JP2005113571A - 不正開錠操作防止用金具 - Google Patents

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Makoto Kimura
誠 木村
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【課題】サムターン不正開錠操作の阻止をより確実なものにすることを目的とする。
【解決手段】ドア6のサムターン7に対する不正開錠操作防止用金具1を、ドリルなどの穴あけ工具では簡単に穴が開けられることのない性状を有してサムターン露出用の穴部13を形成したプレート部11、および当該プレート部に連続して形成された起立壁状のサムターン囲み部12などで構成する。不正開錠操作防止用金具1をドア内面61に取り付ける際は、穴部13をサムターンカラー73に通して、プレート部11とこれに対応するドア内面61の部分とを両面接着テープやネジ止めなどにより固定する。穴部13としてダルマ形状の穴部も開示する。この場合、不正開錠操作防止用金具1をドア内面61に押し付けてからサムターンカラー73との間に落とすことにより、当該金具はドア内面とサムターンカラーとで挟み込まれた形になる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ドア内面のサムターン周辺部分に取り付けて、ドア内側のサムターン(屋内側に露出している開閉つまみ)に対する外部からの不正開錠操作を防止するための金具に関し、特にサムターン周辺のドア部分にドリル等で穴をあけられて、この穴からサムターンが不正開錠操作されることを防止するものである。
また、不正開錠操作防止用サムターンに関し、特にその周面部分の基本を曲面形状としたピッキング防止対応のサムターンに関する。
従来の、サムターンの不正開錠操作を防止するための手法としては、
・サムターン全体を箱状のカバー体で覆ってしまうこと
・サムターン自体に円形状,お椀状,半球状のキャップを取り付けて両者を一体化すること
・サムターンの周りにリング状などの囲い壁を設けること
などが知られている(例えば特許文献1,2,3参照)。
いずれも、屋内への違法侵入を企てようとする者が、ドアの隙間などに専用工具などを差し込んでからこれを操作してサムターンを不正開錠する、などの犯罪行為の阻止を図るものであり、それぞれ一定の効果を奏している。
また、サムターン自体の周面部分には平面からなるつまみ部を形成して、サムターンを用いた本来の錠開閉操作が行いやすいようになっている。
特開2003−056218号公報 特開2003−184357号公報 特開2003−227252号公報
このような従来のサムターンの不正開錠操作防止用のツールは、いずれも屋内に差し込まれた工具でサムターンが回動されないようにする、すなわちこの差し込まれた工具の操作によってサムターンを当該工具の一部に引っ掛けたり、または当該工具の一部でつまんだりできないようにする、ことを主眼にしている。
そのため、これら従来のツールは、ドア自体にドリルなどで穴をあけるといったような一段と手荒な犯罪手口に対しては何ら役にたたないという、という問題点があった。
そこで、本発明では、サムターンに対する不正開錠操作防止用金具を、サムターン周辺のドア内面部分をカバーする強性状のプレート部と、これに連続する壁上のサムターン囲み部とを少なくとも有する形にし、サムターン近くのドア部分の穴あけ作業の困難化を図るとともに、例えば当該プレート部の外側に空けられたドア穴からのサムターン操作の困難化も図って、サムターンの不正開錠操作の阻止をより確実なものにすることを目的とする。
また、ドアを閉めたときのサムターン近くのドア隙間部分を塞ぐ延長プレート部を設けて、ドア隙間部分からのサムターン不正開錠操作についても阻止することを目的とする。
さらには、サムターン操作部の周面形状を曲面基調のものとして、サムターンに対するピッキング行為についても阻止することを目的とする。
本発明は、以上の課題を次のようにして解決する。
(1)ドアに設置されているサムターン(例えば後述のサムターン7,7′)に対する外部からの不正開錠操作を防止するための金具(例えば後述の不正開錠操作防止用金具1)において、ドリルなどの穴あけ工具では簡単に穴が開けられることのない性状を有して、前記サムターン周辺のドア内面部分をカバーし、かつ、当該ドア内面部分に取り付けられたときに前記サムターンを露出させるためのサムターン用穴部(例えば後述の穴部13)を形成したプレート部(例えば後述のプレート部11)と、前記プレート部に連続して形成された起立壁状のサムターン囲み部(例えば後述の起立壁状部12)を設ける。
(2)上記(1)において、前記サムターン用穴部を、前記サムターンの環状保持部材(例えば後述のサムターンカラー73)通過用の第1の開口部分(例えば後述の第1の開口部53a)と、これに続くずらし取付け用の第2の開口部分(例えば後述の第2の開口部53b)とで形成する。
(3)上記(1),(2)において、前記ドアを閉めたときの前記サムターン近くのドア隙間部分を塞ぐための延長プレート部(例えば後述の延長プレート部34)を設ける。
(4)サムターン操作部(例えば後述の操作部72)の周面部分(例えば後述の操作部72)を曲面状とし、かつ、当該周面部分の一部に本来の前記錠開閉操作時の取っ掛かりとなりえるへこみ部(例えば後述の凹状部72a)または平坦部を形成する。
本発明の不正開錠操作防止用金具は、このようにサムターン周辺のドア内面部分をカバーする強性状のプレート部と、これに連続する壁上のサムターン囲み部とを少なくとも有しているので、サムターン近くのドア部分の穴あけ作業の困難化を図るとともに、例えば当該プレート部の外側に空けられたドア穴からのサムターン操作の困難化も図って、サムターンの不正開錠操作の阻止をより確実なものにすることができる。
また、サムターン近くのドア隙間部分を塞ぐ延長プレート部を設けているので、ドア隙間部分からのサムターン不正開錠操作についても阻止することができる。
また、サムターン操作部の周面部分を(把持しやすい平面部ではなく)いわば曲面ベースとして不正開錠用工具による外部からのサムターン保持の困難化を図っているので、サムターンに対するピッキング行為についても阻止することができる。
図1乃至図6を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、延長プレート部なしの不正開錠操作防止用金具(その1)を示し、
図2は、延長プレート部なしの不正開錠操作防止用金具(その2)を示し、
図3は、延長プレート部ありの不正開錠操作防止用金具を示し、
図4は、延長プレート部なしの不正開錠操作防止用金具(その3)を示し、
図5は、延長プレート部なしの不正開錠操作防止用金具(その4)をドア内面に取り付けるときの様子を示し、
図6は、図1の不正開錠操作防止用金具(その1)と新たなサムターンとを組み合わせた場合を示している。
これらの図において、
1は延長プレート部なしの不正開錠操作防止用金具(その1),11は当該金具のプレート部,12は当該プレート部のドア側面側を除く3辺に連続する形で設けた起立壁状部(サムターン囲み部),13は後述のサムターンカラー73に対応した穴部,
2は延長プレート部なしの不正開錠操作防止用金具(その2),21は当該金具のプレート部,22は当該プレート部のすべての辺に連続する形で設けた起立壁状部(サムターン囲み部),23は後述のサムターンカラー73に対応した穴部,
3延長プレート部ありの不正開錠操作防止用金具,31は当該金具のプレート部,32は当該プレート部のドア側面側を除く3辺に連続する形で設けた起立壁状部(サムターン囲み部),33は後述のサムターンカラー73に対応した穴部,34はドアを閉めたときのドア枠(図示省略)などとの隙間を塞ぐための延長プレート部,
4は延長プレート部なしの不正開錠操作防止用金具(その3),41は当該金具のプレート部,42は当該プレート部のドア側面側を除く3辺に連続する形で設けた起立壁状部(サムターン囲み部),43は後述のサムターンカラー73に対応した上方穴部,44は後述のハンドルレバー8に対応した下方穴部,
5は延長プレート部なしの不正開錠操作防止用金具(その4),51は当該金具のプレート部,52は当該プレート部のドア側面側を除く3辺に連続する形で設けた起立壁状部(サムターン囲み部),53は後述のサムターンカラー73に対応したいわゆるダルマ状の穴部,53aはドア内面に取り付けられるときの当該金具がサムターンカラー73を通過するための第1の開口部,53bはこのサムターンカラーを通過した当該金具を図示の下方向にずらしてサムターンカラー73とドア内面との間に挟み込むための第2の開口部,
6はドア,61は不正開錠操作防止用金具の取付けの対象となるドア内面,62はドアを閉めたときにドア枠(図示省略)との隙間を生じるドア側面,
7および7′はドア6に取り付けられたサムターン,71は周知のサムターン7の摘み部,72は新たなサムターン7′の一部であって筒状面とこれの室内側に続くドーム状のテーパ面からなる操作部,72aは当該筒状面に形成した摘まみ用の凹状部,73は当該サムターンのそれぞれを保持している末広がりのスカート状のサムターンカラー,
8はドア6に取り付けられた周知のレバーハンドル,81は当該レバーハンドルの位置出し用の環状案内部(図示省略)にネジ止めされた丸座,
9はドア側面62に取り付けられた周知の錠箱,
をそれぞれ示している。
ここで、不正開錠操作防止用金具1,2,3および4の各プレート部は、ドリルなどでは簡単に穴を開けることができない性状を有するもの(例えば炭素鋼,ステンレス鋼,チタン鋼,モリブデン鋼などの鉄鋼や、アルミ,チタン,銅,ニッケルなどの非鉄金属およびこれら非鉄金属の合金からなり、また必要に応じて焼入れなどの熱処理を施したもの)である。なお、起立壁状部12,22,32,42や延長プレート部34をこれらプレート部と同様の性状のものにするかどうかは任意である。
また、不正開錠操作防止用金具1,2および4はそれぞれ外開き用のドアを対象とし、不正開錠操作防止用金具3は内開き用のドアを対象としている。外開き用の各ドアの起立壁状部(サムターン囲み部)12,22,42,52における、ドア側面62から続く起立縁部分(起立壁状部12,42,52の場合)や起立面(起立壁状部22の場合)は、当然のことながら各ドアが開閉できるような形状、すなわちドア内面61から離れるほどドアの回動軸側に入り込むかたち、例えばアールを付けた形になっている。
また、サムターンカラー73はサムターン7とは別体のもので、そのドア側の縁部分がドア内面61に当接している。
この当接状態は、
(a) サムターンカラー73を、その内側のサムターン部分との間に設けた弾性体(図示省略)によりドア内面61の方に付勢する、
(b) サムターンカラー73を、ネジ結合によりドア内面61や錠箱9などに取り付ける、
などの各手法により設定されている。
サムターンカラー73は、サムターン7との間で、その前後方向(ドア内面に垂直な方向)に対してスペース上のゆとりがある。
すなわち、上記(a),(b)のそれぞれについて、
(a)′サムターンカラー73を、そのドア側の縁部分が上記弾性体の付勢力に抗する形でドア内面61から離れた位置に、移動させることができ、
(b)′サムターンカラー73を、そのドア側の縁部分がドア内面61から離れた位置で、ネジ止めすることができる。
図1の不正開錠操作防止用金具1は、
・サムターン7の周辺部をカバーするプレート部11
・当該プレート部の図示3辺に連続する起立壁状部12
・サムターンカラー73のドア内面側の縁部に合致してこれより少し大きい穴部13
からなっている。
また、図2の不正開錠操作防止用金具2は、
・サムターン7の周辺部をカバーするプレート部21
・当該プレート部の図示4辺に連続する起立壁状部22
・サムターンカラー73のドア内面側の縁部に合致してこれより少し大きい穴部23
からなっている。
また、図3の不正開錠操作防止用金具3は、
・サムターン7の周辺部をカバーするプレート部31
・当該プレート部の図示3辺に連続する起立壁状部32
・サムターンカラー73のドア内面側の縁部に合致してこれより少し大きい穴部33
・ドア閉時のドア隙間を塞ぐための延長プレート部34
からなっている。
また、図4の不正開錠操作防止用金具4は、
・サムターン7およびレバーハンドル8の周辺部をカバーするプレート部41
・当該プレート部の図示3辺に連続する起立壁状部42
・サムターンカラー73のドア内面側の縁部に合致してこれより少し大きい上方穴部43
・レバーハンドル8の丸座81に合致してこれより少し大きい下方穴部44
からなっている。
また、図5の不正開錠操作防止用金具5は、
・サムターン7およびレバーハンドル8の周辺部をカバーするプレート部51
・当該プレート部の図示3辺に連続する起立壁状部52
・サムターンカラー73に対応したダルマ状の穴部53,当該穴部の一部であって当該カラーのドア内面側の縁部に合致してこれより少し大きい第1の開口部53a,同じく当該穴部の一部であって当該開口部の上方に続く(当該開口部よりも小さい)第2の開口部53b,
からなっている。
図6は、図1の不正開錠操作防止用金具1と新たな形状のサムターン7′とを用いたときの金具設定状態を示している。
このサムターン7′は、その操作部72を筒状面で構成してピッキング用工具などでは略つかめないようにした点で、周知のサムターン7と相違する。この筒状面には、室内からの本来の開錠・施錠操作の利便性を確保するための凹状部72aが形成されている。当該凹状部の個数は任意であり、例えば2,3個としている。また、当然のことながら、サムターン7′と他の不正開錠操作防止用金具2〜5との組合せも図6の場合と同じようにありえる。
以上の不正開錠操作防止用金具1〜5のそれぞれをドア内面61に取り付ける際には、
(1)金具のプレート部11〜51の裏面(=ドア内面側)と ドア内面61の対応部分との間に両面接着テープを用いる、
(2)各金具のプレート部11〜51をネジ止めなどによりドア6に固定する、
(3)金具5のプレート部51をサムターンカラー73とドア内面61との間に挟みこむ、
などの各種手法を用いる。これらの手法を併用してもよいことは勿論である。
ここで、不正開錠操作防止用金具1,2,3の取付けの場合は、
(s11)それぞれの穴部13,23および33をサムターンカラー73に通し、
(s12)上記(1),(2)などの手法を用いる。
また、不正開錠操作防止用金具4の取付けの場合は、
(s21)先ず、例えば軸部分(図示省略)にネジ止めされているレバーハンドル8を取り外し、
(s22)当該金具の上方穴部43をサムターンカラー73に、また下方穴部44を丸座81にそれぞれ通し、
(s23)上記(1),(2)などの手法を用いる。
また、不正開錠操作防止用金具5の取付けの場合は、
(s31)当該金具の第1の開口部53aをサムターンカラー73に通し、
(s32)上述のように弾性力でドア内面の方に付勢されているサムターンカラー73を手前(ドア内面61から離れる方向)に引いてドア内面との隙間を作り、
(s33)この隙間のサムターン7の部分に当該金具(の第2の開口部53b)を下方に落とし込んでから、サムターンカラー73を弾性力により復帰させる、すなわち上記(3)の手法による当該金具の挟み込みを行い、
(s34)さらには上記(1),(2)などの手法を用いる。
なお、サムターンカラー73が上記(b)のネジ止めにより取り付けられている場合には、このネジ止めを調整することにより上記(s32),(s33)の隙間設定および挟み込みの作業を行う。
また、上記(s33)における不正開錠操作防止用金具5の挟み込みの後で上記(s34)の手法を用いるかどうかは任意である。
この挟み込み処理のために必要な構成要件である第2の開口部53bの位置は、図示のように第1の開口部53aの上方に限定されるものではなく、当該開口部53aに対する任意の方向(左右,下,斜めなど)でよい。もっともこの場合の上記(s33)の処理においては、その位置方向に応じて、それと逆方向に不正開錠操作防止用金具5を移動させなければならない。
また、サムターン7,サムターンカラー73やレバーハンドル8,丸座81などを周知の方法でドア6から取り外した上で、不正開錠操作防止用金具1〜5をドア内面61に取り付けるようにしてもよい。なお、当該金具の取付けの際に図1のサムターン7を図6のサムターン7′に取り替えるようなケースも、この場合に該当する。
この場合、各金具の穴部13,23,33,上方穴部43および第1の開口部53aそれぞれの形状はサムターンカラー73のドア内面側の縁部よりも小さくて、かつ、サムターン7などの元の状態への再設定を阻害しない程度のものにしてもよい。
また、不正開錠操作防止用金具4の下方穴部44の形状はレバーハンドル8の丸座81の縁部よりも小さくて、かつ、レバーハンドル8などを元の状態への再設定を阻害しない程度のものにしてもよい。
このようにサムターンカラー73のドア内面側の縁部や丸座81の縁部よりも小さな穴部などを有する不正開錠操作防止用金具は、それぞれ当該サムターンカラーなどとドア内面61との間に挟み込まれる。すなわち、上記(3)の手法が用いられることになる。このとき上記(1),(2)などの手法を併用してもよいことは勿論である。
本発明の、延長プレート部なしの不正開錠操作防止用金具(その1)を示す説明図である。 本発明の、延長プレート部なしの不正開錠操作防止用金具(その2)を示す説明図である。 本発明の、延長プレート部ありの不正開錠操作防止用金具を示す説明図である。 本発明の、延長プレート部なしの不正開錠操作防止用金具(その3)を示す説明図である。 本発明の、延長プレート部なしの不正開錠操作防止用金具(その4)をドア内面に取り付けるときの様子を示す説明図である。 本発明の、図1の不正開錠操作防止用金具(その1)と新たな形状のサムターンとを組み合わせた場合を示す説明図である。
符号の説明
1:延長プレート部なしの不正開錠操作防止用金具(その1)
11:プレート部
12:起立壁状部(サムターン囲み部)
13:穴部
2:延長プレート部なしの不正開錠操作防止用金具(その2)
21:プレート部
22:起立壁状部(サムターン囲み部)
23:穴部
3:延長プレート部ありの不正開錠操作防止用金具
31:プレート部
32:起立壁状部(サムターン囲み部)
33:穴部
34:延長プレート部
4:延長プレート部なしの不正開錠操作防止用金具(その3)
41:プレート部
42:起立壁状部(サムターン囲み部)
43:上方穴部
44:下方穴部
5:延長プレート部なしの不正開錠操作防止用金具(その4)
51:プレート部
52:起立壁状部(サムターン囲み部)
53:ダルマ状の穴部
53a:第1の開口部
53b:第2の開口部
6:ドア
61:ドア内面
62:ドア側面
7:周知のサムターン
71:摘み部
7′:新たな形状のサムターン
72:操作部
72a:摘まみ用の凹状部
73:サムターンカラー
8:レバーハンドル
81:丸座
9:錠箱

Claims (4)

  1. ドアに設置されているサムターンに対する外部からの不正開錠操作を防止するための金具において、
    ドリルなどの穴あけ工具では簡単に穴が開けられることのない性状を有して、前記サムターン周辺のドア内面部分をカバーし、かつ、当該ドア内面部分に取り付けられたときに前記サムターンを露出させるためのサムターン用穴部を形成したプレート部と、
    前記プレート部に連続して形成された起立壁状のサムターン囲み部とからなる、
    ことを特徴とする不正開錠操作防止用金具。
  2. 前記サムターン用穴部を、前記サムターンの環状保持部材通過用の第1の開口部分と、これに続くずらし取付け用の第2の開口部分とで形成した、
    ことを特徴とする請求項1記載の不正開錠操作防止用金具。
  3. 前記ドアを閉めたときの前記サムターン近くのドア隙間部分を塞ぐための延長プレート部を併せ備えている、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の不正開錠操作防止用金具。
  4. ドアに取り付けられる錠開閉操作用のサムターンにおいて、
    その操作部の周面部分を曲面状とし、かつ、当該周面部分の一部に本来の前記錠開閉操作時の取っ掛かりとなりえるへこみ部または平坦部を形成した、
    ことを特徴とする不正開錠操作防止用サムターン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008073327A (ja) * 2006-09-22 2008-04-03 Samii Kk 遊技機

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