JP2005102054A - 光伝送装置 - Google Patents

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諭一 大川
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Abstract

【課題】 モデムが何らかの理由によりハングアップ等の異常状態になった場合に、モデムを初期状態に復帰させて、遠隔監視を可能とする。
【解決手段】 上り光ファイバを介して送信された光信号を電気信号に変換する上り光・電気変換部13と、電気信号を光信号に変換して下り光ファイバを介して送信する下り電気・光変換部12と、装置の異常を検出して、監視装置に異常をアラーム通知する監視制御部19と、監視装置と光伝送装置とを接続するモデム21と、モデム21に電源を供給するモデム用電源供給装置20とを有し、監視制御部19が、モデム21のハングアップ等の異常状態になったことを検出すると、モデム用電源供給装置20の動作を停止させることにより、モデム21を初期状態に復帰させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光伝送装置に関し、特に、制御部から遠隔監視装置に対してアラームを出力する光伝送装置に関する。
光伝送システムは、図3に示すように、親局装置(MU)30と複数の子局装置(SU)31〜34とで構成され、MU30と複数のSU31〜34とは光ファイバで接続されており、この光ファイバを介して親局装置30と子局装置31〜34との間で通信が行われている。
次に、光伝送システムの基本的動作について説明する。
図4に示すように、親局装置(MU)30は、基地局(図示せず)からの電気信号(RF信号)を所定のレベルまで増幅するMU下りRF信号増幅部(AMP)41と、電気信号を光信号に変換するMU下り電気・光変換部(EO)42と、光信号を電気信号に変換するMU上り電気・光変換部(OE)43と、OE43で変換された電気信号を所定のレベルまで増幅するMU上りRF信号増幅部44と、各部を制御し、自装置(親局装置30)の状態及び子局装置31の状態を監視するするMU監視制御部(CONT)45で構成されている。
子局装置(SU)31は、親局装置30から送信された光信号を電気信号に変換するSU下り光・電気変換部(OE)51と、OE51で変換された電気信号を所定のレベルまで増幅するSU下りRF信号増幅部(AMP)52と、電気信号を所定のレベルまで増幅するSU上りRF信号増幅部(AMP)53と、電気信号を光信号に変換するSU上り電気・光変換部(EO)54と、各部を制御し、自装置(子局装置31)の状態を監視するするSU監視制御部(CONT)55で構成されている。
上記親局装置30及び子局装置31は、下り光ファイバ56と上り光ファイバ57とで接続されている。
上記親局装置30は、基地局(図示せず)からの電気信号を受信すると、AMP41で所定のレベルまで増幅した電気信号を出力し、この電気信号をEO42で光信号に変換して下り光ファイバ56を介して子局装置50へ送信する。子局装置31は、下り光ファイバ56を介して受信した光信号をOE51で電気信号に変換し、この変換された電気信号をAMP52で所定のレベルまで増幅して、この増幅した電気信号を不感地帯側へ出力する。
また、上記子局装置31は、不感地帯側からの電気信号を受信すると、この電気信号をAMP53で所定のレベルまで増幅し、この増幅された電気信号をEO54で光信号に変換して上り光ファイバ57を介して親局装置30へ送信する。親局装置30は、上り光ファイバ57を介して受信した光信号をOE43で電気信号に変換し、この変換された電気信号をAMP44で所定のレベルまで増幅して、この増幅した電気信号を基地局へ出力する。
このようにして、親局装置と子局装置との間では光ファイバを介して通信が行われる。
また、親局装置30と子局装置31〜34との間では、監視及び制御に関する情報のやり取りができるように構成されている(特許文献1参照)。
具体的は、監視情報や制御情報に関する信号をRF信号とは別の周波数帯を使用し、RF信号に重畳して、光ファイバを介して通信を行うものである。
特開平11−234200号公報
また、このような光伝送システムでは、親局装置及び子局装置を監視することが行われている(例えば、特許文献2参照)。
具体的には、光伝送システムでは、親局装置及び子局装置では、自装置(当該親局装置及び子局装置)の運用状態を監視して、異常等のアラームがある場合にはその旨を上位局へ報告する。
