JP2005116755A - 太陽電池の製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 組成分布のよい化合物半導体薄膜を製造できる製造装置、および組成分布のよい化合物半導体からなる光吸収層を備える太陽電池を製造する方法を提供する。
【解決手段】 I族元素とVI族元素とInとGaとを含む化合物半導体膜を基体上に製造する製造装置であり、反応室と、基体を反応室に導入する導入側から基体を反応室から排出する排出側に向かって基体を移動させる移動手段と、Inを蒸着するための複数の第1の蒸着源21a〜cと、Gaを蒸着するための複数の第2の蒸着源22a〜cと、I族元素を蒸着するための第3の蒸着源23と、VI族元素を蒸着するための第4の蒸着源24とを含む。複数の第1の蒸着源21a〜cの少なくとも1つが、複数の第2の蒸着源22a〜cの少なくとも1つよりも導入側に配置されており、複数の第1の蒸着源21a〜cの少なくとも1つが、複数の第2の蒸着源22a〜cの少なくとも1つよりも排出側に配置されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、化合物半導体膜の製造装置、および太陽電池の製造方法に関する。
従来から、化合物半導体薄膜であるCu(In,Ga)Se2を光吸収層として用いた太陽電池が知られている。また、これらの薄膜を作製する方法として、基板を移動させながら薄膜を形成するインライン型の薄膜製造方法が広く知られている(例えば非特許文献1参照)。
デベロップメント オブ ラージ−エリア CIGS モジュールズ、M.ポワラ、B.ディムラー、ソーラーエネルギーマテリアルズ & ソーラー セルズ(Development of large−area CIGS modules, M. Powalla, B. dimmler, Solar Energy Materials & Solar Cells Vol.75, p.27(2003))
上記従来の方法では、各元素ごとの蒸着源が、基板の搬送方向に沿って並べられているために、各元素が順番に基板上に堆積する。このため、従来の方法では、膜厚方向の組成分布、とりわけIII族元素であるInとGaの分布を制御することが難しかった。
本発明は、上記従来の問題を解決するため、組成分布のよい化合物半導体薄膜を製造できる製造装置、および組成分布のよい化合物半導体からなる光吸収層を備える太陽電池を製造できる製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の製造装置は、I族元素とVI族元素とInとGaとを含む化合物半導体膜を基体上に製造する製造装置であって、反応室と、前記基体を前記反応室に導入する導入側から前記基体を前記反応室から排出する排出側に向かって前記基体を移動させる移動手段と、前記反応室内に設けられた、前記Inを蒸着するための複数の第1の蒸着源と、前記反応室内に設けられた、前記Gaを蒸着するための複数の第2の蒸着源と、前記反応室内に設けられた、前記I族元素を蒸着するための第3の蒸着源と、前記反応室内に設けられた、前記VI族元素を蒸着するための第4の蒸着源とを含み、複数の前記第1の蒸着源と複数の前記第2の蒸着源とはマトリクス状に配置されており、複数の前記第1の蒸着源の少なくとも1つが、複数の前記第2の蒸着源の少なくとも1つよりも前記導入側に配置されており、複数の前記第1の蒸着源の少なくとも1つが、複数の前記第2の蒸着源の少なくとも1つよりも前記排出側に配置されていることを特徴とする。
上記製造装置では、複数の前記第1の蒸着源の一部と、複数の前記第2の蒸着源の一部とが、前記基体の移動方向に対して垂直に配列されていてもよい。
上記製造装置では、前記第3の蒸着源が、前記第1および第2の蒸着源よりも前記排出側に配置されており、前記第4の蒸着源が、前記第3の蒸着源よりも前記排出側に配置されていてもよい。
上記製造装置では、前記I族元素がCuであり、前記VI族元素がSeおよびSから選ばれる少なくとも1つの元素であってもよい。
また、太陽電池を製造するための本発明の方法は、I族元素とVI族元素とInとGaとを含む化合物半導体からなる光吸収層を備える太陽電池の製造方法であって、基体を移動させながら、前記I族元素と前記VI族元素とInとGaとを前記基体上に供給することによって前記光吸収層を形成する工程を含み、前記Inおよび前記Gaは、それぞれ、前記Inを蒸着するための複数の第1の蒸着源および前記Gaを蒸着するための複数の第2の蒸着源から供給され、複数の前記第1の蒸着源と複数の前記第2の蒸着源とはマトリクス状に配置されており、複数の前記第1の蒸着源の少なくとも1つが、複数の前記第2の蒸着源の少なくとも1つよりも前記基体の移動方向の上流側に配置されており、複数の前記第1の蒸着源の少なくとも1つが、複数の前記第2の蒸着源の少なくとも1つよりも前記基体の移動方向の下流側に配置されていることを特徴とする。
本発明の化合物半導体膜の製造装置によれば、太陽電池の半導体層に適した分布を持つI−III−VI族化合物半導体薄膜を容易に製造できる。また、本発明の製造方法によれば、特性が高い太陽電池が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施形態1)
実施形態1では、本発明の化合物半導体膜の製造装置について、一例を説明する。
実施形態1の製造装置は、I族元素とVI族元素とInとGaとを含む化合物半導体薄膜を基体上に製造する製造装置である。この装置は、導入側から排出側に向かって基体を移動させるための移動手段と、I族元素とVI族元素とInとGaとを蒸着するための蒸着手段とを含む。この蒸着手段は、Inを蒸着するための複数の第1の蒸着源と、Gaを蒸着するための複数の第2の蒸着源と、I族元素を蒸着するための蒸着源と、VI族元素を蒸着するための蒸着源を含む。なお、VI族元素の一部または全部は、蒸着時の雰囲気ガスから供給されてもよい。
I族元素には、Cuを用いることができる。VI族元素にはSeおよびSから選ばれる少なくとも1つの元素を用いることができる。なお、必要に応じて、他の元素をさらに基体上に供給してもよい。
複数の第1の蒸着源と複数の第2の蒸着源とはマトリクス状に配置されている。そして、複数の第1の蒸着源の少なくとも1つが、複数の第2の蒸着源の少なくとも1つよりも導入側に配置されており、複数の第1の蒸着源の少なくとも1つが、複数の第2の蒸着源の少なくとも1つよりも排出側に配置されている。
本発明の製造装置について、一例の模式図を図1に示す。
図1を参照して、製造装置10は、基体導入室11と、反応室12と、基体排出室13と、反応室12内に配置された複数の蒸着源群14と、ヒータ15と、基体移動機構(図示せず)とを備える。
基体導入室11および基体排出室13は、それぞれ基体(基板を含む)16の導入と排出をするための部分である。基体導入室11、反応室12および基体排出室13は、必要に応じて、排気装置(図示せず)によって略真空に排気される。
基体移動機構は、上流側である基体導入室11から下流側である基体排出室13に向かって基体16を移動させる。基体移動機構には、たとえば、ローラなどを用いることができる。
蒸着源群14は、I族元素とIII族元素(InとGaとを含む)とVI族元素とを含む元素を基体16上に蒸着するための蒸着手段として機能する。蒸着源群14を構成する各蒸着源には、たとえば、蒸着用の坩堝や、抵抗加熱ボートを用いることができる。
図1の装置では、反応室12内に基体を導入したのち、基体16をヒータ15で加熱しながら蒸着源群14からI族元素、III族元素およびVI族元素を供給することによって、基体16上に化合物半導体薄膜を形成できる。太陽電池を製造する場合、基体16には、以下の実施形態2で説明する基体が用いられる。
蒸着源群14のそれぞれの蒸着源は、マトリクス状に配置されている。蒸着源群14の一例について装置上方から見た配置を図2に示す。
図2の例では、Inの蒸着源21a〜cと、Gaの蒸着源22a〜cと、Cuの3つの蒸着源23と、Seの3つの蒸着源24とが、3×4列のマトリクス状に配置されている。具体的には、各蒸着源は、基体16の移動方向Aに対して垂直な方向に3個ずつ配列されている。
