JP2005115980A - オーディオ信号処理装置及びオーディオ信号処理方法 - Google Patents

オーディオ信号処理装置及びオーディオ信号処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 内部バッファを必要とすることなく、非圧縮音声データの頭切れを無くすと共にビットストリームノイズの発生を無くすようにすることを目的とする。
【解決手段】 圧縮音声データと非圧縮音声データとをデコードできるようにしたマルチチャンネルオーディオデコーダ10を設けたオーディオ信号処理装置において、入力信号をセレクタ9を介してこのマルチチャンネルオーディオデコーダ10に供給するようにすると共にこの非圧縮音声データのデコードを優先と設定し、この入力信号を切り替えたときにこのセレクタ9が所定時間ハイレベル信号を選択するようにしたものである。
【選択図】 図3

Description

本発明は例えばDVD(デジタル・バーサタイル・ディスク)プレーヤよりの圧縮音声データとPCMデータ(非圧縮音声データ)とをデコードできるようにしたマルチチャンネルオーディオデコーダを設けたオーディオ信号処理装置及びオーディオ信号処理方法に関する。
一般にDVD(デジタル・バーサタイル・ディスク)プレーヤのデジタルオーディオ出力端子より出力されるデジタルデータ(IEC61937フォーマット)には、従来のCD(コンパクト・ディスク)と同じPCMデータ(非圧縮音声データ)とその他にドルビー社の提案しているAC−3(商標)、MPEG、DTS社の提案しているdts(商標)といった様々なフォーマットの圧縮音声データとが含まれている。
従来、このPCMデータ(非圧縮音声データ)と圧縮音声データとをデコードするのにDSP(デジタルシグナルプロセッサ)等より成るマルチチャンネルオーディオデコーダが使用されている。このマルチチャンネルオーディオデコーダにおいては電源投入時、入力信号切替え時等入力信号変化時に信号判別処理が行われており、この入力信号変化が圧縮音声データからPCMデータ(非圧縮音声データ)に変化したときにはこの信号判別処理の時間分、このPCMデータ(非圧縮音声データ)の頭切れが生じてしまう不都合があった。
従来、このPCMデータ(非圧縮音声データ)の頭切れを無くすため、このPCMデータデコード固定モードが設けられていた。このPCMデータデコード固定モードとしたときには、信号判別処理は行わないのでPCMデータの頭切れは無くなる。
また特許文献1には、過去の所定期間分のデータをバッファに蓄えておくことにより頭切れを無くすようにしたものが記載されている。
WO 00/30103号公報
然しながら、従来このマルチチャンネルオーディオデコーダをPCMデータデコード固定モードとしたときには、圧縮音声データが入力されたときにはビットストリームノイズが発生する不都合があった。
また特許文献1の場合、受信装置側に内部バッファを用意し、所定期間分の入力データを蓄える構成を必要とする不都合があった。
本発明は斯る点に鑑み、内部バッファを必要とすることなく、PCMデータ(非圧縮音声データ)の頭切れを無くすと共にビットストリームノイズの発生を無くすようにすることを目的とする。
本発明オーディオ信号処理装置は、圧縮音声データと非圧縮音声データとをデコードできるようにしたマルチチャンネルオーディオデコーダを設けたオーディオ信号処理装置において、入力信号をセレクタを介してこのマルチチャンネルオーディオデコーダに供給するようにすると共にこの非圧縮音声データのデコードを優先と設定し、この入力信号を切り替えたときにこのセレクタが所定時間ハイレベル信号を選択するようにしたものである。
本発明オーディオ信号処理方法は、圧縮音声データと非圧縮音声データとをデコードできるようにしたマルチチャンネルオーディオデコーダのオーディオ信号処理方法において、 入力信号をセレクタを介してこのマルチチャンネルオーディオデコーダに供給するようにすると共にこの非圧縮音声データのデコードを優先と設定し、この入力信号を切り替えたときにこのセレクタが所定時間ハイレベル信号を選択し、このハイレベル信号によりこのマルチチャンネルオーディオデコーダが非圧縮音声データであると信号判別処理し、その後、供給される非圧縮音声データについて信号判別処理を行わないようにし、この非圧縮音声データの頭切れを無くすようにしたものである。
本発明によれば、入力信号を切り替えたときにセレクタが所定時間ハイレベル信号を選択し、このハイレベル信号によりマルチチャンネルオーディオデコーダが非圧縮音声データであると信号判別処理し、その後、入力される非圧縮音声データについて信号判別処理を行わないので、この非圧縮音声データの頭切れを無くすことができると共に非圧縮音声データデコード固定モードでないのでビットストリームノイズを発生させることがない。
以下図面を参照して本発明オーディオ信号処理装置及びオーディオ信号処理方法の実施するための最良の形態の例につき説明する。
図1は本例によるオーディオ信号処理装置を示し、このオーディオ信号処理装置にはDVDから読み出されたオーディオストリームが供給される。このオーディオストリームは、AC−3、MPEG又はdtsフォーマットの圧縮音声データ及びPCMデータである非圧縮音声データである。
PCMデータはサンプリング周波数48kHz又は96kHzの非圧縮音声データである。AC−3はSR・D(ドルビーステレオデジタル:商標)で用いられている圧縮方式である。MPEG(ムービングピクチャー・エキスパーツ・グループ)は、マルチチャンネルを扱えるようにMPEG2拡張ビットストリーム付きまでが定義されている圧縮方式である。dts(デジタル・シアター・システム:商標)はデジタルマルチトラックに対応する圧縮方式である。
図1において、例えばLDから再生されたAC−3フォーマットの圧縮音声データはAC−3のRF回路1に供給されて高周波増幅され、BPF(バンドパスフィルタ)波形整形回路4で波形整形され、RFデモジュレータ5及び高速SRAM6で高周波復調されて、スイッチ(SW)7に供給される。その他のAC−3又はMPEG又はdtsフォーマットの圧縮音声データ及び非圧縮音声データのPCMデータは光信号入力回路OP1 2−1、OP2 2−2、‥‥を介して、スイッチ(SW)7に供給される。スイッチ(SW)7を介して、RFデモジュレータ5、各光信号入力回路2−1,2−2,‥‥から供給された信号は、記録出力回路(REC OUT)3に供給され、例えば光ディスク記録再生装置の光ディスクに記録される。
このようにして、DVDから再生されたデジタルオーディオ信号は、スイッチ(SW)7で選択されてデジタルインタフェースレシーバー8でオーディオサンプルとして復調される。この復調された信号がセレクタ9を介してマルチチャンネルオーディオデコーダ10に供給される。このマルチチャンネルオーディオデコーダ10は、DSP(デジタルシグナルプロセッサー)で構成され、後述するストリームの検出を行った後にAC−3、MPEG又はdtsフォーマットの圧縮音声データを伸張処理し、デコードすると共にPCMデジタルデータのデコードをする。エンコードにおける音声圧縮はマスキング効果による冗長部分の削除であるので、圧縮音声データのデコード処理は圧縮されたデータを元に戻す処理である。
このセレクタ9は入力端子9aに供給されるハイレベル信号とデジタルインタフェースレシーバー8よりの復調信号とを後述するコントローラ22の指示に従って選択してマルチチャンネルオーディオデコーダ10に供給する如くする。
このマルチチャンネルオーディオデコーダ10によりデコードされたL(左)、R(右)、C(中央)、SW(副低音)、SL(副左)及びSR(副右)の6チャンネルの音声信号は、それぞれジッター除去回路12−1,12−2,12−3によりジッターを除去され、D/A変換回路13−1,13−2,13−3により水晶発振回路(OSC)14からのクロックを用いてL,R,C,SW,SL,SRの6チャンネルのアナログ音声信号に変換される。
L,R,C,SW,SL,SRの6チャンネルのアナログ音声信号は、それぞれ電流D/A変換回路15−1,15−2,15−3,15−4,15−5,15−6及び8ビットDAC6チャンネルシリアル変換回路16よりの基準信号により8ビットシリアル信号に対応するように出力電流の大きさを変換され、I(電流)/V(電圧)変換及びLPF(ローパスフィルター)17−1,17−2,17−3,17−4,17−5,17−6により電流から電圧に変換され、音声領域の信号が取り出され、アンプ18−1,18−2,18−3,18−4,18−5,18−6により増幅され、リレーからなるミューティングスイッチ19−1,19−2,19−3,19−4,19−5,19−6及びリレードライブ回路20によりマルチチャンネルオーディオデコーダ10におけるデータのデコーディング中は出力が停止され、リレーからなる出力切替回路21を介して出力される。上述した各回路の動作は、コントローラ22により制御されている。
図2A及び図2Bは、本例の非圧縮音声データ(PCMデータ)と圧縮音声データを示す図である。
ここで、図2Aで示す音声PCMデータ(非圧縮音声データ)23は、基本的に自然界に存在する音をサンプルした結果であるため、ある期間連続してゼロであることの可能性が極めて低いものである。もし仮に、連続ゼロデータが存在したとしても、その場合は音声無しのミュート状態である場合以外は、そのパターンが一定期間にわたって繰り返される確率はほぼゼロに近い。
図2Bで示す圧縮音声データ25,28は基本的にバーストプリアンブル24,27と共にバースト状に存在し、その間にある一定期間のゼロデータ26を必ず伴うことが特徴として挙げられる。DVDのデジタルオーディオ規格であるIEC61937フォーマットでは、シンク信号そのものに4サンプルのゼロデータが存在するので必ず4サンプル以上の連続ゼロデータ26がある周期で出現することになる。