また、光伝送システムでは、アラームを通知するために、例えば親局装置に接続されている上位局である遠隔監視装置に対して、一般の電話網を介してモデムにより接続する方法が用いられている。
特開2000−151511
しかしながら、従来の光伝送システムでは、遠隔監視装置にアラームを通知するためには、親局装置にモデムを接続し、一般の電話網を介して通知する必要があるが、このモデムが何らかの理由によりハングアップしてしまうと、遠隔監視装置による監視が不能な状態になってしまう。このような状態となったモデムを正常な状態の初期状態に復帰させるためには、モデムの電源を再投入する必要があり、親局装置が設置されている局舎まで保守員等が出向かなければならなかった。
本発明は、このような従来の課題を解決するために為されたものであり、モデムがハングアップのような異常な状態となった場合には、親局装置等の光伝送装置からの制御により、モデムの電源を再投入することが可能な光伝送装置を提供することにある。
本発明の光伝送装置は、上り光ファイバを介して送信された光信号を電気信号に変換する光・電気変換手段と、電気信号を光信号に変換して下り光ファイバを介して送信する電気・光変換手段と、装置の異常を検出して、監視装置に異常をアラーム通知する監視制御手段と、遠隔監視装置と光伝送装置とを接続するモデムと、モデムに電源を供給する電源供給手段とを有し、監視制御手段が、モデムがハングアップ等の異常状態になったことを検出すると、電源供給手段の動作を停止させることにより、モデムを初期状態に復帰させることを特徴としている。
本発明の光伝送装置では、モデムがハングアップ等の異常状態となって、遠隔監視が不能に陥った場合でも、モデムへの電源供給を停止することにより、モデムを初期状態に戻し、遠隔監視を復旧させることができる。
本発明に係る一実施例を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の光伝送システムの親局装置(光伝送装置)の構成例を示すブロック図である。
本例の光伝送システムの親局装置10は、電気信号(RF信号)を所定のレベルに増幅する下りRF信号増幅部(AMP)11と、電気信号を光信号に変換する下り電気・光変換部(EO)12と、光信号を電気信号に変換する上り光・電気変換部(OE)13と、変換された電気信号を所定のレベルまで増幅する上りRF信号増幅部(AMP)14と、リレー接点アラーム地気出力部(EXT1)15と、リレー接点アラーム地気出力ポート16、リレー接点制御地気出力部(EXT2)17と、リレー接点制御地気出力ポート18と、各部を制御し、自装置(親局装置10)の状態及び子局装置の状態を監視する監視制御部(CONT)19とで構成されている。
また、上記リレー接点制御地気出力ポート18には、モデム用電源供給装置(PS)20を介してモデム(MODEM)21が接続されている。また、リレー接点アラーム地気出力ポート16は、モデム21に接続されており、公衆電話回線22を介して上位装置である遠隔監視装置(図示せず)にアラームの通知を行うように構成されている。
ここで、 上記モデム21は、モデム用電源供給装置20から供給される電源で動作を行うように構成されている。
また、制御部19には監視用の専用端末(MON)21が接続されるように構成されている。
本例の親局装置10では、地気出力ポートを2組設け、一方はリレー接点アラーム出力用とし、もう一方をリレー接点制御出力用として用いている。
このように構成された親局装置10の動作について説明する。
親局装置10の基本動作については上記に説明したので省略し、ここでは、異常状態にになった場合の動作及びモデム21がハングアップ等の異常状態となった場合の動作について説明する。
まず、親局装置又は子局装置が異常状態となった場合には、制御部19は、異常となったことを示す制御信号によりリレー接点アラーム地気出力部15を動作させ、この制御信号に基づいてリレー接点地気出力部15は、モデム21及び公衆電話回線22を介して遠隔監視装置にアラームを出力するように動作させる。
また、何らかの異常が発生し、親局装置10の監視制御部16とモデム21との通信が不能と判断されたとき、例えば、予め設定された規定時間(タイマ値)以上経過しても無応答の状態が継続した場合、監視制御部16はモデム18がハングアップ状態等の異常状態になったと判断し、リレー接点制御地気出力部17を動作させ、モデム用電源供給装置20の動作を一時的に停止させる。
