JP2005102918A - 足用マッサージユニット - Google Patents
足用マッサージユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005102918A JP2005102918A JP2003339385A JP2003339385A JP2005102918A JP 2005102918 A JP2005102918 A JP 2005102918A JP 2003339385 A JP2003339385 A JP 2003339385A JP 2003339385 A JP2003339385 A JP 2003339385A JP 2005102918 A JP2005102918 A JP 2005102918A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- calf
- sole
- massage unit
- unit
- foot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Massaging Devices (AREA)
- Finger-Pressure Massage (AREA)
Abstract
【解決手段】 被施療者の足裏をマッサージする足裏用施療部21を有する足裏用マッサージユニット20と、被施療者のふくらはぎをマッサージするふくらはぎ用施療部41を有するふくらはぎ用マッサージユニット40とを回動自在に連結した足用マッサージユニットにおいて、ふくらはぎ用マッサージユニット40は、ふくらはぎ用施療部41が、足裏用マッサージユニット20の足裏用施療部21と対向する位置又はほぼ同一平面に並ぶまで回動可能とした。
【選択図】 図5
Description
本発明の目的は、連結された足裏用マッサージユニットとふくらはぎ用マッサージユニットにより、足裏とふくらはぎ、足首から膝裏までの部分、さらに、足裏と足の甲を選択的にマッサージすることができるようにした足用マッサージユニットを提供することである。
ふくらはぎ用マッサージユニットは、ふくらはぎ用施療部が、足裏用マッサージユニットの足裏用施療部と対向する位置まで回動可能とあした。
また、ふくらはぎ用マッサージユニットは、ふくらはぎ用施療部が、足裏用マッサージユニットの足裏用施療部とほぼ同一平面に並ぶまで回動可能とした。
ふくらはぎ用施療部と足裏用施療部が対向する位置に至るまで、ふくらはぎ用マッサージユニットを足裏用マッサージユニットに対して回動して位置決めすることにより、足裏用施療部によって被施療者の足裏をマッサージしつつ、ふくらはぎ用施療部によって被施療者の足の甲をマッサージすることができる。また、足裏用施療部とふくらはぎ用施療部との間に例えば脚部を挿入することにより、ふくらはぎの表側と裏側を同時にマッサージすることもできる。
ふくらはぎ用施療部と足裏用施療部がほぼ同一平面に並ぶまで、ふくらはぎ用マッサージユニットを足裏用マッサージユニットに対して回動して位置決めすることにより、足裏用施療部によって被施療者の足首をマッサージしつつ、ふくらはぎ用施療部によって、被施療者のふくらはぎ又は膝裏に至る部分をマッサージすることができる。
なお、マッサージユニット(20)(40)は、布等のカバーで包囲されているが、説明をわかりやすくするため、これらカバーは図示しない。
凹み(23)(23)の底面には、左右方向に開口(24)(24)(24)が開設されており、足裏用施療部(21)として3列の指圧子(30)(31)(32)が出没可能となっている。
前方の指圧子(30)は、被施療者の足の指の付け根を指圧できるように、4本の指圧子から構成されており、中央の指圧子(31)は、土踏まず部分を広く指圧できるように、2本の指圧子から構成される。また、後方の指圧子(32)は、踵を指圧できるように配置されている。
指圧子(30)(31)(32)は、図2に示すごとく、筺体(22)の内部に配備されたエアバック(33)(34)(35)に取り付けられている。エアバック(33)(34)(35)は、夫々接続口(33a)(34a)(35a)からバルブ(図示せず)を介してエアポンプ(図示せず)に接続されており、エアバック(33)(34)(35)を膨張させることにより、上方に向けて押し出される。
凹み(23)の内側面には、足先を保持するスポンジやゴム等の弾性部材(36)が貼り付けられており、外側面には、弾性部材(36)と共働して足先を保持すると共に足先の側面を押圧マッサージする側面エアバック(37)が貼り付けられている。側面エアバック(37)もエアポンプに接続され、膨縮可能となっている。
以下、回動位置決め機構(60)の構成について一例を挙げて説明する。
足裏用マッサージユニット(20)の筺体(22)には、図3に示すように、筺体(22)の底面から筺体(22)の後部に延び、さらに斜め上方に屈曲するフレーム(61)が配備されている。フレーム(61)の上端側には、図6に示すように、長孔(62)が貫通開設されている。また、フレーム(61)の上端近傍には前方に向けてフランジ(63)、屈曲部よりもやや上部には後方に向けてフランジ(64)が突設されている。各フランジ(63)(64)の中央には、後記する位置決めプレート(70)を固定するピン(68)が挿通する固定孔(63a)(64a)が開設されている。
フレーム(61)の長孔(62)には、図6に示すように、長孔(62)に沿ってスライド可能な基軸(71)が貫通しており、該基軸(71)の内側端部には、位置決めプレート(70)が取り付けられている。
位置決めプレート(70)は、基軸(71)を中心として基軸(71)の斜め前方から斜め後方にかけて複数の位置決め孔(72)(72)が開設されている。位置決め孔(72)(72)は、基軸(71)を中心として位置決めプレート(70)を回転させたときに、フランジ(63)(64)の固定孔(63a)(64a)と一致する半径上に設けられている。
位置決めプレート(70)の上端は、内側が厚肉になっており、図6に示すように、厚肉部分に矩形の支持孔(73)が上下方向に開設されている。支持孔(73)には、後記する支持柱(75)がスライド可能に貫通する。また、位置決めプレート(70)の上端には、支持孔(73)に連通し、支持柱(75)の位置調整用突起(76)が嵌まる位置調整用孔(74)が貫通開設されている。
