JP2005101585A - エレクトロケミカルメカニカルポリッシングのための研磨パッド - Google Patents

エレクトロケミカルメカニカルポリッシングのための研磨パッド Download PDF

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Abstract

【課題】従来の研磨パッドにおいて不足している高い電流密度と電場を得る。
【解決手段】導電性基材のエレクトロケミカルメカニカルポリッシングのための研磨パッド4を提供するため、パッドは、研磨パッドの研磨面に形成された、研磨パッド上の研磨流体の流動を促進するように適合された複数の溝24を含む。各溝の中に導電層26が形成され、互いに電気的に連絡している。
【選択図】図1

Description

本発明は一般に、ケミカルメカニカルポリッシング(CMP)のための研磨パッドに関し、特に、エレクトロケミカルメカニカルポリッシング(ECMP)のための研磨パッドならびにそのための方法及びシステムに関する。
集積回路及び他の電子素子の製造においては、導体、半導体及び誘電体の多数の層を半導体ウェーハの表面に付着させたり、表面から除去したりする。導体、半導体及び誘電体の薄い層は、多数の付着技術によって付着させることができる。一般的な付着技術は、スパッタリングとも知られる物理蒸着法(PVD)、化学蒸着法(CVD)、プラズマ化学蒸着法(PECVD)及び電気化学的めっき法(ECP)を含む。
材料層が逐次に付着され、除去されるにつれ、ウェーハの一番上の表面が平坦でなくなる。後続の半導体加工(たとえばリソグラフィー)はウェーハが平坦な表面を有することを要するため、ウェーハは平坦化されなければならない。望ましくない表面トポグラフィー及び表面欠陥、たとえば粗面、凝集した材料、結晶格子の損傷、スクラッチ及び汚染された層もしくは材料を除去する際にはプラナリゼーションが有用である。
CMPは、半導体ウェーハのような基材を平坦化するために使用される一般的な技術である。従来のCMPでは、ウェーハキャリヤ又は研磨ヘッドがキャリヤアセンブリに取り付けられ、CMP装置中で研磨パッド(たとえば米デラウェア州NewarkのRodel社製のIC1000(商標)及びOXP4000(商標))と接する位置に配される。キャリヤアセンブリは、制御可能な圧をウェーハに供給して、ウェーハを研磨パッドに押し当てる。場合によっては外部駆動力(たとえばモータ)によってパッドをウェーハに対して動かす(たとえば回転させる)。それと同時に、薬品ベースの研磨流体(たとえばスラリー又は反応液)を研磨パッド上で、かつウェーハと研磨パッドとの間隙に流し込む。こうして、ウェーハ表面は、パッド表面及び研磨流体の化学的かつ機械的作用によって研磨され、平坦化される。
今日、集積回路(IC)製造においては、より微小な導体フィーチャ及び/又はスペーシングを必要とする、配線相互接続の密度増大の要望がある。さらには、多数の導電層及びダマシン加工を低誘電率絶縁体とともに使用するIC製造技術がますます使用されている。このような絶縁体は、従来の誘電体よりも機械的靱性が劣る傾向にある。これらの技術を使用してICを製造する際には、種々の層を平坦化することがIC製造法における決定的な工程である。残念ながら、CMPの機械的側面は、層が研磨の機械的応力に対処することができないため、そのようなIC基材を平坦化するその能力の限界に達しようとしている。特に、CMP中には、研磨基材と研磨パッドとの物理的接触によって誘発される摩擦応力のせいで、下層キャップ及び誘電体のデラミネーション及び破壊が起こる。
上記のような、CMPに伴う機械的悪影響を緩和するため、一つの手法は、たとえば米国特許第5,807,165号明細書に記載されている技術を使用してECMPを実施することである。ECMPは、基材を金属層で平坦化するために使用される制御的電気化学的溶解法である。平坦化機構は、印加電圧を使用して金属をイオン化する(金属イオンM+を形成する)ことによる、基材表面への金属M(たとえば銅)の拡散が制御された吸着及び溶解である。ECMPを実施する際には、基材金属層から金属原子を電気拡散させるための電位を、ウェーハと研磨パッドとの間に発生させなければならない。これは、たとえば、基材キャリヤ(陽極)とプラテン(陰極)との間に電流を供給することによって実施することができる。
