JP2005115939A - ラック機器アプリケーション動作変更システムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 アプリケーションに基づいてラック機器の動作を変更する好都合かつ効率的な方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるラック機器アプリケーション動作変更システムは、ラック機器と、アプリケーション動作変更コンポーネントと、通信バスとを備える。ラック機器は、情報を処理し、アプリケーション動作変更コンポーネントは、アプリケーションに基づいて上記ラック機器の動作を変更する。通信バスは、ラック機器とアプリケーション動作変更コンポーネントとを通信可能に連結し、アプリケーション動作変更コンポーネントとラック機器との間で情報を通信する。
【選択図】図3
【解決手段】 本発明にかかるラック機器アプリケーション動作変更システムは、ラック機器と、アプリケーション動作変更コンポーネントと、通信バスとを備える。ラック機器は、情報を処理し、アプリケーション動作変更コンポーネントは、アプリケーションに基づいて上記ラック機器の動作を変更する。通信バスは、ラック機器とアプリケーション動作変更コンポーネントとを通信可能に連結し、アプリケーション動作変更コンポーネントとラック機器との間で情報を通信する。
【選択図】図3
Description
本発明は、ラック機器管理に関する。
電子システムおよび回路は、現代社会の発展に著しい貢献をしてきており、有利な結果を達成するようにいくつかのアプリケーションで利用されている。
デジタルコンピュータ、計算機、オーディオ機器、ビデオ機器および電話システム等のいくつかの電子技術は、生産性の増大と、ビジネス、科学、教育および娯楽の大部分の領域でデータ、アイデアおよび傾向を分析し通信する際の費用の削減と、に役立つ。
これらの有利な結果を提供するように設計された電子システムは、分散ネットワークノードにより集中化した資源の積極的な利用によってしばしば実現される。
集中化した資源の積極的な利用は通常有利であるが、集中化した資源の稼動の割付けは通常非常に複雑であり、電力消費および熱放散の制限を伴う場合が多い。
デジタルコンピュータ、計算機、オーディオ機器、ビデオ機器および電話システム等のいくつかの電子技術は、生産性の増大と、ビジネス、科学、教育および娯楽の大部分の領域でデータ、アイデアおよび傾向を分析し通信する際の費用の削減と、に役立つ。
これらの有利な結果を提供するように設計された電子システムは、分散ネットワークノードにより集中化した資源の積極的な利用によってしばしば実現される。
集中化した資源の積極的な利用は通常有利であるが、集中化した資源の稼動の割付けは通常非常に複雑であり、電力消費および熱放散の制限を伴う場合が多い。
分散ネットワーク内の特定の資源を集中化することは、通常、望ましい利益を提供する。
たとえば、情報を中央で記憶しおよび/または処理することにより、通常、各リモートネットワークノードにおける無駄な二重の記憶および/または処理資源の必要性が軽減する。
しかしながら、大規模な記憶および集中化した資源の処理能力を管理することは、非常に複雑でありかつ費用がかかる。
集中化した資源およびサービスをホストに提供させることに関心のあるクライアントは、通常、インフラストラクチャ、運用および保守を自身で直接提供することを回避したいと望む。
たとえば、情報を中央で記憶しおよび/または処理することにより、通常、各リモートネットワークノードにおける無駄な二重の記憶および/または処理資源の必要性が軽減する。
しかしながら、大規模な記憶および集中化した資源の処理能力を管理することは、非常に複雑でありかつ費用がかかる。
集中化した資源およびサービスをホストに提供させることに関心のあるクライアントは、通常、インフラストラクチャ、運用および保守を自身で直接提供することを回避したいと望む。
集中コンピューティング資源センタ(たとえば、サーバファーム、アプリケーションサービスプロバイダセンタ(Application Service Provider Center)、インターネットデータセンタ(Internet Data Center)、ユーティリティデータセンタ(Utility Data Center)等)は、通常、ラックに取り付けられる、情報処理に関連する種々の機器を含む。
たとえば、ラックは、サーバ、ルータ、ディスクアレイおよび運用支援コンポーネント(たとえば、配電コンポーネント、ファン等)を含むことができる。
ラックは、通常、集中化した稼動場所にコンピューティング機器を配置するために都合のよくかつ効率的な方法を提供する。
ラック構造の構成は、通常、従来の規格に従う。
しかしながら、ラック内に取り付けられる機器は、劇的に変化する場合があり、ラック機器の多様性により、通常、複数の稼動上の問題を引き起こす。
たとえば、異なるラック機器は、通常、集中化した資源の稼動に対しさまざまな影響を及ぼす可能性のある異なる稼動特性も有する。
たとえば、ラックは、サーバ、ルータ、ディスクアレイおよび運用支援コンポーネント(たとえば、配電コンポーネント、ファン等)を含むことができる。
ラックは、通常、集中化した稼動場所にコンピューティング機器を配置するために都合のよくかつ効率的な方法を提供する。
ラック構造の構成は、通常、従来の規格に従う。
しかしながら、ラック内に取り付けられる機器は、劇的に変化する場合があり、ラック機器の多様性により、通常、複数の稼動上の問題を引き起こす。
たとえば、異なるラック機器は、通常、集中化した資源の稼動に対しさまざまな影響を及ぼす可能性のある異なる稼動特性も有する。
ラック機器は、稼動特性の相違に加えて、種々の異なるアプリケーションを実行するためにも利用されることが多い。
たとえば、アプリケーションによっては、低優先度のタスクに関連しかつ/または大幅な動作支援を必要としない。
また、高優先度を有しかつ/または大幅な動作支援を必要とするアプリケーションもある。
種々の異なるクライアントに対し、大型かつ複雑な集中化したネットワーク資源環境においていくつかのあり得るアプリケーションを支援するようにインフラストラクチャを管理し維持することにより、多くの困難な運用上の問題が発生する。
たとえば、アプリケーションによっては、低優先度のタスクに関連しかつ/または大幅な動作支援を必要としない。
また、高優先度を有しかつ/または大幅な動作支援を必要とするアプリケーションもある。
種々の異なるクライアントに対し、大型かつ複雑な集中化したネットワーク資源環境においていくつかのあり得るアプリケーションを支援するようにインフラストラクチャを管理し維持することにより、多くの困難な運用上の問題が発生する。
従来の集中資源環境は、通常、多種多様な機器およびアプリケーションが関係するにも関わらず規定のインフラストラクチャ支援パラメータを有する。
たとえば、機器ラックは、通常、所定の電源消費および熱放散制限を有する。
電源消費および熱放散制限を、パワー・サーマル「バジェット」と呼ぶことが多い。
ラックの機器は、通常、一定量の電力を消費し一定量の熱を放散する事前設定された動作レベルで稼動する。
規定の所定動作レベルの利益が消費される電力および/または放散される熱の影響を上回るか否かにも関わらず、従来、いかなる特定のラック機器によって消費される電力および放散される熱の量も一定である。
たとえば、機器ラックは、通常、所定の電源消費および熱放散制限を有する。
電源消費および熱放散制限を、パワー・サーマル「バジェット」と呼ぶことが多い。
ラックの機器は、通常、一定量の電力を消費し一定量の熱を放散する事前設定された動作レベルで稼動する。
規定の所定動作レベルの利益が消費される電力および/または放散される熱の影響を上回るか否かにも関わらず、従来、いかなる特定のラック機器によって消費される電力および放散される熱の量も一定である。
特定のラック機器によって消費される電力および放散される熱は、通常比較的一定のままであるが、いかなる特定の機器で実行しているアプリケーションも時間の経過によって変化する可能性がある。
ラック機器は、所定の期待された平均固定動作レベルに設定される場合、複雑なすなわち高い「動作」アプリケーションを処理するには不適当である場合がある。
別法として、アプリケーションが簡単なアプリケーションである場合、ラック機器は、かなりの資源をアイドル状態にしておく可能性がある。
