号、オフトラック状態検出信号から、サーボ制御チップは、レーザの現在位置を把握し、トラックジャンプおよびトラッキング引き込み動作を実行する。
図8はオフトラック状態検出信号が出力されにくいディスクにおいて、ピックアップがピットを横切った時のTE信号およびオフトラック状態検出信号を示した波形図である。図8において、81はTE信号、82はレーザがピット上にあるオントラック点、83はオフトラック状態検出信号である。このディスクにおいては、オフトラック状態検出信号が立ちづらいため、オフトラック状態検出信号の感度調整が必要となる。
また、その他の従来例の光ディスク装置(例えば、特許文献1を参照)では、トラックジャンプ時に目標位置を設定することにより、外乱が加わった場合でも、その際の安定で正確なトラックジャンプを提供している。
特開平6−243483号公報
しかしながら特許文献1に記載したような従来の光ディスク装置では、外乱が加わった場合に安定で正確なトラックジャンプを得るために目標位置を設定するだけであり、もし外乱や振動等でピックアップの位置がずれた場合、TE信号だけでのトラック本数のカウント方法では、ずれ方向が判断できないので、ずれたトラック本数を正確に算出できず、安定で正確なトラックジャンプ処理のための制御を実行することができない。
これに対し、オフトラック状態検出信号とTE信号を併用したトラック本数のカウント方法では、ずれ方向も検出可能なため、ずれたトラック本数を正確に算出できより精度の高いトラックジャンプ処理が可能であるが、この方法では、既に記したようにオフトラック状態検出信号の波形が確立されている必要があり、オフトラック状態検出信号の感度調整が必要である。
従って、オフトラック状態検出信号が正常に出力されない粗悪なディスクにおいては、トラック数のカウントを誤ってしまうため、サーボ制御チップがレーザの現在位置を誤判断し、正確なトラックジャンプおよびトラック引き込み処理が実行できず、正常に再生することができないことがある。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、オフトラック状態検出信号を用いた正確で高速なトラックジャンプおよびトラック引き込み機能を損なうことなく、従来では再生不可能であったディスクを確実に再生することができる光ディスク装置および信号処理装置と光ディスク装置の再生制御方法を提供する。
上記の課題を解決するために、本発明の請求項1記載の光ディスク装置は、光ディスクに記録された情報から信号を読み出す信号読み出し手段と、前記信号読み出し手段から供給される信号を加算かつ増幅してRF信号を作成するRF信号作成手段と、前記RF信号作成手段からのRF信号を検波してオフトラック状態検出信号を作成するオフトラック状態検出信号作成手段と、前記オフトラック状態検出信号作成手段からのオフトラック状態検出信号の状態としてオフトラック状態とオントラック状態が繰り返される場合に、前記オフトラック状態検出信号のDUTYを測定するDUTY測定手段とを備え、前記DUTY測定手段により測定した前記DUTYに基づいて、前記オフトラック状態検出信号作成手段による前記検波の感度を調整するよう構成したことを特徴とする。
また、本発明の請求項2記載の光ディスク装置は、請求項1記載の光ディスク装置であって、前記DUTY測定手段は、前記オフトラック状態検出信号の標本化とその電位の高低のカウントを行う構成としたことを特徴とする。
また、本発明の請求項3記載の光ディスク装置は、請求項1記載の光ディスク装置であって、前記DUTY測定手段は、前記オフトラック状態検出信号の電位の高低により電気容量への充電と放電の切り替えを行う構成としたことを特徴とする。
また、本発明の請求項4記載の光ディスク装置は、請求項1記載の光ディスク装置であって、前記DUTY測定手段は、前記オフトラック状態検出信号に対し、LPFを通しさらにサンプルホールドした直流電位を生成する構成としたことを特徴とする。
また、本発明の請求項5記載の光ディスク装置は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の光ディスク装置であって、前記オフトラック状態検出信号のDUTYを基に、前記オフトラック状態検出信号作成手段におけるオフトラック状態検出信号の検出感度を判定する感度判定手段を設けた構成としたことを特徴とする。
