JP2005112366A - ラベル剥離器、及びこれを備えたプリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】手動により確実にラベルを剥離可能なラベル剥離機構を、ラベル印刷に使用する場合にのみ設けることができるラベル剥離器及びプリンタを提供すること。
【解決手段】プリンタ20のラベル紙排出口25の下流に位置する支持部21に、ラベル剥離器10を着脱自在に装着する。ラベル剥離器10は、第1の案内部材12と、その下流に設けられた第2の案内部材13と、さらにその下流に設けられた第3の案内部材14とを備えている。第1の案内部材12は排出されたラベル紙を下方に案内し、第2の案内部材13との間に排出されたラベル紙を弛ませた状態に保持する。第2及び第3の案内部材13、14は、弛ませたラベル紙を第2の案内部材13の部分で小さな曲率で屈曲させて案内するよう配置される。ラベル紙は第2の案内部材13及び第3の案内部材14を経由して引き出すことにより、第2の案内部材13の部分で台紙からラベルが分離される。
【選択図】図1

Description

本発明は、ラベルプリンタにより印刷されたラベルをラベル台紙から剥離するラベル剥離器(ラベルピーラー)に関する。特に、ラベルプリンタから出力されたラベル紙を手動により所定の経路を通過させることによりで、ラベルを台紙から剥離するラベル剥離器およびこれを備えるプリンタに関する。
ラベル用紙は、プリンタによりラベル印刷を行なうために、台紙のラベル貼付面にラベルが貼られた印刷用紙である。プリンタにより印刷が行われたラベルは、台紙からを剥がされ、目的物の所定の位置に貼付される。印刷後のラベル紙からラベルを剥離する従来技術としては、プリンタ内でラベルと台紙を剥離するタイプ、印刷後に排出されたラベル紙を手動により剥離するタイプがある。プリンタ内でラベルを剥離するものは、ラベル紙を屈曲させた後、台紙部分をラベル紙とは異なる方向に搬送することによりラベルと台紙とを分離している。手動でラベルを剥離する従来技術としては、ラベル排出口近くに鋭角に突出する端部を設けて、印刷されて排出されたラベル紙を指でこの鋭角な端部に押し付けることによりラベル紙を屈曲させて、ラベルを台紙から分離させる技術が存在する(特許文献1参照)。
特開2002−192786号公報
しかし、プリンタは各種印刷に使用され、常にラベル印刷を行なうとは限らない。プリンタ内でラベル紙を剥離する従来技術は、プリンタ内部に複雑な機構を設ける必要があり、このような機構は、ラベル印刷を必要としない場合には全く無駄となってしまう。一方、印刷済みのラベル紙を指で鋭角な端部に押し付ける従来技術は、安定的にラベルを剥離するのが難しい。すなわち、ラベルと台紙の間の部分を、鋭角な端部にたるみが生じないように押し付けないと、ラベルと台紙をうまく分離することができない。
本発明は、このような従来技術の欠点に鑑みてなされたもので、着脱可能なラベル剥離器を提供することにある。
また、本発明は、印刷後ラベル紙を手動により容易に剥離可能なラベル剥離器を提供することをその目的とする。
さらに本発明は、手動によりラベルと台紙を剥離するための剥離器を着脱可能に保持するプリンタを提供することをその目的とする。
本発明の第1の態様にかかるラベル剥離器は、ラベルプリンタのラベル紙排出口の下流に設けられ、排出されたラベル紙を下方に案内する第1の案内部材と、第1の案内部材の下流に設けられた第2の案内部材と、第3の案内部材の下流に設けられた第3の案内部材と、第1の案内部材と第2の案内部材との間に下方に案内されたラベル紙を収納する収納空間を備え、第2の案内部材及び第3の案内部材は、ラベル紙を小さな曲率で屈曲させて案内するよう配置されていることを特徴とする。
この態様により、第3の案内部材側からラベル紙を引き出すことにより、第2の案内部材の屈曲部において、ラベルを台紙から確実に剥離することが可能となる。
本発明の他の態様にかかるラベル剥離器は、第1の案内部材が、回転可能に軸支された回転ローラによりラベル紙を下方に案内する案内ローラを備えることを特徴とする。この態様により、排出されたラベル紙をスムーズに下方に送り出すことが可能となる。
本発明の他の態様にかかるラベル剥離器は、第2の案内部材及び第3の案内部材が、摺動バーからなることを特徴とする。この態様により、排出されたラベル紙が第2の案内部材の摩擦により第2の案内部材より先にラベル紙が移送されることを防止し、第1の案内部材と第2の案内部材の間により確実に弛ませることができる。また、第1と第2の案内部座の摺動摩擦により、第3の案内部材から引っ張っても急激に引き出されることなく、緩やかに引き出されるので、第2の案内部材の屈曲部分でラベルを台紙から確実に剥離することが可能となる。
本発明の他の態様にかかるラベル剥離器は、第2の案内部材が、第1の案内部材と同じ高さ又は第1の案内部材より高い位置に配置されていることを特徴とする。この態様により、第1の案内部材と第2の案内部材の間により確実にラベル紙を弛ませることが可能となる。
本発明の他の態様にかかるラベル剥離器は、第1の案内部材と第2の案内部材が近接した位置に設けられることを特徴とする。この態様により、ラベル剥離器をより小型することが可能となる。
本発明の他の態様にかかるラベル剥離器は、第1の案内部材、第2の案内部材、及び第3の案内部材のそれぞれが該案内部材の軸方向に伸縮自在に構成されており、ラベル紙の用紙幅に合わせて横幅方向の長さを調整可能であることを特徴とする。この態様によると、ラベル紙の幅に合わせてラベル剥離器の幅を調整することが可能となる。
本発明の第1の態様にかかるプリンタは、ラベル排出口の下流側にラベル剥離器を着脱自在に設けたことを特徴とする。この態様により、ラベル印刷が必要なときだけラベル剥離器を自由に装着すればよいので、無駄な機構を省略することが可能となる。
本発明の他の態様にかかるプリンタは、ラベル剥離器がラベル剥離器のいずれか1つからなることを特徴とする。
本発明の他の態様にかかるプリンタは、ラベル紙ロールを装填直後の初期動作により、ラベル紙の先端を第1の案内部材よりも上流の位置まで引き戻し、その後ラベル紙を正方向に搬送して第1の案内部材によりラベル紙を下方に案内することを特徴とする。
本発明の一実施形態では、プリンタのラベル排出口の下流にラベル剥離器を着脱自在に設ける構成としたことにより、ラベル印刷を行なう場合のみラベル剥離器を装着することが可能である。これにより、ラベル印刷を必要としない場合には、ラベル剥離器は不要であり、また、後日ラベル印刷を行なうこととなった場合には、ラベル剥離器のみを購入して装着することも可能である。従って、現実にラベル剥離器が必要になった場合にのみ購入すれば足り、不要なコストを削減することができる。本発明の一実施形態に係るラベル剥離器では、印刷済みのラベル紙は第1の案内部材と第2の案内部材の間に設けられた収納空間内に弛んだ状態で収納される。これらの弛んだラベル紙を第2と第3の案内部材を経由させて引き出すだけで、ラベルの剥離のために特別のテクニックを必要とせずに、ラベルを台紙から確実に剥離することが可能となる。
以下、本発明の実施形態を、図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態にかかるプリンタ20とラベル剥離器10とを示す斜視図である。ラベル剥離器10とプリンタ20の関係及びラベル剥離器の外観をわかりやすくするため、プリンタ20とラベル剥離器10を分離した状態で示している。
ラベル剥離器10は、第1の案内部材12と、第2の案内部材13と、第3の案内部材14を備えている。第1の案内部材12は、軸12−1に回転可能に軸支された案内ローラ12−2とにより構成されている。ラベル剥離10は、プリンタ20のラベル排出口25の下流に装着される。装着には、ラベル剥離器10の接続台部11の裏面をプリンタ20の支持部21に対して両面接着テープにより接着しても、図2に示すように、ラベル剥離器10の接続台部11に貫通口15を設けて支持部21にねじ止めにより固定してもよい。また、図示しないが、プリンタ20の排出口25の近傍に嵌合孔または嵌合穴を設け、ラベル剥離器10に嵌合穴または嵌合孔に係合する嵌合突起を設けて、嵌合突起を嵌合孔または嵌合穴に嵌合させて装着するようにしてもよい。さらに、ラベル剥離器10に弾性部材からなる爪部を設け(図示せず)、排出口近傍に該爪との係合部(図示せず)を設けて爪部を係合部に挿入することによりラベル剥離器10を固定するような構成としてもよい。
図3は、プリンタ20にラベル剥離器10を装着した状態のプリンタ20の縦断面図である。図をわかり易くするため、説明に不要な部分は省略して示している。図3(a)は、前面カバー24を空けた状態を示している。図3(b)は図3(a)の状態からカバー24を閉じた状態を示している。プリンタ20の内部にはロール状に巻かれたラベル紙ロール30がセットされており、ラベル紙31が排出口25の位置に引き出されている。
カバー24の内部には、ラベル剥離器10の上流側にプラテンローラ26が設けられている。プラテンローラ26は図3(b)の状態で、図示しない駆動装置により回転駆動されてラベル紙31を正逆双方向に搬送する。カバー24を閉じた状態でプラテンローラ26に対向する位置には、サーマル印刷ヘッドまたはインクジェットヘッド等からなる印刷ヘッド27が設けられている。ラベル紙31は台紙33にラベル32が貼付された構成となっている。
図4は、ラベル紙ロール30をセットした直後(図3(b)の状態)におけるプリンタ20の初期動作及びラベル紙からラベルを剥離する動作手順を説明する図である。まず図4(a)に示すように、ラベル紙ロール30が装填されてカバー24が閉じられると、プリンタの初期動作として、プラテンローラ26が図4(a)に示すように反時計方向に回転することにより、ラベル紙31は内部に引きこまれる。
次に、図4(b)に示すように、プラテンローラ26が時計方向に回転して排出口25の方向に送りだされる。排出口25の出口部分には、出口のやや上部に位置するように、ラベル剥離器10の第1の案内部材12が配置されているので、ラベル紙31は第1の案内部材12の案内ローラ12−2により下方に案内される。このときプラテンローラ26の回転に同期して印刷ヘッドによりラベル32に印刷を行なうことができる。印刷タイミングは、自由に制御可能であるので、所定の量を排出するまでは印刷しないようにすることも可能である。
ラベル紙31が所定量排出されると、ラベル紙31が第2の案内部材13を経由して第3の案内部材14を通過するようにセットすることが可能となる。第2の案内部材13と第3の案内部材14は第1の案内部材12の近くに設けられており、比較的小さな径の摺動バーにより構成されている。また、第1の案内部材13は第1の案内部材12とほぼ同じ高さの位置に設けられており、この位置でラベル紙を屈曲して案内するように両案内部材13、14の間隔は比較的狭くなるように配置されている。
第1の案内部材12の案内ローラ12−2は円滑に回転する。そのため、排出口25から送り出されたラベル紙31は、第1の案内部材12によりスムーズに下方向に送られるが、第2の案内部材13の位置において小さな曲率で屈曲されたラベル紙は、第2の及び第3の案内部材13、14の摺動摩擦等により、第2の案内部材13を超えては送られず、図4(c)に示すように下方にたるみ、垂れ下がった状態34となる。本発明にかかるラベル剥離器10は第1の案内部材12及び第2の案内部材13の間に、排出口25から排出されたラベル紙31をたるませた状態で保持することが可能な収納空間16を有している。収納空間16は、図4(c)のように単に垂れ下がるだけでなく、排出口25から送り出されたラベル紙31をもつれさせることなく順次重ねて収納するような収納部(収納室)として構成としてもよい。
収納空間設16内にたるみ部34ができた状態で、台紙33を図4(c)の矢印A方向に引くと、ラベル32と台紙33は、第2の案内部材13の屈曲部35で互いに分離される。すなわち、第2の案内部材13のところで台紙33が鋭角に屈曲しており、第2の案内部材13と第3の案内部材14は比較的近接して設けられた摺動バーであるので、第2の案内部材13及び第3の案内部材14による摩擦のために、台紙33を引いても、急激に引き出されることはなく徐々に矢印A方向に引き出される。その際、案内部材13の屈曲部35では、ラベル32はその剛性により曲げる力に逆らい矢印Bの方向への力が働く。そのため、矢印A方向に引き出される速度があまり速くなければ、ラベル32の剛性が、ラベル32を台紙33に接着している接着力に打ち勝って、ラベル32は台紙33から分離されることとなる。ラベル32が台紙33から分離できるかどうかは、屈曲部35の屈曲率、台紙33の引き出される速度、ラベル32の剛性、及びラベル32と台紙33の接着力によって決まる。したがって、ラベルの剛性、接着力に合わせて、第2の案内部材13の曲率及び第2及び第3の案内部材13、14の摺動摩擦、配置等を確定することが好ましい。一般的に、第2の案内部材13の曲率半径は0.7〜2.0mmくらいが好ましく、1.0mm近傍の値が特に好ましい。
図5は、図4(c)を用いて説明した、ラベル紙31からラベル32と台紙33とが分離される状態を示す斜視図である。台紙33が矢印A方向に引っ張られることにより、弛み部分34からラベル紙31が引き出され、第2の案内部材13の屈曲部分35においてラベル32が台紙33から分離される。
図6に本発明の第2の実施例にかかるラベル剥離器50の斜視図を示す。ラベル紙31には種々の種類があり、種類によりラベル紙31の紙幅も異なる。第2の実施例にかかるラベル剥離器50は、ラベル紙31の紙幅に応じて、横方向の長さ(幅)を変更可能な構成としている。第2の実施例にかかるラベル剥離器50は、左側壁部55及び右側壁部56を備え、両側壁部55、56を接続する幅方向支持アーム61及び62、第1の案内部材52、第2の案内部材53、第3の案内部材54とを備えている。
左側壁部55及び右側壁部56からは幅方向に延びる幅方向支持アーム61及び62の交差部近傍には、両支持アームを接続する幅可変機構57が設けられている。幅可変機構57は、突出部62に設けられた直列歯列64と、支持アーム61に回転可能に設けられた回転歯車63が噛合った構造となっており、幅方向に伸縮可能な機構を構成する。第1の案内部材52の軸部52−2、第2の案内部材53、第3の案内部材54は、伸縮パイプ構造等により伸縮自在に構成されている。したがって、幅可変機構57をスライドさせることにより、左側壁部55及び右側壁部56を左右に伸縮可能となる。したがって、ラベル剥離器50の幅cを自由に変更可能となる。これにより、ラベル紙31の用紙幅に合わせて、ラベル剥離器10の幅を調整することが可能となる。
尚、左右の側壁部55、55には取り付けフック58、59が設けられている。取り付けフック58及び59は、それぞれ、アーム部58―1、59−1と、突出部58−2、59−2とを備えており、アーム部58−1、58−2の弾力により、突出部58−2及び59−2がプリンタの排出口25の側壁にしっかりと嵌合することにより、ラベル剥離器50をプリンタに固定する。
本発明の一実施形態にかかるプリンタ20とラベル剥離器10の位置関係及び外観を示す斜視図である。 本発明の一実施例にかかるラベル剥離器を示す斜視図である。 プリンタにラベル剥離器を装着した状態のプリンタの縦断面図であり、図3(a)は、前面カバーを空けた状態を示し、図3(b)はカバーを閉じた状態を示す図である。 ラベル紙ロールをセットした直後(図3(b)の状態)からのプリンタの動きを順を追って説明する概念図である。 ラベル剥離器により、ラベル紙からラベルを分離する状態を示す斜視図である。 本発明の第2の実施例にかかるラベル剥離器を示す斜視図である。
符号の説明
10 ラベル剥離器 11 接続台部
12 第1の案内部材 13 第2の案内部材
14 第3の案内部材 15 取り付け穴部
16 たるみ部の収納空間 20 プリンタ
21 支持部 22 スイッチ
23 カバーオープン取っ手 24 前面カバー
25 ラベル紙排出口 30 ラベル紙ロール
31 ラベル紙 32 ラベル
33 台紙 34 たるみ部
35 屈曲部 50 第2の実施例にかかるラベル剥離器
52 第1の案内部材 53 第2の案内部材
54 第3の案内部材 55 左側壁部
56 右側壁部 57 幅可変機構
58、59取り付けフック 58−1、59−1
アーム部 58−2、59−2 突出部
61、62 幅方向支持アーム 63 歯車
64 直列歯列 C 可変幅

Claims (9)

  1. ラベルプリンタのラベル紙排出口の下流に設けられ、排出された前記ラベル紙を下方に案内する第1の案内部材と、前記第1の案内部材の下流に設けられた第2の案内部材と、前記第2の案内部材の下流に設けられた第3の案内部材と、前記第1の案内部材と前記第2の案内部材との間に前記下方に案内されたラベル紙を収納する収納空間を備え、
    前記第2の案内部材及び前記第3の案内部材は、前記ラベル紙を前記第2の案内部材の位置において小さな曲率で屈曲させて案内するよう配置されていることを特徴とするラベル剥離器。
  2. 前記第1の案内部材は、回転可能に軸支された回転ローラにより前記ラベル紙を下方に案内する案内ローラを備えることを特徴とする請求項1に記載のラベル剥離器。
  3. 前記第2の案内部材及び前記第3の案内部材が、摺動バーからなることを特徴とする請求項2に記載のラベル剥離器。
  4. 前記第2の案内部材が、前記第1の案内部材と同じ高さ又は前記第1の案内部材より高い位置に配置されていることを特徴とする請求項3に記載のラベル剥離器。
  5. 前記第1の案内部材と前記第2の案内部材が近接した位置に設けられることを特徴とする請求項4に記載のラベル剥離器。
  6. 前記第1の案内部材、前記第2の案内部材及び前記第3の案内部材のそれぞれは該案内部材の軸方向に伸縮自在に構成されており、前記ラベル紙の用紙幅に合わせて横幅方向の長さを調整可能であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のラベル剥離器。
  7. ラベル排出口の下流側にラベル剥離器を着脱自在に設けたことを特徴とするプリンタ。
  8. 前記ラベル剥離器は請求項1から6のいずれか1項に記載のラベル剥離器からなることを特徴とする請求項7に記載のプリンタ。
  9. ラベル紙ロールを装填直後の初期動作により、ラベル紙の先端を前記第1の案内部材よりも上流の位置まで引き戻し、その後ラベル紙を正方向に搬送して第1の案内部材により前記ラベル紙を下方に案内することを特徴とする請求項8に記載のプリンタ。
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