Inの蒸着源のうち蒸着源22bは、Gaの蒸着源22aおよびcよりも基体16の導入側に配置されている。また、Inの蒸着源のうち蒸着源22aおよびcは、Gaの蒸着源22bよりも基体16の排出側に配置されている。このような配列とすることによって、InとGaとがほぼ均一に分布した化合物半導体膜を製造できる。また、I族元素(Cu)の蒸着源23は、蒸着源22a〜cおよび23a〜cよりも基体16の排出側に配置されており、VI族元素(Se)の蒸着源24は、Cuの蒸着源23よりも基体16の排出側に配置されている。
図2に示す蒸着源群14の上を通過する基体16上には、まず、InおよびGaが主に堆積し、その次にCuが主に堆積し、その次にSeが主に堆積する。堆積した元素は、拡散し、元素分布がほぼ均一な化合物半導体膜が形成される。この製造装置によって製造される化合物半導体膜は、I族元素とIII族元素とVI族元素とを含むカルコパイライト構造半導体膜であり、たとえば、CuInSe2、Cu(In、Ga)Se2、またはこれらのSeの一部をSで置換した半導体からなる膜である。
実施形態1の製造装置によれば、InとGaとが均一性よく分布したI−III−VI族化合物半導体膜を形成できる。この化合物半導体膜は以下で説明するように、太陽電池の光吸収層に好適である。そのため、実施形態1の製造装置は、太陽電池の製造装置として好適である。
(実施形態2)
実施形態2では、本発明の太陽電池の製造方法について説明する。実施形態2の製造方法は、I族元素とVI族元素とInとGaとを含む化合物半導体からなる光吸収層を備える太陽電池の製造方法でる。この製造方法は、基体を移動させながら、I族元素とVI族元素とInとGaとを基体上に供給することによって光吸収層を形成する工程を含む。そして、InおよびGaは、Inを蒸着するための複数の第1の蒸着源と、Gaを蒸着するための複数の第2の蒸着源とから供給される。複数の第1の蒸着源と複数の第2の蒸着源とはマトリクス状に配置されている。複数の第1の蒸着源の少なくとも1つが、複数の第2の蒸着源の少なくとも1つよりも基体の移動方向の上流側に配置されており、複数の第1の蒸着源の少なくとも1つが、複数の第2の蒸着源の少なくとも1つよりも基体の移動方向の下流側に配置されている。光吸収層を形成するこの工程は、実施形態1の製造装置を用いることによって、容易に実施できる。
以下、太陽電池の製造方法の一例について、図3を参照しながら説明する。まず、図3(a)に示すように、基体16を用意する。基体16は、基板16aと、基板16a上に形成された第1の電極層16bとを少なくとも備える。基板16aには、たとえば、ステンレス基板やガラス基板やポリイミド基板を用いることができる。第1の電極層16bは、たとえば、Moを蒸着することによって形成できる。
次に、図3(b)に示すように、基体16上に、化合物半導体層(光吸収層)31を形成する。この化合物半導体層31は、I−III−VI族化合物半導体からなるp形の半導体層であり、実施形態1の製造装置を用いて容易に製造できる。
次に、図3(c)に示すように、化合物半導体層31上に、窓層32と第2の電極層33とを順次形成する。窓層32には、CdS、ZnO、Zn(O,OH)、Zn(O,OH,S)、またはZnMgO等を用いることができ、これらは、化学浴析出法またはスパッタリング法で形成できる。第2の電極層33には、ZnO膜、ZnO:Al膜、ITO膜などの透明導電膜を用いることができ、スパッタリング法などによって形成できる。このようにして、太陽電池を製造できる。なお、必要に応じて、取り出し電極を形成したり、集積型としたりしてもよい。
次に、本発明の製造装置を用いて作製したCu(In,Ga)Se2膜について、膜厚方向の元素分布を二次イオン質量分析法によって分析した結果の一例を図4に示す。また、比較例の製造装置を用いて作製したCu(In,Ga)Se2膜の元素分布の分析結果の一例を図5に示す。この比較例の製造装置は、各元素の蒸着源を一列ごとに並べた製造装置である。
図4および5に示すように、本発明の製造装置で製造したCu(In,Ga)Se2膜は、比較例の装置で製造したCu(In,Ga)Se2膜よりも元素、とりわけGaが膜厚方向に対して均一に分布していた。
また、本発明の装置を用いて作製したCu(In,Ga)Se2膜を用いた太陽電池は従来例よりも高い変換効率を示した。
以上、本発明の実施の形態について例を挙げて説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されず本発明の技術的思想に基づき他の実施形態に適用することができる。
