JP2005092461A - データ編集装置及びその制御方法並びに制御プログラム - Google Patents

データ編集装置及びその制御方法並びに制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 原稿を光学的に読み取った画像データを汎用の文書編集アプリケーションで編集可能な形式に好適に変換することができるデータ編集装置及びその制御方法並びに制御プログラムを提供する。
【解決手段】
データ編集装置の第一のアプリケーションに、第二のアプリケーションを起動させるためのメニューを追加する。次に、ユーザによる入力装置の操作によりメニューが選択された場合、第二のアプリケーションを起動させる。さらに、第二のアプリケーションを用いて、第一のアプリケーションで編集可能な第一の形式のデータを第一のアプリケーションで編集可能な第二の形式のデータに変換する。そして、第一のアプリケーションを用いて、第一の形式のデータと第二の形式のデータとを対称表示させる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、原稿上に形成された文書内容をOCR機能を使用して電子データに変換するデータ編集装置及びその制御方法並びに制御プログラムに関する。
一般に、原稿等の用紙上に印刷された文書データをスキャナ等の画像読取装置で読み取り、読み取られた画像を走査して文字認識を行うOCRアプリケーションが広く知られている。このようなOCRアプリケーションを使用することで、用紙上に印刷された文書データの内容について、パーソナルコンピュータ上で文書編集を行うときの処理の効率が、従前と比較して飛躍的に向上した。
しかし、従来のOCRアプリケーションだけでは、OCR処理とその後の文書編集処理の双方を行うことはできない。従って、用紙上に印刷された文書データの文書編集処理を行うような場合、すなわち、OCR処理と文書編集処理とを行う場合、これまではOCRアプリケーションと文書編集アプリケーションとが必要であった。また、それぞれのアプリケーションを連携して処理を行うことについては考えられていなかった。
また、OCRアプリケーションにおいても、OCR処理の結果をその後編集するアプリケーションのことを考えて生成することまでは考慮されていなかった。その結果、従来のOCRアプリケーションでは、多くの文書編集アプリケーションがサポートしている汎用形式のテキストファイルを作成することが通例であり、画像データ中に含まれている文字の位置情報をOCR処理後に反映できていないという問題があった。
このようなアプリケーション間の連携を図るための技術として、第1のアプリケーションプログラムが起動されたときに表示される画面中に、第2のアプリケーションプログラムを起動するためのメニューを付加するプログラム起動に関する発明が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−110176号公報
しかしながら、上記特許文献1で開示されている技術は、単に、あるアプリケーションから別のアプリケーションの起動の命令を行うことができることに留まっており、それぞれのアプリケーションが使用するデータについての連携までは考えられていない。従って、上記特許文献1に記載の技術を用いても、用紙上に印刷された文書データをOCR処理して取得されたデータを用いて特定の文書編集アプリケーションで文書編集処理を行うことはできない。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、原稿を光学的に読み取った画像データを汎用の文書編集アプリケーションで編集可能な形式に好適に変換することができるデータ編集装置及びその制御方法並びに制御プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るデータ編集装置は、第一のアプリケーションに第二のアプリケーションを起動させるためのメニューを追加するメニュー追加手段と、
ユーザによる操作により前記メニューが選択された場合、前記第二のアプリケーションを起動させる起動手段と、
前記第二のアプリケーションを用いて、前記第一のアプリケーションで編集可能な第一の形式のデータを前記第一のアプリケーションで編集可能な第二の形式のデータに変換するデータ変換手段と、
前記第一のアプリケーションを用いて、前記第一の形式のデータと前記第二の形式のデータとを対称表示させる表示制御手段と
を備えることを特徴とする。
また、本発明は、データ編集装置の制御方法であって、
前記データ編集装置の第一のアプリケーションに、第二のアプリケーションを起動させるためのメニューを追加するメニュー追加工程と、