適当な固定動作レベルを事前に確定しようと試みることもまた、通常、パワー・サーマルバジェット問題によって複雑化する。
集中化したコンピューティング資源ラックに通常種々の異なるタイプの機器が含まれることにより、累積するパワー・サーマルバジェット問題に適合する動作レベル設定を期待する際に複雑性がもたらされる。
さらに問題を複雑にするのは、冷却できるより多くのサーバがラック内に物理的に配置されすなわち「収納され」、ラック内に電力が連続して供給されることである。
異なる電力および熱分布と、異なる動作要件を有する種々のあり得るアプリケーションとを有するラック機器の種々の構成によって、最適な設定を事前に確定することが非常に困難となる。
ラック機器は、所定の期待された平均固定動作レベルに設定される場合、複雑なすなわち高い「動作」アプリケーションを処理するには不適当である場合がある。
別法として、アプリケーションが簡単なアプリケーションである場合、ラック機器は、かなりの資源をアイドル状態にしておく可能性がある。
適当な固定動作レベルを事前に確定しようと試みることもまた、通常、パワー・サーマルバジェット問題によって複雑化する。
集中化したコンピューティング資源ラックに通常種々の異なるタイプの機器が含まれることにより、累積するパワー・サーマルバジェット問題に適合する動作レベル設定を期待する際に複雑性がもたらされる。
さらに問題を複雑にするのは、冷却できるより多くのサーバがラック内に物理的に配置されすなわち「収納され」、ラック内に電力が連続して供給されることである。
異なる電力および熱分布と、異なる動作要件を有する種々のあり得るアプリケーションとを有するラック機器の種々の構成によって、最適な設定を事前に確定することが非常に困難となる。
種々のアプリケーション動作要件に対処する従来の試みは、しばしば他の複雑化をもたらす。
たとえば、従来の手法によっては、パワー・サーマルバジェットの多くをより少ない装置に割り当てようとして、ラックに部分的に負荷をかける。
しかしながら、一定の高い動作設定を有するラック機器が低い動作アプリケーション中にアイドル状態のままである可能性に加えて、その機器に対してより多くの機器ラックが必要であるために、しばしば高価なデータセンタ床面積を消費する結果となる。
従来のラック機器設定はまた、時に、ラック機器が比較的高い温度で作動できるように設定され、それにより、通常、機器ラックに収納されるコンポーネントの故障率が増大する。
逆に、従来の試みは、時に、床面積を節約しようとして、低電力のラック機器(たとえばサーバ)をより多く配備する。
しかしながら、電力が制限されたラック機器により、通常能力および/または機能が制限され、それが高動作アプリケーションの結果に影響を与える。
たとえば、従来の手法によっては、パワー・サーマルバジェットの多くをより少ない装置に割り当てようとして、ラックに部分的に負荷をかける。
しかしながら、一定の高い動作設定を有するラック機器が低い動作アプリケーション中にアイドル状態のままである可能性に加えて、その機器に対してより多くの機器ラックが必要であるために、しばしば高価なデータセンタ床面積を消費する結果となる。
従来のラック機器設定はまた、時に、ラック機器が比較的高い温度で作動できるように設定され、それにより、通常、機器ラックに収納されるコンポーネントの故障率が増大する。
逆に、従来の試みは、時に、床面積を節約しようとして、低電力のラック機器(たとえばサーバ)をより多く配備する。
しかしながら、電力が制限されたラック機器により、通常能力および/または機能が制限され、それが高動作アプリケーションの結果に影響を与える。
従来の集中化した資源センターにおいて動作を変化させる従来の試みは、通常労働集約的かつ困難である。
さらに、発生する可能性のある問題を手動で対処しようとすることは、しばしば複雑であり、アプリケーションの変化が発生する速度と比べて応答時間が遅い。
さらに、多くの従来のラック機器に対し手動で動作を変化させることは、電力消費および熱放散バジェットの効率的な使用を促進しない。
さらに、発生する可能性のある問題を手動で対処しようとすることは、しばしば複雑であり、アプリケーションの変化が発生する速度と比べて応答時間が遅い。
さらに、多くの従来のラック機器に対し手動で動作を変化させることは、電力消費および熱放散バジェットの効率的な使用を促進しない。
アプリケーションに基づいてラック機器の動作を変更する好都合かつ効率的な方法を提供する、ラック機器アプリケーション動作変更システムおよび方法を開示する。
本発明の一実施形態では、ラック機器アプリケーション動作変更システムは、ラック機器と、アプリケーション動作変更コンポーネントと、通信バスと、を備える。
ラック機器は、情報を処理する。
アプリケーション動作変更コンポーネントは、アプリケーションに基づいて上記ラック機器の動作を変更する。
通信バスは、ラック機器とアプリケーション動作変更コンポーネントとを通信可能に連結し、アプリケーション動作変更コンポーネントとラック機器との間で情報を通信する。
本発明の一実施形態では、ラック機器アプリケーション動作変更システムは、ラック機器と、アプリケーション動作変更コンポーネントと、通信バスと、を備える。
ラック機器は、情報を処理する。
アプリケーション動作変更コンポーネントは、アプリケーションに基づいて上記ラック機器の動作を変更する。
通信バスは、ラック機器とアプリケーション動作変更コンポーネントとを通信可能に連結し、アプリケーション動作変更コンポーネントとラック機器との間で情報を通信する。
添付図面は、この明細書に組み込まれその一部を形成し、限定としてではなく例として本発明の実施形態を例示する。
この明細書において参照する図面は、特に示す場合を除いて一定の比率で縮小されるように描かれてはいないと理解しなければならない。
この明細書において参照する図面は、特に示す場合を除いて一定の比率で縮小されるように描かれてはいないと理解しなければならない。
ここで、実施例を添付図面に示す本発明の好ましい実施形態を詳細に参照する。
本発明を好ましい実施形態に関して説明するが、それらは本発明をこれらの実施形態に限定するようには意図されていない、ということが理解されよう。
反対に、本発明は、添付の特許請求項によって規定されるような本発明の精神および範囲内に含むことができる修正形態、変更形態および等価形態を包含することが意図されている。
さらに、本発明の以下の詳細な説明では、本発明の完全な理解を提供するためにいくつかの特定の詳細を示す。
しかしながら、本発明をこれらの特定の詳細なしに実施してもよい、ということが理解される。
場合によっては、本発明の態様を不要に不明確にしないように、いくつかの容易に理解される方法、手続き、構成要素および回路については詳細に説明していない。
本発明を好ましい実施形態に関して説明するが、それらは本発明をこれらの実施形態に限定するようには意図されていない、ということが理解されよう。
反対に、本発明は、添付の特許請求項によって規定されるような本発明の精神および範囲内に含むことができる修正形態、変更形態および等価形態を包含することが意図されている。
さらに、本発明の以下の詳細な説明では、本発明の完全な理解を提供するためにいくつかの特定の詳細を示す。
しかしながら、本発明をこれらの特定の詳細なしに実施してもよい、ということが理解される。
場合によっては、本発明の態様を不要に不明確にしないように、いくつかの容易に理解される方法、手続き、構成要素および回路については詳細に説明していない。
本発明は、ラック機器によって実行されるアプリケーション情報処理に基づいてラック機器動作機能の割付けを容易にする。
本発明によるアプリケーション動作変更システムおよび方法は、ラック機器の動作レベルに対する変更を制御する。
1つの例示的な実施態様では、アプリケーション動作変更システムは、ラック機器に対するラック機器動作情報およびラックバジェット指定指示を通信するプロトコルおよびリンクを含む。
アプリケーション動作変更システムはまた、支援機器動作レベルの変更も制御することができる(たとえば、HVAC制御)。
たとえば、アプリケーション動作変更システムは、ラックパワー・サーマルバジェットのより多くの部分を、低優先度アプリケーションを実施するラック機器よりも、高優先度アプリケーションを実施するラック機器に割り当てられそれらによって消費できるようにすることができる。
ラック機器の動作レベル(たとえば、周波数および電圧)を、パワー・サーマルバジェット割付けに対応するように変更することができる。
本発明によるアプリケーション動作変更システムおよび方法は、ラック機器の動作レベルに対する変更を制御する。
1つの例示的な実施態様では、アプリケーション動作変更システムは、ラック機器に対するラック機器動作情報およびラックバジェット指定指示を通信するプロトコルおよびリンクを含む。
アプリケーション動作変更システムはまた、支援機器動作レベルの変更も制御することができる(たとえば、HVAC制御)。
たとえば、アプリケーション動作変更システムは、ラックパワー・サーマルバジェットのより多くの部分を、低優先度アプリケーションを実施するラック機器よりも、高優先度アプリケーションを実施するラック機器に割り当てられそれらによって消費できるようにすることができる。
ラック機器の動作レベル(たとえば、周波数および電圧)を、パワー・サーマルバジェット割付けに対応するように変更することができる。
図1は、本発明の一実施形態によるラック機器アプリケーション動作変更システム100の図である。
ラック機器アプリケーション動作変更システム100は、複数のラック110、120および130と、マスタアプリケーション動作変更制御センタ150と、アクセスセンサ145と、冷暖房空調(HVAC)コントローラ140と、を有する。
機器ラック110、120および130は、それぞれ、サーバ111〜134と、ディスクアレイ112、122および132と、アプリケーション動作変更コンポーネント115、125および135と、を備える。
マスタアプリケーション動作変更制御センタ150は、機器ラック110、120および130ならびにHVACコントローラ140と通信チャネル155を介して通信可能に連結される。
ラック機器アプリケーション動作変更システム100は、複数のラック110、120および130と、マスタアプリケーション動作変更制御センタ150と、アクセスセンサ145と、冷暖房空調(HVAC)コントローラ140と、を有する。
機器ラック110、120および130は、それぞれ、サーバ111〜134と、ディスクアレイ112、122および132と、アプリケーション動作変更コンポーネント115、125および135と、を備える。
マスタアプリケーション動作変更制御センタ150は、機器ラック110、120および130ならびにHVACコントローラ140と通信チャネル155を介して通信可能に連結される。
ラック機器アプリケーション動作変更システム100のコンポーネントは、情報を処理しシステム100に含まれる機器を管理するように、協働して稼動する。
複数のサーバ111〜134は情報を処理する。
ディスクアレイ112、122および132は、処理する情報を記憶する。
アプリケーション動作変更コンポーネント115、125および135は、ラック機器で実行するアプリケーションに基づいて機器ラック110、120および130に含まれるラック機器の動作を変更する。
マスタアプリケーション動作変更制御センタ150は、ラック110、120および130と複数のラックの稼動を支援する機器(たとえば、HVACコントローラ140)との間で動作変更を調整する。
マスタアプリケーション動作変更制御センタ150はまた、処理クライアント192および193からアプリケーション関連動作変更情報を受け取る。
HVACコントローラ140は、機器ラック110、120および130が配置される部屋に関連する暖房機器(たとえば、ヒータ142)と、換気機器(たとえば、ファン141)と、冷房機器(たとえば、空調設備)と、を制御する。
複数のサーバ111〜134は情報を処理する。
ディスクアレイ112、122および132は、処理する情報を記憶する。
アプリケーション動作変更コンポーネント115、125および135は、ラック機器で実行するアプリケーションに基づいて機器ラック110、120および130に含まれるラック機器の動作を変更する。
マスタアプリケーション動作変更制御センタ150は、ラック110、120および130と複数のラックの稼動を支援する機器(たとえば、HVACコントローラ140)との間で動作変更を調整する。
マスタアプリケーション動作変更制御センタ150はまた、処理クライアント192および193からアプリケーション関連動作変更情報を受け取る。
HVACコントローラ140は、機器ラック110、120および130が配置される部屋に関連する暖房機器(たとえば、ヒータ142)と、換気機器(たとえば、ファン141)と、冷房機器(たとえば、空調設備)と、を制御する。
ラック機器アプリケーション動作変更システム100に含まれる通信リンクは、システム100のコンポーネント間で情報を通信する。
通信リンク151は、アプリケーション動作変更コンポーネント115をラック110内の他の機器(たとえば、サーバ111、113および114ならびにディスクアレイ112)に通信可能に連結する。
通信リンク152は、アプリケーション動作変更コンポーネント125をラック120内の他の機器に通信可能に連結する。
通信リンク153は、アプリケーション動作変更コンポーネント135をラック130内の他の機器に通信可能に連結する。
通信リンク155は、マスタアプリケーション動作変更制御センタ150と、アプリケーション動作変更コンポーネント115、125および135と、アクセスセンサ145と、HVACコントローラ140と、を通信可能に連結する。
本発明の通信リンクと適合する種々の構成がある。
本発明の通信リンクを、電源コード(たとえば、ACまたはDCラインコード)、RS−485システム、イーサネット(Ethernet;登録商標)10/100/1000bTローカルエリアネットワーク(LAN)および/または無線通信チャネル(Wireless Communications Channel)に信号を「注入する(injecting)」(たとえば変調する)ことにより確立することができる。
通信リンク151は、アプリケーション動作変更コンポーネント115をラック110内の他の機器(たとえば、サーバ111、113および114ならびにディスクアレイ112)に通信可能に連結する。
通信リンク152は、アプリケーション動作変更コンポーネント125をラック120内の他の機器に通信可能に連結する。
通信リンク153は、アプリケーション動作変更コンポーネント135をラック130内の他の機器に通信可能に連結する。
通信リンク155は、マスタアプリケーション動作変更制御センタ150と、アプリケーション動作変更コンポーネント115、125および135と、アクセスセンサ145と、HVACコントローラ140と、を通信可能に連結する。
本発明の通信リンクと適合する種々の構成がある。
本発明の通信リンクを、電源コード(たとえば、ACまたはDCラインコード)、RS−485システム、イーサネット(Ethernet;登録商標)10/100/1000bTローカルエリアネットワーク(LAN)および/または無線通信チャネル(Wireless Communications Channel)に信号を「注入する(injecting)」(たとえば変調する)ことにより確立することができる。
ラック機器アプリケーション動作変更システム100に含まれる機器を、アプリケーション動作変更コンポーネント115、125および135とマスタアプリケーション動作変更コンポーネント150とにより、アプリケーションに対するラック機器動作を示すアプリケーション動作指定ガイドラインまたは計画に従って制御する。
アプリケーション動作指定ガイドラインは、アプリケーションに対しラックパワーバジェットの一部を割り当てる。
ラック機器の稼動を電力消費および熱放散バジェット内に維持することにより、アプリケーション指定に関する動作と電力消費/熱放散との間の結果としてのトレードオフの最大化が可能になる。
アプリケーション動作指定ガイドラインを、実行中に動的に調整することができる。
アプリケーション動作指定ガイドラインは、アプリケーションに対しラックパワーバジェットの一部を割り当てる。
ラック機器の稼動を電力消費および熱放散バジェット内に維持することにより、アプリケーション指定に関する動作と電力消費/熱放散との間の結果としてのトレードオフの最大化が可能になる。
アプリケーション動作指定ガイドラインを、実行中に動的に調整することができる。
図1に関して、マスタアプリケーション動作変更制御センタ150とアプリケーション動作変更コンポーネント115、125および135とがラック機器管理システム100に含まれる機器の動作を変更することができる種々の方法がある。
本発明の一実施形態では、アプリケーション動作変更コンポーネント115、125および135が、ラック機器周波数と稼動電圧とに対する動作変更を制御する。
アプリケーション動作変更コンポーネント115、125および135はまた、ラック110〜130に含まれるラック機器をそれぞれオンまたはオフすることも可能である。
別法として、アプリケーション動作変更コンポーネント115、125および135は、実行コンポーネント(たとえば、パラレルプロセッサ、パイプライン等)および/またはメモリコンポーネント(たとえば、ディスクアレイ等)の一部に対しオンまたはオフするように命令することができる。
また、マスタアプリケーション動作変更制御センタ150とアプリケーション動作変更コンポーネント115、125および135とは、支援機器(たとえば、ファン141、ヒータ142、補助電源装置171等)の動作変更を制御することも可能である。
本発明の一実施形態では、アプリケーション動作変更コンポーネント115、125および135が、ラック機器周波数と稼動電圧とに対する動作変更を制御する。
アプリケーション動作変更コンポーネント115、125および135はまた、ラック110〜130に含まれるラック機器をそれぞれオンまたはオフすることも可能である。
別法として、アプリケーション動作変更コンポーネント115、125および135は、実行コンポーネント(たとえば、パラレルプロセッサ、パイプライン等)および/またはメモリコンポーネント(たとえば、ディスクアレイ等)の一部に対しオンまたはオフするように命令することができる。
また、マスタアプリケーション動作変更制御センタ150とアプリケーション動作変更コンポーネント115、125および135とは、支援機器(たとえば、ファン141、ヒータ142、補助電源装置171等)の動作変更を制御することも可能である。
アプリケーション動作変更コンポーネント(たとえば、115、125、135および/または150)はまた、ラック機器アプリケーション動作変更稼動とのユーザ対話を容易にするインタフェースも備えることができる。
インタフェースは、オペレータまたは他の機器(たとえば、ネットワークを介して連結されたリモート資源)がさまざまなアプリケーションを実施するラック機器に対する動作レベル割付けに手動でおよび/または自動的に参加できるようにする。
インタフェースは、オペレータまたはユーザとの間で情報を通信する機構である。
たとえば、インタフェースは、オペレータ介入を可能にすることができ、密着したユーザに分かりやすい提示で種々のアプリケーションおよび動作関連情報を提供する。
インタフェースは、オペレータまたは他の機器(たとえば、ネットワークを介して連結されたリモート資源)がさまざまなアプリケーションを実施するラック機器に対する動作レベル割付けに手動でおよび/または自動的に参加できるようにする。
インタフェースは、オペレータまたはユーザとの間で情報を通信する機構である。
たとえば、インタフェースは、オペレータ介入を可能にすることができ、密着したユーザに分かりやすい提示で種々のアプリケーションおよび動作関連情報を提供する。
図2は、アプリケーション動作変更コンポーネント200、すなわち本発明によるアプリケーション動作変更コンポーネントの一実施形態の図である。
アプリケーション動作変更コンポーネント200は、ラック機器記述およびアプリケーション情報211と、アプリケーション動作指定ガイドライン212と、相関コンポーネント213と、アプリケーション動作処理コンポーネント220と、通信コンポーネント230と、を有する。
アプリケーション動作変更コンポーネント200のコンポーネントは、ラック機器で実行しているアプリケーションに基づいてラック機器動作を変更するように、協働して稼動する。
ラック機器記述およびアプリケーション情報211は、ラックに含まれる機器とその機器で実行しているアプリケーションとを記述する情報を記憶する。
アプリケーション動作指定ガイドライン212は、特定のアプリケーションに対する動作レベル指定に関するガイドラインを含む。
相関コンポーネント213は、ラック機器記述およびアプリケーション情報221とアプリケーション動作指定ガイドライン212とからの情報を相関させる。
アプリケーション動作処理コンポーネント220は、ラック機器アプリケーション動作指定ガイドラインに従ってラック機器の動作を変更する指示を処理する。
アプリケーション動作変更コンポーネント200は、外部通信(たとえば、テレメトリ信号231、商品信号232、起動イベント信号233およびトリガイベント信号234)のために通信リンク230を利用する。
アプリケーション動作変更コンポーネント200は、ラック機器記述およびアプリケーション情報211と、アプリケーション動作指定ガイドライン212と、相関コンポーネント213と、アプリケーション動作処理コンポーネント220と、通信コンポーネント230と、を有する。
アプリケーション動作変更コンポーネント200のコンポーネントは、ラック機器で実行しているアプリケーションに基づいてラック機器動作を変更するように、協働して稼動する。
ラック機器記述およびアプリケーション情報211は、ラックに含まれる機器とその機器で実行しているアプリケーションとを記述する情報を記憶する。
アプリケーション動作指定ガイドライン212は、特定のアプリケーションに対する動作レベル指定に関するガイドラインを含む。
相関コンポーネント213は、ラック機器記述およびアプリケーション情報221とアプリケーション動作指定ガイドライン212とからの情報を相関させる。
アプリケーション動作処理コンポーネント220は、ラック機器アプリケーション動作指定ガイドラインに従ってラック機器の動作を変更する指示を処理する。
アプリケーション動作変更コンポーネント200は、外部通信(たとえば、テレメトリ信号231、商品信号232、起動イベント信号233およびトリガイベント信号234)のために通信リンク230を利用する。
アプリケーション動作変更コンポーネント200の情報記憶機構は、種々の情報記憶構成に対して容易に適応可能である。
たとえば、記憶機能は、ラック機器記述およびアプリケーション情報211とアプリケーション動作指定ガイドライン212とに関連するさまざまな異なる情報を記憶することができる。
ラック機器記述およびアプリケーション情報211は、ラック機器の特徴および特性(たとえば、動作設定)とアプリケーション優先度指示とを含むことができる。
たとえば、高優先度アプリケーション(たとえば、リアルタイムで実行されるクリティカルアプリケーションアクティビティを含む)に対して高優先度指示を与えることができ、それほどクリティカルでないアプリケーションアクティビティ(たとえば、遅延した処理に対処することができるもの)に対しより低い優先度の指示を与えることができる。
アプリケーション動作指定ガイドライン212は、アプリケーションと動作レベルとの間の関係を提供する。
たとえば、高優先度を有するアプリケーションは高動作レベルに関連し、低優先度を有するアプリケーションは低動作レベルに関連する。
相関コンポーネント213は、ラック機器記述情報とアプリケーション動作指定ガイドライン情報とを関連づける。
たとえば、記憶機能は、ラック機器記述およびアプリケーション情報211とアプリケーション動作指定ガイドライン212とに関連するさまざまな異なる情報を記憶することができる。
ラック機器記述およびアプリケーション情報211は、ラック機器の特徴および特性(たとえば、動作設定)とアプリケーション優先度指示とを含むことができる。
たとえば、高優先度アプリケーション(たとえば、リアルタイムで実行されるクリティカルアプリケーションアクティビティを含む)に対して高優先度指示を与えることができ、それほどクリティカルでないアプリケーションアクティビティ(たとえば、遅延した処理に対処することができるもの)に対しより低い優先度の指示を与えることができる。
アプリケーション動作指定ガイドライン212は、アプリケーションと動作レベルとの間の関係を提供する。
たとえば、高優先度を有するアプリケーションは高動作レベルに関連し、低優先度を有するアプリケーションは低動作レベルに関連する。
