JP2005121475A - 物体検知装置及び物体の移動検出システム - Google Patents
物体検知装置及び物体の移動検出システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005121475A JP2005121475A JP2003356391A JP2003356391A JP2005121475A JP 2005121475 A JP2005121475 A JP 2005121475A JP 2003356391 A JP2003356391 A JP 2003356391A JP 2003356391 A JP2003356391 A JP 2003356391A JP 2005121475 A JP2005121475 A JP 2005121475A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- circuit
- reception
- antenna
- frequency signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
【課題】 マルチパスフェージング等の影響や不要波の混入による誤差を低減させることができる汎用用途の物体検知装置を提供する。
【解決手段】 送信系回路10の信号発振源として、入力電圧に応じて発振周波数が変化するVCO101を設け、定常時の受信検波電圧が最大レベルとなる周波数の高周波信号をVCO101から発振させるための電圧を制御信号生成回路30で生成し、これをVCO101に入力する。判定回路40は、受信系回路20における受信検波電圧の定常時からの変化を検知することで、送信アンテナAtと受信アンテナArとの間の無線伝送路に物体が入り込んだかどうかの判定を行う。
【選択図】 図1
Description
すなわち、送信系回路17が接続された送信アンテナAtと、受信系回路27が接続された受信アンテナArとを対向させるとともに、受信系回路27の出力側に、受信電力の変化に基づいて物体が存在するかどうかを判定する判定回路47を接続して構成される。
外部からの不要波の混入は、対向するアンテナの軸合わせの困難性から上記のように指向性を多少ブロードにしているために生じる。
前記変調手段は、例えば、前記高周波信号をパルス状に成形するとともに当該パルスの幅と間隔の少なくとも一方を変化させることにより前記固有の情報を形成するように構成することができる。
この移動検出システムは、少なくとも2つの前記物体検知装置と、各々の物体検知装置の判定回路による判定結果を収集する判定結果収集装置とを有するもので、各物体検知装置の一対の送受信共用アンテナは、それぞれ、対向するアンテナ有効面を結ぶ軸線同士がほぼ平行となる位置に一定間隔で配備されており、前記物体は前記軸線を遮る方向に移動するものであり、前記判定結果収集装置は、各物体検知装置の前記判定回路による判定結果の受け取りタイミングのずれに基づいて前記物体の移動方向及び/又は移動速度を検出することを特徴とするシステムである。
<第1実施例>
図1に例示した物体検知装置は、送信系回路10における信号発振源として、図12に示した発振器171に代えて、入力される制御電圧Vtによってその発振周波数が変化する電圧制御発振器(Voltage Contorl Oscillator:以下「VCO」と略す)101を用いたものである。この制御電圧Vtは、受信系回路20の検波出力である受信検波電圧Vdetを分岐入力した制御信号生成回路30により生成され、VCO制御信号として、VCO101の制御入力端に入力される。この実施例では、定常時、すなわち物体が無線伝送路に入り込まない状態のときに、受信系回路20の受信検波電圧Vdetが最大になる周波数の高周波信号が発振されるように、VCO101を制御する(そのような値の制御電圧Vtを生成する)。
まず、物体検知装置の校正時に考慮すべき点として、上述したマルチフェージングによる影響を、図7及び図8を参照して定量的に説明する。
図7において、送信アンテナAtから発射された送信波が直接波t1と地表面反射波t2に分離され、それぞれ受信アンテナArに入射される際に、直接波t1と地表面反射波t2とが互いに伝送路に応じた位相を有して合成され、これが判定回路40における精度に大きな誤差を与える場合があることは、上述したとおりである。
いま、直接波t1の伝送線路長をL1、地表面反射波t2の伝送線路長をL2とすると、受信アンテナArに到達したときの直接波t1の電界E1と地表面反射波t2の電界E2は、それぞれ式1、式2で表される。
E2=A2・exp(-jΦ2) … 式2
Φ2=2πL2/λ=2πfL2/C …… 式4
ΔΦ=Φ1−Φ2 …… 式5
電界E1、電界E2の直接波t1及び地表面反射波t2を受信系回路20で合成したときの総合の受信電力の周波数特性は、図8に示されるものとなる。図8において、受信電力の最大点(f1、f2、f3)は、位相差ΔΦが0又は2πラジアンの整数倍(同位相)になった場合であり、受信電力の最小点(f01、f02)は、位相差ΔΦが、πラジアンの奇数倍(逆位相)になった場合である。この実施例では、無線伝送路に入り込む物体の検知機能に特化しており、送信電力は極めて微弱である。そのため、電波法で許される範囲内で発振周波数を調整することができる。この点に着目して、定常時の信号発振源の発振周波数、すなわち無線伝送路を伝送する高周波信号の送信周波数を可変にすることで、受信検波電圧Vdetの最大点を得るようにしたものである。
