JP2005115706A - 料金決済システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 利用客による予約の申し込みと、それに対する料金の入金の対応付けを確実に行い、予約に対する手続が実行されない等のトラブルをなくす。
【解決手段】 利用客の携帯電話1からの予約の申し込みを予約センター2で受け付け、予約センター2はその利用客の氏名、予約識別子、入金金額等を仮予約情報として登録すると共に、前記利用客の氏名、予約識別子、入金金額等を決済指示情報として決済センター3に通知し、決済センター2は前記決済指示情報を登録して、利用客の携帯電話1に金融機関での振込取引に用いる利用客名、金額、振込先、及び入金期限等を振込情報として通知すると共に、ホストコンピュータ6から自動取引装置5で前記振込先に対して行われた振込取引の振込人である利用客名、予約番号及び入金金額等を振込人情報として取得し、前記決済指示情報と照合して予約に対する入金の確認を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、旅行等の各種サービスの予約や商品購入の代金を利用客が携帯する携帯端末及び自動取引装置を利用して決済する料金決済システムに関するものである。
ネットワークを利用して旅行等の予約の申し込みを受け付けたり、通信販売等で商品の予約の申し込みを受け付ける取引においては、予約の申し込みを行った利用客から代金が入金されると予約を確定して、旅行等に必要な手続の実行や、商品の発送を行うようにしているが、この場合の料金(代金)の入金は金融機関での振込取引により実行される場合が多い。
振込取引により入金が行われた場合、入金した利用客を特定する必要があり、その作業を容易にするため、利用客の申し込み時に予約番号等の識別子を通知し、金融機関の営業店に設置されている自動取引装置等で振込みを行う際にこの識別子を付加情報として入力させるような方法が採られている。
しかしながら、上述した従来の技術においては、利用客が識別子をキー入力するために間違いが多く、そのため入金したにもかかわらず旅行実施のための手続や商品発送の手続きが実行されない等のラブルを生じるという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明の料金決済システムは、利用客が携帯する携帯端末と、この携帯端末からのアクセスが可能な申し込み管理装置と、前記端末に対してメールの通信が可能な決済処理装置から成り、前記携帯端末からの予約の申し込みを前記申し込み管理装置で受け付け、前記申し込み管理装置は前記申し込みを行った利用客名、予約識別子、入金金額等を仮予約情報として登録すると共に、前記利用客名、予約識別子、入金金額等を決済指示情報として決済処理装置に通知し、前記決済処理装置は、前記決済指示情報を登録して、前記利用客の携帯端末に金融機関での振込取引に用いる利用客名、予約識別子、金額、振込先、及び入金期限等を振込情報として通知すると共に、前記振込先に対して行われた振込取引の振込人である利用客名、予約識別子及び入金金額等を振込人情報として金融機関から取得し、前記決済指示情報と照合して、入金が行われた決済指示情報については少なくとも予約識別子と利用客名を決済情報として申し込み管理装置に通知することを特徴とする。
このようにした本発明は、利用客による予約の申し込みと、それに対する料金の入金の対応付けを確実に行うことができ、予約に対する手続が実行されない等のトラブルをなくすことができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明による料金決済システムの最良の形態について説明する。
図1はシステム構成図で、ここでは旅行の予約の申し込みを受け付けた場合の料金の決済を行うシステムを例にして説明する。
図において1は利用客が携帯する携帯端末としての携帯電話である。
この携帯電話1は、音声による通常の通話機能の他に、インターネットアクセス機能、伝聞を作成して送信及び受信を行うメール機能、電話回線を介して取り込んだプログラムにより各種の処理を実行する機能、赤外線の送受信手段を内蔵して他の情報端末等と情報の授受を行う赤外線通信機能等を有しており、これらの機能は互いに連動し、情報の交換等が可能となっている。
2は旅行会社の予約センターで、旅行の予約申し込み受付を受け付けて管理する申し込み管理装置(コンピュータ)を備えており、3は予約センター3で受け付けた申し込みに伴う旅行料金を決済するための決済センターで、決済の処理を行う決済処理装置(コンピュータ)を備えている。
4はクレジットカードによる支払いを行うカードセンターで、支払い処理を行う支払い処理装置(コンピュータ)を備えている
5は金融機関の営業店やコンビニエンスストア等に設置されている自動取引装置(ATM)で、その入出金取引機能や振込み取引機能は公知であるので説明はしないが、この自動取引装置1にカード挿入口や通帳挿入口が設けられている操作面に赤外線送受信器(通信手段)8を備えており、この赤外線送受信器8により携帯電話1に設けられている赤外線送受信器(通信手段)7と赤外線通信を行うことができるようになっている。
特に本発明では、自動取引装置1で振込み取引が選択された場合、表示部で赤外線通信機能を選択させる工程を設け、赤外線通信機能が選択された場合、携帯電話1の赤外線送受信器7からの情報を赤外線送受信器8で受信して、決済センター3での決済に必要な情報を確実に入力できるようにしている。
6は銀行等の金融機関のセンタに設けられたホストコンピュータで、自動取引装置5で行われた取引の履歴を保存管理するものとなっている。
このホストコンピュータ6と自動取引装置5、及びホストコンピュータ6と決済センター3の決済処理装置はそれぞれ専用回線を介して接続され、また決済センター3の決済処理装置と予約センター2の申し込み管理装置及びカードセンター4の支払い処理装置はインターネット等の通信回線を介して接続されている。
上述した構成の作用について説明するが、以下の説明では前記申し込み管理装置、決済処理装置、支払い処理装置の名称は用いず、単に予約センター2、決済センター3、カードセンター4として説明する。
図2は利用客が旅行の予約を申し込んだ場合の仮予約の処理を示すフローチャートで、図にSで示したステップに従って説明する。
利用客は携帯電話1のインターネット機能を使って旅行会社の予約センター2のホームページにアクセスし、予約の申し込みを行う。
インターネットによる旅行予約の申し込みは既に実用化されており、ここでは詳述しないが、予約センター2では、例えば旅行会社が企画した各種の旅行に対する予約状況をデータベース等に登録して管理している。
顧客はそのホームページに掲載されている旅行先、旅行内容を確認し、目的とする旅行名に対応して付与されている旅行番号を携帯電話1のボタンを操作して入力する。
これを受けて予約センター2は予約申し込み情報の入力を誘導し、利用客に携帯電話1のボタン操作で出発日等の日程、申し込み人数,各人の性別や大人子供の区別、申し込んだ顧客の携帯電話の番号、メールアドレス等を入力させる(S1)。
予約センター2では、利用客が入力した予約申し込み情報に従って旅行番号に該当する予約状況を検索し、空きがあるか否かを確認する(S2)し。
その結果、空きがなければ利用客の携帯電話1に対してインターネット機能で予約できない旨の通知を行い(S3)処理を終了する。
空きがあり、予約の受付けが可能である場合、予約センター2では予約番号や予約金の金額(旅行の対価)、振込期限等を予約条件として編集し(S4)、利用客の携帯電話1に対してメール機能で予約条件を通知する。
この通知を受けた利用客は予約条件の内容を確認し(S5)、訂正等が必要な場合は、その旨を予約センター2に通知して、予約情報の入力からやり直す。
予約条件を顧客が了解した場合、予約センター2は入金方法の選択を誘導し、利用客に携帯電話1のボタン操作でカードによる入金か現金の振込みによる入金かを選択させる(S6)。
ここで、利用客がカードによる入金を選択した場合、予約センター2はカード情報の入力を誘導する。
この誘導に従って、利用客は携帯電話1のボタン操作し、入金に使用するクレジットカードのカード名、カード番号、及び有効期限等の必要なカード情報を入力する(S7)。
一方、利用客が現金の振込みによる入金を選択した場合、予約センター2は後で決済センター3から送られる振込み情報に従って金融機関で振込みを行うように利用客の携帯電話1に通知する。
このようにして予約センタ−2は利用客と仮予約を行い、前記の予約申し込み情報、予約条件、カード情報等に受付日付や通し番号による予約番号(予約識別子)を付けて仮予約情報としてデータベースに設定された仮予約リストに登録し(S9)、仮予約の処理を終了する。
その後、予約センター2は決済センター3に対して仮予約情報に基づく決済指示情報を通知する。
図3はこのときの決済指示情報の内容を示す図で、受付日付、入金区分、旅行名、旅行番号、利用客名、予約番号、予約金金額、カード番号、カード有効期限、電話番号、メールアドレス、入金期限等を含んでいる。
ここで、受付日付は利用客の仮予約を受け付けた日付、入金区分は入金がカードか現金かを示すものである。
旅行名は利用客が申し込みを行った旅行の名称、旅行番号は旅行名に対応して付与されている番号である。
利用客名は仮予約を行った利用客の氏名、予約番号と予約金金額は利用客に通知したものと同じ番号および金額である。
カード番号は顧客が入力したクレジットのカードの番号、カード有効期限も同様である。