そして、モデム21は、モデム用電源供給装置20からの電源供給が遮断されるため、リセットがかかり、初期状態に戻り状態復帰する。
また、このリレー接点制御地気出力部17の出力は、強制的に出力させることもできる。具体的には、親局装置10に監視用の専用端末(MON)21を接続し、MON21からの命令により、リレー接点制御地気出力部17を動作させ、強制的にモデム用電源供給装置20のモデム21に対する電源供給を停止することにより、モデム21をリセットすることができる。
このようにすることにより、任意の状態でモデム用電源供給装置20の電源供給を停止させることが可能となり、光伝送システムの通信を停止させることなく、モデム21をリセットさせることができる。
以上説明したように、本発明の光伝送装置では、モデム21がハングアップ等の異常状態になった場合でも、親局装置10にリレー接点制御出力部17及びモデム用電源供給装置20を設けることにより、モデム21に電源供給を停止させることにで容易にモデム21を初期状態に復帰させることができる。
図2は、リレー接点アラーム地気出力ポート及びリレー接点制御地気出力ポートの回路図である。
リレー接点アラーム地気出力ポート16及びリレー接点制御地気出力ポート18の回路図は、親局装置10の制御部19からの制御信号が入力される制御信号入力ポート201と、トランジスタ202と、リレー203と、NC(Normal Close)ポート204と、NO(Normal Open)ポート205と、COM(Common)ポート206と、第1出力ポート207と、第2出力ポート208とから構成されている。
この回路は、制御信号に応じて、第1出力ポート207と第2出力ポート208間のオープン/クローズを切替えて動作をするものである。
また、上述したモデム用電源供給装置20またはモデム21は、上記リレー接点アラーム地気出力ポート及びリレー接点制御地気出力ポートの回路の第1出力ポート207と第2出力ポート208間のオープン/クローズの状態に応じて動作を行うように構成されている。
本発明の実施例では、モデム供給電源を中心に述べたが、モデムに限らずリレー接点出力とのインタフェースを有する装置であれば、光伝送装置から外部にある装置を制御することが可能である。
本発明の光伝送装置の構成の一例を示す図である リレー接点アラーム/制御出力回路の一例を示す図である。 光伝送システムの構成の一例を示す図である 光伝送システムの親局装置と子局装置の構成の一例を示す図である。
符号の説明
10…親局装置(光伝送装置)、11…下りRF信号増幅器(AMP)、
12…下り電気・光変換部(EO)、13…上り光・電気変換部(OE)、
14…上りRF信号増幅部(AMP)、
15…リレー接点アラーム地気出力部(EXT1)、
16…リレー接点アラーム地気出力ポート、
17…リレー接点制御地気出力部(EXT2)、
18…リレー接点制御地気出力ポート、19…監視制御部(CONT)、
20…モデム用電源供給装置(PS)、21…モデム(MODEM)、
201…制御信号入力ポート、202…トランジスタ、203…リレー、
204…NC(Normal Close)ポート、205…NO(Normal Open)ポート、
206…COM(Common)ポート、207…第1出力ポート、208…第2出力ポート

Claims (1)

  1. 監視装置に対して異常を通知する光伝送装置であって、
    上り光ファイバを介して送信された光信号を電気信号に変換する光・電気変換手段と、
    電気信号を光信号に変換して下り光ファイバを介して送信する電気・光変換手段と、
    装置の異常を検出して、前記監視装置に前記異常をアラーム通知する監視制御手段と、
    前記監視装置と前記光伝送装置とを接続するモデムと、
    前記モデムに電源を供給する電源供給手段とを有し、
    前記監視制御手段が、前記モデムが異常状態になったことを検出すると、前記電源供給手段の動作を停止させることにより、前記モデムを初期状態に復帰させることを特徴とする光伝送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111817777A (zh) * 2020-07-23 2020-10-23 广州优加智联技术有限公司 闲置光纤资源在线监测系统

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