本例では、マルチチャンネルオーディオデコーダ10における圧縮音声データの判断基準として、従来のシンク信号だけではなく、上述したIEC61937フォーマットに基づく圧縮音声データの特徴である連続ゼロを検出することにより、圧縮音声データのストリームの検出を行うようにしている。
図3は本例マルチチャンネルオーディオデコーダ10の状態遷移図である。このマルチチャンネルオーディオデコーダ10の電源を投入すると、まず、このマルチチャンネルオーディオデコーダ10のリセット処理や設定パラメータの初期設定等の初期化処理を行う(ステップS1)。
次にこのマルチチャンネルオーディオデコーダ10の入力データに対してミュート(システムミュート)処理を行い(ステップS2)、その後モード設定等各種設定パラメータの転送処理を行う(ステップS3)。
本例においては、次にPCMデータ(非圧縮音声データ)のデコードを優先するかどうかを設定する(ステップS4)。PCMデータ(非圧縮音声データ)のデコードを優先すると設定したときには前述したIEC61937フォーマットに基づいて圧縮音声データのデータストリームであるか否かの判断即ちXPCM(データストリームのチャンネルステータスがPCMデータでない。)フラッグが立っている“1”か否“0”かを判断する(ステップS5)。
このステップS5でXPCMフラッグが立っていない“0”と判断したときにはステップS6に移行し、図1のセレクタ9を制御し、このマルチチャンネルオーディオデコーダ10の入力端子へハイレベル信号“1”を100msec間入力し、このハイレベル信号“1”によりこのマルチチャンネルオーディオデコーダ10がPCMデータ非圧縮音声データが供給されたと信号判別処理を行い、このマルチチャンネルオーディオデコーダ10をPCMデータ(非圧縮音声データ)検出状態とする。
次にステップS7の信号種別検出待ちステータスに移行するが、このマルチチャンネルオーディオデコーダ10は既にPCMデータ(非圧縮音声データ)検出状態にあるため、ステップS8のPCMデータ出力ステータスに移行し、ミュート(システムミュート)を解除する。
この場合、PCMデータ(非圧縮音声データ)が入力されている状態ならば即出力を行うが、無入力状態のときはステップS9のPCMゼロデータ出力ステータスに移行し待機する。
この待機時には、ミュート処理は行わない、ミュートを解除したままPCMデータ出力状態で待機しているため、PCMデータ(非圧縮音声データ)が入力された場合には再びステップS8のPCMデータ(非圧縮音声データ)出力ステータスに即移行し、このPCMデータ(非圧縮音声データ)を頭切れを起こすことなく再生することができる。
また、PCMデータ出力状態又は、PCMゼロデータ出力状態(PCMデータ待機状態)の場合に圧縮音声データ(XPCMのフラグが“1”)が入力されたときには、ステップS7の信号種別検出待ちステータスに移行し、信号判別処理後、ステップS11の圧縮ストリーム出力状態に移行する。
また、圧縮音声データであるがXPCMフラッグが“0”のDTS−CD等の例外ストリームが入力された場合にはビットストリームノイズを防ぐ為、ステップS10のUNKNOWN(不明)ストリーム検出状態に移行し、ミューティングスイッチ19−1,‥‥,19−6をミュート状態とし、出力を行わない。
この例外ストリームの圧縮音声データをデコードし出力したいときには、ステップS4のデコード優先の設定を自動に設定することで出力することができる。
またステップS4でPCMデータ(非圧縮音声データ)のデコードを優先と設定したが、ステップS5でXPCMのフラッグが“1”のとき及びステップS4で自動を設定(PCMデータ(非圧縮音声データ)のデコード優先を設定しなかったとき)したときはステップS7の信号種別検出待ちステータスに移行し、信号判別処理後、ステップS11の圧縮系ストリーム出力状態となる。
またステップS4のデコード優先設定で自動としたときにPCMデータ(非圧縮音声データ)が入力されたときは信号判別処理がなされ、その後ステップS8のPCMデータ出力状態となる。
また、ステップS4でPCMデータ(非圧縮音声データ)のデコード優先を設定したときで、圧縮音声データ(圧縮ストリーム)のフラッグが“0”の例外ストリームの場合、ステップS6に移行し、図1のセレクタ9を制御し、マルチチャンネルオーディオデコーダ10の入力端子へハイレベル信号“1”を100msec間入力し、このハイレベル信号“1”によりこのマルチチャンネルオーディオデコーダ10がPCMデータ(非圧縮音声データ)が供給されたと信号判別処理を行い、このマルチチャンネルオーディオデコーダ10をPCMデータ(非圧縮音声データ)検出状態とする。
