JP2005116447A - コネクタおよび電子機器 - Google Patents

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俊 香山
Yukiko Shimizu
有希子 清水
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眞義 飯田
Kuniko Kobayashi
久仁子 小林
Kazuhisa Matsuo
和寿 松尾
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Abstract

【課題】細線から成る同軸ケーブルに接続するコネクタの小型化、薄型化を図る。
【解決手段】本発明のコネクタ1は、複数本の同軸ケーブル10が並列に並べられて成るケーブル群の各々の接地線10aをその並びの方向に沿って一体的に接続するグランドバー2と、グランドバー2とは絶縁され、ケーブル群の各々の芯線10bとそれぞれ接続される複数のコンタクト電極とを備えており、複数のコンタクト電極が、グランドバー2のケーブル群に対する接続の方向に対して略垂直な方向へ延出しており、相手方コネクタとの取り付けにおいて、相手方コネクタに対し複数のコンタクト電極3をその延出する方向に沿って挿入接続するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数本の同軸ケーブルが並列に並べられて成るケーブル群に取り付けられるコネクタおよびそれを用いた電子機器に関し、特に電子機器のセット本体と液晶等のディスプレイとの電気的接続で面接続に好適なコネクタおよび電子機器に関する。
従来、細線同軸ケーブルを複数本並べて成るケーブル群を基板回路と接続する場合、ケーブル群の先端にコネクタを取り付け、基板側のコネクタと嵌合接続する構成が多く取られている。この接続を行う場合、ケーブル群の先端に取り付けたコネクタを基板側のコネクタに対して基板表面と略平行な方向へ差し込むようにしている。
ここで、上記のような細線同軸ケーブルのコネクタとしては特許文献1、特許文献2に開示されている。
特開2001−143797号公報 特開2001−351749号公報
しかしながら、このような細線同軸ケーブルのコネクタには次のような問題がある。すなわち、ケーブルの先端に取り付けられたコネクタと基板側のコネクタとを嵌合接続する際、ケーブル側のコネクタを基板側のコネクタに対して基板表面と略平行な方向へ差し込むようにしているため、基板表面にコネクタを差し込むためのスペースが必要であり、この部分には部品を実装できないという問題が生じる。しかも、コネクタの確実な嵌合接続を行うためにある程度の差し込み深さが必要となり、基板表面方向に沿ったコネクタの大きさが部品実装面積に悪影響を与えるという問題も生じている。
本発明は、このような課題を解決するために成されたものである。すなわち、本発明のコネクタは、複数本の同軸ケーブルが並列に並べられて成るケーブル群の各々の接地線をその並びの方向に沿って一体的に接続するグランドバーと、グランドバーとは絶縁され、ケーブル群の各々の芯線とそれぞれ接続される複数のコンタクト電極とを備えており、複数のコンタクト電極が、グランドバーのケーブル群に対する接続の方向に対して略垂直な方向へ延出しており、相手方コネクタとの取り付けにおいて、相手方コネクタに対し複数のコンタクト電極をその延出する方向に沿って挿入接続するものである。
このような本発明では、複数本の同軸ケーブルの接地線をグランドバーによって一体的に接続し、複数本の同軸ケーブルの芯線に接続するコンタクト電極3をグランドバーの接続の方向に対して略垂直な方向へ延出しているため、コネクタと相手側コネクタとを面方向すなわち基板表面と略垂直な方向に沿って差し込んで接続できるようになる。
したがって、本発明によれば、コネクタの抜き差しで基板表面に不要なスペースを設ける必要がなくなり、基板への部品実装効率を高めることが可能となる。また、コネクタの面方向に沿った接続によってコネクタの小型化を図ることができ、基板の部品実装面積向上を図ることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づき説明する。図1は、第1実施形態を説明する分解斜視図、図2は、第1実施形態を説明する断面図で、(a)は接続前の状態、(b)は接続後の状態を示している。すなわち、この実施形態に係るコネクタ1は、複数本の同軸ケーブル10が並列に並べられて成るケーブル群の端部に取り付けられるもので、各同軸ケーブル10の接地線10aに接続されるグランドバー2と、グランドバー2とは絶縁され各同軸ケーブルの各々の芯線と接続される複数のコンタクト電極3とを備えている。
グランドバー2は金属性のプレートを加工したものから成り、各同軸ケーブル10の接地線10aに対応した接続部分である開口筒部2aを備えており、この開口筒部2aに同軸ケーブル10を差し込んだ状態で、外装被覆から露出した接地線10aをカシメによって接続固定することで、同軸ケーブル10の機械的な固定と接地線10aとの導通を得ている。