たとえば、実施形態で説明した蒸着源の配置は一例であり、これに限定されない。本発明の製造装置は、基板の搬送方向に垂直な方向に同一元素の蒸着源が並べられていないものであればよい。
本発明は、化合物半導体膜の製造装置および太陽電池の製造方法に適用できる。
本発明の製造装置について、一例を示す模式図である。 図1の製造装置の蒸着源群の配置を示す模式図である。 本発明の太陽電池の製造方法の一例を示す工程断面図である。 本発明の製造装置で製造された化合物半導体薄膜の一例について膜厚方向の元素分布を示す図である。 比較例の製造装置で製造された化合物半導体薄膜の一例について膜厚方向の元素分布を示す図である。
符号の説明
10 製造装置
11 基体導入室
12 反応室
13 基体排出室
14 蒸着源群(元素供給手段)
15 ヒータ(加熱手段)
16 基体
16a 基板
16b 第1の電極層
21a〜c Inの蒸着源
22a〜c Gaの蒸着源
23 Cuの蒸着源
24 Seの蒸着源
31 化合物半導体層
32 窓層
33 第2の電極層
A 基板の移動方向

Claims (5)

  1. I族元素とVI族元素とInとGaとを含む化合物半導体膜を基体上に製造する製造装置であって、
    反応室と、
    前記基体を前記反応室に導入する導入側から前記基体を前記反応室から排出する排出側に向かって前記基体を移動させる移動手段と、
    前記反応室内に設けられた、前記Inを蒸着するための複数の第1の蒸着源と、
    前記反応室内に設けられた、前記Gaを蒸着するための複数の第2の蒸着源と、
    前記反応室内に設けられた、前記I族元素を蒸着するための第3の蒸着源と、
    前記反応室内に設けられた、前記VI族元素を蒸着するための第4の蒸着源と、
    を含み、
    複数の前記第1の蒸着源と複数の前記第2の蒸着源とは、マトリクス状に配置されており、
    複数の前記第1の蒸着源の少なくとも1つが、複数の前記第2の蒸着源の少なくとも1つよりも前記導入側に配置されており、複数の前記第1の蒸着源の少なくとも1つが、複数の前記第2の蒸着源の少なくとも1つよりも前記排出側に配置されていることを特徴とする化合物半導体膜の製造装置。
  2. 複数の前記第1の蒸着源の一部と、複数の前記第2の蒸着源の一部とが、前記基体の移動方向に対して垂直に配列されている請求項1に記載の化合物半導体膜の製造装置。
  3. 前記第3の蒸着源が、前記第1および第2の蒸着源よりも前記排出側に配置されており、
    前記第4の蒸着源が、前記第3の蒸着源よりも前記排出側に配置されている請求項1または2に記載の化合物半導体膜の製造装置。
  4. 前記I族元素がCuであり、前記VI族元素がSeおよびSから選ばれる少なくとも1つの元素である請求項1ないし3のいずれかに記載の化合物半導体膜の製造装置。
  5. I族元素とVI族元素とInとGaとを含む化合物半導体からなる光吸収層を備える太陽電池の製造方法であって、
    基体を移動させながら、前記I族元素と前記VI族元素とInとGaとを前記基体上に供給することによって前記光吸収層を形成する工程を含み、
    前記Inおよび前記Gaは、それぞれ、前記Inを蒸着するための複数の第1の蒸着源および前記Gaを蒸着するための複数の第2の蒸着源から供給され、
    複数の前記第1の蒸着源と複数の前記第2の蒸着源とはマトリクス状に配置されており、
    複数の前記第1の蒸着源の少なくとも1つが、複数の前記第2の蒸着源の少なくとも1つよりも前記基体の移動方向の上流側に配置されており、複数の前記第1の蒸着源の少なくとも1つが、複数の前記第2の蒸着源の少なくとも1つよりも前記基体の移動方向の下流側に配置されていることを特徴とする太陽電池の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012090506A1 (ja) * 2010-12-28 2012-07-05 富士フイルム株式会社 成膜装置および光電変換素子の製造方法

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