JP2005094245A - 動き検出装置 - Google Patents
動き検出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005094245A JP2005094245A JP2003323483A JP2003323483A JP2005094245A JP 2005094245 A JP2005094245 A JP 2005094245A JP 2003323483 A JP2003323483 A JP 2003323483A JP 2003323483 A JP2003323483 A JP 2003323483A JP 2005094245 A JP2005094245 A JP 2005094245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motion detection
- threshold value
- motion
- luminance
- difference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
【課題】監視対象物が大きく動いても、ゆっくり動いても精度良く動きを検出できる動き検出装置を得る。
【解決手段】 監視カメラ1の映像を、当該装置の動き検出部2が入力し、予め2種類のしきい値(動き検出のONのしきい値(第1のしきい値:H)と動き検出OFFのためのしきい値(第1のしきい値:L)を設け、これらのしきい値(H>L)から監視対象物、光の状況、環境に応じた最適なしきい値(しきい値Ap、しきい値Bp)を選択させ、この選択された2つのしきい値で、監視対象物の洋服の色と背景色の色とが同種類であっも、かつゆっくり動いたとしても、動きを確実に検出できるようにしていると共に、対象物以外のものが動いたとしても誤検出しないようにする。
【選択図】 図1
【解決手段】 監視カメラ1の映像を、当該装置の動き検出部2が入力し、予め2種類のしきい値(動き検出のONのしきい値(第1のしきい値:H)と動き検出OFFのためのしきい値(第1のしきい値:L)を設け、これらのしきい値(H>L)から監視対象物、光の状況、環境に応じた最適なしきい値(しきい値Ap、しきい値Bp)を選択させ、この選択された2つのしきい値で、監視対象物の洋服の色と背景色の色とが同種類であっも、かつゆっくり動いたとしても、動きを確実に検出できるようにしていると共に、対象物以外のものが動いたとしても誤検出しないようにする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、監視カメラで監視対象物を撮像して得た映像信号の輝度を用いて動きを精度良く検出する動き検出装置に関する。
一般に、カメラで撮像した映像を監視するCCTVシステムでは、通常は記録時間を伸ばすため映像を間欠記録で記録し、監視対象に動きがあった場合には事件を詳細に記録するため連続記録に切り換えている。
このようなCCTVシステムで監視対象の動きを検出するために、ドアの開閉を検出するセンサ、人が通ることを検出する赤外線センサなどのセンサも用いられているが、このようなセンサを設置するのはコストもかかり、広い範囲を選出することができない。
このため、映像信号によって動きを検出する動き検出装置や、動き検出装置を組み込んだ映像記録装置に用いられている。
例えば、特願昭63−319002号公報(特許文献1)の映像信号による動き検出では、カメラで撮像した映像上で監視する領域を設定し、その領域で所定の時間内での映像信号の差分を求め、その差分としきい値とを比較することによって、監視対象に動きあることを検出している。
また、特願平11−171973号公報(特許文献2)は、監視対象の実情に合わせて監視領域の設定、演算関数設定、しきい値設定等を監視カメラの設置現場から設定する方法を提案している。
従来の監視カメラの画像を記録する監視システムにおいては、撮像した全ての映像を記録すると膨大な記憶容量が必要となり、結果として無駄が多い。
このため、記憶容量の小さな装置にするために、カメラで撮像した映像信号を用いて動き検出を行い、動きがないときには、映像信号のコマ数を間引いたり、画像の圧縮率を低くして記憶容量を節約している。
また、動きがあったときは、映像信号のコマ数は間引かずに連続記録したり、或いは画像の圧縮率を低くして鮮明な映像を記録している。
このような動きを検出する動き検出装置は、VTR(Video Tape Recorder)やVDR(Vedio Disk Recoder)等の記録装置内部に設けられたり、単独の動き検出装置として用いられている。
しかしながら、監視カメラは様々な場所に設けられており、監視の対象物は、動きは一様ではない。
例えば、銀行のATM(Automatic Teller Machine)においては、最初にATMの前に人が現れる場合は、その人はATMまで歩いて来るので大きな動きがあることになる。そして、その後は、立ち止まったままATMを操作するので動きが小さくなる。
このとき、動き検出のしきい値を高くしておくと、動きが大きいので動きを検出するが、人がATMで立ち止まると動きが小さくなるので動き検出レベルが低くなって動き検出がOFFになる。つまり、動き検出していても人が止まると動き検出がOFFになる未検出が生じるという課題があった。