これにより、図1及び図3に示すように、足裏用マッサージユニット(20)に対して、ふくらはぎ用マッサージユニット(40)がほぼ直角に立設した状態で固定される。
被施療者が足先を足裏用マッサージユニット(20)の凹み(23)に挿入し、ふくらはぎをふくらはぎ用マッサージユニット(40)に沿わせ、足裏用マッサージユニット(20)の側面エアバック(37)を膨張させ、被施療者の足先を浮き上がらないように保持しつつ、各マッサージユニット(20)(40)のエアバック(33)(34)(35)(52)(53)を作動することにより、被施療者の足裏に指圧子(30)(31)(32)による指圧マッサージ、ふくらはぎに指圧子(50)(51)による指圧マッサージが施される。
被施療者が、足首を足裏用マッサージユニット(20)の凹み(23)に挿入すると、足裏用マッサージユニット(20)の先端側の指圧子(30)に足首が当たり、ふくらはぎに足裏用マッサージユニット(20)の指圧子(31)(32)とふくらはぎ用マッサージユニット(40)の指圧子(51)が当たる。また、ふくらはぎ用マッサージユニット(40)の上側の指圧子(50)は膝裏に当たる。
この状態で、足裏用マッサージユニット(20)の側面エアバック(37)を膨張させ、被施療者の足首を浮き上がらないように保持しつつ、各マッサージユニット(20)(40)のエアバック(33)(34)(35)(52)(53)を作動することにより、被施療者の足首から膝裏に至る広範囲の部分に指圧子(30)(31)(32)(50)(51)による指圧マッサージが施される。
これにより、図5に示すように、足裏用マッサージユニット(20)とふくらはぎ用マッサージユニット(40)が対面した状態となり、足裏用施療部(21)の指圧子(30)(31)(32)とふくらはぎ用施療部(41)の指圧子(50)(51)が対向する。
被施療者が足先を足裏用マッサージユニット(20)とふくらはぎ用マッサージユニット(40)との間に挿入し、足裏用マッサージユニット(20)の側面エアバック(37)を膨張させ、被施療者の足先を浮き上がらないように保持しつつ、各マッサージユニット(20)(40)のエアバック(33)(34)(35)(52)(53)を作動することにより、被施療者の足裏に指圧子(30)(31)(32)による指圧マッサージ、足の甲に指圧子(50)(51)による指圧マッサージが施される。なお、図では、足の甲が指圧子(50)(51)から離れているが、各エアバックが膨張すると、指圧子(50)(51)は足の甲に当たり、指圧が可能となる。
また、足の甲に代えて、被施療者の脚部を対向した足裏用施療部(21)とふくらはぎ用施療部(41)との間に挿入すると、ふくらはぎの表側と裏側を同時にマッサージすることもできる。
また、回動位置決め機構(60)は、足裏用マッサージユニット(20)に対してふくらはぎ用マッサージユニット(40)を上記の如く回動可能且つ位置決め可能に支持する構成であれば、実施例に限定されるものではない。
(20) 足裏用マッサージユニット
(21) 足裏用施療部
(40) ふくらはぎ用マッサージユニット
(41) ふくらはぎ用施療部
(60) 回動位置決め機構
(61) フレーム
(70) 位置決めプレート
Claims (3)
- 被施療者の足裏をマッサージする足裏用施療部(21)を有する足裏用マッサージユニット(20)と、被施療者のふくらはぎをマッサージするふくらはぎ用施療部(41)を有するふくらはぎ用マッサージユニット(40)とを回動自在に連結した足用マッサージユニットにおいて、
ふくらはぎ用マッサージユニット(40)は、ふくらはぎ用施療部(41)が、足裏用マッサージユニット(20)の足裏用施療部(21)と対向する位置まで回動可能であることを特徴とする足用マッサージユニット。 - ふくらはぎ用マッサージユニット(40)は、ふくらはぎ用施療部(41)が、足裏用マッサージユニット(20)の足裏用施療部(21)とほぼ同一平面に並ぶまで回動可能である請求項1に記載の足用マッサージユニット。
- 被施療者の足裏をマッサージする足裏用施療部(21)を有する足裏用マッサージユニット(20)と、被施療者のふくらはぎをマッサージするふくらはぎ用施療部(41)を有するふくらはぎ用マッサージユニット(40)とを回動自在に連結した足用マッサージユニットにおいて、
ふくらはぎ用マッサージユニット(40)は、ふくらはぎ用施療部(41)が、足裏用マッサージユニット(20)の足裏用施療部(21)とほぼ同一平面に並ぶまで回動可能であることを特徴とする足用マッサージユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003339385A JP4166139B2 (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 足用マッサージユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003339385A JP4166139B2 (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 足用マッサージユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005102918A true JP2005102918A (ja) | 2005-04-21 |
JP4166139B2 JP4166139B2 (ja) | 2008-10-15 |
Family
ID=34534585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003339385A Expired - Fee Related JP4166139B2 (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 足用マッサージユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4166139B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101455611B (zh) * | 2008-12-31 | 2012-10-31 | 东莞市生命动力按摩器材有限公司 | 一种脚部按摩器及穴位按摩方式 |
CN104287954A (zh) * | 2014-10-20 | 2015-01-21 | 上海电机学院 | 晕车按摩治疗仪 |