相関コンポーネント213は、ラック機器記述情報とアプリケーション動作指定ガイドライン情報とを関連づける。
アプリケーション動作処理コンポーネント220は、アプリケーション確定モジュール221と、動作割付け検査モジュール222と、動作制御モジュール224と、アプリケーションイベント起動モジュール225と、テレメトリ監視モジュール223と、インタフェースモジュール227と、を含む。
アプリケーション確定モジュール221は、ラック機器でアプリケーションが実施されるか否かを判断する。
動作割付け検査モジュール222は、アプリケーションに関連する動作割付け情報を調査する。
動作制御モジュール224は、アプリケーション動作指定ガイドラインに従って動作調整を制御する。
アプリケーションイベント起動モジュール225は、アプリケーション関連動作イベントを生成する。
テレメトリ監視モジュール223は、アプリケーション実施に関連するラック機器の特性およびアクティビティを監視する。
インタフェースモジュール227は、インタフェース稼動を実行する。
アプリケーション確定モジュール221は、ラック機器でアプリケーションが実施されるか否かを判断する。
動作割付け検査モジュール222は、アプリケーションに関連する動作割付け情報を調査する。
動作制御モジュール224は、アプリケーション動作指定ガイドラインに従って動作調整を制御する。
アプリケーションイベント起動モジュール225は、アプリケーション関連動作イベントを生成する。
テレメトリ監視モジュール223は、アプリケーション実施に関連するラック機器の特性およびアクティビティを監視する。
インタフェースモジュール227は、インタフェース稼動を実行する。
アプリケーション確定モジュール221は、ラック機器においていずれのアプリケーションが実施されるかを判断または特定し、また、種々の異なる考えられるアプリケーション動作変更トリガイベントも特定する。
アプリケーション動作変更トリガイベントには、アプリケーション動作指定ガイドラインに関連するイベントが含まれてもよい。
たとえば、アプリケーションがちょうどバックグラウンドで実行しておりそのアプリケーションがリアルタイムで実行されるようにするイベントの指示が受け取られる場合、アプリケーション確定モジュールは、そのイベントを、アプリケーション動作指定ガイドラインに関連している可能性があるものとして認識する。
アプリケーション確定モジュール221は、考えられるアプリケーション動作変更トリガイベントの指示を動作割付け検査モジュール222に送る。
テレメトリ監視モジュール223は、テレメトリ関連情報をアプリケーション確定モジュール221に送ることができ、アプリケーション確定モジュール221は、テレメトリ情報がアプリケーション動作変更トリガイベントの発生を示すか否かを判断することができる。
アプリケーション動作変更トリガイベントには、アプリケーション動作指定ガイドラインに関連するイベントが含まれてもよい。
たとえば、アプリケーションがちょうどバックグラウンドで実行しておりそのアプリケーションがリアルタイムで実行されるようにするイベントの指示が受け取られる場合、アプリケーション確定モジュールは、そのイベントを、アプリケーション動作指定ガイドラインに関連している可能性があるものとして認識する。
アプリケーション確定モジュール221は、考えられるアプリケーション動作変更トリガイベントの指示を動作割付け検査モジュール222に送る。
テレメトリ監視モジュール223は、テレメトリ関連情報をアプリケーション確定モジュール221に送ることができ、アプリケーション確定モジュール221は、テレメトリ情報がアプリケーション動作変更トリガイベントの発生を示すか否かを判断することができる。
動作割付け検査モジュール222は、変更トリガイベントに対しアプリケーション動作指定ガイドライン(たとえば212)により指示される動作レベルを検査する。
1つの例示的な実施態様では、動作割付け検査モジュール222は、アプリケーション動作指定ガイドラインが特定のアプリケーションと関連付ける動作周波数および電圧レベルを分析する。
動作割付け検査モジュール222は、特定の動作変更アプリケーショントリガイベントの発生(たとえば、アプリケーション確定モジュール221によって検出される)により特定のラック機器の動作レベルでアプリケーション動作指定ガイドラインが変更を指示する(たとえば、実行ユニットをオンまたはオフにする)ことになるか否かを判断することができる。
動作割付け実行モジュール222は、検査の結果を動作制御モジュール224に送る。
1つの例示的な実施態様では、動作割付け検査モジュール222は、アプリケーション動作指定ガイドラインが特定のアプリケーションと関連付ける動作周波数および電圧レベルを分析する。
動作割付け検査モジュール222は、特定の動作変更アプリケーショントリガイベントの発生(たとえば、アプリケーション確定モジュール221によって検出される)により特定のラック機器の動作レベルでアプリケーション動作指定ガイドラインが変更を指示する(たとえば、実行ユニットをオンまたはオフにする)ことになるか否かを判断することができる。
動作割付け実行モジュール222は、検査の結果を動作制御モジュール224に送る。
テレメトリ収集モジュール223を、さまざまな異なるラック機器およびアプリケーションに関連するテレメトリ情報の収集を指示するために利用することができる。
たとえば、テレメトリ収集モジュール223は、異なるタイプおよびブランドのサーバ、ルータおよびディスクアレイを含む異なる情報処理関連装置との利用に容易に適応可能である。
また、テレメトリ収集モジュール223は、HVACコントローラおよび補助電源を含む種々の異なるラック機器運用支援装置との利用にも容易に適応可能である。
テレメトリ収集モジュール223はまた、動作調整コマンドに対応することを確認するための情報の収集または検索を指示することも可能である。
また、テレメトリモジュール223は、ラック機器記述情報(たとえば、ラック機器稼動設定および動作レベル)の検索を指示することも可能である。
たとえば、テレメトリ収集モジュール223は、異なるタイプおよびブランドのサーバ、ルータおよびディスクアレイを含む異なる情報処理関連装置との利用に容易に適応可能である。
また、テレメトリ収集モジュール223は、HVACコントローラおよび補助電源を含む種々の異なるラック機器運用支援装置との利用にも容易に適応可能である。
テレメトリ収集モジュール223はまた、動作調整コマンドに対応することを確認するための情報の収集または検索を指示することも可能である。
また、テレメトリモジュール223は、ラック機器記述情報(たとえば、ラック機器稼動設定および動作レベル)の検索を指示することも可能である。
動作制御モジュール224は、種々のアプリケーション動作指定ガイドラインに従って動作調整を制御することができる。
1つの例示的な実施態様では、動作制御モジュール224は、機器からの特定のラック機器構成命令とアプリケーション記述情報(たとえば、機器およびアプリケーション記述情報212に含まれる)とを検索する。
指示には、ラック機器および/または支援機器動作レベルにおける調整が含まれてもよい。
たとえば、指示は、特定のアプリケーションに関連する電力消費設定および/または熱放散レベルに関連してもよい。
また、指示には、ラック機器の稼動周波数および/またはラック機器に対する供給電力の電圧の調整、ラック機器内の実行コンポーネントのオン/オフ、ならびに支援機器(たとえば、ファン141、ヒータ142、補助電源装置171等)の調整が含まれてもよい。
1つの例示的な実施態様では、動作制御モジュール224は、機器からの特定のラック機器構成命令とアプリケーション記述情報(たとえば、機器およびアプリケーション記述情報212に含まれる)とを検索する。
指示には、ラック機器および/または支援機器動作レベルにおける調整が含まれてもよい。
たとえば、指示は、特定のアプリケーションに関連する電力消費設定および/または熱放散レベルに関連してもよい。
また、指示には、ラック機器の稼動周波数および/またはラック機器に対する供給電力の電圧の調整、ラック機器内の実行コンポーネントのオン/オフ、ならびに支援機器(たとえば、ファン141、ヒータ142、補助電源装置171等)の調整が含まれてもよい。
イベント起動モジュール225は、アプリケーション動作変更イベントを起動する。
たとえば、イベント起動モジュール225は、アプリケーション動作変更コンポーネントが他のアプリケーション動作変更コンポーネント、クライアントおよび/または外部支援操作(たとえば、電力会社)の制御に基づき他のアプリケーション動作変更コンポーネントおよび/またはラック機器とインタフェースするようになる、アプリケーション動作変更トリガイベントを起動することができる。
別の実施例では、マスタアプリケーション動作変更制御センタ150が、電力会社191、情報クライアント192および/またはクライアント193から通信を受け取り、アプリケーション動作変更コンポーネント115、125および/または135に対するアプリケーション動作変更トリガイベント指示を起動することができる。
たとえば、クライアント192は、アプリケーションの優先度を変更したいという希望を通信することができ、マスタアプリケーション動作変更制御センタ150は、アプリケーションを実施しているラック機器の動作を変更するように、アプリケーション動作変更コンポーネント115に対するアプリケーション動作変更トリガイベントを起動することができる。
たとえば、イベント起動モジュール225は、アプリケーション動作変更コンポーネントが他のアプリケーション動作変更コンポーネント、クライアントおよび/または外部支援操作(たとえば、電力会社)の制御に基づき他のアプリケーション動作変更コンポーネントおよび/またはラック機器とインタフェースするようになる、アプリケーション動作変更トリガイベントを起動することができる。
別の実施例では、マスタアプリケーション動作変更制御センタ150が、電力会社191、情報クライアント192および/またはクライアント193から通信を受け取り、アプリケーション動作変更コンポーネント115、125および/または135に対するアプリケーション動作変更トリガイベント指示を起動することができる。
たとえば、クライアント192は、アプリケーションの優先度を変更したいという希望を通信することができ、マスタアプリケーション動作変更制御センタ150は、アプリケーションを実施しているラック機器の動作を変更するように、アプリケーション動作変更コンポーネント115に対するアプリケーション動作変更トリガイベントを起動することができる。
本発明の一実施形態では、インテリジェントパワーディストリビューションユニット(intelligent power distribution unit(IPDU))は、アプリケーション動作変更コンポーネント(たとえば115)を含む。
IPDUを利用して、ラック機器からの複数の電源ラインコードをラックレベルのより少ない電源ラインコードに統合することができる。
電源コードを本発明の通信リンクとして使用する実施態様では、ラック機器の各々の存在を、ラック機器がIDPUと通信可能に連結される際に検出することができる。
さらに、1つのラック機器に関連するラック機器記述およびアプリケーション情報を、IPDUに自動的に通信することができる。
IPDUを利用して、ラック機器からの複数の電源ラインコードをラックレベルのより少ない電源ラインコードに統合することができる。
電源コードを本発明の通信リンクとして使用する実施態様では、ラック機器の各々の存在を、ラック機器がIDPUと通信可能に連結される際に検出することができる。
さらに、1つのラック機器に関連するラック機器記述およびアプリケーション情報を、IPDUに自動的に通信することができる。
図3は、本発明の一実施形態によるラック機器アプリケーション動作割付け方法300のフローチャートである。
ラック機器アプリケーション動作割付け方法300は、ラック機器で実施されるアプリケーションに従ってラック機器動作能力の割付けを確立する。
能力の割付けには、電源消費および熱放散バジェットのパーセンテージを割り当てることが含まれてもよい。
たとえば、電力消費および熱放散バジェットのパーセンテージを、アプリケーションの優先度に基づいて割り当ててもよい。
アプリケーション動作割付け方法300は、アプリケーションおよびラック機器動作情報をユーザに分かりやすい方法でオペレータに提示するインタフェースを提供することができる。
ラック機器アプリケーション動作割付け方法300は、ラック機器で実施されるアプリケーションに従ってラック機器動作能力の割付けを確立する。
能力の割付けには、電源消費および熱放散バジェットのパーセンテージを割り当てることが含まれてもよい。
たとえば、電力消費および熱放散バジェットのパーセンテージを、アプリケーションの優先度に基づいて割り当ててもよい。
アプリケーション動作割付け方法300は、アプリケーションおよびラック機器動作情報をユーザに分かりやすい方法でオペレータに提示するインタフェースを提供することができる。
ステップ310において、アプリケーション優先度を確認する。
優先度は、高優先度から低優先度までの範囲に亙ることができ、種々の複数の優先度レベルに分割することができる。
一実施形態では、アプリケーションの優先度を自動的に検出する。
たとえば、アプリケーションに関連する入出力トラフィックの量を自動的に検出し、優先度を確定する。
比較的大量の(たとえば、ラック機器によって実施される他のアプリケーションと比較して)入出力トラフィックを伴うアプリケーションに対して高優先度を割り当てることができ、比較的少量の入出力トラフィックのアプリケーションに対して低優先度を割り当てることができる。
また、アプリケーション優先度情報を、メモリに記憶されたアプリケーション優先度指示情報(たとえば、機器およびアプリケーション記述情報211)にアクセスすることによって確認することも可能である。
優先度は、高優先度から低優先度までの範囲に亙ることができ、種々の複数の優先度レベルに分割することができる。
一実施形態では、アプリケーションの優先度を自動的に検出する。
たとえば、アプリケーションに関連する入出力トラフィックの量を自動的に検出し、優先度を確定する。
比較的大量の(たとえば、ラック機器によって実施される他のアプリケーションと比較して)入出力トラフィックを伴うアプリケーションに対して高優先度を割り当てることができ、比較的少量の入出力トラフィックのアプリケーションに対して低優先度を割り当てることができる。
また、アプリケーション優先度情報を、メモリに記憶されたアプリケーション優先度指示情報(たとえば、機器およびアプリケーション記述情報211)にアクセスすることによって確認することも可能である。
ステップ320において、動作レベル変更をガイドする。
ラック機器バジェットに関連する動作レベルを変更する。
たとえば、アプリケーション優先度に基づくラック機器バジェット特性の配分をガイドする。
変更には、アプリケーション処理に関連するラック機器の電圧および周波数を増大または低減することが含まれてもよい。
アプリケーション動作指定ガイドラインまたは計画に含まれる情報を利用して、配分とアプリケーションとの相関性を提供することができる。
配分は、クライアントとホストとの契約に対応することができ、対話的に変更することができる。
ラック機器バジェットに関連する動作レベルを変更する。
たとえば、アプリケーション優先度に基づくラック機器バジェット特性の配分をガイドする。
変更には、アプリケーション処理に関連するラック機器の電圧および周波数を増大または低減することが含まれてもよい。
アプリケーション動作指定ガイドラインまたは計画に含まれる情報を利用して、配分とアプリケーションとの相関性を提供することができる。
配分は、クライアントとホストとの契約に対応することができ、対話的に変更することができる。
ステップ330において、上記電力消費に対する変更の実行を調査する。
調整命令が発行された後にラック機器の動作レベルを検討することにより、確実に調整が実施されるようにする。
たとえば、テレメトリコンポーネントの問合せに応答して返される動作関連設定情報(たとえば、電圧および周波数レベル)を、ステップ320において発行された調整指示と比較する。
調整命令が発行された後にラック機器の動作レベルを検討することにより、確実に調整が実施されるようにする。
たとえば、テレメトリコンポーネントの問合せに応答して返される動作関連設定情報(たとえば、電圧および周波数レベル)を、ステップ320において発行された調整指示と比較する。
ステップ340において、インタフェースアクティビティを支援する。