残念ながら、従来の研磨パッドは、ECMPに必要な高い電流密度を支持することにおいては効果的でない。さらに、従来の研磨パッドは、ECMP法の効率を高めるために電流によって発生する電場を集束させることにおいては効果的でない。したがって、要望されているものは、上記欠点を解消するECMPのための研磨パッドである。
第一の態様で、本発明は、研磨パッドの研磨面に形成された、研磨パッド上の研磨流体の流動を促進するように適合された複数の溝と、溝の中に形成された導電層とを含み、導電層が互いに電気的に連絡している、導電性基材のエレクトロケミカルメカニカルポリッシングのための研磨パッドに関する。
第二の態様で、本発明は、研磨面に形成された複数の溝を有する研磨パッド(ここで、溝は、研磨パッド上の研磨流体の流動を促進するように適合されており、溝の中に導電層が形成されており、導電層は互いに電気的に接続されている)を用意する工程と、基材と研磨面との間に電解研磨流体を供給する工程と、導電層及び基材に電流を供給する工程と、少なくとも研磨パッド又は基材を動かしながら基材を研磨面に押し当てる工程とを含む、導電性基材のエレクトロケミカルメカニカルポリッシングを実施する方法に関する。
第三の態様で、本発明は、研磨される基材を支持するためのキャリヤと、基材を研磨するための研磨パッドを支持するためのプラテンと、キャリヤとプラテンとの相対運動を提供するためのモータと、基材と研磨パッドとの間に電解研磨流体を供給するための供給装置と、基材及び研磨パッドに電気的に接続された、それらの間に電流を供給するための電流源とを含み、ここで、研磨パッドが、研磨パッドの研磨面に形成された、研磨パッド上の研磨流体の流動を促進するように適合された複数の溝と、溝の中に形成された導電層とを含み、導電層が互いに電気的に連絡している、導電性基材のエレクトロケミカルメカニカルポリッシングを実施するためのシステムに関する。
図面を参照すると、図1は、ECMPシステムの一部として示す本発明の研磨パッド4の断面図である。パッド4は、上面8及び下面10を有している。上面8は研磨面として働く。研磨パッド4は、プラテン12の上面14によって支持されている。金属層18を有する基材(たとえばウェーハ)16が基材キャリヤ19に保持され、パッド上面8に接触又は極めて接近して配置されている。電解研磨流体20が、研磨パッド上面8と基材金属層18との間に位置している。
研磨パッド4は、従来の研磨パッド材料、たとえばポリウレタンでできている。特に、研磨パッド4は、熱可塑性又は熱硬化性材料でできていることができる。たとえば、パッド4は、ナイロン、合成樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリフッ化ビニル、ポリエチレン、ポリアミド、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリメタクリレート及びコポリマー、たとえばアクリロニトリル−ブタジエン−スチレンでできていることができる。例示的な実施態様では、研磨パッド4は、厚さ1.5〜2.5mmである。また、たとえば、研磨パッド4は、25MPaを超える弾性率値、25を超えるショアD硬さ値及び2%未満の圧縮率値を有する。
研磨パッド4には、それぞれ内面25を有する溝24が形成されている。複数の溝(以下「溝」)24は、多数の形及び幾何学形態(パッドを上から見下ろした場合)のいずれか一つ、たとえばらせん、同心円、x−y格子、放射状などを有することができる。さらに、溝24は、多数の断面形状のいずれか一つ、たとえばV字形又はU字形を有することができる。溝24は、研磨パッド上の研磨流体の流動を促進するように適合されている。
溝24は、その中に形成され、一つ以上の側面28を有する導電性部分(導電層)26を含む。例示的な実施態様では、導電層26は、金属(Al、Cu、W、Ag、Auなど)、合金、グラファイト、炭素及び導電性ポリマーの1種以上を含む。導電層26は、導電性部分26と基材16との間に電位が発生したとき、パッド上面又はその近くの導電性物質(たとえば電解研磨流体20又は金属層18)と電気的に連絡することができる電極(陰極)として働く。溝24と、その中に形成された対応する導電層26との組み合わせが、以下「導電溝」30と称するものを構成する。
図2A〜2Dは、研磨パッド4に導電溝30を形成するための例示的な方法を示す断面図である。図2Aを参照すると、たとえば上面をエッチング、切削(たとえばレーザ切削)、エンボス加工又はフライス削りすることにより、溝24が上面8に形成されている。例示的な実施態様では、溝24は、約0.1〜25mmのピッチ(すなわち、溝と溝との中心間距離)を有するように形成される。さらには、例示的な実施態様では、溝24は、約0.05〜2.5mmの幅及び約0.1〜1.5mmの深さを有する。
図2Bでは、上面8の上に、導電性材料の層40が適合するように付着されて、溝24の内面25を覆っている。層40は、プラスチック上に金属層を形成するために使用される従来技術のいずれか一つ、たとえば真空スパッタリング、蒸着又は触媒コーティング(たとえばパラジウム)付着後の金属の無電解めっきを使用して形成することができる。層40に好ましい材料は、銅、銅ベースの合金、炭素ならびに貴金属、たとえばロジウム、白金、銀、金及びそれらの合金を含む。一般に、層40は、研磨中の化学的攻撃に抵抗することができ、しかもウェーハのスクラッチを避けるのに十分に軟質である導体である。層40は、ECMP法で使用される電流密度を扱うのに十分な厚さでなければならない。例示的な実施態様では、層40は、約10〜130ミクロンの範囲の厚さを有する。
次に図2Cを参照すると、溝の中の導電性部分26だけが残るように層40が加工(たとえば研磨、コンディショニング及び/又はエッチング)されている。このようにして、電流源41によって発生する基材16と導電層26との間の電場が効果的に集束する。図2Dに示す例示的な実施態様では、導電性部分26は、導電性部分26が溝24全体を満たさないよう、選択的にエッチングされている。換言するならば、導電性部分26のうち、上面8にもっとも近い、内面25の一番上の部分だけが除去されている。
再び図1を参照すると、各導電層(陰極)26が電気接続システム50を介して電流源41の負端子44に接続されている。基材キャリヤ19がライン48を介して電流源41の正端子46に接続され、実質的に基材16(より具体的には金属層18)を陽極として働かせている。したがって、導電性の研磨流体20によって、又は金属層18及び導電層26との直接の電気的接触によって、陽極(基材)と陰極(導電層26)との間に電気接続(回路)が確立する。
特定のタイプのECMPシステム(回転研磨システム、オービタル研磨システム、リニアベルト研磨システム及びウェブベースの研磨システム)では、研磨パッドが電流源に対して回転する。したがって、さらに図1を参照すると、同図に示されているECMPシステムは、研磨パッド4が電流源41に対して動く場合でも導電溝30と電流源41との間に電気接触を維持するように適合されている、前述の電気接続システム50を含む。電気接続システム50は、種々のタイプの研磨システムに伴う、種々のパッド運動を受け入れるように適合されている。たとえば、回転研磨装置、たとえばIPEC472、AMAT Mira、Speedfam Auriga、Strasburg 6DSでは、サイドマウント接続、プラテン貫通接続又は終点ケーブル設置が使用される。
例示的な実施態様では、研磨パッド4は、上層4A及び下層4B(破線によって分けて示す)を含み、導電溝30が上層に形成され、電気接続システム50の一部としての配線網52が下層に形成されている。配線網52は、導電溝30を電流源41に接続する。例示的な実施態様では、これらの接続は、電気コネクタ54及び周辺リード56を使用して形成される。
配線網52は、リソグラフィー技術を使用して形成することができ、第一の絶縁層をパッドの層4Bの上面60にスピンコートしたのち、パターンエッチングして、導電溝30の特定の形状に合致するように設けられたトレンチを形成する、そして、トレンチを導電性材料で埋めると、配線網52が形成する。
図3を参照すると、例示的な実施態様で、パッドの層4Aの下面62にビア69が形成されている。そして、ビア69が導電性材料で埋められると、導電溝30の各導電層26に接続されたリード70が形成する。そして、パッドの上層4Aとパッドの下層4Bとが合わされて、配線網52とリード70との間に電気接続が設けられる。そして、電気コネクタ54が配線網52及び電流源41に接続される。
次に図4を参照すると、もう一つの例示的な実施態様で、溝が、(主)導電溝30に結合する導電性の副溝(sub-groove)80を含む。図4に示す例の場合、研磨パッド4は、同心円状の導電溝30と、さもなければ電気的に隔離される同心的な導電溝30同士を電気的に接続する放射状の導電性副溝80とを有している。