KR101669563B1 (ko) * | 2016-08-31 | 2016-10-27 | (주)럭시스생활건강 | 복합 발 마사지기 |
CN106963625A (zh) * | 2017-04-19 | 2017-07-21 | 四川省崇州锦海医疗器械有限公司 | 一种电磁式理疗机的改进结构 |
JP2017169973A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | エアーマッサージ装置 |
CN108888492A (zh) * | 2018-05-24 | 2018-11-27 | 曾纪仙 | 一种骨科用脚踝按摩设备 |
CN109350502A (zh) * | 2018-11-07 | 2019-02-19 | 王贤坤 | 一种脚掌按摩散淤设备 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018171284A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | オットマンおよびこれを備えるマッサージ機 |
-
2003
- 2003-09-30 JP JP2003339385A patent/JP4166139B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101455611B (zh) * | 2008-12-31 | 2012-10-31 | 东莞市生命动力按摩器材有限公司 | 一种脚部按摩器及穴位按摩方式 |
CN104287954A (zh) * | 2014-10-20 | 2015-01-21 | 上海电机学院 | 晕车按摩治疗仪 |
JP2017169973A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | エアーマッサージ装置 |
CN107224396A (zh) * | 2016-03-25 | 2017-10-03 | 松下知识产权经营株式会社 | 空气按摩装置 |
CN107224396B (zh) * | 2016-03-25 | 2021-05-25 | 松下知识产权经营株式会社 | 空气按摩装置 |
KR101669563B1 (ko) * | 2016-08-31 | 2016-10-27 | (주)럭시스생활건강 | 복합 발 마사지기 |
CN106963625A (zh) * | 2017-04-19 | 2017-07-21 | 四川省崇州锦海医疗器械有限公司 | 一种电磁式理疗机的改进结构 |
CN108888492A (zh) * | 2018-05-24 | 2018-11-27 | 曾纪仙 | 一种骨科用脚踝按摩设备 |
CN108888492B (zh) * | 2018-05-24 | 2020-12-08 | 青岛大学附属医院 | 一种骨科用脚踝按摩设备 |
CN109350502A (zh) * | 2018-11-07 | 2019-02-19 | 王贤坤 | 一种脚掌按摩散淤设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4166139B2 (ja) | 2008-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006304864A (ja) | 脚のマッサージ機 | |
WO2017054527A1 (zh) | 一种按摩鞋及其制作方法 | |
WO2006134680A1 (ja) | 椅子型マッサージ機 | |
JP4166139B2 (ja) | 足用マッサージユニット | |
KR101625988B1 (ko) | 발 지압 마사지 장치 | |
US8172778B2 (en) | Pneumatic massaging device | |
JP3188361U (ja) | マッサージ装置 | |
WO2021068735A1 (zh) | 一种脚部按摩器 | |
TW200417365A (en) | Massarger | |
JP4121918B2 (ja) | マッサージ機 | |
JP7372646B2 (ja) | 足指マッサージ装置 | |
JP2004180967A (ja) | マッサージ機 | |
JP2001070383A (ja) | マッサージ器及び該マッサージ器を備えた椅子 | |
JP2001087331A (ja) | 足用エアーマッサージ器 | |
JP4761982B2 (ja) | マッサージ機 | |
JP4570936B2 (ja) | 足マッサージ機 | |
JP4459115B2 (ja) | 足先用マッサージユニット | |
JP4641992B2 (ja) | 足先用マッサージユニット | |
JP4319495B2 (ja) | 椅子型マッサージ機 | |
KR102440622B1 (ko) | 다리 근육 마사지에 도움이 되고 다양하게 원하는 자세로 맞춰서 활용가능한 다리 마사지 장치 | |
JPS6036286Y2 (ja) | 足用按摩具 | |
KR20180023929A (ko) | 공기 가압 방식의 발 안마기 | |
JP2006340770A (ja) | 足用マッサージ機 | |
JP2004141230A (ja) | 足裏用マッサージユニット及びこれを具えたマッサージ機 | |
JP2001178790A (ja) | 足用マッサージ器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051011 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20080415 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20080606 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20080701 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080729 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 3 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |