JP2005101805A - アンテナおよびアンテナを備えた携帯情報端末 - Google Patents

アンテナおよびアンテナを備えた携帯情報端末 Download PDF

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Abstract

【課題】 従来のアンテナは、プリント基板51をアンテナの一部として動作させるため、端末を手で掴むなど人体が近づいた場合、アンテナ素子52と高周波回路部53の間の整合がずれ、利得が大きく劣化するという課題を有していた。また、人体の影響を小さくするためには、単独でアンテナとして動作する平衡給電方式のアンテナを搭載することが効果的であるが、サイズが大きく端末への搭載が困難であった。
【解決手段】 導体からなるアンテナ素子1と、アンテナ素子1と電力のやり取りを行う給電部2を備え、アンテナ素子1の形状は、給電部2と接続する側を鈍角に曲げたアンテナとしてアンテナの小型化を実現する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯情報端末等に搭載するアンテナおよびそのアンテナを搭載した携帯情報端末に関するものである。
近年、無線通信機能を搭載した携帯情報端末は小型化が進んでいる。これに伴い搭載するアンテナも小型化が要望されている。そして、半波長ダイポールアンテナに代表される平衡給電方式のアンテナはよりも、モノポールアンテナや逆Fアンテナに代表される不平衡給電方式のアンテナを採用することが主流になってきている。
従来の一般的な無線機能を有する携帯情報端末の構成図を図17に示す。図17において、51はプリント基板であり、52はプリント基板51に搭載することでアンテナとして動作するアンテナ素子である。また、53は送受信信号のアナログ的な処理を行う高周波回路部であり、54はベースバンド処理やデジタル処理を行うデジタル回路部である。
このように、従来は、携帯情報端末の小型化のため、高周波回路部53およびデジタル回路部54が実装されたプリント基板51の端のスペースを利用して、アンテナ素子52を搭載していた。(例えば特許文献1参照。)
特開2001−168625号公報
しかし、従来のアンテナは、プリント基板51をアンテナの一部として動作させるため、携帯情報端末を手で掴むなど人体が近づいた場合、アンテナ素子52と高周波回路部53の間の整合がずれ、利得が大きく劣化するという課題を有していた。また、人体の影響を小さくするためには、単独でアンテナとして動作する平衡給電方式のアンテナを搭載することが効果的であるが、この平衡給電方式のアンテナはサイズが大きく携帯情報端末への搭載が困難であった。
本発明は、上記従来の課題に鑑み、人体の影響による特性の悪化を小さくし、かつ、小型化を実現するアンテナ、およびこのアンテナを搭載した携帯情報端末を提供することを目的とする。
本発明のアンテナは、上記課題を解決するために、鈍角に曲げた形状としたアンテナ素子2つを略左右対称に配置し、前記各アンテナ素子の一端を給電部と電気的に接続するものである。
また、本発明のアンテナは、複数のアンテナ素子と前記アンテナ素子の間に設けたインダクタンス素子とを直列に接続して鈍角に曲げた形状としたアンテナ部2つを略左右対称に配置し、前記各アンテナ部の一端を給電部と電気的に接続するものである。
本発明のアンテナは、給電部と接続する側とは異なる側を略直角に曲がった形状としたものである。
本発明のアンテナは、複数のアンテナ素子と前記アンテナ素子の間に設けたインダクタンス素子とを直列に接続して略直角に曲がった形状としたアンテナ部2つを略左右対称に
配置し、一端を給電部に接続し他端側を略直角に曲がった形状としたものである。
本発明のアンテナは、絶縁体または誘電体からなる基材と、前記基材に鈍角に曲がった形状で略左右対称に設けられた2つのパターンアンテナと、前記各パターンアンテナの一端と電気的に接続する給電部とを有するものである。
本発明のアンテナは、パターンアンテナは複数のパターンからなり、前記パターンの間にインダクタンス素子を設けたものである。
本発明のアンテナは、パターンアンテナの内、給電部と接続する側とは異なる側を略直角に曲がった形状としたものである。
本発明のアンテナは、絶縁体または誘電体からなる基材と、前記基材に設けられており複数のパターンと前記パターンの間に設けたインダクタンス素子とを直列に接続し略左右対称に設けられた2つのパターンアンテナと、前記各パターンアンテナの一端と電気的に接続する給電部とを備え、前記パターンアンテナの一端を給電部に接続し他端側を略直角に曲がった形状としたものである。
本発明の携帯情報端末は、上述したアンテナを備えたものである。
以上のように、本発明は、アンテナ素子を鈍角に曲げ、アンテナ長を稼ぐことにより、小型の平衡給電方式アンテナを実現し、また、人体の影響による特性の悪化を小さくすることができる。
(実施の形態1)
図1はアンテナを示す構成図である。図1において、1は導体からなるアンテナ素子であり、このアンテナ素子1は、図1に示すように角度θとなるように曲げた形状としている。なお、この曲げた角度θは、90度より大きく180度より小さい角度である。また、2はアンテナ素子1の一端が接続されておりアンテナ素子1と電力のやり取りを行う給電部である。そして、アンテナ素子1を2つ左右対称に配置し、各アンテナ素子1の互いに近い側の一端を給電部2に接続してアンテナを構成している。
図2は、アンテナ素子1の曲げた角度θを90度から180度まで変化させた場合のアンテナ形状を示す図であり、図2(a)はθ=90度、図2(b)はθ=135度、図2(c)はθ=165度、図4(d)はθ=180度の場合を示している。そしてアンテナの横方向の長さをX、縦方向の長さをYとし、Xの長さを固定し、Yの長さをX/6のとしている。また、給電部2からアンテナ素子1の曲げた位置までの長さをbとし、その曲げた位置からアンテナ素子1の給電部2側とは反対側の端までの長さをaとしている。そして、図2(a)に示すように、アンテナ素子1の曲げた角度θが90度のとき、アンテナ素子1は、aの部分が理想的なダイポールアンテナとして動作し、bの部分が平行2線の伝送線路として動作する。また、図2(b)に示すように、アンテナ素子1の曲げた角度θを90度より大きくしていくと、bの部分もアンテナとして動作する。また、図2(c)に示すようにアンテナ素子1の曲げた角度θが165度の場合は、Xの長さを固定しているので、aの部分の長さが0になりbの部分のみとなりV形アンテナとなる。さらに、図2(d)に示すように、アンテナ素子1の曲げた角度θが180度の場合、ダイポールアンテナとなる。
図3は、アンテナ素子1の曲げた角度θと短縮率の関係を示す図である。図2のように、Xの長さを固定して、YをX/6の長さに設定し、角度θを95度から180度まで、5度ずつ変化させた場合の共振周波数を求め、アンテナのサイズを理想的なダイポールア
ンテナに対して、X方向にどの程度短縮できるかを示す短縮率をプロットしたものである。なお、インピーダンスを50Ωとして給電している。
図3より、アンテナ素子1の曲げた角度θが95度から160度までのアンテナの短縮率は、7から10パーセントであることがわかる。また、角度165度以上はV形アンテナとして動作しているが、短縮率が角度θとともに急激に減少している。従って、V形アンテナではなく、アンテナ素子1が鈍角に曲げられた形状になるように角度θを設定したときにアンテナの短縮率が最も大きくなる。
図4は、角度θが135度の時の放射パターンであり、図4(a)は電界面を示し、図4(b)は磁界面を示している。また、図5は、理想的なダイポールアンテナの放射パターンであり図5(a)は電界面を示し、図5(b)は磁界面を示している。この図4と図5の放射パターンより、アンテナ素子1の曲げた角度θを135度してアンテナは、理想的なダイポールアンテナと同等の利得が得られていることがわかる。
以上により、アンテナ素子1を鈍角に曲げた形状とすることにより、同等の特性でアンテナの大きさをX方向に短縮することができる。なお、2つのアンテナ素子1の曲げる角度θがそれぞれ異なっている場合でも同様の効果を得ることができる。
以上のように、鈍角に曲げた形状のアンテナ素子1を用いることにより、ダイポールアンテナを小型化でき、また、平衡給電方式アンテナであるため携帯できる情報端末等に搭載した場合に人体からの影響を小さくすることができる。
(実施の形態2)
図6は本実施の形態のアンテナを示す構成図である。本実施の形態において実施の形態1と同様の構成については同一の番号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。実施の形態1と異なるのは、アンテナ素子1の間にインダクタンス素子としてのローディングコイル3を設けた点である。
本実施の形態において、アンテナ素子1の間にローディングコイル3を用いることにより、実施の形態1におけるアンテナをさらに小型化することができる。
(実施の形態3)
図7は本実施の形態のアンテナを示す構成図である。本実施の形態において実施の形態1と同様の構成については同一の番号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。実施の形態1と異なるのは、アンテナ素子1の給電部2と接続する側とは反対側のアンテナ素子1を図7に示すように直角に曲げた点である。
本実施の形態において、アンテナ素子1の給電部2と接続する側とは反対側のアンテナ素子1を直角に曲げることにより実施の形態1におけるアンテナをさらに小型化できる。
また、直角に曲げることにより、水平、垂直両偏波成分を有するアンテナを実現することができるため、通信時の姿勢が変動しても安定した通信を行うことができる。
(実施の形態4)
図8は本実施の形態のアンテナを示す構成図である。本実施の形態において実施の形態1から3と同様の構成については同一の番号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。実施の形態1から3と異なるのは、アンテナ素子1の間にインダクタンス素子としてのローディングコイル3を設け、さらにアンテナ素子1の給電部2と接続する側とは反対側のアンテナ素子1を直角に曲げた点である。
本実施の形態において、アンテナ素子1の間にインダクタンス素子としてのローディングコイル3を設け、さらにアンテナ素子1の給電部2と接続する側とは反対側のアンテナ素子1を直角に曲げた形状とすることで、実施の形態1および2におけるアンテナをさらに小型化することができる。
(実施の形態5)
図9は本実施の形態のアンテナを示す構成図である。本実施の形態において実施の形態2と同様の構成については同一の番号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。実施の形態2と異なるのは、アンテナ素子1の給電部2と接続する側を鈍角に曲げない点である。
本実施の形態において、ローディングコイル3を用いることと、アンテナ素子1を直角に曲げることにより、水平、垂直両偏波成分を有する小型アンテナを実現することができ、また、平衡給電方式アンテナであるため、携帯できる情報端末等に搭載した場合に人体からの影響を小さくできる。
(実施の形態6)
図10は本実施の形態のアンテナを示す構成図である。本実施の形態において実施の形態1と同様の構成については同一の番号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。実施の形態1と異なるのは、アンテナ素子1をパターンで形成したパターンアンテナ4とした点である。
図10において、5は絶縁体または誘電体からなり、パターンアンテナ4を設けるための基板である。そしてパターンアンテナ4の形状は、パターンが角度θとなるように曲げた形状としたものである。そしてこの角度θは、90度より大きく180度より小さい角度である。
本実施の形態において、実施の形態1と同様の効果が得られる。また、基板5に誘電率の高い材料を使用することで、波長短縮効果によりさらに共振周波数を下げる、すなわち小型化することができる。
以上のように、鈍角に曲げた形状のパターンアンテナ4を基板5の上に実装することにより、ダイポールアンテナを小型化できる。また、平衡給電方式アンテナであるため、携帯できる情報端末等に搭載した場合に人体からの影響を小さくできる。
(実施の形態7)
図11は本実施の形態のアンテナを示す構成図である。本実施の形態において実施の形態6と同様の構成については同一の番号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。実施の形態10と異なるのは、アンテナパターン4の間にインダクタンス素子としてのローディングコイル3を設けた点である。
本実施の形態において、アンテナパターン4の間にローディングコイル3を用いることにより、実施の形態10におけるアンテナをさらに小型化することができる。
(実施の形態8)
図12は本実施の形態のアンテナを示す構成図である。本実施の形態において実施の形態6と同様の構成については同一の番号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。実施の形態10と異なるのは、アンテナパターン4の給電部2と接続する側とは反対側のアンテナパターン4を図12に示すように直角に曲げた点である。
本実施の形態において、アンテナパターン4の給電部2と接続する側とは反対側のアンテナ素子1を直角に曲げることにより実施の形態6におけるアンテナをさらに小型化できる。
また、直角に曲げることにより、水平、垂直両偏波成分を有するアンテナを実現することができるため、通信時の姿勢が変動しても安定した通信を行うことができる。
(実施の形態9)
図13は本実施の形態のアンテナを示す構成図である。本実施の形態において実施の形態6から8と同様の構成については同一の番号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。実施の形態6から8と異なるのは、アンテナパターン4の間にインダクタンス素子としてのローディングコイル3を設け、さらにアンテナパターン4の給電部2と接続する側とは反対側のアンテナパターン4を直角に曲げた点である。
本実施の形態において、アンテナパターン4の間にインダクタンス素子としてのローディ
ングコイル3を設け、さらにアンテナパターン4の給電部2と接続する側とは反対側のアンテナパターン4を直角に曲げた形状とすることで、実施の形態6から8におけるアンテナをさらに小型化することができる。
(実施の形態10)
図14は本実施の形態のアンテナを示す構成図である。本実施の形態において実施の形態7と同様の構成については同一の番号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。実施の形態7と異なるのは、アンテナパターン4の給電部2と接続する側を鈍角に曲げない点である。
本実施の形態において、ローディングコイル3を用いることと、アンテナパターン4を直角に曲げることにより、水平、垂直両偏波成分を有する小型アンテナを実現することができ、また、平衡給電方式アンテナであるため、携帯できる情報端末等に搭載した場合に人体からの影響を小さくできる。
(実施の形態11)
本実施の形態は、上記した実施の形態1から10のいずれかのアンテナを内蔵した携帯情報端末に関するものである。図15は、携帯情報端末の構成例を示す図であり、図15において、6は、携帯情報端末の筐体、7は表示画面である。8は情報を入力するためのキーである。また、図16は携帯情報端末の断面図であり、9はアンテナ搭載箇所、10は回路部である。
携帯型の情報端末においては、キー8の周辺は、手で掴むあるいはキー操作を行うなど人体が触れる機会が多い。よって、図16に示すアンテナ搭載箇所9のような人体が触れる機会の少ない箇所にアンテナを搭載する。これにより、姿勢変動に強い、小型で人体からの影響が小さい携帯情報端末を実現できる。
また、この搭載するアンテナに上記実施の形態1から10に示した小型化を実現したアンテナを用いることで、アンテナの搭載箇所の自由度が向上し、また、携帯情報端末を小型化することもできる。
本発明のアンテナは、人体からの影響が小さく小型化を実現することができ、携帯型の情報端末等に搭載が可能なアンテナとして産業上有用である。
本発明の実施の形態1におけるアンテナを示す構成図 (a)本発明の実施の形態1において、アンテナ素子の曲げた角度θが90度のときのアンテナ形状を示す図 (b)本発明の実施の形態1において、アンテナ素子の曲げた角度θが135度のときのアンテナ形状を示す図 (c)本発明の実施の形態1において、アンテナ素子の曲げた角度θが165度のときのアンテナ形状を示す図 (d)本発明の実施の形態1において、アンテナ素子の曲げた角度θが180度のときのアンテナ形状を示す図 本発明の実施の形態1において、アンテナ素子の曲げた角度θとアンテナの短縮率の関係を示す図 (a)本発明の実施の形態1におけるアンテナの電界面の指向性を示す図 (b)本発明の実施の形態1におけるアンテナの磁界面の指向性を示す図 (a)本発明の実施の形態1における理想的なダイポールアンテナの電界面の指向性を示す図 (b)本発明の実施の形態1における理想的なダイポールアンテナの磁界面の指向性を示す図 本発明の実施の形態2におけるアンテナを示す構成図 本発明の実施の形態3におけるアンテナを示す構成図 本発明の実施の形態4におけるアンテナを示す構成図 本発明の実施の形態5におけるアンテナを示す構成図 本発明の実施の形態6におけるアンテナを示す構成図 本発明の実施の形態7におけるアンテナを示す構成図 本発明の実施の形態8におけるアンテナを示す構成図 本発明の実施の形態9におけるアンテナを示す構成図 本発明の実施の形態10におけるアンテナを示す構成図 本発明の実施の形態11における携帯情報端末の構成例を示す図 本発明の実施の形態11における携帯情報端末の断面を示す図 従来の技術におけるアンテナを示す構成図
符号の説明
1 アンテナ素子
2 給電部
3 ローディングコイル
4 パターンアンテナ
5 基板
6 筐体
7 表示画面
8 キー
9 アンテナ搭載箇所
10 回路部

Claims (9)

  1. 鈍角に曲げた形状としたアンテナ素子2つを略左右対称に配置し、前記各アンテナ素子の一端を給電部と電気的に接続するアンテナ。
  2. 複数のアンテナ素子と前記アンテナ素子の間に設けたインダクタンス素子とを直列に接続して鈍角に曲げた形状としたアンテナ部2つを略左右対称に配置し、前記各アンテナ部の一端を給電部と電気的に接続するアンテナ。
  3. 給電部と接続する側とは異なる側を略直角に曲がった形状とした請求項1または2記載のアンテナ。
  4. 複数のアンテナ素子と前記アンテナ素子の間に設けたインダクタンス素子とを直列に接続して略直角に曲がった形状としたアンテナ部2つを略左右対称に配置し、一端を給電部に接続し他端側を略直角に曲がった形状としたアンテナ。
  5. 絶縁体または誘電体からなる基材と、前記基材に鈍角に曲がった形状で略左右対称に設けられた2つのパターンアンテナと、前記各パターンアンテナの一端と電気的に接続する給電部とを有するアンテナ。
  6. パターンアンテナは複数のパターンからなり、前記パターンの間にインダクタンス素子を設けた請求項5記載のアンテナ。
  7. パターンアンテナの内、給電部と接続する側とは異なる側を略直角に曲がった形状とした請求項5または6記載のアンテナ。
  8. 絶縁体または誘電体からなる基材と、前記基材に設けられており複数のパターンと前記パターンの間に設けたインダクタンス素子とを直列に接続し略左右対称に設けられた2つのパターンアンテナと、前記各パターンアンテナの一端と電気的に接続する給電部とを備え、前記パターンアンテナの一端を給電部に接続し他端側を略直角に曲がった形状としたアンテナ。
  9. 請求項1から8のいずれか1項に記載のアンテナを備えた携帯情報端末。
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