ユーザによる入力装置の操作により前記メニューが選択された場合、前記第二のアプリケーションを起動させる起動工程と、
前記第二のアプリケーションを用いて、前記第一のアプリケーションで編集可能な第一の形式のデータを前記第一のアプリケーションで編集可能な第二の形式のデータに変換するデータ変換工程と、
前記第一のアプリケーションを用いて、前記第一の形式のデータと前記第二の形式のデータとを対称表示させる表示制御工程と
を備えることを特徴とする。
さらに、本発明は、データ編集装置の制御プログラムであって、
前記データ編集装置の第一のアプリケーションに、第二のアプリケーションを起動させるためのメニューを追加するメニュー追加手段と、
ユーザによる入力装置の操作により前記メニューが選択された場合、前記第二のアプリケーションを起動させる起動手段と、
前記第二のアプリケーションを用いて、前記第一のアプリケーションで編集可能な第一の形式のデータを前記第一のアプリケーションで編集可能な第二の形式のデータに変換するデータ変換手段と、
前記第一のアプリケーションを用いて、前記第一の形式のデータと前記第二の形式のデータとを対称表示させる表示制御手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、原稿を光学的に読み取った画像データを汎用の文書編集アプリケーションで編集可能な形式に好適に変換することができ、その結果として、原稿に基づく文書編集作業の効率が従来と比較して大きく向上するという効果が得られる。
また、電子データ変換時には、情報認識処理を行って作成したファイルを文書編集アプリケーションに受け付けさせてもとの画像データと共に対称表示させるため、情報認識処理前後の比較がより容易になる。
さらに、文書編集アプリケーションが文章校正機能を有している場合には、その機能を有効に活用することが出来るので、情報認識処理の認識ミスに対するユーザの校正がより容易に実行できる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る文書編集システムの構成の概要を示す概要図である。図1において、101は複合機であり、Java(登録商標)のプラットフォームを有しており、そのプラットフォーム上で動作するアプリケーションの追加・削除が可能である。また、102a、102bは、ユーザが使用するパーソナルコンピュータ(PC)等のユーザ端末であり、情報認識アプリケーション及び文書編集アプリケーションがハードディスク(HDD)内に記録されている。さらに、103は、LAN等のネットワークであり、これにより複合機101及びユーザ端末102a、102bが互いに接続されている。
尚、本実施形態における情報認識アプリケーションとは、スキャナ等の画像読取装置で原稿を光学的に読み取って生成された画像データ(原稿読取データ)中に含まれる文字を認識してテキストデータ化する機能、図形を認識してベクトルデータ化する機能等を有するアプリケーションである。また、写真等の濃淡イメージ部分についてはそのままイメージデータとする。
図2は、本実施形態における複合機101のハードウェア構成図である。
コントローラユニット216は、用紙上に印刷されたデータを読み取って入力する画像入力デバイスの一例であるスキャナ214や、用紙上にデータを印刷して出力する画像出力デバイスの一例であるプリンタ212と接続する一方、LAN103や公衆回線網221と接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行う。
CPU201は、システム全体を制御するプロセッサである。RAM202は、CPU201が動作するためのシステムワークメモリであり、プログラムを記憶するためのプログラムメモリや、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。ROM203は、ブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。HDD204は、ハードディスクドライブであり、システムソフトウェアや画像データを格納する。
ネットワークI/F205は、LAN103に接続し、情報の入出力を行う。モデム206は、公衆回線網221に接続し、情報の入出力を行う。操作部I/F207は、操作部(UI)208とのインタフェース部であり、操作部208に表示する画像データを操作部208に対して出力する。また、操作部208から本システム使用者が入力した情報を、CPU201に伝える役割をする。以上のデバイスが図2に示すようにシステムバス209上に配置される。
