JP2005104538A - 容器とパッキンレスキャップのシール部 - Google Patents

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Abstract

【課題】 キャップねじ締め最終段階でのねじ締めトルクを大きく変動しないようにすることによって、始終安定した小さいトルクでキャップが開閉できるようにするとともに、シール性に優れた容器口筒部と、パッキンレスキャップのシール部を提供すること。
【解決手段】 容器本体と、パッキンレスキャップとからなる合成樹脂製容器であって、 容器本体の口筒部内周面の上端部に拡径面を設け、キャップの頂壁の周縁下面に口筒部天面に当接する係合面を設けるとともに、係合面より内側のキヤップ頂壁下面から下方外側に延びる根本部と、口筒部の拡径面に接触せずに内周面に係合するシール部とを具えた断面く字形のインナーシールを垂設したことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、合成樹脂製の容器とキャップ、とくに容器とパッキンレスキャップとのシール部に関するものである。
容器とパッキンレスキャップとのシール部の構成例として、キャップ(2)の天面壁(4)から容器口部(102)内周面に嵌合する環状の膨出突条を、その外周面に設けたシール突条(8)を垂設し、キャップのスカート壁(6)の内周面に容器口部(102)外周の係止あご部(104)に係合する係止突条(10)を形成したキャップは、従来より知られている(特許文献1参照)。
また、キャップに装着するライナー(25)として、容器口部の外側に嵌合される外側シール部(35)と容器口部の内周に嵌合される内側シール部(37)とを具え、内側シール部(37)の上下高さを比較的長くし、その下方外周側に突条(38)を設けたキャップのライナーは、従来より知られている(特許文献2参照)。
また、容器口部の内周面上端を拡径し、天面と交差する一定高さの拡径面を形成した容器も、従来より知られている(特許文献3参照)。
特開平11−115953号公報 特開平 8−324610号公報 特開2002−347730号公報
しかしながら、上記特許文献1記載のシール突条(8)には、容器口部の内周面に係合する膨出突条が設けられているが、背面はストレートの垂直面となっている。
膨出突条を設けることによって、容器口部との間に所要の密封性を得るようにしたものであるが、キャップのねじ締めの最終段階で、容器口筒部が膨出突条に接して、シール突条(8)を径方向内方に屈曲させるように働き、ねじ締めトルクを急に大きくしなくてはならず、ねじ締めトルクの安定性が損なわれるという問題があった。
また、ねじ締めの終了時には、シール突条(8)の根本部に最も大きな力がかかり、開蓋にあたって、大きなトルクが必要であるという問題があった。
また、容器本体は、ガラス、または合成樹脂であるから、口筒部天面に傷があると、容器口筒部の上端によってシール突条(8)が傷つけられ、気密性が低下するという問題があった。
また、特許文献2記載のライナーの内側シール部(37)の突出高さは比較的に長くなつているが、ねじ締めの最終段階で、ねじ締めトルクが大きく変化されるという問題、および口筒部天面に傷があると、内側シール部が傷つけられ、気密性が低下するという点では、特許文献1記載のものと同様の問題点があった。
また、特許文献3記載の容器口部は、天面の傷によって、キャップの容器口部内周に嵌合する嵌合筒の内筒を傷つけないようにしたものであるが、キャッピング時の打栓力やねじ締めのトルクを小さくするものではなかった。
本発明は、上記の問題を解決することを課題とし、キャップねじ締め最終段階でのねじ締めトルクを大きく変動しないようにすることによって、始終安定した小さいトルクでキャップが開閉できるようにするとともに、シール性に優れた容器口筒部と、パッキンレスキャップのシール部を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、容器とパッキンレスキャップのシール部として、容器本体と、パッキンレスキャップとからなる合成樹脂製容器であって、容器本体の口筒部内周面の上端部に拡径面を設け、キャップの頂壁の周縁下面に口筒部天面に当接する係合面を設けるとともに、係合面より内側のキャップ頂壁下面から下方外側に延びる根本部と、口筒部の拡径面に接触せずに内周面に係合するシール部とを具えた断面く字形のインナーシールを垂設したことを特徴とする構成を採用する。
容器の口筒部内周の上端に拡径面を設け、インナーシールを断面く字形に形成し、シール部を口筒部の拡径面に接触しないで、口部内周面に係合するようにしており、キャップ閉蓋にあたって、ねじ締めの初期段階ではねじ締めトルクは小さく、ねじ締めの最終段階で、ねじ締めトルクを大きく変動させないので、安定した力でねじ締めが行われるようになった。
インナーシールのシール部が径方向外方へ付勢するように構成したから、良好なシール性を維持できる。
また、ねじ締めにあたって、インナーシールのシール部と口筒部天面が接触しないから、天面に傷が付いていても、シール部に傷が付くことはない。
次に、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1、2において、Aは容器本体、Bはキャップである。
容器本体Aは、側周壁1と底壁2とからなり、側周壁1の上部外周は、縮径された口筒部3となっている。
口筒部3の外周には、ねじ4が螺設され、口筒部内周面5の上方には拡径された一定高さの拡径面6が形成されており、内周面5と拡径面6は、傾斜部7によって接続されている。
また、拡径面を口筒部3の上端と内周面5の上端を断面テーパ状となるように接続して形成してもよい。
キャップBは、側周壁10と頂壁11とからなり、側周壁10内周には、容器口筒部3のねじ4に螺合するねじ12が螺設されている。
頂壁11は、その周縁部の下面は、キャップBの閉蓋時に容器口筒部3の天面に当接する係合面13となっている。
係合面13より内側の頂壁11からインナーシール14が垂設されている。
インナーシール14は、図3に示すように、断面く字形に形成され、頂壁11から外方向に斜めに延びる根本部15と、根本部15に続く外周面を湾曲したシール部16とした屈曲部と、屈曲部から内方向に斜めに延びる下方部17とからなっている。
シール部16は、キャップBの閉蓋時には、容器口筒部3の拡径面6を通り抜けて、ねじ締め最終段階で口筒部内周面5に係合し、容器内部を密封するようにしている。
容器本体A、キャップBは、合成樹脂で成形されており、インナーシールと容器口筒部との間の滑りをよくするため、少なくともいずれか一方に、高級脂肪酸アマイド、高級脂肪酸、高級アルコール脂肪酸エステル等のスリップ剤を添加してもよい。
次に、本発明容器の一つの実施例について、容器口筒部とキャップのインナーシールの主要寸法との関係を図3を参照して説明する。
図3において、D1は口筒部内周面内径、D2は拡径面の内径、H1は拡径面の天面からの高さ、h1はインナーシールの高さ、h2はシール部までの高さ、dはシール部の最大外径である。
シール部16の最大外径dは、口筒部3内周面の直径D1より大きく、拡径面の直径D2より小さくなっている。
したがって、インナーシール14のシール部16は、口筒部3の拡径面6とは接触しないで、閉蓋時には、ねじ締めの最終段階で、内周面5上端の傾斜部7に始めて接合するようになっている。
そしてまた、シール部16までの高さh2は、口筒部3の拡径面長さよりも大きく、インナーシール14は内方に曲がりやすいものとなっている。
インナーシールの肉厚は、シール性を保ちつつ、内方への撓み変形により、ねじ締めトルクが必要以上に大きくなることを抑制できる範囲で、任意に設定することができる。
径の大きな容器については、容器口筒部3の偏心が考えられるので、場合によっては係合面13より外側のキャップ頂壁の下面から環状突条18を垂設することで、容器口筒部3の眞円度を規制することもできる。
ただし、該環状突条18と容器口筒部3との間に、締め代を設けると、ねじ締めトルクの大きな変動を生じる可能性があるため、締め代は設けない方が好ましい。
次に、本発明容器のシール部の作用効果について説明する。
容器本体Aには、化粧料等が充填され、キャップBが被嵌されている。
図4に示すように、キャップBのねじ締め終了位置に近づくと、インナーシール14のシール部16は、口筒部3の拡径面6を通り抜けて、口筒部3の内周面5上方の傾斜部7に当接し、インナーシール14は内方に湾曲させられ、シール部16と内周面5は、一定の締め代をもって嵌合され、ねじ締め終了と同時に係合面13が口筒部3天面に接合し、容器内部が密封される。
その際、インナーシール14のシール部16は、ねじ締め終了近くで内周面5に接することになるが、インナーシール14は曲がりやすいので、ねじ締めトルクは大きく変動することはなく、全体を通じてキャップの開閉は小さなトルクで軽く行われる。
また、容器口筒部内周に拡径面が設けられているので、インナーシールのシール部が口筒部上端縁によって傷を付けられるようなことはない。
それ故、密封性が損なわれることはない。
また、キャップや容器本体に、スリップ剤を混入すると、インナーシールが摩擦により削れて粉を発生することもより少なくなる。
本発明は、容器口筒部の内周上端に拡径面を設け、インナーシールをくの字形とし、シール部を拡径面に接続しないようにしているから、ねじ締めの最終段階でのねじ締めトルクの変動を小さくするとともに、高い密封性が得られるため、パッキンレスキャップのシール部として有効であり、また、合成樹脂製ボトルとパッキンレスキャップのシール部にも適用することもできる。
本発明の一部断面立面図である。 容器本体と、キャップとの分解図である。 容器口筒部とキャップインナーシールの拡大説明図である。 ねじ締め時の説明図で、(a)はねじ締め途中、(b)はねじ締め終了時の説明図である。
符号の説明
A 容器本体
B キャップ
1 側周壁
2 底壁
3 口筒部
4 ねじ
5 内周面
6 拡径面
7 傾斜部
10 側周壁
11 頂壁
12 ねじ
13 係合面
14 インナーシール
15 根本部
16 シール部
17 下方部
1 環状突条

Claims (1)

  1. 容器本体と、パッキンレスキャップとからなる合成樹脂製容器であって、
    容器本体の口筒部内周面の上端部に拡径面を設け、
    キャップの頂壁の周縁下面に口筒部天面に当接する係合面を設けるとともに、係合面より内側のキヤップ頂壁下面から下方外側に延びる根本部と、口筒部の拡径面に接触せずに内周面に係合するシール部とを具えた断面く字形のインナーシールを垂設したことを特徴とする合成樹脂製容器とパッキンレスキャップのシール部。
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