また、本発明の請求項6記載の光ディスク装置は、請求項5記載の光ディスク装置であって、前記感度判定手段により判定した検出感度に応じて、前記オフトラック状態検出信号作成手段におけるオフトラック状態検出信号の検出感度を調整する感度調整手段を設けた構成としたことを特徴とする。
また、本発明の請求項7記載の光ディスク装置は、請求項6記載の光ディスク装置であって、前記信号読み出し手段からの供給信号を基にトラッキングエラー信号を作成するトラッキングエラー信号作成手段と、前記オフトラック状態検出信号と前記トラッキングエラー信号作成手段からのトラッキングエラー信号の周期を比較し、異なる場合には、前記感度調整手段における検出感度調整時の最初の調整量を大きくする感度修正手段とを設けた構成としたことを特徴とする。
また、本発明の請求項8記載の光ディスク装置は、請求項6または請求項7記載の光ディスク装置であって、前記感度調整手段は、前記オフトラック状態検出信号の感度調整を、そのDUTYの振れが一定範囲内に収束するまで繰り返し実行する構成としたことを特徴とする。
また、本発明の請求項9記載の光ディスク装置は、請求項1から請求項8のいずれかに記載の光ディスク装置であって、前記DUTY測定手段におけるオフトラック状態検出信号のDUTY測定の実行、非実行、もしくは前記感度調整手段におけるオフトラック状態検出信号の感度調整の実行、非実行の切り替え手段を設けた構成としたことを特徴とする。
また、本発明の請求項10記載の光ディスク装置の再生制御方法は、請求項9記載の光ディスク装置の再生制御方法であって、前記光ディスクの種別により前記オフトラック状態検出信号の感度の最適化が不要な場合には、前記感度調整を非実行とする方法としたことを特徴とする。
また、本発明の請求項11記載の光ディスク再生装置は、請求項10記載の光ディスク装置の制御方法により、前記感度調整の実行、非実行を切り替えて、前記オフトラック状態検出信号の感度の最適化を行う構成としたことを特徴とする。
また、本発明の請求項12記載の信号処理装置は、光ディスクに記録された情報から得られるRF信号を入力する入力手段と、前記入力手段からのRF信号を検波してオフトラック状態検出信号を作成するオフトラック状態検出信号作成手段と、前記オフトラック状態検出信号作成手段からのオフトラック状態検出信号の状態としてオフトラック状態とオントラック状態が繰り返される場合に、前記オフトラック状態検出信号のDUTYを測定するDUTY測定手段とを備え、前記DUTY測定手段により測定した前記DUTYに基づいて、前記オフトラック状態検出信号作成手段による前記検波の感度を調整するよう構成したことを特徴とする。
また、本発明の請求項13記載の信号処理装置は、請求項12記載の信号処理装置であって、前記DUTY測定手段は、前記オフトラック状態検出信号の標本化とその電位の高低のカウントを行う構成としたことを特徴とする。
また、本発明の請求項14記載の信号処理装置は、請求項12記載の信号処理装置であって、前記DUTY測定手段は、前記オフトラック状態検出信号の電位の高低により電気容量への充電と放電の切り替えを行う構成としたことを特徴とする。
また、本発明の請求項15記載の信号処理装置は、請求項12記載の信号処理装置であって、前記DUTY測定手段は、前記オフトラック状態検出信号に対し、LPFを通しさらにサンプルホールドした直流電位を生成する構成としたことを特徴とする。
また、本発明の請求項16記載の信号処理装置は、請求項12から請求項15のいずれかに記載の信号処理装置であって、前記オフトラック状態検出信号のDUTYを基に、前記オフトラック状態検出信号作成手段におけるオフトラック状態検出信号の検出感度を判定する感度判定手段を設けた構成としたことを特徴とする。
また、本発明の請求項17記載の信号処理装置は、請求項16記載の信号処理装置であって、前記感度判定手段により判定した検出感度に応じて、前記オフトラック状態検出信号作成手段におけるオフトラック状態検出信号の検出感度を調整する感度調整手段を設けた構成としたことを特徴とする。
また、本発明の請求項18記載の信号処理装置は、請求項17記載の信号処理装置であって、前記信号読み出し手段からの供給信号を基にトラッキングエラー信号を作成するトラッキングエラー信号作成手段と、前記オフトラック状態検出信号と前記トラッキングエラー信号作成手段からのトラッキングエラー信号の周期を比較し、異なる場合には、前記感度調整手段における検出感度調整時の最初の調整量を大きくする感度修正手段とを設けた構成としたことを特徴とする。
また、本発明の請求項19記載の信号処理装置は、請求項17または請求項18記載の信号処理装置であって、前記感度調整手段は、前記オフトラック状態検出信号の感度調整を、そのDUTYの振れが一定範囲内に収束するまで繰り返し実行する構成としたことを特徴とする。
また、本発明の請求項20記載の信号処理装置は、請求項12から請求項19のいずれかに記載の信号処理装置であって、前記DUTY測定手段におけるオフトラック状態検出信号のDUTY測定の実行、非実行、もしくは前記感度調整手段におけるオフトラック状態検出信号の感度調整の実行、非実行の切り替え手段を設けた構成としたことを特徴とする。
また、本発明の請求項21記載の光ディスク装置の再生制御方法は、請求項20記載の信号処理装置を用いた光ディスク装置の再生制御方法であって、前記光ディスクの種別により前記オフトラック状態検出信号の感度の最適化が不要な場合には、前記感度調整を非実行とする方法としたことを特徴とする。
以上により、ディスク毎に最適なオフトラック状態検出信号の検出感度の調整を実行し、設計時に合わせ込んだ感度でのオフトラック状態検出信号で再生不可能なディスクにおいても、正確なトラックジャンプおよびトラック引き込み処理を実行することができる。
以上のように本発明によれば、ディスク毎に最適なオフトラック状態検出信号の検出感度の調整を実行し、設計時に合わせ込んだ感度でのオフトラック状態検出信号で再生不可能なディスクにおいても、正確なトラックジャンプおよびトラック引き込み処理を実行することができる。
そのため、オフトラック状態検出信号を用いた正確で高速なトラックジャンプおよびトラック引き込み機能を損なうことなく、従来では再生不可能であったディスクを確実に再生することができる。
以下、本発明の実施の形態を示す光ディスク装置および信号処理装置と光ディスク装置の再生制御方法について、図面を参照しながら具体的に説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1の光ディスク装置および信号処理装置と光ディスク装置の再生制御方法を説明する。
図1は本実施の形態1の光ディスク装置におけるRF信号増幅器のブロック図である。図1において、N1は加算増幅器、N2は減算増幅器、N3はイコライザ、N4はAGC回路、N5は検波回路、N6は検波感度調整回路、N7は減算増幅器、N8はDUTY検出部、N9は感度判定部である。
加算増幅器N1〜減算増幅器N7の各動作については、従来の光ディスク装置のRF信号増幅器における加算増幅器P1から減算増幅器P7と同一なので、ここでの説明は省略する。DUTY検出部N8は、検波回路N5から出力されるオフトラック状態検出信号に電位の高い部分と低い部分が交互に連続して変化を検出すると、そのDUTYを測定して感度判定部N9に出力する。感度判定部N9はオフトラック状態検出信号のDUTYから現在のオフトラック状態検出信号の感度を判定し、予め設定された最適な感度になるように、検波感度調整回路N6の感度設定を行う。
上記のように、オフトラック状態検出信号に電位の高い部分と低い部分が交互に連続する状態は、光ディスクのデータを読み出すためトラックをトレースしている場合ではなく、サーチ動作やトラック間のジャンプ動作の場合であり、本実施の形態1のRF信号増幅器では、その都度、オフトラック状態検出信号の感度の調整を自動的に行う。
上記の光ディスク装置におけるDUTY検出部の構成の一例として、標本化とその電位の高低のカウントによる検出方法について説明する。
図2はカウントによる検出を行うDUTY検出部のブロック図である。図2において、21はオフトラック状態検出信号を一定間隔でサンプリングしてサンプリング値を出力するサンプリング回路、22はサンプリング値の1と0をそれぞれカウントして1の数と0の数を出力するカウント回路、23は1の数と0の数の比を算出する算出回路、24は予め設定された比の目標値と算出回路から出力される比を比較し、比較結果の符合又は差分又は比を、検波感度調整回路N6への調整指示信号として出力する比較回路である。
上記の光ディスク装置におけるDUTY検出部のもう一つの構成例として、オフトラック状態検出信号電位の高低を用いた電気容量への充電と放電の切り替えによる検出方法について説明する。
図3は電気容量への充電と放電の切り替えによる検出を行うDUTY検出部のブロック図である。図3において、31は検波感度調整回路N6への調整指示信号として充電又は放電により貯まった電荷をホールドし電位を出力する電気容量、32はオフトラック状態検出信号の電位が高い時に電源から電気容量31への配線を短絡することにより充電を行い、電位が低い時には配線を開放して充電を停止する充電回路スイッチ、33は充電時の電流を決定する充電電流負荷、34はオフトラック状態検出信号の電位が低い時に電気容量31からGNDへの配線を短絡することにより放電を行い電位が高い時には配線を開放して放電を停止する放電回路スイッチ、35は放電時の電流を決定する放電電流負荷である。
オフトラック状態検出信号の電位が高い部分が大きいほど電気容量31への充電量が放電量を上回るため、電気容量31への電荷がたまる方向になり、電気容量31から出力される検波感度調整回路N6への調整指示信号の電位は高くなり、オフトラック状態検出信号の電位が低い部分が大きいほど電気容量31への放電量が充電量を上回るため、電気容量31への電荷が抜ける方向になり、電気容量31から出力される検波感度調整回路N6への調整指示信号の電位は低くなる。
次に、上記のDUTY検出部の構成のさらにもうひとつの一例として、LPFとサンプルホールド回路を用いた検出方法について説明する。
図4はLPFとサンプルホールドによる検出を行うDUTY検出部のブロック図である。図4において、41はLPF、42はサンプルホールド回路である。
例えばオフトラック状態検出信号のDUTYが1:1の場合は、LPF41を通した信号の直流成分はオフトラック状態検出信号の高電位と低電位のちょうど中間になり、DUTYが1:1でない場合は、パルスの幅が大きいほうに直流のオフセット成分として表れる。この電位をサンプルホールド回路42により保持して検波感度調整回路N6への調整信号として出力することにより、オフトラック状態検出信号の感度の調整を行う。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2の光ディスク装置および信号処理装置と光ディスク装置の再生制御方法を説明する。
図5は本実施の形態2の光ディスク装置におけるRF信号増幅器のブロック図である。図5において、51は加算増幅器、52は減算増幅器、53はイコライザ、54はAGC回路、55は検波回路、56は検波感度調整回路、57は減算増幅器、58はDUTY検出部、59は感度判定部である。加算増幅器51〜感度判定部59までの動作は、実施の形態1と同様なので、ここでの説明は省略する。
周期比較回路5Aは、オフトラック状態検出信号とトラッキングエラー信号の周期を比較し、周期が異なっている場合に感度判定部59は感度修正指示を出力する。例えばオフトラック状態検出信号の周期がトラッキングエラー信号の周期より長い場合は、検出感度が大幅に不足していると判断し、感度の高い方向へ大きくシフトするように指示を行い、短い場合は、必要以上に感度が高いと判断し、感度の低い方向へシフトするように指示を行う。その後、オフトラック状態検出信号の感度調整を、DUTYの振れが一定範囲内に収束するまで繰り返し実行することにより、最適な感度設定での動作を実現する。
また、ディスク種別等、例えばCD−R、CD−RW等は製造メーカの相違や材質の相違によるばらつきがあるが、市販のCD−DAやCD−ROM等はばらつきが少ないため、感度の初期値をCD−DAに合わせておけばオフトラック状態検出信号の感度調整の実行は不要である。
図5において、メディア判定手段5Bは、CD−DAの場合に停止指示信号を出力し、DUTY検出部58と感度判定部59が動作を停止することにより、オフトラック状態検出信号の感度調整を行わない。これにより、例えば初期動作時の感度調整の所要時間を省略することができる。
本発明にかかる光ディスク装置および信号処理装置と光ディスク装置の再生制御方法は、CDやDVD等の光ディスク再生時における正確なデータ読み出し機能を有し、光ディスク再生装置を含む光ディスク装置全般に有効に適用できる。
