JP2005109107A - 電子機器筐体の排水構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子機器の筐体内部に溜まった水を排水し、且つ、外部から筐体内への水の浸入を防止する。
【解決手段】 電子機器の筐体に設けられた通気孔3bと、筐体3の下部に設けられ、筐体3の内部空間5と外部とを連通させる流路を有する筒部材11と、流路11aの下端の開口を覆うように筒部材11の下部に設けられ、流路11aと外部とを連通させる複数の小孔12aを有する底部材12とを有している。また、流路12a内を遊動自在に、流路内に配置された球13と、筒部材11の内壁に設けられ、流路11aを逆流する水により上方に浮き上がった球13を密着状態で受け止める受止部材とを備えている。球13が底部材12と接触している場合には、流路11aと外部とは、複数の小孔12aの少なくとも1つを介して連通している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、船舶等に用いられる電子機器の筐体内部に浸入した水を排水孔から排水し、且つ、排水孔から水が逆流して筐体内部に浸入しない電子機器筐体の排水構造に関する。
船舶等には、魚群探知機や通信装置などの電子機器が搭載されている。かかる電子機器の筐体は、内部に水が浸入しないようにシール部材により密閉されている。ところが、十分なシールが施されていないと、筐体内部に水が浸入するおそれがある。これにより、筐体内部に溜まった水が水素と酸素とに電気分解され、爆発する危険性が生じる。このため、筐体に内部の水を排水する排水孔を設ける必要がある。これまでに、電子機器の筐体の下部に設けた排水孔から筐体内部の水を排水し、且つ、排水孔から筐体内部に水が逆流して筐体内部に水が浸入することを防ぐ排水構造が提案されている(特許文献1)。
特開平10−22653号公報(図1、図2)
特許文献1の発明は、下面に排水孔を有している。かかる排水孔には中心軸上を上下移動可能な栓が設けられている。この栓が上方に移動すると排水孔が塞がれ、下方に移動すると排水孔が開くようになっている。栓が下方にあるときは、排水孔が開口しており、筐体内部の水が排水孔から排水されるようになっている。排水孔から水が逆流する場合は、浮力により栓が上方に浮き上がり、排水孔を塞ぎ、水が筐体内部に浸入することを妨げている。
ところが、特許文献1の筐体は、栓は支軸を有しており、かかる支軸を筐体に配設しているため、排水孔付近に設けられた栓を設置する部材が、筐体内部の水の排水を妨げ、十分に排水することができない。また、空気を導通させ、排水時に筐体内の圧力を外部と同じにする通気孔から排水しているため、大量の水が筐体内に溜まった場合などでは、通気孔が水により塞がれてしまいスムーズに排水することが困難になる。
そこで、本発明の目的は、電子機器の筐体内部に溜まった水を確実に、且つ、スムーズに排水し、外部から筐体内への水の浸入を防止する電子機器筐体の排水構造を提供することである。
課題を解決するための手段及び効果
本発明は、電子機器の筐体に設けられた通気部と、筐体の下部に設けられ、筐体の内部空間と外部とを連通させる流路を有する筒部材と、流路の下端の開口を覆うように筒部材の下部に設けられ、流路と外部とを連通させる複数の小孔を有する底部材と、流路内を遊動自在に流路内に配置された弁体と、筒部材の内壁に設けられ、流路を逆流する水により上方に浮き上がった弁体を密着状態で受け止める受止部材とを備えており、弁体が底部材と接触している場合には、流路と外部とは、複数の小孔の少なくとも1つを介して連通している。
この構成によると、弁体が底部材に接触している状態であっても、少なくとも1つの小孔は弁体により塞がれていないため、筐体内の水を小孔から排水することができる。また、小孔から水が逆流すると、弁体が逆流する水により浮き上がり、流路の上端の開口部を塞ぐため、筐体内に水が浸入することを防ぐことができる。これにより、筐体内に溜まる水を最小限度にすることができ、筐体内に溜まった水が水素と酸素とに電気分解され、爆発する危険性を低減することができる。
さらに、電子機器の筐体に通気部が設けられているため、筐体内部の圧力変化を抑えることができ、排水を妨げるおそれをなくすことができる。この通気孔を筐体に設けることで、流路内に排水の際の圧力調節する通気孔などを設ける必要がなく、より小型化の排水構造にすることができる。
本発明において、前記弁体は、球状の形状を有しており、水よりも比重が重いことが好ましい。これによると、弁体が球状であるので、水により弁体が回転しても、弁体の向きを考慮することなく受止部材に密着させることができる。また、弁体の比重が水よりも重いので、水の流れの圧力で弁体が動かされる。このため、弁体の比重が水よりも軽い場合との対比において、安定して受止部材に密着させることができる。さらに、受止部材に密着した後、逆流する水の圧力のわずかな変化で、弁体が受止部材から隔離し、筐体内部の水を排水できる状態に移行することができる。
本発明において、前記筒部材と前記底部材とは、超音波融着され、流路内に弁体を備えたユニット構造を形成していることが好ましい。この構成によると、隙間なく密接させることができ、且つ、安価に製造することができる。また、ユニット構造とすることで、様々な筐体に設けることができる。
本発明において、通気部は、通気性、且つ、非通水性のフィルタを有していることが好ましい。これによると、通気部より空気のみが流入し、水を浸入しないようになっているため、水が通気部より筐体内部に浸入するおそれがなくなる。
以下、本発明の好適な実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、電子装置の指示パネル2が筐体3に設置されている。指示パネル2と筐体3との接着部分は、パッキン3aが介設されており、筐体3の内部空間5に水が浸入しないようにシールされている。筐体3は、船舶の一部、例えば操縦室に設置されている。筐体3の指示パネル2と対向する面(以下、「背面」という)の上部には、内部空間5に空気が流入するように通気孔3b(通気部)が設けられている。ここで、背面の上部とは、指示パネル2の取り付け向きを基準とした上方向側を言う。
通気孔3bを設けることで、後述する排水弁1から水を排水する際に、内部空間5の圧力変化をなくすことができる。筐体3の取り付け角度は、船内の状態等により異なっている。例えば、支持パネル2が少し上方を向くように筐体3を設置した場合は、筐体3の角部に水が溜まるようになり、平時に排水弁1から排水しにくい状態となり、筐体3内に大量の水が溜まる場合がある。そして、激しい波浪などにより船が揺れ、溜まっている水が排水弁1に大量に押し寄せた場合、筐体3の上部に通気孔3bを設けていることにより、筐体3の内部空間5と外部との圧力を常に一致させることができ、スムーズに排水することが可能となっている。
筐体3の背面の外部に臨む面には、通気孔3bを囲繞するように、防水壁3cが設けられている。防水壁3cは、中空で略直方体の形状を有しており、隣り合う2つの面が開口している。1つの開口面が通気孔3bと接触し、もう1つの開口面が下方に位置するように配設されている。防水壁3cを設けることにより、通気孔3bから水が浸入しにくくなっている。また、図示していないが、配設した防水壁3cの内側には、迷路状に複数の壁面が設けられており、水などが防水壁3c内に流れ込んだ場合であっても、容易に通気孔3bに達しないようになっている。
筐体3の背面の内部空間5に臨む面には、通気孔3bを覆うようにフィルタ4が配設されている。フィルタ4は、防水・防塵性と通気性を有した四フッ化エチレン樹脂多孔質膜である。これにより、水を防いで空気のみが筐体3内部に流れ込むようになっている。
筐体3の下部には、排水孔3dが設けられている。排水孔3dは、筐体3内に水が溜まった場合に、排水するようになっている。尚、筐体3は、取り付ける船内の状態などに応じて、取り付け角度が異なっているため、排水孔3dは、筐体3の設置角度に応じて、水が溜まりやすい位置に設けられている。また、排水孔3dには排水弁1が粘着テープなどにより固設されている。排水弁1は、内部空間5の水を排水し、且つ、逆流した水が内部空間5に流入しないようにしている。
ここで、図2を参照しつつ排水弁1の構造について説明する。排水弁1は、筒部材11、底部材12、及び、球13(弁体)を有している。筒部材11は、中心軸上に、上部と下部との開口が繋がり、筐体3内の水を排水する流路11aを有している。また、筒部材11の流路11aに臨む内壁面は、流路11aの径が上部開口に向かって徐々に小さくなるように、上部近傍に傾斜面11b(受止部材)を有している。傾斜面11bは、後に詳述するが、流路11aの上部の開口が球13により閉塞されるように、浮き上がった球13を密着状態に受止めるようになっている。
尚、流路11aの長さは、球13が底部材12と接地しているときに、流路11aの上部開口が球13により閉塞されない程度の長さを有していればよい。つまり、球13が球13の直径以下の距離だけ浮き上がり可能であればよい。流路11aを最小限の長さにすることにより、排水弁1をできる限り小型化することが可能となる。
底部材12は、湾曲の形状を有しており、筒部材11の側面及び底面を囲繞するように配設されている。底部材12の流路11aと接触する部分には、複数の小孔12aが設けられており、流路11aと外部とが小孔12aを介して連通するようになっている。尚、小孔12aは、球13が底部材12に接地している状態において、少なくとも1つ以上が球13により閉塞されないように、底部材12に配設されている。
球13は、樹脂を材料とする比重が約1.05であり、水よりも少し重い球状であり、流路11a内に遊動自在に配置されている。球13は、水が流路11a内を逆流した場合、水の流れの圧力により上方に浮き上がり、傾斜面11bに密着状態で受け止められるようになっている。
次に、排水弁1の動作について説明する。まず、外部から水が浸入し、筐体3内に水が溜まった場合について説明する。流路11a内の球13は、普段は重力により底部材12に接地した状態にあるため、筐体3内に水が溜まると、図2(a)の図中矢印に示すように、流路11a、小孔12aを通って外部に排水される。また、水が排水弁1から排水されるとき、筐体3の通気孔3bを介して外部から空気が流れ込み、筐体3内の圧力変化を抑えるようになっている。これにより、筐体内の水の排水を妨げないようになっている。
次に、小孔12aから水が逆流して、筐体3内に浸入する場合について説明する。図2(b)の図中矢印に示すように、小孔12aからの水の流入により、球13が上方に浮き上がる。浮き上がった球13は、筒部材11の傾斜面と密着状態に圧接し、流路11aの上部の開口を閉塞する。これにより筐体3の内部に水が浸入することを防ぐことができる。小孔12aから流路11a内への水の浸入が収まると、球13は、傾斜面11bから離れ、底部材12上に落下し、排水可能状態となる。
以上、説明したように、本発明において、球13が底部材12に接触している状態であっても、少なくとも1つの小孔12aは球13により塞がれていないため、筐体3内の水を小孔12aから排水することができる。また、小孔12aから水が逆流すると、球13が逆流する水により浮き上がり、流路11aの上端の開口部を塞ぐため、筐体3内に水が浸入することを防ぐことができる。これにより、筐体3内に溜まる水を最小限度にすることができ、筐体内に溜まった水が水素と酸素とに電気分解され、爆発する危険性を低減することができる。
また、筐体3に通気孔3bを設けているため、筐体3内部の水が排水される際、通気孔3bから筐体3内に空気が流れ込み、筐体3内の圧力変化を抑えることができる。これにより、大量の水が排水弁1に押し寄せた場合であっても、スムーズに排水することが可能となる。また、通気孔3bは、非通水性であるので、通気孔3bから水が浸入するおそれがなくなる。
さらに、筐体3に通気孔3bを設けることで、排水弁1に圧力変化を無くす通気孔を設ける必要がなくなる。このため、流路11aは、球13が底部材12に接地しているときには、傾斜面11bと球13が接触せず、流路11aの上部開口を閉塞しないように空間を確保すればよく、排水弁1を極力小型化することができる。排水弁1を小型化可能となることにより、設置空間を考慮することなく、様々な電子機器の筐体に排水弁1を設けることが可能となる。
流路11aを閉塞する部材が球状の球13であるため、水の流れによって球13が回転しても、球13の向きを考慮することなく流路11aの開口を閉塞することができる。また、球13の比重が水よりも重くすることにより、球13の比重が水よりも軽い場合との対比において、安定して流路11aの開口を閉塞することができる。さらに、傾斜面11bに密着した後、逆流する水の圧力のわずかな変化で、球13が傾斜面11bから隔離し、筐体3内部の水を排水できる状態に移行することができる。
また、筒部材11及び底部材12は、超音波融着されているため、隙間なく密着した状態で互いに接着することができる。また、筒部材11、底部材12、及び球13が一つのユニットを形成しているため、様々な電子機器の筐体に取り付けることができる。
また、本発明を好適な実施の形態に基づいて説明したが、本発明はその趣旨を超えない範囲において変更が可能である。
即ち、上述の実施の形態では、流路11aを閉塞する部材が球状の球13をしているが、球状でなくてもよい。例えば、筒部材11の傾斜面と同じ形状を有したものであってもよい。勿論、球13の比重が1.05でなくても良い。また、流路11aの径が上部の開口に向かって徐々に小さくなるようにして、球13を受止める傾斜面を設けているが、球13を密着状態に受止められるものであれば、傾斜面でなくてもよい。筐体3の通気孔3bは、指示パネル2と対向する面に設けられているが、これに限定されない。筐体3の水が溜まらないような位置であればよい。
本発明の好適な実施の形態に係る排水構造を有した電気機器の筐体の断面図である。 (a)図1に描かれている排水構造の球が下方にあるときの拡大断面図である。(b)図1に描かれている排水構造の球が上方にあるときの拡大断面図である。
符号の説明
1 排水弁
2 指示器
3 筐体
3a パッキン
3b 通気孔
3c 防水壁
3d 排水孔
4 フィルタ
5 内部空間

Claims (4)

  1. 電子機器の筐体に設けられた通気部と、
    前記筐体の下部に設けられ、前記筐体の内部空間と外部とを連通させる流路を有する筒部材と、
    前記流路の下端の開口を覆うように前記筒部材の下部に設けられ、前記流路と外部とを連通させる複数の小孔を有する底部材と、
    前記流路内を遊動自在に前記流路内に配置された弁体と、
    前記筒部材の内壁に設けられ、前記流路を逆流する水により上方に浮き上がった前記弁体を密着状態で受け止める受止部材と
    を備えており、
    前記弁体が前記底部材と接触している場合には、前記流路と外部とは、前記複数の小孔の少なくとも1つを介して連通している
    ことを特徴とする電子機器筐体の排水構造。
  2. 前記弁体は、球状の形状を有しており、比重が水よりも重いことを特徴とする請求項1に記載の電子機器筐体の排水構造。
  3. 前記筒部材と前記底部材とは、超音波融着され、前記流路内に前記弁体を備えたユニット構造を形成していることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器筐体の排水構造。
  4. 前記通気部は、通気性、且つ、非通水性のフィルタを有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子機器筐体の排水構造。
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