イメージバスI/F210は、システムバス209と画像データを高速で転送する画像バス215を接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
画像バス215は、PCIバス又はIEEE1394で構成される。尚、画像バス215上には以下のデバイスが配置される。
ラスタイメージプロセッサ(RIP)217は、PDLコードをビットマップイメージに展開する。プリンタI/F211は、画像出力デバイスの一例であるプリンタ212とコントローラユニット216を接続する。また、スキャナI/F213は、画像入力デバイスの一例であるスキャナ214とコントローラユニット216を接続する。そして、これらのプリンタI/F211及びスキャナI/F213は、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
図3は、本実施形態におけるユーザ端末102a、102bのハードウェア構成図である。図3に示すように、ユーザ端末102a、102bでは、CPU301、RAM302、ROM303、ハードディスク(HDD)304、ネットワークI/F305、ビデオI/F306、ポインティングデバイス307、キーボード308、記録媒体ドライブ(記憶媒体ドライブ)309が、それぞれシステムバス310を介して互いに接続されている。システムバス310は、例えば、PCIバス、AGPバス、メモリバス等を意味する。また、図3では、各バス間の接続用チップやキーボードインタフェースやいわゆるSCSIやATAPIのような入出力用インタフェースは省略されている。
CPU301は、四則演算や比較演算等の各種の演算や、ハードウェアやソフトウェアの制御を行う。RAM302には、ハードディスク304や記録媒体ドライブ309に装着されたCD−ROMやCD−R等の記録媒体(記憶媒体)から読み出されたオペレーションシステムのプログラムやアプリケーションプログラム等が記憶され、これらはCPU301の制御のもとに実行される。ROM303にはオペレーションシステムと協働してハードディスク等への入出力を司るいわゆるBIOS等が記憶される。
ハードディスク304は、オペレーションシステムや以下に示す各端末で実行されるフローチャートのステップに対応する部分を実行するためのアプリケーションプログラムや、各種データを記憶している。また、本発明で説明される各種データベースやテーブル等も記憶している。
ネットワークI/F305は、CPU301によって制御されるオペレーションシステムの通信プログラムと協働してLAN103を介した外部との通信を行う。ビデオI/F306はディスプレイ装置321に出力する画像信号を生成する。また、ポインティングデバイス307及びキーボード308は、CPU301に対して各種指示の入力を実現する入力部として機能する。記録媒体ドライブ309は、CD−ROM、CD−R、CD−R/WやMO等の記録媒体を装着してアプリケーションプログラムをハードディスク304にインストールするために用いる。
次に、上記構成を備える文書編集システムを用いた文書データ変換処理の詳細について説明する。まず、用紙上に印刷された文書データからユーザ端末102a又は102b上にインストールされている情報認識アプリケーションを用いて文字認識を行うための第1段階として、複合機101においてデータを作成するための処理について説明する。本実施例では、複合機101は、スキャナ214を使用して原稿を読み取って生成された画像データ(例えば、TIFF)が埋め込まれた汎用テキスト形式ファイル(例えば、RTF)を作成し、作成したファイルをユーザが指定したユーザ端末102a又は102bの共有ディレクトリ等に対して送信する処理が行われる。
図6は、第1の実施例における複合機101で実行される処理の内容を説明するためのフローチャートである。まず、ユーザが複合機101の操作部208を用いて行った操作指示に基づいて、複合機101のCPU201は、作成される汎用テキスト形式ファイル(例えば、TIFFが含まれているRTF)の転送先に関する情報(例えば、ユーザ端末102aの共有ディレクトリのパス情報)をRAM202上に一時保存する(ステップS601)。
次に、CPU201は、スキャナI/F213を介してスキャナ214を制御し、用紙上に印刷されている画像を読み取り(ステップS602)、汎用形式の画像データを作成し、RAM202上に一時保存する、若しくはHDD204に記録する。
次いで、CPU201は、HDD204に記録されている汎用テキストファイル作成アプリケーションをRAM202上に展開し実行し、ステップS602で読み取った汎用形式の画像データを汎用テキスト形式ファイルに埋め込む形式で、汎用テキスト形式ファイルを作成する(ステップS603)。本実施形態では、用紙に印刷されている画像データには文字画像だけでなく、図形画像や濃淡イメージ画像等の画像データが含まれていても構わない。
その後、CPU201は、ステップS603で作成した汎用テキスト形式ファイルをステップS601においてRAM202上に一時保存された転送先(例えば、ユーザ端末102a又は102bの共有ディレクトリ)にネットワークI/F205を介して送信(転送)する。
図4は、ユーザ端末102a、102bのCPU301により実行される文書編集アプリケーションによる情報認識処理の手順を説明するためのフローチャートである。以下では、一例として、複合機101で作成された汎用テキスト形式ファイルが転送されてきたユーザ端末102aにおける情報認識処理について説明する。尚、ユーザ端末102bにおいて処理する場合も同様である。
まず、ユーザ端末102aのCPU301は、文書編集アプリケーション(例えば、マイクロソフト社のWord等の複数形式のデータファイルを編集可能な文書編集アプリケーション)が起動されたかを検知する(起動検知処理:ステップS401)。その結果、文書編集アプリケーションの起動を検知した場合(YES)は、文書編集アプリケーションが有するメニューバーに情報認識アプリケーションの起動用メニューを追加する(ステップS402)。尚、文書編集アプリケーションの起動を検知しなかった場合(NO)は、引き続き起動検知処理を行う。
次に、文書編集アプリケーションが有するメニューバーに、情報認識アプリケーションの各種設定を行うための設定用メニューを追加する(ステップS403)。CPU301は、情報認識アプリケーションの実行の際に、当該設定用メニューをユーザが選択した各種設定に基づいて処理を行う。尚、本実施形態上ではステップS402で追加された上記情報認識アプリケーションの起動用メニューとして、情報認識処理実行のためのメニューを便宜上「OCR実行」、ステップS403で追加された各種設定のための設定用メニューを「OCR設定」とした表記を用いる。当該表記では「OCR]という単語を使用しているが、実際には前述したように原稿から既に画像データ化されたデータから文字や図形を認識するための処理が行われる。図7は、文書編集アプリケーションのメニューバーに「OCR実行」及び「OCR設定」のメニューが新規に追加された実施例を示す図である。すなわち、ユーザは、ポインティングデバイス307やキーボード308といった入力部を操作することにより、図7に示すメニューバーを用いて、「OCR実行」メニューをクリック等することによって、CPU301に対して情報認識処理の実行を指示することができる。同様に、ユーザが「OCR設定」メニューをクリック等することによって、情報認識処理のための各種設定画面等に移行することができる。
そして、ユーザ端末102aを操作するユーザの操作によって文書編集アプリケーション中のメニュー項目中の情報認識アプリケーションの設定用メニュー(すなわち、「OCR設定」メニュー)が選択されたか否かをCPU301が検知する(ステップS404)。その結果、ユーザ端末102aのCPU301が情報認識アプリケーションの設定用メニューの選択を検知した場合(YES)は、図9に示す設定用画面を表示する(ステップS405)。図9は、ユーザ端末102aのディスプレイ装置321上に表示される情報認識アプリケーションとして設定用画面の一例を示す図である。図9(a)は、「文書設定」を行うための設定用画面を示し、図9(b)は、「ファイル名」を設定するための設定用画面の一例を示している。
図9(a)及び図9(b)についての説明をする。
図9(a)中の「本文への流し込み」チェックボックスにチェックが入っている場合には、情報認識アプリケーションは従来の文字認識処理と同様に、フォントや文字サイズ及び位置情報についての認識を行わずに、画像データに含まれている文字データの文字コードのみを生成する。チェックが入っていない場合には、情報認識アプリケーションは、フォントや文字サイズ位置情報を反映させた形での認識処理を行う。
図9(a)中の「図形及び画像を表領域として認識」チェックボックスにチェックが入っている場合には、情報認識アプリケーションは、画像データ中に図形画像や濃淡イメージの画像を認識した場合、それらを表データをして作成し、文書編集アプリケーションにおいて表編集が可能なようにデータ変換を行う。
図9(a)中の「自動回転」にチェックボックスにチェックが入っている場合には、情報認識アプリケーションは、認識処理を行うにあたって最適な画像になるように、画像に対して回転処理を行う。このことによって、文字等の認識率が向上する。
図9(b)中の「元ファイル名を使用」及び「OCRの一行目をファイル名として使用」について説明する。「元ファイル名を使用」ラジオボタンが選択されている場合には、情報認識アプリケーションによる認識の対象ファイルについての認識処理を行った結果を、該対象ファイルの拡張子を変更したファイル名で保存することになる。「OCRの一行目をファイル名として使用」ラジオボタンが選択されている場合には、情報認識アプリケーションによる文字認識処理の結果をもとに、その一行目をファイル名として使用する。
情報認識アプリケーションによる処理の結果作成されたファイルの名称が、すでに該ファイルを保存するディレクトリに存在している場合には、「ファイル名の重複」の設定に従い、「上書きする」が選択されている場合には、ファイルを上書き保存し、「ファイル名に数値をつけて別名にする」が選択されている場合にはファイル名に既に保存されているファイルと同一名称にならないような任意の数値をファイル名に付加して、別ファイルとして保存することになる。
そして、ユーザ端末102aのCPU301は、ユーザがポインティングデバイス307やキーボード308といった入力装置を操作して指定・入力した設定情報を取得して、HDD304(例えば、レジストリ)に当該設定情報を記録する(ステップS406)。
そして、ステップS406の設定情報記録処理終了後、あるいはCPU301がステップS404で選択を検知しなかった場合(NO)は、ユーザ端末を操作するユーザの操作によって、文書編集アプリケーション中のメニュー項目中の情報認識アプリケーションの起動用メニュー(すなわち、「OCR実行」メニュー)が選択されたことをユーザ端末102aのCPU301が検知したか否かを判断する(ステップS407)。その結果、CPU301が選択を検知した場合(YES)、情報認識アプリケーションによる処理が行われる(ステップS408)。尚、ステップS408の情報認識アプリケーションによる処理の詳細な説明は後述する。
そして、ステップS408の処理後、或いはステップS407でCPU301が、ユーザがポインティングデバイス307やキーボード308といった入力装置を操作に基づく情報認識アプリケーションの起動のメニュー選択を検知しなかった場合(NO)は、CPU301はユーザが入力装置を操作することによって、文書編集アプリケーションを終了する指示を行ったか否かを判定する(ステップS409)。尚、終了指示を行っていないと判断した場合(NO)には、ステップS404に戻って上述した動作を行う。終了指示を行った(YES)と判断した場合には、CPU301は文書編集アプリケーションを終了させる。
図5は、ユーザ端末102a上での情報認識アプリケーションにおける処理(ステップS408)の詳細な手順を説明するためのフローチャートである。図4のステップS407において、上述したように文書編集アプリケーションに追加された情報認識アプリケーションの起動用メニューが選択された場合、以下に示す情報認識アプリケーションにおける処理が行われる。
ユーザ端末102aのCPU301は、HDD304に記録されている情報認識アプリケーションをRAM202上に展開して起動する(ステップS501)。次いで、ユーザ端末102aのCPU301は、情報認識アプリケーションの制御に基づいて、例えば、レジストリとして用いられるHDD304に記録されている設定情報を読み取り、その設定を適用する(ステップS502)。
次に、CPU301は、文書編集アプリケーション上において原稿から読み取られた画像データを含む汎用テキスト形式のファイルが編集中(文書編集アプリケーションで該汎用テキスト形式のファイルが開かれている)かを確認する(ステップS503)。その結果、CPU301が編集中(すなわち、ファイルが開かれている)であると判断した場合(YES)、当該文書編集アプリケーションで編集中の原稿画像データのパス情報を取得する(ステップS504)。一方、ステップS503において、文書編集アプリケーションで原稿画像データの編集を行っていないとCPU301が判断した場合(NO)には、エラー表示等を行い、情報認識アプリケーションを終了する(ステップS511)。
ステップS504でパス情報を取得した後、CPU301は、当該バス情報に基づいて情報認識アプリケーションの制御に従って、情報認識アプリケーションに原稿画像データのファイル情報を取得させる。そして、情報認識アプリケーションがファイル情報の取得に成功したか否かを判断する(ステップS505)。その結果、ファイル情報の取得に成功したと判断された場合(YES)は、前述した情報認識処理を行って、当該ファイルを文書編集アプリケーションで編集可能な別形式のファイルへ変更する処理を行う(ステップS506)。具体的には、「.RTF」のファイルから「.DOC」形式へのファイルに変更する。
