JP2005108154A - 表示装置及びその表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フリーズ中の情報処理装置の表示画面上に、表示装置に付属のデジタイザによる図形、文字、軌跡等の注釈の描画を表示する。
【解決手段】 入力された映像のあるフレームを静止画として表示し、静止画を表示中に、前記座標入力機能により、少なくとも図形、文字、軌跡を含む注釈の描画を行い、その注釈を静止画上に表示する(S5)。
【選択図】 図2

Description

本発明は、入力された映像のあるフレームをフレームメモリに複製し、フレームメモリに複製された画像を表示する技術に関するものである。
情報処理装置からの入力ソースを持つフロントプロジェクタにおいて、情報処理装置で表示画面を切り替える際に、表示中の画面のフレームメモリを保存し、そのフレームメモリの内容を表示することで、入力ソースである情報処理装置の出力画面が変化しても、スクリーンに投射されている画像は変化しない機能があり、この機能は「フリーズ」と呼ばれている。
また、リアプロジェクションディスプレイ或いはPDPなどの表示装置では、表示画面上にデジタイザが付属したものがある。このデジタイザは表示装置に接続されている情報処理装置の座標入力デバイスとして機能し、情報処理装置においてデジタイザからの座標情報により、表示中の画像に対して線、図形、手書き文字等の注釈を書き込む機能を提供する。
また、携帯情報端末を情報処理装置の座標入力手段として使用する方法も提案されている。
更に、複数の情報処理装置をデジタイザ付属の表示装置に接続し、第一の情報処理装置からの画面情報を全画面に表示し、他の情報処理装置の画面を子画面に取り込み、その子画面を通じて情報処理装置を制御する際に座標入力装置を共用する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−91654号公報
しかしながら、上記従来例のデジタイザ付属の表示装置では、フリーズ中に表示装置に付属のデジタイザを操作すると情報処理装置において座標入力デバイスとして入力されてしまい、予想外の動作をしてしまうという欠点があった。
また、デジタイザ付属の表示装置においてフリーズ中の画像に対して図形、文字、軌跡等の注釈を書き込むことはできなかった。
本発明は、デジタイザ付属の表示装置がフリーズ中にデジタイザを使用して図形、文字、軌跡等の注釈を描画できる手段を実現することを目的とする。
また、デジタイザ付属の表示装置がフリーズ中に携帯情報端末を座標入力装置として、表示装置に接続された情報処理装置を経由して図形、文字、軌跡等の注釈を描画することを目的とする。
更に、描画された注釈を情報処理装置に送信することでフリーズ中にデジタイザで表示装置の画面上に描画された図形、文字、軌跡等の注釈をデータとして再利用できることを目的とする。
本発明の表示装置は、座標入力機能を有し、入力された映像のあるフレームを静止画として表示する手段と、前記静止画を表示中に、前記座標入力機能により、少なくとも図形、文字、軌跡を含む注釈の描画を行う手段とを有することを特徴とする。
また本発明の表示制御方法は、入力された映像のあるフレームを静止画として表示する工程と、前記静止画を表示中に、座標入力機能により、少なくとも図形、文字、軌跡を含む注釈の描画を行う工程とを有することを特徴とする。
本発明によれば、フリーズ中の情報処理装置の表示画面上に、表示装置に付属のデジタイザによる図形、文字、軌跡等の注釈の描画を表示することができる。また、フリーズ中に描画された注釈を情報処理装置に送信することができる。更に必要であればフリーズされた画面の情報を情報処理装置に送信することができる。
従って、表示装置の利便性を向上させることができる。
以下、図面を参照しながら発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。尚、本実施の形態では、本発明に係る表示装置としてリアプロジェクションディスプレイを例に説明する。
図1は、実施例1における表示装置の構成を示すブロック図である。図1において、1はリアプロジェクションディスプレイである。2はリアプロジェクションディスプレイ1内のデバイスが接続されるシステムバスである。3は全体を制御するCPUであり、各種処理を実行する。
4はROMであり、CPU3が実行するプログラム等を記憶する。5はRAMであり、CPU3が処理を実行時に使用するワークエリアや各種テーブルなどが定義されている。6はリモートコントロール(以下「リモコン」)インタフェースであり、リアプロジェクションディスプレイ1のリモコンと通信するためのインタフェースである。7、8はそれぞれ情報処理装置などと通信を行うためのシリアル通信インタフェースA、シリアル通信インタフェースBである。
10は描画信号処理部であり、RGB信号インタフェースから入力されたRGB信号を描画信号に変換する回路である。11は液晶パネルであり、プロジェクタに投影する画像を表示する部分である。反射型の場合、液晶パネル11に光を当てて液晶パネル11上に表示された画像を反射し、光学系を経てプロジェクタースクリーンに投影する。透過型の場合は、液晶パネル11の後ろから光を当て液晶パネル11上に表示された画像を、光学系を経てプロジェクタースクリーンに投影する。ここでは、光学系の構成については省略する。
12は座標入力手段であるデジタイザへのインタフェースである。13、14はそれぞれRGB信号インタフェースA、RGB信号インタフェースBであり、情報処理装置などのビデオ出力信号のインタフェースである。RGB信号インタフェース13、14は信号処理部10に接続されており、RGBビデオ信号による映像を液晶パネル11に表示することで画像がプロジェクタに投影される。16はリアプロジェクションディスプレイ1の操作パネルである。
図1に示す構成において、実施例1では、1台の情報処理装置の画面をリアプロジェクションディスプレイ1に投影する場合について説明する。尚、1台の情報処理装置の画面をリアプロジェクションディスプレイ1に投影するには、情報処理装置のRGB出力信号をプロジェクタのRGB信号インタフェース13に入力する。
初期状態において、リアプロジェクションディスプレイ1は情報処理装置の画面を投影し、デジタイザインタフェース12からの座標情報等を、シリアル通信インタフェース7を介して情報処理装置に転送する。
図2は、実施例1におけるデジタイザの操作に関するファームウェアのフローチャートである。実施例1では、リアプロジェクションディスプレイ1の状態により、デジタイザがマウス等の座標入力装置をエミュレートすることで座標情報とボタン情報を情報処理装置に送信する場合と、情報処理装置内でデジタイザによる注釈描画を行う場合について説明する。
まず、ステップS1において、デジタイザインタフェース12を介して座標入力装置として機能するデジタイザの初期化処理を行う。この初期化処理は、電源が投入されたとき、リセットボタンが押されたときなどに実行される。次に、ステップS2において、リアプロジェクションディスプレイ1がフリーズ状態にあるか否かを判定する。ここで、情報処理装置の画面表示がフリーズ状態でない場合はステップS3へ進み、シリアル通信インタフェース7を介して座標情報等を情報処理装置へ送信し、ステップS2に戻る。上述のフリーズ状態となる条件については、特に限定しない。
また、ステップS2において、情報処理装置の画面表示がフリーズ状態であった場合はステップS4へ進み、リアプロジェクションディスプレイ1が注釈モードであるか否かを判定する。ここで、注釈モードでない場合はステップS2に戻る。尚、注釈モードへの設定については限定しない。
また、ステップS4において、リアプロジェクションディスプレイ1が注釈モードであった場合はステップS5へ進み、オンスクリーンディスプレイ(OSD)機能により、デジタイザによって描画された図形、文字、軌跡等の注釈をフリーズ画面上に表示し、ステップS2のフリーズ状態の判定に戻る。尚、フリーズ中に描画された注釈はリアプロジェクションディスプレイ1上のRAM5に保存され、フリーズ解除時、若しくは、フリーズ中に情報処理装置に送信される。その際に、フリーズ画面そのものを情報処理装置に送信しても良い。
このように、実施例1のリアプロジェクションディスプレイ1では、フリーズ中の情報処理装置の表示画面上に、リアプロジェクションディスプレイ1に付属のデジタイザによる図形、文字、軌跡等の注釈の描画を表示することができる。また、フリーズ中に描画された注釈を情報処理装置に送信することができる。更に必要であればフリーズされた画面の情報を情報処理装置に送信することができる。
次に、図面を参照しながら本発明に係る実施例2について詳細に説明する。尚、実施例2では、2台の情報処理装置のそれぞれの画面をリアプロジェクションディスプレイ1に投影する場合について説明する。
尚、2台の情報処理装置の画面をリアプロジェクションディスプレイ1に投影するには、2台の情報処理装置のRGB出力信号をそれぞれRGB信号インタフェース13、14に入力する。また、RGB信号インタフェース13に接続される情報処理装置を情報処理装置Aとし、RGB信号インタフェース14に接続される情報処理装置を情報処理装置Bとする。
初期状態において、リアプロジェクションディスプレイ1は情報処理装置Aの画面を投影し、デジタイザインタフェース12からの座標情報等を、シリアル通信インタフェース7を介して情報処理装置Aに転送する。
操作パネル16又はリモコンインタフェース6によりRGB信号入力を情報処理装置Aから情報処理装置Bへと切り替えると、ROM4に格納されたプログラムに従ってCPU3がRGB信号入力をRGB信号インタフェース13からRGB信号インタフェース14に、デジタイザインタフェース12からの座標情報等をシリアル通信インタフェース7からシリアル通信インタフェース8に切り替え、シリアル通信インタフェース8を介して情報処理装置Bに転送する。
また、操作パネル16又はリモコンインタフェース6によりRGB信号入力を情報処理装置Bから情報処理装置Aへと切り替えると、ROM4に格納されたプログラムに従ってCPU3がRGB信号入力をRGB信号インタフェース14からRGB信号インタフェース13に、デジタイザインタフェース12からの座標情報等をシリアル通信インタフェース8からシリアル通信インタフェース7に切り替え、シリアル通信インタフェース7を介して情報処理装置Aに転送する。
尚、情報処理装置が3台の場合も同様に、操作パネル16又はリモコンインタフェース6によりRGB信号入力を情報処理装置Aから情報処理装置B又はCへ、情報処理装置Bから情報処理装置A又はCへ、情報処理装置Cから情報処理装置A又はBへ、と切り替え、ROM4に格納されたプログラムに従ってCPU3がRGB信号入力とデジタイザインタフェース12からの座標情報等の出力先のシリアル通信インタフェースを切り替え、シリアル通信インタフェースを介してそれぞれの情報処理装置に転送する。
また、情報処理装置A、Bの画面を切り替えて表示しているが、例えば情報処理装置Aの画面の中に情報処理装置Bの画面を子画面として同時に投影しても良い。
図3は、実施例2における2つの画面を投影した様子を示す図である。図3に示す例では、情報処理装置Aの画面を投影しているリアプロジェクションディスプレイ1の画面の中に子画面を設け、その子画面に情報処理装置Bの画面を投影している様子を表している。尚、情報処理装置Bの画面を子画面へ投影する方法については周知の方法で良く、特に限定しない。
図4は、実施例2におけるデジタイザの操作に関するファームウェアのフローチャートである。実施例2では、リアプロジェクションディスプレイ1の状態により、デジタイザがマウス等の座標入力装置をエミュレートすることで座標情報とボタン情報を情報処理装置に送信する場合と、情報処理装置内でデジタイザによる注釈描画を行う場合について説明する。
まず、ステップS11において、デジタイザインタフェース12を介してデジタイザの初期化処理を行う。この初期化処理は、電源が投入されたとき、リセットボタンが押されたときなどに実行される。次に、ステップS12において、デジタイザの指示する座標が、二つの表示領域のどちらかを判定し、デジタイザの座標が情報処理装置Bの表示領域にある場合はステップS13へ進み、リアプロジェクションディスプレイ1がフリーズ状態にあるか否かを判定する。ここで、情報処理装置Bの画面表示がフリーズ状態でない場合はステップS14へ進み、情報処理装置Bにシリアル通信インタフェース8を介して座標情報等を送信し、ステップS12に戻る。尚、フリーズ状態になる条件については、特に限定しない。
また、ステップS13において、情報処理装置Bの画面表示がフリーズ状態であった場合はステップS15へ進み、リアプロジェクションディスプレイ1が注釈モードであるか否かを判定する。ここで、注釈モードでない場合はステップS2に戻る。尚、注釈モードへの設定については限定しない。
また、ステップS15において、リアプロジェクションディスプレイ1が注釈モードであった場合はステップS16へ進み、オンスクリーンディスプレイ(OSD)機能により、デジタイザによって描画された図形、文字、軌跡等の注釈を情報処理装置Bのフリーズ画面上に表示し、ステップS12の座標領域判定に戻る。
一方、上述のステップS12において、デジタイザの指示する座標が情報処理装置Bの表示領域にない、即ち、情報処理装置Aの表示領域にある場合はステップS17へ進み、リアプロジェクションディスプレイ1がフリーズ状態にあるか否かを判定する。ここで、情報処理装置Aの画面表示がフリーズ状態でない場合はステップS18へ進み、情報処理装置Aにシリアル通信インタフェース7を介して座標情報等を送信し、ステップS12に戻る。尚、フリーズ状態となる条件については、特に限定しない。
また、ステップS17において、情報処理装置Aの画面表示がフリーズ状態であった場合はステップS19へ進み、リアプロジェクションディスプレイ1が注釈モードであるか否かを判定する。ここで、注釈モードでない場合はステップS2に戻る。尚、注釈モードへの設定については限定しない。
また、ステップS19において、リアプロジェクションディスプレイ1が注釈モードであった場合はステップS20へ進み、オンスクリーンディスプレイ(OSD)機能により、デジタイザによって描画された図形、文字、軌跡等の注釈を情報処理装置Aのフリーズ画面上に表示し、ステップS12の座標領域判定に戻る。
尚、フリーズ中に描画された注釈はリアプロジェクションディスプレイ1上のRAM5に保存され、フリーズ解除時、若しくは、フリーズ中に表示をフリーズしていた情報処理装置に送信される。その際に、フリーズ画面そのものを情報処理装置に送信しても良い。
このように、実施例2のリアプロジェクションディスプレイ1では、情報処理装置Aの表示領域の子画面として情報処理装置Bの画面を表示する際に、フリーズ中の情報処理装置A又は情報処理装置Bの表示画面上に、リアプロジェクションディスプレイ1に付属のデジタイザによる図形、文字、軌跡等の注釈の描画を表示することができる。また、フリーズ中に描画された図形、文字、軌跡等の注釈をフリーズされていた情報処理装置に送信することができる。更に必要であれば、フリーズされた画面の情報を情報処理装置に送信することができる。
次に、図面を参照しながら本発明に係る実施例3について詳細に説明する。尚、実施例3では、リアプロジェクションディスプレイと情報処理装置及び携帯情報端末を接続し、フリーズ中の情報処理装置の表示画面上に、携帯情報端末に付属のタブレットによる図形、文字、軌跡等の注釈の描画を表示するものである。
尚、携帯情報端末は、例えば携帯電話、PDA(Personal Digital Assistants)、サブノートPC等のモバイル機器である。
図5は、実施例3におけるリアプロジェクションディスプレイと情報処理装置及び携帯情報端末との接続状況を示す図である。図5において、1はリアプロジェクションディスプレイである。21はリアプロジェクションディスプレイ1に接続された情報処理装置であり、22は情報処理装置21から出力され、リアプロジェクションディスプレイ1に入力されるRGB信号である。23はリアプロジェクションディスプレイ1のデジタイザの座標情報等を情報処理装置21に転送するためのシリアル通信線であり、座標情報以外の情報を双方に通信するためにも使用される。24は携帯情報端末であり、無線或いは有線により情報処理装置21に接続されており、携帯情報端末24のタブレットから入力された座標情報等が情報処理装置21に転送される。その他の構成は、前述した実施例と同様である。
実施例3では、リアプロジェクションディスプレイがフリーズ中の図形、文字、軌跡等の注釈を携帯情報端末から描画する場合について説明する。リアプロジェクションディスプレイ1がフリーズ状態になるとシリアル通信23を介して情報処理装置21はリアプロジェクションディスプレイ1がフリーズ中であることを知らされる。情報処理装置21はフリーズ中に携帯情報端末24から送信される座標情報等のデータを、シリアル通信23を介してリアプロジェクションディスプレイ1に転送する。
フリーズ中に描画された注釈はリアプロジェクションディスプレイ上のRAM5に保存され、フリーズ解除時、若しくは、フリーズ中に情報処理装置21に送信される。その際に、フリーズ画面そのものを情報処理装置21に送信しても良い。
このように、実施例3によれば、フリーズ中の情報処理装置の表示画面上に、携帯情報端末に付属のタブレットによる図形、文字、軌跡等の注釈の描画を表示することができる。また、フリーズ中に描画された注釈を情報処理装置に送信することができる。更に必要であればフリーズされた画面の情報を情報処理装置に送信することができる。
尚、以上説明した実施例では一つ及び二つの情報処理装置を接続した場合について説明したが、三つ以上の情報処理装置が接続されても良い。
また、座標入力装置としてデジタイザを使用しているが、リモコンに付属したポインタ等の他の座標入力装置であっても構わない。更に座標入力装置はシリアル通信を使用して情報処理装置と接続しているが、それ以外の構成であっても構わない。
更に、表示デバイスとして液晶パネルを使用しているが、他の表示デバイスであっても構わない。
また、プログラムを表示装置内のROMに格納しているが、システム或いは装置にプログラムを供給する場合にも適用できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムを記録した記録媒体をシステム或いは装置に読み出すことにより、そのシステム或いは装置が本発明の効果を享受することが可能となる。
本実施の形態では、記録媒体としてROMが用いられているが、記録媒体としては、この他に、例えばハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD、磁気テープ、不揮発性のメモリカードなどを用いることができる。
本実施例における表示装置の構成を示すブロック図である。 実施例1におけるデジタイザの操作に関するファームウェアのフローチャートである。 実施例2における2つの画面を投影した様子を示す図である。 実施例2におけるデジタイザの操作に関するファームウェアのフローチャートである。 実施例3におけるリアプロジェクションディスプレイと情報処理装置及び携帯情報端末との接続状況を示す図である。
符号の説明
1 表示装置
2 システムバス
3 CPU
4 ROM
5 RAM
6 リモコンインタフェース
7 シリアル通信インタフェースA
8 シリアル通信インタフェースB
10 信号処理部
11 液晶パネル
12 デジタイザインタフェース
13 RGB信号インタフェースA
14 RGB信号インタフェースB
16 操作パネル
21 情報処理装置
22 RGBケーブル
23 シリアル通信ケーブル
24 携帯情報端末

Claims (9)

  1. 座標入力機能を有し、
    入力された映像のあるフレームを静止画として表示する手段と、
    前記静止画を表示中に、前記座標入力機能により、少なくとも図形、文字、軌跡を含む注釈の描画を行う手段とを有することを特徴とする表示装置。
  2. 前記座標入力機能による注釈は記憶手段に記憶されることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記記憶手段に記憶した注釈をオーバーレイ表示することを特徴とする請求項2記載の表示装置。
  4. 情報処理装置との間で情報を交換する手段を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項記載の表示装置。
  5. 前記記憶手段に記憶した注釈を前記情報処理装置へ送信する手段を有することを特徴とする請求項4記載の表示装置。
  6. 前記情報処理装置に接続された情報端末から入力された座標情報を、前記情報処理装置を経由して入力することを特徴とする請求項4記載の表示装置。
  7. 入力された映像のあるフレームを静止画として表示する工程と、
    前記静止画を表示中に、座標入力機能により、少なくとも図形、文字、軌跡を含む注釈の描画を行う工程とを有することを特徴とする表示装置の表示方法。
  8. コンピュータを請求項1に記載の表示装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  9. 請求項8に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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