インタフェースアクティビティには、好都合かつユーザに分かりやすい方法で情報を提示することが含まれる。
たとえば、アプリケーション動作ガイドライン情報と、ラック機器記述情報と、テレメトリ情報(たとえば、稼動レベル設定)と、を表示してもよい。
ラック支援機器(たとえば、HVAC機器、補助電源等)に関連する同様の情報を表示してもよい。
また、インタフェースアクティビティは、アプリケーション動作ガイドライン情報の自動調整を支援することも可能である。
インタフェースアクティビティには、好都合かつユーザに分かりやすい方法で情報を提示することが含まれる。
たとえば、アプリケーション動作ガイドライン情報と、ラック機器記述情報と、テレメトリ情報(たとえば、稼動レベル設定)と、を表示してもよい。
ラック支援機器(たとえば、HVAC機器、補助電源等)に関連する同様の情報を表示してもよい。
また、インタフェースアクティビティは、アプリケーション動作ガイドライン情報の自動調整を支援することも可能である。
図4は、コンピュータシステム400、すなわち本発明を実施することができるコンピュータシステムの一実施形態のブロック図である。
たとえば、コンピュータシステム400を利用して、アプリケーション動作変更コンポーネント200またはアプリケーション動作割付け方法300を実施することができる。
コンピュータシステム400は、通信バス457と、プロセッサ451と、メモリ452と、入力コンポーネント453と、大容量記憶コンポーネント454(たとえば、ディスクドライブ)と、ネットワーク通信ポート459と、ディスプレイモジュール455と、を有する。
通信バス457は、中央プロセッサ451と、メモリ452と、入力コンポーネント453と、大容量記憶コンポーネント454と、ネットワーク通信ポート459と、ディスプレイモジュール455と、に連結される。
たとえば、コンピュータシステム400を利用して、アプリケーション動作変更コンポーネント200またはアプリケーション動作割付け方法300を実施することができる。
コンピュータシステム400は、通信バス457と、プロセッサ451と、メモリ452と、入力コンポーネント453と、大容量記憶コンポーネント454(たとえば、ディスクドライブ)と、ネットワーク通信ポート459と、ディスプレイモジュール455と、を有する。
通信バス457は、中央プロセッサ451と、メモリ452と、入力コンポーネント453と、大容量記憶コンポーネント454と、ネットワーク通信ポート459と、ディスプレイモジュール455と、に連結される。
コンピュータシステム400のコンポーネントは、本発明によるラック機器管理を実行することを含む種々の機能を提供するように、協働して機能する。
通信バス457は、コンピュータシステム400内の機器ラック管理関連情報を通信する。
プロセッサ451は、ラック機器が実行しているアプリケーションに基づいてラック機器動作レベルを変更する命令および情報を含む、情報および命令を処理する。
たとえば、命令は、確定モジュール221、動作割付け実行検査モジュール222、動作制御モジュール224、アプリケーションイベント起動モジュール225、テレメトリ監視モジュール223およびインタフェースモジュールに含まれる。
メモリ452は、アプリケーション動作指定ガイドラインを実施する命令を含む情報および命令を記憶する。
大容量記憶コンポーネント454もまた、情報(たとえば、ラック機器記述情報、ポリシー情報等)の記憶を提供する。
本発明のインタフェースを、入力コンポーネント453、ディスプレイモジュール455およびネットワーク通信ポート459によって実施することができる。
入力コンポーネント453は、コンピュータシステム400に対する情報(たとえば、アプリケーション動作指定ガイドライン情報、アプリケーション情報等とともに)の通信を容易にする。
ディスプレイモジュール455は、ユーザに対して情報を表示する(たとえば、ラック機器動作レベル、ラック機器記述情報、アプリケーション情報等を伝えるグラフィカルユーザインタフェース)。
ネットワーク通信ポート459は、ネットワークに通信可能に連結するため(たとえば、クライアント、電力会社、リモートオペレータおよび/またはコントロールセンタ等と通信するため)の通信ポートを提供する。
通信バス457は、コンピュータシステム400内の機器ラック管理関連情報を通信する。
プロセッサ451は、ラック機器が実行しているアプリケーションに基づいてラック機器動作レベルを変更する命令および情報を含む、情報および命令を処理する。
たとえば、命令は、確定モジュール221、動作割付け実行検査モジュール222、動作制御モジュール224、アプリケーションイベント起動モジュール225、テレメトリ監視モジュール223およびインタフェースモジュールに含まれる。
メモリ452は、アプリケーション動作指定ガイドラインを実施する命令を含む情報および命令を記憶する。
大容量記憶コンポーネント454もまた、情報(たとえば、ラック機器記述情報、ポリシー情報等)の記憶を提供する。
本発明のインタフェースを、入力コンポーネント453、ディスプレイモジュール455およびネットワーク通信ポート459によって実施することができる。
入力コンポーネント453は、コンピュータシステム400に対する情報(たとえば、アプリケーション動作指定ガイドライン情報、アプリケーション情報等とともに)の通信を容易にする。
ディスプレイモジュール455は、ユーザに対して情報を表示する(たとえば、ラック機器動作レベル、ラック機器記述情報、アプリケーション情報等を伝えるグラフィカルユーザインタフェース)。
ネットワーク通信ポート459は、ネットワークに通信可能に連結するため(たとえば、クライアント、電力会社、リモートオペレータおよび/またはコントロールセンタ等と通信するため)の通信ポートを提供する。
このように、本発明によるラック機器アプリケーション動作変更システムおよび方法は、アプリケーション動作指定ガイドラインに基づくラック機器稼動特性の好都合かつ効率的な変更を容易にする。
ラック機器アプリケーション動作指定ガイドラインにより、アプリケーションの重要性および/または複雑性に従ってラック機器支援機能への自動調整が可能になる。
たとえば、機器稼動設定および動作レベル調整を、アプリケーション優先度に従って自動的に実施することができる(たとえば、動作レベル設定を、高優先度アプリケーションに対して増大させ、低優先度アプリケーションに対して低減させることができる)。
制限された電源消費および熱放散バジェット供給を重要なおよび/またはクリティカルなアクティビティに対して保存し、バジェット制約と動作との効率的なバランスを達成するように、動作レベル調整を設定することができる。
ラック機器アプリケーション動作指定ガイドラインにより、アプリケーションの重要性および/または複雑性に従ってラック機器支援機能への自動調整が可能になる。
たとえば、機器稼動設定および動作レベル調整を、アプリケーション優先度に従って自動的に実施することができる(たとえば、動作レベル設定を、高優先度アプリケーションに対して増大させ、低優先度アプリケーションに対して低減させることができる)。
制限された電源消費および熱放散バジェット供給を重要なおよび/またはクリティカルなアクティビティに対して保存し、バジェット制約と動作との効率的なバランスを達成するように、動作レベル調整を設定することができる。
本発明の特定の実施形態の上述した説明を、例示および説明の目的で提示した。
それらは、網羅的であるようにも、発明を開示した厳密な形態に限定するようにも、意図されておらず、上記教示に鑑みて、明らかに多くの変更および変形が可能である。
本発明の原理とその実用的な適用を最もよく例示することにより、当業者が、企図された特定の使用に適するよう、本発明とさまざまな変更形態を最もよく利用することができるように、本実施形態を選択し説明した。
本発明の範囲は、添付の特許請求項とそれらの等価物とによって規定されるように意図されている。
それらは、網羅的であるようにも、発明を開示した厳密な形態に限定するようにも、意図されておらず、上記教示に鑑みて、明らかに多くの変更および変形が可能である。
本発明の原理とその実用的な適用を最もよく例示することにより、当業者が、企図された特定の使用に適するよう、本発明とさまざまな変更形態を最もよく利用することができるように、本実施形態を選択し説明した。