ここで、情報認識処理に関して説明する。本発明における情報認識アプリケーションでは、文書編集アプリケーションで編集可能な汎用テキストデータ(例えば、RTF)に埋め込まれた画像データに対して、単に文字認識処理を行うだけでなく、図形等の画像認識処理も行われる。すなわち、従来の文字パターン認識だけでなく、画像パターン等の認識も行う。
文字認識を行う際には、文字情報を認識すると共に、フォントサイズ情報や位置情報を取得する。また、図形や地図等の図データに関しては、図を構成しているそれぞれの線の近似曲線の近似式を求め、その近似式データ及び始点の位置データ、座標の原点等の該近似曲線の位置を特定するのに必要な情報を保持することになる。これによって、図形データを編集可能なベクトルデータとして保持することができる。尚、階調画像(濃淡イメージ画像)のようなイメージ図に関しては、ベクトルデータ化することなく当該領域をイメージとしてそのまま図データとして保持するようにする。
そして、文字認識処理とそれに付随するフォントサイズ情報、位置情報、また画像認識処理で得た情報に基づいて、元ファイルと略同様のレイアウト構成になるように、文書編集アプリケーションで編集可能な別形式のファイルを作成することになる。その際、文書編集アプリケーションにある文字データの位置指定機能(例えば、マイクロソフト社のWordでいう「テキストボックス機能」)を使用して、オブジェクト単位で文字等の配置を行う。例えば、文字配置を行う際に、同一のサイズのフォントと判断された同一段落内のテキストデータを同一のグループとしてまとめて1つのオブジェクトとして配置する。
一方、図データについては、それぞれの図データから画像認識の結果得られた近似曲線の近似式、及び位置情報等に基づいて元ファイルと同様のレイアウト配置を行う。
ステップS506で文書編集アプリケーションで編集可能なファイル形式に変更する処理の後、ファイル変更が成功したか否かを判断する(ステップS507)。その結果、変換処理に成功した場合(YES)、文書編集アプリケーションで編集可能な別形式の当該ファイルをHDD402に記録(記憶)する(ステップS508)。尚、ファイル名は、例えばRTFのファイル名の拡張子をDOCに変更したもの、又は情報認識処理の結果に基づいたもののどちらか一方を設定により選択することができる。後者の場合は、例えば、文字認識したテキストデータの一行目のテキストをファイル名として使用するようにする。その設定は図9(b)のよう画面上でのユーザの入力部の操作に基づき、CPU301が行うものである。
ここで、CPU301は、文書編集アプリケーションを別途起動し、ステップS508で保存したファイルを受け付けさせて編集可能状態にする(ステップS509)。そして、図8に示すように、起動させた2つの文書編集アプリケーションを並べて対称的に表示させる(ステップS510)。図8は、情報認識処理終了後のユーザ端末102aのディスプレイ装置311上に表示された2つの文書アプリケーションの表示状態を説明するための図である。
図8には、左側に情報認識処理前の状態が表示され、右側に情報認識処理後の状態が対称的に表示されている。図8に示すように完全同一で変換されていない場合であっても、ほぼ同様の配置状態で並べて表示することによって、情報認識処理前後のデータの比較を容易に行うことができる。これによって、文書編集アプリケーションが文章校正機能を有している場合には、対称表示させながら校正等を行うことにより、情報認識処理の認識ミスに対するユーザの校正がより容易になる。尚、原稿読取データを表示している文書編集アプリケーションが一度に複数のファイルを受け付け、またそれらのファイルを対称表示することが可能な場合には、当該電子データを表示するために同一の文書編集アプリケーションをさらに起動する必要は必ずしもなく、起動中の文書編集アプリケーションに変換後ファイルを受け付けさせて、原稿読取データと変換後データとを対称表示させればよい。
その後、ユーザの操作により情報認識アプリケーションを終了する(ステップS511)。上記のような構成をとることにより、スキャナ等で読み取った画像データから文字情報や、図を構成する戦のベクトルデータ等を取得することになるので、それら取得したデータをもとに文書編集アプリケーションで編集作業が可能に成り、印刷された原稿データのコンピュータを使用しての再編集が容易になる。