また、グランドバー2は複数本の同軸ケーブル10の並びの方向に沿って一体的に形成されており、この同軸ケーブル10の並びの方向に沿って各同軸ケーブル10をまとめる役目も果たしている。
したがって、グランドバー2に複数本の同軸ケーブル10を接続することによって複数本の同軸ケーブル10の並列配置とともに各接地線10aの同電位化とを実現している。
同軸ケーブル10の芯線10bは、ケーブル内部で接地線10aと絶縁された状態で中心を通るように設けられているため、接地線10aがグランドバー2の開口筒部2aに接続されることで、この開口筒部2aすなわちグランドバー2とは絶縁された状態でグランドバー2を通過する状態となる。そして、通過した後の先端でコンタクト電極3と接続されている。
また、グランドバー2はプラスチックカバー4の上に載置されるとともに、上から金属製のシェル5が被せられている。シェル5はグランドバー2をプラスチックカバー4で挟んだ状態でプラスチックカバー4を抱えるように取り付けられ、グランドバー2とは端子5aで半田付けされている。また、シェル5には下方に延出する端子5bが設けられており、コネクタ1を相手側コネクタ100と接続した状態で基板Bの接地パターンと接触するようになっている。これによって各同軸ケーブル10の接地線はグランドバー2からシェル5の端子5bを介して基板Bの接地パターンと導通するようになる。
さらに、シェル5には貫通孔5cが設けられており、コネクタ1を相手方コネクタ100に接続する際、シェル5の貫通孔5cに相手方コネクタ100の凸部100aが嵌合することによって、コネクタ1を相手方コネクタ100に嵌合する際の位置確認と、最終的な嵌合の確認を行うことができる。つまり、シェル5の貫通孔5cから相手方コネクタ100の凸部100aを覗くようにしてコネクタ1をはめ込むことで、作業性の向上と接続後の嵌合状態の確認とを行うことが可能となる。
コンタクト電極3は、シェル5の裏側に絶縁材料を介して取り付けられている。コンタクト電極3の先端は凸型になっており、この凸型の部分がグランドバー2の同軸ケーブル10に対する接続の方向(同軸ケーブル10の並びの方向)に対して略垂直(図では下方)に延出して設けられている。なお、本実施形態においてはコンタクト電極3は1種類用意すればよい。
このような方向にコンタクト電極3が延出していることで、本実施形態のコネクタ1を相手方コネクタ100に対して基板Bの表面と略垂直な方向から挿入接続することができるようになる。
つまり、図2(a)に示すように、基板Bの表面には相手方コネクタ100が取り付けられており、相手方コネクタ100の凹型のコンタクト電極103が上方に開口する状態で設けられている。このため、本実施形態のコネクタ1を相手方コネクタ100の上方から嵌合するように接続できる。この接続によって、本実施形態のコネクタ1の各コンタクト電極3と、相手方コネクタ100の対応する各コンタクト電極103とがそれぞれ嵌合して導通を得ることができる。
また、本実施形態のコネクタ1のコンタクト電極3にはバネ性が備えられている。このバネ性によって相手方コネクタ100のコンタクト電極103と嵌合した状態での保持性を確保している。さらに、本実施形態のコネクタ1のコンタクト電極3には上記バネ性とともに一部に膨らみを持った形状となっており、相手方コネクタ100のコンタクト電極103にはめ込む際のクリック感を出すことができるようになっている。
このように、本実施形態のコネクタ1は、相手方コネクタ100に対して基板Bの表面と略垂直な方向に沿って挿入接続できる。したがって、従来のようにコネクタ1を相手方コネクタ100に対して基板Bの表面に沿った方向でスライド式に挿入する場合と比べ、スライドさせるためのスペースを基板Bの表面に設けておく必要がなく、基板Bへの部品実装面積を増加できることとなる。
また、相手方コネクタ100については基板Bの表面に沿った方向でコネクタ1の嵌合ができるようコンタクト電極103の凹部が上方開口で設けられており、コネクタ1のコンタクト電極3のバネ性を利用して挿入接続されるため、基板Bの表面に沿った方向の長さを短くすることができる。したがって、相手方コネクタ100の小型化を実現でき、これによって基板Bの部品実装面積を増加させることもできる。
図3は、第2実施形態を説明する分解斜視図である。このコネクタ1は、複数本の同軸ケーブル10の接地線10aに接続されるグランドバー2、グランドバー2と絶縁され各同軸ケーブルの各々の芯線10bと接続される複数のコンタクト電極3を備える点で第1実施形態と同様であるが、グランドバー2にバネ性を有する突出電極2cを備えており、シェル5との間で接触による導通を得ている点で相違する。
つまり、グランドバー2の開口筒部2aには各同軸ケーブル10の接地線10aがカシメによって接続されており、芯線10bは図示しないコンタクト電極と接続されている。また、グランドバー2はプラスチックカバー4の上に載置されるとともに、上から金属製のシェル5が被せられている。
シェル5はグランドバー2をプラスチックカバー4で挟んだ状態でプラスチックカバー4を抱えるように取り付けられる。この際、シェル5とグランドバー2とはグランドバー2に設けられたバネ性を有する突出電極2cの接触によって導通するため、半田付けによる接続が不要となっている。
