JP2005098048A - 岩盤掘削装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 硬質な岩盤等に直径数mの縦孔を掘削する場合に、岩盤の状況に応じて、種々の中間径の掘削を繰返しながら、最終掘削径の縦孔を掘削することができる岩盤掘削装置を提供する。
【解決手段】 ケーシングチューブの下端に着脱自在に装着される刃物装置10は複数種の掘削径に対応する拡縮刃物群40、50を備え、拡縮刃物群40、50は掘削径に応じてビット41、51の掘削径を拡径するスイングアーム42、43を備え、スイングアーム42、43の下端を半径方向外側に向けて移動させる移動機構70を備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、地表から直径数mの縦孔を地中に掘削する岩盤掘削装置に関する。
地中に基礎柱体を造成したり、ウエルまたはケーソンを沈設する場合に、従来、一般にグラブバケット等を用いて地盤を掘削する技術がある。
掘削する地層が硬質砂質や硬い岩盤の場合には、ハンマーグラブやグラブバケットによる掘削は作業能率が著しく低下する。
このような問題を解決するために、ドラグビットを下端に備えたケーシングを回転圧入してグローリーホールを掘削し、次いでこのケーシングに案内させた掘削翼によりグローリーホールの外周より外側の地盤を掘削し、掘削土砂をグローリーホール内に取込んで排出する技術が開発されている(例えば、特許文献1参照。)。
この技術は掘削翼をらせん状に形成し、デイスクに取付けて、ケーシング外周に外嵌し、ケーシングをグローリーホールに挿入し、ケーシングに案内させて拡径掘削する。拡径掘削部の掘削土砂は、拡径掘削部に設けられたらせん翼により中央に集められ、グローリーホール内に取込まれ、ハンマーグラブ等によりグローリーホールを経て排出される。この技術では掘削孔径が異なると孔径毎に別の掘削翼を準備する必要がある。
また、井筒を地中に沈下させる場合に、井筒の刃先下を効率よく掘削する装置もある(例えば、特許文献2参照。)。
この技術は、ドリルケーシングの下端外周部に拡径翼を取付け、ドリルケーシングの下端拡径翼の側部及び底部に掘削刃を取付け、ドリルケーシングを回転させて井筒刃先下の地盤を掘削し、井筒の沈下量を制御しながら井筒を沈下させ、掘削土砂はドリルケーシング内からハンマーグラブで排出するものである。この技術は井筒沈設法に専ら用いられるもので、水平方向に水平面内で拡縮する拡径翼を取付け、井筒の刃先下面を掘削するように拡径寸法を調整できるが硬い岩石を掘下げるのには適していない。
また、中空パイプとその下部に取付けた掘削翼とを回転させて地盤を掘削し掘削土砂をパイプ内で排土装置により地上に排出する竪孔掘削装置及び工法がある(例えば、特許文献3参照。)。
また、ケーシングパイプの下端に面板を取付け、その下面に複数の切削刃を取付けた掘削装置を備え、ケーシングパイプと面板とを回転させてケーシングパイプ内を通して掘削土砂を排出する工法及び装置がある。(例えば、特許文献4参照。)。
特許文献3、4の装置は何れも拡径掘削装置の径は決まっており、岩盤の状況に応じて種々の中間径の掘削を繰り返しながら掘削することはできない。
特許第2674734号公報(第2−4頁、図2) 特開平10−317376号公報(第2−6頁、図1) 特許第2862428号公報(第2−3頁、図1) 特許第3420115号公報(第2−3頁、図1)
本発明は硬質な岩盤等に直径数mの縦孔を掘削する場合に、岩盤の状況に応じて、種々の中間径の掘削を繰返しながら、最終掘削径の縦孔を掘削することができる岩盤掘削装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、地表から直径数mの縦孔を地中に掘削する装置であって、中心孔を先行掘削するケーシングチューブと、該ケーシングチューブの下端に着脱自在に装着される刃物装置とから成り、該刃物装置は複数種の掘削径に対応する拡縮刃物群を備えたことを特徴とする岩盤掘削装置である。
本発明の装置を使用するに当っては、ケーシングチューブは例えば直径1〜2mφの中心孔(パイロットホール)を先行掘削する。このケーシングチューブは、地上に軸回転装置を備えている。そして、ケーシングチューブの下端に刃物装置を取りつけ、ケーシングチューブ内をハンマーグラブが上下に往復して掘削土砂を排出するものである。
拡縮刃物群は掘削径に応じてビットの掘削径を拡径するスイングアームを備え、このスイングアームの下端をケーシングチューブの半径方向外側に向けて移動させる移動機構を備えたものとすればよい。
さらに、前記ビットの掘削位置における地盤に対する掘削姿勢を常に一定にする姿勢制御機構を備え、拡縮位置に拘らず地盤を正常に掘削できるようにすると掘削能率の向上、掘削ビットの損傷防止に寄与し、好ましい。
ケーシングチューブ下端にケーシングチューブと同径の着脱自在な中心円筒を備え、この中心円筒の外周に拡縮刃物群を固定し、岩盤の硬さに応じてこの拡縮刃物群の拡径寸法を調整してケーシングチューブの外径より大きい第2段、第3段の内径の中間径の孔を掘削する。最後に最終段の内径の孔を掘削する。
スイングアームは例えば同一拡径寸法を有するアームを3本1組とし、中心円筒の外周に中心角120度ごとに配置する。これと拡径寸法の異なる別の組の3本も中心円筒の外周の別の位置に中心角120度ごとに配置する。これらの拡径ビットが拡径したとき、各ビットの刃先が上向に広がった円錐面上に位置するようにするとよい。掘削土砂が順次中央に寄せられ、中心円筒の下端には掘削土砂を先行中心孔に進入させる切欠を設ける。
掘削土が中央に集まるように刃物面を中央寄りが低くなるように傾斜をつける。
本発明によれば、硬質な岩盤等に直径数mの縦孔を掘削する場合に、岩盤の状況に応じて、種々の中間径の掘削を繰返しながら、最終掘削径の縦孔を掘削することができるという優れた効果を奏する。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図14に本発明装置の性能試験用の装置の全体図を示した。地中に形成したコンクリート310を硬い岩盤に見立て、地上に作業用やぐら300を組み立て、このやぐら300上に回転駆動装置90を載置する。先行中心孔320を掘削するためのケーシングチューブ80が回転装置90を上下に貫通して挿通されている。岩盤(岩盤に見立てたコンクリート310)中に先行中心孔320を掘削した後、図14に示すように、ケーシングチューブ80の下端に刃物装置10を装着し、拡径された掘削孔21を掘削する。
本発明の岩盤掘削装置1は、中心孔を先行掘削するケーシングチューブ80と、このケーシングチューブ80の下端に装着される刃物装置10とから構成されている。刃物装置10は刃物装置の中心円筒20と、その外周に取付けられている拡縮刃物群とを主要構成体として構成されている。刃物装置の中心円筒20はケーシングチューブ80とほぼ同径の鋼管で、ケーシングチューブ80の下端に着脱自在に装着される。刃物装置10は複数種の掘削径に対応する拡縮刃物群を備えている。回転駆動装置90はケーシングチューブ80の外周を掴持してケーシングチューブ80をその中心軸まわりに回転させる。
ケーシングチューブ80の下端に刃物装置の中心円筒20が取付けられている。この中心円筒20はケーシングチューブ80の下端に嵌め込み固定される。そしてその外周に、岩盤の硬さに応じて掘削すべき孔径に対応して拡縮する拡縮自在なアームから成る複数種の拡縮刃物群が装着されている。
図1は本発明の実施例の岩盤掘削装置の刃物装置10の側面図である。図2は図1の底面図(図1のA−A矢視図)、図3は図1の上面図(図1のB−B矢視図)、図4は図3のD−D矢視側面図である。ビット41を下端に取付けた第1のスイングアーム42、ビット51を下端に取付けた第2のスイングアーム52はそれぞれ拡縮刃物群40、50の拡径した状態を示している。ビット61を下端に取付けた固定刃物群60は刃物装置10の中心円筒20に固定されている。
刃物装置10は、ケーシングチューブ80(図14参照)の下端に挿入固定されるオスカラー21を上端に備えた中心円筒20を有し、この中心円筒20の外周にブラケット30が取付けられ、このブラケット30に拡径刃物群40、50が取付けられている。ケーシングチューブ80を軸中心に回転させると刃物装置10の中心円筒20も同時に回転し、刃物装置10は回転して岩盤を掘削する。岩盤の硬さに応じて、拡径刃物群40、50を拡径して最も適切な径の拡径刃物群40、50又は固定刃物60で掘削することができる。
拡径刃物群はケーシングチューブ80の外径より大きい中間径を掘削する。図1に示す実施例では、
(1)最大径(例えば5050φ)の孔を掘削する第1の拡縮刃物群40
(2)第1の中間径(例えば4340φ)の孔を掘削する第2の拡縮刃物群50
(3)第2の中間径(例えば3300φ)を掘削する固定刃物群60
が装着されている。各拡径刃物群40、50及び固定刃物群60はそれぞれアーム3本で1セットとなっており、各セットは刃物装置10の中心円筒20の外周に中心角120度ごとにそれぞれ配置されている。
前記拡縮刃物群40、50は掘削径に応じてビット41、51の掘削径を拡径するスイングアーム42、52を備え、スイングアーム42、52の下端をケーシングチューブの半径方向外側に向けて移動させる移動機構70を備えている。刃物装置10の中心円筒20の下端にはビット22が取付けられており、また切欠23を備えている。刃物群40、50、60のビット41、51、61は岩盤をすり鉢状に掘削するように配置されており、その掘削土砂は中央に寄せ集められて切欠23から刃物装置の中心円筒20内に導かれ、予め掘削されている先行中心孔320(図14参照)内に落下する。そしてこの掘削土砂はケーシングチューブ80内を通って上下するハンマーグラブによって地上に排出される。
図6は例えば上記第2の中間径(最小径)(例えば3300φ)の掘削を行うときの刃物装置10の側面図、図5はその底面図である。拡縮刃物群40、50は縮径したままで、掘削を行なわず、固定刃物群60のみで掘削する。
図8は上記第1の中間径(例えば4340φ)の掘削を行うときの刃物装置10の側面図、図7はその底面図である。第1の拡径刃物群40は縮径したままで第2の拡径刃物群50が拡径されて第2の拡径刃物群50と固定刃物群60が掘削を行う。
図10は最大径(例えば5050φ)の掘削を行うときの刃物装置10の側面図、図9はその底面図である。第2及び第1の拡径刃物群40、50が拡径されており、第1の拡径刃物群40、第2の拡径刃物群50、固定刃物群60が掘削を行う。
図11はスイングアーム40の拡径動作を示す説明図である。図12は図11のE−E矢視図、図13は図11のF−F矢視図である。
図11〜図13に示すように、刃物装置の中心円筒20の外周にブラケット30が取付けられている。ブラケット30は刃物装置の中心円筒20から外方に張出す一双の縦板から成り、横につなぐリブ31によって補強されている。ブラケット30の一双の縦板の間に拡縮刃物群のスイングアーム42、52が位置している。
図11は拡縮刃物群40のスイングアーム42の拡径動作について示している。スイングアーム42のスイング中心は、ブラケット30の一双の縦板の間に設けられている移動中心ピン43によって支持されている。一方、ブラケット30上に設けられている移動機構70は、ブラケット30に設けられた移動装置用ピン72に一端を支持され、他端をスイングアーム40の偏心ピン73に結合された汕圧ジャッキ71を備えている。スイングアーム42の上記移動中心ピン43(ブラケットに固定されたピン)と移動装置用ピン72(油圧ジャッキに結合されたピン)とは偏倚した位置に設けられている。従って、油圧ジャッキ71が伸縮するとスイングアーム42は移動中心ピン43を中心に矢印75で示すように移動する。油圧ジャッキ71の伸縮量によってスイングアーム42の移動角度を調整することができ、拡径量を調整することができる。
スイングアーム開閉用油圧ジャッキ71の作動により、スイングアーム42は移動中心ピン43を中心に矢印75方向に移動し、スイングアーム42の下端に設けられた掘削ビット41の作動半径を拡縮する。
図11では、スイングアーム42の先端に、掘削ビット41を取付けたビットホルダ45がピン46で結合されている。このビットホルダ45の結合ピン46から偏心した位置に、平行リンク76の一端がピン77によって取付けられている。平行リンク76の他端は本体ブラケット30に設けた平行リンク固定ピン78に取付けられている。これらの移動中心ピン43、平行リンク固定ピン78、結合ピン46及びピン77の関係位置を適切に配置することによって、スイングアーム42の拡径位置に拘らず、平行リンク76はビット41の刃物勾配が地盤に対して常に一定になるように保持する。
図15〜図22は本発明装置の使用時の工程の例を示す工程図である。
図15は、地表210から地中にウエル120等を沈下させて縦孔を形成する状況を示しているが、未だ岩盤220に達しない間の地盤241を掘削する従来の掘削工程を示している。掘削すべき縦孔を中心として、縦孔の周囲外側に地表210から杭211を打ち込み、この杭211上にやぐら110を構築する。一方、ウエル120の沈下時にやぐら10にかかる押込荷重の反力を支持するグラウンドアンカー130を地中に形成する。そして、クレーン200から吊具201を介してハンマーグラブ240を吊下げ、地中を掘削しウエル120を沈下させる。
図16は、ウエル120の下端が岩盤220に到達し、ハンマーグラブ240では能率のよい掘削ができなくなった後、本発明装置を使用する前段階の工程を示している。やぐら110上にケーシングチューブ80を回転させる回転駆動装置90を載置する。ケーシングチューブ80は例えば直径2m程度の鋼管であって、回転駆動装置90を挿通して鉛直に垂下される。ケーシングチューブ80の下端に刃物を取付け、これを岩盤220中に回転進入させる。ケーシングチューブ80内の掘削土砂はハンマーグラブ240で地上に排出する。
図17に示すように、ケーシングチューブ80により岩盤220中に先行中心孔230を掘削した後、ケーシングチューブ80の下端に刃物装置10を取付け先行中心孔230の外周の岩盤220を掘削する。
図18は、刃物装置10が固定刃物群60のみで第2の中間径(最小径)の拡大孔を掘削している状況を示し、ハンマーグラブ240は先行中心孔230の下底部に落下した掘削土砂231を地上に排出する。刃物装置10は図5、図6に示した状態、すなわち、第2の中間径(最小径)の拡大孔を固定刃物群60のみで掘削する状態になっている。
図19は、刃物装置10が拡径刃物群50を拡径した状態(図7、図8に示した状態)で拡径掘削している状況を示している。
図20は、刃物装置10が拡径刃物群40、50を拡径した状態(図9、図10に示した状態)で拡径掘削している工程を示している。
図21は、図20に示す拡孔掘削を行いながらウエル120をコントロールしながら沈下させている状況を示している。
図18〜図20は拡孔径を順次大きくしながら掘削する工程を示しているが、岩盤220の状況に応じてこれらの中から適切な掘削工程を選択して掘削を行えばよく、例えば、図20に示す最大掘削拡孔径で始めから掘削してもよい。
図21に示すように、刃物装置10で掘削し、予定深度まで掘削したら、回転駆動装置90をクレーン200で取外す。次いで図22に示すように、刃物装置10のスイングアームを縮小し、ケーシングチューブ80と共にクレーン200にて引上げ、作業を終了する。
図14に示す本発明の実施例装置を用いて掘削試験を行った。
地上に作業用やぐら300を組み、その上に回転駆動装置90を載置する。駆動装置90は上下に貫通しているケーシングチューブ80を軸中心に回転させケーシングチューブを地中に圧入し、先行中心孔320を形成した。ケーシングチューブ80は下端に刃物を備え2000φの孔を掘削した。掘削トルクは例えば最大2049kN−m、掘削用回転数は最大2.5rpm、ケーシング引抜ストロークは1000mmとした。試験は極めて順調に推移した。
本発明の掘削装置は、対応する岩盤強度は最大50N/mとし、掘削速度は、例えば、岩盤強度が20N/mのとき30cm/hで掘削を行うことができる。
実施例の刃物装置の側面図(図2のC−C矢視図)である。 実施例の刃物装置の底面図(図1のA−A矢視図)である。 実施例の刃物装置の上面図(図1のB−B矢視図)である。 実施例の刃物装置の側面図(図2のD−D矢視図)である。 実施例の刃物装置の底面図(縮小状態)である。 実施例の刃物装置の側面図(縮小状態)である。 実施例の刃物装置の底面図である。 実施例の刃物装置の側面図である。 実施例の刃物装置の底面図である。 実施例の刃物装置の側面図である。 実施例の刃物装置の拡縮機構説明図である。 図11のA−A矢視図である。 図11のB−B矢視図である。 本発明装置の全体側面図である。 実施例の使用説明図で、従来例を示している。 実施例の使用説明図である。 実施例の使用説明図である。 実施例の使用説明図である。 実施例の使用説明図である。 実施例の使用説明図である。 実施例の使用説明図である。 実施例の使用説明図である。
符号の説明
1 岩盤掘削装置
10 刃物装置
20 刃物装置の中心円筒
21 オスカラー
22 ビット
30 ブラケット
31 リブ
40 拡縮刃物群
41 ビット
42 スイングアーム
43 移動中心ピン
45 ビットホルダ
50 拡縮刃物群
51 ビット
52 スイングアーム
60 刃物群(固定)
61 ビット
70 移動機構
71 油圧ジャッキ
72 移動装置用ピン
73 偏心ピン
75 矢印
76 平行リンク
80 ケーシングチューブ
90 回転駆動装置
100 クレーン
110 やぐら
120 ウエル
130 グラウンドアンカー
200 クレーン
201 吊具
210 地表
211 杭
220 岩盤
230 先行中心孔
231 掘削土砂
240 ハンマーグラブ
241 地盤
310 コンクリート
320 先行中心孔
321 拡径された掘削孔

Claims (3)

  1. 地表から直径数mの縦孔を地中に掘削する装置であって、中心孔を先行掘削するケーシングチューブと、該ケーシングチューブの下端に着脱自在に装着される刃物装置とから成り、該刃物装置は複数種の掘削径に対応する拡縮刃物群を備えたことを特徴とする岩盤掘削装置。
  2. 前記拡縮刃物群は掘削径に応じてビットの掘削径を拡径するスイングアームを備え、該スイングアームの下端をケーシングチューブの半径方向外側に向けて移動させる移動機構を備えたことを特徴とする請求項1記載の岩盤掘削装置。
  3. 前記ビットの掘削位置における地盤に対する掘削姿勢を常に一定にする姿勢制御機構を備えたことを特徴とする請求項2記載の岩盤掘削装置。
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