JP2005110479A - ハイブリッド車両の発電量制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】動力性能を低下させることがないように発電電力を適切に制限する。
【解決手段】エンジン8と、エンジン8により駆動され発電するとともに、車両の駆動源として機能するモータジェネレータ11と、モータジェネレータ11との間で充放電を行なうバッテリ2と、モータジェネレータ11に対する発電もしくは駆動力の出力を判断する発電・出力要求判断手段3と、モータジェネレータ3が発電時に発生する熱量を推定する熱量推定手段3と、前記発電・出力要求判断手段3により発電が要求された場合であっても、前記熱量推定手段3で推定された熱量が所定値以上の場合には、モータジェネレータ11による発電を制限する発電制限手段3と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両走行用の駆動源としてエンジンとモータを備えるハイブリッド車両の発電量制御装置に関する。
エンジンにより駆動されて発電し、バッテリとの間で充放電を行うモータジェネレータ(以下、MGという)を備えたハイブリッド車両において、バッテリの充電量や走行条件に応じて発電電力を適切に制限する技術として、特許文献1には、MGの巻線温度が所定値以上になった場合には、MG保護のためにMGによる出力を制限する制御装置が開示されている。
特開平11−103504号
しかしながら、特許文献1に記載の装置では、MGの巻線温度が所定値以上となりMGによる出力制限を行っている間は、ドライバーの要求や車両の要求を満足する出力が得られず、動力性能が低下するという問題があった。
そこで、本発明ではMGの巻線温度が所定値以上になった場合であっても、動力性能を低下させることがないように発電電力を適切に制限する制御装置を提供することを目的とする。
本発明のハイブリッド車両の制御装置は、発電要求時にモータジェネレータが発生する熱量を推定し、推定された熱量が所定値以上の場合には発電を制限するようにした。
本発明によれば、発電要求時にモータジェネレータが発生する熱量を推定し、推定された熱量が所定値以上の場合には発電を制限するので、モータジェネレータ本体の温度上昇が抑制される。これにより車両の走行駆動力が要求されるモータジェネレータの出力要求時にモータジェネレータが高温になり、保護のために出力制限を受ける可能性を低くすることができる。
以下本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本実施形態のシステム構成を表したものである。
11はエンジン8に駆動されて発電を行うモータジェネレータ(以下、MGという)、2はMG11からの電力を充電するバッテリ、1はバッテリ2の電圧、電流、温度等の情報に基づいて充電量(以下、SOCという)や入出力可能電力等を演算するバッテリコントローラ、3は車両の状態や要求に応じてMG11とエンジン8の駆動配分等を決定し、制御するハイブリッドコントローラ、10はハイブリッドコントローラ3からの指令に基づいてMGを制御するモータコントローラ、7はハイブリッドコントローラ3からのトルク指令値に基づいてエンジン8の吸入空気量、燃料噴射量、点火時期などを制御するエンジンコントローラである。
MG11にはMG11の回転数を検出する回転センサ12、コイル温度を検出するコイル温度センサ13、MG11本体の温度を検出する本体温度センサ14が接続されている。
上記のように構成された本システムにおいて、MGコントローラ10はインバータと制御装置とを備え、三相同期電動機もしくは三相誘導電動機であるMG11の各相に通電するために、直流電流を交流電流に変換してMG11に供給し、後述するハイブリッドコントローラ3から受信するトルク指令値に対して電流値と通電角度を演算し、MG11を制御する。また、各センサによって検出したMG11の実回転数、コイル温度、本体温度、および実回転数と消費電力から算出する実トルク推定値をハイブリッドコントローラ3へ送信する。
ハイブリッドコントローラ3は車速を検出する車速センサ4、アクセル開度を検出するアクセルポジションセンサ5、MG周辺の雰囲気温度を検出する雰囲気温センサ6からの検出信号に基いて目標駆動力を算出し、この目標駆動力を実現するためのエンジン8、MG11の配分をエネルギー効率などに応じて算出して、エンジンコントローラ7、モータコントローラ10にトルク指令値を送信する。
また、MGコントローラ10から送信されたMG11の実回転数、実トルク推定値、コイル温度のデータと、バッテリコントローラ1から送信されたバッテリ2のSOCのデータと、車速センサ4、アクセルポジションセンサ5からのデータ等に基づいて、MG11の発生熱量、MG本体の温度を算出し、これらに応じてMG11の発電量の制御を行う。