また、シェル5には下方に延出する端子5bが設けられており、コネクタ1を相手側コネクタ100と接続した状態で基板Bの接地パターンと接触するようになっている。これによって各同軸ケーブル10の接地線はグランドバー2からシェル5の端子5bを介して基板Bの接地パターンと導通するようになる。
コンタクト電極は第1実施形態と同様であり、シェル5の裏側に絶縁材料を介して取り付けられている。また、コンタクト電極は凸型になっており、この凸型の部分がグランドバー2の取り付け方向(同軸ケーブル10の並びの方向)に対して略垂直(図では下方)に延出して設けられている。
これにより、本実施形態のコネクタ1を相手方コネクタ100に対して基板Bの表面と略垂直な方向から挿入接続することができるようになる。
図4は、第3実施形態を説明する分解斜視図である。このコネクタ1は、複数本の同軸ケーブル10の接地線10aに接続されるグランドバー2がシェル5と一体構造となっている点に特徴がある。
つまり、複数本の同軸ケーブル10の接地線は棒状の半田である半田バー6によってシェル5のグランドバー2の部分に接続される。接続を行うには、予めプラスチックカバー4に半田バー6を載置しておき、図示しない治具で保持された複数本の同軸ケーブル10を半田バー6の上に載置する。この載置によって各同軸ケーブル10の外装被覆部分はプラスチックカバー4に設けられた整列溝4aで位置固定され、さらにシェル5を被せることでシェル5に設けられた溝5cに各同軸ケーブル10の露出した接地線10aを位置合わせする。シェル5を被せる際、シェル5の爪5bがプラスチックカバー4の孔4bに嵌合することで固定される。
このシェル5の固定によって複数本の同軸ケーブル10は並びが位置固定されるとともに、露出する接地線10aの部分はプラスチックカバー4、半田バー6およびシェル5のグランドバー2との間で挟持されることになる。
そして、この状態で加熱することにより、半田バー6が溶融して各同軸ケーブル10の接地線10aをシェル5のグランドバー2に半田接続できる。このように、カシメ以外であってもシェル5に各同軸ケーブル10の接地線10aを接続したコネクタ1を実現できる。したがって、別個にグランドバー2を用意しなくてもよいため部品点数の減少を図ることができる。
図5〜図7はコンタクト電極の他の例を説明する断面図である。図5に示すコンタクト電極の例は、各コンタクト電極3の先端が略L字状に折り曲げられたものであるとともに、隣接するコンタクト電極3で折り曲げの方向が各々反対向きになっている例である。
コンタクト電極3の先端が略L字状に折り曲げられることでバネ性を持たせることができるとともに、図5(a)に示すコネクタ1の相手方コネクタ100への接続前ではコンタクト電極3の先端が広がっており、この状態から図5(b)に示すようにコネクタ1を相手方コネクタ100へ接続するとコンタクト電極3の先端の相手方コネクタのコンタクト電極103の側面に沿って押されて閉じる状態となる。この際、コンタクト電極3の先端は広がる方向へバネ性を持っているため、コネクタ1を相手方コネクタ100へ接続した状態ではそのバネ性によって接続状態を保持できることになる。
一方、相手方コネクタ100のコンタクト電極103の先端も略V字状に折り曲げられているため、これによって図中上方へ付勢された状態となる。したがって、コネクタ1を接続した際にはコネクタ1のコンタクト電極3と相手方コネクタ100のコンタクト電極103とを確実に接触させることができる。
また、コネクタ1のコンタクト電極3の先端の折り曲げ部分の一部に突起があり、また対応する相手方コネクタ100のコンタクト電極103の側面の一部に凹部があるため、コネクタ1を相手方コネクタ100へ接続する際には突起と凹部とが嵌合し、程度なクリック感を得ることができる。
このように、それぞれのコンタクト電極3、103に積極的なバネ形状を設けることでバネ常数を大きくでき、コネクタ1の接続時の斜め挿入などによるコンタクト電極3、103のいわゆるへたりを防止でき、信頼性を向上させることができる。
図6に示すコンタクト電極は、各コンタクト電極3の先端が保持枠11に沿って略J字状に折り曲げられたものである。一方、相手方コネクタ100の各コンタクト電極103は上方に開口する凹型に成形されている。
接続の際には、コネクタ1の各コンタクト電極3が保持枠11とともに相手方コネクタ100の各コンタクト電極103の凹型部分に嵌合する状態となる。相手方コネクタ100のコンタクト電極103はバネ性を備えているとともに一部に突起が設けられていることから、この突起をコンタクト電極3が乗り越える時にクリック感を得ることができ、しかもコンタクト電極103のバネ性によってコンタクト電極3および保持枠11を確実に保持できることになる。
図7に示すコンタクト電極では、図6に示すコンタクト電極と折り曲げの方向が逆となっている。また、これにあわせて相手方コネクタ100のコンタクト電極103の先端の向きも逆になっている。接続時の動作は図6に示すものと同様である。なお、図6および図7に示すコンタクト電極3は一つのコネクタ1に混在していてもよい。例えば、隣接するコンタクト電極3で互いに逆向き(図6、図7に示す向き)が交互に設けられていてもよい。
