JP2005107204A - 自動伴奏装置、自動伴奏装置を備えた電子楽器、自動伴奏データ記録方法、自動伴奏データ再生方法、コンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 自動伴奏を行なうためのパターンデータを、拍子とカテゴリーとに基づいて分類し、上記分類した拍子及びカテゴリー毎に番号を付して記録媒体に記録するようにして、同じ自動伴奏パターンが存在しない場合には、同じ拍子のグループに属しているカテゴリーの中のパターンデータを使用して再生するようにして、自動伴奏パターンを持っていない場合でも曲として成立した状態でソングデータを再生できるようにして、或る機種で録音したデータが、他の機種では使用できないような問題点が発生するのを防止できるようにする。
【選択図】 図1
Description
本発明は上述の問題点にかんがみ、自動伴奏を伴ったソングデータを異なる機種間で確実に共有できるようにすることを目的とする。
また、本発明の他の特徴とするところは、上記記録媒体に記録されたパターンデータを有していない場合には、上記記録媒体に記録されているパターンデータと同じ拍子の他のカテゴリーのパターンデータを検索し、上記検索したパターンデータを用いて自動伴奏を行なうようにしたことを特徴としている。
また、本発明のその他の特徴とするところは、上記記録媒体に記録されたパターンデータを有していない場合には、上記記録媒体に記録されているパターンデータと同じ拍子のデフォルトのパターンデータを検索し、上記検索したデフォルトのパターンデータを用いて自動伴奏を行なうようにしたことを特徴としている。
また、本発明の他の特徴とするところは、上記に記載の自動伴奏データ再生方法をコンピュータに実行させることを特徴としている。
また、同じ拍子のグループ内でパターンを変更するようにしたので、同じ拍子番号に複数のパターンを有している機種の場合には、曲として成立した状態で、録音後に、曲の雰囲気を変えていくようにパターンの選択を行なうようにすることができる。
図1において、本実施の形態の電子楽器1は、中央処理装置(以下、CPUと称する)2と、リードオンリメモリ(以下、ROMと称する)3と、ランダムアクセスメモリ(以下、RAMと称する)4と、信号バス5と、キーボード部6と、操作パネル部7と、楽音発生部8と、デジタル/アナログ変換部(以下、D/A変換部と称する)9と、アナログ信号処理部10と、パワーアンプ11と、スピーカ部12と、記録再生部13とを有している。
アナログ信号処理部10は、D/A変換部9でD/A変換されたアナログ楽音信号に対し、簡単なフィルタ処理(ノイズ除去処理)を施す機能を有する。
スピーカ部12は、パワーアンプ11で増幅されたアナログ楽音信号を可聴信号として放音するためのものであり、1個あるいは複数個で構成されている。
図2において、楽音発生部8は、波形メモリ20と、波形読み出し回路21と、フィルタ回路22と、エンベロープ回路23と、音量制御回路24ととを有している。
マニュアル演奏用レジスタ24aは、メロディー用楽音波形データMD´´の音量を指示するためのレジスタである。
自動伴奏用レジスタ24bは、伴奏用楽音波形データAD´´の音量を指示するためのレジスタである。
図3に示したように、本実施の形態の自動伴奏装置においては、横方向に音楽のカテゴリー(Category)番号を付し、縦方向に拍子(Beat)番号を付している。
1 Beat Straight=0、 2 Beat Straight=1、 2 Beat Straight(シンコペーション)=2、 2 Beat Swing=3、 2 Beat Swing (シンコペーション)=4、3 Beat Straight=5、 3 Beat Swing=6、4 Beat =7、 4 Beat (シンコペーション)=8、8 Beat Straight=9、 8 Beat Straight(シンコペーション)=10、 8 Beat Swing=11、 8 Beat Swing (シンコペーション)=12、16 Beat Straight=13、 16 Beat Straight(シンコペーション)=14、 16 Beat Swing=17、 16 Beat Swing (シンコペーション)=18、 6/8 Beat Straight=19として記録するようにしている。
例えば、図4に示すように或る機種Aで「Slow Blues」を使用して録音すると、「Category No=4、Beat No13」で録音されてソングデータが生成される。
図6において、(a)は「1beat」、(b)は「2beat」、(c)は「2beat(Swing)」、(d)は「3beat」、(e)は「3beat(Swing)」、(f)は「4beat」の例を示している。
先ず、最初のステップS801において、フレキシブルディスク等の記録媒体(図示せず)からパターンデータを読み出す。
上述した実施形態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるように、該各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対し、上記実施形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従って上記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
2 CPU
3 ROM
4 RAM
5 信号バス
6 キーボード部
7 操作パネル部
8 楽音発生部
9 D/A変換部
10 アナログ信号処理部
11 パワーアンプ
12 スピーカ部
13 記録再生部
20 波形メモリ
21 波形読み出し回路
22 フィルタ回路
23 エンベロープ回路
24 音量制御回路
100 コンピュータシステム
Claims (9)
- 自動伴奏を行なうためのパターンデータを、拍子とカテゴリーとに基づいて分類し、上記分類した拍子及びカテゴリー毎に番号を付して記録媒体に記録するようにしたことを特徴とする自動伴奏装置。
- 上記記録媒体に記録されたパターンデータを有していない場合には、上記記録媒体に記録されているパターンデータと同じ拍子の他のカテゴリーのパターンデータを検索し、上記検索したパターンデータを用いて自動伴奏を行なうようにしたことを特徴とする請求項1に記載の自動伴奏装置。
- 上記記録媒体に記録されたパターンデータを有していない場合には、上記記録媒体に記録されているパターンデータと同じ拍子のデフォルトのパターンデータを検索し、上記検索したデフォルトのパターンデータを用いて自動伴奏を行なうようにしたことを特徴とする請求項1に記載の自動伴奏装置。
- 上記請求項1〜3の何れか1項に記載の自動伴奏装置を有することを特徴とする自動伴奏装置を備えた電子楽器。
- 自動伴奏を行なうためのパターンデータを、拍子とカテゴリーとに基づいて分類し、上記分類した拍子及びカテゴリー毎に番号を付して記録媒体に記録するようにしたことを特徴とする自動伴奏データ記録方法。
- 記録媒体に記録されたソングデータからパターンデータを読み出す処理と、
上記パターンデータ読み出し処理によって読み出されたパターンデータが存在するか否かを判断する処理と、
上記判断処理の結果、上記読み出されたパターンデータと同じパターンが存在する場合には、上記存在するパターンデータを使用して自動伴奏を行なうようにする第1の再生処理と、
上記判断処理の結果、上記読み出されたパターンデータと同じパターンが存在しない場合には、上記読み出されたパターンデータと同じ拍子の他のカテゴリーのパターンデータを検索し、上記検索したパターンデータを用いて自動伴奏を行なうようにする第2の再生処理と、
上記判断の結果、同じ拍子のパターンデータが存在しない場合には、上記読み出されたパターンデータと同じ拍子のデフォルトのパターンデータを検索し、上記検索したデフォルトのパターンデータを用いて自動伴奏を行なうようにしたことを特徴とする自動伴奏データ再生方法。 - 上記請求項5に記載の自動伴奏データ記録方法をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
- 上記請求項6に記載の自動伴奏データ再生方法をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
- 上記請求項7または8に記載のコンピュータプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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JP2003341086A JP2005107204A (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 自動伴奏装置、自動伴奏装置を備えた電子楽器、自動伴奏データ記録方法、自動伴奏データ再生方法、コンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
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