尚、本発明は、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置等)に適用してもよい。また、スキャナ等の画像読取装置で読み取った画像データに限らず、例えばファクシミリ等で受信した画像データに対して上記処理を行うことも勿論可能である。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体(又は記憶媒体)を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明を上記記録媒体に適用する場合、その記録媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
本発明の一実施形態に係る文書編集システムの構成の概要を示す概要図である。 同実施形態における複合機101のハードウェア構成図である。 同実施形態におけるユーザ端末102a、102bのハードウェア構成図である。 ユーザ端末102a、102b上で実行される文書編集アプリケーションによる情報認識処理の手順を説明するためのフローチャートである。 ユーザ端末102a上での情報認識アプリケーションにおける処理(ステップS405)の詳細な手順を説明するためのフローチャートである。 同実施形態における複合機101で実行される処理の内容を説明するためのフローチャートである。 文書編集アプリケーションのメニューバーに「OCR実行」及び「OCR設定」のメニューが新規に追加された実施例を示す図である。 情報認識処理終了後のユーザ端末102aのディスプレイ装置311上に表示された2つの文書アプリケーションの表示状態を説明するための図である。 ユーザ端末102aのディスプレイ装置321上に表示される情報認識アプリケーション設定用画面の一例を示す図である。
符号の説明
101 複合機
102a、102b ユーザ端末
103 LAN

Claims (17)

  1. 第一のアプリケーションに第二のアプリケーションを起動させるためのメニューを追加するメニュー追加手段と、
    ユーザによる操作により前記メニューが選択された場合、前記第二のアプリケーションを起動させる起動手段と、
    前記第二のアプリケーションを用いて、前記第一のアプリケーションで編集可能な第一の形式のデータを前記第一のアプリケーションで編集可能な第二の形式のデータに変換するデータ変換手段と、
    前記第一のアプリケーションを用いて、前記第一の形式のデータと前記第二の形式のデータとを対称表示させる表示制御手段と
    を備えることを特徴とするデータ編集装置。
  2. 前記第二のアプリケーションを用いて、前記第一の形式のデータの特徴を認識する認識手段をさらに備え、
    前記データ変換手段は、前記特徴に基づくデータ単位でオブジェクトを構成し、該オブジェクトごとにデータ変換を行って前記第一の形式のデータから前記第二の形式のデータに変換する
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータ編集装置。
  3. 前記認識手段が、前記第一の形式のデータに含まれる文字画像情報のフォント又はサイズのうち少なくとも1つを認識した場合、
    前記データ変換手段は、前記フォント又はサイズのうち少なくとも1つにより、前記オブジェクトの構成を行う
    ことを特徴とする請求項2に記載のデータ編集装置。
  4. 前記認識手段が、前記第一の形式のデータに含まれる図形画像情報を認識した場合、
    前記データ変換手段は、前記図形画像情報をベクトルデータ化し、該ベクトルデータ単位で前記オブジェクトの構成を行う
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載のデータ編集装置。
  5. 前記認識手段が、前記第一の形式のデータに含まれる各データの位置情報を認識した場合、
    前記データ変換手段は、前記第二の形式のデータに含まれるそれぞれのオブジェクトの位置を前記位置情報に基づいて決定する
    ことを特徴とする請求項2から4までのいずれか1項に記載のデータ編集装置。
  6. データ変換が行われる前記第一の形式のデータが、該データ編集装置で起動中の前記第一のアプリケーションで開かれているデータであって、
    前記起動手段は、前記第二のアプリケーションに前記ファイルの情報を受け付けさせる
    ことを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載のデータ編集装置。
  7. 前記第一の形式のデータが、画像データ情報を含むリッチテキストデータであることを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載のデータ編集装置。
