JP2005095485A - 食器洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗浄槽内に給水して食器を洗浄する食器洗浄装置において、待機時消費電力量をほとんど零にし、電源オフ状態で、給水手段からの水漏れを検出できるようにする。
【解決手段】交流電源1に直列に接続した水位スイッチ2より制御手段3に交流電力を供給し、制御手段3により電源リレー4を制御し、洗浄槽内に給水弁5により給水し、洗浄ポンプ6により食器を洗浄し、洗浄槽内の洗浄水を排水ポンプ7により排水する。水位スイッチ2により制御手段3を運転起動するようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗浄槽内に給水して食器を洗浄する食器洗浄装置に関するものである。
従来、この種の食器洗浄装置は、給水手段を家庭の水道蛇口に直結して接続しているので、給水手段からの水漏れを溢水検知手段により常に検知する必要があった(例えば、特許文献1参照)。
特開平4−33636号公報
しかしながら、このような従来の構成では、給水手段からの水漏れを検知する水漏れ検知手段、あるいは、溢水検知手段からの検知信号をマイクロコンピュータにより検出する必要があるので、マイクロコンピュータは常に検知動作状態にする必要があり、マイクロコンピュータとその周辺回路の待機時消費電力量が、洗浄運転の消費電力量の10〜20%にも達するという問題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、待機時消費電力量をほとんど零にし、電源オフ状態で、給水手段からの水漏れを検出できるようにすることを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために、交流電源に直列に接続した水位スイッチより制御手段に交流電力を供給し、制御手段により電源開閉手段を制御し、洗浄槽内に給水手段により給水し、洗浄手段により食器を洗浄し、洗浄槽内の洗浄水を排水手段により排水するよう構成し、水位スイッチにより制御手段を運転起動するようにしたものである。
これにより、設定水位に達すると制御手段が通電されて運転起動し、給水手段からの水漏れを検出することができ、運転中以外は通電されないので待機時消費電力をほとんど零にすることができる。
本発明の食器洗浄装置は、設定水位に達すると制御手段が通電されて運転起動し、給水手段からの水漏れを検出することができ、運転中以外は通電されないので待機時消費電力をほとんど零にすることができる。
第1の発明は、交流電源と、前記交流電源に直列に接続した水位スイッチと、前記水位スイッチより交流電力を供給される制御手段と、前記制御手段により制御される電源開閉手段と、洗浄槽内に給水する給水手段と、食器を洗浄する洗浄手段と、洗浄槽内の洗浄水を排水する排水手段とを備え、前記水位スイッチにより前記制御手段を運転起動するようにしたものであり、設定水位に達すると制御手段に通電されて運転起動し、給水手段からの水漏れを検知することができ、水漏れが生じても排水するので溢水の恐れがなく、洗浄運転や漏水以外には通電されないので待機時消費電力をほとんど零にすることができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、水位スイッチは、設定水位に達すると接点が閉じるようにし、接点が閉じると制御手段に通電して運転起動するようにしたものであり、漏水時には設定水位に達すると制御手段に通電されるので、制御手段を常に連続通電する必要がなく、待機時消費電力をほとんど零にすることができる。
第3の発明は、上記第1の発明において、制御手段に通電して電源開閉手段を閉じた後、排水手段を駆動するようにしたものであり、水漏れが発生すると制御手段に通電されて排水手段を駆動し、洗浄槽内の水を排水するので、洗浄槽からの溢水を防止できる。
第4の発明は、上記第1の発明において、水位スイッチが閉じる設定水位は、洗浄運転可能な水位に設定したものであり、1つの水位スイッチにより洗浄水位検知と水漏れ検知を兼用できるので、水位スイッチの設置場所を増やす必要がなく、コンパクトで安価な水漏れ検知手段を実現できる。
第5の発明は、上記第1の発明において、水位スイッチは、共通端子、常閉接点、および常開接点を有し、設定水位に達すると前記常閉接点が開いて前記常開接点が閉じるようにし、前記常開接点が閉じると制御手段に通電して運転起動するようにし、前記常閉接点の信号により水位を判定するようにしたものであり、常閉接点の信号により水位判定が可能となるので、制御手段が通電され運転起動してから水位信号の有無により洗浄槽水位が設定水位かどうか判定でき、さらに異常、正常の判定も可能となる。