一方、動き検出のしきい値を低くしておくと、ATMの前に人がいなくとも、わずかな映像信号の変化で動き検出がONになり、誤検出が生じるという課題があった。
特に、動き検出は、一定周期で映像をサンプリングし、例えば背景と人の映像の輝度差を求め、この輝度差としきい値との比較で動き検出を行っているので、背景色と人の洋服の色とが同系色の場合は輝度差が少ないことになる。
このようなときに、しきい値が高い場合は、輝度差が少ないので、ゆっくり動いたとき或いは動きが止まったとき(小さくなったとき)は、動き検出がOFFになり、結果としてアラームを発生することができないという課題があった。
すなわち、しきい値を高くしている状態で動きがない(ゆっくりな動き、停止を含む)と、或いは背景と同系色の服を着ている場合で動きがゆっくりだと、動き検出がOFFであるから、その間の映像は撮影されないことになるという課題があった。
本発明は以上の課題を解決するためになされたもので、監視対象物が大きく動いても、ゆっくり動いても精度良く動きを検出できる動き検出装置を得ることを目的とする。
本発明は、監視対象物を撮影する検出撮像手段から送出された映像信号から予め設定された映像信号の輝度信号をディジタル化して平均化し、この今回の輝度データと前回の輝度データの差分に基づいて、前記監視対象物の動きを検出し、該動き検出に伴ってモニタに出力されている現在の映像を記憶させる動き検出装置において、前記検出撮像手段から送出された前記映像信号を入力し、予め設定されている動き検出領域の輝度信号を抽出するY/C分離回路と、前記Y/C分離回路の出力に基づく前記輝度データの差分と予め記憶されている第1のしきい値、第2のしきい値(第1のしきい値>第2のしきい値)とを比較し、前記差分が前記第1、第2のしきい値の間のときに前記動き検出と判定させる第1の比較回路と、前記モニタの表示映像上に、動き検出のための領域を設定させ、この動き検出領域のピクセル座標を前記Y/C分離回路に設定すると共に、前記モニタに異なる輝度値の前記第1、第2のしきい値を表示させ、選択されたしきい値を前記憶する手段とを備えたことを要旨とする。
また、本発明は、監視対象物を撮影する検出撮像手段から送出された映像信号から予め設定された映像信号の輝度信号をディジタル化して平均化し、この今回の輝度データと前回の輝度データの差分に基づいて、前記監視対象物の動きを検出し、該動き検出に伴ってモニタに出力されている現在の映像を記憶させる動き検出装置において、前記検出撮像手段から送出された前記映像信号を入力し、予め設定されている動き検出領域の輝度信号を抽出するY/C分離回路と、前記Y/C分離回路の出力に基づく前記輝度データの差分と予め記憶されている第1のしきい値、第2のしきい値(第1のしきい値>第2のしきい値)とを比較し、前記差分が前記第1、第2のしきい値の間のときに仮の動き検出信号を出力する第1の比較回路と、前記第1の比較回路が前記動き検出と判定させる毎に計数するカウンタと、前記カウンタの計数値と予め記憶されている前記監視対象物の種類を判定するための計数値と比較し、該計数値に到達したとき、前記種類の監視対象物を検出したとして真に動き検出と停止させる第2の比較回路と、前記動き検出を停止と判定している場合は、前記第1の比較回路に前記第1のしきい値で比較させ、前記動き検出と判定している場合は前記第1の比較回路に前記第2のしきい値で判定させるアラーム出力回路とを備えたことを要旨とする。
以上のように本発明によれば、動き検出装置に、前回の映像の輝度と今回の映像の輝度との差を、二種類のしきい値(H、L)に基づいて動き検出の判定を行ったので、人が止まる(動きが小さい)と動き検出がOFFになる未検出が生じないと共に、わずかな映像信号の変化で動き検出がONになり、誤検出が生じるということはないという効果が得られている。
また、動き検出と判定した映像の種類に応じて真に動き検出と判定できるようにしたので、動きを検出する対象物に応じた適切な監視ができるという効果が得られている。
<実施の形態1>
図1は本実施の形態1の監視装置の概略構成図である。本実施の形態は、監視カメラ1の映像を、当該装置の動き検出部2が入力し、予め2種類のしきい値(動き検出のONのしきい値(第1のしきい値:H)と動き検出OFFのためのしきい値(第1のしきい値:L)を設け、これらのしきい値(H>L)から監視対象物、光の状況、環境に応じた最適なしきい値(しきい値Ap、しきい値Bp)を選択させ、この選択された2つのしきい値で、監視対象物の洋服の色と背景色の色とが同種類であっも、かつゆっくり動いたとしても、動きを確実に検出できるようにしていると共に、対象物以外のものが動いたとしても誤検出しないようにしている。
図1は本実施の形態1の監視装置の概略構成図である。本実施の形態は、監視カメラ1の映像を、当該装置の動き検出部2が入力し、予め2種類のしきい値(動き検出のONのしきい値(第1のしきい値:H)と動き検出OFFのためのしきい値(第1のしきい値:L)を設け、これらのしきい値(H>L)から監視対象物、光の状況、環境に応じた最適なしきい値(しきい値Ap、しきい値Bp)を選択させ、この選択された2つのしきい値で、監視対象物の洋服の色と背景色の色とが同種類であっも、かつゆっくり動いたとしても、動きを確実に検出できるようにしていると共に、対象物以外のものが動いたとしても誤検出しないようにしている。
