JP2005101227A - 半導体装置及びその装置におけるトリミング方法 - Google Patents

半導体装置及びその装置におけるトリミング方法 Download PDF

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富幸 永井
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Abstract

【課題】 簡単な回路構成で特性の精度を上げることを可能にし、歩留まりを向上させることのできる半導体装置を提供することである。
【解決手段】 上記課題は、電気的特性調整用の抵抗値を調整することが可能なトリミング回路を備える半導体装置において、複数のMOSトランジスタ(M1〜M5)と、前記複数のMOSトランジスタ(M1〜M5)を、選択的にザッピングするためのスイッチ手段(S1〜S4)と、前記スイッチ手段のオンオフ状態を制御する制御手段(110)とを備え、前記複数のMOSトランジスタ(M1〜M5)を選択的にザッピングすることにより、前記抵抗値(R1〜R4)を調整して所望の電気的特性を得ることを特徴とする半導体装置にて達成される。
【選択図】 図1

Description

半導体基板上に複数の抵抗素子を形成し、これらの抵抗素子を切断又は接続することによって内部抵抗を調整して高精度の特性を実現する半導体装置及びその装置におけるトリミング方法に関する。
高精度の性能を有する半導体装置(以下、ICという)を製造するために、トリミング(抵抗調整)と呼ばれる方法が用いられる。このトリミングの方法としては、ダイオードを電気的に短絡させ、それにより抵抗値の調整を行うダイオードザッピングと、ヒューズをレーザでカットして抵抗値を調整するヒューズ法等がある。
図4はダイオードザッピング法によって抵抗値をトリミングしてオペアンプの出力電圧を設定する場合を示す図である。同図において、抵抗Rbと並列にツェナーダイオードDaが、抵抗Rcと並列にツェナーダイオードDbが、それぞれ接続され、抵抗Rb、抵抗Rcの両端に接続されたツェナーダイオードDa、Dbのいずれか一方又は両方に大電流を流すことにより、ツェナーダイオードを破壊、短絡させ、抵抗値を調整する。
例えば、ツェナーダイオードDaに対し順方向に大電流を印加してツェナーダイオードDaを破壊する。破壊前のA−B間の抵抗値は、Rbであるが、破壊後は、A−B間は短絡状態(ほぼ0Ω)になる。
このようにダイオードザッピング法では、必要な抵抗値を持つ抵抗素子のみを接続して所要の抵抗値を得るように調整している。
また、上記したダイオードザッピング方法に関する技術として、調整回路のザッピングされるダイオードの各領域のコンタクト部を2個ずつ形成し、そのうちのひとつはザッピングパッドに接続され、残りの一つはIC回路の調整回路に接続されるようにし、ザッピングパッドをIC回路の回路構成素子から分離するようにすることで、ザッピングパッドから水分が侵入してもザッピング用ダイオードのIC回路と接続された部分には影響を与えることなく、高信頼性のIC回路を実現できる技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
次に、ヒューズ法よって抵抗値をトリミングしてオペアンプの出力電圧を設定する場合を、図5を用いて説明する。このヒューズ法では、抵抗Rb、Rcが直列接続されるとともに、これらの抵抗素子Rb、Rcに並列にヒューズ素子Fa、Fbが接続される。抵抗値の調整は、ヒューズ素子Fa、Fbのうちのいずれか一つ又は複数にレーザ又はフォーカスイオンビーム(FIB)を照射して断線状態にすることで行われている。例えば、本例の場合、ヒューズFaにレーザを照射し、ヒューズFaを断線状態にする。レーザ照射前のB−C間の抵抗はほぼ0Ωであるが、ヒューズFaの断線後は、B−C間の抵抗値は、RcΩになる。
このようにヒューズ法では、ヒューズ素子を断線することで所要の抵抗値を得るように調整している。
また、上記のようなレーザトリミングするに適したICの構造に関する技術も提案されている(例えば、特許文献2参照)。この技術によれば、複数の配線層を、半導体基板に周囲を電気的に分離し形成された複数の島上にそれぞれ一つずつ配設することで、レーザトリミングによるザッピング調整用配線層溶断の際の歩留まり低下防止できる旨が記載されている。
特開平9−36241号公報 特開平9−129832号公報
ICは、モールドパッケージされるとシリコンチップに大きな応力がかかり、特に周辺部では大きくなる。この応力がシリコンチップを曲げたり伸ばしたりして、シリコンチップ内の素子を変形させ、その特性を変化させる。例えば、抵抗値の変化などの現象である。このため、シリコンチップ内の素子などを上記したダイオードザッピング法やレーザトリミング法を用いて精度を上げても、パッケージ後には精度が低下してしまうという問題があった。
また、上記したダイオードザッピング法では、大電流をツェナーダイオードに印加するための電流発生回路が必要であり、レーザトリミング法では、ヒューズにレーザを照射して断線させるため、大規模なレーザ照射装置が必要である。つまり、ダイオードザッピング法及びレーザトリミング法は、トリミング用の回路あるいは装置といったものが必要であり、不経済である。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたもので、その課題とするところは、簡単な回路構成で特性の精度を上げることを可能にし、歩留まりを向上させることのできる半導体装置及びその装置におけるトリミング方法を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明は、請求項1に記載されるように、電気的特性調整用の抵抗値を調整することが可能なトリミング回路を備える半導体装置において、複数のMOSトランジスタと、前記複数のMOSトランジスタを、選択的にザッピングするためのスイッチ手段と、前記スイッチ手段のオンオフ状態を制御する制御手段とを備え、前記複数のMOSトランジスタを選択的にザッピングすることにより、前記抵抗値を調整して所望の電気的特性を得ることを特徴としている。
また、本発明の請求項2によれば、前記半導体装置において、前記スイッチ手段のオンオフに応じて印加されるゲート電圧により前記MOSトランジスタのゲートとソース間の導通制御を行って該MOSトランジスタをザッピングすることを特徴としている。
また、本発明の請求項3によれば、前記半導体装置において、装置がCMOS又はバイポーラで構成されたことを特徴としている。
また、本発明の請求項4によれば、前記半導体装置において、前記制御手段は、ザッピング時に前記スイッチ手段のオンオフ状態を設定することを特徴としている。
上記本発明によれば、MOSトランジスタをザッピングに使用するので、低電圧の印加で破壊することができる。つまり、従来のようなツェナーダイオードを破壊させるための過電圧回路あるいはヒューズを破壊させるためのレーザ照射装置等といったものを必要としない。このため、簡単な回路構成でIC内部抵抗の調整精度を向上させることができ、所望の電気的特性を得ることが可能である。
MOSトランジスタをザッピングに使用するので、低電圧の印加で破壊することができる。つまり、従来のようなツェナーダイオードを破壊させるための過電圧回路あるいはヒューズを破壊させるためのレーザ照射装置等といったものを必要としない。このため、簡単な回路構成でIC内部抵抗の調整精度を向上させることができ、所望の電気的特性を得ることが可能である。
以下、本発明の実施の形態を、図1を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の一実施形態における半導体装置のトリミング部分の回路の一例を示す図である。
図1に示すように、このトリミング部分の回路(=トリミング回路)は、オペアンプと、このオペアンプの出力電圧調整に用いられる調整用抵抗R1〜R4と、調整スイッチとしてMOSトランジスタM1〜M5、MOSトランジスタM1〜M3の破壊を制御するスイッチS1〜S4とで構成される。MOSトランジスタM1、M3、M5は、nチャネルMOSトランジスタであり、MOSトランジスタM2、M4は、pチャネルMOSトランジスタである。また、MOSトランジスタM2、M4のそれぞれに並列にプルアップ抵抗R5、R6が接続される。制御手段110は、スイッチS1〜S4のオンオフを制御する機能を備える。
上記のように構成されたトリミング回路の動作を説明する。ここでは、一例として、MOSトランジスタM2をON/OFFする場合について説明する。
まず、制御手段110により、スイッチS1をON、S2をOFFにして、MOSトランジスタM1のゲートに過電圧を印加する。そうすると、MOSトランジスタM1のゲートに約10mA程度の電流が流れ、MOSトランジスタM1のゲートが破壊され、MOSトランジスタM1のゲートとソース(GND)間がショート状態となる。
次に、制御手段110により、スイッチS1をOFF、S2をONにすると、先のMOSトランジスタM1ゲート破壊により、MOSトランジスタM2のゲートにLレベル(接地電位GND)が供給され、MOSトランジスタM2がON状態となる。その結果、A−B間の抵抗は低抵抗となってオペアンプの出力電圧の調整がなされる。
一方で、MOSトランジスタM1のゲートに過電圧を与えてないときは、MOSトランジスタM2のゲートが抵抗R5にてプルアップされ、MOSトランジスタM2はOFF状態となる。その結果、A−B間の抵抗はR1となってオペアンプの出力電圧の調整がなされる。すなわち、スイッチS1〜S4の状態により、MOSトランジスタM1〜M5のそれぞれが従来のようなツェナーダイオードあるいはヒューズのトリミングを制御するスイッチとして働くようになる。
上記した制御手段110によるスイッチS1、S2のオンオフ制御は、制御手段100から送られてくる制御信号に基づいてオンオフされる。
上述したように、本実施形態では、MOSトランジスタをザッピングに使用するので、低電圧の印加で破壊することができる。つまり、従来のようなツェナーダイオードを破壊させるための過電圧回路あるいはヒューズを破壊させるためのレーザ照射装置等といったものを必要としない。このため、簡単な回路構成でIC内部抵抗の調整精度を向上させるができ、所望の電気的特性を得ることが可能である。この結果、歩留まりが向上するという効果を奏す。
また、従来のICでは、アッセンブリ前のウェハー状態(前工程)でチップのモールド時に発生するストレスによる特性変動を考慮してダイオードザッピングやレーザトリミングを行うので、正確な補正が行えず、高精度化の阻害要因となっていたが、本実施形態におけるトリミング回路を用いれば、IC内部の抵抗の調整をアッセンブリ後(後工程)に高精度で行うことが可能である。その結果、検査工数を削減でき、量産性の向上と製造コストの低減が可能となる。
また、ダイオードザッピングで必要とされているパッドの形成が必要ないため、チップサイズの大型化を防ぐことも可能である。
なお、本実施形態では、スイッチがIC内部に設けられ、このスイッチの端子に外部からの制御信号が供給されて、スイッチのオンオフが制御される場合を想定して説明したが、スイッチを外部に設けてもよい。
(第2の実施形態)