次に図5を参照すると、図1の要素を含み、研磨流体20を付着させるための研磨流体送出しシステム(供給装置)204をさらに含む、ECMPシステム200の斜視図が示されている。研磨パッド4は、例示のために円形の導電溝30を有するものとして示されている。さらに、CMPシステム200は回転システムであるが、以下に論じる原理は他のタイプのCMPシステム、たとえばリニア又はウェブシステムにも適用される。
システム200の動作中、基材(たとえばウェーハ)16が基材キャリヤ19に装填され、研磨面8の上方に配置される。電解研磨流体20が研磨流体送出しシステム204から研磨パッド4の研磨面8に流される。そして、基材キャリヤ19が降下して、基材16を研磨面8に押し当てる。その後、たとえばプラテン12の回転及び/又は基材キャリヤ19の回転により、研磨パッド4及び/又は基材キャリヤ19を相対運動させる。電流(AC又はDC)が、電流源41からライン48(たとえばワイヤ)を介して、たとえば基材キャリヤ19中の陽極220ならびに電気接続システム50の電気コネクタ54及び配線網52に流される。陽極220と基材16との隣接が金属層18を陽極性にする。
電解研磨流体20が、溝24中の導電層26及び基材16の金属層18と接触すると、電気回路が形成する。導電層(陰極)26の負電位に応答して、金属イオンが金属層18を離れて移動する。金属イオン移動効果は、金属層のうち、導電層(陰極)26にもっとも近い領域に局所化する。基材を研磨面8に対して動かすことにより、移動効果を金属層18全体に分散させる。
基材16の金属層18からの金属の除去速度は、一部には、電流源41によって供給される電流密度及び電流波形によって決まる。金属層18は、基材16と導電溝30との間の電位によってイオン化する。金属イオンは、研磨面8(導電溝30を中に含む)と金属層18との間に流れる電解研磨溶液20に溶解する。金属溶解速度は、電流源41によって供給される電流密度に比例する。エレクトロポリッシングの除去速度は、研磨電流密度の増大とともに増大する。しかし、電流密度が増大するにつれ、基材16中に形成された微小電子部品を損傷する確率が高まる。例示的な実施態様では、約0.1〜120mA/cm2の範囲の電流密度が使用される。比較的高い金属除去速度が望まれる例示的な実施態様では、電流密度は約30〜120mA/cm2である。比較的低い金属除去速度が望まれる例示的な実施態様では、電流密度は約0.1〜30mA/cm2である。
研磨又は平坦化は電気化学反応を利用するため、基材キャリヤ19によって加えられる下向きの力は、従来のCMPを実施するために必要なものよりも小さい。したがって、接触摩擦は従来のCMPの場合よりも小さく、その結果、露出した金属層及び下に位置する層に対する機械的応力が減少する。
例示的な実施態様では、ECMPシステム200を使用して基材16の研磨を開始する場合、バルク金属層18を速やかに除去するために比較的高い除去速度が使用される。(たとえば光学終点検出によって)金属層18の大部分が除去された(たとえば下に位置する層のブレークスルーを検出することによって)と判断されると、システムパラメータが変更されて除去速度が下がる。そして、電流源41によって生成される種々の電流波形(たとえばパルス、双極パルス、振幅可変性パルス、連続流、定電圧、交互極性、変形正弦波及びその他の波形)を使用して、電気めっき中に生じた厚さの変化が研磨又は平坦化される。例示的な実施態様では、異なる電流密度及び波形が、局所化した金属移動と合わさって、さもなければ不均等な基材への金属付着が平滑化される。
多くの場合、金属層18は電気めっきによって形成され、中心よりも縁がより厚い、厚みのプロフィールを有している。したがって、例示的な実施態様では、金属層からの金属の除去速度は、導電溝の場所に依存して異なる量の電流を導電溝に供給することにより、金属層18全体で変化させる。特に、例示的な実施態様では、種々の研磨パッドゾーンを画定し、各ゾーンの導電溝に異なる電流を印加することにより、選択的な金属除去が達成される。例示的な実施態様では、印加される電流は、金属層の厚みのプロフィールに比例して供給される。
例示的な実施態様では、研磨の不均一さを減らすため、基材キャリヤ19だけを回転させる。もう一つの例示的な実施態様では、プラテン12だけを回転させる。さらに別の例示的な実施態様では、基材キャリヤ19及びプラテン12の両方を回転させる。