図2はハイブリッドコントローラ3が実行する上記発生熱量の算出方法のフローチャートであり、所定時間毎にこの計算を実行する。
ステップS1では、車速センサ4から車速V、アクセルポジションセンサ5からアクセル開度Aを読込み、また、バッテリコントローラ1からバッテリ出力可能電力を読込む。
ここで、バッテリ出力可能電力およびバッテリSOCの算出方法について説明する。
まず、バッテリ2の電圧、電流を複数時点で検出し、これらの電圧、電流を直線回帰する。そして予め実験等により定めた放電終止電圧との交点から出力可能電力が、同じく充電終止電圧との交点から入力可能電力が求まる。バッテリSOCは、電流センサ等の電流検出手段により検出される電流値を累積することによって求まる。
上記の各値を読込んだらステップS2に進み、目標MG出力Pを算出する。目標MG出力Pの算出方法は、まず、ステップS1で読込んだ車速V、アクセル開度A、およびエンジン回転数センサ等で検出したエンジン回転数を用いて、予め作成しておいた前記各値と駆動力との関係を示すマップにしたがって車両の目標駆動力を算出する。次に、ステップS1で算出したバッテリSOCと入出力可能電力を用いて、予め作成しておいたバッテリSOC、入出力可能電力と充放電電力との関係を示すマップにしたがってバッテリ充放電電力を算出する。そして、算出された充放電電力を得るためにMG11が発生する出力Pを、予め作成しておいたエンジン回転数、前回のトルク指令値とバッテリ充放電電力との関係を示すマップにしたがって算出する。
目標MG出力Pを算出したらステップS3に進み、目標MG出力Pがゼロより大きいか否かの判定を行なう。
目標MG出力Pがゼロより大きい場合には、ステップS4に進み、目標MG出力Pをトルク指令値としてモータコントローラ10に出力する。モータコントローラ10では、トルク指令値に対する電流量と通電角度を演算し、この演算結果に基づいてMG11を制御する。また、エンジンコントローラ7には、ステップS2で算出した車両の目標駆動力を出力する。
目標MG出力Pがゼロ以下の場合、すなわちMG11が発電を行う場合にはステップS31に進み、発電制御を行う。このとき、エンジン8は車両の駆動の他にMG11の駆動も行なうことになるので、エンジンコントローラ7にはステップS2で算出した車両の目標駆動力にMG11を駆動するための出力分を加えた値、つまり車両の目標駆動力に目標MG出力Pの絶対値を加えた値が出力される。
以下、発電制御について説明する。
ステップS31では、モータコントローラ10からMG11の回転数N、トルクTm、コイル温度Trのデータを読込む。また、バッテリコントローラ1からはバッテリSOCのデータを読込む。また、車速センサ4、アクセルポジションセンサ5の検出値を読込む。
ステップS32では、MG11の温度上昇に使われる熱量Qを算出する。算出方法は以下のとおりである。
まず、MG11の回転数N、実トルク推定値Tmに応じた効率ηを予めマップ化しておき、このマップから回転数N、実トルク推定値Tmに基づいて効率ηを算出する。そして、効率ηについて温度補正をおこなって温度補正後効率ηtとする。
次に、MG11の出力Pmを回転数Nと実トルク推定値Tmとから下式(1)を用いて算出する。
Pm[W]=2πN[rps]×Tm[Nm] ・・・(1)
この出力Pmを下式(2)を用いて仕事Wmに換算する。
Wm[kWh]=Pm[W]×3.6 ・・・(2)
そして、仕事Wmを下式(3)を用いて熱量に換算することによって、MG11での仕事に変えられた熱量Q1を算出する。
Q1[kcal]=Wm[kWm]×860 ・・・(3)
前記Q1と温度補正後ηtからMG11の仕事により発熱に使われる熱量Q2が下式(4)により求まる。
Q2[kcal]=(1−ηt)Q1/ηt ・・・(4)
また、MG11外部の温度Taを検出する雰囲気温度センサ6とMG11本体の温度Tbを検出する本体温度センサ14の検出値を読込む。そして雰囲気温度Taと本体温度Tbとの差TcとMG11から外気への放熱量Q3との関係を予めテーブル化しておき、読込んだ雰囲気温度Taと本体温度Tbから放熱量Q3を算出する。
上記のように算出した発熱に用いられる熱量Q2とMG11から外気へ放出される熱量Q3とから、MG11の温度上昇に用いられる熱量Qは下式(5)のように算出される。
Q[kcal]=Q2−Q3 ・・・(5)
ステップS32で温度上昇に用いられる熱量Qを算出したら、ステップS33に進み、以下に記載するようにMG11本体温度推定値Tpを算出する。
まず、ステップS32で算出した熱量QによるMG11の温度上昇ΔTを下式(6)から求める。
ΔT[℃]=Q/(m×c) ・・・(6)
m:MG全体としての質量
c:比熱
この温度上昇ΔTと本体温度センサ14から読込んだMG本体温度Tbとを用いて、MG本体温度推定値Tpは下式(7)のように求めることができる。
Tp[℃]=Tb+ΔT ・・・(7)
本体温度推定値Tpを算出したらステップS34に進み、温度設定値Tp1を下式(8)のように算出する。
Tp1=Tp2+Tp3 ・・・(8)
Tp2:MGの駆動に対して出力制限がかからない上限温度
Tp3:バッテリSOCに基づいて定まる設定温度
上記Tp3は、バッテリSOC低下時には小さな値を、バッテリSOCが十分な場合には大きくな値をとるよう設定する。これにより、MG11はバッテリSOCが低下したときには発電する温度範囲が拡大され、バッテリSOCが十分なときは高温まで発電せずに駆動することが可能となる。なお、バッテリSOCと温度Tp3の関係は予めテーブル化しておく。
ステップS35では、MG本体温度推定値Tpが温度設定値Tp1を超えているか否かの判定を行う。
MG本体温度推定値Tpが温度設定値Tp1を超えていない場合には、これ以降の発電により熱量が発生してMG本体温度が上昇してもMG11に出力制限はかからないと判断して、ステップS39に進み発電を行う。なお、ステップS39では、ハイブリッドコントローラ3は発電制限をかけずに、MG出力Pをそのままモータコントローラ10に出力する。
MG本体温度推定値Tpが温度設定値Tp1を超えている場合には、これ以降の発電により熱量が発生して温度が上昇し、MG11に出力制限がかかると判断して、ステップS36以降のステップを実行する。
ステップS36ではバッテリ電圧Vが設定値Vminより大きいか否かの判定を行う。設定値Vminはバッテリ2の最低電位であり、これ以下になった場合には充電を行なわなければならない値を設定する。
ステップS36でバッテリ電圧Vが設定値Vminより小さい場合にはステップS39に進む。これは、バッテリ電圧Vが小さい場合には、発電を制限することによってMG本体温度Tbの上昇を抑制して出力制限を回避しても、バッテリSOC不足により駆動に使用できる電力が足りなくなり、結果的に出力制限を受けたのと同様の結果になってしまうので、これを防止するために発電を優先するためである。
バッテリ電圧Vが設定値Vminより大きい場合にはステップS37に進み、MG11の発電制限値TPUP1を算出する。発電制限値TPUP1は設定値Tp1とMG11本体温度推定値Tpとの差から式(1)〜(7)を用いて算出する。また、前記温度差Tp1−Tpに対するMG11の発電制限値TUPU1の値を予めテーブルとして作成しておき、これを参照してもよい。
ステップS38では、MG本体温度Tpが設定値Tp1以下の状態を保つようにMG出力値Pに制限を加える。制限後のMG出力P1は以下のように決定する。
P1=P+|TPUP1|
この制御後MG出力P1をモータコントローラ10に出力する。これにより発電時の温度上昇を防止するための出力制限がかかることを防止できる。
以上のように、本制御では目標MG出力Pを算出し、これに応じてMG11の駆動、発電制御を行い、発電制御時にはMG11の発熱量Qを推定し、推定した熱量が所定値以上、かつ、バッテリSOCが所定値以下の場合には発電を制限する。
上記制御を行った場合について図3、図4を参照して説明する。
図3は従来の制御を行った場合の、図5は本実施形態の制御を実行した場合のMG11出力P、熱量Q、モータ本体温度Tb、MG実出力Pcのタイムチャートである。
図3において、t0からt1に向けて目標MG出力がゼロから低下し続けており、発電状態となっている。また、発電に伴って熱量Qが上昇している。そして熱量QによってMG11本体の温度が上昇している。
t1でアクセルが踏み込まれてMG11の目標出力Ptがゼロを超えて力行状態となり、これとほぼ同時にMG本体温度Tbが温度設定値Tp1を超えてしまうので、MG11に出力制限がかけられてMG11は実出力Pcを出力できない。
t2でMG本体温度Tbが温度設定値Tp1以下となると出力制限が解除され、MG11の実出力Pcは目標MG出力Pに応じて増加している。
その後t3〜t4についてはt1〜t2と同様である。
上記のように、従来の制御ではMG本体温度Tbが温度設定値Tp1を超えている間は、MG11に出力制限がかかり、目標MG出力PとMG実出力Pcとで異なる波形となる。つまり、アクセル操作に対して応答できない状態となっている。
次に、図4の本実施形態の制御を行う場合について説明する。
本実施形態では前述したようにMG11の本体温度の推定値Tpを算出しており、MG11がゼロ以下、すなわち発電状態にあるt5でMG本体温度推定値Tpは設定値温度Tp1に達している。なお、このときMG本体温度Tbは温度設定値Tp1を超えていない。
t5で本体温度推定値Tpが温度設定値Tp1に達すると、MG11の発電量、つまりMG実出力Pcを制限して熱量Qの上昇を抑制している。
t6でアクセルが踏み込まれて制御後MG出力P1がゼロを超えるが、MG本体温度Tbはt5〜t6間で熱量Qを抑制したことにより温度設定値Tp1を超えないので、MG11に出力制限はかからず、MG実出力Pcはアクセル開度等から算出される制御後MG出力P1に応じた変化をしている。
上記のように、本実施形態の制御ではMG本体温度推定値Tpが温度設定値Tp1を超えたときにMG11の発電量を制限することによって熱量Qの増大を抑制し、MG本体温度Tbが過剰に高温になることを防止するので、MG11の出力に制限がかかることが防止され、MG11はアクセル操作に対応した出力を行うことができる。
以上により、本実施形態ではハイブリッド車両において発電が要求される場合に、MG11が発生する熱量Q、および熱量Qに基づいて算出されるMG11本体の温度Tpを推定し、MG本体の推定温度Tpが温度設定値Tp1を超えた場合にはMG11の発電量を制限することによってMG本体温度の上昇を抑制するので、加速要求等によりMG11に出力が要求されたときに、MG本体温度が過剰に高温になり出力制限がかかることを防止できる。これによりアクセル操作におうじた出力を行うことが可能となる。
なお、MG11が発生する熱量Qが所定値以上である場合でも、バッテリSOCが所定値以下である場合には発電量の制限を禁止する。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるわけではなく、特許請求の範囲に記載の技術的思想の範囲内で様々な変更を成し得ることは言うまでもない。
本発明は、駆動源としてエンジンとモータとを備えるハイブリッド車両に適用することができる。
本実施形態のシステムの構成を表す図である。 本実施形態の制御のフローチャートである。 従来の制御について説明するためのタイムチャートである。 本実施形態の制御について説明するためのタイムチャートである。
符号の説明
1 バッテリコントローラ
2 バッテリ
3 ハイブリッドコントローラ
4 車速センサ
5 アクセルポジションセンサ
6 雰囲気温度センサ
7 エンジンコントローラ
8 エンジン
9 エンジン回転数センサ
10 モータコントローラ
11 モータジェネレータ
12 回転数センサ
13 コイル温度センサ
14 本体温度センサ

Claims (5)

  1. エンジンと、
    前記エンジンにより駆動され発電するとともに、車両の駆動源として機能するモータジェネレータと、
    前記モータジェネレータとの間で充放電を行うバッテリと、
    前記モータジェネレータを発電させるか力行させるかを判断する発電・力行要求判断手段と、
    前記モータジェネレータが発電時に発生する熱量を推定する熱量推定手段と、
    前記発電・力行要求判断手段により発電させると判断した場合であっても、前記熱量推定手段で推定された熱量が所定値以上の場合には、前記モータジェネレータによる発電を制限する発電制限手段と、を備えることを特徴とするハイブリッド車両の発電制御装置。
  2. 前記発電制限手段は、前記熱量推定手段に推定された熱量が所定値以上であっても、前記バッテリの充電量が所定値以下である場合には発電の制限を解除する請求項1に記載のハイブリッド車両の発電制御装置。
  3. 前記熱量推定手段は、前記モータジェネレータの回転数に対応する効率に応じて熱量の推定を行う請求項1または2に記載のハイブリッド車両の発電制御装置。
  4. 前記熱量推定手段による推定熱量に基づいて前記モータジェネレータの温度を推定し、前記モータジェネレータの推定温度が所定値以上の場合に発電を制限する請求項1〜3のいずれか一つに記載のハイブリッド車両の発電制御装置。
  5. エンジンと、
    前記エンジンにより駆動され発電するとともに、車両の駆動源として機能するモータジェネレータと、
    前記モータジェネレータとの間で充放電を行うバッテリと、
    前記モータジェネレータを発電させるか力行させるかを判断する発電・出力要求判断手段と、を備えたハイブリッド車両において、
    前記モータジェネレータが発電時に発生する熱量を推定し、
    発電させると判断した場合であっても、前記推定された熱量が所定値以上の場合には、前記モータジェネレータによる発電を制限するハイブリッド車両の発電制御方法。
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