次にステップS7の信号種別検出待ちステータスに移行するが、既にこのマルチチャンネルオーディオデコーダ10がPCMデータ検出状態にあるためステップS8のPCMデータ出力ステータスに移行し、ミュートを解除する。
この場合、マルチチャンネルオーディオデコーダ10への入力信号はXPCMのフラッグが“0”の圧縮音声データであるため、ステップS10のUNKNOWNストリームステータスに移行し、ミュート処理を行う。
この結果、このXPCMのフラッグが“0”の圧縮音声データは出力することができない。この圧縮音声データが一度途切れるまでこのステップS10のUNKNOWNストリームステータスで待機し、このストリームが途切れた段階で、ステップS2に戻り、次に入力される入力信号をデコードする準備を再び行う。
また、ステップS8のPCMデータ出力ステータスで、PCMデータのデコード優先時以外で入力信号が無くなったとき(ゼロ検出のとき)、エラーのとき、パラメータ変化のとき、ステップS9のPCMゼロデータ出力ステータスでエラーのとき、パラメータ変化のとき、ステップS10のUNKNOWN(不明)ストリームステータスで入力信号が無くなったとき、ステップS11の圧縮系ストリーム出力ステータスで入力信号が無くなったとき(ゼロ検出のとき)、エラーのとき、パラメータ変化のときはステップS2に移行し、ミュート処理を行う。以下上述と同様の動作を行う。
本例によればPCMデータ(非圧縮音声データ)のデコード優先を設定し、電源投入時、入力信号が無くなったとき、エラーのとき、パラメータ変化のとき等入力信号が切り替わったときにセレクタ9が所定時間例えば100msec間ハイレベル信号“1”を選択し、このハイレベル信号“1”により、このマルチチャンネルオーディオデコーダ10がPCMデータ(非圧縮音声データ)であると信号判別処理し、その後、入力されるPCMデータ(非圧縮音声データ)について信号判別処理を行わないので、このPCMデータ(非圧縮音声データ)の頭切れを生じない。
またPCMデータ(非圧縮音声データ)デコード固定モードでないので、ビットストリームノイズを発生させることがない。
尚本発明は上述例に限ることなく本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が採り得ることは勿論である。
本発明オーディオ信号処理装置の実施の形態の例を示す構成図である。 本発明の説明に供する線図である。 本発明の説明に供する線図である。
符号の説明
1‥‥AC−3RF回路、2−1,2−2‥‥光信号入力回路、7‥‥スイッチ(SW)、8‥‥デジタルインタフェースレシーバー、9‥‥セレクタ、10‥‥マルチチャンネルオーディオデコーダ、23‥‥非圧縮音声データ、25,28‥‥圧縮音声データ

Claims (4)

  1. 圧縮音声データと非圧縮音声データとをデコードできるようにしたマルチチャンネルオーディオデコーダを設けたオーディオ信号処理装置において、
    入力信号をセレクタを介して前記マルチチャンネルオーディオデコーダに供給するようにすると共に前記非圧縮音声データのデコードを優先と設定し、前記入力信号を切り替えたときに前記セレクタが所定時間ハイレベル信号を選択するようにしたことを特徴とするオーディオ信号処理装置。
  2. 請求項1記載のオーディオ信号処理装置において、
    前記非圧縮音声データがPCMデータであることを特徴とするオーディオ信号処理装置。
  3. 圧縮音声データと非圧縮音声データとをデコードできるようにしたマルチチャンネルオーディオデコーダのオーディオ信号処理方法において、
    入力信号をセレクタを介して前記マルチチャンネルオーディオデコーダに供給するようにすると共に前記非圧縮音声データのデコードを優先と設定し、前記入力信号を切り替えたときに前記セレクタが所定時間ハイレベル信号を選択し、該ハイレベル信号により前記マルチチャンネルオーディオデコーダが前記非圧縮音声データであると信号判別処理し、その後、供給される非圧縮音声データについて信号判別処理を行わないようにし、前記非圧縮音声データの頭切れを無くすようにしたことを特徴とするオーディオ信号処理方法。
  4. 請求項3記載のオーディオ信号処理方法において、
    前記非圧縮音声データがPCMデータであることを特徴とするオーディオ信号処理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010086912A1 (ja) * 2009-01-30 2010-08-05 日本ビクター株式会社 記録装置及び記録方法
US20120165966A1 (en) * 2010-12-27 2012-06-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for outputting audio data

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