  8. 前記第二の形式のデータのファイル名称が、前記第一の形式のデータのファイル名又は前記データ変換手段での変換結果に基づいて付与されるファイル名であることを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項に記載のデータ編集装置。
  9. 前記データ変換手段が、ユーザによる指定に基づいて前記特徴に基づくデータ単位でオブジェクトを構成し、該オブジェクトごとにデータ変換を行うか否かの判断を行うことを特徴とする請求項2から8までのいずれか1項に記載のデータ編集装置。
  10. 前記リッチテキストデータが、所定の画像形成装置により作成され、
    前記画像形成装置は、
    画像データを含むリッチテキストデータを作成する第三のアプリケーションを記録する記録手段と、
    原稿を光学的に読み取って画像データを作成する画像データ作成手段と、
    前記第三のアプリケーションを使用して前記画像データに基づき、前記画像データ情報を含むリッチテキストデータを作成するデータ作成手段と
    を備えることを特徴とする請求項7から9までのいずれか1項に記載のデータ編集装置。
  11. データ編集装置の制御方法であって、
    前記データ編集装置の第一のアプリケーションに、第二のアプリケーションを起動させるためのメニューを追加するメニュー追加工程と、
    ユーザによる入力装置の操作により前記メニューが選択された場合、前記第二のアプリケーションを起動させる起動工程と、
    前記第二のアプリケーションを用いて、前記第一のアプリケーションで編集可能な第一の形式のデータを前記第一のアプリケーションで編集可能な第二の形式のデータに変換するデータ変換工程と、
    前記第一のアプリケーションを用いて、前記第一の形式のデータと前記第二の形式のデータとを対称表示させる表示制御工程と
    を備えることを特徴とするデータ編集装置の制御方法。
  12. データ編集装置の制御プログラムであって、
    前記データ編集装置の第一のアプリケーションに、第二のアプリケーションを起動させるためのメニューを追加するメニュー追加手段と、
    ユーザによる入力装置の操作により前記メニューが選択された場合、前記第二のアプリケーションを起動させる起動手段と、
    前記第二のアプリケーションを用いて、前記第一のアプリケーションで編集可能な第一の形式のデータを前記第一のアプリケーションで編集可能な第二の形式のデータに変換するデータ変換手段と、
    前記第一のアプリケーションを用いて、前記第一の形式のデータと前記第二の形式のデータとを対称表示させる表示制御手段として機能させることを特徴とするデータ編集装置の制御プログラム。
  13. 前記第二のアプリケーションを用いて、前記第一のデータの特徴を認識する認識手段としてさらに機能させ、
    前記データ変換手段は、前記特徴に基づくデータ単位でオブジェクトを構成し、該オブジェクトごとにデータ変換を行い第一のデータ形式から第二のデータ形式に変換する
    ことを特徴とする請求項12に記載のデータ編集装置の制御プログラム。
  14. 前記認識手段が、前記第一の形式のデータに含まれる文字画像情報のフォント又はサイズのうち少なくとも1つを認識した場合、
    前記データ変換手段は、前記フォント又はサイズのうち少なくとも一方により、前記オブジェクトの構成を行う
    ことを特徴とする請求項13に記載のデータ編集装置の制御プログラム。
  15. 前記認識手段が、前記第一の形式のデータに含まれる図形画像情報を認識した場合、
    前記データ変換手段は、前記図形画像情報をベクトルデータ化し、該ベクトルデータ単位で前記オブジェクトの構成を行う
    ことを特徴とする請求項13又は14に記載のデータ編集装置の制御プログラム。
  16. 前記認識手段が、前記第一の形式のデータに含まれる各データの位置情報をさらに認識した場合、
    前記データ変換手段は、前記第二のデータ形式に含まれるそれぞれのオブジェクトの位置を前記位置情報に基づいて決定する
    ことを特徴とする請求項13から15までのいずれか1項に記載のデータ編集装置の制御プログラム。
  17. データ変換を行う前記第一の形式のデータが、前記データ編集装置で起動中の前記第一のアプリケーションで開かれているデータであり、
    前記起動手段は、前記第二のアプリケーションに前記ファイルの情報を受け付けさせる
    ことを特徴とする請求項12から16までのいずれか1項に記載のデータ編集装置の制御プログラム。
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