図11の上段は、制御電圧Vt(v)に対するVCO101の発振周波数(GHz)の関係を示した図(特性A)、下段は、制御電圧Vt(v)に対する受信系回路20における受信検波電圧(V)の関係を示した図(特性B)である。図11の上段における発振周波数f01、f2、f02は、図8に示した送信周波数f01、f2、f02とそれぞれ同じ値である。すなわち、発振周波数f01とf02は、マルチパスフェージングの影響を受けて、受信検波電圧が極端に低下するときの周波数(そのときの電圧がVt01、Vt02となる)であり、同じく図11の上段における発振周波数f2は、マルチパスフェージングの影響が最小限となる周波数(そのときの受信検波電圧がVdet maxとなる)である。
判定回路40には、このときの受信検波電圧の値を設定しておく。空間伝送路に対して物体が存在しないときは、判定回路40には、この受信検波電圧が入力されることになるが、物体が無線伝送路に入り込んで送信アンテナAtから送信された高周波信号を遮断すると、受信検波電圧が低下する。この電圧変化により、判定回路40は、物体が無線伝送路に入り込んだと判定し、その旨を表す信号を図示しない監視機構へ出力する。
<第2実施例>
この実施例の物体検知装置は、第1実施例の物体検知装置の構成を一部変更したものである。そのため、図1に示したものと同じ機能の部品については、図2においても同一符号を付してある。
この実施例による物体検知装置が第1実施例のものと異なるのは、VCO101で発振された高周波信号に、変調機能付の高周波増幅器112の直前でパルス変調をかけるとともに、この変調された高周波信号を進行波モニタ114で検波し、モニタ出力端115から出力されるこの検波出力と受信検波電圧とを判定回路41に入力することにより、これらを判定回路41における判定情報、すなわち、送信アンテナAtと受信アンテナArとの間の無線伝送路に物体が入り込んだかどうかを判定するための判定情報として用いるようにした点である。判定回路41には、進行波モニタ114の検波出力の内容をデコードするための公知のパルスデコーダを備えておく。
送信アンテナAtから送信された高周波信号を受信アンテナArで受信して検波すると、その振幅に関わらず、受信検波電圧の波形は、送信系回路11で生成され、進行波モニタ114で検波されたパルス波形と同じになる。そのため、判定回路41で、進行波モニタ114で検波された変調波の検波出力のデコードを行うとともに、この検波出力の波形と受信検波電圧の波形との一致性を見ることで、装置故障や外来不要波の影響など、誤動作の原因をも容易に識別できるようになる。受信検波電圧は、好ましくはアナログ/デジタル変換器等でディジタル変換する。これにより、進行波モニタ114一致性の判別がより容易になる効果がある。
図9に示す回路の例では、送信アンプとなる高周波増幅器112を構成するFET(電界効果トランジスタ)のドレインDに対して増幅動作時のドレイン電圧Vdsを定常的に印加しつつ、ゲートGに対しては増幅動作時のゲート電圧とピンチオフ電圧の2種類の電圧をVgsとし、これをパルス的に印加して生成する。このとき、前者の電圧Vgsは、パルス−Highレベル、後者の電圧Vgsはパルス−Lowレベルに対応する。
図10に示す回路の例では、FETのゲートGに対して増幅動作時のゲート電圧Vgsを定常的に印加しつつ、ドレインDに対しては増幅動作時のドレイン電圧と0ボルトの2種類の電圧をVdsとし、これをパルス的に印加する。前者の電圧Vdsはパルス−Highレベル、後者の電圧Vdsはパルス−Lowレベルに対応する。
<第3実施例>
この実施例による物体検知装置は、第2実施例の物体検知装置に構成要素を一部追加したものである。そのため、図2に示したものと同じ機能の部品については、図3においても同一符号を付してある。
反射波モニタ125で検波される波形は、通常は送信アンテナAtと受信アンテナArとの間の無線伝送路に存する物体からの反射波であることから、これを判定回路42における判定情報に加えることで、第2実施例の物体検知装置よりも、物体検知の精度と誤動作による認識性能をより向上させることができる。
<第4実施例>
この実施例による物体検知装置は、それぞれ、第1実施例の送信系回路10と受信系回路20とをスイッチ回路の一例となるSPDT(single pole double throw:単極双投)スイッチS11、S22の分岐端に接続し、SPDTスイッチS11、S22の共通端に、送受信共用アンテナA1,A2を接続するとともに、各々の受信系回路20と他方の送信系回路10とを制御信号生成回路30−1、30−2を介して接続することで、送信系回路と受信系回路の両方の機能を保有する一対の送受信ユニットを構成し、さらに、いずれかの送受信ユニットの受信系回路20による受信検波電圧の定常時からの変化を検知することにより各送受信ユニットの送受信共用アンテナA1,A2間の無線伝送路に物体が入り込んだかどうかの判定を行う判定回路43を設けたものである。
判定回路43は、第1実施例の物体検知装置の判定回路40と基本的には同じ構成要素を有し、さらに、SPDTスイッチS11,S22を一定間隔で周期的に切り替えるための制御信号を生成して、この制御信号をSPDTスイッチS11,S22に供給する機能が付加されている。
このように構成することで、方向性を有する外来不要波の悪影響が有効に避けられるほか、送受信ユニットの一系統が故障しても他の系統の検知機能が保存されるため、装置のバックアップ機能の向上を図ることができる。これは、いわゆる冗長機能を付加したものと等価になる。
<第5実施例>
この実施例による物体検知装置は、第4実施例の物体検知装置の送信系回路の構成に、第2実施例で述べた進行波モニタ114を付加したものである。そのため、図2及び図4に示したものと同じ機能の部品については、図5においても同一の符号を付してある。判定回路44の機能は、接続状況は異なるものの、実質的には、第2実施例で述べた判定回路41と同じとなる。
このような構成を採用することにより、検知精度を向上しつつ方向性を有する外来不要波の悪影響除去と装置のバックアップ機能の向上をも図ることができる。
なお、図5の送信系回路に、さらに、第3実施例で述べた反射波モニタ125を設けるようにしてもよい。このようにすれば、物体検知の精度をさらに高めることができる。
<物体の移動検出システム>
この例の移動検出システムは、第1〜第5実施例、好ましくは第3〜第5実施例で述べた物体検知装置を2台(送信系−1、受信系−1/送信系−2、受信系−2)備えている。線路を指向する各物体検知装置の一対のアンテナ(At1−Ar1、At2−Ar2)は、それぞれ、対向するアンテナ有効面を結ぶ軸線同士がほぼ平行となる位置に一定の間隔L(m)で配備されている。検出対象となる物体である列車は、各アンテナの軸線を遮る方向、すなわち、線路上を下り方向に走行するものとする。
物体検知装置が設けられた踏み切りに列車が接近した場合、まず、一方の物体検知装置(送信系−1、受信系−1)が、列車が入り込んだと判定した時刻を判定結果として、判定結果収集装置に通知する。その後、一定時間遅れで、他方の物体検知装置(送信系−2、受信系−2)が、列車が入り込んだと判定した時刻を判定結果として、判定結果収集装置に通知する。判定結果収集装置では、これらの判定結果の受け取りタイミングのずれに基づいて列車の進行方向を識別する。また、アンテナの取付間隔L(m)及び上記のパラメータと、上記のタイミングの時刻差とから、列車の移動速度を算出する。
At,At1,At2 送信アンテナ
A1,A2 送受信共用アンテナ
S11,S22 スイッチ
10,11,12,17 送信系回路
20,27 受信系回路
30,30−1,30−2 制御信号生成回路
40〜44,47 判定回路
101 VCO
102,201 高周波増幅器
103 アイソレータ
112 変調機能付高周波増幅器
114 進行波モニタ
115,126 モニタ出力端
125 反射波モニタ
171 発振器
202 検波器
203 検波器負荷インピーダンス
204 出力端子
Claims (10)
- 直進性の高周波信号を送信アンテナを通じて送信する送信系回路と、
前記送信アンテナから送信された高周波信号を前記送信アンテナと対向して設けられた受信アンテナで受信して検波する受信系回路と、
定常時の前記検波出力に基づいて前記送信アンテナから送信される高周波信号の周波数を制御するための制御信号を生成し、この制御信号を前記送信系回路に入力する制御信号生成回路と、
前記受信系回路による検波出力の定常時からの変化を検知することにより前記送信アンテナと前記受信アンテナとの間の無線伝送路に物体が入り込んだかどうかの判定を行う判定回路と、を有することを特徴とする、
物体検知装置。 - 前記送信系回路は、入力電圧に応じて発振周波数が変化するVCOを前記高周波信号の発振源として含むものであり、
前記制御信号生成回路は、定常時の検波出力が最大レベルとなる周波数の高周波信号を前記VCOから発振させるための電圧を前記制御信号として生成し、この制御信号を前記VCOに入力するように構成されていることを特徴とする、
請求項1記載の物体検知装置。 - 前記送信系回路は、前記送信アンテナから送信されるべき高周波信号を当該送信系回路に固有の情報で変調させる変調手段と、
この変調手段で変調された高周波信号から前記固有の情報を検出する検出手段とを備えており、
前記判定回路は、前記受信系回路による検波出力と前記検出手段で検出された固有の情報とに基づいて前記判定を行うことを特徴とする、
請求項1記載の物体検知装置。 - 前記検出手段は、前記送信アンテナに向かう送信波成分から前記固有の情報を検出する第1の検波回路と、前記送信アンテナから反射された反射波成分から前記固有の情報を検出する第2の検波回路とを含んで構成されるものであり、
前記判定回路は、前記検波出力とこれらの検出結果との一致性に基づいて前記判定を行うことを特徴とする、
請求項3記載の物体検知装置。 - 前記変調手段は、前記高周波信号をパルス状に成形するとともに当該パルスの幅と間隔の少なくとも一方を変化させることにより前記固有の情報を形成することを特徴とする、
請求項3記載の物体検知装置。 - それぞれ、相手側のものと対向して配設される送受信共用アンテナ、直進性の高周波信号を自己の送受信共用アンテナに導く送信系回路、自己の送受信共用アンテナで受信した高周波信号を検波する受信系回路、自己の送受信共用アンテナを前記送信系回路又は前記受信系回路に選択的に接続するスイッチ回路、及び、自己の受信系回路による定常時の検波出力に基づいて相手側の送受信共用アンテナから送信される高周波信号の周波数を制御するための制御信号を生成し、この制御信号を相手側の送信系回路に入力する制御信号生成回路を含んでなる一対の送受信ユニットと、
いずれかの前記受信系回路による検波出力の定常時からの変化を検知することにより各送受信ユニットの送受信共用アンテナ間の無線伝送路に物体が入り込んだかどうかの判定を行う判定回路とを有することを特徴とする、
物体検知装置。 - 各送受信ユニットの前記送信系回路は、それぞれ、入力される制御信号の電圧値に応じて発振周波数が変化するVCOを前記高周波信号の発振源として含むものであり、
各送受信ユニットの前記制御信号生成回路は、それぞれ、定常時の検波出力が最大レベルとなる周波数の高周波信号を相手側の前記送信系回路に含まれる前記VCOから発振させるための電圧値の制御信号を生成し、この制御信号を当該VCOに入力するように構成されていることを特徴とする、