電話番号は利用客の携帯電話1の電話番号で、旅行の予約に何らかの不具合があった場合の連絡先として利用される。
メールアドレスは顧客が現金による入金を選択した場合の振込み情報の通知先であり、また、入金期限は利用客が入金しなければ仮予約が無効になる期日である。
尚、カードによる入金が選択された場合、前記メールアドレスは省略することができ、また、現金による入金が選択された場合、前記カードの番号やカード有効期限は省略される。
図4は決済センター3による決済処理のフローチャートである。
図にSで示したステップに従って説明する。
決済センター3は前記の決済指示情報を受けると、決済センター3のデータベースの受付リストに登録する(S11)。
そして、決済指示情報に記載された利用客の入金方法がカードか現金かを判断し(S12)、カードの場合は、カードセンター4に対し、前記決済指示情報に基づいて利用客のクレジットカードのカード番号、カード有効期限、予約金金額を入金要求と共に通知する(13)。
カードセンター4は、決済センター3から通知されたカード番号に基づいてその有効性や、予約金金額のチェックし、入金可能かどうかを判断して(S14)、入金可能でなければ入金要求を受けられない旨を決済センター3に通知する。
これにより決済センター3は予約センター2に対して当該利用客の決済が不可である旨を行う。
一方、予約センター2は決済センター3から前記の通知を受けると、仮予約リストに登録されている当該利用客の仮予約情報に対して無効の処理を行い、その利用客の携帯電話形態で1にメール等で仮予約を無効処理にした旨の通知を行う。
また、カードセンター4は、入金可能と判断した場合、決済センター3に対して入金要求承認を通知し、この通知を受けると決済センター3は消し込み処理を行うが、この消し込み処理については後で説明する。
一方、決済センター3は、前記S12で利用客の入金方法が現金と判断した場合、振込情報を編集して利用客の携帯電話に対し、メールアドレスに基づいて振り込み情報をメールで通知する(S15)。
図5はこのときの振込情報の内容を示す図で、旅行名、旅行番号、利用客名、予約番号、予約金金額、金融機関名称、金融機関番号、支店名、支店番号、口座名、口座番号、入金期限等により構成されている。
尚、この振込情報には決済センター3のメールアドレス等も付加されている。
ここで、旅行名、旅行番号、利用客名、予約番号、予約金金額、及び入金期限は図3で説明したものと同じである。
金融機関名称、金融機関番号,支店名、支店番号、口座名、及び口座番号は、利用客が予約金を振込む振込先の金融機関、支店、口座のそれぞれの名称と番号であり、予め旅行会社当により指定されているものである。
ここで、利用客による振込の実行について説明する。
図6は振込実行のフローチャートで、図にSで示したステップに従って説明する。
利用客は携帯電話1で振込み情報を受けると(S21)、携帯電話の表示部にその振込み情報を表示させて内容を確認し、予約を実行するか否かを判断する(S22)。
例えば、自分が希望した申し込み予約と内容が異なる場合や、都合が悪くなって予定を変更したい場合は、メール機能で決済センター3に取り消しを通知する。
この通知により決済センター3は予約センター2に対して当該利用客から取り消しの通知があったことを報告、これに基づいて予約センター2は、当該顧客の仮予約情報の登録を抹消する。
一方、申し込み通りの予約を実行する場合、利用客は振込情報を携帯電話1の振込処理を実行するプログラムに登録する(S23)。このプログラムは携帯電話1に設けられている赤外線送受信器7により自動取引装置5に振込情報を入力させるためのもので、仮予約時等に予約センター2からインストールする等の方法で予め携帯電話に保有させておく。
その後、利用客は最寄の金融機関の営業店やコンビニエンスストア等に行き、そこに設置されている自動取引装置5で振込取引を選択し(S24)、自動取引装置5の表示部に表示される操作ガイダンスに従って赤外線通信機能を選択した後、携帯電話1の赤外線通信機能を使用して赤外線送受信器7により振込情報のうちの振込取引に必要な情報を振込取引情報として自動取引装置5の赤外線送受信器8送信する。
これにより振込取引情報は間違いなく自動取引装置5に入力される(S25)。
図7はこのときの自動取引装置5に入力される振込取引情報の内容を示す図で、金融機関番号、支店番号、口座番号、口座名、予約番号と利用客名、予約金金額等により構成されている。
尚、利用客が自動取引装置5で手入力(キー操作)により振込取引情報を入力した場合、誤入力をチェックする必要がある。そのためには予約番号と利用客名、予約金額等の突合せチェックにより誤入力を検出し、防止する必要がある。
一般的な振込取引では、振込人の指定は1項目でしか行えず、そのため手入力の場合、