本発明の実施の形態1の光ディスク装置におけるRF信号増幅器の構成を示すブロック図 同実施の形態1の光ディスク装置におけるDUTY検出部の構成を示すブロック図 同実施の形態1の光ディスク装置におけるDUTY検出部の別の方式による構成を示すブロック図 同実施の形態1の光ディスク装置におけるDUTY検出部のさらに別の方式による構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2の光ディスク装置におけるRF信号増幅器の構成を示すブロック図 従来の光ディスク装置におけるRF信号増幅器の構成を示すブロック図 同従来例の光ディスク装置における通常ディスク再生時のTE信号とオフトラック状態検出信号の波形図 同従来例の光ディスク装置におけるオフトラック状態検出信号の感度調整が必要な場合のディスク再生時のTE信号とオフトラック状態検出信号の波形図
符号の説明
N1 加算増幅器
N2 減算増幅器
N3 イコライザ
N4 AGC
N5 検波回路
N6 検波感度調整回路
N7 減算増幅器
N8 DUTY検出部
N9 感度判定部
21 サンプリング回路
22 カウント回路
23 算出回路
24 比較回路
31 電気容量
32 充電回路スイッチ
33 充電電流負荷
34 放電回路スイッチ
35 放電電流負荷
41 LPF
42 サンプルホールド回路
51 加算増幅器
52 減算増幅器
53 イコライザ
54 AGC
55 検波回路
56 検波感度調整回路
57 減算増幅器
58 DUTY検出部
59 感度判定部
5A 周期比較回路
5B メディア判定手段
P1 加算増幅器
P2 減算増幅器
P3 イコライザ
P4 AGC
P5 検波回路
P6 検波感度調整回路
P7 減算増幅器
71 TE信号
72 オントラック点
73 OFT信号
81 TE信号
82 オントラック点
83 OFT信号

Claims (21)

  1. 光ディスクに記録された情報から信号を読み出す信号読み出し手段と、前記信号読み出し手段から供給される信号を加算かつ増幅してRF信号を作成するRF信号作成手段と、前記RF信号作成手段からのRF信号を検波してオフトラック状態検出信号を作成するオフトラック状態検出信号作成手段と、前記オフトラック状態検出信号作成手段からのオフトラック状態検出信号の状態としてオフトラック状態とオントラック状態が繰り返される場合に、前記オフトラック状態検出信号のDUTYを測定するDUTY測定手段とを備え、前記DUTY測定手段により測定した前記DUTYに基づいて、前記オフトラック状態検出信号作成手段による前記検波の感度を調整するよう構成したことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 請求項1記載の光ディスク装置であって、前記DUTY測定手段は、前記オフトラック状態検出信号の標本化とその電位の高低のカウントを行うことを特徴とする光ディスク装置。
  3. 請求項1記載の光ディスク装置であって、前記DUTY測定手段は、前記オフトラック状態検出信号の電位の高低により電気容量への充電と放電の切り替えを行うことを特徴とする光ディスク装置。
  4. 請求項1記載の光ディスク装置であって、前記DUTY測定手段は、前記オフトラック状態検出信号に対し、LPFを通しさらにサンプルホールドした直流電位を生成することを特徴とする光ディスク装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の光ディスク装置であって、前記オフトラック状態検出信号のDUTYを基に、前記オフトラック状態検出信号作成手段におけるオフトラック状態検出信号の検出感度を判定する感度判定手段を設けたことを特徴とする光ディスク装置。
  6. 請求項5記載の光ディスク装置であって、前記感度判定手段により判定した検出感度に応じて、前記オフトラック状態検出信号作成手段におけるオフトラック状態検出信号の検出感度を調整する感度調整手段を設けたことを特徴とする光ディスク装置。
  7. 請求項6記載の光ディスク装置であって、前記信号読み出し手段からの供給信号を基にトラッキングエラー信号を作成するトラッキングエラー信号作成手段と、前記オフトラック状態検出信号と前記トラッキングエラー信号作成手段からのトラッキングエラー信号の周期を比較し、異なる場合には、前記感度調整手段における検出感度調整時の最初の調整量を大きくする感度修正手段とを設けたことを特徴とする光ディスク装置。