上記の実施例では、トリミング回路をNチャネルMOS回路で構成する場合について説明したが、本発明におけるトリミング回路をPチャネルMOS回路で構成することも可能である。
図2に示すように、このトリミング部分の回路(=トリミング回路)は、オペアンプと、このオペアンプの出力電圧調整に用いられる調整用抵抗R1〜R4と、調整スイッチとしてMOSトランジスタM1〜M5、MOSトランジスタM1〜M3の破壊を制御するスイッチS1〜S4とで構成される。MOSトランジスタM1、M3、M4は、pチャネルMOSトランジスタであり、MOSトランジスタM2、M5は、nチャネルMOSトランジスタである。また、MOSトランジスタM2、M5のそれぞれに並列にプルダウン抵抗R6、R7が接続される。制御手段110は、スイッチS1〜S4のオンオフを制御する機能を備える。
上記のように構成されたトリミング回路の動作を説明する。
まず、MOSトランジスタM1を破壊して抵抗値を調整する場合を説明する。
制御手段110により、スイッチS1をON、S2をOFFにして、MOSトランジスタM1のゲートに過電圧を印加する。そうすると、MOSトランジスタM1のゲートに約10mA程度の電流が流れ、MOSトランジスタM1のゲートが破壊され、MOSトランジスタM1のゲートとソース(VIN)間がショート状態となる。
次に、制御手段110により、スイッチS1をOFF、S2をONにすると、先のMOSトランジスタM1ゲート破壊により、MOSトランジスタM2のゲートにHレベル(電源電位VDD)供給され、MOSトランジスタM2がON状態となる。その結果、MOSトランジスタM3ゲートはLレベルとなり、MOSトランジスタM3はON状態となる。このとき、A−B間の抵抗は低抵抗となってオペアンプの出力電圧の調整がなされる。なお、MOSトランジスタM1を破壊しないときは、MOSトランジスタM2ゲートは抵抗R7でプルダウンされるため、MOSトランジスタM2及びM3はOFF状態となる。
同様にして、MOSトランジスタM4を破壊して抵抗値を調整する場合を説明する。
スイッチS3をON、S4をOFFにして、MOSトランジスタM4のゲートに負の電圧を印加する。そうすると、MOSトランジスタM4のゲートに約10mA程度の電流が流れ、MOSトランジスタM4のゲートが破壊され、MOSトランジスタM4のゲートとソース(VIN)間がショート状態となる。
次に、スイッチS3をOFF、S4をONにすると、先のMOSトランジスタM4ゲート破壊により、MOSトランジスタM5のゲートにHレベルが供給され、MOSトランジスタM5がON状態となる。その結果、D−E間の抵抗は低抵抗となってオペアンプの出力電圧の調整がなされる。なお、MOSトランジスタM4を破壊しないときは、MOSトランジスタM5ゲートは抵抗R6でプルダウンされるため、MOSトランジスタM5はOFF状態となる。
上述した第1及び第2の実施形態では、抵抗値R1〜R4をMOSトランジスタザッピングにより調整する場合を例示したが、よりオペアンプの出力電圧を高精度で調整したい場合には、分解能に対応する抵抗に応じてザッピング用のMOSトランジスタ数を増やせばよい。
また、本実施形態によれば、出力電圧のランク展開を実施した場合でも、後工程でのMOSトランジスタのザッピングにより、高精度な出力電圧の調整が可能となる。このため、IC量産時の短納期対応を実現することが可能となる。
さらに、本発明によるトリミング方法は、リセットICやレギュレータIC等の種々のICに適用可能である。
図3は、この発明に係るトリミング回路を備えた半導体装置の一実施例の素子構造断面図(同図(b))と平面図(同図(a))が示されている。この実施例は、P型とN型との一対のMOSトランジスタ51、52を一枚の基板に形成したCMOS構造の半導体装置である。同図に示されるように、このCMOS構造図は、N型基板を用いるときP型ウェル領域が素子分離領域とみなされる。すなわち、このPウェル領域16の中にNチャンネル型のMOSトランジスタ51(NMOSトランジスタ)が形成される。NMOSトランジスタ51とPMOSトランジスタ52のソース電極11、21とドレイン電極13、23との間に挟まれたチャンネル領域の表面には、ゲート酸化膜を介してゲート電極12、22が形成され、MOSトランジスタを形成する各領域には、素子分離絶縁膜30からなる素子分離領域が形成される。また、基板上には、導電層から成る第2のゲート電極、いわゆるバックゲート電極14、24が設けられた構造となっている。このようなバックゲート14、24は電源電位または接地電位となるように接続して用いられる。
なお、ザッピング用のMOSトランジスタを破壊させるための過電圧は、ゲート酸化膜の18、32の厚さに依存する。
上述した実施形態では、本発明の半導体装置におけるトリミング回路をCMOSで構成する態様を例示したが、これに限定されず、バイポーラで構成してもよい。
本発明の一実施形態における半導体装置のトリミング部分の回路(nチャネル)の一例を示す図である。 本発明の一実施形態における半導体装置のトリミング部分の回路(pチャネル)の一例を示す図である。 本発明に係るトリミング回路を備えた半導体装置の一実施例の素子構造断面及び平面を示す図である。 ダイオードザッピング法によって抵抗値をトリミングしてオペアンプの出力電圧を設定する場合を示す図である。 ヒューズ法よって抵抗値をトリミングしてオペアンプの出力電圧を設定する場合を示す図である。
符号の説明
R1〜R6、Ra〜Rd 抵抗
M1〜M5 MOSトランジスタ
S1〜S4 スイッチ
Vsu 過電圧供給電源
Da、Db ツェナーダイオード
Fa、Fb ヒューズ
T1 端子
100 オペアンプ
110 制御手段

Claims (5)

  1. 電気的特性調整用の抵抗値を調整することが可能なトリミング回路を備える半導体装置において、
    複数のMOSトランジスタと、
    前記複数のMOSトランジスタを、選択的にザッピングするためのスイッチ手段と、
    前記スイッチ手段のオンオフ状態を制御する制御手段とを備え、
    前記複数のMOSトランジスタを選択的にザッピングすることにより、前記抵抗値を調整して所望の電気的特性を得ることを特徴とする半導体装置。
  2. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記スイッチ手段のオンオフに応じて印加されるゲート電圧により前記MOSトランジスタのゲートとソース間の導通制御を行って該MOSトランジスタをザッピングすることを特徴とする半導体装置。
  3. 請求項1又は2記載の半導体装置において、
    装置がCMOS又はバイポーラで構成されたことを特徴とする半導体装置。
  4. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記制御手段は、ザッピング時に前記スイッチ手段のオンオフ状態を設定することを特徴とする半導体装置。
  5. 電気的特性調整用の抵抗値を調整することが可能なトリミング回路を備える半導体装置のトリミング方法において、
    複数のMOSトランジスタを設け、
    前記複数のMOSトランジスタを、選択的にザッピングするためのスイッチのオンオフを制御するステップと、
    前記スイッチのオンオフに応じて印加されるゲート電圧により前記複数のMOSトランジスタのゲートとソース間の導通制御を行って該MOSトランジスタをザッピングするステップとを備え、
    前記複数のMOSトランジスタを選択的にザッピングすることにより、前記抵抗値を調整して所望の電気的特性を得ることを特徴とする半導体装置のトリミング方法。
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