本発明の範囲は、添付の特許請求項とそれらの等価物とによって規定されるように意図されている。
111,113,114,121,123,124,131,133,134・・・サーバ、
112,122,132・・・ディスクアレイ、
115,125,135・・・アプリケーション変更コンポーネント、
150・・・マスタアプリケーション動作変更制御センタ、
145・・・アクセスセンサ、
140・・・HVACコントローラ、
141・・・ファン、
142・・・ヒータ、
171・・・補助電源、
191・・・電力会社、
192,193・・・クライアント、
211・・・機器およびアプリケーション記述情報、
212・・・動作指定ガイドライン、
213・・・相関コンポーネント、
221・・・アプリケーション確定モジュール、
222・・・動作割付け検査モジュール、
223・・・テレメトリ監視モジュール、
224・・・動作制御モジュール、
227・・・インタフェースモジュール、
225・・・イベント起動モジュール、
230・・・通信リンク、
231・・・テレメトリ信号、
232・・・商品、
233・・・起動イベント信号、
234・・・イベント信号、
451・・・プロセッサ、
452・・・メモリ、
453・・・入力コンポーネント、
454・・・大容量記憶、
455・・・ディスプレイ、
459・・・通信ポート、
112,122,132・・・ディスクアレイ、
115,125,135・・・アプリケーション変更コンポーネント、
150・・・マスタアプリケーション動作変更制御センタ、
145・・・アクセスセンサ、
140・・・HVACコントローラ、
141・・・ファン、
142・・・ヒータ、
171・・・補助電源、
191・・・電力会社、
192,193・・・クライアント、
211・・・機器およびアプリケーション記述情報、
212・・・動作指定ガイドライン、
213・・・相関コンポーネント、
221・・・アプリケーション確定モジュール、
222・・・動作割付け検査モジュール、
223・・・テレメトリ監視モジュール、
224・・・動作制御モジュール、
227・・・インタフェースモジュール、
225・・・イベント起動モジュール、
230・・・通信リンク、
231・・・テレメトリ信号、
232・・・商品、
233・・・起動イベント信号、
234・・・イベント信号、
451・・・プロセッサ、
452・・・メモリ、
453・・・入力コンポーネント、
454・・・大容量記憶、
455・・・ディスプレイ、
459・・・通信ポート、
Claims (20)
- ラック機器アプリケーション動作(performance)変更システム(100)であって、
情報を処理するラック機器(111)と、
アプリケーションに基づいて前記ラック機器(111)の動作を変更するアプリケーション動作変更コンポーネント(115)と、
前記ラック機器(111)と前記アプリケーション動作変更コンポーネント(115)とを通信可能に連結し、前記アプリケーション動作変更コンポーネント(115)と前記ラック機器(111)との間で情報を通信する通信バス(151)と
を具備するラック機器アプリケーション動作変更システム。 - アプリケーションサーバ管理システム(100)であって、
前記アプリケーション動作変更コンポーネント(115)は、前記ラック機器(111)の動作周波数および電圧を変更する
請求項1に記載のアプリケーションサーバ管理システム。 - アプリケーションサーバ管理システム(100)であって、
前記変更は、低優先度アプリケーションを実施するラック機器(114)よりも高優先度アプリケーションを実施するラック機器(113)がラックパワーバジェットのより多くの部分を消費できるようにする
請求項1に記載のアプリケーションサーバ管理システム。 - アプリケーションサーバ管理システム(100)であって、
アプリケーション動作指定(assignment)ガイドラインは、特定のアプリケーションに対するラック機器(111)動作を述べる
請求項1に記載のアプリケーションサーバ管理システム。 - アプリケーションサーバ管理システム(100)であって、
前記アプリケーション動作指定ガイドラインは、特定のアプリケーションに対しラックパワーバジェットの一部を割り当てる
請求項1に記載のアプリケーションサーバ管理システム。 - アプリケーションサーバ管理システム(100)であって、
アプリケーション動作指定ガイドラインは、実行中に動的に調整可能である
請求項1に記載のアプリケーションサーバ管理システム。 - アプリケーションサーバ管理システム(100)であって、
前記変更は、ラック電力消費および熱バジェット内で維持される
請求項1に記載のアプリケーションサーバ管理システム。 - アプリケーション動作割付け方法(300)であって、
アプリケーション優先度を確認すること(310)と、
前記アプリケーション優先度に基づいてラック機器バジェット特性の配分をガイドすること(320)と、
前記ラック機器バジェット特性に対する修正の実行を調査すること(330)と
を含むアプリケーション動作割付け方法。 - アプリケーション動作割付け方法(300)であって、
ラック機器バジェットに関連する動作レベルを変更する(320)
請求項8に記載のアプリケーション動作割付け方法。 - アプリケーション動作割付け方法(300)であって、
前記修正(320)は、
前記アプリケーション処理に関連するラック機器(111)の電圧および周波数を変化させること
を含む
請求項8に記載のアプリケーション動作割付け方法。 - アプリケーション動作割付け方法(300)であって、
前記配分と前記アプリケーションとの相関性を提供すること
をさらに含む請求項8に記載のアプリケーション動作割付け方法。 - アプリケーション動作割付け方法(300)であって、
前記配分は、クライアントとホストとの間の契約に対応する
請求項8に記載のアプリケーション動作割付け方法。 - アプリケーション動作割付け方法(300)であって、
前記アプリケーションに対する前記配分を、対話的に変更する
請求項8に記載のアプリケーション動作割付け方法。 - コンピュータシステムが、アプリケーションベースの動作変更命令を実施できるようにするコンピュータ読取可能プログラムコードが組み込まれるコンピュータ使用可能記憶媒体(452)であって、
ラック機器(111)で実施されるアプリケーションを確定するアプリケーション確定モジュール(221)と、
前記アプリケーションに関連する動作割付け情報を調査する動作割付け検査モジュール(222)と、
アプリケーション動作指定ガイドラインに従って動作変更を制御する動作制御モジュール(224)と
を備えるコンピュータ使用可能記憶媒体。 - コンピュータ使用可能記憶媒体(452)であって、
アプリケーションイベントを生成するアプリケーションイベント起動モジュール(225)
をさらに備える請求項14に記載のコンピュータ使用可能記憶媒体。 - コンピュータ使用可能記憶媒体(452)であって、
前記アプリケーションに関連する前記ラック機器(111)の特性およびアクティビティを監視するテレメトリ監視モジュール(223)
をさらに備える請求項14に記載のコンピュータ使用可能記憶媒体。 - コンピュータ使用可能記憶媒体(452)であって、
前記動作割付け情報は、電力消費および熱放散バジェット割付けを指示する
請求項14に記載のコンピュータ使用可能記憶媒体。 - コンピュータ使用可能記憶媒体(452)であって、
前記動作制御モジュール(224)は、前記電力消費および熱放散バジェット割付けに従って動作調整を制御する
請求項17に記載のコンピュータ使用可能記憶媒体。 - コンピュータ使用可能記憶媒体(452)であって、
前記アプリケーション動作指定ガイドラインは、
クライアントがアプリケーションに付与する業務上の優先度に従って特定のラック機器(111)に割付けられる電力消費および熱放散バジェットのパーセンテージにおけるトレードオフ
を含む
請求項14に記載のコンピュータ使用可能記憶媒体。 - コンピュータ使用可能記憶媒体(452)であって、
前記アプリケーション動作指定ガイドラインは、
特定の前記ラック機器(111)についてラック機器パワー・サーマルバジェット制限を均衡させる
請求項14に記載のコンピュータ使用可能記憶媒体。
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