JP2005120807A - 組立式法枠及び該組立式法枠の設置方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 鉄鋼製ブロックが法面に対して縦横に整列するように連結してなる組立式法枠において、隣接するブロックの間には空隙が設けられていると共に連結手段が架け渡されており、隣接するブロックが連結軸を回転軸として法面に対して上下方向に屈曲する組立式法枠を、法面に対して縦方向に位置付けられるブロックを連結してブロック列を形成し、ブロック列をいくつかの組に分けると共に各組のブロック列を並列させた状態で連結してブロック体を形成し、各ブロック体を法面に設置すると共に隣接するブロック体を連結することにより設置する。
【選択図】 図1
Description
3 底板
4 天板
5 柱板
6,9,22,24 連結片
7,10,11,12,23,25,29,30,31 連結孔
8 補助柱板
13 ブロック列
14,34 ボルト
15 ネジ部
16,35 ナット
17 ブロック体
18 法面
19 組立式法枠
28,36 連結板
32 連結孔
33 連結長孔
Claims (9)
- 複数の鉄鋼製ブロックが法面に対して縦横に整列するように連結してなる組立式法枠であって、隣接するブロックの間には空隙が設けられていると共に連結手段が架け渡されており、連結手段には隣接するブロックにおけるいずれか一方又は双方のブロックに対して回転可能に軸止される連結軸が突出しており、隣接するブロックが連結軸を回転軸として法面に対して上下方向に屈曲することを特徴とする組立式法枠
- 複数の鉄鋼製ブロックが法面に対して縦横に整列するように連結してなる組立式法枠であって、隣接するブロックの間には空隙が設けられていると共に連結手段が架け渡されており、隣接するブロックにおけるいずれか一方又は双方のブロックには連結手段に対して回転可能に軸止される連結軸が突出しており、隣接するブロックが連結軸を回転軸として法面に対して上下方向に屈曲することを特徴とする組立式法枠
- 連結手段が隣接するブロックにおける一方側のブロックから他方側のブロックに架け渡される連結片であり、連結片に設けられた連結孔と他方側のブロックに設けられた連結孔とを連通させた状態で該両連結孔に連結軸が回転可能に軸止される請求項1又は2記載の組立式法枠。
- 連結手段が隣接するブロックに架け渡される連結板であり、連結板には中心を挟んで両側に連結孔が設けられていると共に各連結孔を中心とした円弧に沿って連結長孔が設けられており、連結板の中心を挟んで一方側に位置する連結孔と一方側のブロックに設けられた一方の連結孔とを連通させた状態で該両連結孔に連結軸が回転可能に軸止されると共に、連結板の中心を挟んで他方側に位置する連結孔と他方側のブロックに設けられた一方の連結孔とを連通させた状態で該両連結孔に連結軸が回転可能に軸止され、連結板の中心を挟んで一方側に位置する連結長孔と一方側のブロックに設けられた他方の連結孔とを連通させた状態で該連結長孔と該連結孔とに固定軸が軸止されると共に、連結板の中心を挟んで他方側に位置する連結長孔と他方側のブロックに設けられた他方の連結孔とを連通させた状態で該連結長孔と該連結孔とに固定軸が軸止される請求項1又は2記載の組立式法枠。
- 少なくとも一つの連結手段が隣接するブロックに架け渡される略Z状の連結板であり、連結板には中心を挟んで両側に連結孔が設けられていると共に各連結孔を中心とした円弧に沿って連結長孔が設けられており、連結板の中心を挟んで一方側に位置する連結孔と一方側のブロックに設けられた一方の連結孔とを連通させた状態で該両連結孔に連結軸が回転可能に軸止されると共に、連結板の中心を挟んで他方側に位置する連結孔と他方側のブロックに設けられた一方の連結孔とを連通させた状態で該両連結孔に連結軸が回転可能に軸止され、連結板の中心を挟んで一方側に位置する連結長孔と一方側のブロックに設けられた他方の連結孔とを連通させた状態で該連結長孔と該連結孔とに固定軸が軸止されると共に、連結板の中心を挟んで他方側に位置する連結長孔と他方側のブロックに設けられた他方の連結孔とを連通させた状態で該連結長孔と該連結孔とに固定軸が軸止される請求項1乃至4記載の組立式法枠。
- 複数の鉄鋼製ブロックが法面に対して縦横に整列するように連結してなる組立式法枠であって、隣接するブロックの間には空隙が設けられていると共に少なくとも二つの連結手段が連なるように架け渡されており、隣り合う連結手段における一方側の連結手段には他方側の連結手段に対して回転可能に軸止される連結軸が突出しており、隣接するブロックが連結軸を回転軸として法面に対して上下方向に回動することを特徴とする組立式法枠
- 隣り合う連結手段が隣接するブロックにおける双方のブロックから対向するように伸びる連結片であり、両連結片に設けられた連結孔を連通させた状態で該両連結孔に連結軸が回転可能に軸止される請求項6記載の組立式法枠。
- 請求項1乃至7のいずれかに記載の組立式法枠を法面に設置する組立式法枠の設置方法であって、法面に対して縦方向に位置付けられるブロックを連結して複数のブロック列を形成するブロック列形成工程と、複数のブロック列をいくつかの組に分けると共に各組のブロック列を並列させた状態で連結してブロック体を形成するブロック体形成工程と、各ブロック体を法面に設置すると共に隣接するブロック体をそれぞれ連結するブロック体連結工程とを有する特徴とする組立式法枠の設置方法。
- ブロック体形成工程において、並列された状態のブロック列を各ブロック列間に架け渡されるブロックを介して連結する請求項8記載の組立式法枠の設置方法。
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KR100693843B1 (ko) | 2006-07-31 | 2007-03-29 | 주식회사 세광 | 토사붕괴 방지블럭 및 이를 사용한 토사붕괴 방지구조물 |
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WO2015156269A1 (ja) * | 2014-04-09 | 2015-10-15 | 山陽ロード工業株式会社 | 太陽光パネルの設置架台及び太陽光パネルの設置方法 |
JP2021021267A (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-18 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 法枠部材の接続構造 |
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2003
- 2003-10-17 JP JP2003391398A patent/JP3879045B2/ja not_active Expired - Fee Related
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