図1の監視装置は、監視カメラ1と動き検出部2(MD)と動き検出領域・モード設定部4と記憶部3とデータベース5とモニタ6等で構成されている。この動き検出部2と動き検出領域・モード設定部4と記憶部3とハードディスク5(ビデオデスク)等でVDR(Vedio Disk Recoder)を構成する。
動き検出部2は、Y/C分離回路11と、A/D20と、平均化回路21と、前回の輝度データを保存するメモリ13(以下今回用のメモリ13という)と、今回の輝度データを保存するメモリ12(今回用のメモリ12という)と、差分化回路14と、比較回路16と、2種類のしきい値(Ap、Bp)を記憶したメモリ15と、アラーム出力回路17と、各回路の出力タイミングを制御するCPU19と、多数のしきい値を保存したしきい値ファイル18等から構成されている。
Y/C分離回路10は、入力する映像信号を色分離で2系列の信号に分離した後、同時化処理とマトリックス演算でRGB信号を生成し、ホワイトバランス、ガンマ補正を得て色差信号にサブキャリアを変調した色信号と、色成分を取り除いた後にガンマ補正した信号に水平輪郭補償信号、同期信号等を付加した輝度信号を生成する。
前述の輝度信号の抽出は、動き検出領域・モード設定部4で設定された領域のピクセルの輝度信号のみを抽出する。
A/D変換回路20は、CPU19の制御信号を入力する毎に、輝度信号をサンプリングして平均化回路21に出力する。
平均化回路21は、設定された領域の輝度データを蓄積してこれを平均化(単に輝度データという)して、今回用メモリ12に保存する。
差分化回路14は、今回用のメモリ12に今回の輝度データが保存される毎に、前回用のメモリ13の前回の輝度データとの輝度差hiを求めて比較回路16に出力する。
比較回路16は、輝度差hiが入力する毎に、アラーム出力回路17の動き検出信号(動き検出ON、動き検出OFF)の状況に応じて、輝度差hiとメモリ15の2種類のしきい値(第1のしきい値、第2のしきい値)のいずれかのしきい値と比較し、その判定結果をアラーム出力回路17に出力する。
例えば、アラーム出力回路17が動き検出OFF信号を送出しているときは、第1のしきい値Ap(H)と輝度差hiと比較し、輝度差hiが第1のしきい値以上のときは、アラーム出力回路17にフラグfiを設定する。すなわち、第1のしきい値Ap(H)に到達するまでは、動き検出OFFとするためにフラグfiを「0」に設定し、第1のしきい値Ap(H)に到達したときは、動き検出ONにさせている。
また、アラーム出力回路17が動き検出ON信号を送出しているときは、第2のしきい値Bp(L)と輝度差hiと比較し、輝度差hiが第2のしきい値以下のときは、アラーム出力回路17のフラグfiをクリア「0」に設定する。すなわち、第2のしきい値Bp(L)に到達するまでは、動き検出ONとするためにフラグfiを「1」に設定し、第2のしきい値Bp(L)に到達したときは、動き検出OFFにさせている。
アラーム出力回路17は、比較回路16によってフラグfiが「1」に設定された場合は、動き検出ONと判定してアラーム信号を記憶部3に出力し、フラグfiが「0」に設定された場合は、動き検出OFFと判定してアラーム信号の出力を停止する。
記憶部3は、アラーム信号が出力されたとき、モニター5の現在の映像をハードデスク5に保存する。
動き検出領域・モード設定部4は、ユーザインターフェースであり、各種メニューを有し、操作部22の操作によって、モニター6の画面において動き検出領域を設定させるための網画面をモニタの映像上に表示させたり、動き検出のための前述のしきい値設定画面を表示させて、しきい値を選択させてしきい値メモリ15に設定する機能を有している。
上記のように構成された映像監視装置について動作を説明する。最初に初期設定として、動き検出を行う領域を設定する。領域の設定はVDRに設けられた操作部22(タッチパネルでもよい)を用いて行う。まず、図2に示すMENUボタン25が押されると、動き検出領域・モード設定部4(ユーザインターフェース)が、モニター6に図2のようなメニュー画面を表示させる。
そして、図2の26a、26b、26c、26dのキーを使ってカーソル28を動き検出の領域設定モードに合わせ、ボタン27を押下する。
動き検出領域・モード設定部4は、この押下で動き検出領域設定モードと判定し、図3に示すように、モニター6の画面に対して複数のブロックDiに分けた網格子30を重ね表示させる。
この網格子30のブロックDi(D1、D2、…)はあまり細かくすると設定作業が繁雑になるが、あまり大きくすると必要十分な動き検出のための領域設定ができなくなるので、適度な大きさが好ましい(例えば縦10個、横15個のブロックDi)。
次に、操作者は、各ブロックDiを選択して、動き検出を行うブロックDpを指定する。この指定は、例えば、図3に示すようにキー26を用いてカーソル28をブロックに合わせ、キー27を押下することで指定される。つまり、動き検出領域・モード設定部4が網格子30の各ブロックを番号で管理し、指定されたブロックDpを動き検出領域ブロックとしてY/C分離回路11に設定する。また、指定されたブロックDpは操作者が分かり安い色で塗りつぶされる。
このようにして動き検出を行うブロックをすべて指定し、領域設定モードを終了する。なお、キーは操作手段の一例であり、マウスやタッチパネルなど他の操作手段であってもよい。この領域設定によって、Y/C分離回路11は、モニター6の画面のブロックDpの座標の範囲に対応するカメラ1のCCDのピクセル座標を、動き検出領域のピクセル座標として設定する。
このピクセル数は多ければ精度のよい動き検出ができるが、多くの計算が必要で高速・大容量の処理能力が必要となるが、少ないと動きを検出できない場合があるので、適度な数値、例えば縦60個、横90個、全部で5400個のピクセルを検出するピクセル(座標で定義)とする。
このようにすると、前述の指定ブロックひとつの中に、縦6個横6個、計36個の検出ピクセルが存在することとなる。
また、動き検出を行うCPU19などの処理能力が十分でない場合、Y/C分離回路11、A/D変換回路20の処理能力さえ十分であれば、例えば縦2個横2個、計4個の隣接ピクセルの平均値を用いて処理を行うこととして、動き検出の処理を1/4に減らすことも可能である。検出するピクセルのうち、前述の領域設定で指定されたブロック内にあるものが動き検出を行う指定のピクセルPiとして抜き出されることになる。
また、操作者は、図2の画面において、カーソル28を移動させて動き検出モードを選択する。この動き検出モードが選択されると、動き検出領域・モード設定部4は、図4に示す画面をモニター6に表示する。図4においては、ATMモード、コンビニモード、街角モード、標準モード、マニュアルモードがあることを示している。また、各モードの項目に対応した2種類のピクセルのしきい値(L、H)を設定するためのしきい値設定サブ画面30が表示されている。また、図4ではATMモードの選択を示している。操作者は操作部を操作して所定のしきい値(L、H)を設定する。
このしきい値の設定は、しきい値ファイル18に、予め各モードに対応したしきい値(夜、昼のL、H)を多数記憶しており、選択されたモードに対応するしきい値を選択して、しきい値レコード30a、30b、…に表示させて、いずれかの数値を選択させる。
上記の設定までが本実施の形態1の初期設定である。次に、実際の映像信号の動き検出の監視について説明する。
映像信号がカメラ1から本装置(DVR)に入力すると、Y/C分離回路11は、この映像信号から予め設定された検出領域(Di)のピクセル座標に対応するピクセル群の輝度信号を抽出し、A/D変換回路20に出力する。A/D変換回路20のサンプリングの周期は、周期が短いと多くの計算が必要で、高速・大容量の処理能力が必要となるが、長いと間隔があいてしまし動きを検出できない場合があるので適度な周期、例えば300ミリ秒程度にされている。
映像信号がカメラ1から本装置(DVR)に入力すると、Y/C分離回路11は、この映像信号から予め設定された検出領域(Di)のピクセル座標に対応するピクセル群の輝度信号を抽出し、A/D変換回路20に出力する。A/D変換回路20のサンプリングの周期は、周期が短いと多くの計算が必要で、高速・大容量の処理能力が必要となるが、長いと間隔があいてしまし動きを検出できない場合があるので適度な周期、例えば300ミリ秒程度にされている。
A/D変換回路20は、300ミリ程度の周期で輝度信号をサンプリングしてディジタル化する。そして、平均化回路21によって平均化された後に、今回用のメモリ12に保存される。
次に、差分回路14は、今回用のメモリ12に保存された今回の輝度データと前回用のメモリ13に保存されている前回の輝度データとの差分を求めて比較回路16に出力する。
比較回路16は、前回と今回のピクセルの輝度の差分データが入力する毎に、メモリ15のしきい値H(第1のしきい値)、しきい値L(第2のしきい値)と比較し、例えば、アラーム出力回路17が動き検出OFF信号を送出しているときは、第1のしきい値Ap(H)と輝度差hiと比較し、輝度差hiが第1のしきい値以上のときは、アラーム出力回路17にフラグfiを設定する。
また、アラーム出力回路17が動き検出ON信号を送出しているときは、第2のしきい値Bp(L)と輝度差hiと比較し、輝度差hiが第2のしきい値以下のときは、アラーム出力回路17のフラグfiをクリア「0」に設定する。
アラーム出力回路17はフラグが「1」に設定されているときは、動き検出ON信号を記憶部3に出力し、フラグが立っていないときは動き検出OFF信号を記憶部3に出力する。
すなわち、図5に示すように、映像信号の輝度の差分がメモリに保存されている第1のしきい値(H:例えば50)に到達するまでは、フラグfi「0」がアラーム出力回路に設定されるので、動き検出はOFF(アラーム出力停止)にされる。そして、差分データが第1のしきい値以上のときは、フラグfiが「1」にされて、動き検出がONにされる(アラーム出力)。
また、図6に示すように、映像信号の輝度の差分がメモリに保存されている第2のしきい値(H:例えば30)に到達するまでは、フラグhiが「1」がアラーム出力回路に設定されるので、動き検出はON(アラーム出力)にされ、差分データが第2のしきい値以下のときは、フラグfiが「0」にされて、動き検出がOFFにされる(アラーム出力停止)。
記憶部3は動き検出ON信号が出力される毎に、モニター6への映像信号をデータベースに保存する。
前述の2種類のしきい値について説明する。しきい値ファイルには、例えば図7に示すように、標準モード(昼、ほとんどの監視対象物に対応:レジ、ATM、駐車場、ドア等)用の2種類のしきい値(L=30、H=50)と、ATMモードの2種類のしきい値(L=40、H=60)と、照明が低照度のときの2種類のしきい値(L=10、H=20)と、通路の2種類のしきい値とが保存されている。
また、通路のしきい値は、高い感度用のしきい値(L=40、H=45)と、低感度用のしきい値(L=40、H=60)とがあり、高い感度用のしきい値は、多数の人が来て、人と人との間隔が小さくなっても、動き検出が可能なように短い間隔の値になっている。
また、低感度用のしきい値は、何となく(影など)人が残っているような場合は、その間は動き検出と判定されるように、割合と幅が長い2種類のしきい値になっている。
このような、しきい値が予めしきい値ファイルに記憶されており、操作者の選択により、いずれかが設定される。
このように本実施例の動き検出装置は、輝度信号の差分に対するしきい値と、変化する点の数に対するしきい値とを、それぞれ動き検出ON(しきい値Hを用いる)からOFF(しきい値Lを用いる)、動き検出OFFからONの場合で異なるものとしたので、感度が高すぎて誤検出する恐れがなく、また感度を下げすぎて監視中に動き検出がOFFになってしまう未検出が生じない。
また例えば銀行のATMを監視する場合とコンビニの店内を監視する場合、街角で通行人を監視する場合など、監視する対象によって動き検出の特性を変えたい場合があるが、従来はしきい値を変えて感度を変えることしかできなかった。
そのため、より好適な例として更に、監視モードとして例えばATMモード、コンビニモード、街角モードなど、あらかじめ複数のモードを用意しておき、その中からひとつを選択する。
つまり、単に感度を変えるのではなく、動き検出の特性そのものを変えることができるので、監視対象の実情に合わせたきめの細かい設定をすることが可能となる。
<実施の形態2>
図8は実施の形態2の映像監視装置の概略構成図である。本実施の形態では人が入って来たときは、例えば輝度の変化は3個程度、車両の場合は、20個程度の変化があるのが一般的である。つまり、大きいものほどピクセル数の変化がある。そこで、変化した画素数の数に応じて対象物を判定して、その判定結果に応じたしきい値で判定する。
図8は実施の形態2の映像監視装置の概略構成図である。本実施の形態では人が入って来たときは、例えば輝度の変化は3個程度、車両の場合は、20個程度の変化があるのが一般的である。つまり、大きいものほどピクセル数の変化がある。そこで、変化した画素数の数に応じて対象物を判定して、その判定結果に応じたしきい値で判定する。
本実施の形態2は、図8に示すように、動き検出部40は、上記と同様なカメラ1、Y/C分離回路11、A/D変換回路20、平均化回路21、メモリ12、メモリ13、メモリ15とを備える他に、本実施の形態で用いる比較回路47(以下第1の比較回路47という)と、アラーム出力回路46と、カウンタ41と第2の比較回路43と、メモリ42とを備えている。
第1の比較回路47は、アラーム出力回路46が動き検出OFFとしている間は差分化回路14から輝度差hiが入力する毎に、第1のしきい値(H)と比較し、第1のしきい値以上の場合は動き検出ONと判定させるためのフラグfi(仮の動き検出ON)をカウンタ41に出力する。
また、アラーム出力回路46が動き検出ONとしている間は、差分化回路14から輝度差hiが入力する毎に、第2のしきい値(L)と比較し、第2のしきい値以下の場合は動き検出OFFと判定させるためのフラグfiをアラーム出力回路46に出力する。
カウンター41は、第1の比較回路47の後段に設けられ、第1の比較回路47からフラグfiが出力される毎にカウントする。すなわち、前回の映像の輝度と今回の映像の輝度との差が第1のしきい値(H)を超えたとき、つまり、映像に大きな変化(動いている)があった場合は、カウント(ki=ki+1)する。
第2の比較回路43は、カウンタ42のカウント値kiとメモリ42に保存されている個数(人と判定するための個数しきい値、又は車と判定するための個数しきい値)と比較し、動き検出OFFとアラーム出力回路46が判定している場合は、この個数しきい値に到達したときに、動き検出ONと判定させるためにアラーム出力回路46に、フラグfd(fd=1)を設定する。個数しきい値にカウント値kiが到達していない場合は、fd=0を設定する。
アラーム出力回路46は、第2の比較回路43によってフラグfdが設定(映像に大きな変化があって、人と判定されたとき)されたときは、動き検出ONと判定してアラーム信号を記憶部3に出力する。
また、アラーム出力回路46は、動き検出ONと判定しているときに、フラグfdが「0」に設定されたときは、第1の比較回路47のフラグfiの状態を読み、「0」に設定(輝度差が第2のしきい値に到達)されているときは、動き検出OFFと判定して、アラーム信号の出力を停止する。
動き検出領域・モード設定部45は、ユーザインターフェースであり、各種メニューを有し、操作部22の操作によって、モニター6の画面において動き検出領域を設定させるための網画面をモニタの映像上に表示させたり、動き検出のための前述の輝度のしきい値設定画面、輝度差の個数から人、車等の監視対象物を判定させるための個数しきい値を設定させるための画面を表示させたり、輝度差のしきい値を選択させるための画面をモニタに表示し、設定された輝度差の第1のしきい値、第2のしきい値をメモリ15に、個数しきい値をメモリ42に設定する機能を有している。
上記のように構成された第2の実施の形態2の映像監視装置について以下に動作を説明する。
最初に初期設定として、上記と同様に動き検出を行う領域を設定する。また、操作者はモニタ画面において、本実施の形態2の動き検出モードを設定する。この動き検出モードは、図9に示す、対象物が何であるかを設定させるための項目を有している。
また、ATMモード、コンビニモード、街角モード、標準モードは、第1のしきい値、第2のしきい値の他にカウント値を設定可能になっている。
つまり、単に感度を変えるのではなく、動き検出の特性そのものを変えることができるので、監視対象の実情に合わせたきめの細かい設定をすることが可能となる。
カウント値は、輝度差の個数で人、車等を判定するための個数であり、例えばATM、ドアの場合、人と判定するための個数が選択される。駐車場の場合、道路の場合は車と判定するための個数が選択される。
さらに、マニュアルモードを有している。このマニュアルモードは、ユーザ固有な値を入力可能とされている。
ATMモード、コンビニモード、街角モード、標準モードの輝度差の個数は、ファイル44に予め記憶されており、カーソルでユーザによって所望値が選択されると、動き検出領域・モード設定部45によって、メモリ42に設定される。
上記の設定までが本実施の形態2の初期設定である。次に、実際の映像信号の動き検出の監視について説明する。
映像信号がカメラ1から本装置(DVR)に入力すると、Y/C分離回路11は、この映像信号から予め設定された検出領域(Di)のピクセル座標に対応するピクセル群の輝度信号を抽出し、A/D変換回路20に出力する。A/D変換回路20のサンプリングの周期は、周期が短いと多くの計算が必要で、高速・大容量の処理能力が必要となるが、長いと間隔があいてしまし動きを検出できない場合があるので適度な周期、例えば300ミリ秒程度にされている。
映像信号がカメラ1から本装置(DVR)に入力すると、Y/C分離回路11は、この映像信号から予め設定された検出領域(Di)のピクセル座標に対応するピクセル群の輝度信号を抽出し、A/D変換回路20に出力する。A/D変換回路20のサンプリングの周期は、周期が短いと多くの計算が必要で、高速・大容量の処理能力が必要となるが、長いと間隔があいてしまし動きを検出できない場合があるので適度な周期、例えば300ミリ秒程度にされている。
A/D変換回路20は、300ミリ程度の周期で輝度信号をサンプリングしてディジタル化する。そして、平均化回路21によって平均化された後に、今回用のメモリ12に保存される。
次に、差分回路14は、今回用のメモリ12に保存された今回の輝度データと前回用のメモリ13に保存されている前回の輝度データとの差分を求めて第1の比較回路47に出力する。
第1の比較回路47は、前回と今回のピクセルの輝度の差分データが入力する毎に、アラーム出力回路46が動き検出OFFとしているときは、第1のしきい値Ap(H)と輝度差hiと比較し、輝度差hiが第1のしきい値以上のときは、アラーム出力回路46にフラグfiを設定する。
また、アラーム出力回路17が動き検出ONと判定しているときは、第2のしきい値Bp(L)と輝度差hiと比較し、輝度差hiが第2のしきい値以下のときは、アラーム出力回路46のフラグfiをクリア「0」に設定する。
カウンタ41は、フラグfi「1」が出力される毎にカウントし、第2の比較回路43はこのカウント値kiがメモリ42の個数しきい値に到達したとき、動き検出ONとアラーム出力回路46に判定させる。
アラーム出力回路46は、第2の比較回路43によってフラグfdが設定(映像に大きな変化があって、人と判定されたとき)されたときは、動き検出ONと判定してアラーム信号を記憶部3に出力する。
また、アラーム出力回路46は、動き検出ONと判定しているときに、フラグfdが「0」に設定されたときは、第1の比較回路47のフラグfiの状態を読み、「0」に設定(輝度差が第2のしきい値に到達)されているときは、動き検出OFFと判定して、アラーム信号の出力を停止する。
記憶部3は動き検出ON信号が出力される毎に、モニター6への映像信号をデータベースに保存する。
すなわち、本実施の形態2は、図10(a)に示すように、動き検出OFFと判定しているときに、例えば人の動きが大きくなり(早く動く)、輝度差が第1のしきい値を超えたときは、動き検出ONと判定させ、カウントする。
そして、図10(b)に示すように、カウント値が例えば人と判定するための個数を超えたときに、明らかな人の動きを検出したとして動き検出ONと判定させて、現在の映像を記憶させる。
そして、人の動きが少なくなると(止まっている、ゆっくり動いている)、第2のしきい値に、輝度差が到達したときに、動き検出をOFFにさせている。つまり、人の動きがなくなると、直ぐにOFFにしないで、第2のしきい値に到達するまで動き検出をONさせている。
つまり、監視対象物が人であることを判定していると共に、映像が動いている間、ゆっくりと動いている間は、映像を記憶できる。
従って、何らかの変化があった映像、変化があって停止した映像を所定の間記憶できることになるから、メモリ容量を低減できると共に、不審な映像のみを得ることができる。
1 監視カメラ
2 動き検出部
3 記憶部
4 動き検出領域・モード設定部
5 データベース
11 Y/C分離回路
14 差分化回路14
16 比較回路
17 アラーム出力回路
20 A/D変換回路
21 平均化回路
14 差分化回路14
16 比較回路
17 アラーム出力回路
2 動き検出部
3 記憶部
4 動き検出領域・モード設定部
5 データベース
11 Y/C分離回路
14 差分化回路14
16 比較回路
17 アラーム出力回路
20 A/D変換回路
21 平均化回路
14 差分化回路14
16 比較回路
17 アラーム出力回路
Claims (2)
- 監視対象物を撮影する検出撮像手段から送出された映像信号から予め設定された映像信号の輝度信号をディジタル化して平均化し、この今回の輝度データと前回の輝度データの差分に基づいて、前記監視対象物の動きを検出し、該動き検出に伴ってモニタに出力されている現在の映像を記憶させる動き検出装置において、
前記検出撮像手段から送出された前記映像信号を入力し、予め設定されている動き検出領域の輝度信号を抽出するY/C分離回路と、
前記Y/C分離回路の出力に基づく前記輝度データの差分と予め記憶されている第1のしきい値、第2のしきい値(第1のしきい値>第2のしきい値)とを比較し、前記差分が前記第1、第2のしきい値の間のときに前記動き検出と判定させる第1の比較回路と、
前記モニタの表示映像上に、動き検出のための領域を設定させ、この動き検出領域のピクセル座標を前記Y/C分離回路に設定すると共に、前記モニタに異なる輝度値の前記第1、第2のしきい値を表示させ、選択されたしきい値を前記憶する手段と
を有することを特徴とする動き検出装置。 - 監視対象物を撮影する検出撮像手段から送出された映像信号から予め設定された映像信号の輝度信号をディジタル化して平均化し、この今回の輝度データと前回の輝度データの差分に基づいて、前記監視対象物の動きを検出し、該動き検出に伴ってモニタに出力されている現在の映像を記憶させる動き検出装置において、
前記検出撮像手段から送出された前記映像信号を入力し、予め設定されている動き検出領域の輝度信号を抽出するY/C分離回路と、
前記Y/C分離回路の出力に基づく前記輝度データの差分と予め記憶されている第1のしきい値、第2のしきい値(第1のしきい値>第2のしきい値)とを比較し、前記差分が前記第1、第2のしきい値の間のときに仮の動き検出信号を出力する第1の比較回路と、
前記第1の比較回路が前記動き検出と判定させる毎に計数するカウンタと、
前記カウンタの計数値と予め記憶されている前記監視対象物の種類を判定するための計数値と比較し、該計数値に到達したとき、前記種類の監視対象物を検出したとして真に動き検出と停止させる第2の比較回路と、
前記動き検出を停止と判定している場合は、前記第1の比較回路に前記第1のしきい値で比較させ、前記動き検出と判定している場合は前記第1の比較回路に前記第2のしきい値で判定させるアラーム出力回路と
を有することを特徴とする動き検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003323483A JP2005094245A (ja) | 2003-09-16 | 2003-09-16 | 動き検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003323483A JP2005094245A (ja) | 2003-09-16 | 2003-09-16 | 動き検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005094245A true JP2005094245A (ja) | 2005-04-07 |
Family
ID=34454548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003323483A Pending JP2005094245A (ja) | 2003-09-16 | 2003-09-16 | 動き検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005094245A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100767108B1 (ko) | 2006-08-11 | 2007-10-17 | 삼성전자주식회사 | 촬영모드에 따라 다른 방식으로 영상처리하는 이동형촬영장치 및 그 방법 |
JP2009010520A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Aiphone Co Ltd | センサカメラ及びインターホンシステム |
KR101223528B1 (ko) | 2011-04-25 | 2013-01-21 | 한국과학기술원 | 협업 방식의 감시카메라 시스템 구동방법, 시스템 및 이를 위한 카메라 |
CN102981939A (zh) * | 2012-11-07 | 2013-03-20 | 曙光信息产业股份有限公司 | 磁盘监控方法 |
CN105260140A (zh) * | 2015-10-21 | 2016-01-20 | 浪潮(北京)电子信息产业有限公司 | 磁盘容量监控方法及装置 |
US10971192B2 (en) | 2018-11-07 | 2021-04-06 | Genetec Inc. | Methods and systems for detection of anomalous motion in a video stream and for creating a video summary |
-
2003
- 2003-09-16 JP JP2003323483A patent/JP2005094245A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100767108B1 (ko) | 2006-08-11 | 2007-10-17 | 삼성전자주식회사 | 촬영모드에 따라 다른 방식으로 영상처리하는 이동형촬영장치 및 그 방법 |
JP2009010520A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Aiphone Co Ltd | センサカメラ及びインターホンシステム |
KR101223528B1 (ko) | 2011-04-25 | 2013-01-21 | 한국과학기술원 | 협업 방식의 감시카메라 시스템 구동방법, 시스템 및 이를 위한 카메라 |
CN102981939A (zh) * | 2012-11-07 | 2013-03-20 | 曙光信息产业股份有限公司 | 磁盘监控方法 |
CN105260140A (zh) * | 2015-10-21 | 2016-01-20 | 浪潮(北京)电子信息产业有限公司 | 磁盘容量监控方法及装置 |
US10971192B2 (en) | 2018-11-07 | 2021-04-06 | Genetec Inc. | Methods and systems for detection of anomalous motion in a video stream and for creating a video summary |
US11893796B2 (en) | 2018-11-07 | 2024-02-06 | Genetec Inc. | Methods and systems for detection of anomalous motion in a video stream and for creating a video summary |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8159537B2 (en) | Video surveillance equipment and video surveillance system | |
US10204275B2 (en) | Image monitoring system and surveillance camera | |
US20060215030A1 (en) | Surveillance system having a multi-area motion detection function | |
JP3681152B2 (ja) | テレビカメラの制御方法及びテレビカメラ | |
JPS6286990A (ja) | 異常監視装置 | |
JP5045590B2 (ja) | 表示装置 | |
JP3486229B2 (ja) | 画像変化検出装置 | |
JP2012033052A (ja) | 画像処理装置、及び物体検出装置 | |
JP4865328B2 (ja) | 画像センサ | |
JP2005094245A (ja) | 動き検出装置 | |
JP2013211775A (ja) | 置き去り又は持ち去り検知システム | |
JP2987353B2 (ja) | 映像監視方法 | |
JP2001189925A (ja) | 移動物体監視システム | |
JPH0514891A (ja) | 画像監視装置 | |
JP2529968B2 (ja) | 画像センサ | |
JPH057363A (ja) | 画像監視装置 | |
JP3613301B2 (ja) | 映像監視追跡装置 | |
JP2005143052A (ja) | 背景画像変化検出機能を有する監視装置 | |
JP2005236724A (ja) | 撮像装置および動き検出方法 | |
KR100219526B1 (ko) | 이동 물체 영상 추출 장치 | |
JP2503613B2 (ja) | 異常監視装置 | |
JPH0514898A (ja) | 画像監視装置 | |
JPH0576007A (ja) | テレビカメラによる監視方法 | |
JP3702520B2 (ja) | ビデオカメラシステム及びその自動追尾方法 | |
KR100468643B1 (ko) | 감시 시스템의 움직임 검출 장치 및 움직임 검출 방법 |