  8. 請求項6または請求項7記載の光ディスク装置であって、前記感度調整手段は、前記オフトラック状態検出信号の感度調整を、そのDUTYの振れが一定範囲内に収束するまで繰り返し実行することを特徴とする光ディスク装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれかに記載の光ディスク装置であって、前記DUTY測定手段におけるオフトラック状態検出信号のDUTY測定の実行、非実行、もしくは前記感度調整手段におけるオフトラック状態検出信号の感度調整の実行、非実行の切り替え手段を設けたことを特徴とする光ディスク装置。
  10. 請求項9記載の光ディスク装置の再生制御方法であって、前記光ディスクの種別により前記オフトラック状態検出信号の感度の最適化が不要な場合には、前記感度調整を非実行とする光ディスク装置の再生制御方法。
  11. 請求項10記載の光ディスク装置の制御方法により、前記感度調整の実行、非実行を切り替えて、前記オフトラック状態検出信号の感度の最適化を行うことを特徴とする光ディスク再生装置。
  12. 光ディスクに記録された情報から得られるRF信号を入力する入力手段と、前記入力手段からのRF信号を検波してオフトラック状態検出信号を作成するオフトラック状態検出信号作成手段と、前記オフトラック状態検出信号作成手段からのオフトラック状態検出信号の状態としてオフトラック状態とオントラック状態が繰り返される場合に、前記オフトラック状態検出信号のDUTYを測定するDUTY測定手段とを備え、前記DUTY測定手段により測定した前記DUTYに基づいて、前記オフトラック状態検出信号作成手段による前記検波の感度を調整するよう構成したことを特徴とする信号処理装置。
  13. 請求項12記載の信号処理装置であって、前記DUTY測定手段は、前記オフトラック状態検出信号の標本化とその電位の高低のカウントを行うことを特徴とする信号処理装置。
  14. 請求項12記載の信号処理装置であって、前記DUTY測定手段は、前記オフトラック状態検出信号の電位の高低により電気容量への充電と放電の切り替えを行うことを特徴とする信号処理装置。
  15. 請求項12記載の信号処理装置であって、前記DUTY測定手段は、前記オフトラック状態検出信号に対し、LPFを通しさらにサンプルホールドした直流電位を生成することを特徴とする信号処理装置。
  16. 請求項12から請求項15のいずれかに記載の信号処理装置であって、前記オフトラック状態検出信号のDUTYを基に、前記オフトラック状態検出信号作成手段におけるオフトラック状態検出信号の検出感度を判定する感度判定手段を設けたことを特徴とする信号処理装置。
  17. 請求項16記載の信号処理装置であって、前記感度判定手段により判定した検出感度に応じて、前記オフトラック状態検出信号作成手段におけるオフトラック状態検出信号の検出感度を調整する感度調整手段を設けたことを特徴とする信号処理装置。
  18. 請求項17記載の信号処理装置であって、前記信号読み出し手段からの供給信号を基にトラッキングエラー信号を作成するトラッキングエラー信号作成手段と、前記オフトラック状態検出信号と前記トラッキングエラー信号作成手段からのトラッキングエラー信号の周期を比較し、異なる場合には、前記感度調整手段における検出感度調整時の最初の調整量を大きくする感度修正手段とを設けたことを特徴とする信号処理装置。
  19. 請求項17または請求項18記載の信号処理装置であって、前記感度調整手段は、前記オフトラック状態検出信号の感度調整を、そのDUTYの振れが一定範囲内に収束するまで繰り返し実行することを特徴とする信号処理装置。
  20. 請求項12から請求項19のいずれかに記載の信号処理装置であって、前記DUTY測定手段におけるオフトラック状態検出信号のDUTY測定の実行、非実行、もしくは前記感度調整手段におけるオフトラック状態検出信号の感度調整の実行、非実行の切り替え手段を設けたことを特徴とする信号処理装置。
  21. 請求項20記載の信号処理装置を用いた光ディスク装置の再生制御方法であって、前記光ディスクの種別により前記オフトラック状態検出信号の感度の最適化が不要な場合には、前記感度調整を非実行とする光ディスク装置の再生制御方法。
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