さらに図5を参照すると、例示的な実施態様で、研磨パッド4が透明な窓300を含み、システム200が、その窓を介して基材16と光学的に連絡する光学終点検出システム310を含む。光学終点検出システムの一例は、Applied Materials社(米カリフォルニア州San Jose)製のMirra ISRMシステムである。検出システム310は、窓がシステム310及び基材と整合したとき、光線312を窓300に通して基材16に送る。システム310は、基材から反射した光線314を検出して、金属層18の下に位置するパターンが露出しているかどうかを判断する。システム310は、電流源41に結合しており、電流源41によって供給される電流密度の選択的印加及び制御を可能にして、基材16内に埋め込まれた微小電子部品(図示せず)に対する損傷を減らす。
終点検出は一般に、研磨加工を終了又は変更するために使用される。例示的な実施態様では、終点検出は、残留金属の島の部分(すなわち、バルク除去の後に残る金属層18の部分)を研磨するため、電流源41からの制御された電流とともに使用される。金属層18の「ブレークスルー」ののちの高い電流の使用は、基材16中に形成された電子部品を損傷するおそれがある。終点検出を実施するためのもう一つの技術は、研磨中に基材16と導電溝30との間の抵抗値をモニターすることを含む。
したがって、本発明は、導電性基材のエレクトロケミカルメカニカルポリッシングのための研磨パッドならびにそのための方法及びシステムを提供する。パッドは、研磨パッドの研磨面に形成された、研磨パッド上の研磨流体の流動を促進するように適合された複数の溝を含む。各溝の中に導電層が形成され、互いに電気的に連絡している。研磨パッドは、ECMPに必要な高い電流密度を支持し、電流によって発生する電場を集束させてECMP法の効率を高めることにおいて有効である。
ECMPシステムの一部として示す本発明の研磨パッドの例示的な実施態様の断面図である。 本発明の研磨パッドを形成する例示的な方法の断面図である。 本発明の研磨パッドを形成する例示的な方法の断面図である。 本発明の研磨パッドを形成する例示的な方法の断面図である。 本発明の研磨パッドを形成する例示的な方法の断面図である。 導電リードが中に形成されている本発明の例示的な研磨パッドの断面図である。 本発明の例示的な研磨パッドの平面図である。 本発明の研磨パッドを使用するもう一つのECMPシステムの斜視図である。

Claims (3)

  1. 研磨パッドの研磨面に形成された、前記研磨パッド上の研磨流体の流動を促進するように適合された複数の溝と、
    溝の中に形成された導電層と
    を含み、導電層が互いに電気的に連絡している、導電性基材のエレクトロケミカルメカニカルポリッシングのための研磨パッド。
  2. 研磨面に形成された複数の溝を有する研磨パッド(ここで、溝は、研磨パッド上の研磨流体の流動を促進するように適合されており、溝の中に導電層が形成されており、導電層は互いに電気的に接続されている)を用意する工程と、
    基材と研磨面との間に電解研磨流体を供給する工程と、
    導電層及び基材に電流を供給する工程と、
    少なくとも研磨パッド又は基材を動かしながら、基材を研磨面に押し当てる工程と
    を含む、導電性基材のエレクトロケミカルメカニカルポリッシングを実施する方法。
  3. 研磨される基材を支持するためのキャリヤと、
    基材を研磨するための研磨パッドを支持するためのプラテンと、
    キャリヤと前記プラテンとの相対運動を提供するためのモータと、
    基材と研磨パッドとの間に電解研磨流体を供給するための供給装置と、
    基材及び前記研磨パッドに電気的に接続された、それらの間に電流を供給するための電流源と
    を含み、
    ここで、研磨パッドが、
    研磨パッドの研磨面に形成された、研磨パッド上の研磨流体の流動を促進するように適合された複数の溝と、
    溝の中に形成された導電層と
    を含み、かつ
    導電層が互いに電気的に連絡している
    導電性基材のエレクトロケミカルメカニカルポリッシングを実施するためのシステム。
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