第6の発明は、上記第1の発明において、水位スイッチは、共通端子、常閉接点、および常開接点を有し、設定水位に達すると前記常閉接点が開いて前記常開接点が閉じるようにし、前記常開接点が閉じると制御手段に通電して運転起動するようにし、前記常閉接点の信号により設定水位と判定した場合、排水手段を駆動するようにしたものであり、水位信号の有無により確実に水漏れ異常が判定でき、水漏れ異常の場合には排水することにより洗浄槽からの溢水を防止できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における食器洗浄装置のブロック図を示すものである。
図1に示すように、交流電源1は、水位スイッチ2を直列に接続し、水位スイッチ2に直列に制御手段3を接続し、制御手段3によりて負荷を制御する。水位スイッチ2は、洗浄槽(図示せず)内の水位に応じて開閉するもので、通常は、水位に応じて上下移動するフロートと、マイクロスイッチよりなるフロートスイッチとで構成し、共通端子、常閉接点、および常開接点を有し、共通端子C、常閉接点端子NC、常開接点端子NOより構成される。洗浄槽内の水位が洗浄運転可能な設定水位に達すると、常閉接点が開いて常開接点が閉じるようにし、常開接点が閉じると制御手段3に交流電力を通電して運転起動するようにしている。
水位スイッチは、設定水位を洗浄運転開始する水位に設定すると、洗浄水位検知スイッチと、電源オフ時の水漏れ検知スイッチを兼用することができる。洗浄槽から溢水する水位よりも少し低い水位に設定し、溢水検知スイッチとしてもよいが、洗浄水位検知が別途必要となる。
水位スイッチ2と並列に電源リレー(電源開閉手段)4を接続し、水位スイッチ2の常開接点が閉じて制御手段3に交流電圧が印加されると制御手段3は運転起動し、電源リレー4を駆動して自己保持させる。
制御手段3は、マイクロコンピュータを主たる制御装置とした制御回路30と、負荷を制御するパワースイッチング手段31と、行程フラグや運転コースフラグ、異常を含む各種状態信号を記憶する不揮発性の記憶手段32と、制御回路30に必要な直流電力を供給する直流電源回路33と、運転中、洗浄槽からの溢水を検知する溢水検知手段34とで構成している。
パワースイッチング手段31は、双方向制御可能な3端子サイリスタ(以下、サイリスタという)あるいはリレーで構成し、食器を収容する洗浄槽内に給水する給水弁(給水手段)5はサイリスタ31aによりオンオフ制御される。食器に洗浄水を噴射する洗浄ポンプ(洗浄手段)6は、モータにより駆動される回転ポンプより構成し、サイリスタ31bにより回転制御される。洗浄槽内の洗浄水を排水する排水ポンプ(排水手段)7は、モータにより駆動される回転ポンプより構成し、サイリスタ31cにより回転制御される。
加熱手段8は洗浄水を加熱するもので、ヒータリレー31dにより制御される。また、送風手段9は洗浄槽内の食器を乾燥するもので、サイリスタ31eにより制御される。
水位スイッチ2と並列に起動スイッチ10を接続し、起動スイッチ10あるいは水位スイッチ2を介して制御手段3に交流電力が供給されると、制御手段3は電源リレー4を導通させて自己保持動作を行う。
信号ry1、ry2は電源リレー4とヒータリレー31dを制御する信号で、信号tr1からtr4はサイリスタ31a、31b、31c、31eを制御する信号である。
直流電源回路33は、商用交流電圧を10〜20Vの低圧交流に変換する電源トランス330と、低圧交流を低電圧直流に変換する低圧整流回路331と、制御回路30内の制御シーケンスを実行するマイクロコンピュータ(図示せず)等に必要な直流定電圧に変換する直流定電圧電源回路332とで構成している。
蓋スイッチ11は、洗浄槽の蓋(図示せず)の開閉に連動して動作するもので、パワースイッチング手段31と直列に接続し、蓋開時には接点が開き、蓋閉時には接点が閉じて負荷の駆動が可能となる。ただし、蓋開時でも排水ポンプ7は動作可能とするために、蓋スイッチ11とは独立した回路にしている。
蓋スイッチ11とパワースイッチング手段31との間に加熱手段8等の負荷回路を接続することにより、蓋スイッチ11が開くと負荷回路は交流電源1に対し両切りとなる。
制御回路3には、水位スイッチ2の常閉接点端子NCからの水位信号wsと、蓋スイッチ11の開閉信号sfが加えられ、制御回路30に加えられる各種信号に応じて運転を制御し、常閉接点端子NCからの水位信号wsがあれば、洗浄槽の水位は設定水位に達しておらず、水位信号wsがない場合には設定水位に達していると判断する。
また、開閉信号sfがあれば蓋スイッチ11は閉じており、開閉信号sfがなければ、蓋スイッチ11は開いていると判断する。蓋スイッチ11が開いた場合には、排水動作以外はすべて停止させ、サイリスタ31cを除いたすべてのパワースイッチング手段3は強制的にオフさせる。
水位スイッチ2あるいは起動スイッチ10が閉じると、直流電源回路33に交流電力が加えられ、制御回路30に直流定電圧が加えられてマイクロコンピュータがリセット解除され、電源リレー4を駆動して自己保持する。つぎに、水位信号wsの有無を判別することにより、水位スイッチ2と起動スイッチ10のどちらが閉じたかを判別するとができる。もし、水位信号wsがあれば、起動スイッチ10により起動したものと判別でき、水位信号wsがなければ、洗浄槽内に洗浄水が溜まった状態で起動したものと判別でき、通常使用時にはあり得ないので異常と判定してサイリスタ31cをオンにし、排水ポンプ7を所定時間以上駆動し排水運転を行う。
上記構成において図2を参照しながら動作を説明する。図2は、本発明による食器洗浄装置の動作を示すフローチャートである。
水漏れにより洗浄槽内の水位が上昇し、水位スイッチ2が閉じると、制御手段3に交流電力が加えられ、制御回路30に所定の直流電圧が印加されると制御回路30の制御シーケンスを実行するマイクロコンピュータがリセット解除されてステップ100よりプログラムが開始する。
最初に、ステップ101において電源リレー4を駆動し、電源リレー4が閉じると制御手段3の駆動電力は電源リレー4を介して交流電源1から交流電力を供給され自己保持する。通常、マイクロコンピュータは所定電圧範囲しか動作しないので、所定電圧にてリセット解除するリセット回路が必ず存在するので、リセット解除後にプログラムが開始して最初に電源リレー4を導通させると自己保持動作となる。
つぎに、ステップ102に進んで、排水ポンプ7を駆動し洗浄槽内が空になるまで排水する。つぎに、ステップ103に進んで水位スイッチ2の常閉接点端子NC信号、すなわち水位信号wsを入力し、ステップ104にて水位信号wsの有無を判定する。
水位信号wsがなければ洗浄槽水位が設定水位以上と判定し、ステップ105進んで異常報知を行い、ステップ102に戻って排水ポンプ7を駆動して所定時間以上、あるいは洗浄槽が空になるまで排水動作を行う。排水ポンプ7が動作しない場合には、異常報知するので排水異常報知となる。
水位信号wsがあれば洗浄槽内の水位は設定水位以下で、洗浄槽内の水は排水されたものと判定し、ステップ106に進んで電源リレー4をオフしてプログラムは終了する。
以上のように、本実施の形態においては、交流電源1に直列に接続した水位スイッチ2より制御手段3に交流電力を供給し、水位スイッチ2により制御手段を運転起動するようにしたので、設定水位に達すると制御手段3が通電されて運転起動し、給水弁5からの水漏れを検出することができ、運転中以外は通電されないので待機時消費電力をほとんど零にすることができる。
また、水位スイッチ2は、設定水位に達すると常開接点が閉じるようにし、常開接点が閉じると制御手段3に通電して運転起動するようにしたので、漏水時には設定水位に達すると制御手段3に通電されるので、制御手段3を常に連続通電する必要がなく、待機時消費電力をほとんど零にすることができる。
また、制御手段3に通電して電源リレー4を閉じた後、排水ポンプ7を駆動するようにしたので、水漏れが発生すると制御手段3に通電されて排水ポンプ7を駆動し、洗浄槽内の水を排水するので、洗浄槽からの溢水を防止できる。
また、水位スイッチ2が閉じる設定水位は、洗浄運転可能な水位に設定したので、1つの水位スイッチにより洗浄水位検知と水漏れ検知を兼用できるので、水位スイッチの設置場所を増やす必要がなく、コンパクトで安価な水漏れ検知手段を実現できる。
また、水位スイッチ2は、設定水位に達すると常閉接点が開いて常開接点が閉じ、常開接点が閉じると制御手段3に通電して運転起動するようにし、常閉接点の信号により水位を判定するようにしたので、常閉接点の信号により水位判定が可能となるので、制御手段3が通電され運転起動してから水位信号の有無により洗浄槽水位が設定水位かどうか判定でき、さらに異常、正常の判定も可能となる。
なお、本実施の形態では、水位スイッチ2は、上下移動するフロートと、マイクロスイッチよりなるフロートスイッチとで構成した事例で説明したが、圧力スイッチにより構成してもよく、同様の作用、効果となることは明白である。
また、水位スイッチ2の設定水位は、通常の洗浄運転開始する水位に設定し、洗浄運転における水位の検出と、電源オフ時の水漏れ検出を兼用しているが、電源オフ時の水漏れ検出水位スイッチにより運転起動可能とし、洗浄運転の洗浄水位検知スイッチを別に設けてもよく、同様の効果となることは明白である。
(実施の形態2)
図1に示す制御手段3は、水位スイッチ2の常閉接点の信号により設定水位と判定した場合、排水ポンプ(排水手段)7を駆動するようにしている。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
上記構成において図3を参照しながら動作を説明する。図3は、本発明による食器洗浄装置の動作を示すフローチャートである。
図3において、ステップ200よりプログラムが開始し、ステップ201にて電源リレー4を駆動し自己保持させる。つぎに、ステップ202に進んで水位信号を入力し、ステップ203に進んで水位信号wsの有無を判定し、水位信号wsがあれば水位スイッチ2が動作したのではなく、起動スイッチ10により運転起動したと判断してステップ204に進み初期設定待機状態となる。
ステップ203において水位信号wsがなければ、水漏れと判断してステップ205に進み水漏れ異常報知を行い、つぎに、ステップ206に進んで洗浄槽が空になるまで排水ポンプ7を駆動し排水運転を行う。つぎに、ステップ207に進んで水位信号を入力し、つぎに、ステップ208に進んで操作表示パネルからの運転切り信号を入力し、ステップ209に進んで運転切り信号の有無を判定し、運転切り信号がなければステップ210に進んで水位信号wsの有無を判定する。水位信号wsが無ければ、水位スイッチ2の常閉接点は開いており、設定水位以上なのでステップ205に戻って異常報知を行う。
水位信号wsがあれば、水位スイッチ2の常閉接点は閉じており、洗浄槽の水位は設定水位以下に低下したと判断し、ステップ211に進んで水漏れ異常フラグを立て、ステップ212に進んで水漏れ異常フラグを記憶手段32に記憶し、ステップ213に進んで電源リレー4をオフし、ステップ214に進んでプログラムを終了する。
ステップ209において、運転切り信号がありと判定されると、異常の対策、すなわち、水漏れ異常の原因がわかって対策したものと判断し、水漏れ異常フラグをクリアする。
水漏れ異常ではなく、使用者により運転開始された場合には、ステップ216の運転開始信号の有無により正常スタートと判断されてステップ217に進んで所定時間排水ポンプ7を駆動し、つぎに、ステップ218に進んで給水弁5を駆動し、ステップ219にて水位信号wsを入力してステップ220に進み水位信号wsの有無を判定する。水位信号wsがあれば、水位スイッチ2の常閉接点は閉じており設定水位に達していないと判断してステップ218に戻って給水弁5を駆動する。水位信号がなければ設定水位以上と判断してステップ221に進み洗浄ポンプ6を駆動して食器の洗浄行程に移行し、次行程に進む。
以上のように、本実施の形態においては、水位スイッチ2の常閉接点の信号により設定水位と判定した場合、排水ポンプ7を駆動するようにしたので、水位信号の有無により確実に水漏れ異常が判定でき、水漏れ異常の場合には排水することにより洗浄槽からの溢水を防止できる。
以上のように、本発明にかかる食器洗浄装置は、設定水位に達すると制御手段が通電されて運転起動し、給水手段からの水漏れを検出することができ、運転中以外は通電されないので待機時消費電力をほとんど零にすることができるので、洗浄槽内に給水して食器を洗浄する食器洗浄装置として有用である。
本発明の実施の形態1の食器洗浄装置のブロック図 同食器洗浄装置の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態2の食器洗浄装置の動作を示すフローチャート
符号の説明
1 交流電源
2 水位スイッチ
3 制御手段
4 電源リレー(電源開閉手段)
5 給水弁(給水手段)
6 洗浄ポンプ(洗浄手段)
7 排水ポンプ(排水手段)

Claims (6)

  1. 交流電源と、前記交流電源に直列に接続した水位スイッチと、前記水位スイッチより交流電力を供給される制御手段と、前記制御手段により制御される電源開閉手段と、洗浄槽内に給水する給水手段と、食器を洗浄する洗浄手段と、洗浄槽内の洗浄水を排水する排水手段とを備え、前記水位スイッチにより前記制御手段を運転起動するようにした食器洗浄装置。
  2. 水位スイッチは、設定水位に達すると接点が閉じるようにし、接点が閉じると制御手段に通電して運転起動するようにした請求項1記載の食器洗浄装置。
  3. 制御手段に通電して電源開閉手段を閉じた後、排水手段を駆動するようにした請求項1記載の食器洗浄装置。
  4. 水位スイッチが閉じる設定水位は、洗浄運転可能な水位に設定した請求項1記載の食器洗浄装置。
  5. 水位スイッチは、共通端子、常閉接点、および常開接点を有し、設定水位に達すると前記常閉接点が開いて前記常開接点が閉じるようにし、前記常開接点が閉じると制御手段に通電して運転起動するようにし、前記常閉接点の信号により水位を判定するようにした請求項1記載の食器洗浄装置。
  6. 水位スイッチは、共通端子、常閉接点、および常開接点を有し、設定水位に達すると前記常閉接点が開いて前記常開接点が閉じるようにし、前記常開接点が閉じると制御手段に通電して運転起動するようにし、前記常閉接点の信号により設定水位と判定した場合、排水手段を駆動するようにした請求項1記載の食器洗浄装置。
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