いずれの例においても、細線の同軸ケーブル10が複数本並べられたケーブル群のコネクタ1として、基板Bの表面に対し略垂直な方向で相手方コネクタ100との接続を行うことができ、コネクタ1および相手方コネクタ100の小型化を図ることができるとともに、確実な接続を行うことができるようになる。
なお、このようなケーブル群におけるコネクタ1としては、ケーブル群の両端に上記説明したコネクタ1を設けて各々相手方コネクタ100と接続しても、またケーブル群の一方端のみにコネクタ1を取り付けて相手方コネクタ100と接続し、他方端は基板等のパターンに直接半田付けやカシメ等の他の手段によって接続してもよい。
上記説明したコネクタ1は、携帯電話機やデジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、ノート型コンピュータ、PDA等の携帯端末などの電子機器へ適用することが可能である。このような電子機器への適用によって、コネクタ部分の小型化、薄型化による電子機器の小型化、薄型化を実現できるとともに、基板への部品実装面積向上を果たすことが可能となる。
第1実施形態を説明する分解斜視図である。 第1実施形態を説明する断面図である。 第2実施形態を説明する分解斜視図である。 第3実施形態を説明する分解斜視図である。 コンタクト電極の他の例(その1)を説明する断面図である。 コンタクト電極の他の例(その2)を説明する断面図である。 コンタクト電極の他の例(その3)を説明する断面図である。
符号の説明
1…コネクタ、2…グランドバー、2a…開口筒部、3…コンタクト電極、4…プラスチックカバー、5…シェル、6…半田バー、10…同軸ケーブル、10a…接地線、10b…芯線、100…相手方コネクタ、103…コンタクト電極、B…基板

Claims (8)

  1. 複数本の同軸ケーブルが並列に並べられて成るケーブル群の各々の接地線をその並びの方向に沿って一体的に接続するグランドバーと、
    前記グランドバーとは絶縁され、前記ケーブル群の各々の芯線とそれぞれ接続される複数のコンタクト電極とを備えており、
    前記複数のコンタクト電極が、前記グランドバーの前記ケーブル群に対する接続の方向に対して略垂直な方向へ延出しており、
    相手方コネクタとの取り付けにおいて、前記相手方コネクタに対し前記複数のコンタクト電極をその延出する方向に沿って挿入接続する
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記グランドバーを囲むように取り付けられるシェルを備えており、
    前記相手方コネクタとの取り付けにおいて、前記シェルから延出する一部を前記相手方コネクタが接続される基板の接地電極と接触させる
    ことを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記ケーブル群の各々の接地線と前記グランドバーとは、各接地線と対応する位置に設けられた開口筒部とカシメによって接続されている
    ことを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  4. 前記複数のコンタクト電極はバネ性を備えており、前記相手方コネクタとの挿入接続でそのバネ性によって前記相手方コネクタの受け側電極と挿入接続される
    ことを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  5. 前記グランドバーは、前記シェルと一体構造となっている
    ことを特徴とする請求項2記載のコネクタ。
  6. 前記複数のコンタクト電極は1種類である
    ことを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  7. 前記シェルには貫通孔が設けられており、この貫通孔に相手方コネクタの凸部が嵌合することによって位置決めが行われる
    ことを特徴とする請求項2記載のコネクタ。
  8. 複数本の同軸ケーブルが並列に並べられて成るケーブル群に取り付けられるコネクタと、基板に取り付けられる相手方コネクタとを接続して電気的導通を得る構成を備えている電子機器において、
    前記ケーブル群に取り付けられるコネクタは、
    前記ケーブル群の各々の接地線を前記複数本の同軸ケーブルの並びの方向に沿って一体的に接続するグランドバーと、
    前記グランドバーとは絶縁され、前記ケーブル群の各々の芯線とそれぞれ接続される複数のコンタクト電極とを備えており、
    前記複数のコンタクト電極が、前記グランドバーの前記ケーブル群に対する接続の方向に対して略垂直な方向へ延出しており、
    前記相手方コネクタとの取り付けにおいて、前記相手方コネクタに対し前記複数のコンタクト電極をその延出する方向に沿って挿入接続する
    ことを特徴とする電子機器。
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