請求項6記載の物体検知装置。 - 各送受信ユニットに含まれる前記送信系回路は、それぞれ、自己の送受信共用アンテナから送信されるべき高周波信号を当該送信系回路に固有の情報で変調させる変調手段と、この変調手段で変調された高周波信号から前記固有の情報を検出する検出手段とを備えており、
前記判定回路は、前記受信系回路による検波出力と前記検出手段で検出された固有の情報に基づいて前記判定を行うことを特徴とする、
請求項6記載の物体検知装置。 - 前記一対の送受信ユニットは、一方の送受信ユニットが前記高周波信号を送信しているときは他方の送受信ユニットが前記高周波信号を受信するものであり、一定時間経過する度に各々の送受信ユニットにおける前記高周波信号の送信と受信とが互いに切り替わり、これにより前記無線伝送路における前記高周波信号の伝送方向が一定時間間隔で逆転する時分割復信方式の空間伝送を行うものであることを特徴とする、
請求項6記載の物体検知装置。 - 少なくとも2つの請求項1ないし9のいずれかの項記載の物体検知装置と、
各物体検知装置の判定回路による判定結果を収集する判定結果収集装置とを有し、
各物体検知装置の一対の送受信共用アンテナは、それぞれ、対向するアンテナ有効面を結ぶ軸線同士がほぼ平行となる位置に一定間隔で配備されており、
前記物体は前記軸線を遮る方向に移動するものであり、
前記判定結果収集装置は、各物体検知装置の前記判定回路による判定結果の受け取りタイミングのずれに基づいて前記物体の移動方向及び/又は移動速度を検出することを特徴とする、
物体の移動検出システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003356391A JP3809434B2 (ja) | 2003-10-16 | 2003-10-16 | 物体検知装置及び物体の移動検出システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003356391A JP3809434B2 (ja) | 2003-10-16 | 2003-10-16 | 物体検知装置及び物体の移動検出システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005121475A true JP2005121475A (ja) | 2005-05-12 |
JP3809434B2 JP3809434B2 (ja) | 2006-08-16 |
Family
ID=34613651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003356391A Expired - Fee Related JP3809434B2 (ja) | 2003-10-16 | 2003-10-16 | 物体検知装置及び物体の移動検出システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3809434B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007139583A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Meisei Electric Co Ltd | ミリ波を用いた位置検出装置 |
JP2011196757A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Fujitsu Ltd | レーダ装置及び周波数制御プログラム |
JP2016014537A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-28 | 日本信号株式会社 | センサ |
CN106842338A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-06-13 | 北京无线电计量测试研究所 | 一种机场跑道异物检测系统时序控制的方法 |
JP2019035720A (ja) * | 2017-08-21 | 2019-03-07 | 株式会社パル技研 | 環境変化対応センサ |
JP2021043137A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | 富士通株式会社 | 物体検出システム |
-
2003
- 2003-10-16 JP JP2003356391A patent/JP3809434B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007139583A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Meisei Electric Co Ltd | ミリ波を用いた位置検出装置 |
JP2011196757A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Fujitsu Ltd | レーダ装置及び周波数制御プログラム |
JP2016014537A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-28 | 日本信号株式会社 | センサ |
CN106842338A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-06-13 | 北京无线电计量测试研究所 | 一种机场跑道异物检测系统时序控制的方法 |
CN106842338B (zh) * | 2016-12-14 | 2018-09-21 | 北京无线电计量测试研究所 | 一种机场跑道异物检测系统时序控制的方法 |
JP2019035720A (ja) * | 2017-08-21 | 2019-03-07 | 株式会社パル技研 | 環境変化対応センサ |
JP2021043137A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | 富士通株式会社 | 物体検出システム |
JP7315836B2 (ja) | 2019-09-13 | 2023-07-27 | 富士通株式会社 | 物体検出システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3809434B2 (ja) | 2006-08-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4962298B2 (ja) | 送受信機 | |
JPWO2007083479A1 (ja) | レーダ装置 | |
US10601132B2 (en) | Active phase switchable array | |
JP4573518B2 (ja) | 物体位置決定方法、物体の範囲及び方位の測定方法及び物体の範囲及び方位測定用センサ | |
JP3809434B2 (ja) | 物体検知装置及び物体の移動検出システム | |
US11709243B2 (en) | Occupancy detection apparatus using multiple antenna motion sensing | |
US11367953B2 (en) | Antenna device and calibration method | |
JP5678692B2 (ja) | レーダ装置 | |
JP2008045987A (ja) | レーダ装置、及びレーダ装置の近距離ターゲットの検出方法 | |
US7176829B2 (en) | Microwave sensor | |
JP2004028871A (ja) | マイクロウエーブセンサ | |
US6535072B2 (en) | Voltage controlled oscillator, voltage controlled oscillator device and radar device | |
US7545314B2 (en) | UWB signal transmitter for radars and sensors | |
JP4226462B2 (ja) | 角度検出装置および傾斜角度測定装置 | |
JP2006023239A (ja) | マイクロウエーブセンサ | |
JP2007170990A (ja) | 微小移動検出装置 | |
JP2006242960A (ja) | 侵入・障害物検出装置及び無給電応答装置 | |
JP4249078B2 (ja) | 侵入・障害物検出装置及び無給電応答装置 | |
US20200341110A1 (en) | Six-port self-injection-locked radar | |
KR102026262B1 (ko) | 레이더 센서 시스템 및 그 감지 방법 | |
JP2000214243A (ja) | 追尾受信機 | |
JP4558629B2 (ja) | マイクロ波ドップラーセンサ | |
JP2007333560A (ja) | 侵入者検知センサ | |
KR20140087472A (ko) | 전방위 초고주파 도플러 센서 | |
JPS5834787B2 (ja) | 故障診断装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051005 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051025 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051212 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060509 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060522 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3809434 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090526 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100526 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100526 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110526 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120526 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130526 Year of fee payment: 7 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |