JP2005106625A - 操作部構造及び時計 - Google Patents

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Abstract

【課題】 外部から螺合部分にゴミなどが混入しにくく、また、軽くスムーズに操作できるなど操作性が良好で、しかも、外部操作部材を小型化可能な操作部構造及びこれを用いた時計を提供する。
【解決手段】 本発明の操作部構造は、本体101に装着された筒状部材102と、筒状部材の内部を通して本体内に接続された外部操作部材103とを有し、外部操作部材が筒状部材に螺合可能に構成された操作部構造において、筒状部材は本体に対して回転操作により着脱可能に装着され、筒状部材の内面に雌ネジ102dが形成され、外部操作部材には、筒状部材の少なくとも先端部を収容可能な外周壁部103Aと、筒状部材の内部に挿入された内軸部103Bとが設けられ、内軸部に雌ネジに螺合可能な雄ネジ103bが形成されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は操作部構造及び時計に係り、特に、腕時計などの携帯型時計の構造として好適な操作部の構造に関する。
一般に、腕時計や懐中時計などの携帯時計においては、時計本体を構成する時計ケース(胴)の側部にリュウズなどの外部操作部材が取り付けられている。一般的なリュウズは、引き出し可能かつ回転操作可能に構成されており、引き出し状態で回転させることによって、時刻修正やカレンダー修正などの種々の操作を行うことができるように構成されている。
リュウズを備えた操作部構造としては、押し込み状態で回転させることによって時計本体に螺合させ、時計本体に固定することができるように構成された、いわゆる「ネジロックリュウズ」と呼ばれるロック機構を備えたものが知られている。このネジロックリュウズは、時計本体に取り付けられた巻真パイプの外面に雄ネジを形成し、リュウズにもこれに対応する雌ネジを形成して、リュウズを押し込みながら巻真パイプに螺合させることができるように構成される。このような構造は、リュウズだけではなく、ネジロックリュウズと類似したロック機構を備えた操作ボタンにも採用されている(例えば、以下の特許文献1参照)。
また、上記のように巻真パイプの外周面に雄ネジを形成してなるネジロック構造では、巻真パイプを時計本体に対して着脱可能に構成し、巻真パイプの交換を可能にしたものが知られている。通常、この種の構造では、巻真パイプの着脱作業を容易にするために、巻真パイプの外周面或いは内周面に回転操作用の係合構造(例えば六角面など)が形成される。
2002−260487号公報
しかしながら、上記従来のネジロックリュウズにおいては、巻真パイプの外面に雄ネジが形成されているため、リュウズのロック状態を解除した場合には、外部に巻真パイプの雄ネジが露出することにるので、外観が悪化するという問題点がある。
また、巻真パイプとリュウズの螺合部分が外部に露出しているため、当該螺合部分にゴミなどが混入しやすく、混入したゴミによって螺合構造が損傷を受けやすくなるという問題点がある。
さらに、従来のネジロックリュウズでは、ロック状態或いはアンロック状態にするためにリュウズを回転操作する必要があるが、通常のリュウズの回転操作とは異なり、螺合構造によって受ける回転抵抗に起因して操作感が重くなり、場合によっては回転操作時にゴツゴツ感があり、高級感を損なうという問題点がある。
また、ネジロックリュウズでは、上記のようにリュウズに雌ネジを容易に形成することができるようにするために、或いは、螺合構造の回転抵抗を感じにくくするために、リュウズの外径を大きくしたものが多く、これによって外観が悪化するという問題点もあった。
そこで、本発明は上記問題点を解決するものであり、その課題は、外部から螺合部分にゴミなどが混入しにくく、また、軽くスムーズに操作できるなど操作性が良好で、しかも、外部操作部材を小型化可能な操作部構造及びこれを用いた時計を提供することにある。
本発明の操作部構造は、本体に装着された筒状部材と、該筒状部材の内部を通して前記本体内に接続された外部操作部材とを有し、該外部操作部材が前記筒状部材に螺合可能に構成された操作部構造において、前記筒状部材は前記本体に対して回転操作により着脱可能に装着され、前記筒状部材の内面に雌ネジが形成され、前記外部操作部材には、前記筒状部材の少なくとも先端部を収容可能な外周壁部と、前記筒状部材の内部に挿入された内軸部とが設けられ、前記内軸部に前記雌ネジに螺合可能な雄ネジが形成されていることを特徴とする。
この発明によれば、筒状部材の内面に形成された雌ネジと外部操作部材の内軸部に形成された雄ネジとが螺合するように構成されていることにより、外部からゴミが螺合部分に混入しにくくなるため、ゴミによる螺合部分の損傷が抑制される。また、螺合部分の半径を小さく構成することができるため、螺合部分の回転抵抗が低減され、螺合時に軽く円滑な操作感を得ることができる。さらに、螺合時の軽い操作感が得られるので、外部操作部材の外径を大きくする必要がなくなるとともに、外部操作部材の内軸部に雄ネジを形成すればよいので、外周壁部をコンパクトに構成しやすくなるため、外部操作部材を小型化することができる。そして、筒状部材が回転操作によって本体に対して着脱可能に構成されているので筒状部材の交換が可能であるが、筒状部材と外部操作部材との螺合部分の半径が小さいため、当該螺合部分の回転操作によって生ずる回転トルクによる本体に対する筒状部材の装着状態への影響を低減することができる。
本発明において、前記雌ネジと前記雄ネジの螺合部分の半径は、前記本体と前記筒状部材の間の装着半径よりも小さいことが好ましい。これによれば、螺合部分の半径が本体と筒状部材の装着半径よりも小さいことにより、螺合時に生ずる回転トルクが本体と筒状部材の装着トルクよりもさらに小さくなるため、本体に対する筒状部材の装着状態が影響をさらに受けにくくなり、その結果、本体と筒状部材の装着構造を雌ネジと雄ネジの螺合部分と同様の螺合構造としても問題が生じにくくなり、信頼性を向上させることができる。
本発明において、前記筒状部材を回転操作するための係合構造が前記筒状部材の先端縁に形成されていることが好ましい。筒状部材を回転操作して本体に対して着脱作業を行う場合、工具などを係合させる係合構造が筒状部材の先端縁に形成されていることにより、アンロック状態であっても係合構造が外部操作部材に隠れて見えないように構成できるため、外観を良好に構成できる。また、係合構造が先端縁に形成されていることによって、外部操作部材をアンロック状態にしたときに筒状部材の外面に係合構造が露出することがなくなるため、外観が向上するとともに、筒状部材の内面に形成された雌ネジの形成範囲に制約を与えることもないので、筒状部材の本体からの突出量を低減することができ、操作部構造をさらにコンパクトに構成できる。
本発明において、前記筒状部材の外面と前記外周壁部の内面との間にリング状部材が配置されていることが好ましい。筒状部材の外面と外部操作部材の外周壁部の内面との間にリング状部材が配置されることにより、筒状部材と外部操作部材の螺合部分へのゴミの侵入をさらに低減でき、螺合部分のさらなる長寿命化を図る事ができる。
本発明において、前記リング状部材、或いは、前記リング状部材と前記筒状部材の外面若しくは前記外周壁部の内面との間の周回方向の一部に空気流通部が設けられていることが好ましい。これによって、外部操作部材を筒状部材に螺合させていく過程で、空気抵抗によって回転操作の操作感が重くなるといったことが防止される。空気流通部として、リング状部材の周回方向の一部に形成されたカット部分や切り欠き部を用いることが容易に製造できる点で最も望ましい。
次に、本発明の時計は、上記のいずれかに記載の操作部構造を備えたものである。特に小型化やデザイン性が要求される腕時計、懐中時計、ダイバーズウォッチ、ストップウォッチなどの携帯時計である場合に本発明は特に効果的である。
次に、添付図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。図1は本実施形態の操作部構造のロック状態を示す拡大断面図、図2は同操作部構造のアンロック状態を示す拡大断面図、図3は外部操作部材の断面図、図4は筒状部材の断面図である。
なお、本実施形態は、腕時計の本体(時計本体;ケース或いは胴)に取り付けられた操作部構造について説明するが、本発明の操作部構造は腕時計に限らず、懐中時計、ダイバーズウォッチ、ストップウォッチなどの携帯時計にも同様に適用でき、また、携帯時計以外の各種時計(置時計、掛け時計)などにも適用できる。さらには、時計以外の他の種々の機器の操作部を構成する構造として広く適用可能なものである。
本実施形態では、本体101の側部に貫通孔101aが形成され、この貫通孔101aに筒状部材102が装着されている。また、筒状部材102の内部に外部操作部材103が挿入されている。
筒状部材102は、図3(a)にも示すように、内端部に本体装着部102aが形成されている。この本体装着部102aには雄ネジが形成され、この雄ネジが本体101の貫通孔101aの内面に形成された雌ネジ(図示せず)に螺合するように構成されている。この本体101と筒状部材102との装着部分は、充分な締め付けトルクを与えることにより、或いは、接着剤を塗布することなどにより、工具を使わなければ取り外せないように強固に接続される。
筒状部材102の内面は基本的に平滑な円筒面状に構成されている。当該内面には環状溝102bが設けられ、この環状溝102bには、外部操作部材103との間の密閉性を確保するためのシール材104が装嵌される。また、筒状部材102の本体101から突出する突出部分の外面には環状溝102cが形成され、ここに合成樹脂などで構成されるリング状部材105が装嵌される。このリング状部材105は、アンロック状態において外部操作部材103の支持を行うとともに、筒状部材102と外部操作部材103との後述する螺合部分に塵埃(ゴミ)が侵入しにくくなるようにするためのものである。 図3(b)に示すように、リング状部材105の周回方向の一部にはカット部105aが設けられている。このカット部105aは、外部操作部材103との間に他の部分よりも大きな隙間を構成し、外部操作部材が筒状部材に螺合しているときに空気の流通を確保するための空気流通部を構成する。この空気流通部としては、上記のようなカット部に限らず、切り欠き部でもよく、或いは、外部操作部材103に設けられた凹溝などであってもよい。
筒状部材102の内部の先端側には雌ネジ102dが形成されている。この雌ネジ102dは、外部操作部材103が螺合できるように構成されている。また、筒状部材102の先端縁102eには、筒状部材102を回転操作するための係合構造102fが形成されている。係合構造102fは、先端縁102eの周回方向に複数設けられた切り欠き部(凹部)によって構成されている。
外部操作部材103は、図4に示すように、外周側に筒状に設けられた外周壁部103Aと、中心部に軸状に設けられた内軸部103Bとを有する。外周壁部103Aの外面には回転操作を容易にするためのローレットなどの凹凸表面103aが形成されている。外周壁部103Aと内軸部103Bとは外部操作部材103の外端壁部103Cにて接続されている。外周壁部103Aと外端壁部103Cは茸状の頭部を構成している。内軸部103Bは、外周壁部103Aよりも軸線方向に突出し、筒状部材102の内部に挿入配置される。内軸部103Bの基端には雄ネジ103bが形成され、この雄ネジ103bは筒状部材102の雌ネジ102dに螺合可能に構成されている。
内軸部103Bの内部には接続部材103dが軸線方向に移動可能に配置されている。この接続部材103の外周部にはストッパ103eが設けられ、このストッパ103eと、内軸部103Bの外周壁の内端部103fとが抵触することによって接続部材103が内軸部103Bから脱出しないように構成されている。接続部材103dは内軸部103Bの内部に配置された弾性部材(コイルスプリング)103gによって常に内軸部103Bから軸線方向に突出する方向に付勢されている。
外部操作部材103の接続部材103dにはねじ穴などの接続構造103hが設けられ、この接続構造103hによって外部操作部材103は図1及び図2に一点鎖線で示す巻真106に接続される。巻真106は本体101の内部に配置された図示しないムーブメントに連結されている。外部操作部材103を回転操作したり、引き出し操作したりすると、巻真106を介してムーブメントが動作するようになっている。通常、時計のリュウズ構造は機械的に内部構造(ムーブメント)を動作させるように構成されているが、電気接点や電気回路などを介して電気的に本体101内の内部構造を動作させるように構成されていてもよい。
次に、以上のように構成された操作部構造の動作について説明する。外部操作部材103を本体101側に押圧しながら回転操作すると、外部操作部材103の雄ネジ103bが筒状部材102の雌ネジ102dに螺合し、この螺合部分が完全に螺合して回転操作できなくなるまでねじ込むことによって、図1に示すように、外部操作部材103が筒状部材102によってロックされたロック状態となる。このロック状態では、外部操作部材103の外周壁部103Aと内軸部103Bとの間に筒状部材102の突出部分が嵌合した状態となる。ロック状態では、外部操作部材103が操作不能になるだけでなく、外部操作部材103は筒状部材102によって軸線方向及び半径方向に支持された状態となる。
逆に、上記のロック状態から上記とは逆方向に回転操作することによって上記の螺合部分の螺合が解除され、アンロック状態となり、これによって外部操作部材103は図2に示すように弾性部材103gの弾性力によって外側へ突出した状態となる。このアンロック状態では、外部操作部材103が本体101から離間するが、その外周壁部103Aの先端は筒状部材102の先端部を未だ覆い隠した状態にある。そして、筒状部材102の外面に装嵌されたリング状部材105もまた外周壁部103Aによって覆われた状態となっている。
リング状部材105は、外周壁部103Aの内面と摺接自在に当接するか、或いは、隙間を介して対向配置されている。前者の場合には、外部操作部材103の回転操作や軸線方向への引き出し操作などに対して大きな抵抗を与えないように構成されることが好ましい。後者の場合には、上記隙間は、外周壁部103Aの内面と筒状部材102の外面との間の間隙の50%以下であることが好ましく、特に20%以下であることが望ましい。これは、図2に示すアンロック状態における外部操作部材103の支持機能と、筒状部材102と外部操作部材103の螺合部分への塵埃の侵入を防止する機能とを充分に発揮させるためである。
外部操作部材103が図2に示すアンロック状態になると、筒状部材102から外側へ突出することになるので、外部操作部材103の筒状部材102による支持機能が低下する。しかし、この実施形態では、アンロック状態でも外周壁部103Aと筒状部材102の外面との間にリング状部材105が配置されているため、リング状部材105を介して外部操作部材103を筒状部材102によって支持することができる。また、アンロック状態でも外周壁部103Aと筒状部材102の外面との間にリング状部材105が配置されていることは、リング状部材105の防塵機能がアンロック状態でも確保されているということを意味する。
本実施形態では、筒状部材102と外部操作部材103とが筒状部材102の内部にて螺合しているため、この螺合部分の半径が小さくなり、その結果、当該螺合部分が螺合している状態で外部操作部材103を回転操作したときの操作感を軽くすることができる。すなわち、図1に示すように、回転操作力が加わる外部操作部材103の外周壁部103Aの外径D1に対して、回転抵抗が発生する螺合部分の半径D2が従来構造よりも小さくなるので、外部操作部材103を回転させるのに必要な回転トルクが小さくなり、その結果、螺合部分の凹凸などに起因する回転抵抗が手指に感じられにくくなるため、軽く円滑な操作感が得られる。ここで、筒状部材の外面上に螺合部分が設定されている場合には、通常、上記外径と螺合部分の半径との比D2/D1が0.65〜0.9程度であるのに対して、本実施形態のように筒状部材の内部に螺合部分が設定されている場合には、上記比D2/D1は0.3〜0.6程度に抑制することができる。
本実施形態では、上記の螺合部分の半径D2は、本体101と筒状部材102との装着半径D3よりも小さく構成されている。これによって、上記の螺合部分が螺合している状態で外部操作部材103を回転操作したとき、螺合部分の回転抵抗によって発生した応力が本体101と筒状部材102の装着部分に加わるが、螺合部分の半径D2が装着半径D3よりも小さいことによって当該応力も小さくなるので、筒状部材102の装着部分への影響を低減でき、筒状部材102の緩みなどの問題が発生しにくくなるので、信頼性を高めることができる。
本実施形態の操作部構造においても、長い期間に繰り返し上記螺合部分の螺合操作がなされると、ネジ構造が損傷を受けることがあり、また、大きな衝撃を受けることによって筒状部材102や外部操作部材103が曲がってしまうこともある。このような場合には、外部操作部材103を取り外した後、図5に示す工具50を用いて筒状部材102を本体101から取り外すことができる。筒状部材102の先端縁102eには上記の係合構造102fが形成されているので、工具50の係合端51を上記係合構造102fに係合させて回転操作することにより、筒状部材102を強制的に回転させて本体101より取り外すことができる。
尚、本発明の操作部構造は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、上記実施形態では、外部操作部材が時計のリュウズである場合について図示し、説明したが、本発明に係る操作部構造としては、外部操作部材が単なる押圧ボタン(押圧式の操作スイッチ)である場合にも同様に適用することができ、外部操作部材の操作態様には何らの限定も存在しない。
実施形態の操作部構造のロック状態にあるときの構造を示す断面図。 実施形態の操作部構造のアンロック状態にあるときの構造を示す断面図。 筒状部材の断面図(a)及びリング状部材の正面図(b)。 外部操作部材の断面図。 外部操作部材を取り外したときの操作部構造及び筒状部材を取り外すための工具を示す概略斜視図。
符号の説明
100…時計、101…本体、102…筒状部材、102d…雌ネジ、103…外部操作部材、103A…外周壁部、103B…内軸部、103b…雄ネジ、105…リング状部材、105a…カット部

Claims (6)

  1. 本体に装着された筒状部材と、該筒状部材の内部を通して前記本体内に接続された外部操作部材とを有し、該外部操作部材が前記筒状部材に螺合可能に構成された操作部構造において、
    前記筒状部材は前記本体に対して回転操作により着脱可能に装着され、
    前記筒状部材の内面に雌ネジが形成され、
    前記外部操作部材には、前記筒状部材の少なくとも先端部を収容可能な外周壁部と、前記筒状部材の内部に挿入された内軸部とが設けられ、
    前記内軸部に前記雌ネジに螺合可能な雄ネジが形成されていることを特徴とする操作部構造。
  2. 前記雌ネジと前記雄ネジの螺合部分の半径は、前記本体と前記筒状部材の間の装着半径よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の操作部構造。
  3. 前記筒状部材を回転操作するための係合構造が前記筒状部材の先端縁に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の操作部構造。
  4. 前記筒状部材の外面と前記外周壁部の内面との間にリング状部材が配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の操作部構造。
  5. 前記リング状部材、或いは、前記リング状部材と前記筒状部材の外面若しくは前記外周壁部の内面との間の周回方向の一部に空気流通部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の操作部構造。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の操作部構造を備えた時計。
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