JP2005107431A - 表示装置の表示方法、表示装置及び表示装置の表示制御プログラム - Google Patents

表示装置の表示方法、表示装置及び表示装置の表示制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】2次元の表示装置に映像を立体的に表示させることである。
【解決手段】 時刻tnにおける表示は、円周上の位置Tnにおける、1番目の文字の縦の右端の辺の長さhr、左端の辺の長さhl及び文字の横の長さLを計算し、1番目の文字の変形させたビットマップデータを、位置Tnに対応するメモリに格納し、円周上の位置Tnに表示させる(図4,S39)。同時に、円周上の各位置T(n-1)〜T1において、それぞれの文字の縦の右端の辺の長さhr、左端の辺の長さhl及び文字の横の長さLを計算し、各文字の変形させたビットマップデータを、円周上の対応する位置に表示させる。そして、各位置の文字のビットマップデータを表示部26に時刻順に表示させることで、仮想的な円周上に文字を流動表示させることができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、文字、画像等を立体的に表示させる表示方法、表示装置及びその表示制御プログラムに関する。
従来、LED等の発光素子をマトリックス状に配列して文字や画像を表示する大型の表示装置が、ビルの屋上や壁面に設けられている。
また、棒状の表示素子を所定の間隔を空けて多数配列した表示装置も実現されている。
パーソナルコンピュータにおいては、3D(3次元)表示用のデータを作成し、2次元のディスプレイに立体的な画像を表示することが行われている。
また、特許文献1には、小さな表示画面により多くの情報を表示するために、仮想三次元空間内に定義される立方体の各面に画像を表示させ、ユーザの操作に応じて立方体上の画像の表示位置を移動させることが記載されている。
特許文献1の目的は、小さな画面でより多くの情報を見渡せるようにするために、立方体の各面に画像を表示させ、立方体を回転させて各面の画像をユーザが見ることができるようにしている。
また、特許文献2には、二次元平面上に表示する文字の表示データを、楕円球面上に表示させ、さらに、その楕円球面上の文字をYZ面に投影した表示データに変換することで、文字を立体的に表示させる方法について記載されている。
特開2002−288690号公報(図10) 特開2000−338951号公報(図3)
特許文献1の図16及び図17には、立方体が円柱の場合について開示されているが、図16及び図17からも明らかなように、立方体を回転させているのは、ユーザがそれぞれの面の画像を見ることができるように切り換えているに過ぎない。
また、専用のプログラムを使用して3D表示用のデータを作成すれば立体表示を実現できるが、現状では、3D表示用のデータを全て自動作成することはできない。そのため、人が修正を加える必要があるので、データ作成のための作業時間がかかるという問題点がある。
本発明の課題は、2次元の表示装置に映像を立体的に表示させることである。
本発明の表示装置の表示方法は、複数の発光素子が一列に配置されて1つの列を構成し、各列が隙間を空けて配置された表示装置の表示方法であって、仮想的な立体の外周に表示データを流動表示させるために外周の各位置の各時刻の表示データを演算手段により計算し、仮想的な立体の外周の各位置に対応する位置にある前記発光素子に、前記演算手段により計算された仮想的な立体の外周の各位置の表示データを時刻順に表示させて映像を立体的に流動表示させる。
この発明によれば、映像が仮想的な立体の外周上を流動表示されるので、奥行きのある立体的な映像が得られる。さらに、表示装置の正面から見たときに、表示装置の表示面と、表示装置の発光素子の隙間から見える背景との間に物理的な距離があるために、背景の前方に表示される映像が立体的に見えるという視覚的な効果も得られる。また、表示装置の発光素子の隙間から背景が見えることにより、平面的な表示装置からは得られない映像を表示できるので、表示装置に対する注目度が高くなり、広告などを表示したときの訴求効果も高くなる。
なお、1つの列の発光素子の配置方向は、水平方向、垂直方向、あるいは斜め方向の何れでもよい。また、1つの列の発光素子は、連続して配置しても、所定の間隔を空けて配置しても良い。また、立体の外周とは、例えば、円筒形状の立体の円周である。
上記の発明において、前記表示装置の各列は、複数の発光素子が直列に一体に取り付けられた棒状の表示モジュールで構成される。
このように構成することで、隣接する棒状の表示モジュールの隙間から表示装置の後の背景の部分が見えるので映像がより立体的に見える。
上記の発明において、外周に所定数の文字またはキャラクタからなる表示データが全て表示されるように、該文字またはキャラクタ数に応じて外周の長さ変更する。
このように構成することで、表示する文字またはキャラクタ数が多いときにも、仮想的な立体の外周上にそれらの文字またはキャラクタを同時に表示することができる。
上記の発明において、前記演算手段により、前記外周の正面中央を基準として外周の各位置の回転角を求め、前記角度に応じて表示装置の正面から見た表示データの右端と左端の長さを計算し、正面から見て外周の左側の位置では、左端の長さを右端より縮小し、右側の位置では、右端の長さを左端より縮小し、仮想的な立体の外周の各位置に対応する位置にある前記発光素子に、前記演算手段により求めた右端と左端の長さを有する表示データを表示させるようにしても良い。
このように構成することで、表示装置の正面から見たときに、外周の左側では、表示データの左端が右端より縮小されて表示され、右側では、表示データの右端が左端より縮小されて表示されるので遠近感のある立体的な映像が得られる。
上記の発明において、前記表示装置の正面から見て外周の裏側と表側の表示データが重なる場合に、表示データが重なる位置の表側の表示データの一部を透明にして表示させる。
このように構成することで、仮想的な立体の外周の裏側の表示データを表側から透過して見えるような視覚的効果が得られるので映像がより立体的に見える。
上記の発明において、前記表示装置の正面側から見た外周の裏側の表示データの流動速度を表側の表示データの流動速度より遅くしても良い。
このように構成することで、仮想的な立体の外周の裏側の表示データが、表側の表示データに比べてゆっくり流動表示されるので、奥行き感のある立体的な映像が得られる。
本発明の表示装置は、複数の発光素子が一列に配置されて1つの列を構成し、各列が隙間を空けて配置された表示装置において、仮想的な立体の外周に表示データを流動表示させるために外周の各位置の各時刻の表示データを計算する演算手段と、仮想的な立体の外周の各位置に対応する位置にある前記発光素子に、前記演算手段により計算された外周の各位置の表示データを時刻順に表示させて映像を立体的に流動表示させる表示制御手段とを備える。
この発明によれば、映像が仮想的な立体の外周上を流動表示されるので、奥行きのある立体的な映像が得られる。さらに、表示装置の正面から見たときに、表示装置の表示面と、表示装置の背景となる部分との間に物理的な距離があるために、背景の前方に表示される映像が立体的に見えるという視覚的な効果も得られる。
本発明の他の表示装置は、発光素子がマトリックス状に多数配置された表示装置において、仮想的な立体の外周に表示データを流動表示させるために外周の各位置の各時刻の表示データを計算すると共に、前記表示装置の正面から見て外周の裏側と表側の表示データが重なる位置の表側の表示データの一部を透明にする演算手段と、仮想的な立体の外周の各位置に対応する位置にある前記発光素子に、前記演算手段により計算された外周の各位置の表示データを時刻順に表示させ映像を立体的に流動表示させる表示制御手段とを備える。
この発明によれば、仮想的な立体の外周の裏側の表示データが表側から透過して見えるような視覚的効果が得られるので映像がより立体的に見える。
本発明の他の表示装置は、発光素子がマトリックス状に多数配置された表示装置において、仮想的な立体の外周に表示データを流動表示させるために外周の各位置の各時刻の表示データを計算する演算手段と、仮想的な立体の外周の各位置に対応する位置にある前記発光素子に、表示装置の正面から見て外周の裏側の表示データの流動速度を表側の表示データの流動速度より遅くして映像を立体的に流動表示させる表示制御手段とを備える。
この発明によれば、仮想的な立体の外周の裏側の表示データが表側よりゆっくり流動表示されるので、遠近感がよりリアルに表示され、奥行き感のある立体的な映像が得られる。
本発明によれば、映像が仮想的な立体の外周上を流動表示されるので、奥行きのある立体的な映像が得られる。さらに、表示装置の正面から見たときに、表示装置の表示面と、表示装置の発光素子の隙間から見える背景との間に物理的な距離があるために、背景の前方に表示される映像が立体的に見えるという視覚的な効果も得られる。また、表示装置の発光素子の隙間から背景が見えることにより、平面的な表示装置からは得られない映像を表示できるので、表示装置に対する注目度が高くなり、広告などを表示したときの訴求効果も高くなる。
また、マトリックス状に発光素子が配置された表示装置において、正面から見て円周の裏側の表示データの流動速度を表側の流動速度より遅くすることで、映像がより立体的に見える。さらに、円周の裏側の映像を表側から透過して見えるような視覚的効果が得られるので映像が立体的に見える。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1は、実施の形態の表示装置10の外観図である。
表示装置10は、ビルの屋上、壁面、あるいは地上に設置され、広告や、情報を表示するための大型表示装置として利用される。
表示装置10の表示部は、棒状の表示モジュール11が所定の隙間(図1の隙間a)を空けて多数配置されて構成されている。
発光モジュール11は、防水構造で棒状の形状をしており、複数個(例えば、16個)の発光素子12が垂直方向(図1の正面から見て)に一列に配列されて構成されている。発光モジュール11は、発光素子12が垂直方向に連続して配置されておらず、一定の間隔を空けて配置されている。なお、発光素子12を間隔を空けずに配置しても良い。発光素子12は、例えば、赤、緑、青の複数個のLEDから構成されており、文字、画像をカラー表示することができる。
発光モジュール11は、図1の正面から見て水平方向に所定の隙間(図1に示す隙間a)を空けて配置されているので、表示装置10の表面側から見たときに、発光モジュール11の間の隙間から背景となる部分が見える構造となっている。
発光モジュール11の内部には、図示していないがDC−DCコンバータが設けられており、電源ボックス13から供給される直流電圧を発光素子12を駆動するための所定の電圧に変換している。
図2は、表示装置10の主要部の回路構成を示す図である。表示装置10は、入力された文字コードまたはキャラクタデータをビットマップデータに変換し、さらに、仮想的な立体の外周、例えば、円周上に流動表示させるためにビットマップデータ(表示データ)に対する変形処理を行うCPU21と、ビットマップデータを記憶するメモリ22a〜22nと、変形処理が施されたビットマップデータを記憶するメモリ23a〜23nと、1画面分のビットマップデータを記憶する合成用メモリ24と、複数の発光モジュール11からなる表示部26とで構成される。なお、25は、フレーム毎に生成される映像データを示している。
CPU21は、文字コードが入力されたなら、その文字コードに対応するビットマップデータを読み出し、そのビットマップデータをメモリ22a〜22nに格納する。CPU21は、ビットマップデータをメモリに格納するときに、アドレスデータを出力してメモリ22a〜22nを指定し、該当するメモリ22a〜22nにビットマップデータを書き込む。
CPU21は、さらに、仮想的な円周上の文字の表示位置を計算し、それぞれの位置に表示させる文字(またはキャラクタ)の大きさを計算する。そして、計算結果に基づいて縮小または拡大したビットマップデータをメモリ23a〜23nに格納する。
次ぎに、CPU21は、メモリ23a〜23nに格納されている各文字のビットマップデータを合成して合成用メモリ24に格納する。そして、合成用メモリ24に格納した仮想的な円周上のビットマップデータを、時刻順に読み出して1フレームの映像データ25を生成し表示部26に出力する。
図2の表示部26は、A〜Hの文字を仮想的な円周上に遠近感がでるように表示させた状態を示している。
次ぎに、以上のような構成の表示装置10の表示制御方法を、図3及び図4のフローチャートを参照して説明する。
図1は、表示装置10において、仮想的な円周上に文字を立体的に流動表示させる表示処理のフローチャートである。以下の処理は、CPU21により実行される。
キーボード、データ入力部等の入力器からデータ(文字コードまたはキャラクタデータ)が入力されたなら(図3,S11)、入力された文字数(またはキャラクタ数)nが、仮想的な円周上に表示可能な最大表示文字数(最大表示キャラクタ数)m以下か否かを判定する(図3,S12)。ここで、仮想的な円周の直径と、表示する文字の文字サイズは予め初期値が設定されており、その文字サイズと円周の直径から仮想的な円周上に表示可能な文字数が予め決められている。
入力された文字数nが、最大表示文字数m以下と判定されたときには(m≧n)、全ての文字を円周上に表示することができるので(図3,S13)、ステップS14に進み、入力されたデータをビットマップデータに変換する。
ステップS12の判定で、入力された文字数が最大表示文字数より多いと判定された場合には(m<n)、全ての文字を円周上に同時に表示するか否かにより、ステップS15またはステップS16に進む。
全ての文字を円周上に同時に表示する場合には(S15)、ステップS17またはステップS18の処理を実行する。
図3のステップS17では、表示する文字サイズを固定し、入力された全ての文字を円周上に同時に表示できるような仮想的な円周の円周長を計算により求める。その後、上述したステップS14に進み、入力されたデータをビットマップデータに変換する。
他方、ステップS18では、円周長を固定し、入力された全ての文字を表示できるように文字サイズを変更する。すなわち、予め定められている円周長と入力された文字数とから表示可能な文字サイズを計算する。その後、ステップS14に進み、入力されたデータをビットマップデータに変換する。
また、ステップS16では、円周上を一周した文字を消去するように、円周上に表示可能な文字数分のデータを保持し、ステップS14に進み、円周上に表示する文字をビットマップデータに変換する。
ステップS14の次ぎには、ステップS19のビットマップデータの変形及び流動処理を実行する。
ビットマップデータの変形及び流動処理が終了したなら、メモリ23a〜23nに格納された円周の各位置のビットマップデータを合成して映像ファイルを作成し合成メモリ24に格納する(図3,S20)。
次に、合成用メモリ24に格納されている映像ファイルから映像データを生成し表示部26に出力する(図3,S21)。
これにより、図2に示すように、仮想的な円周上を文字が流動表示される。
次に、図3のステップS19〜S21のビットマップデータの変形及び流動処理と文字を流動表示させる処理の具体的な処理方法を、図4のフローチャートと図5を参照して説明する。
図4は、文字の変形及び流動表示のフローチャートであり、図5(A)、(B)は、仮想的な円周上に表示される文字の軌跡を示す図である。
流動表示させる文字の先頭(1番目)の文字のビットマップデータをメモリ22aに格納する(図4,S31)。
次ぎに、時刻t1に位置T1に表示させる先頭の文字の右端の辺の長さhr、左端の辺の長さhlを計算し必要に応じて文字を変形させ、変形処理を施したビットマップデータを、円周上の位置T1に対応するメモリ(例えば、メモリ23a)に格納し、円周上の位置T1に表示させる(図4,S32)。この場合、表示位置が基準位置T1であるので、文字の左端の辺の長さhrと右端の辺の長さhlは等しくなる。
同時に、2番目に表示する文字のビットマップデータを、2番目のメモリ22bに格納する(図4,S33)。
ここで、文字の変形方法図5を参照して説明する。図5(A)は、仮想的な円周上を流動表示される文字の軌跡を上から見た図であり、図5(B)は、円周上の各位置に表示される文字を表示装置10の正面から見た図である。
この実施の形態においては、図5(A)に示すように、表示装置10の正面から見て円周の中央の位置を基準位置(φ=0°)として、時計方向の角度φで円周上の位置を定義している。円周上の各位置は、図5(B)に示すように、基準位置をT1として、時計方向にT2、T3・・・・Tn、T(n−1)の各位置を定めている。
円周上の各位置に表示する文字の縦(円周上の各位置の円周の半径方向)の右端の辺の長さをhr、左端の辺の長さをhl、横(円周上の各位置において半径方向と直交する方向)の長さL、基準位置(φ=0°)における文字の縦の長さをy、横の長さをXとすると、hr、hl、Lは、以下の式で表せる。
縦の右端の辺の長さhrは、
hr=(1−φ/360)×y ・・・・(1);0°≦φ≦180°(正面から見て 左側)
hr=(φ/360)×y ・・・・(2);180°<φ<360°(正面から 見て右側)
縦の左端の辺の長さhlは、
hl=(1−(φ+α)/360)×y ・・・(3);0°≦φ+α≦180°(正 面から見て左側)
hl=((φ+α)/360)×y ・・・(4);180°<φ+α<360° (正面から見て右側)
横の長さLは、
L=X×(1−|sinφ|) ・・・・・(5);−90°(270°)〜90°
(表側)
L=X×(1−|sinφ|)×|cosφ|/2・・(6);90°〜270°(裏側)
φ=ωt(ω:角速度、t:時間)、αは、文字の縦の右端の長さhrと左端の長さhlとの比を回転角度に換算した値である。なお、αの値は、円周の大きさ、円周上に表示する文字の大きさにより、文字の縦の右端と左端の長さの比をどの程度にすると最も遠近感が感じられるかを見ながら決めている。
すなわち、円周の左側の位置では(0°≦φ≦180°)、文字の右端の辺の長さhrを、上記の(1)式により計算し、左端の辺の長さhlを、(3)式により計算する。
また、円周の右側の位置では(180°<φ<360°)、文字の右端の辺の長さhrを、(2)式により計算し、左端の辺の長さhlを、(4)式により計算する。
さらに、円周の表側では、(5)式により、文字の横の長さLを計算し、円周の裏側では、(6)式により文字の横の長さLを計算する。
上記の計算式で円周上の各位置(T1〜Tn)の文字の縦の右端の辺の長さhr、左端の辺の長さhl、文字の横の長さLを計算し、その計算結果に基づいて各位置に表示される文字の大きさを変形することにより、図2の表示部26に示すように、基準位置から遠ざかるにつれて文字が小さく見えるように文字を表示することができる。
図4に戻り、時刻t2における表示は、円周上の位置T2における、1番目の文字のビットマップデータの縦の右端の辺の長さhr、左端の辺の長さhl及び文字の横の長さLを、上述した(1)〜(6)式の中の該当する式により計算し、1番目の文字の変形させたビットマップデータを位置T2に対応するメモリ(例えば、メモリ23b)に格納し、円周上の位置T2に表示させる(図4,S34)。
同時に、円周上の位置T1における、2番目の文字の縦の右端の辺の長さhr、左端の辺の長さhl及び文字の横の長さLを計算し、時刻t2に、2番目の文字の変形させたビットマップデータを位置T1に表示させる(図4,S35)。この場合、2番目の文字の表示位置は基準位置T1であるので、文字の右端の長さhrと左端の長さhlは、文字の縦の長さyと等しくなる。
以下、同様に、時刻t3〜t(n-2)において、各位置に表示させる文字の大きさを計算し、変形を施したビットマップデータを対応するメモリ23a〜23nに格納し、それぞれの位置に表示させる。
次ぎに、時刻t(n-1)においては、円周上の位置T(n-1)における、1番目の文字の右端の辺の長さhr、左端の辺の長さhl及び文字の横の長さLを計算し、1番目の文字の変形させたビットマップデータを、位置T(n-1)に対応するメモリに格納し、円周上の位置T(n-1)に表示させる(図4,S36)。
同時に、円周上の位置T(n-2)における、2番目の文字の縦の右端の辺の長さhr、左端の辺の長さhl及び文字の横の長さLを計算し、同じ時刻t(n-1)に、2番目の文字の変形させたビットマップデータを位置T(n-2)に対応するメモリに格納し、円周上の位置位置T(n-2)に表示させる(図4,S37)。
同時に、円周上の各位置T(n-3)〜T1における、3番目〜n−1番目の文字の縦の右端の辺の長さhr、左端の辺の長さhl及び文字の横の長さLを計算し、同じ時刻t(n-1)に、3番目〜n−1番目の文字の変形させたビットマップデータを、それぞれの位置T(n-3)〜T1に表示させる。
同時に、n番目の文字のビットマップデータをメモリ22nに格納する(図4,S38)。
なお、円周の裏側(90°<φ<270°)に表示する文字(あるいはキャラクタ)は、文字を裏向きにして表示する。
さらに、円周の裏側と表側でビットマップデータが重なる部分については、表側の文字(あるいは、キャラクタ)以外のビットマップデータ(一部のデータ)を透明にして表示する。これによりで、円周の裏側の文字が表側から透過して見えているような視覚効果が得られるので、映像が立体的に見える。
次ぎに、時刻tnにおける表示は、円周上の位置Tnにおける、1番目の文字の縦の右端の辺の長さhr、左端の辺の長さhl及び文字の横の長さLを計算し、1番目の文字の変形させたビットマップデータを、位置Tnに対応するメモリ(例えば、メモリ23n)に格納し、その位置Tnに表示させる(図4,S39)。
同時に、円周上の位置T(n-1)における、2番目の文字の縦の右端の辺の長さhr、左端の辺の長さhl及び文字の横の長さLを計算し、2番目の文字の変形させたビットマップデータを、位置T(n-1)に対応するメモリ(例えば、メモリ23(n-1))に格納し、同じ時刻tnにその位置T(n-1)に表示させる(図4,S40)。
同時に、円周上の各位置T(n-2)〜T2における、3番目〜n−1番目の文字の右端の辺の長さhr、左端の辺の長さhl及び文字の横の長さLを計算し、3番目〜n−1番目の文字の変形させたビットマップデータを、それぞれの位置に対応するメモリに格納し、時刻tnに円周上の各位置T(n-2)〜T2に表示させる。
同時に、円周上の位置T1における、n番目の文字の右端の辺の長さhr、左端の辺の長さhl及び文字の横方向の長さLを計算し、n番目の文字の変形させたビットマップデータを位置T1に表示するためにメモリ(例えば、メモリ23a)に格納し、時刻tnにその位置T1に表示させる(図4,S41)。
以上のように円周上の各位置にそれぞれの文字のビットマップデータを時刻順に表示することにより、文字を仮想的な円周上を流動表示させることができる。
なお、本実施の形態では、流動表示するときの円周の裏側(90°〜270°の範囲)の単位時間当たりの移動距離(TiとT(i+1)の距離)を、表側(0°〜90°、270°〜0°)の各位置の移動距離より短く設定して、円周の裏側の表示の移動速度を表側より遅くしている。なお、円周上の移動距離は、円周の直径と角速度ωと時間tにより決まる。
このように流動表示するときの円周の裏側の移動速度を、円周の表側の移動速度より遅くすることにより、円周の裏側に表示される文字の流動速度が、表側に表示される文字の流動速度より遅く見える。例えば、円周の裏側の位置Tiに表示されていた文字が、裏側の位置T(i+1)に移動して表示されるときの移動速度が、円周の表側の位置T1からT2に移動して表示されるときの移動速度より遅く見えることにより、人間の眼には、円周の表側よりゆっくり流動表示される裏側の文字が遠くに表示されているように感じられ、円周上に流動表示される文字がより立体的に感じられるという視覚的効果を得ることができる。
図6は、上述した表示処理による流動表示の説明図である。以下、文字「A」から「H」を流動表示する場合について説明する。
図6(a)は、流動表示を開始するときの状態を示している。先頭の文字「A」が正面の基準位置T1(図4(B)の位置T1)に表示され、2番目の文字「B」が右隣の表示位置Tn(図4(B)の位置Tn)に表示され、最後の文字「H」が、基準位置の左隣りの位置T2(図4(B)の位置T2)に表示されている。円周の裏側に表示される文字「D」、「E」、「F」等は裏向きに表示されている。
図6(a)に示すように、円周の左側に表示される文字(例えば、「H」)は、文字の縦の右端の辺の長さhrが、左端の辺の長さhlより一定の比率で長く表示され、円周の右側に表示される文字(例えば、「B」)は、文字の縦の左端の辺の長さhlが、右端の辺の長さhrより一定の比率で長く表示されるので、表示装置10の正面から仮想的な円周上に表示される文字を見たときに、遠近感を感じさせることができ、文字が円周上に立体的に表示されているように感じさせることができる。
図6(b)は、文字の表示位置を、図6の正面から見て左方向に1つ移動させたときの表示状態を示している。先頭の文字「A」が、位置T2に移動して表示され、2番目の文字「B」が基準位置T1に移動して表示され、3番目の文字「C」がその右隣の位置Tnに表示される。他の文字もそれぞれ位置が1つ移動して表示される。
図6(c)は、左方向にさらに1つ表示位置を移動させたときの表示状態を示している。2番目の文字「B」が位置T2に表示され、3番目の文字「C」が基準位置T1に表示され、4番目の文字「D」がその右隣の位置Tnに表示される。
図5(d)は、左方向にさらに1つ表示位置を移動させたときの表示状態を示している。3番目の文字「C」が位置T2に表示され、4番目の文字「D」が基準位置T1に表示され、5番目の文字「E」がその右隣の位置Tnに表示される。
図6(a)〜(d)のように表示位置を移動させ、かつそれぞれの位置に表示する文字の大きさを変えることにより、流動表示される円周上の文字を立体的に表示させることができる。
ここで、各表示モジュール11を所定の隙間を空けて配置した表示装置10を用い、仮想的な円周上に文字、あるいは画像を流動表示させた場合の視覚的効果を図7を参照して説明する。
本実施の形態の表示装置10は、前述したように表示モジュール11の間に隙間を空けてあるので、表示装置10の表示面と背景との間に一定の距離bを確保することができる。そのため、表示装置10の正面から表示された映像を人間が見たときに、表示面と背景との間の距離感を感じることができ、背景との対比により表示装置10に表示される映像をより立体的に見せる視覚的効果を得ることができる。
すなわち、表示装置10の表示面と背景との間の物理的距離感を人間の眼で感じることにより、通常の平面的な表示面に立体的に映像を表示させた場合に比べて、奥行きのある立体的な映像が表示されているように感じられる。これにより、表示装置10に対する注目度が高くなるので、広告の訴求効果も高くなり、情報を表示する装置としても利用価値が高くなる。
また、背景に植木等の立体的な物を配置することにより、通常の二次元の表示装置ではありえない立体的な物が表示画面の表示モジュール11の隙間から見えることになるので、表示装置10に対する注目度がさらに高くなるという効果が期待できる。これにより広告表示装置としても効果もより大きくなる。
最後に、図3のステップS16の円周上を一周した文字を消去する表示方法、文字サイズを変更する表示方法及び円周長を可変する表示方法を、図8〜図10を参照して説明する。
図8の表示方法は、入力された文字数が、円周上の最大表示文字数より多い場合に、表示済みの文字が表示開始位置(基準位置)まで戻ってきたときに、その文字を消去して表示していない残りの文字を順に流動表示する方法である。
図9の表示方法は、入力された文字数が、円周上の最大表示文字数より多い場合に、文字サイズを変更し、入力された全ての文字を円周上に表示できるようにする表示方法である。
図10の表示方法は、文字サイズを固定した状態で、仮想的な円周の直径を大きくし、入力された全ての文字を円周上に同時に表示できるようにする方法である。
この表示方法によれば、同じ文字サイズで任意の文字数の文字列を円周上に表示させることができる。
本発明は、上述した実施の形態に限らず以下のように構成しても良い。
上述した実施の形態は、表示モジュール11の間から背景が見えるような隙間を設けた表示装置10について説明したが、本発明は表示素子をマトリックス状に隙間無く配置した表示装置にも適用できる。その場合でも、例えば、仮想的な円周の裏側の表示データの流動速度を、円周の表側の流動速度より遅く設定することで、円周の裏側と表側とで遠近感を感じさせる効果を得ることができる。また、円周の裏側の表示データと表側の表示データが重なる位置の表側の表示データを透明にすることで、円周の裏側を表側から透視して見ているような視覚的効果を得ることができるので、より立体的な表示に見える。
あるいは、発光素子をマトリックス状に隙間なく配置した表示装置において、実施の形態の表示モジュール11の間の隙間に相当する部分の発光素子に背景に相当する画像を表示させても良い。
発光素子12は、1つの部品(発光モジュール11)として組み立てられている必要はなく、表示装置10を組み立てる際に、複数の発光素子を一列に固定するようにしても良い。発光素子が一列に配置されて1つの列を構成し、それぞれの列の間に隙間が設けられ、その隙間から表示装置の後の物が見えるような構造であればよい。
表示装置の発光素子の間の隙間は、実施の形態のように垂直方向に一列に発光素子を配列して、各列の間に隙間(図1の隙間a)を設ける方法に限らず、発光素子を水平方向に一列に配置して、それと直交する方向に隙間を設けても良い。
表示データを表示する面は、円周に限らず、立体の外周であれば良い。例えば、多角形の外周面でも良い。
仮想的な立体の回転軸の方向は、実施の形態のように鉛直方向に限らず、水平方向でも良いし、鉛直方向、水平方向に対して任意の傾きを持った方向でも良い。
実施の形態の表示装置の外観図である。 表示装置の主要部の回路構成を示す図である。 表示処理のフローチャートである。 文字の変形及び流動表示のフローチャートである。 図5(A)、(B)は、円周上に表示される文字の軌跡を示す図である。 流動表示の説明図である。 視覚的効果の説明図である。 文字を消去する表示方法の説明図である。 文字サイズを変更する表示方法の説明図である。 円周の直径を大きくする表示方法の説明図である。
符号の説明
10 表示装置
11 表示モジュール
12 発光素子
13 電源部
21 CPU
22a〜22n メモリ
23a〜23n メモリ
24 合成用メモリ
26 表示部

Claims (17)

  1. 複数の発光素子が一列に配置されて1つの列を構成し、各列が隙間を空けて配置された表示装置の表示方法であって、
    仮想的な立体の外周に表示データを流動表示させるために外周の各位置の各時刻の表示データを演算手段により計算し、
    仮想的な立体の外周の各位置に対応する位置にある前記発光素子に、前記演算手段により計算された仮想的な立体の外周の各位置の表示データを時刻順に表示させて映像を立体的に流動表示させる表示装置の表示方法。
  2. 前記表示装置の各列は、複数の発光素子が直列に一体に取り付けられた棒状の表示モジュールで構成される請求項1記載の表示装置の表示方法。
  3. 仮想的な立体の外周に所定数の文字またはキャラクタからなる表示データが全て表示されるように、表示サイズ及び文字またはキャラクタ数に応じて前記外周の長さを前記演算手段により計算する請求項1または2記載の表示装置の表示方法。
  4. 前記演算手段により、前記外周の正面中央を基準として外周の各位置の回転角を求め、前記角度に応じて表示装置の正面から見た表示データの右端と左端の長さを計算し、正面から見て外周の左側の位置では、左端の長さを右端より縮小し、右側の位置では、右端の長さを左端より縮小し、
    仮想的な立体の外周の各位置に対応する位置にある前記発光素子に、前記演算手段により求めた右端と左端の長さを有する表示データを表示させる請求項1,2または3記載の表示装置の表示方法。
  5. 前記表示装置の正面から見て前記外周の裏側と表側の表示データが重なる場合に、重なる位置の表側の表示データの一部を透明にして表示させる請求項1、2または3記載の表示装置の表示方法。
  6. 前記表示装置の正面から見て前記外周の裏側の表示データの流動速度を表側の表示データの流動速度より遅くして表示させる請求項1、2,3,4または5記載の表示装置の表示方法。
  7. 仮想的な立体は円筒形状で、前記演算手段は、円周上に表示データを流動表示させるために円周上の各位置の各時刻の表示データを計算する請求項1乃至6の何れか1項に記載の表示装置の表示方法。
  8. 複数の発光素子が一列に配置されて1つの列を構成し、各列が隙間を空けて配置された表示装置において、
    仮想的な立体の外周に表示データを流動表示させるために外周の各位置の各時刻の表示データを計算する演算手段と、
    仮想的な立体の外周の各位置に対応する位置にある前記発光素子に、前記演算手段により計算された外周の各位置の表示データを時刻順に表示させて映像を立体的に流動表示させる表示制御手段とを備える表示装置。
  9. 前記演算手段は、前記外周に所定数の文字列からなる表示データが全て表示されるように、該文字列の文字サイズ及び文字数に応じて仮想的な立体の外周長を変更する請求項8記載の表示装置。
  10. 前記演算手段は、前記表示装置の正面から見て外周の裏側の表示データと表側の表示データが重なる場合に、表示データが重なる位置の表側の表示データの一部を透明にする請求項8または9記載の表示装置。
  11. 前記表示制御手段は、前記表示装置の正面から見て外周の裏側の表示データの流動速度を、表側の表示データの流動速度より遅くして表示させる請求項8,9または10記載の表示装置。
  12. 発光素子がマトリックス状に多数配置された表示装置において、
    仮想的な立体の外周に表示データを流動表示させるために外周の各位置の各時刻の表示データを計算すると共に、前記表示装置の正面から見て外周の裏側と表側で表示データが重なる位置の表側の表示データの一部を透明な表示データにする演算手段と、
    仮想的な立体の外周の各位置に対応する位置にある前記発光素子に、前記演算手段により計算された各位置の表示データを時刻順に表示させて映像を立体的に流動表示させる表示制御手段とを備える表示装置。
  13. 発光素子がマトリックス状に多数配置された表示装置において、
    仮想的な立体の外周に表示データを流動表示させるために外周の各位置の各時刻の表示データを計算する演算手段と、
    仮想的な立体の外周の各位置に対応する位置にある前記発光素子に、外周の裏側の表示データの流動速度を表側の表示データの流動速度より遅くして映像を立体的に流動表示させる表示制御手段とを備える表示装置。
  14. 発光素子がマトリックス状に多数配置された表示装置において、
    所定数の文字またはキャラクタからなる表示データの表示サイズ及び文字またはキャラクタ数に応じて仮想的な立体の外周長を計算する計算手段と、
    前記計算手段により計算された仮想的な立体の外周に表示データを流動表示させるために外周の各位置の各時刻の表示データを計算する演算手段と、
    仮想的な立体の外周の各位置に対応する位置にある前記発光素子に、前記演算手段により計算された外周の各位置の表示データを時刻順に表示させ映像を立体的に流動表示させる表示制御手段とを備える表示装置。
  15. 前記仮想的な立体は円筒状の形状で、前記演算手段は、円周上に表示データを流動表示させるために円周の各位置の各時刻の表示データを計算する請求項8乃至14の何れか1項に記載の表示装置。
  16. 複数の発光素子が一列に配置されて1つの列を構成し、各列が所定の隙間を空けて配置された表示装置の表示制御プログラムであって、
    仮想的な立体の外周に表示データを流動表示させるために外周の各位置の各時刻の表示データを計算する処理と、
    仮想的な立体の外周の各位置に対応する位置にある前記発光素子に、前記演算手段により計算された前記外周の各位置の表示データを時刻順に表示させて映像を立体的に流動表示させる処理とをコンピュータに実行させる表示制御プログラム。
  17. 前記表示装置の正面から見て、仮想的な立体の外周の裏側と表側の表示データが重なる場合に、表示データが重なる位置の表側の表示データの一部を透明にして表示させる処理を実行させる請求項16記載の表示制御プログラム。
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