予約番号と利用客名を合体して「予約番号・利用客名」とする必要がある。
このとき利用客名は、その文字数が利用客毎に異なるが、予約番号は事前に予約センター2で決めることができるので、固定長とすることができる。そこで、予約番号と利用客名を合体する場合は、予約番号を前にし、その後に利用客名を続ける。
このように合体することで、予約番号の分離抽出を簡単に行うことができる。
自動取引装置5はこの振込取引情報が入力されるとホストコンピュータ6と交信し、ホストコンピュータ6で口座等の確認が行われると、自動取引装置5の表示部に表示される操作ガイダンスに従って利用客は通常の振込取引の場合と同様の手順で予約金額分の現金を入金する(S26)。
こうして現金の入金が行われると、自動取引装置5は振込取引情報と共に、ホストコンピュータ6に対して振込取引の実行要求を通知する。
これによりホストコンピュータ6が振込取引を実行して、振込取引完了を自動取引装置5に通知すると、自動取引装置5は振込取引の取引内容をレシートに印字して利用客に発行し、振込取引を完了する。
そして、ホストコンピュータ6では前記振込取引情報により指定された振込先である口座に対する入金情報として、利用客が入金した金額、予約番号と利用客名等の情報を振込人情報として振込先の通信欄に記録される。
ここで再び、図4の説明に戻り、前記S15の後の処理について説明する。
決済センター3は受付リストに登録されている有効なすべての決済情報の入金期限を定期的または必要に応じて調べ(S16)、期限切れの決済指示情報があれば、その決済指示情報を抽出して、予約センター2に期限切れで決済不可の情報と共に予約番号と利用客名を通知し、決済指示情報に対して無効の処理を行う。
予約センター2は決済センター3から前記の通知を受けると、仮予約リストに登録されている当該利用客の仮予約情報に対して無効の処理を行い、その利用客の携帯電話1にメール等で仮予約を無効処理にした旨の通知を行う。
一方、決済可の場合には、決済センター3はホストコンピュータ6に対して予約金の振込口座に対する取引照会、つまり、決済センター3は、利用客に振込情報として通知した予約金金額の振り込み先の口座に対して実行された振込取引の振込人情報をホストコンピュータ6に要求する(S17)。
この要求に応じてホストコンピュータ6は、前回の取引照会から今回の取引照会までの振込人情報を決済センター3に通知する。
決済センター3はホストコンピュータ6から受信した振込人情報を受付リストに登録されている決済指示情報と照合し、どの利用客から振込みによる入金が行われたかを1件毎に調べる(S18)。
その結果、入金が行われていない利用客の決済指示情報については次回に入金期限の調査から行うものとする。
また、利用客から振込みによる入金が行われた決済指示情報については、消し込み処理が行われる。
すなわち、決済センター3は、ホストコンピュータ6からの振込人情報により振込みによる入金を確認した場合、その入金を確認した振込人情報のうちの予約番号や利用客名に該当する決済指示情報を受付リストから抽出し、抽出した決済指示情報を決済済みリストに登録すると共に、その決済指示情報を受付リストから抹消する (S19)。
この消し込み処理は、前記のようにカードセンター4から入金承認の通知を受けた場合も同様に行われる。
次に、決済センター3は、今回決済済みリストに登録した決済指示情報について、少なくとも予約番号及び利用客名を決済情報として予約センター2に送信する(S20)。
予約センター2は、この決済センター3から受信した決済情報を基に、その予約番号及び利用客名に該当する仮予約情報を本予約情報に切り替え、旅行番号に該当する内容の旅行を実施するための手続を実行する。
尚、この仮予約情報を本予約情報に切り替えた際、予約センター2あるいは決済センター3から顧客の携帯電話1に、例えば、利用する乗り物(列車、バス、航空機等)の便名、座席番号、乗車駅名(空港名)、出発時刻、降車駅名(空港名)、到着時刻、宿泊施設名(ホテル、旅館名)等を旅行確定情報としてメール当で送信するようにしても良く、また画像の送受信が可能であれば宿泊施設の外観や施設内の設備を紹介する写真を付加すればサービスの向上につながる。
更に、宿泊施設には予約センター2あるいは決済センター3から宿泊施設のコンピュータに本予約情報に切り替えた利用客の予約番号や利用客名、宿泊人数がインターネットで送られる場合、宿泊施設のコンピュータに赤外線通信機能を持たせることで、利用客の携帯電話1と赤外線通信を行えるようにすれば、携帯電話1に登録されている予約番号等により予約利用客か否かを確認することが可能となる。従って、このような方法を採用することで、利用客に宿泊券を発行する必要がなくなり、また利用客も身保持するだけで済むので利便性が高まることになる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、利用客の旅行の申し込みを予約センターで受付け、決済センターから振込取引に必要な情報を予約番号と共に顧客の携帯電話に送り,この携帯電話から自動取引装置に前記振込み取引に必要な情報を自動入力させ、これにより実行された振込取引に関するの利用客名と予約番号をホストコンピュータからに決済センターが取得して、旅行の申し込みに対する入金の確認を行うようにしているため、利用客による旅行の申し込みと、それに対する料金の入金の対応付けを確実に行うことができ、旅行を実施するための手続が実行されない等のトラブルをなくすことができるという効果が得られる。
尚、上述した発明の形態では、旅行の予約申し込みについて説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、各種サービスの申し込みや、通信販売による商品購入の申し込みについても適用可能である。
また、上述した発明の形態では、予約センター2と決済センター3を分けて説明したが、同様の機能が果たせれば、例えば、同一センターの中に2つの機能を保有させても同様の処理を実行させることが可能である。
更に、上述した発明の形態では、携帯電話1を利用して自動取引装置1の振込取引情報を自動入力するものとして説明したが、インターネットやメール等の通信機能があり、かつ自動取引装置1と直接情報交換できる機能を有するものであれば、携帯電話1以外の情報端末でも利用可能である。
また、この他にも、携帯電話1と自動取引装置5との通信手段は赤外線通信に限らず、情報交換ができるものであれば、無線通信やイメージ情報等による通信手段を用いることができる。
発明の形態を示すシステム構成図 発明の形態による仮予約処理のフローチャート 決済指示情報の内容を示す図 発明の形態による決済処理のフローチャート 振込情報の内容を示す図 発明の形態による振込実行のフローチャート 振込取引情報の内容を示す図
符号の説明
1 携帯電話
2 予約センター
3 決済センター
4 カードセンター
5 自動取引装置
6 ホストコンピュータ
7 赤外線送受信器
8 赤外線送受信器


Claims (3)

  1. 利用客が携帯する携帯端末と、この携帯端末からのアクセスが可能な申し込み管理装置と、前記端末に対してメールの通信が可能な決済処理装置から成り、
    前記携帯端末からの予約の申し込みを前記申し込み管理装置で受け付け、
    前記申し込み管理装置は前記申し込みを行った利用客名、予約識別子、入金金額等を仮予約情報として登録すると共に、前記利用客名、予約識別子、入金金額等を決済指示情報として決済処理装置に通知し、
    前記決済処理装置は、前記決済指示情報を登録して、前記利用客の携帯端末に金融機関での振込取引に用いる利用客名、予約識別子、金額、振込先、及び入金期限等を振込情報として通知すると共に、前記振込先に対して行われた振込取引の振込人である利用客名、予約識別子及び入金金額等を振込人情報として金融機関から取得し、前記決済指示情報と照合して、入金が行われた決済指示情報については少なくとも予約識別子と利用客名を決済情報として申し込み管理装置に通知することを特徴とする料金決済システム。
  2. 請求項1記載の料金決済システムにおいて、
    利用客の携帯端末と振り込み取引を行う自動取引装置に互いに通信可能な通信手段を設け、
    前記携帯端末は決済処理装置から通知された振込情報を登録し、その振込情報のうちの利用客名、予約識別子、金額、及び振込先を振込取引情報として前記通信手段により前記自動取引装置に入力して振込取引を行うことを特徴とする料金決済システム。
  3. 請求項2記載の料金決済システムにおいて、
    利用客の携帯端末から自動取引装置に振込取引情報を入力するとき、予約識別子と利用客名は合体した情報とすることを特徴とする料金決済システム。

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10223688B2 (en) 2012-09-24 2019-03-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Competing mobile payment offers
JP2019219962A (ja) * 2018-06-20 2019-12-26 Zホールディングス株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP2020106912A (ja) * 2018-12-26 2020-07-09 英仁 呉 予約手続支援システム、プログラム

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